JPH07171191A - 輸血用血液保存袋の放射線照射済み表示方法 - Google Patents
輸血用血液保存袋の放射線照射済み表示方法Info
- Publication number
- JPH07171191A JPH07171191A JP5344358A JP34435893A JPH07171191A JP H07171191 A JPH07171191 A JP H07171191A JP 5344358 A JP5344358 A JP 5344358A JP 34435893 A JP34435893 A JP 34435893A JP H07171191 A JPH07171191 A JP H07171191A
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- Japan
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- transfusion
- irradiation
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 輸血用血液保存袋の袋本体又はそれに付属す
るチユーブに塗布された塗料に放射線感光性色素を含有
させる。 【効果】 費用も手間もかからない簡便な方法で、放射
線照射済みの輸液用保存袋と未照射の血液保存袋を容易
に判別可能となる。
るチユーブに塗布された塗料に放射線感光性色素を含有
させる。 【効果】 費用も手間もかからない簡便な方法で、放射
線照射済みの輸液用保存袋と未照射の血液保存袋を容易
に判別可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線照射済みの輸血
用血液保存袋と未照射の輸血用血液保存袋を容易に判別
可能とした輸血用血液保存袋の放射線照射済み表示方法
に関する。
用血液保存袋と未照射の輸血用血液保存袋を容易に判別
可能とした輸血用血液保存袋の放射線照射済み表示方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、輸血による移植片対宿主病(以
下、TA−GVHDと言う。)の発症が問題となってい
る。TA−GVHDは一度発症すると現状ではほとんど
有効な治療法がない。これに対し輸血用血液の放射線照
射が予防的な効果を持つことが従来から知られ、TA−
GVHD発症の危険の大きな症例に行われている。非免
疫不全例に対する輸血に関しても、TA−GVHD発症
の危険が皆無でないので、以下の点に留意されている。
下、TA−GVHDと言う。)の発症が問題となってい
る。TA−GVHDは一度発症すると現状ではほとんど
有効な治療法がない。これに対し輸血用血液の放射線照
射が予防的な効果を持つことが従来から知られ、TA−
GVHD発症の危険の大きな症例に行われている。非免
疫不全例に対する輸血に関しても、TA−GVHD発症
の危険が皆無でないので、以下の点に留意されている。
【0003】(1)新鮮血輸血・生血輸血を極力避ける
こと。 (2)患者自身の血液を貯蔵して手術時に使用するこ
と。術前貯血式自己血輸血を広く試みること。 (3)白血球除去フイルターを使用し、白血球(リンパ
球)の混入を極力防ぐこと。 (4)他人の血液を使用する場合は、輸血する血液を予
め放射線照射処理を施して、リンパ球の機能をおさえて
使用すること。 いずれも輸血用血液中の生育しうるリンパ球の混入を防
ぐ目的である。
こと。 (2)患者自身の血液を貯蔵して手術時に使用するこ
と。術前貯血式自己血輸血を広く試みること。 (3)白血球除去フイルターを使用し、白血球(リンパ
球)の混入を極力防ぐこと。 (4)他人の血液を使用する場合は、輸血する血液を予
め放射線照射処理を施して、リンパ球の機能をおさえて
使用すること。 いずれも輸血用血液中の生育しうるリンパ球の混入を防
ぐ目的である。
【0004】この内、(1)に関しては、どの程度の保
存期間をおけば安全といいきれるかは難しい側面があ
る。保存血でも、比較的保存期間の短い血液にはなお少
量ながら生育しうるリンパ球が残存している可能性があ
り、これのみでは完全な予防には成りえない。
存期間をおけば安全といいきれるかは難しい側面があ
る。保存血でも、比較的保存期間の短い血液にはなお少
