JPH07164706A - キャリア駆動装置 - Google Patents
キャリア駆動装置Info
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- JPH07164706A JPH07164706A JP5316638A JP31663893A JPH07164706A JP H07164706 A JPH07164706 A JP H07164706A JP 5316638 A JP5316638 A JP 5316638A JP 31663893 A JP31663893 A JP 31663893A JP H07164706 A JPH07164706 A JP H07164706A
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- carrier
- motor
- pulse
- point
- vibration
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 23
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 48
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャリアの振動を抑制し、印字開始直後の印
字の乱れを解消し、しかも装置自体の小型化を図る。 【構成】 モータでキャリアをキャリアベルトを介して
移動させるキャリア駆動装置において、モータ駆動時、
経過時間に応じてモータを加速、減速等するためのパル
ス周期と、キャリアの速度変位を予め測定しこの変位及
び無負荷時のモータの速度変位に基づき、キャリア及び
モータの位置偏差を算出してこの偏差に基づき求めた振
動抑制のためのダンピングパルスのパルス周期及びその
供給タイミングとを予め格納したデータテーブルを設
け、モータ駆動時、経過時間に応じてデータテーブルか
ら読出したパルス周期に基づいてモータ加速、減速等の
制御を行い、その経過時間が供給タイミングになったと
き、制御データテーブルから読出したダンピングパルス
のパルス周期に基づいてキャリアの振動制御を行う。
字の乱れを解消し、しかも装置自体の小型化を図る。 【構成】 モータでキャリアをキャリアベルトを介して
移動させるキャリア駆動装置において、モータ駆動時、
経過時間に応じてモータを加速、減速等するためのパル
ス周期と、キャリアの速度変位を予め測定しこの変位及
び無負荷時のモータの速度変位に基づき、キャリア及び
モータの位置偏差を算出してこの偏差に基づき求めた振
動抑制のためのダンピングパルスのパルス周期及びその
供給タイミングとを予め格納したデータテーブルを設
け、モータ駆動時、経過時間に応じてデータテーブルか
ら読出したパルス周期に基づいてモータ加速、減速等の
制御を行い、その経過時間が供給タイミングになったと
き、制御データテーブルから読出したダンピングパルス
のパルス周期に基づいてキャリアの振動制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータによりキャリア
をキャリアベルトを介して一方向に往復動するキャリア
駆動装置に関する。
をキャリアベルトを介して一方向に往復動するキャリア
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のキャリア駆動装置は、例えばシ
リアルプリンタのキャリア駆動部、スキャナのCCD
(Charge Coupled Device )センサ駆動部、プロッタの
ペン駆動部等に設けられている。
リアルプリンタのキャリア駆動部、スキャナのCCD
(Charge Coupled Device )センサ駆動部、プロッタの
ペン駆動部等に設けられている。
【0003】例えばシリアルプリンタのキャリア駆動部
に設けられたキャリア駆動装置は、一方向に往復動可能
なキャリア、このキャリアを往復動するキャリアベル
ト、キャリアに貫通し、そのキャリアの往復動をガイド
するシャフト、キャリアベルトを駆動するモータを備え
る。
に設けられたキャリア駆動装置は、一方向に往復動可能
なキャリア、このキャリアを往復動するキャリアベル
ト、キャリアに貫通し、そのキャリアの往復動をガイド
するシャフト、キャリアベルトを駆動するモータを備え
る。
【0004】このようなキャリア駆動機構においては、
モータを駆動した場合に、このモータの動作に応じてキ
ャリアを移動することが望ましいが、実際にはキャリア
ベルトの弾性特性及びシャフトとキャリアとの摺動摩擦
に起因してキャリアに振動が生じ、モータの動作に十分
に追従できない。
モータを駆動した場合に、このモータの動作に応じてキ
ャリアを移動することが望ましいが、実際にはキャリア
ベルトの弾性特性及びシャフトとキャリアとの摺動摩擦
に起因してキャリアに振動が生じ、モータの動作に十分
に追従できない。
【0005】このキャリアの振動を抑えるため、従来、
キャリアが振動した場合はその振動が十分減衰するまで
低速で移動(空走)し、その後キャリアを通常駆動して
印字していた。
キャリアが振動した場合はその振動が十分減衰するまで
低速で移動(空走)し、その後キャリアを通常駆動して
印字していた。
【0006】また、モータを実際に駆動して、適当なタ
イミングで所定パルス周期のダンピングパルス(モータ
駆動パルスの1つであり、特にキャリアの振動を抑制す
るためにモータに供給するものである)を一時的に供給
してみて、キャリアの振動が抑制できたか否かを確認
し、抑制されていなければダンピングパルスの供給タイ
ミングや大きさを変えるという作業を繰り返し行うカッ
ト・アンド・トライでキャリアの振動を抑制していた。
イミングで所定パルス周期のダンピングパルス(モータ
駆動パルスの1つであり、特にキャリアの振動を抑制す
