JPH07168985A - 接近警報システム - Google Patents
接近警報システムInfo
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- JPH07168985A JPH07168985A JP5342573A JP34257393A JPH07168985A JP H07168985 A JPH07168985 A JP H07168985A JP 5342573 A JP5342573 A JP 5342573A JP 34257393 A JP34257393 A JP 34257393A JP H07168985 A JPH07168985 A JP H07168985A
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- Japan
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- alarm
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- worker
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- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/24—Safety devices, e.g. for preventing overload
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工事現場等の共通のフィールド内で作業機と
作業者が所定範囲内に接近したのを自動検知して警報を
出力し、作業機のオペレータもしくは作業者に注意を促
すようにして接触事故等を未然に防ぐことができる接近
警報システムを提案する。 【構成】 作業者もしくは作業機の一方には、所定の出
力レベルで長波または中波の周波数帯の信号を無線出力
する発信手段を備え、他方の作業機もしくは作業者で
は、前記発信手段と誘導的な結合関係を有し前記信号を
受信する手段を備えて、該受信手段で受信した信号の強
度が所定の基準強度を上回るものであれば警報を出力す
るようにした。
作業者が所定範囲内に接近したのを自動検知して警報を
出力し、作業機のオペレータもしくは作業者に注意を促
すようにして接触事故等を未然に防ぐことができる接近
警報システムを提案する。 【構成】 作業者もしくは作業機の一方には、所定の出
力レベルで長波または中波の周波数帯の信号を無線出力
する発信手段を備え、他方の作業機もしくは作業者で
は、前記発信手段と誘導的な結合関係を有し前記信号を
受信する手段を備えて、該受信手段で受信した信号の強
度が所定の基準強度を上回るものであれば警報を出力す
るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工事現場等の共通の
フィールド内で作業する作業機と作業者とが所定範囲内
に接近したのを検知して警報出力し、事故防止に利する
接近警報システムに関する。
フィールド内で作業する作業機と作業者とが所定範囲内
に接近したのを検知して警報出力し、事故防止に利する
接近警報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】土木・建設等の工事現場では、掘削機等
の作業機が使用されるエリアに作業者が入って作業する
ことがあり、作業者が作業機の動作範囲に進入して事故
を起こす危険があった。こうした危険に対し、監視員を
おきモニタカメラ等を用いて監視させたり、作業機のオ
ペレータや作業者にトランシーバを装着させて連絡をと
り合うようにして対策することが考えられていたが、い
ずれも人の注意力にたよるもので確実な事故防止の手段
がなかった。特にこのような現場では、作業機・資材・
盛土などがあって見通しが悪く、視覚的に監視すること
が困難なケースが多いのが実情であった。
の作業機が使用されるエリアに作業者が入って作業する
ことがあり、作業者が作業機の動作範囲に進入して事故
を起こす危険があった。こうした危険に対し、監視員を
おきモニタカメラ等を用いて監視させたり、作業機のオ
ペレータや作業者にトランシーバを装着させて連絡をと
り合うようにして対策することが考えられていたが、い
ずれも人の注意力にたよるもので確実な事故防止の手段
がなかった。特にこのような現場では、作業機・資材・
盛土などがあって見通しが悪く、視覚的に監視すること
が困難なケースが多いのが実情であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがってこの発明
は、作業機と作業者が所定範囲内に接近したのを自動検
