JPH07166689A - コーナー材およびその取付方法 - Google Patents
コーナー材およびその取付方法Info
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- JPH07166689A JPH07166689A JP34115993A JP34115993A JPH07166689A JP H07166689 A JPH07166689 A JP H07166689A JP 34115993 A JP34115993 A JP 34115993A JP 34115993 A JP34115993 A JP 34115993A JP H07166689 A JPH07166689 A JP H07166689A
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- Japan
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- corner
- fixing member
- wall surface
- adhesive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】施工容易なコーナー材およびその取付方法を提
供する。 【構成】本発明のコーナー材11は、長尺状のコーナー
本体12と、コーナー本体12の取付側に立設された定
着部材13とを備え、定着部材13は、接着剤等の接着
手段内に定着されるように形成してある。
供する。 【構成】本発明のコーナー材11は、長尺状のコーナー
本体12と、コーナー本体12の取付側に立設された定
着部材13とを備え、定着部材13は、接着剤等の接着
手段内に定着されるように形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の柱や壁面等の
出隅部に取り付けるコーナー材およびその取付方法に係
り、特に、RC等のコンクリート系の柱、壁面等に使用
するコーナー材およびその取付方法に関する。
出隅部に取り付けるコーナー材およびその取付方法に係
り、特に、RC等のコンクリート系の柱、壁面等に使用
するコーナー材およびその取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の柱や壁面等においては、その出
隅部にコーナービードと呼ばれる棒状の金物を取り付け
ることにより、出隅部の欠損あるいは剥落を防止したり
人間が衝突してけがをしたりしないようにする場合があ
る。
隅部にコーナービードと呼ばれる棒状の金物を取り付け
ることにより、出隅部の欠損あるいは剥落を防止したり
人間が衝突してけがをしたりしないようにする場合があ
る。
【0003】コーナービードおよび壁面仕上げ材を取り
付けるには、通常、まず、柱の出隅部にコーナービード
を先付けし、次いで、コーナービードの縁に沿って予め
切断しておいた壁面仕上げ材を接着剤等で柱あるいは壁
に取り付ける。
付けるには、通常、まず、柱の出隅部にコーナービード
を先付けし、次いで、コーナービードの縁に沿って予め
切断しておいた壁面仕上げ材を接着剤等で柱あるいは壁
に取り付ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コーナ
ービードをコンクリート系の柱や壁面の出隅部に取り付
ける場合は、鉄骨部材等に取り付ける場合に比べて取付
精度を確保しにくく、そのため、壁面仕上げ材の切断面
とコーナービードの縁部との取り合いが悪くなる、すな
わち、壁面仕上げ材を取り付けようとしたときにその切
断面がコーナービードの縁部に当たって所定の位置に収
まらなかったり、両者の隙間が大きくなったりするとい
う問題を生じていた。
ービードをコンクリート系の柱や壁面の出隅部に取り付
ける場合は、鉄骨部材等に取り付ける場合に比べて取付
精度を確保しにくく、そのため、壁面仕上げ材の切断面
とコーナービードの縁部との取り合いが悪くなる、すな
わち、壁面仕上げ材を取り付けようとしたときにその切
断面がコーナービードの縁部に当たって所定の位置に収
まらなかったり、両者の隙間が大きくなったりするとい
う問題を生じていた。
【0005】かかる問題は、壁面仕上げ材の施工に時間
がかかるのみならず、内装仕上げの美観が損なわれる原