るためにモータに供給するものである)を一時的に供給
してみて、キャリアの振動が抑制できたか否かを確認
し、抑制されていなければダンピングパルスの供給タイ
ミングや大きさを変えるという作業を繰り返し行うカッ
ト・アンド・トライでキャリアの振動を抑制していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例では、キャリアが振動した場合はその振動が減衰す
るまでモータを十分低速で駆動してキャリアを空走し、
その後、モータを通常駆動して印字を開始するため、空
走に時間がかかり、その走行距離の分だけ装置が大きく
なってしまい、小型化が図れないという問題があった。
来例では、キャリアが振動した場合はその振動が減衰す
るまでモータを十分低速で駆動してキャリアを空走し、
その後、モータを通常駆動して印字を開始するため、空
走に時間がかかり、その走行距離の分だけ装置が大きく
なってしまい、小型化が図れないという問題があった。
【0008】このようなキャリアの振動は、特に加速か
ら定速に移行するときに顕著に現れる。このため、低速
で駆動を開始しても通常速度まで加速して定速にすると
きに、振動が発生するので、印字開始直後の印字が乱れ
てしまうという問題もあった。
ら定速に移行するときに顕著に現れる。このため、低速
で駆動を開始しても通常速度まで加速して定速にすると
きに、振動が発生するので、印字開始直後の印字が乱れ
てしまうという問題もあった。
【0009】さらに、ダンピングパルスを供給するタイ
ミングをカット・アンド・トライで決定していたため、
適切なタイミングでダンピングパルスを供給するのは困
難であるという問題もあった。
ミングをカット・アンド・トライで決定していたため、
適切なタイミングでダンピングパルスを供給するのは困
難であるという問題もあった。
【0010】そこで本発明は、キャリアの振動の抑制を
適切に行うことができ、印字開始直後の印字の乱れを解
消でき、しかも装置自体の小型化を図ることができるキ
ャリア駆動装置を提供しようとするものである。
適切に行うことができ、印字開始直後の印字の乱れを解
消でき、しかも装置自体の小型化を図ることができるキ
ャリア駆動装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方向に往復
動可能なキャリアを、モータによりキャリアベルトを介
して移動させるキャリア駆動装置において、モータ駆動
時、その経過時間に応じてモータに通電し、そのモータ
を加速から定速へ制御するための通電制御情報を格納す
る通電制御情報記憶手段と、キャリアの速度変位を予め
測定し、このキャリアの速度変位及び無負荷のときのモ
ータの速度変位に基づいて、これらキャリア及びモータ
の位置偏差を算出し、この位置偏差に基づいて求められ
たモータに供給する振動抑制信号の信号周期情報及びそ
の振動抑制信号の供給タイミングを予め格納した振動抑
制信号情報記憶手段と、モータ駆動時、その経過時間に
応じて通電制御情報記憶手段から通電制御情報を取出し
て、この通電制御情報に基づいてモータの通電制御を行
って加速から定速への駆動制御を行うとともに、その経
過時間が振動抑制信号の供給タイミングになったとき、
振動抑制信号情報記憶手段から信号周期情報を取出し
て、この信号周期情報に基づいてモータの通電制御を行
ってキャリアの振動抑制制御を行うモータ駆動制御手段
とを設けたものである。
動可能なキャリアを、モータによりキャリアベルトを介
して移動させるキャリア駆動装置において、モータ駆動
時、その経過時間に応じてモータに通電し、そのモータ
を加速から定速へ制御するための通電制御情報を格納す
る通電制御情報記憶手段と、キャリアの速度変位を予め
測定し、このキャリアの速度変位及び無負荷のときのモ
ータの速度変位に基づいて、これらキャリア及びモータ
の位置偏差を算出し、この位置偏差に基づいて求められ
たモータに供給する振動抑制信号の信号周期情報及びそ
の振動抑制信号の供給タイミングを予め格納した振動抑
制信号情報記憶手段と、モータ駆動時、その経過時間に
応じて通電制御情報記憶手段から通電制御情報を取出し
て、この通電制御情報に基づいてモータの通電制御を行
って加速から定速への駆動制御を行うとともに、その経
過時間が振動抑制信号の供給タイミングになったとき、
振動抑制信号情報記憶手段から信号周期情報を取出し
て、この信号周期情報に基づいてモータの通電制御を行
ってキャリアの振動抑制制御を行うモータ駆動制御手段
とを設けたものである。
【0012】
【作用】このような構成の本発明においては、モータ駆
動時、その経過時間に応じて通電制御情報記憶手段から
通電制御情報を取出して、この通電制御情報に基づいて
モータの通電制御を行って加速から定速への駆動制御を
行うとともに、その経過時間が振動抑制信号の供給タイ
ミングになったとき、振動抑制信号情報記憶手段から信
号周期情報を取出して、この信号周期情報に基づいてモ
ータの通電制御を行う。
動時、その経過時間に応じて通電制御情報記憶手段から
通電制御情報を取出して、この通電制御情報に基づいて
モータの通電制御を行って加速から定速への駆動制御を
行うとともに、その経過時間が振動抑制信号の供給タイ
ミングになったとき、振動抑制信号情報記憶手段から信
号周期情報を取出して、この信号周期情報に基づいてモ
ータの通電制御を行う。
【0013】
【実施例】以下、本発明をシリアルプリンタに適用した
場合の実施例を図面を参照して説明する。
場合の実施例を図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本実施例にかかるシリアルプリン
タのキャリア駆動部の概略構成を示す斜視図で、1は印
字データを印刷用紙に出力する印字ヘッド、2はこの印
字ヘッド1を搭載し、一方向に往復動可能に設けられた
キャリア、3はこのキャリア2の往復動をガイドするシ
ャフト、4はキャリア2が固定されたキャリアベルト、