知して警報を出力し、作業機のオペレータもしくは作業
者に注意を促すようにして事故を未然に防ぐことができ
る接近警報システムを提案するものである。
は、作業機と作業者が所定範囲内に接近したのを自動検
知して警報を出力し、作業機のオペレータもしくは作業
者に注意を促すようにして事故を未然に防ぐことができ
る接近警報システムを提案するものである。
【0004】なお、上記接近警報システムの実現には物
体の接近すなわち物体間の距離を検出する手段を必要と
し、特に接近距離2〜20m程度の範囲で距離を的確に
検出する手段を必要とする。ところで、従来から距離検
出手段としては超音波等を用いたものが知られている
が、前記のような範囲で障害物による影響を受けたり方
向性をもつことなしに手軽に距離検出できるものが見当
らなかった。よって、この発明では特に、2〜20m程
度のレンジ(実用的には5〜10mの範囲)で検出対象
物の接近を的確に検出できる接近警報システムを提供す
ることを課題としている。
体の接近すなわち物体間の距離を検出する手段を必要と
し、特に接近距離2〜20m程度の範囲で距離を的確に
検出する手段を必要とする。ところで、従来から距離検
出手段としては超音波等を用いたものが知られている
が、前記のような範囲で障害物による影響を受けたり方
向性をもつことなしに手軽に距離検出できるものが見当
らなかった。よって、この発明では特に、2〜20m程
度のレンジ(実用的には5〜10mの範囲)で検出対象
物の接近を的確に検出できる接近警報システムを提供す
ることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、工事現場等
の共通のフィールド内で作業する第1の作業体と第2の
作業体とが所定範囲内に接近したのを検知して警報出力
する接近警報システムであって、前記第1の作業体には
略一定の出力レベルで長波または中波の周波数帯の信号
を無線出力する送信手段を設け、前記第2の作業体に
は、警報出力手段と、前記送信手段と誘導的な結合関係
を有し前記信号を受信する手段と、該受信手段で受信し
た信号の強度が所定の基準強度を上回るものであれば前
記警報出力手段より警報を出力するよう制御する手段と
を設けたことにより、上記課題の解決をはかったもので
ある。
の共通のフィールド内で作業する第1の作業体と第2の
作業体とが所定範囲内に接近したのを検知して警報出力
する接近警報システムであって、前記第1の作業体には
略一定の出力レベルで長波または中波の周波数帯の信号
を無線出力する送信手段を設け、前記第2の作業体に
は、警報出力手段と、前記送信手段と誘導的な結合関係
を有し前記信号を受信する手段と、該受信手段で受信し
た信号の強度が所定の基準強度を上回るものであれば前
記警報出力手段より警報を出力するよう制御する手段と
を設けたことにより、上記課題の解決をはかったもので
ある。
【0006】なお、第1の作業体は建設機械等の作業機
であっても作業者であってもよく、同様に第2の作業体
は作業者であっても作業機であってもよい。
であっても作業者であってもよく、同様に第2の作業体
は作業者であっても作業機であってもよい。
【0007】また、前記信号は第1の作業体に略水平に
設けられ信号の波長よりはるかに寸法の小さなループア
ンテナより出力すれば良い。
設けられ信号の波長よりはるかに寸法の小さなループア
ンテナより出力すれば良い。
【0008】第2の作業体には受信した信号の強度が所
定の基準強度を上回るとき前記信号とは異なる周波数の
第2の信号を出力する手段を設け、第1の作業体には、
警報出力手段と、前記第2の信号を受信する手段と、前
記第2の信号に基づいて警報を出力する手段とを設ける
ことが望ましい。
定の基準強度を上回るとき前記信号とは異なる周波数の
第2の信号を出力する手段を設け、第1の作業体には、
警報出力手段と、前記第2の信号を受信する手段と、前
記第2の信号に基づいて警報を出力する手段とを設ける
ことが望ましい。
【0009】
【作用】第1の作業体における送信手段より無線出力さ
れた信号は、第2の作業体にあって前記送信手段と誘導
的に結合する受信手段において受信され、ここでは信号
として主に誘導波が授受されることになる。この信号
は、長波または中波の周波数帯(30KHz〜3MH
z)にあって、その波長(100m以上)よりはるかに
短い送信地点から20m以内程度の近距離においては急
激な減衰特性を示す。このため、途中に種々の障害物が
存在して信号の反射等の影響を受けたとしても顕著な減
衰特性を変化させる程に大きくはならず、第2の作業体
において前記信号の強度を検出して減衰の程度を確認す
ることにより、第1の移動体からの距離が少ない誤差で
検出でき、確実に接近を検知して警報を出力することが
できる。また、長波または中波の周波数帯の信号を使用
するので、作業機・資材・盛土などの障害物があっても
その波長に対して問題にならない程に小さいから、確実
に第2の移動体において受信することができる。
れた信号は、第2の作業体にあって前記送信手段と誘導
的に結合する受信手段において受信され、ここでは信号
として主に誘導波が授受されることになる。この信号
は、長波または中波の周波数帯(30KHz〜3MH
z)にあって、その波長(100m以上)よりはるかに
短い送信地点から20m以内程度の近距離においては急
激な減衰特性を示す。このため、途中に種々の障害物が
存在して信号の反射等の影響を受けたとしても顕著な減
衰特性を変化させる程に大きくはならず、第2の作業体
において前記信号の強度を検出して減衰の程度を確認す
ることにより、第1の移動体からの距離が少ない誤差で
検出でき、確実に接近を検知して警報を出力することが
できる。また、長波または中波の周波数帯の信号を使用
するので、作業機・資材・盛土などの障害物があっても
その波長に対して問題にならない程に小さいから、確実
に第2の移動体において受信することができる。
【0010】前記信号を略水平に設けられたループアン
テナより出力することにより、アンテナを中心として放
射方向へループと直交した磁界が形成されて、いずれの
方向に対する接近であっても方向性なく検出できる。ま
た、ループアンテナの寸法は信号の波長よりはるかに小
さいから、アンテナからの電磁波の出力がきわめて小さ
く抑えられ、周囲への電磁波による障害を及ぼす危険が
ない。
テナより出力することにより、アンテナを中心として放
射方向へループと直交した磁界が形成されて、いずれの
方向に対する接近であっても方向性なく検出できる。ま
た、ループアンテナの寸法は信号の波長よりはるかに小
さいから、アンテナからの電磁波の出力がきわめて小さ
く抑えられ、周囲への電磁波による障害を及ぼす危険が
ない。
【0011】なお、第2の作業体で基準強度を上回る強
度の信号を受信したとき前記信号とは異なる周波数の第
2の信号を出力し、第1の作業体ではこの第2の信号を
受信して警報を出力するので、双方の作業体で接近を知
ることができて安全性を一層高めることができる。な
お、第2の信号は無線通信できるものであればどのよう
な信号でも良く、20m以内程度の範囲であればFMバ
ンド等の高周波でも電波法の規制を受けることなく使用
できる。
度の信号を受信したとき前記信号とは異なる周波数の第
2の信号を出力し、第1の作業体ではこの第2の信号を
受信して警報を出力するので、双方の作業体で接近を知
ることができて安全性を一層高めることができる。な
お、第2の信号は無線通信できるものであればどのよう
な信号でも良く、20m以内程度の範囲であればFMバ
ンド等の高周波でも電波法の規制を受けることなく使用
できる。
【0012】
【実施例】以下その実施例について図面を基に説明す
る。
る。
【0013】図1はこの発明の使用例を示す説明図で、
作業機たる移動式掘削機Aと同じ工事現場で作業を行う
作業者Bとの間の事故防止をはかった例を示している。
掘削機Aには、天井部の水平面に送受信ユニット1が固
定され、またオペレータ室には警報ユニット2が備えら
れており、この送受信ユニット1および警報ユニット2
を含めて親機と呼ぶことにする。また作業機Aのオペレ
ータCはトランシーバ3を携帯している。作業者Bは前
記親機と信号を授受する子機4をベルト等により腰に取
り付けている。
作業機たる移動式掘削機Aと同じ工事現場で作業を行う
作業者Bとの間の事故防止をはかった例を示している。
掘削機Aには、天井部の水平面に送受信ユニット1が固
定され、またオペレータ室には警報ユニット2が備えら
れており、この送受信ユニット1および警報ユニット2
を含めて親機と呼ぶことにする。また作業機Aのオペレ
ータCはトランシーバ3を携帯している。作業者Bは前
記親機と信号を授受する子機4をベルト等により腰に取
り付けている。
【0014】図2は図1のように使用される接近警報シ
ステムの構成を説明するブロック図である。
ステムの構成を説明するブロック図である。
【0015】送受信ユニット1は、ループアンテナ5を
介して長波または中波の周波数帯(好ましくは500K
Hz以下)の変調信号Lを出力する送信部6と、公知の
ホイップアンテナ7を介してFMバンド(例えば60M
Hz)の第2の変調信号Eを受信する受信部8と、検出
すべき接近距離を設定する手段9を含む入力部10と、
マイクロコンピュータを有し所定のタイミングで送信部
6より入力部10で設定された接近距離に応じた前記変
調信号Lを出力させ、これに対し受信部8において前記
第2の変調信号Eを受信すると、警報ユニット2におい
て警報を出力させるように制御する制御部14とを備え
ている。距離設定手段9では検出すべき接近距離を5〜
10mの範囲で設定することが可能で、送信部6ではこ
の設定距離に応じた出力レベルの変調信号Lを出力す
る。
介して長波または中波の周波数帯(好ましくは500K
Hz以下)の変調信号Lを出力する送信部6と、公知の
ホイップアンテナ7を介してFMバンド(例えば60M
Hz)の第2の変調信号Eを受信する受信部8と、検出
すべき接近距離を設定する手段9を含む入力部10と、
マイクロコンピュータを有し所定のタイミングで送信部
6より入力部10で設定された接近距離に応じた前記変
調信号Lを出力させ、これに対し受信部8において前記
第2の変調信号Eを受信すると、警報ユニット2におい
て警報を出力させるように制御する制御部14とを備え
ている。距離設定手段9では検出すべき接近距離を5〜
10mの範囲で設定することが可能で、送信部6ではこ
の設定距離に応じた出力レベルの変調信号Lを出力す
る。
【0016】ループアンテナ5はユニット1内に水平に
配置され、ユニット1が掘削機Aに対し水平に固定され
るから、ループアンテナ5は常に略水平に保持されるこ
ととなり、所定周波数の電流を流すことによりアンテナ
5を中心として放射方向へループと直交した磁界が周期
的に形成され、掘削機Aの前後左右へくまなく変調信号
L(主に誘導波)を出力することができる。また、ルー
プアンテナ5は、導線を直径20〜30cm程度の円形
に1〜3巻したものであり、これに対して使用する周波
数が例えば500KHzであれば波長が600mとなっ
て、波長に対してアンテナの寸法がはるかに小さいため
電磁波はほとんど出力されない。
配置され、ユニット1が掘削機Aに対し水平に固定され
るから、ループアンテナ5は常に略水平に保持されるこ
ととなり、所定周波数の電流を流すことによりアンテナ
5を中心として放射方向へループと直交した磁界が周期
的に形成され、掘削機Aの前後左右へくまなく変調信号
L(主に誘導波)を出力することができる。また、ルー
プアンテナ5は、導線を直径20〜30cm程度の円形
に1〜3巻したものであり、これに対して使用する周波
数が例えば500KHzであれば波長が600mとなっ
て、波長に対してアンテナの寸法がはるかに小さいため
電磁波はほとんど出力されない。
【0017】なお、変調信号Lは500KHz以下が望
ましい、その理由は次の通りである。この種のシステム
は免許等を要することなく誰でも手軽に使用できること
が必要であり、このため電波法による規制を受けること
なく使用できなければならない。また、変調信号Lは上
記の通り急激な減衰を示すため、10m以上の接近距離
を正確に検出するにはある程度の高い出力で送信しなけ
ればならない。電波法施行規則では、周波数帯に応じて
発生する電界強度が制限されており、その電界強度の測
定方法によれば周波数が低くなれば相対的に許容される
出力レベルが高くなる。そして、変調信号を500KH
z以下にすれば、電波法の規制を受けることなく、10
m以上の接近距離をほぼ安定して検出可能な変調信号を
出力できることが試験の結果として得られた。
ましい、その理由は次の通りである。この種のシステム
は免許等を要することなく誰でも手軽に使用できること
が必要であり、このため電波法による規制を受けること
なく使用できなければならない。また、変調信号Lは上
記の通り急激な減衰を示すため、10m以上の接近距離
を正確に検出するにはある程度の高い出力で送信しなけ
ればならない。電波法施行規則では、周波数帯に応じて
発生する電界強度が制限されており、その電界強度の測
定方法によれば周波数が低くなれば相対的に許容される
出力レベルが高くなる。そして、変調信号を500KH
z以下にすれば、電波法の規制を受けることなく、10
m以上の接近距離をほぼ安定して検出可能な変調信号を
出力できることが試験の結果として得られた。
【0018】警報ユニット2は、スピーカ11およびラ
ンプ12により警報出力する出力部13を備えており、
制御部14からの出力命令に応じて音声出力およびラン
プ点滅による警報を出力させる。
ンプ12により警報出力する出力部13を備えており、
制御部14からの出力命令に応じて音声出力およびラン
プ点滅による警報を出力させる。
【0019】トランシーバ3は、共通のフィールド内で
作業する作業者Bとの通話用に備えられ、周囲の騒音を
考慮して公知の骨伝導マイクを内蔵したイヤホン15に
より通話が可能となっている。
作業する作業者Bとの通話用に備えられ、周囲の騒音を
考慮して公知の骨伝導マイクを内蔵したイヤホン15に
より通話が可能となっている。
【0020】子機4は、フェライト芯のコイルからなる
誘導アンテナ16を介して送信部6からの変調信号Lを
受信する受信部17と、公知のホイップアンテナ18を
介して高周波による第2の変調信号Eを送信する送信部
19と、前記トランシーバ3との通話を可能にするトラ
ンシーバ部20と、警報音を発生する出力部21と、前
記イヤホン15と同様に骨伝動マイクを内蔵しトランシ
ーバー部20を介した通話と出力部からの警報音の出力
とを行うイヤホン22と、受信部17において受信した
変調信号の強度を検出し、この検出強度が所定の基準強
度以上であれば、出力部21を介してイヤホン22より
警報出力させると共に、送信部19より高周波信号Eを
出力させるように制御する制御部24とを備えている。
誘導アンテナ16を介して送信部6からの変調信号Lを
受信する受信部17と、公知のホイップアンテナ18を
介して高周波による第2の変調信号Eを送信する送信部
19と、前記トランシーバ3との通話を可能にするトラ
ンシーバ部20と、警報音を発生する出力部21と、前
記イヤホン15と同様に骨伝動マイクを内蔵しトランシ
ーバー部20を介した通話と出力部からの警報音の出力
とを行うイヤホン22と、受信部17において受信した
変調信号の強度を検出し、この検出強度が所定の基準強
度以上であれば、出力部21を介してイヤホン22より
警報出力させると共に、送信部19より高周波信号Eを
出力させるように制御する制御部24とを備えている。
【0021】誘導アンテナ16は、水平に設置されるル
ープアンテナ5からの誘導信号を効率良く受けるため、
図3に示すように略垂直に設置することが必要であり、
このため子機4を装着した作業者が起立した姿勢でアン
テナ16が垂直に位置するよう子機4に組み込み、また
子機4は作業者が座ったりしゃがんだりしてもアンテナ
16の方向が比較的変化しない個所として作業者の腰部
に取り付けることにしている。
ープアンテナ5からの誘導信号を効率良く受けるため、
図3に示すように略垂直に設置することが必要であり、
このため子機4を装着した作業者が起立した姿勢でアン
テナ16が垂直に位置するよう子機4に組み込み、また
子機4は作業者が座ったりしゃがんだりしてもアンテナ
16の方向が比較的変化しない個所として作業者の腰部
に取り付けることにしている。
【0022】出力部21では、上記のように変調信号L
が所定の基準強度以上であれば警報出力するが、警報出
力中にトランシーバ部20を介して通話が行われると、
警報の出力レベルを低減させて通話の支障にならぬよう
切り換え操作する機能を備えている。
が所定の基準強度以上であれば警報出力するが、警報出
力中にトランシーバ部20を介して通話が行われると、
警報の出力レベルを低減させて通話の支障にならぬよう
切り換え操作する機能を備えている。
【0023】次に、上記のように構成されるシステムの
動作について図3および図4を用いて説明する。
動作について図3および図4を用いて説明する。
【0024】作業機Aに設けられるループアンテナ5に
は、制御部14で与える所定のタイミングで周期的(1
〜5回/秒)に一定時間(5〜10ミリ秒)づつ、中波
または長波の周波数帯にある所定周波数(好ましくは5
00KHz以下)の電流を流し、これに伴い変調信号L
が間欠出力される。また、この変調信号Lは、距離設定
手段9で設定可能な接近距離X1・X2に応じた出力レベ
ルP1・P2で出力される。
は、制御部14で与える所定のタイミングで周期的(1
〜5回/秒)に一定時間(5〜10ミリ秒)づつ、中波
または長波の周波数帯にある所定周波数(好ましくは5
00KHz以下)の電流を流し、これに伴い変調信号L
が間欠出力される。また、この変調信号Lは、距離設定
手段9で設定可能な接近距離X1・X2に応じた出力レベ
ルP1・P2で出力される。
【0025】出力された変調信号は、ループアンテナ5
が信号波長よりはるかに小さな寸法であることから、電
磁波の出力がほとんどなく、主にアンテナへの通電によ
って生じる磁界信号(誘導波)として出力されることに
なる。これらの信号は図4に示すようにアンテナ5から
の距離の2乗または3乗に略反比例して急速に減衰し、
ノイズしゃへい等が施されない実際のフィールドにおい
てはその出力レベルによっても異なるがアンテナ5から
50〜100mも離れると正確に測定できない程に微弱
なものになる。
が信号波長よりはるかに小さな寸法であることから、電
磁波の出力がほとんどなく、主にアンテナへの通電によ
って生じる磁界信号(誘導波)として出力されることに
なる。これらの信号は図4に示すようにアンテナ5から
の距離の2乗または3乗に略反比例して急速に減衰し、
ノイズしゃへい等が施されない実際のフィールドにおい
てはその出力レベルによっても異なるがアンテナ5から
50〜100mも離れると正確に測定できない程に微弱
なものになる。
【0026】作業者Bが携帯する受送信装置4では、図
3に示すようにループアンテナ5と誘導的に結合する誘
導アンテナ16において前記変調信号(主に誘導波)を
誘起電圧に代えて受信する。受信部17では受信した信
号を増幅器やバンドパスフィルター等により処理して制
御部24へ送り、制御部24ではこの信号の強度Y1・
Y2(電界強度)と比較する基準強度Ysと比較する。
なお、図4において強度曲線Y1は前記出力レベルP1で
出力された信号の距離に応じた減衰特性を示し、同じく
強度曲線Y2は出力レベルP2のときの減衰特性を示して
いる。
3に示すようにループアンテナ5と誘導的に結合する誘
導アンテナ16において前記変調信号(主に誘導波)を
誘起電圧に代えて受信する。受信部17では受信した信
号を増幅器やバンドパスフィルター等により処理して制
御部24へ送り、制御部24ではこの信号の強度Y1・
Y2(電界強度)と比較する基準強度Ysと比較する。
なお、図4において強度曲線Y1は前記出力レベルP1で
出力された信号の距離に応じた減衰特性を示し、同じく
強度曲線Y2は出力レベルP2のときの減衰特性を示して
いる。
【0027】受信強度Y1・Y2が基準強度Ys以上であ
れば、作業者Bが作業機Aで設定された接近距離X1・
X2以内に接近したと判断して、出力部21を介してイ
ヤホン22より警報音を出力させ、作業者Bに注意を促
す。また同時に、送信部19より第2の変調信号Eを出
力して作業者Bの接近を作業機A側へ通報する。
れば、作業者Bが作業機Aで設定された接近距離X1・
X2以内に接近したと判断して、出力部21を介してイ
ヤホン22より警報音を出力させ、作業者Bに注意を促
す。また同時に、送信部19より第2の変調信号Eを出
力して作業者Bの接近を作業機A側へ通報する。
【0028】出力部21からの警報出力は、受信強度Y
1・Y2が基準強度Ysを下回るまで継続される。なお、
警報出力中にトランシーバ3からの呼出もしくはイヤホ
ン22に内蔵のマイクにおける音声入力(所定レベル以
上の信号入力)があり、これをトランシーバ部20で検
出すると、出力部21では警報音の出力を下げて、トラ
ンシーバ部20によるオペレータCとの通話を可能にす
る。なお通話が一定時間以上途切れ、かつ受信強度Y1
・Y2がなおも基準強度Ys以上であれば、再び警報音
を通常レベルで出力する。
1・Y2が基準強度Ysを下回るまで継続される。なお、
警報出力中にトランシーバ3からの呼出もしくはイヤホ
ン22に内蔵のマイクにおける音声入力(所定レベル以
上の信号入力)があり、これをトランシーバ部20で検
出すると、出力部21では警報音の出力を下げて、トラ
ンシーバ部20によるオペレータCとの通話を可能にす
る。なお通話が一定時間以上途切れ、かつ受信強度Y1
・Y2がなおも基準強度Ys以上であれば、再び警報音
を通常レベルで出力する。
【0029】作業機Aの受信部8において送信部19か
らの第2の変調信号Eを受信すると、制御部14では出
力部13を介してスピーカ11より警報音を出力すると
共に、ランプ12を点滅させる警報出力をして、オペレ
ータCに作業者Bの接近を知らせる。ここで、オペレー
タCと作業者Bとは、トランシーバ3およびトランシー
バ部20を使用してお互いに注意や支持を交わすことが
できる。
らの第2の変調信号Eを受信すると、制御部14では出
力部13を介してスピーカ11より警報音を出力すると
共に、ランプ12を点滅させる警報出力をして、オペレ
ータCに作業者Bの接近を知らせる。ここで、オペレー
タCと作業者Bとは、トランシーバ3およびトランシー
バ部20を使用してお互いに注意や支持を交わすことが
できる。
【0030】図5は他の実施例の構成を説明するブロッ
ク図で、最も簡略化された構成例の一つを示すものであ
る。ここでは、作業者Bが送信装置31を携帯して作業
者側から変調信号Lを出力し、作業機A側に受信装置3
2を設けて変調信号Lを受信するようにしている。通
常、作業者Bは近くで作業機Aが作業していれば音など
で容易に認知できるが、作業機A側で作業者Bの接近を
認知することは必ずしも容易ではない。よって、作業機
AのオペレータCが作業者Bの接近を素早く認知できる
点を必要最小限の課題としてシステムの簡略化をはかっ
たものである。
ク図で、最も簡略化された構成例の一つを示すものであ
る。ここでは、作業者Bが送信装置31を携帯して作業
者側から変調信号Lを出力し、作業機A側に受信装置3
2を設けて変調信号Lを受信するようにしている。通
常、作業者Bは近くで作業機Aが作業していれば音など
で容易に認知できるが、作業機A側で作業者Bの接近を
認知することは必ずしも容易ではない。よって、作業機
AのオペレータCが作業者Bの接近を素早く認知できる
点を必要最小限の課題としてシステムの簡略化をはかっ
たものである。
【0031】送信装置31は、ループアンテナ33を介
して変調信号Lを出力する送信部34と、送信部34か
らの送信タイミングを与える制御部35とを備え、前記
実施例と同様に変調信号Lを間欠出力する。なお、送信
装置31は携帯式のバッテリー駆動となるため、連続使
用時間を確保するために前述の実施例より出力周期を低
く出力時間を短くする必要がある。
して変調信号Lを出力する送信部34と、送信部34か
らの送信タイミングを与える制御部35とを備え、前記
実施例と同様に変調信号Lを間欠出力する。なお、送信
装置31は携帯式のバッテリー駆動となるため、連続使
用時間を確保するために前述の実施例より出力周期を低
く出力時間を短くする必要がある。
【0032】受信装置32は、誘導アンテナ36を介し
て変調信号Lを受信する受信部37と、検出すべき接近
距離を設定する手段38を含む入力部39と、スピーカ
40およびランプ41により作業者Bの接近を報知する
出力部42と、受信部37で受信した変調信号Lの強度
Yと入力部39で設定される接近距離X1・X2に応じた
基準強度Ys1・Ys2とを比較し、受信強度が基準強度
以上であれば出力部42より警報出力するように制御す
る制御部43とを備えている。図6は距離に応じた受信
強度Yの特性を示すものである。
て変調信号Lを受信する受信部37と、検出すべき接近
距離を設定する手段38を含む入力部39と、スピーカ
40およびランプ41により作業者Bの接近を報知する
出力部42と、受信部37で受信した変調信号Lの強度
Yと入力部39で設定される接近距離X1・X2に応じた
基準強度Ys1・Ys2とを比較し、受信強度が基準強度
以上であれば出力部42より警報出力するように制御す
る制御部43とを備えている。図6は距離に応じた受信
強度Yの特性を示すものである。
【0033】この実施例によれば、送信装置31では常
に一定の出力レベルの変調信号を出力し、受信装置32
で受信した変調信号の強度に応じて接近距離を検知して
警報出力するもので、簡単な構成で作業者の接近を認知
することができる。
に一定の出力レベルの変調信号を出力し、受信装置32
で受信した変調信号の強度に応じて接近距離を検知して
警報出力するもので、簡単な構成で作業者の接近を認知
することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り、第1の作業体が第2
の作業体に対し所定範囲内に接近したのを自動検知して
警報を出力するので、接触事故等を未然に防ぐことがで
きる。特に、障害物による影響を受けたり方向性をもつ
ことなしに2〜20m程度の範で接近を的確に検出でき
るので、工事現場における作業機と作業者との接触事故
防止にきわめて有効である。
の作業体に対し所定範囲内に接近したのを自動検知して
警報を出力するので、接触事故等を未然に防ぐことがで
きる。特に、障害物による影響を受けたり方向性をもつ
ことなしに2〜20m程度の範で接近を的確に検出でき
るので、工事現場における作業機と作業者との接触事故
防止にきわめて有効である。
【図1】この発明の使用例を示す説明図である。
【図2】図1の接近警報システムの構成を説明するブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】図2の実施例システムの要部説明図である。
【図4】図2の実施例システムにおける受信強度の特性
図である。
図である。
【図5】他の実施例の構成を説明するブロック図であ
る。
る。
【図6】図5の実施例システムにおける受信強度の特性
図である。
図である。
1 送受信ユニット 2 警報ユニット 4 子機 5,33 ループアンテナ 6,34 第1の作業体の送信手段たる送信部 8 第2の信号の受信手段たる受信部 13 第1の作業体の警報出力手段たる出力部 17,37 第2の作業体の受信手段たる受信部 19 第2の作業体の送信手段たる送信部 21,42 第2の作業体の警報出力手段たる出力部 24,43 第2の作業体の制御手段たる制御部 A 第1もしくは第2の作業体たる作業機 B 第1もしくは第2の作業体たる作業者 E 第2の変調信号 L 変調信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹田 唱一 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内 (72)発明者 野口 義晴 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 工事現場等の共通のフィールド内で作業
する第1の作業体と第2の作業体とが所定範囲内に接近
したのを検知して警報出力する接近警報システムであっ
て、前記第1の作業体には所定の出力レベルで長波また
は中波の周波数帯の信号を無線出力する送信手段を設
け、前記第2の作業体には、警報出力手段と、前記送信
手段と誘導的な結合関係を有し前記信号を受信する手段
と、該受信手段で受信した信号の強度が所定の基準強度
を上回るものであれば前記警報出力手段より警報を出力
するよう制御する手段とを設けたことを特徴とする接近
警報システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の接近警報システムにおい
て、第1の作業体は建設機械等の作業機、第2の作業体
は作業者であることを特徴とする接近警報システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の接近警報システムにおい
て、第1の作業体は作業者、第2の作業体は建設機械等
の作業機であることを特徴とする接近警報システム。 - 【請求項4】 請求項1記載の接近警報システムにおい
て、前記信号は第1の作業体に略水平に設けられ信号の
波長よりはるかに寸法の小さなループアンテナより出力
されることを特徴とする接近警報システム。 - 【請求項5】 請求項1記載の接近警報システムにおい
て、第2の作業体には受信した信号の強度が所定の基準
強度を上回るとき前記信号とは異なる周波数の第2の信
号を出力する手段を設け、第1の作業体には、警報出力
手段と、前記第2の信号を受信する手段と、前記第2の
信号に基づいて警報を出力する手段とを設けたことを特
徴とする接近警報システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5342573A JPH07168985A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 接近警報システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5342573A JPH07168985A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 接近警報システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07168985A true JPH07168985A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18354815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5342573A Pending JPH07168985A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 接近警報システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07168985A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0962968A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-07 | Arrow Denshi Kogyo Kk | 安全管理システム |
| JPH09234732A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-09 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | ロ−ル混練装置の安全装置 |
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| EP1598303A3 (de) * | 2004-05-19 | 2011-05-18 | Liebherr-Werk Ehingen GmbH | Mobilkran |
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| KR20240014944A (ko) * | 2022-07-26 | 2024-02-02 | 한국전력공사 | 근로자 중장비 근접 알람 시스템 및 중장비용 수신-조치 장치 |
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-
1993
- 1993-12-13 JP JP5342573A patent/JPH07168985A/ja active Pending
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