量ながら生育しうるリンパ球が残存している可能性があ
り、これのみでは完全な予防には成りえない。
【0005】(2)の方法は、その他の輸血副作用の防
止という点からも理想的と考えられているが、輸血を緊
急に必要とする場合や、患者自身が重篤な貧血の場合な
どでは自己血輸血の実施が不可能である。従って、輸血
が必要な全例にあてはめることは困難である。
止という点からも理想的と考えられているが、輸血を緊
急に必要とする場合や、患者自身が重篤な貧血の場合な
どでは自己血輸血の実施が不可能である。従って、輸血
が必要な全例にあてはめることは困難である。
【0006】(3)のフイルターによっても十分な数の
リンパ球が除去可能であれば有用である。現状では、白
血球(リンパ球)の除去効率を高め、赤血球あるいは血
小板輸血用の場合は血小板の通過率を保ようなフイルタ
ーの開発が急がれている。
リンパ球が除去可能であれば有用である。現状では、白
血球(リンパ球)の除去効率を高め、赤血球あるいは血
小板輸血用の場合は血小板の通過率を保ようなフイルタ
ーの開発が急がれている。
【0007】(4)の放射線照射は、1,500〜5,
000rad程度の適切な照射線量であれば、赤血球・
血小板・血漿蛋白などの補充という輸血本来の目的を損
なうことなく、供血者からのリンパ球の機能を抑制し得
る。
000rad程度の適切な照射線量であれば、赤血球・
血小板・血漿蛋白などの補充という輸血本来の目的を損
なうことなく、供血者からのリンパ球の機能を抑制し得
る。
【0008】ところでこのような血液への放射線照射
は、通常、血液をその保存用の袋(輸血用血液保存袋)
に入れた状態で行われるが、放射線照射前の輸血用血液
保存袋と照射後の輸血用血液保存袋とでは外見上何ら変
化も見られず、放射線照射前の輸血用血液保存袋を誤っ
て照射後の輸血用血液保存袋として使用される虞があっ
た。
は、通常、血液をその保存用の袋(輸血用血液保存袋)
に入れた状態で行われるが、放射線照射前の輸血用血液
保存袋と照射後の輸血用血液保存袋とでは外見上何ら変
化も見られず、放射線照射前の輸血用血液保存袋を誤っ
て照射後の輸血用血液保存袋として使用される虞があっ
た。
【0009】上記のように従来の輸血用血液保存袋で
は、放射線照射前と後とで外見上何ら変化も見られなか
ったため、放射線照射前の輸血用血液保存袋を誤って照
射後の輸血用血液保存袋として使用される虞があり、前
記TA−GVHDに対する安全性が低いという問題点が
あった。
は、放射線照射前と後とで外見上何ら変化も見られなか
ったため、放射線照射前の輸血用血液保存袋を誤って照
射後の輸血用血液保存袋として使用される虞があり、前
記TA−GVHDに対する安全性が低いという問題点が
あった。
【0010】そこで、放射線照射済みの輸血用血液袋と
未照射の輸血用血液袋を容易に判別可能として、放射線
照射前の輸血用血液保存袋を誤って照射後の輸血用血液
保存袋として使用されることを防止し、TA−GVHD
に対する安全性を高めることができる輸血用血液保存袋
の放射線表示済み表示方法として、特願平5−3173
82号公報が開示されている。
未照射の輸血用血液袋を容易に判別可能として、放射線
照射前の輸血用血液保存袋を誤って照射後の輸血用血液
保存袋として使用されることを防止し、TA−GVHD
に対する安全性を高めることができる輸血用血液保存袋
の放射線表示済み表示方法として、特願平5−3173
82号公報が開示されている。
【0011】この方法は、放射線照射により色変化を生
ずる放射線感光性物質を備えた放射線照射表示体を袋本
体に一体的に取着して輸血用血液保存袋を構成し、放射
線照射済み表示を、上記放射線感光性物質の色変化で判
別するものである。
ずる放射線感光性物質を備えた放射線照射表示体を袋本
体に一体的に取着して輸血用血液保存袋を構成し、放射
線照射済み表示を、上記放射線感光性物質の色変化で判
別するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明も輸血用血液が
収納されている輸血用血液保存袋が放射線照射済みか未
照射かを目視により容易に判別可能として、未照射の輸
血用血液保存袋を照射済みと誤って使用されることを防
止し、TA−GVHDに対する安全性を高めることを目
的とする。
収納されている輸血用血液保存袋が放射線照射済みか未
照射かを目視により容易に判別可能として、未照射の輸
血用血液保存袋を照射済みと誤って使用されることを防
止し、TA−GVHDに対する安全性を高めることを目
的とする。
【0013】しかし特願平5−317382号公報の方
法では、放射線照射により色変化を生ずる放射線感光性
物質を備えた放射線照射表示体を袋本体に一体的に取着
せねばならず、費用・手間がかかり実際に採用しにくい
という問題があった。そこで本発明はその問題を解決す
るためなされたものである。
法では、放射線照射により色変化を生ずる放射線感光性
物質を備えた放射線照射表示体を袋本体に一体的に取着
せねばならず、費用・手間がかかり実際に採用しにくい
という問題があった。そこで本発明はその問題を解決す
るためなされたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、輸血用血液保
存袋の袋本体又はそれに付属するチユーブに放射線感光
性色素を含有する塗料が塗布されて、該色素は、放射線
照射により目視で分かる色変化を生ずるものであり、そ
の色変化により輸血用血液保存袋が放射線照射済みか未
照射かを判別可能としていることを特長とする輸血用血
液保存袋の放射線照射済み表示方法を要旨とする。
存袋の袋本体又はそれに付属するチユーブに放射線感光
性色素を含有する塗料が塗布されて、該色素は、放射線
照射により目視で分かる色変化を生ずるものであり、そ
の色変化により輸血用血液保存袋が放射線照射済みか未
照射かを判別可能としていることを特長とする輸血用血
液保存袋の放射線照射済み表示方法を要旨とする。
【0015】
【作用】本発明においては放射線照射により目視で分か
る色変化を示す放射線感光性色素を輸血用血液保存袋に
付着させてあるので、放射線が照射されたか否かが容易
に判別できる。
る色変化を示す放射線感光性色素を輸血用血液保存袋に
付着させてあるので、放射線が照射されたか否かが容易
に判別できる。
【0016】また、その色素を輸血用血液保存袋に塗布
するだけであるから特別の工程を必要としない。例え
ば、輸血用血液保存袋に印刷するインクに色素を混入し
ておくだけでよい。
するだけであるから特別の工程を必要としない。例え
ば、輸血用血液保存袋に印刷するインクに色素を混入し
ておくだけでよい。
【0017】
【実施例】以下、実施例で本発明を具体的に説明する。
本発明において輸血用血液保存袋の袋本体は、通常、ポ
リ塩化ビニル等の熱可塑性合成樹脂製からなる2枚のシ
ートから構成されて、これらシートの周囲が熱融着か高
周波溶接によって接着されている。
本発明において輸血用血液保存袋の袋本体は、通常、ポ
リ塩化ビニル等の熱可塑性合成樹脂製からなる2枚のシ
ートから構成されて、これらシートの周囲が熱融着か高
周波溶接によって接着されている。
【0018】本発明において付属するチユーブとは、採
血針と血液袋を連結・連通するチユーブであったり、血
液成分の分離のために用意された複数個の血液袋を互い
に連結・連通するチユーブのことである。
血針と血液袋を連結・連通するチユーブであったり、血
液成分の分離のために用意された複数個の血液袋を互い
に連結・連通するチユーブのことである。
【0019】本発明において放射線感光性色素、放射線
照射により目視で分かる色変化を生ずるもので、例えば
以下のものが採用される。
照射により目視で分かる色変化を生ずるもので、例えば
以下のものが採用される。
【0020】(1)一般に塩化ナトリウム、塩化カリウ
ム、フツ化ナトリウム等アルカリハライド結晶に電子線
・X線・γ線等を照射すると結晶中に負イオン空位を生
ずる。この負イオンと空位に捕らえられた電子は一定波
長の光を吸収し、結晶を着色させるので一般に色中心と
呼ばれる。
ム、フツ化ナトリウム等アルカリハライド結晶に電子線
・X線・γ線等を照射すると結晶中に負イオン空位を生
ずる。この負イオンと空位に捕らえられた電子は一定波
長の光を吸収し、結晶を着色させるので一般に色中心と
呼ばれる。
【0021】この原理を用いて、アルカリハライドとし
てカルシウムを0.1モル%添加した塩化カリウム単結
晶を用いると、1,500〜5,000rad程度の放
射線を照射し、薄紫〜紫色の着色が得られる。