5はキャリアベルトを駆動してキャリア2を移動するキ
ャリアモータである。
タのキャリア駆動部の概略構成を示す斜視図で、1は印
字データを印刷用紙に出力する印字ヘッド、2はこの印
字ヘッド1を搭載し、一方向に往復動可能に設けられた
キャリア、3はこのキャリア2の往復動をガイドするシ
ャフト、4はキャリア2が固定されたキャリアベルト、
5はキャリアベルトを駆動してキャリア2を移動するキ
ャリアモータである。
【0015】前記キャリアベルト4は、その両端に設け
られたプーリ4a,4bに掛渡されており、一方のプー
リ4bをキャリアモータ5で駆動することによってキャ
リアベルト4を駆動するようになっている。このキャリ
アモータ5は、例えば4相のパルスモータで構成され、
後述の加速、減速等のための通電制御情報及び前記キャ
リア2の振動を抑制するためのダンピングパルスのパル
ス周期、供給タイミングに基づいて駆動制御されるよう
になっている。
られたプーリ4a,4bに掛渡されており、一方のプー
リ4bをキャリアモータ5で駆動することによってキャ
リアベルト4を駆動するようになっている。このキャリ
アモータ5は、例えば4相のパルスモータで構成され、
後述の加速、減速等のための通電制御情報及び前記キャ
リア2の振動を抑制するためのダンピングパルスのパル
ス周期、供給タイミングに基づいて駆動制御されるよう
になっている。
【0016】このダンピングパルスをキャリアモータ5
に供給するタイミングやそのダンピングパルスのパルス
周期を求めるため、キャリア2の位置変位及び速度変位
を予め検出する。
に供給するタイミングやそのダンピングパルスのパルス
周期を求めるため、キャリア2の位置変位及び速度変位
を予め検出する。
【0017】この場合、キャリア駆動部にリニアエンコ
ーダセンサ6を設ける。このリニアエンコーダセンサ6
は、具体的には、キャリア2の移動方向に沿って設けら
れたリニアスリット6a、及びキャリア2に設けられた
エンコーダセンサ6bからなる。
ーダセンサ6を設ける。このリニアエンコーダセンサ6
は、具体的には、キャリア2の移動方向に沿って設けら
れたリニアスリット6a、及びキャリア2に設けられた
エンコーダセンサ6bからなる。
【0018】このエンコーダセンサ6bは、図4(a)
及び(b)に示すようなA相、B相の2相出力で位置変
位、変位方向を検出するようになっている。また、前記
モータ制御部14は、キャリアモータ5のA相、B相、
C相、及びD相に対応して、これら各相に図5(a)、
(b)、(c)、及び(d)に示すような駆動信号をキ
ャリアモータ5に供給するようになっている。
及び(b)に示すようなA相、B相の2相出力で位置変
位、変位方向を検出するようになっている。また、前記
モータ制御部14は、キャリアモータ5のA相、B相、
C相、及びD相に対応して、これら各相に図5(a)、
(b)、(c)、及び(d)に示すような駆動信号をキ
ャリアモータ5に供給するようになっている。
【0019】上記モータ制御部14からの駆動信号は、
図3に示す測定値演算回路21の入力端子A、B、C、
Dにそれぞれ供給されるようになっており、上記エンコ
ーダセンサ6bの検出出力は、入力端子ENCA及び入
力端子ENCBに供給されるようになっている。
図3に示す測定値演算回路21の入力端子A、B、C、
Dにそれぞれ供給されるようになっており、上記エンコ
ーダセンサ6bの検出出力は、入力端子ENCA及び入
力端子ENCBに供給されるようになっている。
【0020】この測定値演算回路21は、エンコーダセ
ンサ6bからの検出出力に基づいて図12の点線グラフ
で示すようなキャリア2の速度変位を出力端子Q1 から
出力するようになっている。
ンサ6bからの検出出力に基づいて図12の点線グラフ
で示すようなキャリア2の速度変位を出力端子Q1 から
出力するようになっている。
【0021】また、測定値演算回路21は、モータ制御
部14からの駆動信号に基づいてキャリアモータ5が無
負荷のときのキャリアモータ5の速度変位を出力端子Q
2 から出力するようになっている。この速度変位は、例
えば図12の実線グラフに示すようになる。
部14からの駆動信号に基づいてキャリアモータ5が無
負荷のときのキャリアモータ5の速度変位を出力端子Q
2 から出力するようになっている。この速度変位は、例
えば図12の実線グラフに示すようになる。
【0022】さらに、測定値演算回路21は、キャリア
モータ5及びキャリア2の速度変位をそれぞれ積分して
これらの位置変位を求め、これら位置変位から図13の
実線グラフに示すような位置偏差を算出して、出力端子
Q3 から出力するようになっている。
モータ5及びキャリア2の速度変位をそれぞれ積分して
これらの位置変位を求め、これら位置変位から図13の
実線グラフに示すような位置偏差を算出して、出力端子
Q3 から出力するようになっている。
【0023】図2は、本実施例にかかるシリアルプリン
タの概略構成を示すブロック図で、11は制御部本体を
構成するCPU(中央処理装置)、12はCPU11が
キャリアモータ5を駆動制御するためのプログラムデー
タ等が予め格納されたROM(リ−ド・オンリ・メモ
リ)、13は前記CPU11が処理するデータを格納す
るための各種メモリエリアが形成されるRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)、14は上記キャリアモータ5
を駆動するモータ制御部、15は印字ヘッド1を駆動す
る印字ヘッド制御部である。
タの概略構成を示すブロック図で、11は制御部本体を
構成するCPU(中央処理装置)、12はCPU11が
キャリアモータ5を駆動制御するためのプログラムデー
タ等が予め格納されたROM(リ−ド・オンリ・メモ
リ)、13は前記CPU11が処理するデータを格納す
