JPH07170836A - ゴム紐結束機における結節ビル - Google Patents
ゴム紐結束機における結節ビルInfo
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- JPH07170836A JPH07170836A JP5320790A JP32079093A JPH07170836A JP H07170836 A JPH07170836 A JP H07170836A JP 5320790 A JP5320790 A JP 5320790A JP 32079093 A JP32079093 A JP 32079093A JP H07170836 A JPH07170836 A JP H07170836A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴム紐を用いた結束機において、結束作動不
良の発生を防止する。 【構成】 先細り形状の固定爪8と、この固定爪8に対
して接近離間方向に揺動自在に枢支された幅狭の可動爪
9とを備え、回動操作によって被結束物aに巻回される
結束用ゴム紐の両側部分を前記固定爪8と前記可動爪9
夫々の外周側に巻回させた後、前記紐両側部分を、前記
固定爪8と前記可動爪9によって共に挟み込み、外周巻
回紐部分を外方側に抜き外すことで結節作動を行うよう
構成してあるゴム紐結束機における結節ビルであって、
固定爪8及び可動爪9により挟みこまれる前記紐両側部
分を、各爪8,9の挟み込み部分における基端側箇所に
おいて挟み込み状態で位置保持する紐係止部10を形成
し、可動爪9の長さを固定爪8の長さよりも、前記ゴム
紐の径に相当する長さあるいはそれ以上の長さ分だけ短
く設定してある。
良の発生を防止する。 【構成】 先細り形状の固定爪8と、この固定爪8に対
して接近離間方向に揺動自在に枢支された幅狭の可動爪
9とを備え、回動操作によって被結束物aに巻回される
結束用ゴム紐の両側部分を前記固定爪8と前記可動爪9
夫々の外周側に巻回させた後、前記紐両側部分を、前記
固定爪8と前記可動爪9によって共に挟み込み、外周巻
回紐部分を外方側に抜き外すことで結節作動を行うよう
構成してあるゴム紐結束機における結節ビルであって、
固定爪8及び可動爪9により挟みこまれる前記紐両側部
分を、各爪8,9の挟み込み部分における基端側箇所に
おいて挟み込み状態で位置保持する紐係止部10を形成
し、可動爪9の長さを固定爪8の長さよりも、前記ゴム
紐の径に相当する長さあるいはそれ以上の長さ分だけ短
く設定してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、先細り形状の固定爪
と、この固定爪に対して接近離間方向に揺動自在に枢支
された幅狭の可動爪とを備え、回動操作によって被結束
物に巻回される結束用ゴム紐の両側部分を前記固定爪と
前記可動爪夫々の外周側に巻回させた後、前記紐両側部
分を、前記固定爪と前記可動爪によって共に挟み込み、
外周巻回紐部分を外方側に抜き外すことで結節作動を行
うよう構成してあるゴム紐結束機における結節ビルに関
する。
と、この固定爪に対して接近離間方向に揺動自在に枢支
された幅狭の可動爪とを備え、回動操作によって被結束
物に巻回される結束用ゴム紐の両側部分を前記固定爪と
前記可動爪夫々の外周側に巻回させた後、前記紐両側部
分を、前記固定爪と前記可動爪によって共に挟み込み、
外周巻回紐部分を外方側に抜き外すことで結節作動を行
うよう構成してあるゴム紐結束機における結節ビルに関
する。
【0002】
【従来の技術】上記構成のゴム紐結束機における結節ビ
ルは、例えば、特開平5‐184225号公報に示され
るように、一端が紐ホルダーによって挟持保持される紐
が被結束物に巻回された後、被結束物に巻回される紐の
両側部分を、回動操作される結節ビルによって巻き取っ
た後、可動爪が開き作動し、可動爪と固定爪とによっ
て、再度、紐の両側部分を挟み込み、結節ビルの外周側
に巻回される紐部分を外方に抜き外すことで紐結節作動
が行われるよう構成されており、前記可動爪の固定爪に
接当作用する紐挟持部分は平坦面に形成されており、且
つ、各爪の長さはほぼ同じ長さに設定されていた。
ルは、例えば、特開平5‐184225号公報に示され
るように、一端が紐ホルダーによって挟持保持される紐
が被結束物に巻回された後、被結束物に巻回される紐の
両側部分を、回動操作される結節ビルによって巻き取っ
た後、可動爪が開き作動し、可動爪と固定爪とによっ
て、再度、紐の両側部分を挟み込み、結節ビルの外周側
に巻回される紐部分を外方に抜き外すことで紐結節作動
が行われるよう構成されており、前記可動爪の固定爪に
接当作用する紐挟持部分は平坦面に形成されており、且
つ、各爪の長さはほぼ同じ長さに設定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来構
造においては次のような不具合が発生していた。つま
り、結節ビルの回動操作によって被結束物に対する巻回
紐の両側紐部分を巻き付けて各爪によって両紐部分を挟
み込み作動する際において、ゴム紐は引っ張り作用によ
り緊張状態にあるために、巻き付き紐部分が先細り形状
に形成される結節ビルの先端側に位置ずれして先端部分
においてループ状に巻回されることがある。このような
状態で更に結節ビルが回動して行くと、ゴム紐が各爪の
先端部分に巻回された状態で極度の緊張状態になって非
常に強い力で巻き付いた状態となるので、巻回紐を結節
ビルから抜き外す際に、巻回紐の締まり力が強過ぎて円
滑な抜き外れが行えないことがあり、その結果、結束作
動不良が発生するおそれがあった。本発明は上記不具合
点を解消することを目的としている。
造においては次のような不具合が発生していた。つま
り、結節ビルの回動操作によって被結束物に対する巻回
紐の両側紐部分を巻き付けて各爪によって両紐部分を挟
み込み作動する際において、ゴム紐は引っ張り作用によ
り緊張状態にあるために、巻き付き紐部分が先細り形状
に形成される結節ビルの先端側に位置ずれして先端部分
においてループ状に巻回されることがある。このような
状態で更に結節ビルが回動して行くと、ゴム紐が各爪の
先端部分に巻回された状態で極度の緊張状態になって非
常に強い力で巻き付いた状態となるので、巻回紐を結節
ビルから抜き外す際に、巻回紐の締まり力が強過ぎて円
滑な抜き外れが行えないことがあり、その結果、結束作
動不良が発生するおそれがあった。本発明は上記不具合
点を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した紐結束機構における結節ビルにおいて、前
記固定爪及び前記可動爪により挟みこまれる前記紐両側
部分を、各爪の挟み込み部分における基端側箇所におい
て挟み込み状態で位置保持する紐係止部を形成し、前記
可動爪の長さを前記固定爪の長さよりも、前記ゴム紐の
径に相当する長さあるいはそれ以上の長さ分だけ短く設
定してある点にある。
頭に記載した紐結束機構における結節ビルにおいて、前
記固定爪及び前記可動爪により挟みこまれる前記紐両側
部分を、各爪の挟み込み部分における基端側箇所におい
て挟み込み状態で位置保持する紐係止部を形成し、前記
可動爪の長さを前記固定爪の長さよりも、前記ゴム紐の
径に相当する長さあるいはそれ以上の長さ分だけ短く設
定してある点にある。
【0005】
【作用】結節ビルにより前記両側紐部分に巻き付けた
後、各爪により両側紐部分を挟み込み作動する際におい
て、巻き付いて結節ビルに巻回した紐部分と挟み込まれ
る紐部分とが連なる箇所〔図13参照〕が、各爪の挟み
込み部分の基端側箇所に形成された紐係止部によって位
置保持される。その結果、巻回紐部分が結節ビルにおけ
る基端側大径部で巻回された状態でその後の回動作動が
続行され、巻回紐部分が抜き外し作動されるが、この抜
き外し時には結節ビルは回動を停止しているので、それ
以上のゴム紐の緊張力が大きくなることがなく、結節ビ
ルの基端側大径部に巻回されている巻回紐部分は抜き外
し作動に伴って先細り形状の各爪の先端側に位置がずれ
るとその緊張力が徐々に緩んでいくので、抜き外し作動
が円滑に行えることになる。又、結節作動中に前記紐係
止部による位置保持状態が解除され、前記巻回紐が結節
ビルの小径先端側で巻回された場合であっても、可動爪
の長さが固定爪の長さよりも紐径相当距離以上の長さ分
短いので、僅かに移動するだけで各爪の段差部分におい
て巻回紐部分の緊張力が緩み、容易に抜き外すことがで
きる。尚、固定爪の長さは従来と同様な長さに設定する
ことで、結節開始時における紐巻回作動の際に紐を引っ
掛けるに充分な長さを確保できる。
後、各爪により両側紐部分を挟み込み作動する際におい
て、巻き付いて結節ビルに巻回した紐部分と挟み込まれ
る紐部分とが連なる箇所〔図13参照〕が、各爪の挟み
込み部分の基端側箇所に形成された紐係止部によって位
置保持される。その結果、巻回紐部分が結節ビルにおけ
る基端側大径部で巻回された状態でその後の回動作動が
続行され、巻回紐部分が抜き外し作動されるが、この抜
き外し時には結節ビルは回動を停止しているので、それ
以上のゴム紐の緊張力が大きくなることがなく、結節ビ
ルの基端側大径部に巻回されている巻回紐部分は抜き外
し作動に伴って先細り形状の各爪の先端側に位置がずれ
るとその緊張力が徐々に緩んでいくので、抜き外し作動
が円滑に行えることになる。又、結節作動中に前記紐係
止部による位置保持状態が解除され、前記巻回紐が結節
ビルの小径先端側で巻回された場合であっても、可動爪
の長さが固定爪の長さよりも紐径相当距離以上の長さ分
短いので、僅かに移動するだけで各爪の段差部分におい
て巻回紐部分の緊張力が緩み、容易に抜き外すことがで
きる。尚、固定爪の長さは従来と同様な長さに設定する
ことで、結節開始時における紐巻回作動の際に紐を引っ
掛けるに充分な長さを確保できる。
【0006】
【発明の効果】従って、合理的構造改良によって、伸縮
量の大きいゴム紐を用いた場合であっても、結節作動に
おける結節ビルからの巻回紐の抜け外れ作動を円滑に行
うことができ、結束作動不良の発生を未然に防止できる
ものとなった。
量の大きいゴム紐を用いた場合であっても、結節作動に
おける結節ビルからの巻回紐の抜け外れ作動を円滑に行
うことができ、結束作動不良の発生を未然に防止できる
ものとなった。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
〜図3にゴム紐を用いて軟弱野菜等の被結束物aを結束
する汎用結束機を示している。この結束機は、箱体1の
内方に結節機構3を備え、箱体1の外部上方に結束用ゴ
ム紐4を巻回収納した巻紐収納部5と、この巻紐収納部
5からゴム紐4を前記結節機構3に向けて供給するニー
ドル6とを備えて成り、前記箱体1の上部作業台7に沿
って被結束物aを人為的に載置供給して、結束作動する
よう構成してある。
〜図3にゴム紐を用いて軟弱野菜等の被結束物aを結束
する汎用結束機を示している。この結束機は、箱体1の
内方に結節機構3を備え、箱体1の外部上方に結束用ゴ
ム紐4を巻回収納した巻紐収納部5と、この巻紐収納部
5からゴム紐4を前記結節機構3に向けて供給するニー
ドル6とを備えて成り、前記箱体1の上部作業台7に沿
って被結束物aを人為的に載置供給して、結束作動する
よう構成してある。
【0008】前記結節機構3及びニードル6は、図示し
ない電動モータからの動力が、一回転クラッチ機構を介
して分岐伝達されて同期駆動するよう伝動系を構成して
あり、箱体1内部に配置された検出スイッチSW2が作
業台7から上方突出させた作動片27によって被結束物
が所定位置まで移送されたことを検出するか、又は、外
部操作スイッチSW1が操作されると、前記一回転クラ
ッチ機構が起動して自動的に結束作動を開始するよう構
成してある。
ない電動モータからの動力が、一回転クラッチ機構を介
して分岐伝達されて同期駆動するよう伝動系を構成して
あり、箱体1内部に配置された検出スイッチSW2が作
業台7から上方突出させた作動片27によって被結束物
が所定位置まで移送されたことを検出するか、又は、外
部操作スイッチSW1が操作されると、前記一回転クラ
ッチ機構が起動して自動的に結束作動を開始するよう構
成してある。
【0009】前記巻紐収納部5は、前記ニードル支持ケ
ース28から延設した支持部材35により紐収納ロール
36を回動自在に支持するとともに、紐収納ロール36
から繰り出され、ループ状紐案内杆37により案内され
る紐を縦軸芯周りで回動する第1案内ローラ39により
案内し、横軸芯周りで回動する第2案内ローラ40に1
回巻き付けた後、ニードル6に供給するよう構成してあ
る。
ース28から延設した支持部材35により紐収納ロール
36を回動自在に支持するとともに、紐収納ロール36
から繰り出され、ループ状紐案内杆37により案内され
る紐を縦軸芯周りで回動する第1案内ローラ39により
案内し、横軸芯周りで回動する第2案内ローラ40に1
回巻き付けた後、ニードル6に供給するよう構成してあ
る。
【0010】前記結節機構3は、ノッタービル形式に設
けられ、ゴム紐4の一端を挟持保持するとともに、ニー
ドル6により供給される新規紐部分と保持されている側
の紐部分とを重ねた状態に設定する紐ホルダー42と、
上記したような重なった両紐部分を巻回して結節作動す
る結節ビル43とを備えるとともに、紐ホルダー42と
結節ビル43は、夫々の回転駆動軸芯が平行となるよう
に配置して支持ブラケット44により支持してあり、こ
れらを駆動する一対のタイミングギア45,46を、前
記一回転クラッチ機構を介して電動モータからの動力が
供給される結節駆動軸21に取付けてある。前記結節ビ
ル43は、固定爪8と、この固定爪8に対して接近離間
方向に揺動自在に枢支された可動爪9とを備え、タイミ
ングギア46による回動操作によって被結束物aに巻回
される紐の両側部分を固定爪8と可動爪9夫々の外周側
に巻回させた後、紐両側部分を固定爪8と可動爪9によ
って共に挟み込み、外周巻回紐部分を外方側に抜き外す
ことで結節作動を行うよう構成してある。図14に示す
ように、固定爪8及び可動爪9により挟みこまれる前記
紐両側部分を、各爪8,9の挟み込み部分における基端
側〔内奥側〕箇所において挟み込み状態で位置保持する
係止凹部10〔紐係止部の一例〕を形成してある。そし
て、可動爪9の長さを固定爪8の長さよりも、ゴム紐の
径に相当する長さあるいはそれ以上の長さ分だけ短く設
定してある。
けられ、ゴム紐4の一端を挟持保持するとともに、ニー
ドル6により供給される新規紐部分と保持されている側
の紐部分とを重ねた状態に設定する紐ホルダー42と、
上記したような重なった両紐部分を巻回して結節作動す
る結節ビル43とを備えるとともに、紐ホルダー42と
結節ビル43は、夫々の回転駆動軸芯が平行となるよう
に配置して支持ブラケット44により支持してあり、こ
れらを駆動する一対のタイミングギア45,46を、前
記一回転クラッチ機構を介して電動モータからの動力が
供給される結節駆動軸21に取付けてある。前記結節ビ
ル43は、固定爪8と、この固定爪8に対して接近離間
方向に揺動自在に枢支された可動爪9とを備え、タイミ
ングギア46による回動操作によって被結束物aに巻回
される紐の両側部分を固定爪8と可動爪9夫々の外周側
に巻回させた後、紐両側部分を固定爪8と可動爪9によ
って共に挟み込み、外周巻回紐部分を外方側に抜き外す
ことで結節作動を行うよう構成してある。図14に示す
ように、固定爪8及び可動爪9により挟みこまれる前記
紐両側部分を、各爪8,9の挟み込み部分における基端
側〔内奥側〕箇所において挟み込み状態で位置保持する
係止凹部10〔紐係止部の一例〕を形成してある。そし
て、可動爪9の長さを固定爪8の長さよりも、ゴム紐の
径に相当する長さあるいはそれ以上の長さ分だけ短く設
定してある。
【0011】前記結節ビル43の上方側近傍位置に、結
節ビル43の紐巻回作動時、即ち、紐ホルダー42によ
り挟持保持されたゴム紐部分4cと被結束物を巻回した
後のゴム紐部分4dとを巻回して結び目を形成する際
に、前記各紐部分4c,4dを所定被作用位置に係止保
持するための紐案内部材47を設けるとともに、結節ビ
ル43による紐巻回作動終了後に、ニードル6による紐
供給方向とほぼ直交する方向に前記紐案内部材47を移
動させる移動手段Aを設けてある。詳述すると、図4に
示すように、紐案内部材47は、結節ビル43の上方を
覆う板状に設けられ、被結束物aの移動方向に沿って上
記両紐部分が入り込み係合する係止凹部48を形成し、
揺動支持アーム49により結節駆動軸21の軸芯方向に
沿う軸芯周りで揺動自在に前記支持ブラケットに枢支し
てある。前記揺動支持アーム49はバネ50により上記
作用姿勢に向けて揺動付勢するとともに、結節駆動軸2
1に設けたカム51にカムフォロア52が接当係合し
て、上記作用姿勢と結節ビルの上方位置から退避する姿
勢とに亘り揺動移動するようにして上記移動手段Aを構
成してある。このようにして、結節ビル43により巻回
された状態で、紐案内部材47が退避姿勢に切り換わる
ことで、紐が結節ビル43から抜け外れ、結節作動が終
了することとなる。尚、ニードル6の回動軸29は、結
節ビル43の回転軸芯と紐ホルダー42の回転軸芯との
ほぼ中間の上方に位置するよう配置してあり、ゴム紐4
が結節ビル43と紐ホルダー42とにほぼ均一したレベ
ルで供給されるようにしてあり、又、ニードル支持ケー
ス28は傾斜姿勢で設けられ、結節空間を大きくとれる
ようにしてある。前記紐案内部材47の近傍には、前記
係止凹部48の入口部分を閉じる抜け止め姿勢と入口部
分を開放する姿勢とに切り換え自在な紐寄せ部材53を
設けるとともに、結節ビル43による紐巻回作動時に、
紐寄せ部材53を抜け止め姿勢に切り換える姿勢切り換
え手段Bを設けてある。つまり、図5に示すように、紐
寄せ部材53は結節駆動軸21軸芯と直交する軸芯X2
周りで揺動自在に支持ブラケットに枢支し、バネ54に
より開放姿勢に向けて揺動付勢するとともに、連設した
カムフォロア55が結節駆動軸21に設けたカム56に
接当して切り換え揺動作動するよう構成してある。又、
結節ビル43と紐ホルダー42との間には、ニードル6
の引退作動の際に紐ホルダー42により一端が保持され
たゴム紐4を所定待機位置に規制する紐案内板57を設
けるとともに、この紐案内板57を紐ホルダー42に備
えられる紐切断用カッター58の外端回転軌跡にゴム紐
の厚さよりも小さい微小間隔をあけて接近する状態に配
置してある。
節ビル43の紐巻回作動時、即ち、紐ホルダー42によ
り挟持保持されたゴム紐部分4cと被結束物を巻回した
後のゴム紐部分4dとを巻回して結び目を形成する際
に、前記各紐部分4c,4dを所定被作用位置に係止保
持するための紐案内部材47を設けるとともに、結節ビ
ル43による紐巻回作動終了後に、ニードル6による紐
供給方向とほぼ直交する方向に前記紐案内部材47を移
動させる移動手段Aを設けてある。詳述すると、図4に
示すように、紐案内部材47は、結節ビル43の上方を
覆う板状に設けられ、被結束物aの移動方向に沿って上
記両紐部分が入り込み係合する係止凹部48を形成し、
揺動支持アーム49により結節駆動軸21の軸芯方向に
沿う軸芯周りで揺動自在に前記支持ブラケットに枢支し
てある。前記揺動支持アーム49はバネ50により上記
作用姿勢に向けて揺動付勢するとともに、結節駆動軸2
1に設けたカム51にカムフォロア52が接当係合し
て、上記作用姿勢と結節ビルの上方位置から退避する姿
勢とに亘り揺動移動するようにして上記移動手段Aを構
成してある。このようにして、結節ビル43により巻回
された状態で、紐案内部材47が退避姿勢に切り換わる
ことで、紐が結節ビル43から抜け外れ、結節作動が終
了することとなる。尚、ニードル6の回動軸29は、結
節ビル43の回転軸芯と紐ホルダー42の回転軸芯との
ほぼ中間の上方に位置するよう配置してあり、ゴム紐4
が結節ビル43と紐ホルダー42とにほぼ均一したレベ
ルで供給されるようにしてあり、又、ニードル支持ケー
ス28は傾斜姿勢で設けられ、結節空間を大きくとれる
ようにしてある。前記紐案内部材47の近傍には、前記
係止凹部48の入口部分を閉じる抜け止め姿勢と入口部
分を開放する姿勢とに切り換え自在な紐寄せ部材53を
設けるとともに、結節ビル43による紐巻回作動時に、
紐寄せ部材53を抜け止め姿勢に切り換える姿勢切り換
え手段Bを設けてある。つまり、図5に示すように、紐
寄せ部材53は結節駆動軸21軸芯と直交する軸芯X2
周りで揺動自在に支持ブラケットに枢支し、バネ54に
より開放姿勢に向けて揺動付勢するとともに、連設した
カムフォロア55が結節駆動軸21に設けたカム56に
接当して切り換え揺動作動するよう構成してある。又、
結節ビル43と紐ホルダー42との間には、ニードル6
の引退作動の際に紐ホルダー42により一端が保持され
たゴム紐4を所定待機位置に規制する紐案内板57を設
けるとともに、この紐案内板57を紐ホルダー42に備
えられる紐切断用カッター58の外端回転軌跡にゴム紐
の厚さよりも小さい微小間隔をあけて接近する状態に配
置してある。
【0012】次に結束作動手順について説明する。ゴム
紐4の端部が紐ホルダー42に挟持保持され、ニードル
6が上方待機位置にある待機状態から、被結束物aを作
業台7に載置して紐の下方側に沿わせて供給し、被結束
物aが結束作用箇所近くに到ると、被結束物aが検出ス
イッチSW2の作動片27に接触して一回転クラッチ機
構が起動する。そうすると、図6に示すように、ニード
ル6が作動してゴム紐4を結節機構3に向けて供給す
る。このとき、紐案内ローラ40に巻回された紐はニー
ドル6の作動に伴ってさらに巻回される方向に巻き付
き、紐の繰り出しはほぼ停止状態となっている。そし
て、ニードル6が最大突入位置に到る前に、先ず、紐寄
せ部材53が開放姿勢から抜け止め姿勢に切り換わる。
そのすぐ後に結節ビル43が回転駆動して、紐ホルダー
42により保持される紐部分4cとニードル6により供
給される紐部分4dとを共に巻回して結節作動を開始す
る(図7)。尚、このとき、紐案内部材47は作用位置
に設定されている。その後、ニードル6が最大突入位置
に到ると、その時点から紐ホルダー42が回転して前記
両紐部分4c,4dを揃えて、結節ビル43により巻き
取られるよう作用する(図8、図9)。このとき、結節
ビル43に巻回される前記両紐部分は、前記係止凹部1
0において引っ掛かり係止され、比較的大きな径で結節
ビル43の外周部に巻回されることになる〔図15
(イ)参照〕。そして、結節ビル43の巻回作動が終了
すると、紐寄せ部材53が開放姿勢に切り換わるととも
に、紐ホルダー42に備えられた切断カッター58が紐
案内板57に接近して紐部分を切断し、その後、紐案内
部材47が作用姿勢から横側方に揺動して結節ビル43
に巻き付いた巻回紐を抜き外して結び目が形成され、結
節作動が終了する〔図10〜図12、図15(ロ)参
照〕。結節ビル43と紐ホルダー42とを夫々の駆動軸
芯が平行となるように設けられるので、紐ホルダー42
による巻回作動時に、結節ビル43との間で位置決めさ
れる上記両紐部分の姿勢と紐ホルダー42の回動方向と
がほぼ平行となって、挟持用バネ42aの配設部に巻き
付いて結節作動が阻害されることがない。そして、ニー
ドルが待機位置に引退する際には、案内ローラ40から
紐の巻き付きが緩む方向に作用して、引退作動に伴って
ゴム紐4が収納部5から繰り出される。
紐4の端部が紐ホルダー42に挟持保持され、ニードル
6が上方待機位置にある待機状態から、被結束物aを作
業台7に載置して紐の下方側に沿わせて供給し、被結束
物aが結束作用箇所近くに到ると、被結束物aが検出ス
イッチSW2の作動片27に接触して一回転クラッチ機
構が起動する。そうすると、図6に示すように、ニード
ル6が作動してゴム紐4を結節機構3に向けて供給す
る。このとき、紐案内ローラ40に巻回された紐はニー
ドル6の作動に伴ってさらに巻回される方向に巻き付
き、紐の繰り出しはほぼ停止状態となっている。そし
て、ニードル6が最大突入位置に到る前に、先ず、紐寄
せ部材53が開放姿勢から抜け止め姿勢に切り換わる。
そのすぐ後に結節ビル43が回転駆動して、紐ホルダー
42により保持される紐部分4cとニードル6により供
給される紐部分4dとを共に巻回して結節作動を開始す
る(図7)。尚、このとき、紐案内部材47は作用位置
に設定されている。その後、ニードル6が最大突入位置
に到ると、その時点から紐ホルダー42が回転して前記
両紐部分4c,4dを揃えて、結節ビル43により巻き
取られるよう作用する(図8、図9)。このとき、結節
ビル43に巻回される前記両紐部分は、前記係止凹部1
0において引っ掛かり係止され、比較的大きな径で結節
ビル43の外周部に巻回されることになる〔図15
(イ)参照〕。そして、結節ビル43の巻回作動が終了
すると、紐寄せ部材53が開放姿勢に切り換わるととも
に、紐ホルダー42に備えられた切断カッター58が紐
案内板57に接近して紐部分を切断し、その後、紐案内
部材47が作用姿勢から横側方に揺動して結節ビル43
に巻き付いた巻回紐を抜き外して結び目が形成され、結
節作動が終了する〔図10〜図12、図15(ロ)参
照〕。結節ビル43と紐ホルダー42とを夫々の駆動軸
芯が平行となるように設けられるので、紐ホルダー42
による巻回作動時に、結節ビル43との間で位置決めさ
れる上記両紐部分の姿勢と紐ホルダー42の回動方向と
がほぼ平行となって、挟持用バネ42aの配設部に巻き
付いて結節作動が阻害されることがない。そして、ニー
ドルが待機位置に引退する際には、案内ローラ40から
紐の巻き付きが緩む方向に作用して、引退作動に伴って
ゴム紐4が収納部5から繰り出される。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】汎用結束機の全体斜視図
【図2】汎用結束機の縦断側面図
【図3】汎用結束機の縦断側面図
【図4】紐寄せ部材の駆動カム機構の側面図
【図5】紐寄せ部材の作用説明図
【図6】結束動作説明図
【図7】結束動作説明図
【図8】結束動作説明図
【図9】結束動作説明図
【図10】結束動作説明図
【図11】結束動作説明図
【図12】結束動作説明図
【図13】紐結節機構の側面図
【図14】結節ビルの側面図
【図15】結節作動状態を示す側面図
8 固定爪 9 可動爪 10 紐係止部 a 被結束物
Claims (1)
- 【請求項1】 先細り形状の固定爪(8)と、この固定
爪(8)に対して接近離間方向に揺動自在に枢支された
幅狭の可動爪(9)とを備え、回動操作によって被結束
物(a)に巻回される結束用ゴム紐の両側部分を前記固
定爪(8)と前記可動爪(9)夫々の外周側に巻回させ
た後、前記紐両側部分を、前記固定爪(8)と前記可動
爪(9)によって共に挟み込み、外周巻回紐部分を外方
側に抜き外すことで結節作動を行うよう構成してあるゴ
ム紐結束機における結節ビルであって、 前記固定爪(8)及び前記可動爪(9)により挟みこま
れる前記紐両側部分を、各爪(8),(9)の挟み込み
部分における基端側箇所において挟み込み状態で位置保
持する紐係止部(10)を形成し、 前記可動爪(9)の長さを前記固定爪(8)の長さより
も、前記ゴム紐の径に相当する長さあるいはそれ以上の
長さ分だけ短く設定してあるゴム紐結束機における結節
ビル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5320790A JPH07170836A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ゴム紐結束機における結節ビル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5320790A JPH07170836A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ゴム紐結束機における結節ビル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07170836A true JPH07170836A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18125277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5320790A Pending JPH07170836A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ゴム紐結束機における結節ビル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07170836A (ja) |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP5320790A patent/JPH07170836A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |