JPH07167255A - デフ差動制限装置 - Google Patents
デフ差動制限装置Info
- Publication number
- JPH07167255A JPH07167255A JP31636293A JP31636293A JPH07167255A JP H07167255 A JPH07167255 A JP H07167255A JP 31636293 A JP31636293 A JP 31636293A JP 31636293 A JP31636293 A JP 31636293A JP H07167255 A JPH07167255 A JP H07167255A
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- Japan
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- differential
- differential case
- sensor
- case
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 デフ差動制限装置は限られた容積内での差動
制限性能を向上させることには限界があった。そこで、
外デフケースの容積増を避けながら、差動制限性能を向
上させることを検討した。 【構成】 外デフケース1内に、ドライブギヤ付の内デ
フケース2と、該内デフケース2側に支持されたアウタ
ークラッチプレート3と、ドライブシャフト4のサイド
ギヤ8のボス9に支持されたインナークラッチプレート
5とを有するデフ差動制限装置において、外デフケース
1にセンサ6を設けて、内デフケース2側の回転を直接
感知して回転速度の検出を可能としてなるデフ差動制限
装置。
制限性能を向上させることには限界があった。そこで、
外デフケースの容積増を避けながら、差動制限性能を向
上させることを検討した。 【構成】 外デフケース1内に、ドライブギヤ付の内デ
フケース2と、該内デフケース2側に支持されたアウタ
ークラッチプレート3と、ドライブシャフト4のサイド
ギヤ8のボス9に支持されたインナークラッチプレート
5とを有するデフ差動制限装置において、外デフケース
1にセンサ6を設けて、内デフケース2側の回転を直接
感知して回転速度の検出を可能としてなるデフ差動制限
装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌のデフ差動制限装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車には左右の駆動輪の間にデフ差動
装置があって、旋回時などに左右の駆動輪に回転差が生
じても左右に適正な回転を伝動するようになっていて、
支障なく旋回できるようになっている。ところが一般車
に装備されている一般的なデフ差動装置の場合、例え
ば、極端な例で、右輪がぬかるみに入ったような場合、
右輪負荷がゼロになり、空転し、左輪は負荷が加わって
いるので回転しないようになる。このようにデフ差動装
置を設けることには一長一短がある。
装置があって、旋回時などに左右の駆動輪に回転差が生
じても左右に適正な回転を伝動するようになっていて、
支障なく旋回できるようになっている。ところが一般車
に装備されている一般的なデフ差動装置の場合、例え
ば、極端な例で、右輪がぬかるみに入ったような場合、
右輪負荷がゼロになり、空転し、左輪は負荷が加わって
いるので回転しないようになる。このようにデフ差動装
置を設けることには一長一短がある。
【0003】デフ差動装置を設けたことによるこのよう
な難点を防止する方法として、デフロック装置を設け
て、切り換えによってロックする側にすればデフの差動
装置が働かず、左右輪に均等に回転が伝わり、脱出でき
るようにすることが知られている。
な難点を防止する方法として、デフロック装置を設け
て、切り換えによってロックする側にすればデフの差動
装置が働かず、左右輪に均等に回転が伝わり、脱出でき
るようにすることが知られている。
【0004】また、レース車のような場合、左右の回転
差が大きい小半径旋回時でも左右の駆動輪に動力がほぼ
均等に配分されるように、デフ差動制限付きのデフ差動
装置が採用されている。レース車の場合、このデフ差動
制限装置の性能によってもレースの展開が大きく左右さ
れることもあり、一般車に比べて大型のデフケースとな
っている。
差が大きい小半径旋回時でも左右の駆動輪に動力がほぼ
均等に配分されるように、デフ差動制限付きのデフ差動
装置が採用されている。レース車の場合、このデフ差動
制限装置の性能によってもレースの展開が大きく左右さ
れることもあり、一般車に比べて大型のデフケースとな
っている。
【0005】デフ差動制限装置の従来例を図5の断面
図、及び図6の図5中A−A矢視断面図で示した。外デ
フケース31内に、ドライブギヤ36付の内デフケース32
と、この内デフケース32内で同内デフケース32側に支持
された左右のアウタークラッチプレート33a,33bと、左
右のドライブシャフト34a,34bのサイドギヤボス37a,37b
に支持されたインナークラッチプレート35a,35bとを設
けてデフ作動制限を可能にしている。そして、速度検出
のために内デフケース32へスピードメータドライブギヤ
38を設け、更に外デフケース31に設けた膨出部内に、ス
ピードメータドリブンギヤ39を設けて、これを前記スピ
ードメータドライブギヤ38と噛みあわせてそのシャフト
40の端部に設けた磁石41の回転を磁界センサ42で検出す
るようになっている。
図、及び図6の図5中A−A矢視断面図で示した。外デ
フケース31内に、ドライブギヤ36付の内デフケース32
と、この内デフケース32内で同内デフケース32側に支持
された左右のアウタークラッチプレート33a,33bと、左
右のドライブシャフト34a,34bのサイドギヤボス37a,37b
に支持されたインナークラッチプレート35a,35bとを設
けてデフ作動制限を可能にしている。そして、速度検出
のために内デフケース32へスピードメータドライブギヤ
38を設け、更に外デフケース31に設けた膨出部内に、ス
ピードメータドリブンギヤ39を設けて、これを前記スピ
ードメータドライブギヤ38と噛みあわせてそのシャフト
40の端部に設けた磁石41の回転を磁界センサ42で検出す
るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構造
によると、差動制限性能を向上させるためにインナーク
ラッチプレート35a,35bとアウタークラッチプレート33
a,33bの径を大にしようとすると、内デフケース32の容
積が大きくなるにしたがって、スピードメータドリブン
ギヤ39等を有する外デフケース31の容積はより大きなも
のとなる。そこで、従来は限られた容積内での差動制限
性能を向上させることには限界があった。本発明は、外
デフケース31の容積増を避けながら、差動制限性能を向
上させることを検討したのである。
によると、差動制限性能を向上させるためにインナーク
ラッチプレート35a,35bとアウタークラッチプレート33
a,33bの径を大にしようとすると、内デフケース32の容
積が大きくなるにしたがって、スピードメータドリブン
ギヤ39等を有する外デフケース31の容積はより大きなも
のとなる。そこで、従来は限られた容積内での差動制限
性能を向上させることには限界があった。本発明は、外
デフケース31の容積増を避けながら、差動制限性能を向
上させることを検討したのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を検討の結果、
本発明は外デフケース1内に、ドライブギヤ付の内デフ
ケース2と、その内デフケース2側に支持されたアウタ
ークラッチプレート3と、ドライブシャフト4のサイド
ギヤ8のボス9に支持されたインナークラッチプレート
5とを有するデフ差動制限装置において、外デフケース
1にセンサ6を設けて、内デフケース2側の回転を直接
感知して回転速度の検出を可能とした。
本発明は外デフケース1内に、ドライブギヤ付の内デフ
ケース2と、その内デフケース2側に支持されたアウタ
ークラッチプレート3と、ドライブシャフト4のサイド
ギヤ8のボス9に支持されたインナークラッチプレート
5とを有するデフ差動制限装置において、外デフケース
1にセンサ6を設けて、内デフケース2側の回転を直接
感知して回転速度の検出を可能とした。
【0008】ここにいう外デフケース1のセンサ6は、
近接センサが好ましく、例えば高周波発振回路中の発振
コイルのインピーダンス変化によって発振を停止させて
検出する高周波発振型のものとか、検出物体に生じるう
ず電流による磁束を検出コイルと比較コイルの差で検出
する差動コイル型、永久磁石の吸引力を利用してリード
スイッチなどを駆動する磁気型など磁界を利用するもの
や、静電容量変化に応じて発振が開始したり、停止した
りする発振回路で検出する静電容量型などである。な
お、センサは非接触のものであって、本発明の目的を逸
脱しない範囲で光学的や電磁波を用いる構造のものを排
除するものではない。
近接センサが好ましく、例えば高周波発振回路中の発振
コイルのインピーダンス変化によって発振を停止させて
検出する高周波発振型のものとか、検出物体に生じるう
ず電流による磁束を検出コイルと比較コイルの差で検出
する差動コイル型、永久磁石の吸引力を利用してリード
スイッチなどを駆動する磁気型など磁界を利用するもの
や、静電容量変化に応じて発振が開始したり、停止した
りする発振回路で検出する静電容量型などである。な
お、センサは非接触のものであって、本発明の目的を逸
脱しない範囲で光学的や電磁波を用いる構造のものを排
除するものではない。
【0009】センサによる検出点は内デフケース2側に
存在する固定ボルト7又は、内デフケースの凹凸部に設
定するのが好ましい。内デフケース2側の回転を直接感
知するとは、内デフケース2又はそれに装着された固定
ボルト等の動きを、間に機械的な構成をほとんど介する
ことなく感知(検知)することである。センサで内デフケ
ース2の回転を感知するために、内デフケース2側に突
起等を設けたり、センサの感知能力を高めるために内デ
フケース2側に種々の手段を施す等の手段は本発明に含
まれる。外デフケース1のセンサ6を設置する位置につ
いては、内デフケース2の回転が感知可能な位置であれ
ば、特に限定しない。
存在する固定ボルト7又は、内デフケースの凹凸部に設
定するのが好ましい。内デフケース2側の回転を直接感
知するとは、内デフケース2又はそれに装着された固定
ボルト等の動きを、間に機械的な構成をほとんど介する
ことなく感知(検知)することである。センサで内デフケ
ース2の回転を感知するために、内デフケース2側に突
起等を設けたり、センサの感知能力を高めるために内デ
フケース2側に種々の手段を施す等の手段は本発明に含
まれる。外デフケース1のセンサ6を設置する位置につ
いては、内デフケース2の回転が感知可能な位置であれ
ば、特に限定しない。
【0010】
【作用】外デフケース1にセンサ6を設けて、内デフケ
ース2側の回転を直接感知して回転速度の検出を可能と
したので、スピードメータドライブ用とドリブン用のギ
ヤを省略することが可能となる。そこで、内デフケース
2の径を外デフケース1の内径近くまで大きくすること
ができ、それに伴って、アウタークラッチプレート3と
インナークラッチプレート5の接触有効直径も大きくす
ることが可能となる。これにより、クラッチプレートの
接触面積が広げられ、有効なデフ差動制限ができること
となり、同装置の差動制限性能を向上させ、旋回性能を
向上させることができる。
ース2側の回転を直接感知して回転速度の検出を可能と
したので、スピードメータドライブ用とドリブン用のギ
ヤを省略することが可能となる。そこで、内デフケース
2の径を外デフケース1の内径近くまで大きくすること
ができ、それに伴って、アウタークラッチプレート3と
インナークラッチプレート5の接触有効直径も大きくす
ることが可能となる。これにより、クラッチプレートの
接触面積が広げられ、有効なデフ差動制限ができること
となり、同装置の差動制限性能を向上させ、旋回性能を
向上させることができる。
【0011】スピードメータドライブ用とドリブン用の
ギヤ、ドリブンギヤシャフト、それを保持するベアリン
グ等を省略することが可能となったので、部材の減少
と、各ギヤやベアリングの摩耗に伴う故障もなくするこ
とが可能となる。加えて、速度測定の精度も向上する。
ギヤ、ドリブンギヤシャフト、それを保持するベアリン
グ等を省略することが可能となったので、部材の減少
と、各ギヤやベアリングの摩耗に伴う故障もなくするこ
とが可能となる。加えて、速度測定の精度も向上する。
【0012】
実施例1 図1は本発明のデフ差動制限装置の内部を示す断面図で
ある。エンジンからトランスミッションを経て推進力を
伝えるプロペラシャフトが噛み合うドライブギヤ10は、
外デフケース1内に回転可能に設けられている内デフケ
ース2の外周に設けられいる。内デフケース2と外デフ
ケース1を貫通してプロペラシャフトとほぼ直角方向に
両側へそれぞれ左ドライブシャフト4aと右ドライブシャ
フト4bがあり、いずれも内デフケース2内に傘歯のサイ
ドギヤ8a,8bを有している。内デフケース2内中央に、
先端にカム面が形成された十字状のピニオンシャフト11
が設けられており、これには左右両側を内傘歯車とした
ピニオン12a,12bが遊装されている。
ある。エンジンからトランスミッションを経て推進力を
伝えるプロペラシャフトが噛み合うドライブギヤ10は、
外デフケース1内に回転可能に設けられている内デフケ
ース2の外周に設けられいる。内デフケース2と外デフ
ケース1を貫通してプロペラシャフトとほぼ直角方向に
両側へそれぞれ左ドライブシャフト4aと右ドライブシャ
フト4bがあり、いずれも内デフケース2内に傘歯のサイ
ドギヤ8a,8bを有している。内デフケース2内中央に、
先端にカム面が形成された十字状のピニオンシャフト11
が設けられており、これには左右両側を内傘歯車とした
ピニオン12a,12bが遊装されている。
【0013】更に、左右のサイドギヤ8a,8bボスにそれ
ぞれ同サイドギヤ8a,8bとピニオン12a,12bを内包するプ
レッシャリング13a,13bが外挿され、ピニオン12a,12bの
球状背面との接触面は球面となっている。また、円周端
面にはピニオンシャフト11のカム面11aと合う凹カム面
が設けられている。このような構造によって走行旋回時
に左右ドライブシャフト4a,4bに回転差が生じると、差
動が生じ、ピニオンシャフト11はドライブシャフトの回
転方向とは反対方向に回転する力が生じ、その結果、ピ
ニオンシャフト11とプレッシャリングの凹カム面が乗り
上げ、左右のプレッシャリング13a,13bを左右(外方向)
に押しつける動きとなる。
ぞれ同サイドギヤ8a,8bとピニオン12a,12bを内包するプ
レッシャリング13a,13bが外挿され、ピニオン12a,12bの
球状背面との接触面は球面となっている。また、円周端
面にはピニオンシャフト11のカム面11aと合う凹カム面
が設けられている。このような構造によって走行旋回時
に左右ドライブシャフト4a,4bに回転差が生じると、差
動が生じ、ピニオンシャフト11はドライブシャフトの回
転方向とは反対方向に回転する力が生じ、その結果、ピ
ニオンシャフト11とプレッシャリングの凹カム面が乗り
上げ、左右のプレッシャリング13a,13bを左右(外方向)
に押しつける動きとなる。
【0014】前記プレッシャリング13a,13bと内デフケ
ース2の内壁との間には、プレッシャリング側よりドラ
イブシャフト4a,4bのサイドギヤボス9a,9bに支持された
インナークラッチプレート5a,5bとドライブギヤ付の内
デフケース2側に支持されたアウタークラッチプレート
3a,3bが先ず有り、次いで、インナー皿バネ14a,14b及び
アウター皿バネ15a,15bが左右のサイドギヤ9a,9bボスに
遊嵌されている。前述のプレッシャリング13a,13bの押
し付け力がそれぞれのクラッチプレートを押し付け、摩
擦によって一種のブレーキ作用をし、左右のドライブシ
ャフト4a,4bに回転差が生じ難いようになる。これによ
り、小半径旋回にもプロペラシャフトの回転力が左右車
輪にほぼ均等に伝達され、旋回駆動力が向上するように
なっている。このデフ作動制限機構の説明は先願の実願
平5-59308号にもみられる。
ース2の内壁との間には、プレッシャリング側よりドラ
イブシャフト4a,4bのサイドギヤボス9a,9bに支持された
インナークラッチプレート5a,5bとドライブギヤ付の内
デフケース2側に支持されたアウタークラッチプレート
3a,3bが先ず有り、次いで、インナー皿バネ14a,14b及び
アウター皿バネ15a,15bが左右のサイドギヤ9a,9bボスに
遊嵌されている。前述のプレッシャリング13a,13bの押
し付け力がそれぞれのクラッチプレートを押し付け、摩
擦によって一種のブレーキ作用をし、左右のドライブシ
ャフト4a,4bに回転差が生じ難いようになる。これによ
り、小半径旋回にもプロペラシャフトの回転力が左右車
輪にほぼ均等に伝達され、旋回駆動力が向上するように
なっている。このデフ作動制限機構の説明は先願の実願
平5-59308号にもみられる。
【0015】このようなデフ差動制限装置において、本
発明の図1に示したものと、図5に示した従来の構造の
ものを比較した場合、アウタークラッチプレートとイン
ナークラッチプレートの接触有効直径に大きな差が有る
ことが分かる。図5に示した従来のもののアウタークラ
ッチプレートとインナークラッチプレートの接触有効直
径をdとし、本発明の同接触有効直径をDとすると、d
<Dの関係にある。このことを可能にしたのが、次に述
べる外デフケース1にセンサ6を設けて、内デフケース
2側の回転を直接感知して回転速度の検出を可能とした
ことによる。
発明の図1に示したものと、図5に示した従来の構造の
ものを比較した場合、アウタークラッチプレートとイン
ナークラッチプレートの接触有効直径に大きな差が有る
ことが分かる。図5に示した従来のもののアウタークラ
ッチプレートとインナークラッチプレートの接触有効直
径をdとし、本発明の同接触有効直径をDとすると、d
<Dの関係にある。このことを可能にしたのが、次に述
べる外デフケース1にセンサ6を設けて、内デフケース
2側の回転を直接感知して回転速度の検出を可能とした
ことによる。
【0016】すなわち、本発明においては、センサ6を
内デフケース2側でドライブギヤ10を固定している固定
ボルト7に対向するように外デフケース1へ取付け穴を
設けて装着している。内デフケース2の回転に伴って固
定ボルト7がセンサ6の前を通過するのを感知し、信号
変換装置20を経てスピードメータ30に表示するようにな
っている。センサ6は金属の通過を感知する近接センサ
である。信号変換装置はセンサ本体内に組み込まれたタ
イプの使用も可能である。
内デフケース2側でドライブギヤ10を固定している固定
ボルト7に対向するように外デフケース1へ取付け穴を
設けて装着している。内デフケース2の回転に伴って固
定ボルト7がセンサ6の前を通過するのを感知し、信号
変換装置20を経てスピードメータ30に表示するようにな
っている。センサ6は金属の通過を感知する近接センサ
である。信号変換装置はセンサ本体内に組み込まれたタ
イプの使用も可能である。
【0017】実施例2 図2は第2実施例の要部断面図である。図3は図2中P
矢視固定ボルト付近全体図である。この例はセンサ6を
内デフケース2側でドライブギヤ10を固定している固定
ボルト7の近傍の外デフケース1へ装着し、また、固定
ボルト7による検出感度を調整するために、同固定ボル
ト7によってドライブギヤ10と共に検出金属切片16を有
するリングを固定している。この例でも内デフケース2
の回転に伴って検出金属片16がセンサ6の前を通過する
のを感知し、信号変換装置を経てスピードメータに表示
するようになっている。
矢視固定ボルト付近全体図である。この例はセンサ6を
内デフケース2側でドライブギヤ10を固定している固定
ボルト7の近傍の外デフケース1へ装着し、また、固定
ボルト7による検出感度を調整するために、同固定ボル
ト7によってドライブギヤ10と共に検出金属切片16を有
するリングを固定している。この例でも内デフケース2
の回転に伴って検出金属片16がセンサ6の前を通過する
のを感知し、信号変換装置を経てスピードメータに表示
するようになっている。
【0018】実施例3 図4は本発明第3実施例の断面図である。この例ではセ
ンサ6を外デフケース1のほぼ中間部へ設けている。内
デフケース2にある凸部17をセンサ6が感知する。
ンサ6を外デフケース1のほぼ中間部へ設けている。内
デフケース2にある凸部17をセンサ6が感知する。
【0019】センサ6は内デフケース2が外デフケース
1の内壁へ接近した部分でも設けることができる。その
場合は、センサに渦電流損による電流値変化を感知する
ものとか、コンデンサ容量変化による感知タイプのもの
で、内デフケース2に設けられた凹部の通過を感知する
とよい。
1の内壁へ接近した部分でも設けることができる。その
場合は、センサに渦電流損による電流値変化を感知する
ものとか、コンデンサ容量変化による感知タイプのもの
で、内デフケース2に設けられた凹部の通過を感知する
とよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のような構造としたことに
より、速度計測の精度向上と、デフ差動制限装置の性能
を向上させることが可能となった。これにより、車輌の
旋回性能が向上し、普通の車輌に取付けてもスポーツタ
イプのような旋回を可能とすることとなった。
より、速度計測の精度向上と、デフ差動制限装置の性能
を向上させることが可能となった。これにより、車輌の
旋回性能が向上し、普通の車輌に取付けてもスポーツタ
イプのような旋回を可能とすることとなった。
【0021】スピードメータドライブ用とドリブン用の
ギヤ、ドリブンギヤシャフト、それを保持するベアリン
グ等を省略することが可能となったので、部材の減少
と、各ギヤやベアリングの摩耗に伴う故障もなくなっ
た。加えて、アウタークラッチプレートとインナークラ
ッチプレートの接触面積が大きくなったことにより、耐
久力も大となった。
ギヤ、ドリブンギヤシャフト、それを保持するベアリン
グ等を省略することが可能となったので、部材の減少
と、各ギヤやベアリングの摩耗に伴う故障もなくなっ
た。加えて、アウタークラッチプレートとインナークラ
ッチプレートの接触面積が大きくなったことにより、耐
久力も大となった。
【図1】本発明のデフ差動制限装置の内部を示す断面図
である。
である。
【図2】第2実施例の要部断面図である。
【図3】図2中P矢視固定ボルト付近全体図である。
【図4】本発明第3実施例の断面図である。
【図5】従来のデフ差動制限装置の内部を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】図5中A−A断面図である。
1 外デフケース 2 内デフケース 3 アウタークラッチプレート 4 ドライブシャフト 5 インナークラッチプレート 6 センサ 7 固定ボルト 8 サイドギヤ 9 ボス 10 ドライブギヤ
Claims (2)
- 【請求項1】 外デフケース1内に、ドライブギヤ付の
内デフケース2と、該内デフケース2側に支持されたア
ウタークラッチプレート3と、ドライブシャフト4のサ
イドギヤ8のボス9に支持されたインナークラッチプレ
ート5とを有するデフ差動制限装置において、外デフケ
ース1にセンサ6を設けて、内デフケース2側の回転を
直接感知して回転速度の検出を可能としてなるデフ差動
制限装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のセンサ6が近接センサで
あり、該センサによる検出点が内デフケース2側に存在
する固定ボルト7又は凹凸部であるデフ差動制限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31636293A JPH07167255A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | デフ差動制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31636293A JPH07167255A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | デフ差動制限装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07167255A true JPH07167255A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18076260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31636293A Pending JPH07167255A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | デフ差動制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07167255A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008044763A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Toyota Industries Corp | 車速センサのカバー装置 |
| WO2010083083A3 (en) * | 2009-01-14 | 2010-09-10 | Gkn Driveline North America, Inc. | Electronically controlled differential locker |
| JP2012001099A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Honda Motor Co Ltd | 小型車両における車速検出構造 |
| CN108463652A (zh) * | 2016-03-24 | 2018-08-28 | 雷诺股份公司 | 配备有用于测量其旋转速度的标靶物的差速器环齿轮和在齿轮箱中的安排 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP31636293A patent/JPH07167255A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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