因ともなる。
がかかるのみならず、内装仕上げの美観が損なわれる原
因ともなる。
【0006】また、コーナービードを丸くすることによ
って衝突時の人間へのダメージを軽減することができる
が、幼児等の場合にはかかる対策だけで十分安全である
とはいえず、もっと安全性の高いものが望まれていた。
って衝突時の人間へのダメージを軽減することができる
が、幼児等の場合にはかかる対策だけで十分安全である
とはいえず、もっと安全性の高いものが望まれていた。
【0007】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、施工容易なコーナー材およびその取付方法を
提供することを目的とする。
たもので、施工容易なコーナー材およびその取付方法を
提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、施工容易でかつ安全性を
向上させたコーナー材およびその取付方法を提供するこ
とを目的とする。
向上させたコーナー材およびその取付方法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコーナー材は請求項1に記載したように、
柱、壁等の出隅部に取り付けるコーナー材において、長
尺状のコーナー本体と、前記コーナー本体の取付側に立
設した定着部材とを備え、前記定着部材を、所定の接着
手段内に定着可能に形成したものである。
め、本発明のコーナー材は請求項1に記載したように、
柱、壁等の出隅部に取り付けるコーナー材において、長
尺状のコーナー本体と、前記コーナー本体の取付側に立
設した定着部材とを備え、前記定着部材を、所定の接着
手段内に定着可能に形成したものである。
【0010】また、本発明のコーナー材は、請求項1の
コーナー本体を、長手軸線回りに湾曲されたあるいは折
り曲げられた形状に形成するものである。
コーナー本体を、長手軸線回りに湾曲されたあるいは折
り曲げられた形状に形成するものである。
【0011】また、本発明のコーナー材は、請求項2の
コーナー本体を、横断面の中央部分を湾曲させるととも
に、その両側に平板部分をそれぞれ隣接し、前記平板部
分を、互いにほぼ直交する方向に配設して構成したもの
である。
コーナー本体を、横断面の中央部分を湾曲させるととも
に、その両側に平板部分をそれぞれ隣接し、前記平板部
分を、互いにほぼ直交する方向に配設して構成したもの
である。
【0012】また、本発明のコーナー材は、請求項1の
定着部材を、前記コーナー本体の前記長手軸線に沿って
配設された板状の支持部材と、前記支持部材の表面にリ
ブ状に設けられた突起体とで構成したものである。
定着部材を、前記コーナー本体の前記長手軸線に沿って
配設された板状の支持部材と、前記支持部材の表面にリ
ブ状に設けられた突起体とで構成したものである。
【0013】また、本発明のコーナー材は、請求項1の
コーナー本体の露出側に所定の凹部を設け、前記凹部に
クッション部材を嵌め込んだものである。
コーナー本体の露出側に所定の凹部を設け、前記凹部に
クッション部材を嵌め込んだものである。
【0014】また、本発明のコーナー材の取付方法は請
求項6に記載したように、隣接する2つの壁面に壁面仕
上げ材を取付け、次いで、前記壁面の隣接位置で形成さ
れる出隅部への取付側に所定の定着部材を立設させたコ
ーナー材を、前記定着部材が所定の接着手段内に埋設さ
れかつ前記接着手段が前記出隅部に接触するように、前
記壁面仕上げ材の間に形成された隙間に挿入し、次い
で、前記接着手段が硬化するまで所定の時間前記コーナ
ー材を養生するものである。
求項6に記載したように、隣接する2つの壁面に壁面仕
上げ材を取付け、次いで、前記壁面の隣接位置で形成さ
れる出隅部への取付側に所定の定着部材を立設させたコ
ーナー材を、前記定着部材が所定の接着手段内に埋設さ
れかつ前記接着手段が前記出隅部に接触するように、前
記壁面仕上げ材の間に形成された隙間に挿入し、次い
で、前記接着手段が硬化するまで所定の時間前記コーナ
ー材を養生するものである。
【0015】
【作用】本発明のコーナー材においては、長尺状のコー
ナー本体の取付側に定着部材を立設してあり、コーナー
本体は、例えば、長手軸線回りに湾曲されたあるいは折
り曲げられた形状をなす。また、定着部材は、接着剤等
の接着手段内に定着されるように形成してある。
ナー本体の取付側に定着部材を立設してあり、コーナー
本体は、例えば、長手軸線回りに湾曲されたあるいは折
り曲げられた形状をなす。また、定着部材は、接着剤等
の接着手段内に定着されるように形成してある。
【0016】本発明のコーナー材を柱、壁等の出隅部に
取り付けるには、まず、接着剤等の接着手段を例えば定
着部材にだんご状に保持させる。
取り付けるには、まず、接着剤等の接着手段を例えば定
着部材にだんご状に保持させる。
【0017】一方、出隅部を形成する2つの壁面に壁面
仕上げ材を先付けする。ここで、コーナー材を出隅部に
取り付けることができるように、2つの壁面仕上げ材の
間を開けておく。
仕上げ材を先付けする。ここで、コーナー材を出隅部に
取り付けることができるように、2つの壁面仕上げ材の
間を開けておく。
【0018】次に、コーナー材を、先付けしておいた壁
面仕上げ材同士の隙間に挿入し、次いで、コーナー本体
が壁面仕上げ材の縁部に当接するまでコーナー材を押し
込む。
面仕上げ材同士の隙間に挿入し、次いで、コーナー本体
が壁面仕上げ材の縁部に当接するまでコーナー材を押し
込む。
【0019】すると、定着部材が接着手段内に埋設され
た状態で、接着手段が出隅部に接触する。
た状態で、接着手段が出隅部に接触する。
【0020】この状態でコーナー材を所定の時間養生す
ると、定着部材は、硬化した接着手段内に定着され、コ
ーナー材は出隅部にしっかりと固着される。
ると、定着部材は、硬化した接着手段内に定着され、コ
ーナー材は出隅部にしっかりと固着される。
【0021】
【実施例】以下、本発明のコーナー材およびその取付方
法の実施例について、添付図面を参照して説明する。
法の実施例について、添付図面を参照して説明する。
【0022】(第1実施例)図1は、本実施例のコーナ
ー材を斜視図で示したものである。
ー材を斜視図で示したものである。
【0023】同図でわかるように、本実施例のコーナー
材11は、長手軸線回りに湾曲された形状をなす長尺状
のコーナー本体12と、コーナー本体12の凹側に立設
された定着部材13とを備える。
材11は、長手軸線回りに湾曲された形状をなす長尺状
のコーナー本体12と、コーナー本体12の凹側に立設
された定着部材13とを備える。
【0024】コーナー材11は、例えばアルミ、ステン
レス、プラスチック等で形成するのがよい。
レス、プラスチック等で形成するのがよい。
【0025】コーナー本体12は、横断面の中央部分を
湾曲させて湾曲部分14とし、その両側に平板部分15
をそれぞれ隣接させてある。平板部分15は、互いにほ
ぼ直交する方向に配設してある。
湾曲させて湾曲部分14とし、その両側に平板部分15
をそれぞれ隣接させてある。平板部分15は、互いにほ
ぼ直交する方向に配設してある。
【0026】定着部材13は、コーナー本体12の長手
軸線に沿って配設された板状の2つの支持部材16と、
支持部材16の表面にリブ状に設けられた突起体17と
で構成してあり、接着手段としての接着剤内に定着され
るようになっている。
軸線に沿って配設された板状の2つの支持部材16と、
支持部材16の表面にリブ状に設けられた突起体17と
で構成してあり、接着手段としての接着剤内に定着され
るようになっている。
【0027】突起体17の形状、間隔、個数等について
は接着剤の種類、コーナー材11の重量、養生の仕方等
に応じて適宜定めればよい。
は接着剤の種類、コーナー材11の重量、養生の仕方等
に応じて適宜定めればよい。
【0028】本実施例のコーナー材11を柱、壁等の出
隅部に取り付けるには、図2に示すように、まず、接着
剤5を用いて壁面仕上げ材4を2つの壁面に先付けす
る。
隅部に取り付けるには、図2に示すように、まず、接着
剤5を用いて壁面仕上げ材4を2つの壁面に先付けす
る。
【0029】壁面仕上げ材4には、例えば、難燃性、施
工性、経済性等に優れたプラスターボードを使用するの
がよい。また、強度を高めるため、二重張りにしておく
のがよい。
工性、経済性等に優れたプラスターボードを使用するの
がよい。また、強度を高めるため、二重張りにしておく
のがよい。
【0030】次に、壁面仕上げ材4の端部を出隅部2付
近でカットし、壁面仕上げ材4同士の隙間にコーナー材
11を挿入できるようにする。
近でカットし、壁面仕上げ材4同士の隙間にコーナー材
11を挿入できるようにする。
【0031】一方、図3に示すように、コーナー材11
の定着部材13に接着剤5を例えばだんご状に保持させ
る。
の定着部材13に接着剤5を例えばだんご状に保持させ
る。
【0032】次に、図4に示すように、接着剤5を定着
部材13に保持させたコーナー材11を、先付けしてお
いた壁面仕上げ材4同士の隙間に挿入する。
部材13に保持させたコーナー材11を、先付けしてお
いた壁面仕上げ材4同士の隙間に挿入する。
【0033】ここで、出隅部2を予め水等で濡らしてお
き、接着力を高めるようにしておくのがよい。
き、接着力を高めるようにしておくのがよい。
【0034】次いで、コーナー本体12の平面部分15
が壁面仕上げ材4の縁部に当接するまでコーナー材11
を押し込む。
が壁面仕上げ材4の縁部に当接するまでコーナー材11
を押し込む。
【0035】すると、定着部材13が接着剤5内に埋設
された状態で、接着剤5が出隅部2に接触する。
された状態で、接着剤5が出隅部2に接触する。
【0036】この状態でコーナー材11を例えばテープ
で仮止めし、所定の時間養生する。養生時間は、接着剤
の種類にもよるが、通常、数分で足りる。
で仮止めし、所定の時間養生する。養生時間は、接着剤
の種類にもよるが、通常、数分で足りる。
【0037】養生後は、定着部材13は、硬化した接着
剤5内に定着され、コーナー材11は出隅部2にしっか
りと固着される。
剤5内に定着され、コーナー材11は出隅部2にしっか
りと固着される。
【0038】以上説明したように、本実施例のコーナー
材およびその取付方法は、コーナー本体の取付側に定着
部材を立設しておき、コーナー材を取り付ける場合に
は、この定着部材に接着剤を保持させた状態で、コーナ
ー材を柱、壁等の出隅部に押し当てるようにしたので、
コンクリートに取付用の孔を穿孔したりする手間が省
け、きわめて短時間にコーナー材の取付を行うことがで
きる。
材およびその取付方法は、コーナー本体の取付側に定着
部材を立設しておき、コーナー材を取り付ける場合に
は、この定着部材に接着剤を保持させた状態で、コーナ
ー材を柱、壁等の出隅部に押し当てるようにしたので、
コンクリートに取付用の孔を穿孔したりする手間が省
け、きわめて短時間にコーナー材の取付を行うことがで
きる。
【0039】また、先付けした壁面仕上げ材にコーナー
材を当接させた状態で接着剤を硬化させるので、壁面仕
上げ材との取り合いの精度は飛躍的に向上する。
材を当接させた状態で接着剤を硬化させるので、壁面仕
上げ材との取り合いの精度は飛躍的に向上する。
【0040】本実施例では、表面に突起体を設けた板状
の支持部材を対にして定着部材とし、これをコーナー本
体の取付側に立設したが、本発明の定着部材は、かかる
構成に限定されるものではなく、コーナー本体を固着す
るに足る定着強度を得ることができるのであればどんな
構成でもよい。
の支持部材を対にして定着部材とし、これをコーナー本
体の取付側に立設したが、本発明の定着部材は、かかる
構成に限定されるものではなく、コーナー本体を固着す
るに足る定着強度を得ることができるのであればどんな
構成でもよい。
【0041】したがって、例えば支持部材を一つとして
もよいし、あるいは、かかる定着部材に代えて、突起体
を設けた棒状体をコーナー本体の取付側に複数立設して
定着部材としてもよい。また、場合によっては突起体を
省略してもよい。
もよいし、あるいは、かかる定着部材に代えて、突起体
を設けた棒状体をコーナー本体の取付側に複数立設して
定着部材としてもよい。また、場合によっては突起体を
省略してもよい。
【0042】また、本実施例では、コーナー本体の中央
部を湾曲させその両側に平面部分を隣接させたが、本発
明のコーナー本体はかかる形状に限定されるものではな
い。
部を湾曲させその両側に平面部分を隣接させたが、本発
明のコーナー本体はかかる形状に限定されるものではな
い。
【0043】図5は、上述の実施例の変形例としてコー
ナー材31を示したものであり、同図でわかるように、
コーナー本体32の横断面の中央部分33を平面状に形
成し、横断面全体を折り曲げ状にしてある。
ナー材31を示したものであり、同図でわかるように、
コーナー本体32の横断面の中央部分33を平面状に形
成し、横断面全体を折り曲げ状にしてある。
【0044】また、本実施例では、コーナー本体の中央
部分の両側に隣接する平面部分を互いに直交する方向に
配置したが、かかる構成は、通常の矩形柱に適合させた
ためであり、建築物のプランが変形プランで壁の取り合
いあるいは柱形が90゜でない場合、例えば60゜で交
差する場合には、コーナー本体の平面部分もこの角度に
合わせて形成することができる。
部分の両側に隣接する平面部分を互いに直交する方向に
配置したが、かかる構成は、通常の矩形柱に適合させた
ためであり、建築物のプランが変形プランで壁の取り合
いあるいは柱形が90゜でない場合、例えば60゜で交
差する場合には、コーナー本体の平面部分もこの角度に
合わせて形成することができる。
【0045】また、本実施例では、出隅部を形成する柱
あるいは壁をRC造として説明したが、本発明は、SR
C、ALC、コンクリートブロック等のコンクリート系
躯体全般にわたって適用できることは言うまでもない。
あるいは壁をRC造として説明したが、本発明は、SR
C、ALC、コンクリートブロック等のコンクリート系
躯体全般にわたって適用できることは言うまでもない。
【0046】また、本実施例では、接着手段として接着
剤を使用したが、養生時間が長くてもよいのであれば、
例えばモルタルを使用してもよい。
剤を使用したが、養生時間が長くてもよいのであれば、
例えばモルタルを使用してもよい。
【0047】(第2実施例)次に、第2実施例について
説明する。なお、第1実施例と実質的に同一の部品等に
ついては同一の符号を付してその説明を省略する。
説明する。なお、第1実施例と実質的に同一の部品等に
ついては同一の符号を付してその説明を省略する。
【0048】図6は、第2実施例に係るコーナー材を横
断面図で示したものである。
断面図で示したものである。
【0049】同図でわかるように、本実施例のコーナー
材41は、上述の実施例と同様、長手軸線回りに湾曲さ
れた形状をなす長尺状のコーナー本体42と、コーナー
本体42の取付側に立設された定着部材13とを備える
が、コーナー本体42の中央部分の露出側、すなわち所
定の出隅部に取り付けたときに外観に現れる側には、凹
部43を設けてあり、この凹部43にクッション部材4
4をはめ込んである。
材41は、上述の実施例と同様、長手軸線回りに湾曲さ
れた形状をなす長尺状のコーナー本体42と、コーナー
本体42の取付側に立設された定着部材13とを備える
が、コーナー本体42の中央部分の露出側、すなわち所
定の出隅部に取り付けたときに外観に現れる側には、凹
部43を設けてあり、この凹部43にクッション部材4
4をはめ込んである。
【0050】クッション材44は、裏面に設けた突起4
5を凹部43内に設けた取付孔46に嵌め込んで凹部4
3内に取り付けるようになっている。
5を凹部43内に設けた取付孔46に嵌め込んで凹部4
3内に取り付けるようになっている。
【0051】本実施例のコーナー材41を柱、壁等の出
隅部に取り付けるには、第1実施例と同様、まず、接着
剤を用いて壁面仕上げ材を2つの壁面に先付けし、次い
で、壁面仕上げ材の端部を出隅部付近でカットすること
により、壁面仕上げ材同士の隙間にコーナー材41を挿
入できるようにする。
隅部に取り付けるには、第1実施例と同様、まず、接着
剤を用いて壁面仕上げ材を2つの壁面に先付けし、次い
で、壁面仕上げ材の端部を出隅部付近でカットすること
により、壁面仕上げ材同士の隙間にコーナー材41を挿
入できるようにする。
【0052】次に、接着剤を保持した定着部材13を、
先付けしておいた壁面仕上げ材同士の隙間に挿入し、次
いで、コーナー本体42の平面部分15が壁面仕上げ材
の縁部に当接するまでコーナー材41を押し込み、接着
剤を出隅部に押し当てる。
先付けしておいた壁面仕上げ材同士の隙間に挿入し、次
いで、コーナー本体42の平面部分15が壁面仕上げ材
の縁部に当接するまでコーナー材41を押し込み、接着
剤を出隅部に押し当てる。
【0053】次いで、コーナー材41を所定の時間養生
する。
する。
【0054】養生後、定着部材13は、硬化した接着剤
内に定着され、コーナー材41は出隅部にしっかりと固
着される。
内に定着され、コーナー材41は出隅部にしっかりと固
着される。
【0055】以上説明したように、本実施例のコーナー
材およびその取付方法は、コーナー本体の取付側に定着
部材を立設しておき、コーナー材を取り付ける場合に
は、この定着部材に接着剤を保持させた状態で、コーナ
ー材を柱、壁等の出隅部に押し当てるようにしたので、
コンクリートに取付用の孔を穿孔したりする手間が省
け、きわめて短時間にコーナー材の取付を行うことがで
きる。
材およびその取付方法は、コーナー本体の取付側に定着
部材を立設しておき、コーナー材を取り付ける場合に
は、この定着部材に接着剤を保持させた状態で、コーナ
ー材を柱、壁等の出隅部に押し当てるようにしたので、
コンクリートに取付用の孔を穿孔したりする手間が省
け、きわめて短時間にコーナー材の取付を行うことがで
きる。
【0056】また、先付けした壁面仕上げ材にコーナー
材を当接させた状態で、接着剤を硬化させるので、壁面
仕上げ材との取り合いの精度を容易に向上させることが
できる。
材を当接させた状態で、接着剤を硬化させるので、壁面
仕上げ材との取り合いの精度を容易に向上させることが
できる。
【0057】さらに、コーナー本体の中央部分の露出側
に凹部を設け、ここにクッション部材をはめ込むように
したので、人間が衝突した場合の身体に与える衝撃を大
幅に緩和することが可能となり、幼児等に対する安全性
を飛躍的に向上させることができる。
に凹部を設け、ここにクッション部材をはめ込むように
したので、人間が衝突した場合の身体に与える衝撃を大
幅に緩和することが可能となり、幼児等に対する安全性
を飛躍的に向上させることができる。
【0058】また、かかるクッション部材は脱着容易で
あるため、材料劣化を原因とする交換のみならず、デザ
イン的な目的で様々な色彩、手触りのものに随時交換す
ることができる。
あるため、材料劣化を原因とする交換のみならず、デザ
イン的な目的で様々な色彩、手触りのものに随時交換す
ることができる。
【0059】(第3実施例)次に、第3実施例について
説明する。なお、第1実施例あるいは第2実施例と実質
的に同一の部品等については同一の符号を付してその説
明を省略する。
説明する。なお、第1実施例あるいは第2実施例と実質
的に同一の部品等については同一の符号を付してその説
明を省略する。
【0060】図7は、第3実施例に係るコーナー材51
をRC外壁56の出隅部2に取り付けた様子を示したも
のであり、コーナー材を外装材として使用した点が上述
の実施例と異なる。
をRC外壁56の出隅部2に取り付けた様子を示したも
のであり、コーナー材を外装材として使用した点が上述
の実施例と異なる。
【0061】本実施例のコーナー材51は、上述の実施
例と同様、長手軸線回りに湾曲された形状をなす長尺状
のコーナー本体52と、コーナー本体52の取付側に立
設された定着部材13とを備える。
例と同様、長手軸線回りに湾曲された形状をなす長尺状
のコーナー本体52と、コーナー本体52の取付側に立
設された定着部材13とを備える。
【0062】コーナー本体52の縁部には、シール54
を設けるスペースとして凹部53を形成してあり、壁面
仕上げ材である大理石等の石材55との隙間をなくして
水の浸入を防止するようになっている。
を設けるスペースとして凹部53を形成してあり、壁面
仕上げ材である大理石等の石材55との隙間をなくして
水の浸入を防止するようになっている。
【0063】本実施例のコーナー材51をRC壁56の
出隅部2に取り付けるには、まず、壁面仕上げ材として
の大理石等の石材55を金具57でアンカーボルト58
に取り付ける。
出隅部2に取り付けるには、まず、壁面仕上げ材として
の大理石等の石材55を金具57でアンカーボルト58
に取り付ける。
【0064】次に、接着剤5を保持した定着部材13
を、先付けしておいた石材55の隙間に挿入し、次い
で、コーナー本体52と石材55とが面一になるまでコ
ーナー材51を押し込み、接着剤5を出隅部2に押し当
てる。
を、先付けしておいた石材55の隙間に挿入し、次い
で、コーナー本体52と石材55とが面一になるまでコ
ーナー材51を押し込み、接着剤5を出隅部2に押し当
てる。
【0065】次いで、コーナー材51を所定の時間養生
する。
する。
【0066】養生後、定着部材13は、硬化した接着剤
5内に定着され、コーナー材51は出隅部2にしっかり
と固着される。
5内に定着され、コーナー材51は出隅部2にしっかり
と固着される。
【0067】最後に、シール54を凹部53に埋め込
む。
む。
【0068】以上説明したように、本実施例のコーナー
材およびその取付方法は、コーナー本体の取付側に定着
部材を立設しておき、コーナー材を取り付ける場合に
は、この定着部材に接着剤を保持させた状態で、コーナ
ー材を柱、壁等の出隅部に押し当てるようにしたので、
コンクリートに取付用の孔を穿孔したりする手間が省
け、きわめて短時間にコーナー材の取付を行うことがで
きる。
材およびその取付方法は、コーナー本体の取付側に定着
部材を立設しておき、コーナー材を取り付ける場合に
は、この定着部材に接着剤を保持させた状態で、コーナ
ー材を柱、壁等の出隅部に押し当てるようにしたので、
コンクリートに取付用の孔を穿孔したりする手間が省
け、きわめて短時間にコーナー材の取付を行うことがで
きる。
【0069】また、先付けした壁面仕上げ材と面一にし
た状態で接着剤を硬化させるので、壁面仕上げ材との取
り合いの精度を容易に向上させることができる。
た状態で接着剤を硬化させるので、壁面仕上げ材との取
り合いの精度を容易に向上させることができる。
【0070】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコーナー材
は、柱、壁等の出隅部に取り付けるコーナー材におい
て、長尺状のコーナー本体と、前記コーナー本体の取付
側に立設した定着部材とを備え、前記定着部材は、所定
の接着手段内に定着可能に形成したので、コーナー材の
取付けの際の作業性を大幅に改善することができる。
は、柱、壁等の出隅部に取り付けるコーナー材におい
て、長尺状のコーナー本体と、前記コーナー本体の取付
側に立設した定着部材とを備え、前記定着部材は、所定
の接着手段内に定着可能に形成したので、コーナー材の
取付けの際の作業性を大幅に改善することができる。
【0071】また、本発明のコーナー材の取付方法は、
隣接する2つの壁面に壁面仕上げ材を取付け、次いで、
前記壁面の隣接位置で形成される出隅部への取付側に所
定の定着部材を立設させたコーナー材を、前記定着部材
が所定の接着手段内に埋設されかつ前記接着手段が前記
出隅部に接触するように、前記壁面仕上げ材の間に形成
された隙間に挿入し、次いで、前記接着手段が硬化する
まで所定の時間前記コーナー材を養生するので、コーナ
ー材の取付けの際の作業性を大幅に改善することができ
る。
隣接する2つの壁面に壁面仕上げ材を取付け、次いで、
前記壁面の隣接位置で形成される出隅部への取付側に所
定の定着部材を立設させたコーナー材を、前記定着部材
が所定の接着手段内に埋設されかつ前記接着手段が前記
出隅部に接触するように、前記壁面仕上げ材の間に形成
された隙間に挿入し、次いで、前記接着手段が硬化する
まで所定の時間前記コーナー材を養生するので、コーナ
ー材の取付けの際の作業性を大幅に改善することができ
る。
【0072】
【図1】第1実施例に係るコーナー材の斜視図。
【図2】壁面仕上げ材を壁面に取り付けた様子を示した
図。
図。
【図3】コーナー材の定着部材に接着剤を保持させた様
子を示した図。
子を示した図。
【図4】コーナー材を出隅部に取り付けた様子を示した
断面図。
断面図。
【図5】第1実施例に係るコーナー材の変形例を示した
断面図。
断面図。
【図6】第2実施例に係るコーナー材の断面図。
【図7】第3実施例に係るコーナー材を出隅部に取り付
けた様子を示した断面図。
けた様子を示した断面図。
2 出隅部 4 壁面仕上げ材 5 接着剤(接着手段) 11、31、41、51 コーナー材 12、32、42、52 コーナー本体 13 定着部材 14 中央部分 15 平板部分 16 支持部材 17 突起体 43 凹部 44 クッション部材 55 石材(壁面仕上げ材)
Claims (6)
- 【請求項1】 柱、壁等の出隅部に取り付けるコーナー
材において、 長尺状のコーナー本体と、前記コーナー本体の取付側に
立設した定着部材とを備え、前記定着部材は、所定の接
着手段内に定着可能に形成されたことを特徴とするコー
ナー材。 - 【請求項2】 前記コーナー本体は、長手軸線回りに湾
曲されたあるいは折り曲げられた形状をなす請求項1記
載のコーナー材。 - 【請求項3】 前記コーナー本体は、横断面の中央部分
が湾曲され、その両側に平板部分をそれぞれ隣接してあ
り、前記平板部分は、互いにほぼ直交する方向に配設さ
れた請求項2記載のコーナー材。 - 【請求項4】 前記定着部材は、前記コーナー本体の前
記長手軸線に沿って配設された板状の支持部材と、前記
支持部材の表面にリブ状に設けられた突起体とからなる
請求項1記載のコーナー材。 - 【請求項5】 前記コーナー本体の露出側に所定の凹部
を設け、前記凹部にクッション部材を嵌め込んだ請求項
1記載のコーナー材。 - 【請求項6】 隣接する2つの壁面に壁面仕上げ材を取
付け、次いで、前記壁面の隣接位置で形成される出隅部
への取付側に所定の定着部材を立設させたコーナー材
を、前記定着部材が所定の接着手段内に埋設されかつ前
記接着手段が前記出隅部に接触するように、前記壁面仕
上げ材の間に形成された隙間に挿入し、次いで、前記接
着手段が硬化するまで所定の時間前記コーナー材を養生
することを特徴とするコーナー材の取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34115993A JPH07166689A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | コーナー材およびその取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34115993A JPH07166689A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | コーナー材およびその取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07166689A true JPH07166689A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18343805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34115993A Withdrawn JPH07166689A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | コーナー材およびその取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07166689A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2396164A (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-16 | Condale Plastics Ltd | Edging profile for trimming the edges of stud walls |
| KR100712034B1 (ko) * | 2006-03-31 | 2007-04-27 | (주)영광산업개발 | 콘크리트 구조물 보수용 코너비드 |
| KR101512750B1 (ko) * | 2014-12-11 | 2015-04-16 | (주)서한종합건축사사무소 | 공동주택용 코너비드 구조 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP34115993A patent/JPH07166689A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2396164A (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-16 | Condale Plastics Ltd | Edging profile for trimming the edges of stud walls |
| KR100712034B1 (ko) * | 2006-03-31 | 2007-04-27 | (주)영광산업개발 | 콘크리트 구조물 보수용 코너비드 |
| KR101512750B1 (ko) * | 2014-12-11 | 2015-04-16 | (주)서한종합건축사사무소 | 공동주택용 코너비드 구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |