JPH0716894Y2 - 樹脂製ケースのナット部材固定構造 - Google Patents
樹脂製ケースのナット部材固定構造Info
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- JPH0716894Y2 JPH0716894Y2 JP1989020062U JP2006289U JPH0716894Y2 JP H0716894 Y2 JPH0716894 Y2 JP H0716894Y2 JP 1989020062 U JP1989020062 U JP 1989020062U JP 2006289 U JP2006289 U JP 2006289U JP H0716894 Y2 JPH0716894 Y2 JP H0716894Y2
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/12—Nuts or like thread-engaging members with thread-engaging surfaces formed by inserted coil-springs, discs, or the like; Independent pieces of wound wire used as nuts; Threaded inserts for holes
- F16B37/122—Threaded inserts, e.g. "rampa bolts"
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/04—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates
- F16B37/06—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates by means of welding or riveting
- F16B37/062—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates by means of welding or riveting by means of riveting
- F16B37/065—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates by means of welding or riveting by means of riveting by deforming the material of the nut
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
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Description
(産業上の利用分野) この考案は、例えば自動車用パワーウインドモータにそ
なえた樹脂製のギヤケースをボルトを用いて車体側のブ
ラケットに取付けるにあたって、前記ボルトに螺合する
ナット部材を前記ギヤケースに固定する際に利用される
樹脂製ケースのナット部材固定構造に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来、例えば自動車用パワーウインドモータを車体側に
取付けるにあたっては、前記モータにそなえた樹脂製の
ギヤケースにインサートモールドされたナットに、車体
側に設けたモータ取付用ブラケットを貫通させたボルト
をねじ込むことによって固定することによりモータを取
付けるようにしていた。 この場合、第7図に示すように、ギヤケース51の外周部
分の複数個所に、下孔52をそなえた突起部分53を形成す
ると共に、これらの突起部分53のうちのブラケット側ボ
ルト孔に対応する突起部分53の第7図裏側にインサート
モールドによってナット52aを設け、これらのナット52a
に下孔52を通してボルトをねじ込むようにしていた。 (考案が解決しようとする課題) ところが、上記したように、例えば自動車用パワーウイ
ンドモータを車体側に取付けるにあたって、樹脂製のギ
ヤケース51にインサートモールドしたナット52aにボル
トをねじ込むことにより、ギヤケース51をモータ取付用
ブラケットに固定した場合には、温度が比較的高く(あ
るいは低く)なる環境下においてギヤケース51とナット
52aとの膨張率の差によって両者間にすき間が生じてナ
ット52aが弛むことにより前記パワーウインドモータと
モータ取付用ブラケットとの間にがたつきが生じること
がないとはいえず、また、ボルトの締付けトルクが少し
でも大き過ぎた場合には、ギヤケース51のナット52aと
モータ取付用ブラケットとに挟まれた部分が潰れたり、
突起部分53に亀裂が生じたりすることもありうるという
課題を有していた。 さらに、樹脂製のギヤケース51にナット52aをインサー
トモールドすることは、コストの低減に寄与できるとは
言えないという課題もあった。 (考案の目的) この考案は、以上のような従来の課題に着目してなされ
たものであり、例えば自動車用パワーウインドモータを
車体側に取付けるに際して、このモータに備えた樹脂製
のギヤケースをボルトによりモータ取付用ブラケットに
固定した場合に、温度環境が厳しい場所であってもパワ
ーウインドモータとモータ取付用ブラケットとの間にが
たつきが生じることがないうえ、ボルトの締付けがやや
大き過ぎた場合でもパワーウインドモータのギヤケース
に亀裂などの弊害が生じることがなく、コストの低減に
寄与することも可能である樹脂製ケースのナット部材固
体構造を提供することを目的としている。
なえた樹脂製のギヤケースをボルトを用いて車体側のブ
