JPH07168230A - 防振機構を有するカメラ - Google Patents
防振機構を有するカメラInfo
- Publication number
- JPH07168230A JPH07168230A JP31371593A JP31371593A JPH07168230A JP H07168230 A JPH07168230 A JP H07168230A JP 31371593 A JP31371593 A JP 31371593A JP 31371593 A JP31371593 A JP 31371593A JP H07168230 A JPH07168230 A JP H07168230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shake
- image
- shooting
- shooting mode
- camera
- Prior art date
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- Pending
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防振撮影モードと通常撮影モードとが選択可
能なカメラにおいて、撮影者が撮影条件の判断を誤った
り、防振撮影モードへの切換えを忘れた場合でも確実に
像振れを防止する。 【構成】 カメラ振れ量を検出する振れ検出手段2と、
撮影画像の振れを防止するために、振れ検出手段2の検
出出力に基づいて防振光学系を光軸とは異なる方向に駆
動する防振機構10と、選択手段SW1により通常撮影
モードが設定されているときには、防振機構10を作動
させずに撮影を行い、防振撮影モードが設定されている
ときには防振機構10を作動させて撮影を行う制御手段
1と、撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件か否
かを判定する判定手段1とを備え、判定手段1により撮
影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件と判定されて
いる場合には、通常撮影モード選択時であっても撮影時
に防振機構10を作動せしめる。
能なカメラにおいて、撮影者が撮影条件の判断を誤った
り、防振撮影モードへの切換えを忘れた場合でも確実に
像振れを防止する。 【構成】 カメラ振れ量を検出する振れ検出手段2と、
撮影画像の振れを防止するために、振れ検出手段2の検
出出力に基づいて防振光学系を光軸とは異なる方向に駆
動する防振機構10と、選択手段SW1により通常撮影
モードが設定されているときには、防振機構10を作動
させずに撮影を行い、防振撮影モードが設定されている
ときには防振機構10を作動させて撮影を行う制御手段
1と、撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件か否
かを判定する判定手段1とを備え、判定手段1により撮
影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件と判定されて
いる場合には、通常撮影モード選択時であっても撮影時
に防振機構10を作動せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防振撮影モードと通常
撮影モードとが選択可能なカメラに関する。
撮影モードとが選択可能なカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】手振れなどに起因するカメラ振れ量を検
出する防振センサ(例えば、角加速度センサ)と、この
防振センサの検出出力に基づいて防振光学系を光軸と直
交する方向に駆動する防振機構とを備え、撮影時に上記
防振機構を作動させることにより撮影画像の振れ(以
下、像振れ)を防止するようにしたカメラが知られてい
る。この種のカメラでは、防振機構を作動させて撮影を
行う防振撮影モードと、防振機構を作動させずに撮影を
行う通常撮影モードとが選択可能とされ、撮影者は、例
えばシャッタ秒時が長く像振れが発生しそうな撮影条件
と判断した場合には上記防振撮影モードで撮影を行い、
像振れが発生しそうもない撮影条件と判断した場合には
通常撮影モードで撮影を行う。
出する防振センサ(例えば、角加速度センサ)と、この
防振センサの検出出力に基づいて防振光学系を光軸と直
交する方向に駆動する防振機構とを備え、撮影時に上記
防振機構を作動させることにより撮影画像の振れ(以
下、像振れ)を防止するようにしたカメラが知られてい
る。この種のカメラでは、防振機構を作動させて撮影を
行う防振撮影モードと、防振機構を作動させずに撮影を
行う通常撮影モードとが選択可能とされ、撮影者は、例
えばシャッタ秒時が長く像振れが発生しそうな撮影条件
と判断した場合には上記防振撮影モードで撮影を行い、
像振れが発生しそうもない撮影条件と判断した場合には
通常撮影モードで撮影を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、像振れ
が発生する撮影条件か否かを撮影者が常に的確に判断で
きるとは限らず、例えば像振れは発生しないと判断して
通常撮影モードを選択したが、シャッタ秒時が予想外に
長く撮影された写真に像振れが発生してしまったなどと
いう不都合が起こる可能性は高い。また、通常撮影モー
ドから防振撮影モードへの切換え忘れによって不所望に
像振れが発生してしまうおそれもある。
が発生する撮影条件か否かを撮影者が常に的確に判断で
きるとは限らず、例えば像振れは発生しないと判断して
通常撮影モードを選択したが、シャッタ秒時が予想外に
長く撮影された写真に像振れが発生してしまったなどと
いう不都合が起こる可能性は高い。また、通常撮影モー
ドから防振撮影モードへの切換え忘れによって不所望に
像振れが発生してしまうおそれもある。
【0004】本発明の目的は、防振撮影モードと通常撮
影モードとが選択可能なカメラにおいて、撮影者が撮影
条件の判断を誤ったり、防振撮影モードへの切換えを忘
れた場合でも確実に像振れを防止することが可能な防振
機構を有するカメラを提供することにある。
影モードとが選択可能なカメラにおいて、撮影者が撮影
条件の判断を誤ったり、防振撮影モードへの切換えを忘
れた場合でも確実に像振れを防止することが可能な防振
機構を有するカメラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、カメラ振れ量
を検出する振れ検出手段と、撮影画像の振れを防止する
ために、振れ検出手段の検出出力に基づいて防振光学系
を光軸とは異なる方向に駆動する防振機構と、防振撮影
モードおよび通常撮影モードのいずれかを選択する選択
手段と、この選択手段により通常撮影モードが設定され
ているときには、防振機構を作動させずに撮影を行い、
防振撮影モードが設定されているときには防振機構を作
動させて撮影を行う制御手段とを有するカメラに適用さ
れる。そして、撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影
条件か否かを判定する判定手段を備え、この判定手段に
より撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件と判定
されている場合には、通常撮影モード選択時であっても
撮影時に防振機構を作動せしめるよう上記制御手段を構
成し、これにより上記問題点を解決する。特に請求項2
の発明は、撮影に先立って設定されたシャッタ秒時が所
定秒時よりも長い場合に撮影画像の振れ量が許容値を越
える撮影条件と判断するようにしたものである。
を検出する振れ検出手段と、撮影画像の振れを防止する
ために、振れ検出手段の検出出力に基づいて防振光学系
を光軸とは異なる方向に駆動する防振機構と、防振撮影
モードおよび通常撮影モードのいずれかを選択する選択
手段と、この選択手段により通常撮影モードが設定され
ているときには、防振機構を作動させずに撮影を行い、
防振撮影モードが設定されているときには防振機構を作
動させて撮影を行う制御手段とを有するカメラに適用さ
れる。そして、撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影
条件か否かを判定する判定手段を備え、この判定手段に
より撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件と判定
されている場合には、通常撮影モード選択時であっても
撮影時に防振機構を作動せしめるよう上記制御手段を構
成し、これにより上記問題点を解決する。特に請求項2
の発明は、撮影に先立って設定されたシャッタ秒時が所
定秒時よりも長い場合に撮影画像の振れ量が許容値を越
える撮影条件と判断するようにしたものである。
【0006】
【作用】制御手段は、判定手段により撮影画像の振れ量
が許容値を越える撮影条件と判定されている場合には、
通常撮影モード選択時であっても撮影時に防振機構を作
動せしめる。
が許容値を越える撮影条件と判定されている場合には、
通常撮影モード選択時であっても撮影時に防振機構を作
動せしめる。
【0007】
【実施例】図1〜図4により本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明に係るカメラの制御系を示すブロック
図である。CPU1には、防振センサ2と、防振機構1
0を構成する振れ補正モータ3のモータ駆動回路4と、
警告装置5と、モード選択スイッチSW1とが接続され
ている。防振センサ2は、例えば図2に示すカメラのヨ
ー方向およびピッチ方向のカメラ振れ量をそれぞれ検出
する一対の角加速度センサから構成され、その検出出力
がCPU1に入力される。
る。図1は本発明に係るカメラの制御系を示すブロック
図である。CPU1には、防振センサ2と、防振機構1
0を構成する振れ補正モータ3のモータ駆動回路4と、
警告装置5と、モード選択スイッチSW1とが接続され
ている。防振センサ2は、例えば図2に示すカメラのヨ
ー方向およびピッチ方向のカメラ振れ量をそれぞれ検出
する一対の角加速度センサから構成され、その検出出力
がCPU1に入力される。
【0008】防振機構10は、撮影レンズ中に組込まれ
た防振レンズLを光軸と直交する方向にシフトさせるた
めのものであり、その駆動源となる振れ補正モータ3
は、X方向モータ3xとY方向モータ3yとから成る。
X方向モータ3xの回転は、不図示の動力伝達機構を介
して防振レンズLに伝達され、これにより防振レンズL
がカメラ左右方向にシフトされる。またY方向モータ3
yの回転は、Y方向動力伝達機構を介して防振レンズL
に伝達され、これにより防振レンズLがカメラ上下方向
にシフトされる。
た防振レンズLを光軸と直交する方向にシフトさせるた
めのものであり、その駆動源となる振れ補正モータ3
は、X方向モータ3xとY方向モータ3yとから成る。
X方向モータ3xの回転は、不図示の動力伝達機構を介
して防振レンズLに伝達され、これにより防振レンズL
がカメラ左右方向にシフトされる。またY方向モータ3
yの回転は、Y方向動力伝達機構を介して防振レンズL
に伝達され、これにより防振レンズLがカメラ上下方向
にシフトされる。
【0009】モード選択スイッチSW1は、上記防振機
構10により防振レンズLを光軸と直交する方向にシフ
トさせつつ撮影を行う防振撮影モード、および防振レン
ズLをシフトさせずに(防振機構10を作動させずに)
撮影を行う通常撮影モードのいずれかを選択するための
スイッチである。また警告装置5は、防振撮影モード設
定時に防振機構10を作動させた旨を報知するためのも
のであり、例えばファインダ内に設けられたLEDなど
により構成される。
構10により防振レンズLを光軸と直交する方向にシフ
トさせつつ撮影を行う防振撮影モード、および防振レン
ズLをシフトさせずに(防振機構10を作動させずに)
撮影を行う通常撮影モードのいずれかを選択するための
スイッチである。また警告装置5は、防振撮影モード設
定時に防振機構10を作動させた旨を報知するためのも
のであり、例えばファインダ内に設けられたLEDなど
により構成される。
【0010】またCPU1には、被写体輝度を検出する
測光回路6と、被写体距離を検出する測距回路7と、不
図示の絞り兼用シャッタを駆動して撮影を行う露出制御
回路8と、レリーズ釦の半押し操作でオンする半押しス
イッチSW2と、レリーズ釦の全押し操作でオンするレ
リーズスイッチSW3とが接続されている。
測光回路6と、被写体距離を検出する測距回路7と、不
図示の絞り兼用シャッタを駆動して撮影を行う露出制御
回路8と、レリーズ釦の半押し操作でオンする半押しス
イッチSW2と、レリーズ釦の全押し操作でオンするレ
リーズスイッチSW3とが接続されている。
【0011】次に、図3,図4のフローチャートに基づ
いてCPU1による制御の手順を説明する。まず図3の
ステップS1で半押しスイッチSW2がオンされるまで
待ち、オンされるとステップS2に進む。ステップS2
では測光回路6を作動させ、その検出出力である被写体
輝度を入力する(測光処理を行う)。ステップS3では
測距回路7を作動させ、その検出出力である被写体距離
を入力する(測距処理を行う)。ステップS4では、上
記入力された被写体輝度と、不図示の感度検出回路で検
出されたフィルムISO感度とに基づいて露出演算を行
い、シャッタ秒時と絞り値とを求める。
いてCPU1による制御の手順を説明する。まず図3の
ステップS1で半押しスイッチSW2がオンされるまで
待ち、オンされるとステップS2に進む。ステップS2
では測光回路6を作動させ、その検出出力である被写体
輝度を入力する(測光処理を行う)。ステップS3では
測距回路7を作動させ、その検出出力である被写体距離
を入力する(測距処理を行う)。ステップS4では、上
記入力された被写体輝度と、不図示の感度検出回路で検
出されたフィルムISO感度とに基づいて露出演算を行
い、シャッタ秒時と絞り値とを求める。
【0012】次いでステップS5では防振撮影モードが
選択されているか否かを判定し、選択されていればステ
ップS6に進んで防振センサ2による振れ検出を開始す
る。ステップS7ではレリーズスイッチSW3がオンか
否かを判定し、オフであればステップS8で半押しスイ
ッチSW2のオン・オフを判定する。半押しスイッチS
W2がオフであれば処理を終了させ、オンであればステ
ップ7Sに戻る。
選択されているか否かを判定し、選択されていればステ
ップS6に進んで防振センサ2による振れ検出を開始す
る。ステップS7ではレリーズスイッチSW3がオンか
否かを判定し、オフであればステップS8で半押しスイ
ッチSW2のオン・オフを判定する。半押しスイッチS
W2がオフであれば処理を終了させ、オンであればステ
ップ7Sに戻る。
【0013】ステップS7でレリーズスイッチSW3が
オンと判定されるとステップS9に進み、一定時間待機
した後、ステップS10でフォーカシングを行う。すな
わち、ステップS3で入力した被写体距離に基づいて撮
影レンズのフォーカシング光学系を光軸方向に駆動せし
め、所定の被写体に合焦させる。次いでステップS11
では、防振機構10により防振動作を開始する。すなわ
ち、防振センサ2の検出出力に基づいて防振機構10を
構成する振れ補正モータ3を駆動し、撮影レンズの防振
レンズLを光軸と直交する方向にシフトさせる。
オンと判定されるとステップS9に進み、一定時間待機
した後、ステップS10でフォーカシングを行う。すな
わち、ステップS3で入力した被写体距離に基づいて撮
影レンズのフォーカシング光学系を光軸方向に駆動せし
め、所定の被写体に合焦させる。次いでステップS11
では、防振機構10により防振動作を開始する。すなわ
ち、防振センサ2の検出出力に基づいて防振機構10を
構成する振れ補正モータ3を駆動し、撮影レンズの防振
レンズLを光軸と直交する方向にシフトさせる。
【0014】次いでステップS12では、露出制御回路
8を作動させ、ステップS4で求められた絞り値および
シャッタ秒時に基づいて不図示の絞り兼用シャッタを駆
動して撮影(シャッタレリーズ)を行う。なお、シャッ
タレリーズが行われている間も、防振センサ2による振
れ検出、およびその検出出力に基づく防振レンズLのシ
フトが逐次行われる。
8を作動させ、ステップS4で求められた絞り値および
シャッタ秒時に基づいて不図示の絞り兼用シャッタを駆
動して撮影(シャッタレリーズ)を行う。なお、シャッ
タレリーズが行われている間も、防振センサ2による振
れ検出、およびその検出出力に基づく防振レンズLのシ
フトが逐次行われる。
【0015】シャッタレリーズが完了すると、ステップ
S13で防振機構10の作動を停止させ、ステップS1
4で防振センサLによる振れ検出を停止する。ステップ
S15では撮影レンズのフォーカシング光学系をリセッ
ト位置に復帰させ、ステップS16では、警告装置5を
作動させて防振動作を行った旨を報知する。ステップS
17では、不図示のフィルム給送回路を作動させてフィ
ルムを1駒分巻上げ、その後、処理を終了させる。
S13で防振機構10の作動を停止させ、ステップS1
4で防振センサLによる振れ検出を停止する。ステップ
S15では撮影レンズのフォーカシング光学系をリセッ
ト位置に復帰させ、ステップS16では、警告装置5を
作動させて防振動作を行った旨を報知する。ステップS
17では、不図示のフィルム給送回路を作動させてフィ
ルムを1駒分巻上げ、その後、処理を終了させる。
【0016】一方、ステップS7で防振撮影モードが設
定されていない、すなわち通常撮影モードが設定されて
いると判定されると、図4のステップS18,S19で
上記ステップS7,S8と同様の処理を行う。ステップ
S18でレリーズスイッチSW3がオンと判定されると
ステップS20に進み、ステップS4で求められたシャ
ッタ秒時Tが所定秒時T0よりも長いか否かを判定す
る。
定されていない、すなわち通常撮影モードが設定されて
いると判定されると、図4のステップS18,S19で
上記ステップS7,S8と同様の処理を行う。ステップ
S18でレリーズスイッチSW3がオンと判定されると
ステップS20に進み、ステップS4で求められたシャ
ッタ秒時Tが所定秒時T0よりも長いか否かを判定す
る。
【0017】シャッタ秒時Tが所定秒時T0と等しい、
あるいは所定秒時T0より短いかい場合には、ステップ
S21でフォーカシングを行い、ステップS22でシャ
ッタレリーズを行い、ステップS23でフォーカシング
レンズをリセット位置に復帰させ、ステップS24でフ
ィルムを1駒分巻上げる。この場合は上記防振動作は行
われない。一方、ステップS20でシャッタ秒時Tが所
定秒時T0よりも長いと判定されると、ステップS25
で防振センサ2による振れ検出を開始して上記ステップ
S9(図3)に進み、防振機構10を作動させて撮影を
行う。
あるいは所定秒時T0より短いかい場合には、ステップ
S21でフォーカシングを行い、ステップS22でシャ
ッタレリーズを行い、ステップS23でフォーカシング
レンズをリセット位置に復帰させ、ステップS24でフ
ィルムを1駒分巻上げる。この場合は上記防振動作は行
われない。一方、ステップS20でシャッタ秒時Tが所
定秒時T0よりも長いと判定されると、ステップS25
で防振センサ2による振れ検出を開始して上記ステップ
S9(図3)に進み、防振機構10を作動させて撮影を
行う。
【0018】以上の手順によれば、シャッタ秒時Tが所
定秒時T0よりも長い場合には、像振れ量が許容値を越
える撮影条件と判断され、通常撮影モード選択時であっ
ても、防振機構により防振レンズLを光軸と直交する方
向にシフトさせて撮影が行われる。したがって、像振れ
が発生する撮影条件か否かを撮影者が的確に判断できく
ても、また通常撮影モードから防振撮影モードへの切換
えを忘れた場合でも不所望な像振れの発生を防止するこ
とができる。
定秒時T0よりも長い場合には、像振れ量が許容値を越
える撮影条件と判断され、通常撮影モード選択時であっ
ても、防振機構により防振レンズLを光軸と直交する方
向にシフトさせて撮影が行われる。したがって、像振れ
が発生する撮影条件か否かを撮影者が的確に判断できく
ても、また通常撮影モードから防振撮影モードへの切換
えを忘れた場合でも不所望な像振れの発生を防止するこ
とができる。
【0019】以上の実施例の構成において、防振センサ
2が振れ検出手段を、モード選択スイッチSW1および
CPU1が選択手段を、CPU1が制御手段および判定
手段をそれぞれ構成する。
2が振れ検出手段を、モード選択スイッチSW1および
CPU1が選択手段を、CPU1が制御手段および判定
手段をそれぞれ構成する。
【0020】なお以上では、一例としてシャッタ秒時T
が所定秒時T0よりも長いときに像振れ量が許容値を越
える撮影条件と判断するようにしたが、例えばズームレ
ンズを備えたカメラにおいて、撮影レンズの焦点距離
(周知のズームエンコーダにより検出可能)が所定距離
よりも長いときに像振れ量が許容値を越える条件と判断
するようにしてもよい。また、カメラ振れによる撮影像
の振れは撮影距離が近いほど目立つので、測距回路7の
検出出力から撮影距離を判断し、その撮影距離が所定距
離よりよりも短いときに像振れ量が許容値を越える条件
と判断するようにしてもよい。
が所定秒時T0よりも長いときに像振れ量が許容値を越
える撮影条件と判断するようにしたが、例えばズームレ
ンズを備えたカメラにおいて、撮影レンズの焦点距離
(周知のズームエンコーダにより検出可能)が所定距離
よりも長いときに像振れ量が許容値を越える条件と判断
するようにしてもよい。また、カメラ振れによる撮影像
の振れは撮影距離が近いほど目立つので、測距回路7の
検出出力から撮影距離を判断し、その撮影距離が所定距
離よりよりも短いときに像振れ量が許容値を越える条件
と判断するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、撮影画像の振れ量(像
振れ量)が許容値を越える撮影条件と判定されている場
合には、通常撮影モード選択時であっても撮影時に防振
機構を作動せしめるようにしたので、像振れが許容値を
越える撮影条件か否かを撮影者が的確に判断できくて
も、また通常撮影モードから防振撮影モードへの切換え
を忘れた場合でも不所望な像振れの発生を防止すること
が可能となる。特に請求項2の発明によれば、撮影に先
立って設定されたシャッタ秒時が所定秒時よりも長い場
合に撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件と判断
するようにしたので、像振れが許容値を越える撮影条件
か否かを的確に判断できる。
振れ量)が許容値を越える撮影条件と判定されている場
合には、通常撮影モード選択時であっても撮影時に防振
機構を作動せしめるようにしたので、像振れが許容値を
越える撮影条件か否かを撮影者が的確に判断できくて
も、また通常撮影モードから防振撮影モードへの切換え
を忘れた場合でも不所望な像振れの発生を防止すること
が可能となる。特に請求項2の発明によれば、撮影に先
立って設定されたシャッタ秒時が所定秒時よりも長い場
合に撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件と判断
するようにしたので、像振れが許容値を越える撮影条件
か否かを的確に判断できる。
【図1】本発明の一実施例に係るカメラの制御系を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】防振センサによる振れ検出方向を説明する図。
【図3】実施例の動作を説明するフローチャート。
【図4】図3に続くフローチャート。
1 CPU 2 防振センサ 3x,3y 手振れ補正モータ 4 モータ駆動回路 L 防振レンズ SW1 モード選択スイッチ SW2 半押しスイッチ SW3 レリーズスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 曽雌 功 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内 (72)発明者 加藤 稔 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内
Claims (2)
- 【請求項1】 カメラ振れ量を検出する振れ検出手段
と、 撮影画像の振れを防止するために、前記振れ検出手段の
検出出力に基づいて防振光学系を光軸とは異なる方向に
駆動する防振機構と、 防振撮影モードおよび通常撮影モードのいずれかを選択
する選択手段と、 この選択手段により前記通常撮影モードが設定されてい
るときには、前記防振機構を作動させずに撮影を行い、
前記防振撮影モードが設定されているときには前記防振
機構を作動させて撮影を行う制御手段とを有するカメラ
において、 前記撮影画像の振れ量が許容値を越える撮影条件か否か
を判定する判定手段を備え、 前記制御手段は、前記判定手段により前記撮影画像の振
れ量が許容値を越える撮影条件と判定されている場合に
は、前記通常撮影モード選択時であっても撮影時に前記
防振機構を作動せしめることを特徴とする防振機構を有
するカメラ。 - 【請求項2】 前記判定手段は、撮影に先立って設定さ
れたシャッタ秒時が所定秒時よりも長い場合に前記撮影
画像の振れ量が許容値を越える撮影条件と判断すること
を特徴とする請求項1に記載の防振機構を有するカメ
ラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31371593A JPH07168230A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 防振機構を有するカメラ |
| US08/356,063 US5598242A (en) | 1993-12-14 | 1994-12-04 | Vibration compensation mode selection apparataus and associated visual display for a camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31371593A JPH07168230A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 防振機構を有するカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07168230A true JPH07168230A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18044650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31371593A Pending JPH07168230A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 防振機構を有するカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07168230A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3492975A4 (en) * | 2016-08-01 | 2019-07-31 | Sony Corporation | PROCESSING DEVICE, OBJECTIVE ADAPTER, CAMERA HOUSING AND VIBRATION DAMPING CONTROL |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP31371593A patent/JPH07168230A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3492975A4 (en) * | 2016-08-01 | 2019-07-31 | Sony Corporation | PROCESSING DEVICE, OBJECTIVE ADAPTER, CAMERA HOUSING AND VIBRATION DAMPING CONTROL |
| US11347131B2 (en) | 2016-08-01 | 2022-05-31 | Sony Corporation | Processing device, lens adapter, camera body, and anti-vibration control method |
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