るための各種メモリエリアが形成されるRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)、14は上記キャリアモータ5
を駆動するモータ制御部、15は印字ヘッド1を駆動す
る印字ヘッド制御部である。
【0024】前記CPU11と、ROM12、RAM1
3、モータ制御部14とは、アドレスバス,データバ
ス,制御バス等のバスライン16を介して相互に接続さ
れている。
3、モータ制御部14とは、アドレスバス,データバ
ス,制御バス等のバスライン16を介して相互に接続さ
れている。
【0025】これらCPU11、ROM12、及びモー
タ制御部14は、モータ駆動制御手段を構成する。
タ制御部14は、モータ駆動制御手段を構成する。
【0026】ROM12には、図6に示すような制御デ
ータテーブル22が設けられている。この制御データテ
ーブル22は通電制御情報記憶手段と抑制信号情報記憶
手段とを兼ねている。すなわち、この制御データテーブ
ル22には、通電制御情報及びダンピングパルスのパル
ス周期、供給タイミングとが設定されている。
ータテーブル22が設けられている。この制御データテ
ーブル22は通電制御情報記憶手段と抑制信号情報記憶
手段とを兼ねている。すなわち、この制御データテーブ
ル22には、通電制御情報及びダンピングパルスのパル
ス周期、供給タイミングとが設定されている。
【0027】この通電制御情報は、CPU11がモータ
制御部14に供給する加速、減速等の情報であり、前記
ダンピングパルスのパルス周期、供給タイミングは、上
記測定値演算回路21からの位置偏差に基づいて算出し
たものである。
制御部14に供給する加速、減速等の情報であり、前記
ダンピングパルスのパルス周期、供給タイミングは、上
記測定値演算回路21からの位置偏差に基づいて算出し
たものである。
【0028】この制御データテーブル22は、具体的に
は、時間エリア22a、ステップレートエリア22bか
ら構成される。そして、時間エリア22aにはキャリア
モータ5の駆動経過時間が設定されており、ステップレ
ートエリア22bには、時間エリア22aに設定された
時間に対応する駆動パルスがキャリアモータ5のステッ
プごとに設定されている。
は、時間エリア22a、ステップレートエリア22bか
ら構成される。そして、時間エリア22aにはキャリア
モータ5の駆動経過時間が設定されており、ステップレ
ートエリア22bには、時間エリア22aに設定された
時間に対応する駆動パルスがキャリアモータ5のステッ
プごとに設定されている。
【0029】例えば、第1ステップは、キャリアモータ
5の駆動経過時間0〜5msまで、パルス周期5msの
モータ駆動パルスをキャリアモータ5に供給することを
示している。このパルス周期5msの逆数をとって1秒
当たりのパルス数に換算したステップレートで表すと、
200PPS(pulse /sec )となる。
5の駆動経過時間0〜5msまで、パルス周期5msの
モータ駆動パルスをキャリアモータ5に供給することを
示している。このパルス周期5msの逆数をとって1秒
当たりのパルス数に換算したステップレートで表すと、
200PPS(pulse /sec )となる。
【0030】第2ステップは、キャリアモータ5の駆動
経過時間5〜8.14msまで、パルス周期3.14
(8.14−5.00)msのモータ駆動パルスをキャ
リアモータ5に供給することを示している。このパルス
周期3.14msの逆数をとって1秒当たりのパルス数
に換算したステップレートで表すと、318PPS(pu
lse /sec )となる。
経過時間5〜8.14msまで、パルス周期3.14
(8.14−5.00)msのモータ駆動パルスをキャ
リアモータ5に供給することを示している。このパルス
周期3.14msの逆数をとって1秒当たりのパルス数
に換算したステップレートで表すと、318PPS(pu
lse /sec )となる。
【0031】同図中実線矢印で示した第15ステップ
は、ダンピングパルスに相当し、キャリアモータ5の駆
動経過時間26.11〜27.78msまで、パルス周
期1.67(27.78−26.11)msのパルスを
キャリアモータ5に供給することを示している。このパ
ルス周期1.67msの逆数をとって1秒当たりのパル
ス数に換算したステップレートで表すと、600PPS
(pulse /sec )となる。
は、ダンピングパルスに相当し、キャリアモータ5の駆
動経過時間26.11〜27.78msまで、パルス周
期1.67(27.78−26.11)msのパルスを
キャリアモータ5に供給することを示している。このパ
ルス周期1.67msの逆数をとって1秒当たりのパル
ス数に換算したステップレートで表すと、600PPS
(pulse /sec )となる。
【0032】このパルス周期及びステップレ−トの関係
は、時間を横軸にとるとともに、ステップレートを縦軸
にとると、図7に示すように、第14ステップまではほ
ぼ直線となりダンピングパルスが設定された第15ステ
ップでステップレートが小さくなる。
は、時間を横軸にとるとともに、ステップレートを縦軸
にとると、図7に示すように、第14ステップまではほ
ぼ直線となりダンピングパルスが設定された第15ステ
ップでステップレートが小さくなる。
【0033】このようなダンピングパルスの供給タイミ
ングは、次のように決定し、これを制御データテーブル
22の時間エリア22aに予め設定する。
ングは、次のように決定し、これを制御データテーブル
22の時間エリア22aに予め設定する。
【0034】先ず、最初のダンピングパルスは、測定値
演算回路21で出力された図12に示すようなキャリア
モータ5及びキャリア2の速度変位において、キャリア
2がキャリアモータ5の速度変位に対して最大に遅れて
いる点で供給する。
演算回路21で出力された図12に示すようなキャリア
モータ5及びキャリア2の速度変位において、キャリア
2がキャリアモータ5の速度変位に対して最大に遅れて