ラケットに取付けるにあたって、前記ボルトに螺合する
ナット部材を前記ギヤケースに固定する際に利用される
樹脂製ケースのナット部材固定構造に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来、例えば自動車用パワーウインドモータを車体側に
取付けるにあたっては、前記モータにそなえた樹脂製の
ギヤケースにインサートモールドされたナットに、車体
側に設けたモータ取付用ブラケットを貫通させたボルト
をねじ込むことによって固定することによりモータを取
付けるようにしていた。 この場合、第7図に示すように、ギヤケース51の外周部
分の複数個所に、下孔52をそなえた突起部分53を形成す
ると共に、これらの突起部分53のうちのブラケット側ボ
ルト孔に対応する突起部分53の第7図裏側にインサート
モールドによってナット52aを設け、これらのナット52a
に下孔52を通してボルトをねじ込むようにしていた。 (考案が解決しようとする課題) ところが、上記したように、例えば自動車用パワーウイ
ンドモータを車体側に取付けるにあたって、樹脂製のギ
ヤケース51にインサートモールドしたナット52aにボル
トをねじ込むことにより、ギヤケース51をモータ取付用
ブラケットに固定した場合には、温度が比較的高く(あ
るいは低く)なる環境下においてギヤケース51とナット
52aとの膨張率の差によって両者間にすき間が生じてナ
ット52aが弛むことにより前記パワーウインドモータと
モータ取付用ブラケットとの間にがたつきが生じること
がないとはいえず、また、ボルトの締付けトルクが少し
でも大き過ぎた場合には、ギヤケース51のナット52aと
モータ取付用ブラケットとに挟まれた部分が潰れたり、
突起部分53に亀裂が生じたりすることもありうるという
課題を有していた。 さらに、樹脂製のギヤケース51にナット52aをインサー
トモールドすることは、コストの低減に寄与できるとは
言えないという課題もあった。 (考案の目的) この考案は、以上のような従来の課題に着目してなされ
たものであり、例えば自動車用パワーウインドモータを
車体側に取付けるに際して、このモータに備えた樹脂製
のギヤケースをボルトによりモータ取付用ブラケットに
固定した場合に、温度環境が厳しい場所であってもパワ
ーウインドモータとモータ取付用ブラケットとの間にが
たつきが生じることがないうえ、ボルトの締付けがやや
大き過ぎた場合でもパワーウインドモータのギヤケース
に亀裂などの弊害が生じることがなく、コストの低減に
寄与することも可能である樹脂製ケースのナット部材固
体構造を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) この考案は、ボルトを用いて取付用ブラケットに樹脂製
ケースを取り付けるためのナット部材を上記樹脂製ケー
スに固定する構造であって、上記ボルトと螺合する円筒
形状をなすナット本体を備えたナット部材に、前記ナッ
ト本体の一端に位置する非円形状をなす廻り止めフラン
ジと、前記ナット本体の他端に位置する外周方向に折り
曲げ可能とした複数個の加締用爪部を設けると共に、上
記樹脂製ケースに、上記ナット部材と嵌合するナット部
材嵌合孔が形成されたナット部材取付部を一体で設け、
前記ナット部材を樹脂製ケースにおけるナット部材取付
部のナット部材嵌合孔に嵌合してナット部材の複数個の
加締用爪部を外周方向に折り曲げてナット部材取付部に
加締固定する樹脂製ケースのナット部材固定構造におい
て、上記樹脂製ケースにおけるナット部材取付部の厚み
寸法を上記ナット部材の長さ寸法と略同一とし、上記ナ
ット部材におけるナット本体の他端には、外周方向に折
り曲げた複数個の加締用爪部よりも軸方向外側に位置し
て前記ボルトによる取付用ブラケットに対する樹脂製ケ
ースの取り付け時に当該取付用ブラケットに当接する非
変形部を設けると共に、上記樹脂製ケースのナット部材
取付部には、前記ナット部材と当該ナット部材取付部の
ナット部材嵌合孔に嵌合した状態でナット部材の廻り止
めフランジと係合するフランジ受部を設けた構成とした
ことを特徴としており、このような樹脂製ケースのナッ
ト部材固定構造の構成を上述した従来の課題を解決する
ための手段としている。 そして、一実施態様として、樹脂製ケースのナット部材
取付部には、ナット部材の外周方向に折り曲げた複数個
の加締用爪部を受ける凹部を設けた構成としている。 (考案の作用) この考案に係る樹脂製ケースのナット部材固定構造で
は、樹脂製ケースにおけるナット部材取付部のナット部
材嵌合孔にそのフランジ受部側からナット部材の加締用
爪部側を挿入し、ナット部材の廻り止めフランジが前記
フランジ受部と係合した状態となるようにナット部材を
ナット部材嵌合孔に嵌合すると、ナット部材はその回転
方向の動きを規制されることとなる。そして、この状態
で前記加締用爪部を外周方向に折り曲げてナット部材取
付部におけるナット部材嵌合孔の端部に部分的に加締固
定するとナット部材はその軸方向の動きを規制されるこ
ととなり、このナット部材は樹脂製ケースに強固に固定
されることとなる。 また、この樹脂製ケースをブラケットに取り付ける場合
において、ナット部材にボルトを締込むときには、ナッ
ト部材におけるナット本体の加締用爪部側に形成した非
変形部の端面がブラケットに突き当たってストッパとし
て機能することとなるので、加締用爪部がブラケットに
押圧されて所定量よりも多く折り曲げられることが防止
され、その結果、樹脂製ケースは、無理な力が負荷され
ることなくブラケットに取り付けられ、さらに、非変形
部の端面とナット部材取付部のブラケット側端面とは、
ほぼ同一平面上に位置することから、ナット部材取付部
とブラケットとの間にはほとんど隙間が生じないことと
