JPH071674Y2 - 電光表示装置 - Google Patents

電光表示装置

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JPH071674Y2
JPH071674Y2 JP1990123142U JP12314290U JPH071674Y2 JP H071674 Y2 JPH071674 Y2 JP H071674Y2 JP 1990123142 U JP1990123142 U JP 1990123142U JP 12314290 U JP12314290 U JP 12314290U JP H071674 Y2 JPH071674 Y2 JP H071674Y2
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正三 横河
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、電光表示装置、戸にシーケンスコントローラ
やマイクロコンピュータを組み込んだ制御装置によって
多数の電光表示素子を複雑なシーケンスで表示するよう
にした大型の電光表示装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来より、ネオンランプ表示によるネオン広告塔を初め
とするこの種の大型の電光表示装置はよく知られてい
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、こうした装置では、発光素子の組み込ま
れた表示部とその発光素子を所定のシーケンスで付勢す
るために必要な制御信号を発生する制御部とが離れて設
置されることが多く、また、表示部が巨大化しているた
め近くからではその表示の全容を見ることが難しいとい
った事情もあり、各発光素子の点灯状態を制御部の近く
で確認することは極めて困難であった。このため、ネオ
ンランプ等の発光素子が故障した場合にはこれに対応し
た制御部内の回路を点検するなどに手間がかかり、また
制御部において表示シーケンスを変更した場合にはその
結果を表示部の実作動で確認するために多大の時間を要
し、結果として表示シーケンスの調整に多くの工数を要
すという欠点があった。
本考案の目的は、このような欠点を解消するもので、巨
大な表示部を直接眺めることなく制御部付近で表示部の
動作状態をモニターできるようにして、表示部の発光素
子の故障の検出や表示シーケンス変更時の調整を容易に
行い得る電光表示装置を実現しようとするものである。
〈実施例〉 以下図面を参照して本考案を詳細に説明する。第1図は
本考案に係る電光表示装置の一実施例を示す概念的構成
図である。同図において、10は巨大化された主表示装
置、20は主表示装置駆動用の電源、30は主表示装置の駆
動および点灯状態の検出を行なうための駆動・検出装
置、40は制御装置、50は設定器、60は主表示装置10に対
応した表示が得られる副表示装置である。制御装置40は
予め設定された表示シーケンスに従って駆動信号を発
し、駆動・検出装置30を介して主表示装置10に設けられ
た複数個の発光素子を付勢してその表示シーケンス通り
に発光させることができるようになっている。
このようにして点灯される主表示装置10の発光素子の点
灯状態を駆動・検出装置30において検出し、その検出結
果を制御装置40に導き、発光素子が指令通りに作動して
いるかどうかを判定する。他方、検出結果(発光素子の
動作状態信号)は副表示装置60にも与え、主表示装置10
と同形または特徴部分を抽出した類似形の表示部におい
て主表示装置の模擬表示をさせる。
副表示装置60は、主表示装置10の表示モニターのみなら
ず、上述した判定結果すなわち主表示装置10の発光素子
が故障して指令通りの点灯が行なわれない場合には制御
装置40から発せられる警報情報(当該故障素子を表わす
信号(例えば素子番号)も含む)も同時に表示すること
ができるようになっている。
主表示装置10は通常駆動・検出装置30と共に屋外に据え
付けられるが、制御装置40、設定器50および副表示装置
60は屋内にまとめて設備されるので、オペレータは巨大
な主表示装置10を直接観察することなくその実際の点滅
状態を副表示装置60によって間接的に確認することがで
きるのは勿論のこと、表示シーケンスの変更等の場合に
も表示状態を確認しながら逐一変更することもできる。
なお、主表示装置10と副表示装置60との点灯表示は、両
方同時、あるいはいずれか一方のみに限定することがで
き、このような選択は設定器50でスイッチ操作によって
容易に指定できるようになっている。
次に、各部の更に詳しい構成を説明してゆく。まず、主
表示装置10についてみれば、これは文字表示素子群11と