いる点で供給する。
【0035】すなわち、具体的にはキャリアモータ5の
加速の最終ステップに最も近いところでの、キャリア2
の速度変位(点線グラフ)及びキャリアモータ5の速度
変位(実線グラフ)が一致する点Eの時間をダンピング
パルスの供給タイミングとして設定する。
加速の最終ステップに最も近いところでの、キャリア2
の速度変位(点線グラフ)及びキャリアモータ5の速度
変位(実線グラフ)が一致する点Eの時間をダンピング
パルスの供給タイミングとして設定する。
【0036】このようにキャリア2の遅れが最大の点を
ダンピングパルスの供給タイミングに設定するのは次の
ような理由による。すなわち、一般にキャリア2の収束
位置にキャリア2が戻るまでの時間だけキャリアモータ
5へダンピングパルスを供給すれば、キャリア2の遅れ
は解消する。ところが、もしキャリア2の遅れが少ない
点で、ダンピングパルスを供給すれば、そのダンピング
パルスのパルス周期は極短くなるため、キャリア2が脱
調するおそれがあるからである。
ダンピングパルスの供給タイミングに設定するのは次の
ような理由による。すなわち、一般にキャリア2の収束
位置にキャリア2が戻るまでの時間だけキャリアモータ
5へダンピングパルスを供給すれば、キャリア2の遅れ
は解消する。ところが、もしキャリア2の遅れが少ない
点で、ダンピングパルスを供給すれば、そのダンピング
パルスのパルス周期は極短くなるため、キャリア2が脱
調するおそれがあるからである。
【0037】この最初のダンピングパルスのパルス周期
は次のように算出し、これをステップレートに換算して
制御データテーブル22に予め設定する。
は次のように算出し、これをステップレートに換算して
制御データテーブル22に予め設定する。
【0038】キャリアモータ5を駆動すると、キャリア
2にはシャフト3とキャリア2のシャフト孔との摩擦力
がキャリアベルト4の移動方向とは反対方向に働くた
め、このキャリアベルト4に伸びが生じ、その伸び分だ
けキャリア2の遅れが生ずると考えられる。また、キャ
リアモータ加速中にはキャリア2の移動方向に加速度に
よる力も生じる。
2にはシャフト3とキャリア2のシャフト孔との摩擦力
がキャリアベルト4の移動方向とは反対方向に働くた
め、このキャリアベルト4に伸びが生じ、その伸び分だ
けキャリア2の遅れが生ずると考えられる。また、キャ
リアモータ加速中にはキャリア2の移動方向に加速度に
よる力も生じる。
【0039】このため、最初のダンピングパルスのパル
ス周期は、キャリアモータ加速中のキャリア2の加速度
α及びシャフト3とキャリア2との摩擦による伸びの収
束位置Y(図13参照)に基づいて算出する。
ス周期は、キャリアモータ加速中のキャリア2の加速度
α及びシャフト3とキャリア2との摩擦による伸びの収
束位置Y(図13参照)に基づいて算出する。
【0040】ここで、シャフト3とキャリア2との摩擦
係数をμ、キャリア2の質量をm、キャリア2の加速度
をα、キャリアベルト4の弾性係数をk、重力加速度を
gとすると、収束位置Yは、 Y=(mα+μmg)/k と表される。
係数をμ、キャリア2の質量をm、キャリア2の加速度
をα、キャリアベルト4の弾性係数をk、重力加速度を
gとすると、収束位置Yは、 Y=(mα+μmg)/k と表される。
【0041】先ず、上述したダンピングパルスの供給タ
イミングとして最適な位置である点Eの時間が制御デー
タテーブル22のpステップ目であった場合、図13に
示すように、ダンピングパルスの供給がないときのpス
テップ目のキャリア2の位置偏差がZであったとする。
加速中の収束位置はYであるため、この位置Yに戻るま
での時間をパルス周期とする。
イミングとして最適な位置である点Eの時間が制御デー
タテーブル22のpステップ目であった場合、図13に
示すように、ダンピングパルスの供給がないときのpス
テップ目のキャリア2の位置偏差がZであったとする。
加速中の収束位置はYであるため、この位置Yに戻るま
での時間をパルス周期とする。
【0042】すなわち、pステップ目でのキャリア2の
速度をvとすると、pステップ目でキャリア2が収束位
置Yに戻るまでに(Y−Z)/vだけの時間がかかる。
従って、pステップ目のパルス周期t1 に(Y−Z)/
vを加えた時間がダンピングパルスのパルス周期td1と
なる。すなわち、パルス周期td1は td1=t1 +(Y−Z)/v と表される。
速度をvとすると、pステップ目でキャリア2が収束位
置Yに戻るまでに(Y−Z)/vだけの時間がかかる。
従って、pステップ目のパルス周期t1 に(Y−Z)/
vを加えた時間がダンピングパルスのパルス周期td1と
なる。すなわち、パルス周期td1は td1=t1 +(Y−Z)/v と表される。
【0043】こうして、算出した最初のダンピングパル
スを上記タイミングで入力した場合、キャリア2の速度
変位は図8の点線グラフに示すようになり、このキャリ
ア2とキャリアモータ5の位置偏差は図9に示すように
なる。これら図8及び図9に示すように、キャリアモー
タ5が加速から定速に移るときのキャリア2の振動は、
抑制される。
スを上記タイミングで入力した場合、キャリア2の速度
変位は図8の点線グラフに示すようになり、このキャリ
ア2とキャリアモータ5の位置偏差は図9に示すように
なる。これら図8及び図9に示すように、キャリアモー
タ5が加速から定速に移るときのキャリア2の振動は、
抑制される。
【0044】また、次のダンピングパルスの供給タイミ
ングは、次のように決定し、これを制御データテーブル
22の時間エリア22aに予め設定する。
ングは、次のように決定し、これを制御データテーブル
22の時間エリア22aに予め設定する。
【0045】すなわち、次のダンピングパルスの供給タ
イミングは、キャリアモータ5が加速から定速に移る点
Fの時間に設定する。このように設定するのは、キャリ
アモータ定速中のキャリア2の振動を抑制するためであ
る。
イミングは、キャリアモータ5が加速から定速に移る点
Fの時間に設定する。このように設定するのは、キャリ
アモータ定速中のキャリア2の振動を抑制するためであ
る。
【0046】次のダンピングパルスのパルス周期は次の
ように算出し、これをステップレートに換算して制御デ
ータテーブル22に予め設定する。
ように算出し、これをステップレートに換算して制御デ
ータテーブル22に予め設定する。
【0047】キャリアモータ定速中は、キャリアモータ
5の加速度による力が生じないため、キャリアベルト4
の伸びは、シャフト3とキャリア2との摩擦力によると
考えられる。このため、次のダンピングパルスのパルス
周期はキャリアベルト4の伸びの収束位置X及び前記収
束位置Yに基づいて算出する。
5の加速度による力が生じないため、キャリアベルト4
の伸びは、シャフト3とキャリア2との摩擦力によると
考えられる。このため、次のダンピングパルスのパルス
周期はキャリアベルト4の伸びの収束位置X及び前記収
束位置Yに基づいて算出する。
【0048】ここで、シャフト3とキャリア2との摩擦
係数をμ、キャリア2の質量をm、キャリアベルト4の
弾性係数をk、重力加速度をgとすると、収束位置X
は、 X=μmg/k と表される。
係数をμ、キャリア2の質量をm、キャリアベルト4の
弾性係数をk、重力加速度をgとすると、収束位置X
は、 X=μmg/k と表される。
【0049】上述した最初のダンピングパルスのパルス
周期の算出と同様に、先ず次のダンピングパルスの供給
タイミングとして最適な位置である点Fの時間が制御デ
ータテーブル22のqステップ目であった場合、定速中
の収束位置はXであり、加速中の収束位置はYであるた
め、収束位置Xに戻るまでの時間をパルス周期とする。
周期の算出と同様に、先ず次のダンピングパルスの供給
タイミングとして最適な位置である点Fの時間が制御デ
ータテーブル22のqステップ目であった場合、定速中
の収束位置はXであり、加速中の収束位置はYであるた
め、収束位置Xに戻るまでの時間をパルス周期とする。
【0050】すなわち、qステップ目でのキャリア2の
速度をwとすると、qステップ目でキャリア2が収束位
置Xに戻るまでに(X−Y)/wだけかかる。従って、
qステップ目のパルス周期t2 に(X−Y)/wを加え
た時間がダンピングパルスのパルス周期td2となる。す
なわち、 td2=t2 +(X−Y)/w と表される。
速度をwとすると、qステップ目でキャリア2が収束位
置Xに戻るまでに(X−Y)/wだけかかる。従って、
qステップ目のパルス周期t2 に(X−Y)/wを加え
た時間がダンピングパルスのパルス周期td2となる。す
なわち、 td2=t2 +(X−Y)/w と表される。
【0051】こうして、算出した次のダンピングパルス
を上記タイミングで入力した場合、キャリア2の速度変
位は図10の点線グラフに示すようになり、このキャリ
ア2とキャリアモータ5の位置偏差は図11に示すよう
になる。これら図10及び図11に示すように、キャリ
アモータ5が定速でのキャリア2の振動は、抑制され
る。
を上記タイミングで入力した場合、キャリア2の速度変
位は図10の点線グラフに示すようになり、このキャリ
ア2とキャリアモータ5の位置偏差は図11に示すよう
になる。これら図10及び図11に示すように、キャリ
アモータ5が定速でのキャリア2の振動は、抑制され
る。
【0052】前記CPU11は、ROM12のモータ駆
動プログラムに基づいて、モータ駆動時間をカウント
し、その時間が制御データテーブル22に設定された時
間になると、その時間に対応するステップレートを読出
し、その通電パルスに基づいて、1ステップごとにキャ
リアモータ5を駆動するようになっている。
動プログラムに基づいて、モータ駆動時間をカウント
し、その時間が制御データテーブル22に設定された時
間になると、その時間に対応するステップレートを読出
し、その通電パルスに基づいて、1ステップごとにキャ
リアモータ5を駆動するようになっている。
【0053】このような構成の本実施例においては、印
字ヘッド2を駆動する場合、ROM12の制御データテ
ーブル22に設定された時間になると、その時間に対応
するステップレートが読出され、その通電パルスに基づ
いて、1ステップごとにキャリアモータ5が駆動制御さ
れる。
字ヘッド2を駆動する場合、ROM12の制御データテ
ーブル22に設定された時間になると、その時間に対応
するステップレートが読出され、その通電パルスに基づ
いて、1ステップごとにキャリアモータ5が駆動制御さ
れる。
【0054】すると、例えば図10に示すように、F点
まではキャリアモータ5は加速し、F点からキャリアモ
ータ5は定速になる。この加速中のE点で最初のダンピ
ングパルスが供給される。これにより、E点以降のキャ
リア2の振動が抑制される。
まではキャリアモータ5は加速し、F点からキャリアモ
ータ5は定速になる。この加速中のE点で最初のダンピ
ングパルスが供給される。これにより、E点以降のキャ
リア2の振動が抑制される。
【0055】また、キャリアモータ5が加速から定速に
移るF点で次のダンピングパルスが供給される。これに
より、F点以降の定速中のキャリア2の振動はさらに抑
制される。
移るF点で次のダンピングパルスが供給される。これに
より、F点以降の定速中のキャリア2の振動はさらに抑
制される。
【0056】こうして、キャリア2の遅れが最大となる
キャリアモータ5の加速の最終ステップに最も近いとこ
ろの、キャリア2及びキャリアモータ5の速度変位が一
致する点Eで、キャリアベルトの伸び及びキャリアモー
タ5の加速に基づく収束位置Yから算出したパルス周期
の最初のダンピングパルスを供給するように、ROM1
2の制御データテーブル22に、そのダンピングパルス
を予め設定するため、キャリアモータ5の駆動時、加速
から定速に移る際及び定速中のキャリア2の振動が適切
に抑制できる。これにより、印字開始直後の印字の乱れ
を解消できる。
キャリアモータ5の加速の最終ステップに最も近いとこ
ろの、キャリア2及びキャリアモータ5の速度変位が一
致する点Eで、キャリアベルトの伸び及びキャリアモー
タ5の加速に基づく収束位置Yから算出したパルス周期
の最初のダンピングパルスを供給するように、ROM1
2の制御データテーブル22に、そのダンピングパルス
を予め設定するため、キャリアモータ5の駆動時、加速
から定速に移る際及び定速中のキャリア2の振動が適切
に抑制できる。これにより、印字開始直後の印字の乱れ
を解消できる。
【0057】また、キャリアモータ5が加速から定速に
移る点Fで、キャリアベルトの伸びに基づく収束位置X
及び収束位置Yから算出したパルス周期のダンピングパ
ルスを供給するように、ROM12の制御データテーブ
ル22に、そのダンピングパルスを予め設定するため、
キャリアモータ5の駆動時、定速でのキャリア2の振動
を、さらに抑制することができる。これにより、上記同
様印字開始直後の印字の乱れを解消できる。
移る点Fで、キャリアベルトの伸びに基づく収束位置X
及び収束位置Yから算出したパルス周期のダンピングパ
ルスを供給するように、ROM12の制御データテーブ
ル22に、そのダンピングパルスを予め設定するため、
キャリアモータ5の駆動時、定速でのキャリア2の振動
を、さらに抑制することができる。これにより、上記同
様印字開始直後の印字の乱れを解消できる。
【0058】また、ROM12の制御データテーブル2
2のステップレートエリア22aに、ダンピングパルス
を予め設定するため、従来のように、キャリア2の空走
距離を確保する必要はない。従って、装置自体の小型化
を図ることができる。
2のステップレートエリア22aに、ダンピングパルス
を予め設定するため、従来のように、キャリア2の空走
距離を確保する必要はない。従って、装置自体の小型化
を図ることができる。
【0059】なお、本実施例においては、1つの制御デ
ータテーブル22が通電制御情報記憶手段と振動抑制信
号情報記憶手段とを兼ね備えているものについて述べた
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、通電制御
情報記憶手段と振動抑制信号情報記憶手段とを別個に設
けてもよい。この場合には、CPU11はそれぞれの記
憶手段を監視し、設定された時間をカウントしたとき、
対応する記憶手段からステップレートの制御データを取
出して、これに基づいてキャリアモータ5を駆動制御し
てもよい。
ータテーブル22が通電制御情報記憶手段と振動抑制信
号情報記憶手段とを兼ね備えているものについて述べた
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、通電制御
情報記憶手段と振動抑制信号情報記憶手段とを別個に設
けてもよい。この場合には、CPU11はそれぞれの記
憶手段を監視し、設定された時間をカウントしたとき、
対応する記憶手段からステップレートの制御データを取
出して、これに基づいてキャリアモータ5を駆動制御し
てもよい。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、キ
ャリアの振動の抑制を適切に行うことができ、印字開始
直後の印字の乱れを解消でき、しかも装置自体の小型化
を図ることができるキャリア駆動装置を提供できるもの
である。
ャリアの振動の抑制を適切に行うことができ、印字開始
直後の印字の乱れを解消でき、しかも装置自体の小型化
を図ることができるキャリア駆動装置を提供できるもの
である。
【図1】本発明の実施例にかかるシリアルプリンタのキ
ャリア駆動部の概略構成を示す斜視図。
ャリア駆動部の概略構成を示す斜視図。
【図2】同実施例にかかるシリアルプリンタの概略構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図3】同実施例においてダンピングパルスのパルス周
期等を算出するために使用する測定値演算回路。
期等を算出するために使用する測定値演算回路。
【図4】図3に示す測定値演算回路に供給するエンコー
ダセンサの検出出力を示す図。
ダセンサの検出出力を示す図。
【図5】図3に示す測定値演算回路に供給するキャリア
モータの各相への駆動信号を示す図。
モータの各相への駆動信号を示す図。
【図6】図2に示すROMに設定された制御データテー
ブルを示す図。
ブルを示す図。
【図7】図6に示す制御データテーブルのモータ駆動経
過時間及びステップレ−トの関係を示す図。
過時間及びステップレ−トの関係を示す図。
【図8】本実施例において最初のダンピングパルスを供
給した場合のキャリアの実際の速度及び無負荷のときの
キャリアモータの速度と時間との関係を示す図。
給した場合のキャリアの実際の速度及び無負荷のときの
キャリアモータの速度と時間との関係を示す図。
【図9】本実施例において最初のダンピングパルスを供
給した場合のキャリア及び無負荷のときのキャリアモー
タの位置偏差と時間との関係を示す図。
給した場合のキャリア及び無負荷のときのキャリアモー
タの位置偏差と時間との関係を示す図。
【図10】本実施例においてダンピングパルスを2回供
給した場合ののキャリアの実際の速度及び無負荷のとき
のキャリアモータの速度と時間との関係を示す図。
給した場合ののキャリアの実際の速度及び無負荷のとき
のキャリアモータの速度と時間との関係を示す図。
【図11】本実施例においてダンピングパルスを2回供
給した場合のキャリア及び無負荷のときのキャリアモー
タの位置偏差と時間との関係を示す図。
給した場合のキャリア及び無負荷のときのキャリアモー
タの位置偏差と時間との関係を示す図。
【図12】ダンピングパルスを供給しない場合のキャリ
アの実際の速度と、無負荷のときのキャリアモータの速
度の関係を示す図。
アの実際の速度と、無負荷のときのキャリアモータの速
度の関係を示す図。
【図13】ダンピングパルスを供給しない場合のキャリ
ア及び無負荷のときのキャリアモータの位置偏差と時間
との関係を示す図。
ア及び無負荷のときのキャリアモータの位置偏差と時間
との関係を示す図。
2…キャリア 4…キャリアベルト 5…キャリアモータ 6…リニアエンコーダセンサ 6a…リニアスリット 6b…エンコーダセンサ 11…CPU 12…ROM 14…モータ制御部 21…測定値演算回路 22…制御データテーブル 22a…時間エリア 22b…ステップレートエリア
Claims (1)
- 【請求項1】 一方向に往復動可能なキャリアを、モー
タによりキャリアベルトを介して移動させるキャリア駆
動装置において、前記モータ駆動時、その経過時間に応
じて前記モータに通電し、そのモータを加速から定速へ
制御するための通電制御情報を格納する通電制御情報記
憶手段と、前記キャリアの速度変位を予め測定し、この
キャリアの速度変位及び無負荷のときのモータの速度変
位に基づいて、これらキャリア及びモータの位置偏差を
算出し、この位置偏差に基づいて求められたモータに供
給する振動抑制信号の信号周期情報及びその振動抑制信
号の供給タイミングを予め格納した振動抑制信号情報記
憶手段と、前記モータ駆動時、その経過時間に応じて前
記通電制御情報記憶手段から通電制御情報を取出して、
この通電制御情報に基づいて前記モータの通電制御を行
って加速から定速への駆動制御を行うとともに、その経
過時間が振動抑制信号の供給タイミングになったとき、
前記振動抑制信号情報記憶手段から信号周期情報を取出
して、この信号周期情報に基づいて前記モータの通電制
御を行って前記キャリアの振動抑制制御を行うモータ駆
動制御手段とを設けたことを特徴とするキャリア駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31663893A JP2918214B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | キャリア駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31663893A JP2918214B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | キャリア駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164706A true JPH07164706A (ja) | 1995-06-27 |
| JP2918214B2 JP2918214B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=18079266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31663893A Expired - Fee Related JP2918214B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | キャリア駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2918214B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010131913A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Canon Inc | インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の制御方法 |
| JP2019030033A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | 東芝テック株式会社 | モータ制御装置及びプリンタ |
| US10479117B2 (en) | 2017-07-21 | 2019-11-19 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printer |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP31663893A patent/JP2918214B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010131913A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Canon Inc | インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の制御方法 |
| US10479117B2 (en) | 2017-07-21 | 2019-11-19 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printer |
| JP2019030033A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | 東芝テック株式会社 | モータ制御装置及びプリンタ |
| US10511241B2 (en) | 2017-07-25 | 2019-12-17 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Motor control device and printer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2918214B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |