JPH0717075Y2 - 清掃装置 - Google Patents

清掃装置

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JPH0717075Y2
JPH0717075Y2 JP14729188U JP14729188U JPH0717075Y2 JP H0717075 Y2 JPH0717075 Y2 JP H0717075Y2 JP 14729188 U JP14729188 U JP 14729188U JP 14729188 U JP14729188 U JP 14729188U JP H0717075 Y2 JPH0717075 Y2 JP H0717075Y2
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cleaning member
cleaning
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discharge wire
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Inventor
晴也 逢坂
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三田工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、電子式複写機等の画像形成装置に装備され
ているコロナ放電器や除電ランプ、クリーニングブレー
ド等の被清掃物を清掃する清掃装置に関する。
〈従来の技術〉 被清掃物として、例えば、静電式複写機に装備されてい
るコロナ放電器は、感光体の表面近くに設けた細い放電
ワイヤに高電圧を与えて、周囲の空気をイオン化し感光
体表面にイオンすなわち電荷を与えるものである。上記
放電ワイヤは、トナーや埃等の異物が付着し易く、異物
が付着すると、その部分に対応する感光体上の帯電が不
均一になり、適性な画像が得られないこととなる。
そこで、従来より、海綿体、不織布、フェルト、ブラシ
等の清掃部材をシールドケースに沿ってスライドさせる
ことにより、清掃部材を放電ワイヤに摺擦させて異物を
擦り取る清掃装置が提案されている。
この清掃装置は、放電ワイヤを架設したシールドケース
に沿って清掃部材がスライド自在に取り付けられたもの
である。清掃部材は、上記放電ワイヤに沿って設けられ
た駆動ワイヤに固定されており、この駆動ワイヤは、放
電ワイヤの両端に設置された一対のプーリに巻き懸けら
れている。上記プーリは、正逆回転を行なうモータに駆
動され、該モータの駆動によって清掃部材が放電ワイヤ
と摺接しながら往復移動する。
上記清掃装置は、放電ワイヤとの摩擦抵抗の変動等にも
拘らず、清掃した後の清掃部材を確実にスライド端部に
移動させておくため、片道の移動に最低限必要な時間よ
りやや長い時間モータが駆動するように当該モータの駆
動が制御されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記の構成の清掃装置によれば、モータ
の駆動する時間に余裕を設けているので、清掃後の清掃
部材がスライド端部に到達しているにも拘らず、モータ
は、引き続き回転している。したがって、清掃の都度、
モータに対して異常な負荷がかかり、モータの耐久性が
悪いという問題点がある。
また、清掃部材等が異常に負荷がかかって、清掃部材の
移動速度が低下した場合、上記所定時間内に清掃部材が
スライド端部に到達しないという問題点もある。
このような問題点に対応するため、清掃部材のスライド
端部の両側に、該清掃部材が到達したことを検出する光
センサやスイッチを設けることもできるが、この場合、
センサ等が2組必要になるので、構成が大型化及び複雑
化して、コストが上昇するという問題点がある。
この考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、
簡単な構成でモータ等の駆動部の耐久性を向上させるこ
とができると共に、清掃部材をスライド端部まで確実に
移動させることができる清掃装置を提供することを目的
とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するため、この考案は、長尺状の被清
掃物に付着している異物を清掃するための清掃部材と、
清掃部材を被清掃物の長さ方向に、被清掃物に沿ってス
ライドさせる駆動部と、清掃部材の両方のスライド端部
で、清掃部材をスライド方向と交差する方向に移動させ
て、被清掃物から離反されるガイド部と、清掃部材がス
ライド端部に移動したことを確認する一対の発光部と受
光部とを有する光センサであって、該光センサは、清掃
部材のスライド方向と交差する方向への移動によって光
路が遮断又は開放されるように、清掃部材の一方のスラ
イド端部に発光部が設けられ、他方のスライド端部に受
光部が設けられている光センサと、上記光センサからの
信号に応答して、上記駆動部を停止させる停止制御手段
とを備えることを特徴とする清掃装置である。
〈作用〉 上記の構成の清掃装置によれば、清掃部材がいずれのス
ライド端部に移動した場合でも、スライド方向と交差す
る方向へ移動する清掃部材によって、光センサの光路が
遮断又は開放されるので、位置を確認しようとする清掃
部材に対して、一対の発光部と受光部だけで、検知信号
を出力することができる。したがって、この検知信号に
基づいて駆動用モータの駆動を停止させることにより、
上記モータに無理な負荷が作用するのを防止することが
できる。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は静電式複写機に装備されているコロナ放電器の
放電ワイヤを清掃する清掃装置の縦断面図、第2図は横
断面図を示しており、下端面を開コの字状断面のシール
ドケース(C)の内部において、長手方向に放電ワイヤ
(W)が架設されている。この放電ワイヤ(W)は、一
端が止めねじ(3)で固定放したされ、他端はシールド
ケース(C)との間に設けられたスプリング(4)を介
して取付けられている。
シールドケース(C)上面の両端部には、一対のプーリ
(5)(5)が設けられ、これらのプーリ(5)(5)
に、駆動ワイヤ(7)が巻き懸けられている。清掃部材
(6)は、略Tの字状に形成され、この上部(6a)の一
方の端部が、直線状部分の駆動ワイヤ(7)の一方に固
定され、この上部(6a)の他方の端部側が、駆動ワイヤ
(7)の他方の上側に延設されている(第2図参照)。
また、シールドケース(C)の上部に形成された長孔
(C1)を通して垂設された清掃パッドホルダー(6b)に
は、その下面に発泡ウレタン等の海綿体、フェルト又は
グラスウール等から構成された清掃パッド(6c)が設け
られている。この清掃パッド(6c)は、放電ワイヤ
(W)に上方から当接して放電ワイヤ(W)に付着して
いる異物等の清掃を行なうものである。
上記プーリ(5)の一方は、正逆回転自在なモータ
(M)の出力軸に取付けられており、モータ(M)が駆
動されると、駆動ワイヤ(7)を所定の方向に回転させ
ることができる。
また、シールドケース(C)の上面には、清掃部材
(6)の両方のスライド端部に対応させて、上記清掃パ
ッド(6c)を放電ワイヤ(W)から離反させるガイド部
(10)がそれぞれ突設されている。このガイド部(10)
は、清掃部材(6)の上部(6a)を持ち上げて、清掃パ
ッド(6c)を放電ワイヤ(W)から所定の距離だけ離す
ことができる高さに形成されている。このガイド部(1
0)は、相対向する内側が傾斜面にされ、スライド移動
する清掃部材(6)が容易に乗り上げることができるよ
うに形成されている。
光センサ(8)は、清掃部材(6)のスライド方向にセ
ンサ光を発光する発光部(81)と、この発光部(81)か
らの光を受光する受光部(81)とにより構成されてい
る。上記発光部(81)は、清掃部材(6)のスライド端
部において、モータ(M)が取付けられているプーリ
(5)と上記ガイド部(10)との間に配置されている。
他方、上記受光部(82)は、清掃部材(6)の他方のス
ライド端部である、従動側のプーリ(5)とガイド部
(10)との間に設けられている。そして、発光部(81)
と受光部(82)の高さは、清掃部材(6)がスライド端
部であるガイド部(10)まで移動したとき、発光部(8
1)からのセンサ光が清掃部材(6)の上部(6a)によ
って遮断され、清掃部材(6)がガイド部(10)以外の
位置、すなわちガイド部(10)(10)間にあるとき、発
光部(81)からのセンサ光を受光部(82)が受光可能と
なる高さに取り付けられている。
上記の構成の清掃装置の動作を説明すると、先ず、清掃
装置の稼動開始前には、清掃装置の上部(6a)は、ガイ
ド部(10)の上部に乗り上げているので、発光部(81)
からのセンサ光が清掃部材(6)の上部(6a)で遮断さ
れている。
次に、モータ(M)を駆動して駆動ワイヤ(7)を移動
させると、清掃部材(6)の上部(6a)がガイド部(1
0)から下りてシールドケース(C)上部のガイド部(1
0)(10)間をスライドする。すると、清掃部材(6)
の上部(6a)で遮断されていた上記発光部(81)からの
センサ光は、受光部(82)に到達することとなる。
清掃部材(6)の上部(6a)が、シールドケース(C)
上部のガイド部(10)(10)間をスライドするときは、
上部(6b)に設けられた清掃パッド(6c)が放電ワイヤ
(W)に摺擦される。放電ワイヤ(W)は清掃パッド
(1)の内部に潜り込み、放電ワイヤ(W)の外周に付
着した異物が清掃パッド(1)に転着される。
そして、清掃を行なった清掃部材(6)が、シールドケ
ース(C)の他方の端部側まで移動すると、清掃部材
(6)は、他方の端部に設けられたガイド部(10)によ
って、清掃パッド(6c)が放電ワイヤ(W)から離反す
る方向に引き上げられる。
清掃部材(6)が引き上げられると、上昇した上部(6
a)によって、発光部(81)からのセンサ光が遮られ
る。このときの光センサ(8)からの出力信号に基づい
て図示しない制御部を介してモータ(M)を停止させ
る。これにより、清掃部材(6)は、モータ(M)に異
常な負荷をかけることなく停止することができ、モータ
(M)の耐久性を向上させることができる。さらに、上
記モータ(M)は、清掃部材(6)がスライド端部に到
達して、発光部(81)のセンサ光に遮るまで駆動される
ので、清掃部材(6)の移動速度が遅くなっても、常に
放電ワイヤ(W)の全体を確実に清掃することができ
る。
なお、清掃パッド(6c)は、上記のように非清掃時には
放電ワイヤ(W)から離されるので、放電ワイヤ(W)
は撓むことはない。したがって、放電ワイヤ(W)はそ
の高さが変化することなく、安定した放電動作を行うこ
とができる。また、放電ワイヤ(W)から清掃部材
(6)へリークする虞も解消することができる。
第3図は他の実施例を示し、第1図の実施例と異なると
ころは、清掃パッド(6c)を放電ワイヤ(W)の下側か
ら接触して摺接させる構成である。清掃部材(6)は、
下部(6b)が側面視コの字状に形成されてあり、下部
(6b)の内部上面に上記清掃パッド(6c)が取付けられ
ている。この清掃パッド(6c)を放電ワイヤ(W)に摺
接させるガイド部(10)は、清掃部材(6)のスライド
端部を除く部分が高く形成されており、このガイド部
(10)に清掃部材(6)の上部(6a)が乗り上げると、
上記清掃パッド(6c)が放電ワイヤ(W)に摺接するこ
とができる。
また、光センサ(8)は、シールドケース(C)の内部
において、止めねじ(3)側に発光部(81)が設けら
れ、スプリング(4)側に受光部(82)が設けられてい
る。そして、発光部(81)と受光部(82)の高さは、清
掃部材(6)の下部(6b)が、スライド端部で下がった
ときに、センサ光が遮断され、清掃部材(6)がガイド
部(10)によって持ち上げられたときに、センサ光を受
光部(82)が受光できるように設けられている。
上記の構成であっても第1図の実施例と同様の作用効果
を得ることができる。すなわち、清掃部材(6)が、ガ
イド部(10)に乗り上げたとき、光路が開放されて受光
部(82)は受光する。スライド端部で清掃部材(6)が
ガイド部(10)から下りたときは、光路が遮断され、受
光部(82)は非受光状態になる。したがって、清掃部材
(6)がスライド端部に到達したとき、光センサ(8)
からの信号に変化が生ずるので、これを利用してモータ
(M)の駆動を停止することができる。
なお、上記各実施例では、清掃部材(6)がスライド端
部に位置したとき、発光部(81)からのセンサ光を遮断
する構成であるが、清掃部材(6)がスライド端部以外
の位置で発光部(81)からのセンサ光を遮断し、清掃部
材(6)がスライド端部に移動したとき、それまで遮断
していたセンサ光が受光されるように構成することもで
きる。例えば、光センサ(8)を除く各構成が第1図に
示すように形成されたものに、光センサを、第3図に示
すようにシールドケース(C)内方に設けることもでき
る。この場合、清掃部材(6)がスライド移動中には、
センサ光が遮断された状態になり、清掃部材(6)がス
ライド端部に移動してガイド部(10)に乗り上げると、
光路が開放される。
さらに、光センサ(8)を除く各構成が第3図に示され
たものに、第1図のように光センサを設けることもでき
る。この構造の清掃装置であっても、上記各実施例のも
のと同様な作用効果を得ることができる。その他、この
考案の清掃装置は、考案の要旨を変更しない範囲で種々
の設計変更を施すことができる。
なお、上記実施例は、コロナ放電器の放電ワイヤを清掃
する清掃装置の例について説明したので、被清掃物は放
電ワイヤであった。しかし、被清掃物としては、放電ワ
イヤの他、除電ランプ、クリーニングブレード、ミラ
ー、給紙ローラ等のように、長尺で被清掃物が長さ方向
に凹凸のない表面を有しているものであれば、放電ワイ
ヤへの適用と全く同じようにして、この考案を適用可能
である。すなわち、この考案では、清掃パッドを被清掃
部の長さ方向に、被清掃部に沿ってスライドさせるので
あるから、被清掃部は、放電ワイヤに限らず、上述の除
電ランプその他のものであっても適用可能である。
さらに、静電式複写機に限らず、レーザープリンタ、フ
ァクシミリ等に装備された上記被清掃物に対しても、こ
の考案の清掃装置を用いて清掃を行なうこともできる。
また、上記実施例では、被清掃物としての放電ワイヤが
1本設けられている例を示したが、例えば2本の放電ワ
イヤが平行に配置されている場合は、各放電ワイヤに対
して、発光部と受光部を1組ずつ設けることによって、
それぞれの放電ワイヤを清掃する清掃部材の位置の確認
を個別に行なうことができる。
〈考案の効果〉 以上のように、この考案の清掃装置によれば、一対の発
光部と受光部からなる光センサによって清掃部材がスラ
イド端部に移動したことを確認し、これに基づいてモー
タ等の駆動部を停止させることができるので、清掃部材
がいずれのスライド端部に移動しても、清掃部材の停止
時にモータ等に対して異常な負担がかかるのを防止する
ことができ、ひいては、モータ等の耐久性を向上させる
ことができる。しかも、確認しようとする清掃部材に対
して1つの光センサを設けるだけでよいので、清掃装置
が大型化になったり、複雑化したりすることもない。
さらに、清掃部材がスライド端部に移動したことを検知
するまで、清掃部材を移動させることができるので、モ
ータ駆動のための時間設定が不要になると共に、清掃部
材をスライド端部まで確実に移動させることができ、放
電ワイヤ全体の清掃を確実に行なうことができる、とい
う特有の効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例としての清掃装置の縦断面
図、 第2図は上記清掃装置の横断面図、 第3図は他の実施例としての清掃装置の縦断面図であ
る。 (6)…清掃部材、(6c)…清掃パッド (8)…光センサ、(81)…発光部、(82)…受光部、
(10)…ガイド部、(W)…放電ワイヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺の被清掃物に付着している異物を清掃
    するための清掃部材と、 清掃部材を被清掃物の長さ方向に、被清掃物に沿ってス
    ライドさせる駆動部と、 清掃部材の両方のスライド端部で、清掃部材をスライド
    方向と交差する方向に移動させて、被清掃物から離反さ
    れるガイド部と、 清掃部材がスライド端部に移動したことを確認する一対
    の発光部と受光部とを有する光センサであって、該光セ
    ンサは、清掃部材のスライド方向と交差する方向への移
    動によって光路が遮断又は開放されるように、清掃部材
    の一方のスライド端部に発光部が設けられ、他方のスラ
    イド端部に受光部が設けられている光センサと、 上記光センサからの信号に応答して、上記駆動部を停止
    させる停止制御手段と、 を有することを特徴とする清掃装置。
JP14729188U 1988-11-10 1988-11-10 清掃装置 Expired - Lifetime JPH0717075Y2 (ja)

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JP14729188U JPH0717075Y2 (ja) 1988-11-10 1988-11-10 清掃装置

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JP14729188U JPH0717075Y2 (ja) 1988-11-10 1988-11-10 清掃装置

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Publication Number Publication Date
JPH0267348U JPH0267348U (ja) 1990-05-22
JPH0717075Y2 true JPH0717075Y2 (ja) 1995-04-19

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JP14729188U Expired - Lifetime JPH0717075Y2 (ja) 1988-11-10 1988-11-10 清掃装置

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