JPH0716749Y2 - 鋼板セル等の壁体打設装置 - Google Patents

鋼板セル等の壁体打設装置

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JPH0716749Y2
JPH0716749Y2 JP1993009935U JP993593U JPH0716749Y2 JP H0716749 Y2 JPH0716749 Y2 JP H0716749Y2 JP 1993009935 U JP1993009935 U JP 1993009935U JP 993593 U JP993593 U JP 993593U JP H0716749 Y2 JPH0716749 Y2 JP H0716749Y2
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JP
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steel plate
arc
wall
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base
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JP1993009935U
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JPH0671529U (ja
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勇吉 鈴木
和幸 永渕
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Chowa Kogyo Co Ltd
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Chowa Kogyo Co Ltd
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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鋼板セル等の壁体打設
装置、更に詳しくは、予め工場等で制作された円筒形鋼
板セル及び円形に組み立てられた複数のプレハブ鋼矢板
セル等の壁体並びに該鋼板セル等の壁体の夫々を連結す
る円弧状の鋼板アーク等を挾持すると共に、起振機の上
下振動を介して所定の地盤に打ち込んだり、又は引き抜
く際に用いられる鋼板セル等の壁体打設装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の鋼板セル等の壁体打設装
置としては、例えば、特公昭61−22692 号公報所載の壁
体打設装置が存在する。
【0003】即ち、上記公報所載の壁体打設装置は、図
5に示す様に、環状のベース18と、そのベースに搭載さ
れた複数台の起振機19と、該起振機19の夫々を同調運転
させるべく該起振機19の夫々を連結するユニバーサルジ
ョイント20と、前記環状のベース18の下面に配設された
複数のセル挾持装置21とからなり、しかも該セル挾持装
置21の夫々が前記環状のベース18の径方向に移動可能
で、且つ該ベース18の軸方向を中心として回動可能に装
着されると共にクレーン(図示せず)等に取付けられた
吊環22に所定の懸吊装置23を介して懸吊された構成から
なるものである。
【0004】上記構成からなる壁体打設装置24に於いて
は、セル挾持装置21の夫々が前記環状のベース18の径方
向に移動可能で、且つ該ベース18の軸方向を中心として
回動可能に装着されてなることから、円形に組み立てら
れた複数のプレハブ鋼矢板セル25等の壁体の径及び曲率
が幾分異なる場合でも確実に該鋼矢板セル25等の壁体を
挾持することが出来ると共に、前記起振機19の上下振動
を介して挾持した鋼矢板セル25等の壁体を所定の地盤に
打設することが出来るものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】然しながら、上記構成
からなる壁体打設装置に於いては、下記の様な問題点が
あった。
【0006】即ち、上記構成からなる壁体打設装置は、
環状のベースの下面に配設された起振機の上下振動を介
して、予め工場等で制作された円筒形鋼板セル及び円形
に組み立てられた複数のプレハブ鋼矢板セル等の壁体を
所定の地盤に打設するものであるが、通常、上記鋼矢板
セル等の壁体を所定の地盤に連続的に打設した後には該
壁体の夫々を円弧状の壁体、所謂、鋼板アーク(図示せ
ず)と呼ばれる壁体連結手段を介して連結しなければな
らない。
【0007】よって、上記の如く連続的に打設された鋼
板セル等の壁体の夫々を円弧状の鋼板アークによって連
結する場合には、上記壁体打設装置のベースの下面に配
設された相互に隣接する起振機の幾つかを利用して前記
鋼板アークを挾持して該鋼板アークを打設することにな
る。
【0008】従って、上記鋼板アークの打設時に於い
て、壁体打設装置のベースに配設され、且つ相互に隣接
する起振機の幾つかを利用した場合には、懸吊された壁
体打設装置のバランスが崩れて前記ベースが傾斜すると
共に、挾持した鋼板アークを斜めに打ち込むことになる
ばかりか、斜め状態に懸吊された鋼板アークが連続的に
打設された鋼板セル等の壁体の周端部近傍等に衝突し、
該壁体を傷めるだけでなく密接した連結をも容易に行な
うことが出来ないという極めて重大な問題が生じてい
た。
【0009】然して、本考案は上記の問題を全て解決す
るものであり、鋼板セル等の壁体打設装置を利用しての
鋼板アークの打設の際にも、懸吊された壁体打設装置の
バランスを全く崩すことなく挾持した鋼板アークを垂直
に打設することが出来るだけでなく、鋼板アークの曲率
が異なる場合でも確実に該鋼板アークを挾持して連続的
に打設された鋼板セル等の壁体の夫々と密接させること
が出来る極めて優れた鋼板セル等の壁体打設装置を提供
することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本考案は複数のセ
ル挾持装置5によって囲まれたベース4の中心部近傍に
は、前記セル挾持装置5を介して打設された鋼板セル7
等の壁体の夫々を連結すべく円弧状に形成された鋼板ア
ーク8等の壁体の周端部を挾持可能な一対のアーク挾持
装置6が所定の間隔を有して配設され、且つ該アーク挾
持装置6の夫々が所定の回動手段を介して前記鋼板アー
ク8等の壁体を挾持すべく互いに逆方向に回動する点に
ある。
【0011】
【作用】上記構成からなる鋼板セル等の壁体打設装置に
於いては、複数のセル挾持装置5によって囲まれたベー
ス4の中心部近傍には、前記セル挾持装置5を介して打
設された鋼板セル7等の壁体の夫々を連結すべく円弧状
に形成された鋼板アーク8等の壁体の周端部を挾持可能
な一対のアーク挾持装置6が所定の間隔を有して配設さ
れ、且つ該アーク挾持装置6の夫々が所定の回動手段を
介して前記鋼板アーク8等の壁体を挾持すべく互いに逆
方向に回動することから、鋼板アーク8の曲率が異なる
場合でも懸吊された壁体打設装置のバランスを全く崩す
ことなく鋼板アーク8等の壁体を垂下させて挾持するこ
とが出来る。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に従って説明
する。
【0013】図1及び図2に於いて、1は鋼板セル等の
壁体打設装置を示し、1aは壁体打設装置本体を示す。
【0014】2は懸吊装置を示し、クレーン(図示せ
ず)等のフック(図示せず)に係止可能なハンガー11
と、該ハンガー11に吊設されたショックアブソーバ12に
吊り下げられた吊具本体13とから構成されてなる。
【0015】3は上記吊具本体13に吊りワイヤー14を介
して懸吊され、且つ偏心重錘(図示せず)等を電動機等
の駆動手段(図示せず)を介して回転させることで所定
の上下振動を発生する起振機を示す。
【0016】4は上記起振機3の下端に設けられた起振
機取付部15を介して該起振機3に一体的に取付けられ、
且つ予め工場等で制作された円筒形鋼板セル7等の壁体
を挾持可能な複数のセル挾持装置5を具備したベースを
示す。
【0017】尚、上記ベース4は、天板4aと底板4bとの
間に配設された側板4c及びリブ板4dとを介して十字状に
形成され、且つ上記セル挾持装置5の夫々を各アーム先
端下部にセル挾持装置用基台5aを介して吊設してなる。
【0018】6は上記ベース4の各アーム先端下部にセ
ル挾持装置用基台5aを介して吊設された複数のセル挾持
装置5によって囲まれた該ベース4の中心部近傍に、ベ
ース4の中心(重心)より夫々等しい距離を有して直線
上に配設され、且つ前記セル挾持装置5を介して打設さ
れた鋼板セル7等の壁体の夫々を連結すべく円弧状に形
成された鋼板アーク8等の壁体の周端部を挾持可能な一
対のアーク挾持装置を示す。
【0019】尚、上記アーク挾持装置6は、図3に示す
様に、上記ベース4の底板4bに穿設された吊設軸貫通孔
16に挿通された吊設軸9の先端側に取付けられたアーク
挾持装置用基台6aを介して回転自在に吊設されると共
に、前記ベース4の底板4bに、該吊設軸9を中心とする
円周上に所定の間隔で穿設された円弧状の長孔16a と、
該長孔16a 及び前記アーク挾持装置用基台6aの夫々に挿
通された一対のボルト17並びにナット17a を介して一定
の範囲で回動自在(矢印C)な構成からなる。
【0020】本実施例に於ける鋼板セル等の壁体打設装
置は以上の構成からなるが、次にかかる壁体打設装置を
用いて、挾持した鋼板セル並びに鋼板アーク等の壁体を
所定の地盤に打ち込む場合について説明する。
【0021】先ず、図1及び図2に示す様に、上記ベー
ス4の各アーム先端下部にセル挾持装置用基台5aを介し
て吊設された複数のセル挾持装置5のチャック5bを介し
て円筒形鋼板セル7等の壁体を挾持すると共に、図4の
様に、順次一定の間隔で該円筒形鋼板セル7等の壁体を
所定の地盤に打設する。
【0022】次に、上記円筒形鋼板セル7等の壁体が一
定の間隔で打設された後、図3(ロ)に示す様に、前記
ベース4の中心(重心)より夫々等しい距離を有して直
線上に配設された一対のアーク挾持装置6の夫々を逆回
動させることによって、前記セル挾持装置5を介して打
設された鋼板セル7等の壁体の夫々の一方側を連結すべ
く円弧状に形成された鋼板アーク8等の壁体の周端部
を、該壁体の曲率に関係なく確実に挾持して連続的に打
設することが出来る。
【0023】よって、上記の如く鋼板セル7等の壁体の
夫々の一方側を鋼板アーク8等の壁体を介して連結した
後、該鋼板セル7等の壁体の夫々の他方側を鋼板アーク
8a等の壁体で連結すべく前記一対のアーク挾持装置6の
夫々を再び逆回動させることで円弧状に形成された鋼板
アーク8a等の壁体の周端部を、該壁体の曲率に関係なく
確実に挾持して連続的に打設することが出来る。
【0024】従って、上記一対のアーク挾持装置6の夫
々が常に逆回動することにより、連続的に打設された鋼
板セル7等の壁体の夫々の一方側及び他方側を前記ベー
ス4を回転させることなく、又懸吊された壁体打設装置
のバランスをも全く崩すことなく挾持した円弧状の鋼板
アーク8を垂直に前記鋼板セル7等の壁体の夫々と密接
させて確実に連結すべく打設することが出来るのであ
る。
【0025】尚、上記実施例に於いて、起振機は偏心重
錘(図示せず)等を電動機等の駆動手段(図示せず)を
介して回転させることで所定の上下振動を発生するが、
例えば、油圧式の超高周波振動発生装置であってもよ
く、要は上下振動を発することによってベースに配設さ
れたセル挾持装置並びにアーク挾持装置を介して挾持し
た所定の鋼板セル及び鋼板アーク等の壁体を地盤に打ち
込むことが出来るものであれば、振動発生装置の具体的
な機構、種類等も決して限定されない。
【0026】更に、上記実施例に於いて、ベースは上記
起振機の下端に設けられた起振機取付部を介して該起振
機に一体的に取付けられ、且つ該ベースは天板と底板と
の間に配設された側板及びリブ板とを介して十字状に形
成されると共に、セル挾持装置の夫々を各アーム先端下
部にセル挾持装置用基台を介して吊設してなるが、該ベ
ースの形状も決して十字状に限定されるものではなく、
例えば、Y字状やC字状、環状等であってもよく、要は
予め工場等で制作された円筒形鋼板セル及び円形に組み
立てられた複数のプレハブ鋼矢板セル等の壁体の周端部
を挾持可能なセル挾持装置を所定の間隔で配設可能な形
状を有していれば該ベースの形状、構造、更にはセル挾
持装置の具体的な機構、数量、配設箇所等も決して限定
されず、又該セル挾持装置の夫々がベースの径方向に移
動可能に、且つ該ベースの軸方向を中心として回動可能
に配設されていてもよいのは言うまでもない。
【0027】更に、上記実施例に於いて、アーク挾持装
置は、ベースの中心部近傍に、ベースの中心(重心)よ
り夫々等しい距離を有して直線上に配設され、且つ前記
セル挾持装置を介して打設された鋼板セル等の壁体の夫
々を連結すべく円弧状に形成された鋼板アーク等の壁体
の周端部を挾持可能に、且つ前記ベースの底板に穿設さ
れた吊設軸貫通孔に挿通された吊設軸の先端側に取付け
られたアーク挾持装置用基台を介して回転自在に一対吊
設されると共に、前記ベースの底板に、該吊設軸を中心
とする円周上に所定の間隔で穿設された円弧状の長孔
と、該長孔及び前記アーク挾持装置用基台の夫々に挿通
された一対のボルト並びにナットを介して一定の範囲で
回動する構成からなるが、本考案のアーク挾持装置は必
ずしもこれに限定されず、例えば、該アーク挾持装置の
夫々が互いに逆方向に回動することによって曲率の異な
る円弧状の鋼板アーク等の壁体を挾持可能で、且つ懸吊
された壁体打設装置のバランスを全く崩すことなく該鋼
板アークを垂下可能であれば、アーク挾持装置の夫々が
対向して往復動自在に設けられていてもよく、該アーク
挾持装置の具体的な数量、機構、取付け箇所、形状等も
決して限定されず、更に該アーク挾持装置の夫々が油圧
又は電動機等を用いた駆動装置(図示せず)を介して自
動的に同調して互いに逆方向に回動する構成であっても
よい。
【0028】
【考案の効果】叙上の様に、本考案は、複数のセル挾持
装置によって囲まれたベースの中心部近傍に、前記セル
挾持装置を介して打設された鋼板セル等の壁体の夫々を
連結すべく円弧状に形成された鋼板アーク等の壁体の周
端部を挾持可能な一対のアーク挾持装置が所定の間隔を
有して配設され、且つ該アーク挾持装置の夫々が所定の
回動手段を介して前記鋼板アーク等の壁体を挾持すべく
互いに逆方向に回動することから、鋼板アークの曲率が
異なる場合でも懸吊された壁体打設装置のバランスを全
く崩すことなく鋼板アーク等の壁体を垂下させて挾持す
ることが出来る。
【0029】従って、鋼板セル等の壁体打設装置を利用
しての鋼板アークの打設の際にも、懸吊された壁体打設
装置のバランスを全く崩すことなく挾持した鋼板アーク
を垂直に打設することが出来るだけでなく、鋼板アーク
の曲率が異なる場合でも確実に該鋼板アークを挾持して
連続的に打設された鋼板セル等の壁体の夫々と密接させ
て確実な連結を行なうことが出来るという格別な効果を
も有するに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に於ける鋼板セル等の壁体打
設装置の正面図。
【図2】本考案の鋼板セル等の壁体打設装置のベースを
示す平面図。
【図3】本考案の鋼板セル等の壁体打設装置のアーク挾
持装置を示し、同図(イ)は要部拡大一部断面図、同図
(ロ)は同図(イ)のB−B線断面図。
【図4】本考案の鋼板セル等の壁体打設装置を介しての
鋼板セル及び鋼板アーク打設時の状態を示す平面図。
【図5】従来の壁体打設装置を示し、同図(イ)は平面
図、同図(ロ)は同図(イ)の拡大正面図。
【符号の説明】
1…鋼板セル等の壁体打設装置 1a…壁体打設装置本体 2…懸吊装置 3…起振機 4…ベース 5…セル挾持装置 6…アーク挾持装置 7…鋼板セル 8…鋼板アーク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 懸吊装置(2) に懸吊され、且つ上下方向
    に振動を発する起振機(3) と、該起振機(3) に吊設され
    ると共に、予め環状に形成された鋼板セル(7)等の壁体
    の周端部を挾持可能な複数のセル挾持装置(5)を配設し
    たベース(4) とからなる鋼板セル等の壁体打設装置に於
    いて、該複数のセル挾持装置(5)によって囲まれた前記
    ベース(4) の中心部近傍には、前記打設された鋼板セル
    (7) 等の壁体の夫々を連結すべく円弧状に形成された鋼
    板アーク(8) 等の壁体の周端部を挾持可能な一対のアー
    ク挾持装置(6) が所定の間隔を有して配設され、且つ該
    アーク挾持装置(6) の夫々が所定の回動手段を介して前
    記鋼板アーク(8) 等の壁体を挾持すべく互いに逆方向に
    回動する構成にしてなることを特徴とする鋼板セル等の
    壁体打設装置。
JP1993009935U 1993-03-09 1993-03-09 鋼板セル等の壁体打設装置 Expired - Lifetime JPH0716749Y2 (ja)

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JPH0671529U JPH0671529U (ja) 1994-10-07
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