てカルシウムを0.1モル%添加した塩化カリウム単結
晶を用いると、1,500〜5,000rad程度の放
射線を照射し、薄紫〜紫色の着色が得られる。
【0022】また、アルカリハライドとしてカルシウム
を0.5モル%添加した塩化ナトリウム単結晶を用い
る、1,500〜5,000rad程度の放射線を照射
し、薄オレンジ〜濃オレンジ色の着色が得られる。本発
明においては以上のような放射線感光性色素を塗料に含
有させる。 (2)また、分子構造内にハロゲンを含むポリマーに、
pHの変化により変色する色素及びエポキシ化合物を添
加した樹脂組成物を、該ポリマーの良溶媒に溶解させ必
要に応じ分散剤、無機フイラー等を添加し、放射線を照
射することにより変色させてもよい。
を0.5モル%添加した塩化ナトリウム単結晶を用い
る、1,500〜5,000rad程度の放射線を照射
し、薄オレンジ〜濃オレンジ色の着色が得られる。本発
明においては以上のような放射線感光性色素を塗料に含
有させる。 (2)また、分子構造内にハロゲンを含むポリマーに、
pHの変化により変色する色素及びエポキシ化合物を添
加した樹脂組成物を、該ポリマーの良溶媒に溶解させ必
要に応じ分散剤、無機フイラー等を添加し、放射線を照
射することにより変色させてもよい。
【0023】ハロゲンを含むポリマーとしては、塩化ビ
ニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−酢酸ビニル−塩化ビニルグラフトマー、クロロプレン
ゴム、クロルスルフオン化エチレンゴム、塩化ビニリデ
ン樹脂、弗化ビニリデン樹脂、弗化ビニリデン−6弗化
プロピレン共重合体、弗化ビニリデン−4弗化エチレン
共重合体などである。
ニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−酢酸ビニル−塩化ビニルグラフトマー、クロロプレン
ゴム、クロルスルフオン化エチレンゴム、塩化ビニリデ
ン樹脂、弗化ビニリデン樹脂、弗化ビニリデン−6弗化
プロピレン共重合体、弗化ビニリデン−4弗化エチレン
共重合体などである。
【0024】色素としては、pHの変化により色が変わ
るものであれば良いのであるが、特にフエノールフタレ
イン、メチルイエロー、ブロモチモールブルー、ブロモ
フエノールブルー、チモールブルー、ブロモクレゾール
グリーン、メチルレツドからなる群から選ばれた色素を
単独又は2種類以上組合せて用いる。
るものであれば良いのであるが、特にフエノールフタレ
イン、メチルイエロー、ブロモチモールブルー、ブロモ
フエノールブルー、チモールブルー、ブロモクレゾール
グリーン、メチルレツドからなる群から選ばれた色素を
単独又は2種類以上組合せて用いる。
【0025】エポキシ化合物としては、分子構造内にエ
ポキシ基を持つものであれば良く、エポキシ化大豆油、
エポキシ系可塑剤、エポキシ樹脂等である。エポキシ化
合物を添加する目的は、照射線量に対応する変色域をコ
ントロールするためである。
ポキシ基を持つものであれば良く、エポキシ化大豆油、
エポキシ系可塑剤、エポキシ樹脂等である。エポキシ化
合物を添加する目的は、照射線量に対応する変色域をコ
ントロールするためである。
【0026】この方法を用いて、ポリ塩化ビニルに対し
メチルイエローを2.5PHR添加した樹脂組成物に、
エポキシ化合物として、エポキシ化脂肪酸エステル(オ
キシラン酸素:4.5%)をポリ塩化ビニルに対し、1
0PHR添加し、酢酸ブチルに溶解し塗料とする。この
塗料に1,500〜5,000rad程度の放射線を照
射し、赤〜黄色の着色が得られる。
メチルイエローを2.5PHR添加した樹脂組成物に、
エポキシ化合物として、エポキシ化脂肪酸エステル(オ
キシラン酸素:4.5%)をポリ塩化ビニルに対し、1
0PHR添加し、酢酸ブチルに溶解し塗料とする。この
塗料に1,500〜5,000rad程度の放射線を照
射し、赤〜黄色の着色が得られる。
【0027】また、ポリ塩化ビニルに対し、ブロモクレ
ゾールグリーンを2.5PHR添加した樹脂組成物にエ
ポキシ化大豆油(オキシラン酸素:6.8%)をポリ塩
化ビニルに対し、10PHR各々添加し、テトラヒドロ
フランに溶解し塗料とする。この塗料に1,500〜
5,000rad程度の放射線を照射し、黄〜緑色の着
色が得られる。
ゾールグリーンを2.5PHR添加した樹脂組成物にエ
ポキシ化大豆油(オキシラン酸素:6.8%)をポリ塩
化ビニルに対し、10PHR各々添加し、テトラヒドロ
フランに溶解し塗料とする。この塗料に1,500〜
5,000rad程度の放射線を照射し、黄〜緑色の着
色が得られる。
【0028】本発明において塗料の塗布箇所は、袋又は
チユーブである。通常、供血者を明確にするため付する
印字番号(セグメントナンバーとも言う。)を連通チユ
ーブに印刷するが、この印刷インクに本発明の放射線感
光性色素を練りこんでおくのが最も好ましい。
チユーブである。通常、供血者を明確にするため付する
印字番号(セグメントナンバーとも言う。)を連通チユ
ーブに印刷するが、この印刷インクに本発明の放射線感
光性色素を練りこんでおくのが最も好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、輸
血用血液保存袋の袋本体又はそれに付属するチユーブに
塗布された塗料に放射線感光性色素を含有させたもの
で、放射線照射済み表示を、上記放射線感光性色素の色
変化で行うようにしたので、放射線照射済みの輸液用保
存袋と未照射の血液保存袋を容易に判別可能となる。従
って、放射線照射前の輸血用血液保存袋を誤って照射後
の輸血用血液保存袋として使用されることが防止され、
TA−GVHDに対する安全性を高めることができると
いう効果ある。
血用血液保存袋の袋本体又はそれに付属するチユーブに
塗布された塗料に放射線感光性色素を含有させたもの
で、放射線照射済み表示を、上記放射線感光性色素の色
変化で行うようにしたので、放射線照射済みの輸液用保
存袋と未照射の血液保存袋を容易に判別可能となる。従
って、放射線照射前の輸血用血液保存袋を誤って照射後
の輸血用血液保存袋として使用されることが防止され、
TA−GVHDに対する安全性を高めることができると
いう効果ある。
【0030】そして本発明の方法は費用も手間もかから
ない簡便な点が従来になく優れている。
ない簡便な点が従来になく優れている。
Claims (1)
- 【請求項1】 輸血用血液保存袋の袋本体又はそれに付
属するチユーブに放射線感光性色素を含有する塗料が塗
布されて、該色素は、放射線照射により目視で分かる色
変化を生ずるものであり、その色変化により輸血用血液
保存袋が放射線照射済みか未照射かを判別可能としてい
ることを特長とする輸血用血液保存袋の放射線照射済み
表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344358A JPH07171191A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 輸血用血液保存袋の放射線照射済み表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344358A JPH07171191A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 輸血用血液保存袋の放射線照射済み表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171191A true JPH07171191A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18368625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5344358A Pending JPH07171191A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 輸血用血液保存袋の放射線照射済み表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07171191A (ja) |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP5344358A patent/JPH07171191A/ja active Pending
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