図形表示素子群12および13とで構成されている。各素子
群は複数個の発光素子(例えばネオンランプ)により第
2図の(イ)、(ロ)、(ハ)に示すような文字および
図形を形成し、かつこれらは第2図(ニ)の如く同一表
示面上に重ね合わせて配設されている。
駆動・検出装置30は便宜上表示素子群11,12,13に対応し
て3グループ31,32,33に区分され、各グループはそれぞ
れ表示素子に1対1で接続される多数の駆動・検出回路
311〜33kより構成される。駆動・検出回路はすべて同一
構成であり、第3図に示すようになっている。すなわ
ち、同図において、RLは昇圧トランスTの一次側に供給
される電源電圧を断続するための接点リレーで、制御装
置40からの駆動信号により付勢されるようになってい
る。トランスTの二次側に発生した電圧は電流検出回路
CDを介して発光素子としてのネオンランプNLiに印加さ
れる。電流検出回路CDはランプNLiに流れる電流の有無
を検出し、その有無に対応して1,0の2値信号(点灯状
態信号)を出力することができるように構成されてい
る。このような電流検出回路としては公知のものを使用
できるが、例えば第4図に示すような構成のものを使用
してもよい。すなわち、トランスTとネオンランプ間に
電流検出用の抵抗R1を挿入しておき、ランプが点灯した
ときに抵抗R1に生ずる交流電圧(数V)をダイオードブ
リッジ(D1〜D4)で全波整流し、これをCR平滑回路で平
滑し、これをツェナーダイオードD5でリミットして出力
することにより、ネオンランプの点灯状態に対応した1,
0信号を得る。
なお、表示素子群およびそれに伴う駆動、検出装置のグ
ループ数は前述の3グループに限定されるものではな
い。
第5図は制御装置40の詳細を示す構成図である。メモリ
Mには表示素子をどうような順序で点滅するかといった
表示シーケンスを定めたプログラムが記憶されており、
マイクロプロセッサの中央処理装置CPUはこのプログラ
ムを実行して、出力ラッチLを介して各駆動・検出回路
311〜33kに駆動信号を送出する。駆動信号を送出した後
直ちにCPUは駆動・検出回路からの点灯状態信号を入力
ラッチP1を介して読み取り、メモリMに格納する。更に
CPUはその点灯状態信号を副表示装置60に送出すると共
に、前記送出した駆動信号と受信した点灯状態信号の一
致・不一致を各表示ランプごとについて調べ、不一致の
ときは当該ランプに割り当てられた番号等と共に警報信
号を副表示装置60に与えることができるようになってい
る。
なお、表示シーケンスのプログラムを記憶しておく部分
のメモリM1,M2,M3,・・・は不揮発性のメモリとし、装
置電源をOFFにしてもプログラムは破壊されないように
しておくのが望ましい。更に、表示シーケンスのプログ
ラムは、素子群11,12,13に対応する駆動・検出装置の3
つのグループ31,32,33をどのような順番で走査するかを
定めたプログラムと、更に各グループ31,32,33において
駆動・検出回路311〜31i,321〜32j,331〜33kをどのよう
な順序で走査するかを定めたプログラムに分割される。
更にこれらのプログラムはそれぞれ別個でしかも着脱自
在に構成された不揮発性のメモリに納められ、表示シー
ケンスの変更がこれらのプログラムを格納したメモリを
相互に入れ換えることによって行なわれるように構成さ
れている。
なお、このよなプログラムは書き換え可能なメモリ(例
えばRAM)に入れておき、そのシーケンスの変更は設定
器50からの操作によりCPUを介してメモリ内容を書き換
えることによって行なうようにすることもできる。
設定器50は、その操作パネル面が第6図に示されるよう
に、装置電源用スイッチ51、CPUに必要な情報を入力す
るキーボード52、表示シーケンスの速度(点灯が変化す
るときの変化速度)を設定するための速度設定ボリュー
ム53、表示シーケンスをステップ送りする場所に所定の
ステップ送り情報を入力するためのステップ送りスイッ
チ54、主表示装置に表示をさせるかさせないかを選択す
る第1の表示選択スイッチ55、動揺に副表示装置60での
表示を選択するための第2の表示選択スイッチ56より構
成され、これら信号はバスラインBUS1を介してCPUに導
かれるようになっている。
副表示装置60は、主表示装置の各ネオンランプを超小型
のLEDなどに置き代えて形成した小型の表示部を有し、
その表示部全体はオペレータが屋内で一瞥できる程度の
大きさである。しかしながら、この小型の表示部は主表
示装置の発光素子に1対1で対応する多数のLED素子を
用意する必要はなく、主表示装置の特徴的な点灯表示の
みが再現される程度の少数のLED素子の配置でもよい。
すなわち、例えば第2図の(ロ)のように周囲を一周し
て走るような表示については1つおきあるいは複数個お
きの点を代表点として副表示装置に設け、また第2図の
(ハ)のように縦線が横に走るものについては各線の上
端、下端、中央点を代表点として設けたような表示部で
もよい。このような特徴的表示を採れば電流検出回路CD
の個数も低減できる利点がある。
このような構成における動作を次に説明する。まずメモ
リM1,M2,M3,・・・の入れ換えまたは設定器50からの指
定により表示シーケンスを設定する。設定器50の表示選
択スイッチ55はOFFにして主表示装置での表示はさせな
いようにするが、スイッチ56はONにし、副表示装置60
で、設定された表示シーケンスによる点滅作動を行なわ
せる。点滅速度は確認作業が容易となる速度に調整す
る。このようにして副表示装置60にて実際の点滅状態を
確認した後、点滅速度を所定の速度に設定し、表示選択
スイッチ55をONにして制御装置40により駆動信号を発生
させ、駆動・検出回路311〜33kを付勢して主表示装置の
発光素子を点滅作動させる。また、制御装置40ではラッ
チLより駆動信号を送出しつつ入力ラッチP1に与えられ
る点灯状態信号を読み込み、メモリMに記憶する。一方
点灯状態信号はバスBUS2を介して副表示装置60に送ら
れ、主表示装置の模擬表示を点灯する。
同時に制御装置のCPUはメモリMに記憶した点灯状態信
号とラッチLに送出した駆動信号とを各駆動・検出回路
に比較し、不一致の場合(指令通りに点灯しない場合)
は副表示装置に警報を与えて主表示装置のどの発光素子
が故障であるかを告知する。
なお、表示シーケンスを設定変更する場合には、メモリ
M1,M2,M3,・・・の相互の入れ換えあるいは設定器50か
らのプログラムの書き換えにより行なう。
ネオン管が多色である場合、副表示装置の表示も同様
に、対応した多色とすることにより、主表示装置の点滅
状態の確認がより容易となる。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によれば、巨大な主表示装
置を直接眺めることなく制御装置近傍の小型の副表示装
置での表示監視によって主表示装置の点滅状態の確認あ
るいは発光素子の故障の検出、更には表示シーケンス変
更時の調整作業の容易化を図り得る電光表示装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電光表示装置の一実施例を示す概
念的構成図、第2図は発光素子の配置の関係を示す図、
第3図は駆動・検出回路の一実施例を示す構成図、第4
図は電流検出回路の一実施例を示す構成図、第5図は制
御装置の一実施例図、第6図は副表示装置のパネル構成
図である。 10…主表示装置、11,12,13…表示素子群、311〜33k…駆
動・検出回路、40…制御装置、50…設定器、60…副表示
装置、CPU…中央処理装置、M…メモリ、L…出力ラッ
チ、P1…入力ラッチ、T…トランス、RL…接点リレー、
CD…電流検出回路、NLi…ネオンランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の発光素子の点灯により所望の文
    字、図形が表示されるように形成された屋外設置の主表
    示装置と、前記複数個の発光素子を個別に点灯させると
    共に発光素子の点灯状態を検出する駆動・検出手段と、
    前記発光素子を所定の表示シーケンスで点灯すべく前記
    駆動・検出手段を付勢する制御装置を備えた電光表示装
    置において、 前記制御装置は、表示シーケンスを定めたプログラムが
    格納された書き替え可能でしかも着脱交換が自在な1個
    または複数個のメモリを装着することにより表示シーケ
    ンスが決定されるように構成され、 前記主表示装置の表示部の特徴的な点灯表示のみが再現
    される程度の少数のLED素子が配置され、かつ点灯状態
    の異常を知らせる警報信号情報も併せて表示できる、全
    体が屋内で一瞥できる程度の大きさに形成された表示部
    を持つ副表示装置と、 前記主表示装置の表示あるいは副表示装置の表示のいず
    れか一方または両方を任意に選択する機能と表示シーケ
    ンスの速度を設定する機能と副表示装置での表示の点滅
    速度を変化させ得る機能および副表示装置での表示の点
    滅速度を変化させる機能を有した設定器 を具備したことを特徴とする電光表示装置。
JP1990123142U 1990-11-22 1990-11-22 電光表示装置 Expired - Lifetime JPH071674Y2 (ja)

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