なる。 そして、一実施態様に係わるナット部材固定構造におい
て、加締用爪部が凹部によって受けられることから、加
締用爪部がナット部材取付部に必要以上にくい込むこと
がないうえ、収まりもよいものとなる。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図ないし第6図はこの考案に係る樹脂製ケースのナ
ット部材固定構造の一実施例を示しており、この実施例
では、自動車用パワーウインドモータに備えた樹脂製ギ
ヤケースにナット部材を固定する場合を例示する。 すなわち、第1図および第2図に示すように、樹脂製ギ
ヤケース1は平形でかつ底を有した略円筒形状をなして
おり、その外周部分には自動車用パワーウインドモータ
20のモータケース21に接続するエンドブラケット部2
と、前記モータ20の図示しない出力軸の先端側を嵌合す
る出力軸受部3と、前記モータ20に電源を供給するリー
ド線22を前記エンドブラケット部2とモータケース21と
の間に設けた図示しないホルダベース側に接続するリー
ド線接続部4と、ブリーザカバー24によって密閉される
リード線接続部4の内部に外気を導入するブリーザキャ
ップ25を装着するキャップ取付部5とを一体で備えてい
る。 また、樹脂製ギヤケース1は、前記エンドブラケット部
2,出力軸受部3,リード線接続部4およびキャップ取付部
5を形成していない外周部分の複数個所(この実施例で
は4個所)にナット部材嵌合孔6を形成したナット部材
取付部7(7A)を備えていると共に、前記出力軸受部3
に隣接して同じくナット部材嵌合孔6を形成したナット
部材取付部7(7B)を備えている(但し、ナット部材取
付部7Bは補強壁8を介して出力軸受部3に連続してい
る)。 一方、ナット部材11は、第5図および第6図に示すよう
に略円筒状をなすナット本体11dの内側のほぼ全長にわ
たってめねじ部11aが形成してある。このナット部材11
におけるナット本体11dの一端(第6図左端)側には正
面略矩形状の廻り止めフランジ11bが設けてあると共
に、他端(第6図右端)側の複数個所(この実施例では
4個所)には外周方向に折曲可能とした加締用爪部11c
が設けてあり、これらの加締用爪部11cの各間の部分を
非変形部11eとしている。 そして、このナット部材11は、前記樹脂製ギヤケース1
のナット部材取付部7のうちの3個のナット部材取付部
7(この実施例では第1図左右側のナット部材取付部7
A,7Aおよび出力軸受部3に隣接するナット部材取付部7
B)のナット部材嵌合孔6に嵌合して固定してある。 この場合、第4図に示すようにナット部材取付部7にお
けるナット部材嵌合孔6の図示左端側にはナット部材11
の廻り止めフランジ11bと係合するフランジ受部6aが形
成してあると共に、図示右端側には凹部6bが形成してあ
り、ナット部材11の廻り止めフランジ11bをナット部材
嵌合孔6のフランジ受部6aに係合させた状態でかつ前記
加締用爪部11cを第3図にも示すように外周方向に折り
曲げて凹部6b内において加締め固定することにより、ナ
ット部材11が回転方向,軸方向のいずれの方向にも動く
ことがないようにしてある。 なお、樹脂製ギヤケース1にナット部材取付部7すなわ
ちナット嵌合孔6が余分に備えてあるのは、この自動車
用パワーウインドモータ20を使い勝手が異なる部位にも
取付けることができるようにするためであり、ナット部
材取付部7B以外のナット部材取付部7Aには、このモータ
20を取付ける部位に応じて適宜選択してナット部材11を
固定する。 また、第1図の符号12は樹脂製ケース1を被うカバーで
あり、第2図の符号13は最終出力軸である。 次に、上記した樹脂製ギヤケース1にナット部材11を固
定する要領を説明する。 まず、自動車用パワーウインドモータ20の取付け部位に
対応する樹脂製ギヤケース1におけるナット部材取付部
7のナット部材嵌合孔6に、そのフランジ受部6a側から
ナット部材11の加締用爪部11c側を挿入し、前記フラン
ジ受部6aに廻り止めフランジ11bが係合するようにし
て、ナット部材11を嵌合する。 次いで、ナット部材11の加締用爪部11cをポンチなどの
工具によって外周方向に折り曲げ、ナット部材取付部7
におけるナット部材嵌合孔6の凹部6b内において加締固
定することにより、ナット部材11を固定する。 このとき、ナット部材11は、その廻り止めフランジ11b
がナット部材嵌合孔6のフランジ受部6aに係合している
ため回転することがないと共に、加締用爪部11cが凹部6
bに掛止状態となっているため軸方向に移動することも
なく、また、加締用爪部11c間の非変形部11eの各端面
は、ナット部材取付部7の凹部6b側端面とほぼ同一平面
上に位置することとなる。 そして、このようにしてナット部材11を固定した樹脂製
ギヤケース1を備えた自動車用パワーウインドモータ20
は、第4図に仮想線で示すボルト26を図示右側からナッ
ト部材11のめねじ部11aにねじ込むことにより、仮想線
で示すモータ取付用ブラケット27に取付ける。このと
き、ナット部材11の加締用爪部11c間の非変形部11eの各
端面がモータ取付用ブラケット27に突き当たった状態と
なるため、加締用爪部11cがブラケット27に押圧されて
必要以上に折り曲げられることが阻止され、その結果、
樹脂製ギヤケース1のナット部材取付部7に無理な力が
負荷されることはなく、したがって、ナット部材取付部
7に亀裂などが生じることはない。 また、非変形部11eの端面とナット部材取付部7のブラ
ケット側端面とがほぼ同一平面上に位置することから、
両者間にはほとんど隙間が生じることがなく、この際、
加締用爪部11cは凹部6bに受けられているため、加締用
爪部11cがナット部材取付部7に食い込みすぎることが
