JPH0716700U - 車両用シートの構造 - Google Patents
車両用シートの構造Info
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- JPH0716700U JPH0716700U JP5167893U JP5167893U JPH0716700U JP H0716700 U JPH0716700 U JP H0716700U JP 5167893 U JP5167893 U JP 5167893U JP 5167893 U JP5167893 U JP 5167893U JP H0716700 U JPH0716700 U JP H0716700U
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 3
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上面が凹凸状で上面に前後方向に凹溝を有する
発泡体製のパッドに、表皮を接着して形成する車両用シ
ートにおいて、非伸縮性生地からなる表皮を利用し得る
ようにすることである。 【構成】表皮(1)端部におけるパッド(2)の凹溝
(201)(202)に対応する部分に、表皮(1)の
一部を左右方向に収縮させて形成した収縮部(A)を設
けたことを特徴とする。
発泡体製のパッドに、表皮を接着して形成する車両用シ
ートにおいて、非伸縮性生地からなる表皮を利用し得る
ようにすることである。 【構成】表皮(1)端部におけるパッド(2)の凹溝
(201)(202)に対応する部分に、表皮(1)の
一部を左右方向に収縮させて形成した収縮部(A)を設
けたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、表皮を発泡体製パッドに接着して形成する車両用シート(座席)に 関する。
【0002】
従来の自動車用シートには、上面の中央部に対してその左右に隆起部を有する と共に上面の前後方向に凹溝を有する発泡体製パッドと、このパッドの上面に接 着する身頃、額縁を有する袋状の表皮とからなるものがある。
【0003】 以上の従来品における表皮は、収縮性を有する生地(例えばニット、メリヤス )を使用している。これは、表皮をパッドの凹凸状上面に沿って皺、タルミが生 じることなく接着できるためである。なお、パッドの上面に凹溝を前後方向に向 けて設け、この凹溝内に表皮の一部の一部を喰い込ませて接着することにより、 シートの表面に装飾用のパターンが形成される。
【0004】
従って、前記表皮を凹凸状の上面を有するパッドに接着して形成する自動車用 シートは、伸縮性を有する表皮以外のモケットなどのシートの外観品質に優れた 非伸縮性の表皮を使用できない不具合があった。 そこで本考案は、非伸縮性表皮を使用し得るようにすることを目的とする。
【0005】
以上の目的を達成するための本考案は、前記従来品の凹溝の端部側に対応する 表皮の身頃又は額縁に、該表皮を左右方向に収縮させて形成した収縮部を設け、 該収縮部を前記凹溝の端部内に接着してなることを特徴とするものである。 以上の収縮部は、表皮の一部を寄せ縫い、つまみ縫い、合わせ縫い…等で形成 する。
【0006】
表皮の身頃又は額縁は、その端末寸法が収縮部により短くなる。そのため、こ の端末に縫着する部分のまちの寸法と略同一となり、身頃又は額縁のまち側に皺 、タルミが生じない。また、身頃の額縁に設けた収縮部は、パッドの凹溝内に接 着され、外部に露出しない。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1乃至図3は、本案構造に係る自動車用シートを示し、図中(SC)はシー トクッション、(1)はモケットなどの非伸縮性生地からなる表皮、(2)は発 泡体製のパッド、(3)はフレーム、(4)はパッド(2)を支持するばね材を 夫々示す。 以上のシートクッション(SC)の着座面には、前後方向に装飾用のパターン (イ)(イ)(イ)が形成され、左右のパターン(イ)(イ)は曲線状に設けて いる。
【0008】 このパターン(イ)は、略シートクッションの外形形状にモールド加工したパ ッド(2)の上面に設けた凹溝(201)(202)に、表皮(1)の一部を喰 い込ませて接着することにより形成している。 表皮(1)は図4に示すように、パッド(2)の上面(22)(21)及び側 面(23)を被覆するように袋状に縫製されている。
【0009】 パッド(2)は、図4に示すように、上面の中央部(21)(21)と、その 左右に有する隆起部(22)(22)との境界に沿って凹溝(202)(202 )が、また、中央部(21)に凹溝(201)が夫々前後方向に向けて形成され ている。この各凹溝(201)(202)は、全体が同一の溝幅で、同一の深さ にモールド成形されている。図中(23)は、パッド(2)の側面である。
【0010】 図示する表皮(1)は、パッド(2)の中央部(21)(21)を被覆する身 頃(11)と、この身頃(11)と一体でパッド(2)の隆起部(22)(22 )を被覆する額縁(12)(12)と、身頃(11)の前後と額縁(12)(1 2)の左右に一体に縫着してパッド(2)の側面(23)を被覆するまち(13 )とから形成されている。
【0011】 以上の表皮(1)の身頃(11)、額縁(12)における前側又は、前側及び 後側には、表皮の一部を左右方向に収縮させて形成した収縮部(A)(A)(A )が設けてある。 この各収縮部(A)は、パッド(2)の凹溝(201)(202)における端 部側に対応する部分に形成されている。
【0012】 そして、収縮部(A)は図5に示すように、表皮(1)の一部をつまみ縫い、 或いは寄せ縫いによって設けるか、図6に示すように表皮(1)の身頃(11) 、額縁(12)(12)にあらかじめ切欠部(A′)(A′)(A′)を設け、 この切欠部(A′)の左右の端縁を合わせ縫い、或いは接ぎ合わせて形成する。
【0013】 この収縮部(A)によって、表皮(1)の身頃(11)、額縁(12)におけ る外周面の寸法は、この外周面に縫着する部分のまち(13)の寸法と同一寸法 となるため、まち(13)に対して、身頃(11)、額縁(12)を接ぎ合わせ た際に、両者の接ぎ合わせ個所に皺、タルミが生じない。
【0014】 以上の表皮(1)はその身頃(11)、額縁(12)(12)がパッド(2) の上面全面に加圧して接着剤で接着され、まち(13)の端末はホッグリングで 、フレーム(3)に設けたトリムワイヤなどに結着されてシートを形成する。
【0015】 以上の身頃(11)、額縁(12)(12)をパッド(2)に接着する際、パ ッド(2)の凹溝(201)に、身頃(1)の中央部分を、また、凹溝(202 )に、身頃(11)と額縁(12)(12)の境界線に沿う部分を喰い込ませて 接着する。 そして、この凹溝(201)(202)に喰い込ませて接着する部分の端部側 に、前記収縮部(A)が位置するため、この収縮部(A)が、凹溝(201)( 202)の端部に接着する。 これにより、前記図1に示す装飾用のパターン(イ)…が、シートクッション (SC)の上面に形成される。
【0016】
本考案によれば、表皮に収縮部を設けているため、モケットなどの非伸縮性生 地からなる表皮を使用することができ、この表皮を上面が凹凸状で凹溝を前後方 向に有するパッドに接着した際、表皮に皺、タルミが生じない。そして、収縮部 によって形成する表皮の左右方向の収縮度合を調整することにより、深い凹溝を 有するパッドにも、皺、タルミなく接着でき、外観品質に優れたシートを提供で きる。
【図1】本考案に係る構造のシートの一部を切欠して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1のIIーII線に沿える断面図である。
【図3】同IIIーIII線に沿える断面図である。
【図4】分解斜視図である。
【図5】図4のVーV線に沿える断面図である。
【図6】表皮の一部を示す斜視図である。
1 表皮 2 パッド 11 表皮の身頃 12 表皮の額縁 201 パッドの凹溝 202 パッドの凹溝 A 収縮部
Claims (1)
- 【請求項1】 上面の中央部に対してその左右に隆起部
を有すると共に上面の前後方向に凹溝を有する発泡体製
パッドと、このパッドの上面に接着する身頃、額縁を有
する袋状の表皮とからなる自動車用シートにおいて、 前記凹溝の端部側に対応する表皮の身頃又は額縁に、該
表皮を左右方向に収縮させて形成した収縮部を設け、該
収縮部を前記凹溝の端部内に接着してなることを特徴と
する自動車用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993051678U JP2588974Y2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 車両用シートの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993051678U JP2588974Y2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 車両用シートの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716700U true JPH0716700U (ja) | 1995-03-20 |
| JP2588974Y2 JP2588974Y2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12893548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993051678U Expired - Lifetime JP2588974Y2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 車両用シートの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588974Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3125500U (ja) * | 2006-07-11 | 2006-09-21 | 信幸 犬飼 | 自動車用停止表示灯 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP1993051678U patent/JP2588974Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3125500U (ja) * | 2006-07-11 | 2006-09-21 | 信幸 犬飼 | 自動車用停止表示灯 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2588974Y2 (ja) | 1999-01-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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