JPH07168249A - 電磁駆動型の焦点面シャッタ - Google Patents

電磁駆動型の焦点面シャッタ

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JPH07168249A
JPH07168249A JP4021406A JP2140692A JPH07168249A JP H07168249 A JPH07168249 A JP H07168249A JP 4021406 A JP4021406 A JP 4021406A JP 2140692 A JP2140692 A JP 2140692A JP H07168249 A JPH07168249 A JP H07168249A
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JP
Japan
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shutter
magnet
shutter curtain
drive means
electromagnetic drive
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4021406A
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English (en)
Inventor
David R Dowe
デーヴィッド・レイノルズ・ダウ
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B3/00Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/08Shutters
    • G03B9/10Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
    • G03B9/18More than two members

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャッタカーテンを比較的大きな保持力でそ
の停止位置に留める焦点面シャッタを提供する。 【構成】 焦点面シャッタは、第1及び第2のシャッタ
カーテン14、16を備えている。第1及び第2のシャ
ッタカーテンには第1及び第2の電磁的な駆動手段2
0、22がそれぞれ接続されている。駆動手段は、制御
装置34及び付勢手段32により付勢されて、それぞれ
のシャッタカーテンを所定の時間遅れで開位置及び閉位
置の間で移動させる。また、第1及び第2の駆動手段と
協働すべく、それぞれ第1及び第2の停止手段58、6
0、98、100が設けられている。停止手段は、それ
ぞれのシャッタカーテンが開位置あるいは閉位置に到達
した時に、対応する駆動手段をそのホームポジションの
手前で物理的に停止させる。駆動手段がホームポジショ
ンへ戻ろうとする力により大きな保持力が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明シャッタの技術に関し、よ
り詳細には、新規でかつ改善された電磁駆動型の焦点面
シャッタに関する。
【0002】
【従来の技術】基本的な焦点面シャッタは、2組のカー
テンすなわちシャッタブレードを備えており、各々の組
は、支持アームの構造体に枢動可能に連結された不透明
で薄い複数のプレートを有している。フィルムの露光操
作の間に、一方の組のシャッタブレードは、伸長した状
態から収縮した状態へ移動し、その後他方補組のシャッ
タブレードが、収縮した状態から伸長した状態へ移動す
る。基本的な焦点面シャッタの例が、1977年5月1
7日発行の米国特許第4,024,555号明細書に開
示されている。
【0003】機械的に作動される焦点面シャッタは一般
に、フィルム駆動機構に関連して設けられ第1のシャッ
タカーテンを開放するバネを緩めることによって作動さ
れる。次に、第2のシャッタカーテンを閉止する第2の
バネが緩められる。シャッタを再度開放する際には、上
述の手順が正確に逆方向に繰り返されるのではない。第
1のシャッタカーテンが閉止され、次に第1のシャッタ
カーテンが開放される。これは、シャッタが再度開放さ
れる際に、光線がフィルムを露光するのを防止する。
【0004】カメラ用の電磁駆動型の焦点面シャッタが
提案され特許を受けている。そのような電磁駆動型の焦
点面シャッタが純粋に機械的に駆動されるシャッタに較
べて効果的な点としては、部品点数が少なく、部品のコ
ストが安く、カメラのシャッタを開放するための機械的
な連結を排除できることが挙げられる。電磁駆動型の焦
点面シャッタの例は、1982年6月6日発行の米国特
許第4,338,013号及び1982年7月13日発
行の米国特許第4,339,120号の各号明細書に開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な目的
は、開始位置あるいは停止位置のいずれからでも作動し
て写真フィルムを露光させることができ、これにより、
シャッタカーテンを予め設定した位置へ開放させる必要
がなく、また次の露光の前にシャッタカーテンを開始位
置へ戻す必要のない、電磁駆動型の焦点面シャッタを提
供することである。
【0006】本発明の他の目的は、停止位置において比
較的大きな保持力をもたらすと共にその開始位置からシ
ャッタカーテン等を動かすのには比較的小さなエネルギ
で済む、上述の如き電磁駆動型の焦点面シャッタを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、露光開口を開
閉するための運動可能に支持されたシャッタカーテン
と、該シャッタカーテンに作動的に接続され、一方の方
向に動くように付勢された時に上記シャッタカーテンを
開位置と閉位置の間で移動させる電磁駆動手段と、上記
電磁駆動手段に関連して設けられ、上記シャッタカーテ
ンが開位置及び閉位置の一方に到達した時に上記電磁駆
動手段が前記一方の方向にそれ以上動くのを物理的に止
める第1の停止手段とを備えてなるシャッタを提供す
る。電磁駆動手段が他方の方向へ動くように付勢される
と、上記駆動手段に関連して設けられると共に上記第1
の停止手段から隔置された第2の停止手段が、シャッタ
カーテンが上記開位置及び閉位置の他方に到達した時
に、上記駆動手段がそれ以上該他方の方向へ動かないよ
うに物理的に止める。
【0008】電磁駆動手段は、対向する磁極を有する電
機子と、上記電機子に作動的に関連して設けられると共
に対向する磁極を有する運動可能な磁石と、上記電機子
を付勢して上記磁石を両方向に相対的に動かす手段とを
備え、上記運動可能な磁石は、該運動可能な磁石の極が
上記電機子の対向する極に整合するホームポジション
と、上記磁石がそこから上記ホームポジションに向かっ
て動こうとする中間位置とを有している。機械的な接続
手段が、上記運動可能な磁石及び上記シャッタカーテン
に作動的に接続されており、これにより、上記磁石の運
動に応じて、上記シャッタカーテンを開位置及び閉位置
の間で移動させる。第1の停止手段は、機械的な接続手
段と協働して磁石の一方の方向への運動をホームポジシ
ョンの前の停止位置において停止させ、これにより磁石
及びシャッタカーテンは停止位置に安定して留まり、こ
の状態において、シャッタカーテンは上記開位置あるい
は閉位置の一方に位置する。第2の停止手段もまた、機
械的な接続手段と協働して磁石の他方の方向への運動を
ホームポジションの前の他の停止位置において停止さ
せ、これにより磁石及びシャッタカーテンは他方の停止
位置に安定して留まり、この状態において、シャッタカ
ーテンは上記開位置及び閉位置の他方に位置する。
【0009】カメラに運動可能に設けられてフィルム露
光開口を開閉するための第1及び第2のシャッタカーテ
ンを有する焦点面シャッタにおいては、上記第1及び第
2のシャッタカーテンにそれぞれ作動的に接続された上
述の如き第1及び第2の電磁駆動手段が設けられ、これ
ら電磁駆動手段はそれぞれ付勢された時に対応するシャ
ッタカーテンを上記開位置及び閉位置の間で移動させ、
また各々の電磁駆動手段には上述の如き第1及び第2の
停止手段が設けられ、これら停止手段は、対応するシャ
ッタカーテンがそれぞれの駆動手段の付勢方向に従って
開位置あるいは閉位置に到達した時に、関連する駆動手
段をそれ以上動かないように物理的に止める。シャッタ
カーテンの一方がその閉位置から開位置へ移動すると、
他方のシャッタカーテンは、その後所定時間して開位置
から閉位置へ移動して移動するスリットシャッタを画成
し、該スリットは、一方の方向へ移動して一回の露光を
行い、反対の方向へ移動して次の露光を行う。また、一
連の撮像の順序は、いずれの停止位置からも開始できる
ので効果的である。
【0010】本発明の上記及び他の効果及び特徴は、以
下の詳細な記載を読むことにより、より明らかとなろ
う。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の電磁ドライバすなわち電磁
駆動手段により作動される焦点面シャッタを示す。符号
10により全体を示されたシャッタのベースプレート組
立体は、露光開口すなわちアパーチャ12を有してい
て、第1のカーテン又は先導カーテンすなわち一群のシ
ャッタブレード14と、第2のカーテン又は追従カーテ
ンすなわち一群のシャッタブレード16とを保持してい
る。シャッタブレード組立体は当業者には周知であり、
従ってその詳細な説明は不必要であると考える。各々の
ブレードは、支持アームすなわちリンクにより、ベース
プレート組立体10に枢動可能に連結されているという
だけで十分であろう。周知のシャッタブレード組立体の
更に詳細な説明に関しては、上述の米国特許第4,02
4,555号明細書を参照することができ、該米国特許
明細書の開示は本明細書に参考として組み込まれてい
る。
【0012】本発明によれば、第1及び第2の電磁駆動
手段20、22が設けられ、これら電磁駆動手段は、第
1及び第2のシャッタブレード・カーテン14、16と
作動的に関連して設けられている。最初に駆動手段20
を参照すると、この駆動手段は、一対の隔置された磁極
面26、28と、その本体の回りに巻かれたコイル30
とを有する強磁性体製の電機子24の形態の電磁手段を
備えている。図1に示すように、電機子24はほぼ矩形
のC字形状をなしているが、他の形状あるいは形態を採
用することができる。コイル30は付勢手段すなわち回
路32に電気的に接続されており、該回路は後に説明す
る目的のために制御装置34に接続されている。電機子
24は、ベースプレート組立体10とは隔置された関係
で、適宜な手段(図示せず)により支持されている。駆
動手段20は更に、電機子24と作動的に関連して設け
られると共に相対向する磁極を有する回転可能な磁石4
0を備えている。この磁石40は特に、強磁性材料製の
本体から成る永久磁石のタイプであって、電機子24の
磁極面26と28の間の間隙の中で回転可能なように、
ポスト42を含む適宜な手段により装着されている。磁
石40は、図1において符号44で示す線により分離さ
れた磁気的な北極部分及び南極部分を有する皿型の形状
であるのが好ましい。勿論他の形状を採用することがで
きる。
【0013】駆動手段20は更に、回転可能な磁石40
を第1のシャッタブレード・カーテン14に機械的に接
続するための手段を備えている。特に、作動アーム50
がその一端部で磁石40に固定されており、この作動ア
ームは、磁石40がポスト42の周囲で枢動する際にこ
の磁石と共に運動する。作動アーム50の他端部は、以
下に述べる態様でシャッタブレード・カーテン14に連
結されている。アーム50の端部のピンすなわち延長部
52が、シャッタブレード・カーテン14の支持アーム
すなわちリンクに適宜な態様で連結するように、ベース
プレート組立体10の弧状のスロットの形態の開口を貫
通しており、これにより、ピン52が、磁石40の回転
に応答してスロット54に沿って動くと、カーテン14
は露光開口12に沿って動く。
【0014】本発明によれば、機械的な連結手段と協働
し、後に詳述する磁石40の極と電機子24との間の磁
気的な関係に従って所定の態様で回転可能な磁石40の
運動を制御するための停止手段が提供される。好ましい
態様においては、第1の停止手段はスロット54の一端
部すなわち一縁部58を備え、該一端部は、ピン52に
接触すなわち当接して回転可能な磁石40に対する1つ
の停止位置を画成する。第2の停止手段はスロット54
の他のすなわち反対側の端部すなわち縁部60を備え、
該端部は、ピン52に接触すなわち当接して回転可能な
磁石40に対する他の停止位置を画成する。
【0015】同様にして、駆動手段22は、一対の隔置
された磁極面66、68と、その本体の回りに巻かれた
コイル70とを有する強磁性体製の電機子64の形態の
電磁手段を備えている。電機子24と同様に、電機子6
4はほぼ矩形のC字形状をなしているが、他の形状ある
いは形態を採用することができる。コイル70は付勢手
段すなわち回路72に電気的に接続されており、該回路
は制御装置34に接続されている。電機子64は、ベー
スプレート組立体10とは隔置された関係で、適宜な手
段(図示せず)により支持されている。駆動手段22は
更に、電機子64と作動的に関連して設けられると共に
相対向する磁極を有する回転可能な磁石80を備えてい
る。磁石40と同様に、磁石80は、強磁性材料製の本
体から成る永久磁石のタイプであって、電機子64の磁
極面66と68の間の間隙の中で回転可能なように、ポ
スト82を含む適宜な手段により装着されている。磁石
40と同様に、磁石80は、図1において符号84で示
す線により分離された磁気的な北極部分及び南極部分を
有する皿型の形状であるのが好ましい。勿論他の形状を
採用することができる。
【0016】駆動手段22は更に、回転可能な磁石80
を第2のシャッタブレード・カーテン16に機械的に接
続するための手段を備えている。特に、作動アーム90
がその一端部で磁石80に固定されており、この作動ア
ームは、磁石80がポスト82の周囲で枢動する際にこ
の磁石と共に運動する。作動アーム90の他端部は、以
下に述べる態様でシャッタブレード・カーテン16に連
結されている。アーム90の端部のピンすなわち延長部
92が、シャッタブレード・カーテン16の支持アーム
すなわちリンクに適宜な態様で連結するように、ベース
プレート組立体10の弧状のスロットの形態の開口を貫
通しており、これにより、ピン92が、磁石80の回転
に応答してスロット94に沿って動くと、カーテン16
は露光開口12に沿って動く。
【0017】本発明によれば、機械的な連結手段と協働
し、後に詳述する磁石80の極と電機子64との間の磁
気的な関係に従って所定の態様で回転可能な磁石80の
運動を制御するための停止手段が提供される。好ましい
態様においては、第1の停止手段はスロット94の一端
部すなわち一縁部98を備え、該一端部は、ピン92に
接触すなわち当接して回転可能な磁石80に対する1つ
の停止位置を画成する。第2の停止手段はスロット94
の他のすなわち反対側の端部すなわち縁部100を備
え、該端部は、ピン92に接触すなわち当接して回転可
能な磁石80に対する他の停止位置を画成する。
【0018】電磁的に駆動される本発明の焦点面シャッ
タは以下の態様で作動する。磁石40、80は、関連す
る電機子24、64が適正な電気的な極性及び強度の電
圧により付勢された時に、それぞれの枢動軸線の周囲で
回転される。磁石40および80がシャッタカーテン1
4および16をそれぞれ回転させると、これらシャッタ
カーテンは、それらの始動位置に応じて開口12を開放
あるいは閉止する。磁石40、80の向きは、対応する
シャッタカーテン14、16が半分閉止した時に、磁石
の北極及と南極の間の仮想線が対応する電機子コア2
4、64の中心線に対して平行に整合されるように決定
される。詳細に言えば、各々の磁石40、80は、それ
ぞれのホームポジションに戻るように、すなわち磁石の
北極と南極を分離している線が対応する電機子24、6
4の中心線に直交する位置に向かって回転するようにな
っている。このホームポジションにおいては、可動の磁
石40、80の極とこれらに関連する強磁性体24、6
4との間に最大の磁気吸引力が作用する。磁石40の北
極と南極との間の仮想線は、図1において符号44で示
されており、電機子24の中心線は、磁気面26、28
の間でこれら磁気面26、28を含む電機子24の部分
に沿って長手方向に伸長する。同様に、磁石80の北極
と南極との間の仮想線は、図1において符号84で示さ
れており、電機子64の中心線は、磁気面66、68の
間でこれら磁気面66、68を含む電機子64の部分に
沿って長手方向に伸長する。
【0019】線44、84が電機子24、64の中心線
に平行になる上記位置から磁石40、80が更に回転す
ると、磁石40、80は、物理的な停止部に達するま
で、すなわち磁石40、80の北極及び南極が電機子コ
アに整合されるまで、更に換言すれば磁石40、80が
それぞれのホームポジションに到達するまで、その方向
に回転し続ける。本発明によれば、磁石40、80の両
極が電機子コアに整合する前に、すなわち磁石40、8
0がそれぞれのホームポジションに達する前に、物理的
な停止部に到達する。各々の磁石40、80は、対応す
る電機子24、64が消勢された場合でも、この位置に
留まる。
【0020】従って、純粋に機械的な構成とは対照的
に、本発明の電磁駆動型の焦点面シャッタにおいては、
電磁ドライバは、シャッタを停止させかつこれを動かす
両方の機能を果たす。また純粋に機械的な構成において
は、撮像の後には、両方のシャッタカーテンは次の撮像
の前に元の位置に戻らなければならない。これとは反対
に、後の説明から明らかになるように、本発明の電磁駆
動型のシャッタにおいては、シャッタはカーテンの復帰
運動の際に開放して撮像することができる。更に、純粋
に機械的な構成においては、次の撮像の前にバネを緩め
るすなわち負荷を解く必要があるが、本発明の電磁駆動
型のシャッタによってそのような必要性は完全に排除さ
れる。
【0021】次に図2乃至図6を参照しながら撮像の順
序を説明することにより、本発明の電磁駆動型の焦点面
シャッタを更に説明する。図2は、フィルムを露光して
撮像する操作の前に、安定した閉止状態にあるシャッタ
の構造を示している。磁石40は休止位置にあり、この
位置においては、磁石40はそのホームポジションに向
かって図2で見て時計方向に更に回転しようとしている
が、ピン52と停止部58の間の係合により上記休止位
置に保持されている。磁石40により作動されたシャッ
タカーテン14は、露光開口12を覆う位置にある。同
様に、磁石80も休止位置にあって、そのホームポジシ
ョンに向かって図2で見て時計方向に更に回転しようと
しているが、ピン92と停止部98の間の係合によりそ
の休止位置に保持されている。磁石80により作動され
たシャッタカーテン16は、露光開口12を覆わない位
置にある。
【0022】カメラを操作する人が露光の命令を出す
と、制御回路34が第1の時限において、回路32に電
機子24のコイル30を前進方向へ付勢させる。これに
より、電機子の焦点面26、28の磁気的な極性が、図
2に示す状態から図3に示す状態へ反転する。この時点
においてコイル70は付勢されていない。コイル30の
前進方向への付勢により、磁石40が図面で見て反時計
方向へ回転する。図3は、磁石40がその全行程の3分
の1回転した後の、シャッタカーテン14、16及び磁
石40、80の相対的な位置を示している。シャッタカ
ーテン14は、開口12の3分の1の面積を開放するよ
うに移動しており、その開放された面積は、光線がフィ
ルム110の対応する領域を露光することを可能とする
スリット形状になっている。磁石40の北極及び南極を
分離する線44は、図2の位置から図3に示す位置まで
移動しており、この位置において、その線44は、電機
子24の中心線、すなわち上述のように磁極面26、2
8の間に延在する線、に対してほぼ平行になっている。
線44が電機子24の中心線に平行になる位置まで磁石
40が更に回転すると、シャッタカーテン14は半分開
放した位置まで移動して開口12の面積の半分を開放し
てフィルム110の対応する領域を露光させる。
【0023】図3に示す作動の段階においては、磁石8
0はまだその休止位置にあり、その後第2の時限におい
て、制御回路34が回路72に電機子64のコイル70
を前進方向へ付勢させる。このコイル70の前進方向へ
の付勢により、電機子の磁気面66、68の磁気的な極
性は図3に示す状態に反転し、磁石80を図面で見て反
時計方向へ回転させる。図4は、磁石40がその全行程
の3分の2回転した後の、シャッタカーテン14、16
及び磁石40、80の相対的な位置を示している。シャ
ッタカーテン14は、開口12の3分の2の面積を開放
する位置まで移動し、またカーテン16は開口12の面
積の3分の1閉止する位置まで移動しており、従って、
開口12の3分の1がスリット形状の覆われていない状
態で残っている。このように、カーテン16は、このカ
ーテンにより覆われた領域にあるフィルム110の露光
の終点まで移動しており、カーテン14は、フィルム1
10の次の領域を露光する位置まで移動している。磁石
40、80及びカーテン14、16の上述の移動の間
に、両方のコイル30、70は前進方向に付勢される。
【0024】コイル30、70が前進方向に付勢される
ことにより、磁石40、80は各々、図面で見て反時計
方向へ引き続き回転する。図5は、磁石40がその全行
程にわたって回転してしまい、また磁石80がその全行
程の3分の2回転した後の、シャッタカーテン14、1
6及び磁石40、80の相対的な位置を示している。シ
ャッタカーテン14は、開口12の全面積を開放する位
置まで移動しており、カーテン16は、開口12の面積
の3分の2を閉止する位置まで移動している。従って、
カーテン16は、このカーテンにより覆われた領域にあ
るフィルム110の露光の終点まで移動しており、また
カーテン14は、フィルム110のスリット形状の残り
の領域を露光する位置まで移動している。このように、
上述の撮像の順序の間に、上記スリットは開口12に沿
って一方へ移動する。
【0025】磁石40の全行程(行程の終端)は、スロ
ット54の端部の形態の停止手段の位置により決定され
る。換言すれば、ピン52と縁部60との間の係合によ
り、磁石40の図面で見て反時計方向へのそれ以上の回
転が阻止される。本発明によれば、停止手段60は、磁
石40の回転をこの磁石40のホームポジションより前
で停止するすなわち止めるような位置に設けられる。図
5に示すように、磁石40のホームポジションは、線4
4が電機子24の中心線、すなわち磁極面26、28の
間に延在する線、に直交するまで磁石40が回転した時
に到達される筈である。しかしながら、磁石は、ピン5
2とスロットの端部60との間の係合により、そのホー
ムポジションには到達しない。しかしながら、磁石40
がそのホームポジションへ到達しようとする傾向を有す
るために、コイル30が消勢された後でも、磁石40は
図5の停止位置に保持される。
【0026】磁石40が図5の停止位置に到達したこと
は、適宜な検出手段(図示せず)により表示され、その
検出手段は、制御回路34に信号を送って回路32にコ
イル30を消勢させる。コイル70は前進方向に付勢さ
れたままであり、これにより、磁石80を図面で見て反
時計方向へ更に回転させる。図6は、磁石80がその全
行程にわたって回転した後の、シャッタカーテン14、
16及び磁石40、80の相対的な位置を示している。
磁石40は、図5に関連して説明したように、以前に到
達した停止位置に安定して留まっている。同様に、シャ
ッタカーテン14も、図5に関連して説明したように、
その完全に開放した位置に安定して留まっている。磁石
80が全行程にわたって移動すると、カーテン16を動
かして図6に示すように開口12の領域を完全に閉止
し、これによりフィルム110の露光を完全に終了させ
る。
【0027】磁石80の全行程(行程の終端)は、スロ
ット94の端部の形態の停止手段の位置により決定され
る。換言すれば、ピン92と縁部100との間の係合に
より、磁石80の図面で見て反時計方向へのそれ以上の
回転が阻止される。本発明によれば、停止手段100
は、磁石80の回転をこの磁石80のホームポジション
より前で停止するすなわち止めるような位置に設けられ
る。図6に示すように、磁石80のホームポジション
は、線84が電機子64の中心線、すなわち磁極面6
6、68の間に延在する線、に直交するまで磁石80が
回転した時に到達される筈である。しかしながら、磁石
は、ピン92とスロットの端部100との間の係合によ
り、そのホームポジションには到達しない。しかしなが
ら、磁石80がそのホームポジションへ到達しようとす
る傾向を有するために、コイル70が消勢された後で
も、磁石80は図6の停止位置に保持される。
【0028】磁石80が図6の停止位置に到達したこと
は、適宜な検出手段(図示せず)により表示され、その
検出手段は、制御回路34に信号を送って回路72にコ
イル70を消勢させる。磁石80はその停止位置に安定
に留まっており、またシャッタカーテン16も同様にそ
の完全に閉止した位置に安定に留まっている。従って、
単一の撮像すなわち露光に対する作動が完了する。上述
の作動の間における、コイル30が付勢される時点と、
コイル70が付勢される次の時点との間の時間遅れは、
装置のシャッタ速度を決定する。磁石40、80及びシ
ャッタカーテン14、16は、図6に示すようにその停
止位置に安定して留まっていて次の撮像操作を受け入れ
る準備ができている。
【0029】次の撮像順序は、図2乃至図6に関して説
明した順序と同様であるがその反対の順序となる。その
手順は、磁石40、80及びカーテン14、16を図2
の停止位置へ戻すことを必要とせずに、図6に示す各要
素の停止位置から都合良く始まる。最初にコイル70が
回路34の制御により反対方向に付勢され、これによ
り、磁石80を時計方向に回転させてシャッタカーテン
16を開放し、従って、適宜な手段(図示せず)により
前進させられていたフィルム110の次の領域すなわち
部分を露光させる。回路34の制御により上述の時間遅
延コイルを反対方向に付勢すると、磁石40が時計方向
に回転し、徐々に開放しているカーテン16の後方でシ
ャッタカーテン14が閉止する。これにより、上述の順
序におけるのと同様なスリットが画成され、このスリッ
トは開口12に沿って半径方向に移動する。磁石80
が、ピン92及びスロットの端部98の間の係合により
提供される停止位置に最初に到達し、その後コイル70
が消勢され、磁石80及びカーテン16はその停止位置
に安定して留まる。上述の時間遅延の後に、磁石40が
ピン52とスロットの端部58の間の係合により提供さ
れる停止位置に到達し、その後コイル30が消勢され、
磁石40及びカーテン14がその停止位置に安定して留
まる。従って、この撮像操作は完了し、開口12はカー
テン14により完全に閉止され、また磁石40、80及
びカーテン14、16は停止位置に安定して留まり次の
撮像操作を受け入れる準備が整う。
【0030】本発明の構成はこのように2つの停止位置
を有し、一方の停止位置は図2に示すように、ピン52
及び92がスロットの端部58及び98とそれぞれ係合
することにより画成され、また他方の停止位置は図6に
示すように、ピン52及び92がスロットの端部60及
び100とそれぞれ係合することにより画成される。本
発明の構成における1つの重要な利点は、一連の撮像順
序が、各々の停止位置から開始されることである。すな
わち、図2乃至図6に示す順序に関して言えば、一旦図
6の停止位置に到達すると、次の撮像操作はその停止位
置から開始される。次の撮像操作を開始するために、磁
石40、80及びカーテン14、16を図2の停止位置
へ戻す必要はない。
【0031】
【発明の効果】上述のように、本発明の構成において
は、回転する磁石の磁極が電機子あるいはコイルに整合
する前に、物理的な停止が生ずる。これは、停止位置に
おいて、より大きな保持力を提供すると共に、シャッタ
カーテン等を開始位置から動かすのに比較的小さなエネ
ルギしか必要としないという効果がある。更に、電機子
が消勢されても、磁石は停止位置に留まるという効果が
ある。上記構成はまた、カメラに対する物理的な衝撃に
よってフィルムが不用意に露光する可能性を極力すくな
くる。
【0032】本発明の他の実施例としては以下のような
ものがある。
【0033】焦点面シャッタであって、 a) 露光開口を開閉するように運動可能に支持された
第1のシャッタカーテン及び第2のシャッタカーテン
と、 b) 上記第1のシャッタカーテンに作動的に接続され
た第1の電磁駆動手段であって、該第1の電磁駆動手段
が一方の方向へ運動するように付勢された時に、上記第
1のシャッタカーテンを開位置及び閉位置の間で移動さ
せる、上記第1の電磁駆動手段と、 c) 上記第1の電磁駆動手段に関連して設けられる第
1の停止手段であって、上記第1のシャッタカーテンが
開位置あるいは閉位置に到達した時に、上記第1の電磁
駆動手段が上記一方の方向へ更に運動するのに抗して該
第1の電磁駆動手段を物理的に停止させる上記第1の停
止手段と、 d) 上記第2のシャッタカーテンに作動的に接続され
た第2の電磁駆動手段であって、該第2の電磁駆動手段
が一方の方向へ運動するように付勢された時に、上記第
2のシャッタカーテンを開位置及び閉位置の間で移動さ
せる、上記第2の電磁駆動手段と、 e) 上記第2の電磁駆動手段に関連して設けられる第
2の停止手段であって、上記第2のシャッタカーテンが
開位置あるいは閉位置に到達した時に、上記第2の電磁
駆動手段が上記一方の方向へ更に運動するのに抗して該
第2の電磁駆動手段を物理的に停止させる上記第2の停
止手段とを備えてなる焦点面シャッタにおいて、該焦点
面シャッタが更に、 f)上記第1の電磁駆動手段に関連して設けられる他の
停止手段であって、上記第1のシャッタカーテンが開位
置あるいは閉位置に到達した時に、上記第1の電磁駆動
手段が反対の方向へ運動しないように該第1の電磁駆動
手段を物理的に停止させる上記他の停止手段と、 g)上記第2の電磁駆動手段に関連して設けられる他の
停止手段であって、上記第2のシャッタカーテンが開位
置あるいは閉位置に到達した時に、上記第2の電磁駆動
手段が反対方向へ運動しないように物理的に停止させる
上記他の停止手段とを備えてなる焦点面シャッタ。
【0034】上記焦点面シャッタにおいて、上記第1の
電磁駆動手段は、対向する磁極を有する電機子と、上記
電機子に作動的に関連して設けられると共に対向する磁
極を有する運動可能な磁石と、上記電機子を付勢して上
記磁石を両方向に相対的に動かす手段とを備え、上記運
動可能な磁石は、該運動可能な磁石の極が上記電機子の
対向する極に整合するホームポジションと、上記磁石が
そこから上記ホームポジションに向かって動こうとする
中間位置とを有しており、上記第1の電磁駆動手段に関
連して設けられる上記停止手段は、上記磁石の運動を、
ホームポジションの前の停止位置において停止させ、こ
れにより上記磁石及び第1のシャッタカーテンを上記停
止位置に留め、この状態において、シャッタカーテンを
上記開位置あるいは閉位置の一方に位置させる。
【0035】上記焦点面シャッタは更に、上記第1の電
磁駆動手段に関連して設けられる他の停止手段であっ
て、上記第1のシャッタカーテンが開位置あるいは閉位
置に到達した時に、上記第1の電磁駆動手段が反対方向
へ更に運動しないように停止させる上記他の停止手段を
備え、該他の停止手段は、上記磁石の運動をホームポジ
ションの前の停止位置において停止させ、これにより上
記磁石及び上記第1のシャッタカーテンを停止位置に留
め、この状態において、上記第1のシャッタカーテンを
上記開位置あるいは閉位置の他方に位置させるような位
置に設けられる。
【0036】上記焦点面シャッタにおいて、上記第2の
電磁駆動手段は、対向する磁極を有する電機子と、上記
電機子に作動的に関連して設けられると共に対向する磁
極を有する運動可能な磁石と、上記電機子を付勢して上
記磁石を両方向に選択的に動かす手段とを備え、上記運
動可能な磁石は、該運動可能な磁石の極が上記電機子の
対向する極に整合するホームポジションと、上記磁石が
そこから上記ホームポジションに向かって動こうとする
中間位置とを有しており、上記第1の電磁駆動手段に関
連して設けられる上記停止手段は、上記磁石の運動を、
ホームポジションの前の停止位置において停止させ、こ
れにより上記磁石及びシャッタカーテンを上記停止位置
に留め、この状態において、シャッタカーテンを上記開
位置あるいは閉位置の一方に位置させる。
【0037】上記焦点面シャッタは更に、上記第2の電
磁駆動手段に関連して設けられる他の停止手段であっ
て、上記第2のシャッタカーテンが開位置あるいは閉位
置に到達した時に、上記第2の電磁駆動手段が反対方向
へ更に運動しないように停止させる上記他の停止手段を
備え、該他の停止手段は、上記磁石の運動をホームポジ
ションの前の停止位置において停止させ、これにより上
記磁石及び上記第2のシャッタカーテンを停止位置に留
め、この状態において、上記第2のシャッタカーテンを
上記開位置あるいは閉位置の他方に位置させるような位
置に設けられる。
【0038】上記焦点面シャッタは更に、上記シャッタ
カーテンを、上記露光開口と作動的に関連して設けられ
るフィルムを有するカメラに対して、運動可能に装着す
る手段を備える。
【0039】焦点面シャッタにおいて、 a) 露光開口を開閉するように運動可能に支持された
第1のシャッタカーテン及び第2のシャッタカーテン
と、 b) 対向する磁極を有する電機子と、上記電機子に作
動的に関連して設けられると共に対向する磁極を有する
運動可能な磁石であって、該運動可能な磁石の極が上記
電機子の対向する極に整合するホームポジション、及び
上記磁石がそこから上記ホームポジションに向かって動
こうとする中間位置を有している上記運動可能な磁石
と、上記電機子を付勢して上記磁石を両方向に選択的に
動かす手段とを有する第1の電磁駆動手段と、 c) 上記運動可能な磁石及び上記第1のシャッタカー
テンに作動的に接続されており、これにより、上記磁石
の運動に応じて、上記第1のシャッタカーテンを開位置
及び閉位置の間で移動させる第1の機械的接続手段と、 d)上記第1の機械的な接続手段と協働して上記磁石の
一方の方向への運動をホームポジションの前の停止位置
において停止させ、これにより上記磁石及び第1のシャ
ッタカーテンを停止位置に留め、この状態において、上
記第1のシャッタカーテンを上記開位置あるいは閉位置
の一方に位置させる第1の停止手段と、 e)上記第1の停止手段から隔置されると共に上記機械
的な接続手段と協働して上記磁石の反対方向への運動を
ホームポジションの前の他の停止位置において停止さ
せ、これにより上記磁石及び第1のシャッタカーテンを
上記他の停止位置に留め、この状態において、上記第1
のシャッタカーテンを上記開位置あるいは閉位置の他方
に位置させる第1の停止手段と、 f) 対向する磁極を有する電機子と、上記電機子に作
動的に関連して設けられると共に対向する磁極を有する
運動可能な磁石であって、該運動可能な磁石の極が上記
電機子の対向する極に整合するホームポジション、及び
上記磁石がそこから上記ホームポジションに向かって動
こうとする中間位置を有している上記運動可能な磁石
と、上記電機子を付勢して上記磁石を両方向に選択的に
動かす手段とを有する第2の電磁駆動手段と、 g) 上記運動可能な磁石及び上記第2のシャッタカー
テンに作動的に接続されており、これにより、上記磁石
の運動に応じて、上記シャッタカーテンを開位置及び閉
位置の間で移動させる第2の機械的接続手段と、 h) 上記第2の機械的な接続手段と協働して磁石の一
方の方向への運動をホームポジションの前の停止位置に
おいて停止させ、これにより磁石及び第2のシャッタカ
ーテンを停止位置に留め、この状態において、上記第2
のシャッタカーテンを上記開位置あるいは閉位置の一方
に位置させる第3の停止手段と、 i) 上記第3の上記機械的な接続手段と協働して磁石
の反対方向への運動をホームポジションの前の他の停止
位置において停止させ、これにより上記磁石及び上記第
2のシャッタカーテンを停止位置に留め、この状態にお
いて、シャッタカーテンを上記開位置あるいは閉位置の
他方に位置させる第4の停止手段とを備える。
【0040】上記焦点面シャッタにおいて、上記第1及
び第2の停止手段は、上記第1の機械的接続手段が貫通
する開口に関連して設けられた本体に形成されたスロッ
トの隔置された端部を備える。
【0041】上記焦点面シャッタにおいて、上記第3及
び第4の停止手段は、上記第2の機械的接続手段が貫通
する開口に関連して設けられた本体に形成されたスロッ
トの隔置された端部を備える。
【0042】上記焦点面シャッタにおいて、上記磁石は
上記電機子と相対的に回転可能に設けられ、上記スロッ
トは弧状である。
【0043】上記焦点面シャッタにおいて、上記シャッ
タカーテンを、上記露光開口に作動的に関連して設けら
れたフィルムを有するカメラ対して、運動可能に装着す
る手段を更に備える。
【0044】シャッタにおいて、 a) 露光開口を開閉するように運動可能に支持された
シャッタカーテンと、 b) 対向する磁極を有する電機子と、上記電機子に作
動的に関連して設けられると共に対向する磁極を有する
運動可能な磁石であって、該運動可能な磁石の極が上記
電機子の対向する極に整合するホームポジション、及び
上記磁石がそこから上記ホームポジションに向かって動
こうとする中間位置を有している上記運動可能な磁石
と、上記電機子を付勢して上記磁石を両方向に選択的に
動かす手段とを有する電磁駆動手段と、 c) 上記運動可能な磁石及び上記シャッタカーテンに
作動的に接続されており、これにより、上記磁石の運動
に応じて、上記シャッタカーテンを開位置及び閉位置の
間で移動させる機械的接続手段と、 d)上記機械的な接続手段と協働して上記磁石の一方の
方向への運動をホームポジションの前の停止位置におい
て停止させ、これにより上記磁石及びシャッタカーテン
を停止位置に留め、この状態において、上記シャッタカ
ーテンを上記開位置あるいは閉位置の一方に位置させる
停止手段とを備えて成るシャッタ。
【0045】上記シャッタにおいて、上記第1の停止手
段から隔置されると共に上記機械的な接続手段と協働し
て上記磁石の反対方向への運動をホームポジションの前
の他の停止位置において停止させ、これにより上記磁石
及びシャッタカーテンを上記他の停止位置に留め、この
状態において、上記シャッタカーテンを上記開位置ある
いは閉位置の他方に位置させる第2の停止手段備える。
【0046】上記シャッタにおいて、上記第1の停止手
段は、上記機械的接続手段が貫通する開口に関連して設
けられた本体に形成されたスロットの一方の端部を備え
る。
【0047】上記シャッタにおいて、上記第2の停止手
段は、上記機械的接続手段が貫通する開口に関連して設
けられた本体に形成されたスロットの一方の端部を備え
る。
【0048】上記シャッタにおいて、上記第1及び第2
の停止手段は、上記機械的接続手段が貫通する開口に関
連して設けられた本体に形成されたスロットの隔置され
た端部を備える。
【0049】上記焦点面シャッタにおいて、上記磁石が
上記電機子と相対的に回転可能に設けられ、上記スロッ
トは弧状である。
【0050】露光開口を開閉するための第1及び第2の
シャッタカーテンと、上記第1及び第2のシャッタカー
テンにそれぞれ作動的に接続されて上記シャッタカーテ
ンを開位置及び閉位置の間で移動させる第1及び第2の
電磁駆動手段とを備えてなる焦点面シャッタを作動させ
る方法において、 a) 上記第1の電磁駆動手段を一方の方向へ付勢し、
上記第1のシャッタカーテンを、上記露光開口を閉止す
る位置から上記露光開口を開放する位置へ移動させる段
階と、 b) 所定時間後に上記第2の電磁駆動手段を一方の方
向へ付勢し、上記第2のシャッタカーテンを、上記露光
開口を開放する位置から上記露光開口を閉止する位置へ
移動させる段階と、 c) 上記第1のシャッタカーテンが上記開位置へ到達
した時に、上記第1の電磁駆動手段をそれ以上移動しな
いように物理的に停止させる段階と、 d) 上記第2のシャッタカーテンが上記閉位置へ到達
した時に、上記第2の電磁駆動手段をそれ以上移動しな
いように物理的に停止させる段階とを備え、これにより
上記開口を介して単一の露光を行わせる方法において、
該方法が更に、 e) 上記第2の駆動手段を反対方向に付勢し、上記第
2のシャッタカーテンを、上記露光開口を覆う位置から
上記露光開口を開放する位置まで移動させる段階と、 f) 所定時間後に上記第1の駆動手段を反対方向に付
勢し、上記第1のシャッタカーテンを、上記露光開口を
開放する位置から上記露光開口を閉止する位置まで移動
させる段階と、 g) 上記第2のシャッタカーテンが上記開位置に到達
した時に、上記第2の駆動手段が更に動かないように物
理的に止める段階と、 h) 上記第1のシャッタカーテンが上記閉位置に到達
した時に、上記第1の駆動手段が更に動かないように物
理的に止める段階とを備え、これにより次の一連の露光
を上記開口を介して行うことを特徴とする方法。
【0051】焦点面シャッタにおいて、 a) 露光開口を開閉するための第1及び第2のシャッ
タカーテンと、 b) 上記第1及び第2のシャッタカーテンにそれぞれ
作動的に接続され、上記シャッタカーテンを開位置及び
閉位置の間で移動させる第1及び第2の電磁駆動手段
と、 c) 上記第1及び第2の駆動手段に対して制御可能に
接続される制御手段であって、上記駆動手段を、第1及
び第2の方向へ互いに関して相対的に動かしてスリット
形状の開放空間を上記両シャッタカーテンの間に画成
し、一回目の露光に対しては、上記スリットを上記露光
開口に沿って一方の方向へ移動させ、次の露光に対して
は、上記スリットを上記露光開口に沿って反対方向へ移
動させる、上記制御手段とを備えて成る焦点面シャッ
タ。
【0052】露光開口を開閉するための第1及び第2の
シャッタカーテンと、上記第1及び第2のシャッタカー
テンにそれぞれ作動的に接続されて上記シャッタカーテ
ンを開位置及び閉位置の間で移動させる第1及び第2の
電磁駆動手段とを備えてなる焦点面シャッタを作動させ
る方法において、 a) 上記第1及び第2の駆動手段を互いに関して相対
的に一方の方向へ作動させ、これにより、上記シャッタ
カーテンの間にスリット状の開放空間を画成し、一回目
の露光に対して、上記開放空間を上記露光開口に沿って
一方の方向へ移動させる段階と、 b) 上記第1及び第2の駆動手段を互いに関して相対
的に反対方向へ作動させ、これにより、上記シャッタカ
ーテンの間にスリット状の開放空間を画成し、次の露光
に対して、上記開放空間を上記露光開口に沿って上記反
対方向へ移動させる段階とを備えて成る方法。
【0053】上記記載から本発明が意図した目的を達成
することは明らかである。本発明の実施例を詳細に説明
したが、これら実施例は単に本発明を説明するためのも
のであり、本発明を何等限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁駆動型の焦点面シャッタの概略的
な斜視図である。
【図2】撮像操作を開始する際の図1のシャッタの概略
的な平面図である。
【図3】撮像操作が進んだ段階におけるシャッタを示す
図2と同様の平面図である。
【図4】撮像操作が更に進んだ段階におけるシャッタを
示す図3と同様の平面図である。
【図5】撮像操作が更に進んだ段階におけるシャッタを
示す図4と同様の平面図である。
【図6】撮像操作が完了した際のシャッタを示す図5と
同様の平面図である。
【符号の説明】
10 ベースプレート 12 露光開口 14、16 シャッタカーテン 20、22 電磁
駆動手段 24、64 電機子 32、72 付勢
手段 34 制御装置 40、80 磁石 54、94 スロット 58、60、98、100 物理的な停止部 110 スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焦点面シャッタであって、 a) 露光開口を開閉するように運動可能に支持された
    第1のシャッタカーテン及び第2のシャッタカーテン
    と、 b) 前記第1のシャッタカーテンに作動的に接続され
    た第1の電磁駆動手段であって、該第1の電磁駆動手段
    が一方の方向へ運動するように付勢された時に、前記第
    1のシャッタカーテンを開位置及び閉位置の間で移動さ
    せる、前記第1の電磁駆動手段と、 c) 前記第1の電磁駆動手段に関連して設けられる第
    1の停止手段であって、前記第1のシャッタカーテンが
    開位置あるいは閉位置に到達した時に、前記第1の電磁
    駆動手段が前記一方の方向へ更に運動するのに抗して該
    第1の電磁駆動手段を物理的に停止させる前記第1の停
    止手段と、 d) 前記第2のシャッタカーテンに作動的に接続され
    た第2の電磁駆動手段であって、該第2の電磁駆動手段
    が一方の方向へ運動するように付勢された時に、前記第
    2のシャッタカーテンを開位置及び閉位置の間で移動さ
    せる、前記第2の電磁駆動手段と、 c) 前記第2の電磁駆動手段に関連して設けられる第
    2の停止手段であって、前記第2のシャッタカーテンが
    開位置あるいは閉位置に到達した時に、前記第2の電磁
    駆動手段が前記一方の方向へ更に運動するのに抗して該
    第2の電磁駆動手段を物理的に停止させる前記第2の停
    止手段とを備えてなる焦点面シャッタ。
  2. 【請求項2】 露光開口を開閉するための第1及び第2
    のシャッタカーテンと、前記第1及び第2のシャッタカ
    ーテンにそれぞれ作動的に接続されて前記シャッタカー
    テンを開位置及び閉位置の間で移動させる第1及び第2
    の電磁駆動手段とを備えてなる焦点面シャッタを作動さ
    せる方法において、 a) 前記第1の電磁駆動手段を一方の方向へ付勢し、
    前記第1のシャッタカーテンを、前記露光開口を閉止す
    る位置から前記露光開口を開放する位置へ移動させる段
    階と、 b) 所定時間後に前記第2の電磁駆動手段を一方の方
    向へ付勢し、前記第2のシャッタカーテンを、前記露光
    開口を開放する位置から前記露光開口を閉止する位置へ
    移動させる段階と、 c) 前記第1のシャッタカーテンが前記開位置へ到達
    した時に、前記第1の電磁駆動手段をそれ以上移動しな
    いように物理的に停止させる段階と、 d) 前記第2のシャッタカーテンが前記閉位置へ到達
    した時に、前記第2の電磁駆動手段をそれ以上移動しな
    いように物理的に停止させる段階とを備え、これにより
    前記開口を介して単一の露光を行わせる方法。
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