回避され、加えて収まりもよいものとなる。 この実施例では、この考案を自動車用パワーウインドモ
ータに備えた樹脂製ギヤケースにナット部材を固定する
場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるもので
はない。 また、この実施例では、樹脂製ケース1のナット部材嵌
合孔6に凹部6bを形成し、この凹部6bにナット部材11の
加締用爪部11cを掛止させる構成としたが、これに限定
されるものではなく、前記凹部6bをなくして加締用爪部
11cをナット部材取付部7のナット部材嵌合孔6の端部
周縁に掛止させる構成としてもよいほか、ナット部材11
の廻り止めフランジ11aの正面形状も略矩形状に限定さ
れるものではなく、円形状以外であればその形状をとわ
ない。
ケースを取り付けるためのナット部材を上記樹脂製ケー
スに固定する構造であって、上記ボルトと螺合する円筒
形状をなすナット本体を備えたナット部材に、前記ナッ
ト本体の一端に位置する非円形状をなす廻り止めフラン
ジと、前記ナット本体の他端に位置する外周方向に折り
曲げ可能とした複数個の加締用爪部を設けると共に、上
記樹脂製ケースに、上記ナット部材と嵌合するナット部
材嵌合孔が形成されたナット部材取付部を一体で設け、
前記ナット部材を樹脂製ケースにおけるナット部材取付
部のナット部材嵌合孔に嵌合してナット部材の複数個の
加締用爪部を外周方向に折り曲げてナット部材取付部に
加締固定する樹脂製ケースのナット部材固定構造におい
て、上記樹脂製ケースにおけるナット部材取付部の厚み
寸法を上記ナット部材の長さ寸法と略同一とし、上記ナ
ット部材におけるナット本体の他端には、外周方向に折
り曲げた複数個の加締用爪部よりも軸方向外側に位置し
て前記ボルトによる取付用ブラケットに対する樹脂製ケ
ースの取り付け時に当該取付用ブラケットに当接する非
変形部を設けると共に、上記樹脂製ケースのナット部材
取付部には、前記ナット部材と当該ナット部材取付部の
ナット部材嵌合孔に嵌合した状態でナット部材の廻り止
めフランジと係合するフランジ受部を設けた構成とした
ことを特徴としており、このような樹脂製ケースのナッ
ト部材固定構造の構成を上述した従来の課題を解決する
ための手段としている。 そして、一実施態様として、樹脂製ケースのナット部材
取付部には、ナット部材の外周方向に折り曲げた複数個
の加締用爪部を受ける凹部を設けた構成としている。 (考案の作用) この考案に係る樹脂製ケースのナット部材固定構造で
は、樹脂製ケースにおけるナット部材取付部のナット部
材嵌合孔にそのフランジ受部側からナット部材の加締用
爪部側を挿入し、ナット部材の廻り止めフランジが前記
フランジ受部と係合した状態となるようにナット部材を
ナット部材嵌合孔に嵌合すると、ナット部材はその回転
方向の動きを規制されることとなる。そして、この状態
で前記加締用爪部を外周方向に折り曲げてナット部材取
付部におけるナット部材嵌合孔の端部に部分的に加締固
定するとナット部材はその軸方向の動きを規制されるこ
ととなり、このナット部材は樹脂製ケースに強固に固定
されることとなる。 また、この樹脂製ケースをブラケットに取り付ける場合
において、ナット部材にボルトを締込むときには、ナッ
ト部材におけるナット本体の加締用爪部側に形成した非
変形部の端面がブラケットに突き当たってストッパとし
て機能することとなるので、加締用爪部がブラケットに
押圧されて所定量よりも多く折り曲げられることが防止
され、その結果、樹脂製ケースは、無理な力が負荷され
ることなくブラケットに取り付けられ、さらに、非変形
部の端面とナット部材取付部のブラケット側端面とは、
ほぼ同一平面上に位置することから、ナット部材取付部
とブラケットとの間にはほとんど隙間が生じないことと
なる。 そして、一実施態様に係わるナット部材固定構造におい
て、加締用爪部が凹部によって受けられることから、加
締用爪部がナット部材取付部に必要以上にくい込むこと
がないうえ、収まりもよいものとなる。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図ないし第6図はこの考案に係る樹脂製ケースのナ
ット部材固定構造の一実施例を示しており、この実施例
では、自動車用パワーウインドモータに備えた樹脂製ギ
ヤケースにナット部材を固定する場合を例示する。 すなわち、第1図および第2図に示すように、樹脂製ギ
ヤケース1は平形でかつ底を有した略円筒形状をなして
おり、その外周部分には自動車用パワーウインドモータ
20のモータケース21に接続するエンドブラケット部2
と、前記モータ20の図示しない出力軸の先端側を嵌合す
る出力軸受部3と、前記モータ20に電源を供給するリー
ド線22を前記エンドブラケット部2とモータケース21と
の間に設けた図示しないホルダベース側に接続するリー
ド線接続部4と、ブリーザカバー24によって密閉される
リード線接続部4の内部に外気を導入するブリーザキャ
ップ25を装着するキャップ取付部5とを一体で備えてい
る。 また、樹脂製ギヤケース1は、前記エンドブラケット部
2,出力軸受部3,リード線接続部4およびキャップ取付部
5を形成していない外周部分の複数個所(この実施例で
は4個所)にナット部材嵌合孔6を形成したナット部材
取付部7(7A)を備えていると共に、前記出力軸受部3
に隣接して同じくナット部材嵌合孔6を形成したナット
部材取付部7(7B)を備えている(但し、ナット部材取
付部7Bは補強壁8を介して出力軸受部3に連続してい
る)。 一方、ナット部材11は、第5図および第6図に示すよう
に略円筒状をなすナット本体11dの内側のほぼ全長にわ
たってめねじ部11aが形成してある。このナット部材11
におけるナット本体11dの一端(第6図左端)側には正
面略矩形状の廻り止めフランジ11bが設けてあると共
に、他端(第6図右端)側の複数個所(この実施例では
4個所)には外周方向に折曲可能とした加締用爪部11c
が設けてあり、これらの加締用爪部11cの各間の部分を
非変形部11eとしている。 そして、このナット部材11は、前記樹脂製ギヤケース1
のナット部材取付部7のうちの3個のナット部材取付部
7(この実施例では第1図左右側のナット部材取付部7
A,7Aおよび出力軸受部3に隣接するナット部材取付部7
B)のナット部材嵌合孔6に嵌合して固定してある。 この場合、第4図に示すようにナット部材取付部7にお
けるナット部材嵌合孔6の図示左端側にはナット部材11
の廻り止めフランジ11bと係合するフランジ受部6aが形
成してあると共に、図示右端側には凹部6bが形成してあ
り、ナット部材11の廻り止めフランジ11bをナット部材
嵌合孔6のフランジ受部6aに係合させた状態でかつ前記
加締用爪部11cを第3図にも示すように外周方向に折り
曲げて凹部6b内において加締め固定することにより、ナ
ット部材11が回転方向,軸方向のいずれの方向にも動く
ことがないようにしてある。 なお、樹脂製ギヤケース1にナット部材取付部7すなわ
ちナット嵌合孔6が余分に備えてあるのは、この自動車
用パワーウインドモータ20を使い勝手が異なる部位にも
取付けることができるようにするためであり、ナット部
材取付部7B以外のナット部材取付部7Aには、このモータ
20を取付ける部位に応じて適宜選択してナット部材11を
固定する。 また、第1図の符号12は樹脂製ケース1を被うカバーで
あり、第2図の符号13は最終出力軸である。 次に、上記した樹脂製ギヤケース1にナット部材11を固
定する要領を説明する。 まず、自動車用パワーウインドモータ20の取付け部位に
対応する樹脂製ギヤケース1におけるナット部材取付部
7のナット部材嵌合孔6に、そのフランジ受部6a側から
ナット部材11の加締用爪部11c側を挿入し、前記フラン
ジ受部6aに廻り止めフランジ11bが係合するようにし
て、ナット部材11を嵌合する。 次いで、ナット部材11の加締用爪部11cをポンチなどの
工具によって外周方向に折り曲げ、ナット部材取付部7
におけるナット部材嵌合孔6の凹部6b内において加締固
定することにより、ナット部材11を固定する。 このとき、ナット部材11は、その廻り止めフランジ11b
がナット部材嵌合孔6のフランジ受部6aに係合している
ため回転することがないと共に、加締用爪部11cが凹部6
bに掛止状態となっているため軸方向に移動することも
なく、また、加締用爪部11c間の非変形部11eの各端面
は、ナット部材取付部7の凹部6b側端面とほぼ同一平面
上に位置することとなる。 そして、このようにしてナット部材11を固定した樹脂製
ギヤケース1を備えた自動車用パワーウインドモータ20
は、第4図に仮想線で示すボルト26を図示右側からナッ
ト部材11のめねじ部11aにねじ込むことにより、仮想線
で示すモータ取付用ブラケット27に取付ける。このと
き、ナット部材11の加締用爪部11c間の非変形部11eの各
端面がモータ取付用ブラケット27に突き当たった状態と
なるため、加締用爪部11cがブラケット27に押圧されて
必要以上に折り曲げられることが阻止され、その結果、
樹脂製ギヤケース1のナット部材取付部7に無理な力が
負荷されることはなく、したがって、ナット部材取付部
7に亀裂などが生じることはない。 また、非変形部11eの端面とナット部材取付部7のブラ
ケット側端面とがほぼ同一平面上に位置することから、
両者間にはほとんど隙間が生じることがなく、この際、
加締用爪部11cは凹部6bに受けられているため、加締用
爪部11cがナット部材取付部7に食い込みすぎることが
回避され、加えて収まりもよいものとなる。 この実施例では、この考案を自動車用パワーウインドモ
ータに備えた樹脂製ギヤケースにナット部材を固定する
場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるもので
はない。 また、この実施例では、樹脂製ケース1のナット部材嵌
合孔6に凹部6bを形成し、この凹部6bにナット部材11の
加締用爪部11cを掛止させる構成としたが、これに限定
されるものではなく、前記凹部6bをなくして加締用爪部
11cをナット部材取付部7のナット部材嵌合孔6の端部
周縁に掛止させる構成としてもよいほか、ナット部材11
の廻り止めフランジ11aの正面形状も略矩形状に限定さ
れるものではなく、円形状以外であればその形状をとわ
ない。
この考案に係る樹脂製ケースのナット部材固定構造にお
いて、上記した構成としたから、例えば、自動車用パワ
ーウインドモータを車体側に取付けるに際して、このモ
ータに備えた樹脂製ギヤケースをボルトによりモータ取
付用ブラケットに固定した場合に、たとえ温度環境が厳
しい場所であっても樹脂製ギヤケースとナット部材との
間にすき間が発生することがなくなってナット部材が弛
むことがなくなるので、前記モータとモータ取付用ブラ
ケットとの間にがたつきが生じるのを防止することでき
ると共に、前記ボルトの締付けが大き過ぎた場合でも、
ナット部材の加締用爪部側における非変形部の各端面が
モータ取付用ブラケットに当接するので、加締用爪部が
ブラケットに押圧されて必要以上に折り曲げられること
が阻止されることとなり、その結果、樹脂製ギヤケース
に亀裂などの破損が起きるのを防ぐことができ、加え
て、ナット部材における非変形部の端面とナット部材取
付部のブラケット側端面とが略同一平面上に位置するよ
うになることから、ナット部材取付部とブラケットとの
間に隙間が生じるのを防ぐことができ、また、ナット部
材取付部に凹部を設けた場合には、加締用爪部が凹部に
受けられるようになるため、加締用爪部がナット部材取
付部に食い込みすぎるのを防止することが可能であり、
さらに、組込み性が良好であるため、コストの低減化が
図れるという非常に優れた効果をもたらすものである。
いて、上記した構成としたから、例えば、自動車用パワ
ーウインドモータを車体側に取付けるに際して、このモ
ータに備えた樹脂製ギヤケースをボルトによりモータ取
付用ブラケットに固定した場合に、たとえ温度環境が厳
しい場所であっても樹脂製ギヤケースとナット部材との
間にすき間が発生することがなくなってナット部材が弛
むことがなくなるので、前記モータとモータ取付用ブラ
ケットとの間にがたつきが生じるのを防止することでき
ると共に、前記ボルトの締付けが大き過ぎた場合でも、
ナット部材の加締用爪部側における非変形部の各端面が
モータ取付用ブラケットに当接するので、加締用爪部が
ブラケットに押圧されて必要以上に折り曲げられること
が阻止されることとなり、その結果、樹脂製ギヤケース
に亀裂などの破損が起きるのを防ぐことができ、加え
て、ナット部材における非変形部の端面とナット部材取
付部のブラケット側端面とが略同一平面上に位置するよ
うになることから、ナット部材取付部とブラケットとの
間に隙間が生じるのを防ぐことができ、また、ナット部
材取付部に凹部を設けた場合には、加締用爪部が凹部に
受けられるようになるため、加締用爪部がナット部材取
付部に食い込みすぎるのを防止することが可能であり、
さらに、組込み性が良好であるため、コストの低減化が
図れるという非常に優れた効果をもたらすものである。
第1図ないし第6図はこの考案に係る樹脂製ケースのナ
ット部材固定構造の一実施例を示し、第1図および第2
図は自動車用パワーウインドモータに備えた樹脂製ギヤ
ケース部分を説明する各々正面図および背面図、第3図
は第2図に示す円P内のナット部材取付部を詳細に説明
する拡大図、第4図は第3図におけるA-A線断面説明
図、第5図および第6図は各々ナット部材を詳細に説明
する正面図および側面図、第7図はナット部材取付部に
インサートモールドされたナットを備えた従来の樹脂製
ギヤケースの一例を説明する部分背面図である。 1……樹脂製ギヤケース、6……ナット部材嵌合孔、6a
……フランジ受部、6b……凹部、7……ナット部材取付
部、11……ナット部材、11b……廻り止めフランジ、11c
……加締用爪部、11d……ナット本体、11e……非変形
部、20……自動車用パワーウインドモータ、26……ボル
ト、27……取付用ブラケット。
ット部材固定構造の一実施例を示し、第1図および第2
図は自動車用パワーウインドモータに備えた樹脂製ギヤ
ケース部分を説明する各々正面図および背面図、第3図
は第2図に示す円P内のナット部材取付部を詳細に説明
する拡大図、第4図は第3図におけるA-A線断面説明
図、第5図および第6図は各々ナット部材を詳細に説明
する正面図および側面図、第7図はナット部材取付部に
インサートモールドされたナットを備えた従来の樹脂製
ギヤケースの一例を説明する部分背面図である。 1……樹脂製ギヤケース、6……ナット部材嵌合孔、6a
……フランジ受部、6b……凹部、7……ナット部材取付
部、11……ナット部材、11b……廻り止めフランジ、11c
……加締用爪部、11d……ナット本体、11e……非変形
部、20……自動車用パワーウインドモータ、26……ボル
ト、27……取付用ブラケット。
Claims (2)
- 【請求項1】ボルトを用いて取付用ブラケットに樹脂製
ケースを取り付けるためのナット部材を上記樹脂製ケー
スに固定する構造であって、 上記ボルトと螺合する円筒形状をなすナット本体を備え
たナット部材に、前記ナット本体の一端に位置する非円
形状をなす廻り止めフランジと、前記ナット本体の他端
に位置する外周方向に折り曲げ可能とした複数個の加締
用爪部を設けると共に、 上記樹脂製ケースに、上記ナット部材と嵌合するナット
部材嵌合孔が形成されたナット部材取付部を一体で設
け、 前記ナット部材を樹脂製ケースにおけるナット部材取付
部のナット部材嵌合孔に嵌合してナット部材の複数個の
加締用爪部を外周方向に折り曲げてナット部材取付部に
加締固定する樹脂製ケースのナット部材固定構造におい
て、 上記樹脂製ケースにおけるナット部材取付部の厚み寸法
を上記ナット部材の長さ寸法と略同一とし、 上記ナット部材におけるナット本体の他端には、外周方
向に折り曲げた複数個の加締用爪部よりも軸方向外側に
位置して前記ボルトによる取付用ブラケットに対する樹
脂製ケースの取り付け時に当該取付用ブラケットに当接
する非変形部を設けると共に、 上記樹脂製ケースのナット部材取付部には、前記ナット
部材を当該ナット部材取付部のナット部材嵌合孔に嵌合
した状態でナット部材の廻り止めフランジと係合するフ
ランジ受部を設けたことを特徴とする樹脂製ケースのナ
ット部材固定構造。 - 【請求項2】樹脂製ケースのナット部材取付部には、ナ
ット部材の外周方向に折り曲げた複数個の加締用爪部を
受ける凹部を設けた請求項1に記載の樹脂製ケースのナ
ット部材固定構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989020062U JPH0716894Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 樹脂製ケースのナット部材固定構造 |
| DE90301796T DE69002255T2 (de) | 1989-02-22 | 1990-02-20 | Mutterbefestigungsstruktur für ein Kunstharzgehäuse. |
| EP90301796A EP0384700B1 (en) | 1989-02-22 | 1990-02-20 | Nut fixing structure for resinous case |
| US07/682,894 US5071299A (en) | 1989-02-22 | 1991-04-09 | Nut fixing structure for resinous case |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989020062U JPH0716894Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 樹脂製ケースのナット部材固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110714U JPH02110714U (ja) | 1990-09-05 |
| JPH0716894Y2 true JPH0716894Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=12016602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989020062U Expired - Lifetime JPH0716894Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 樹脂製ケースのナット部材固定構造 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5071299A (ja) |
| EP (1) | EP0384700B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0716894Y2 (ja) |
| DE (1) | DE69002255T2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4018957A1 (de) * | 1990-06-13 | 1991-12-19 | Look Sa | Vorrichtung zur befestigung von aktiven und/oder passiven elementen an der wandung von komposit-bauteilen |
| US6663330B2 (en) * | 2000-07-05 | 2003-12-16 | Siemens Vdo Automotive, Inc. | Roll pin compression limiter |
| US6637994B2 (en) * | 2002-03-26 | 2003-10-28 | Falcon Fasteners Reg'd | Square-headed rivet fastener |
| US6817079B2 (en) * | 2002-11-20 | 2004-11-16 | Falcon Fasteners Reg'd | Method of riveting a headed fastener |
| JP2006183798A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Nagayama Denshi Kogyo Kk | Tナット |
| US7726925B2 (en) * | 2005-07-25 | 2010-06-01 | Falcon Fasteners Reg'd | Fastener with prongs |
| CN101210583A (zh) * | 2006-12-28 | 2008-07-02 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 螺柱 |
| JP2009079666A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Nagayama Denshi Kogyo Kk | インサートナット |
| US8267630B2 (en) * | 2009-07-13 | 2012-09-18 | United Technologies Corporation | Threaded flanged bushing for fastening applications |
| US8992173B2 (en) | 2011-11-04 | 2015-03-31 | United Technologies Corporation | Tie-rod nut including a nut flange with a plurality of mounting apertures |
| JP2016098979A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | ブラザー工業株式会社 | セルフタップ用ボス |
| CN107850105A (zh) * | 2015-04-07 | 2018-03-27 | 斯佩厦嵌入件股份责任有限公司 | 自紧固螺纹插入件以及用于组装这种螺纹插入件的方法 |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US574139A (en) * | 1896-12-29 | Device for securing spokes to wheel-rims | ||
| US1873869A (en) * | 1927-03-31 | 1932-08-23 | United Carr Fastener Corp | Fastening installation |
| GB348631A (en) * | 1929-11-13 | 1931-05-13 | Hall & Kay Ltd | Improvements in or relating to metal sockets, bushes, ferrules, rivets and the like |
| US2112594A (en) * | 1937-01-22 | 1938-03-29 | Piummer E Double | Clinch-nut and method of making |
| US2255649A (en) * | 1939-03-06 | 1941-09-09 | Bert L Quarnstrom | Nut |
| DE735483C (de) * | 1941-11-08 | 1943-05-15 | Voigt & Haeffner Ag | Versenkte Anordnung von Nietbuchsen mit Vierkant in Sockeln von Installationsgeraeten |
| US2310532A (en) * | 1941-11-15 | 1943-02-09 | Charles T Langmaid | Fastening and locating device |
| FR978963A (fr) * | 1942-12-29 | 1951-04-20 | Procédé de fabrication de pièces en matière plastique moulée munies de prisonniers | |
| US2359031A (en) * | 1944-02-25 | 1944-09-26 | American Steel Package Company | Mounting means |
| US2784758A (en) * | 1955-07-28 | 1957-03-12 | Frederick W Rohe | Weld nut with welding flange and spacer shoulder |
| GB828210A (en) * | 1956-04-09 | 1960-02-17 | Painton & Co Ltd | Improvements in or relating to members or components particularly electrical components incorporating tubular rivets |
| US3091842A (en) * | 1959-06-12 | 1963-06-04 | United Carr Fastener Corp | Method of assembling a threaded nut in non-rotatable engagement with a support |
| US3561093A (en) * | 1968-11-29 | 1971-02-09 | Deutsch Fastener Corp | Method of attaching a sleeve to a workpiece |
| US3750259A (en) * | 1970-12-14 | 1973-08-07 | T Timmons | Method and apparatus for repairing threads of a through bore by installing a threaded sleeve |
| US4059199A (en) * | 1976-06-28 | 1977-11-22 | Associated Concrete Products, Inc. | Utility box fastener |
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| US4971497A (en) * | 1990-03-02 | 1990-11-20 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Fastener system |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1989020062U patent/JPH0716894Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-20 DE DE90301796T patent/DE69002255T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-20 EP EP90301796A patent/EP0384700B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-09 US US07/682,894 patent/US5071299A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69002255D1 (de) | 1993-08-26 |
| DE69002255T2 (de) | 1993-12-16 |
| US5071299A (en) | 1991-12-10 |
| EP0384700A3 (en) | 1990-10-31 |
| EP0384700B1 (en) | 1993-07-21 |
| JPH02110714U (ja) | 1990-09-05 |
| EP0384700A2 (en) | 1990-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |