JPH07171869A - ポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法およびそれによって得られた成形体 - Google Patents
ポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法およびそれによって得られた成形体Info
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- JPH07171869A JPH07171869A JP25260094A JP25260094A JPH07171869A JP H07171869 A JPH07171869 A JP H07171869A JP 25260094 A JP25260094 A JP 25260094A JP 25260094 A JP25260094 A JP 25260094A JP H07171869 A JPH07171869 A JP H07171869A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】シンジオタクチックポリプロピレンとアイソタ
クチックポリプロピレンよりなるプロピレン系樹脂組成
物を低温の金型を使用して射出成形する方法。 【効果】本発明のポリプロピレン系樹脂組成物は、シン
ジオタクチックポリプロピレン単体に比べ成形加工性が
非常に良好で、容易に加工できる。また、本発明の射出
成形体は、従来のアイソタクチックポリプロピレンから
得られる射出成形体に比べ極めて高い透明性および表面
光沢を有し、これまでのポリプロピレンでは適用できな
かった種々の用途に利用できる。
クチックポリプロピレンよりなるプロピレン系樹脂組成
物を低温の金型を使用して射出成形する方法。 【効果】本発明のポリプロピレン系樹脂組成物は、シン
ジオタクチックポリプロピレン単体に比べ成形加工性が
非常に良好で、容易に加工できる。また、本発明の射出
成形体は、従来のアイソタクチックポリプロピレンから
得られる射出成形体に比べ極めて高い透明性および表面
光沢を有し、これまでのポリプロピレンでは適用できな
かった種々の用途に利用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は透明性、表面光沢に優れ
たポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法及びそれ
によってえられる射出成形体に関する。
たポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法及びそれ
によってえられる射出成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にアイソタクチックポリプロピレン
は安価で機械的特性、耐熱性、衛生適合性、耐水蒸気透
過性等に優れ、良好な成形品外観を有することから種々
の用途に広く使用されている。
は安価で機械的特性、耐熱性、衛生適合性、耐水蒸気透
過性等に優れ、良好な成形品外観を有することから種々
の用途に広く使用されている。
【0003】一方近年、J.A.Ewenらにより非対称な配位
子を有する遷移金属触媒とアルミノキサンからなる触媒
によって、シンジオタクチックペンタッド分率が0.7
を越えるようなタクティシティの高いポリプロピレンが
得られることが発見された。(J.Am.Chem.Soc.,1988,11
0,6255-6256 )。このシンジオタクチックポリプロピレ
ンは従来のアイソタクチックポリプロピレンに比べ透明
性および表面光沢が極めて高く、また柔軟性にも優れる
ため、これまでのアイソタクチックポリプロピレンでは
適用できなかった新たな用途が期待されているが、まだ
加工性等に問題があり工業的には生産されていない。
子を有する遷移金属触媒とアルミノキサンからなる触媒
によって、シンジオタクチックペンタッド分率が0.7
を越えるようなタクティシティの高いポリプロピレンが
得られることが発見された。(J.Am.Chem.Soc.,1988,11
0,6255-6256 )。このシンジオタクチックポリプロピレ
ンは従来のアイソタクチックポリプロピレンに比べ透明
性および表面光沢が極めて高く、また柔軟性にも優れる
ため、これまでのアイソタクチックポリプロピレンでは
適用できなかった新たな用途が期待されているが、まだ
加工性等に問題があり工業的には生産されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アイソタクチックポリ
プロピレンは、その優れた性質から種々の用途に使用さ
れている。アイソタクチックポリプロピレンは種々のも
のが使用されているが、これらの内、特に結晶性アイソ
タクチックエチレン−プロピレンランダム共重合体は透
明性および表面光沢が比較的良好であるため、例えば包
装用材料等に使用されているが。しかしながら、その透
明性および表面光沢は十分とはいえず、さらなる改良が
望まれていた。
プロピレンは、その優れた性質から種々の用途に使用さ
れている。アイソタクチックポリプロピレンは種々のも
のが使用されているが、これらの内、特に結晶性アイソ
タクチックエチレン−プロピレンランダム共重合体は透
明性および表面光沢が比較的良好であるため、例えば包
装用材料等に使用されているが。しかしながら、その透
明性および表面光沢は十分とはいえず、さらなる改良が
望まれていた。
【0005】アイソタクチックポリプロピレンの射出成
形において透明性の良好な成形物を得るためには溶融物
を金型に入れた後できるだけ速やかに冷却することが好
ましいが、金型温度を低くして射出成形すると得られた
成形品にソリ等の形状や外観不良が生じて目的とする成
形品は得られない。そこで、通常は透明性を若干犠牲に
して、金型を50〜60℃程度に加温して成形すること
によりソリ等の形状や外観不良のない成形品を得てい
る。
形において透明性の良好な成形物を得るためには溶融物
を金型に入れた後できるだけ速やかに冷却することが好
ましいが、金型温度を低くして射出成形すると得られた
成形品にソリ等の形状や外観不良が生じて目的とする成
形品は得られない。そこで、通常は透明性を若干犠牲に
して、金型を50〜60℃程度に加温して成形すること
によりソリ等の形状や外観不良のない成形品を得てい
る。
【0006】一方、シンジオタクチックポリプロピレン
はアイソタクチックポリプロピレンに比べて結晶化速度
が遅く、また結晶化度も低いことから、その成形品は比
較的剛性が低く表面にやや粘着性があるため、離型しに
くいという問題点があった。本発明の目的は上記問題点
を解決した、透明性、表面光沢、および成形加工性に優
れたポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法及び射
出成形体を提供することにある。
はアイソタクチックポリプロピレンに比べて結晶化速度
が遅く、また結晶化度も低いことから、その成形品は比
較的剛性が低く表面にやや粘着性があるため、離型しに
くいという問題点があった。本発明の目的は上記問題点
を解決した、透明性、表面光沢、および成形加工性に優
れたポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法及び射
出成形体を提供することにある。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明者らは上記課題に
鑑み、透明性、表面光沢に優れ、かつ成形加工性に優れ
たポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形体を得る方法
について鋭意検討を重ねた結果、シンジオタクチックポ
リプロピレン5〜95重量部、およびアイソタクチック
ポリプロピレン95〜5重量部からなるポリプロピレン
系樹脂組成物を温度−5〜45℃の金型を用いて射出成
形することにより透明性および表面光沢が極めて優れた
成形体が得られることを見出し、本発明を完成するに到
った。
鑑み、透明性、表面光沢に優れ、かつ成形加工性に優れ
たポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形体を得る方法
について鋭意検討を重ねた結果、シンジオタクチックポ
リプロピレン5〜95重量部、およびアイソタクチック
ポリプロピレン95〜5重量部からなるポリプロピレン
系樹脂組成物を温度−5〜45℃の金型を用いて射出成
形することにより透明性および表面光沢が極めて優れた
成形体が得られることを見出し、本発明を完成するに到
った。
【0008】すなわち、本発明はシンジオタクチックポ
リプロピレン5〜95重量部、およびアイソタクチック
ポリプロピレン95〜5重量部からなるポリプロピレン
系樹脂組成を温度−5〜45℃の金型を用いて射出成形
することを特徴とする射出成形方法であり、またこれに
よって得られる入射角60°で測定したグロス値が88
以上の射出成形体である。
リプロピレン5〜95重量部、およびアイソタクチック
ポリプロピレン95〜5重量部からなるポリプロピレン
系樹脂組成を温度−5〜45℃の金型を用いて射出成形
することを特徴とする射出成形方法であり、またこれに
よって得られる入射角60°で測定したグロス値が88
以上の射出成形体である。
【0009】本発明においてシンジオタクチックポリプ
ロピレンを製造する触媒としては、例えば特開平2−4
1303号公報、特開平2−41305号公報、特開平
2−274703号公報、特開平2−274704号公
報、特開平3−179005号(対応U.S.P5,155,
080、5,225,500)、特開平3−179006号公報、特
開平4−69394号公報に記載されているような互い
に非対称な配位子を有する架橋型遷移金属化合物および
助触媒からなるような触媒を挙げることができるが、異
なる構造の触媒であっても13C−NMRによって測定さ
れるシンジオタクチックペンタッド分率が0.7以上の
ポリプロピレンを製造できるものであれば利用でき、そ
の重合方法としてはスラリー重合法、塊状重合法、気相
重合法のいずれも利用できる。
ロピレンを製造する触媒としては、例えば特開平2−4
1303号公報、特開平2−41305号公報、特開平
2−274703号公報、特開平2−274704号公
報、特開平3−179005号(対応U.S.P5,155,
080、5,225,500)、特開平3−179006号公報、特
開平4−69394号公報に記載されているような互い
に非対称な配位子を有する架橋型遷移金属化合物および
助触媒からなるような触媒を挙げることができるが、異
なる構造の触媒であっても13C−NMRによって測定さ
れるシンジオタクチックペンタッド分率が0.7以上の
ポリプロピレンを製造できるものであれば利用でき、そ
の重合方法としてはスラリー重合法、塊状重合法、気相
重合法のいずれも利用できる。
【0010】本発明において用いられるシンジオタクチ
ックポリプロピレンはシンジオタクチック構造のプロピ
レン単独重合体および/またはプロピレンとエチレンま
たはαーオレフィンの共重合体が使用でき、さらにはシ
クロペンテン、ノルボルネン等のオレフィン類やヘキサ
ジエン、オクタジエン、デカジエン、ジシクロペンタジ
エン、5ーエチリデンー2ーノルボルネンなどのジエン
類を小量含有する共重合体もまた使用できる。そのよう
な共重合体は、前記のシンジオタクティシティの良好な
ポリ−α−オレフィンを与える公知の触媒の存在下にプ
ロピレンと少量のコモノマーを共重合することによって
得ることができる。
ックポリプロピレンはシンジオタクチック構造のプロピ
レン単独重合体および/またはプロピレンとエチレンま
たはαーオレフィンの共重合体が使用でき、さらにはシ
クロペンテン、ノルボルネン等のオレフィン類やヘキサ
ジエン、オクタジエン、デカジエン、ジシクロペンタジ
エン、5ーエチリデンー2ーノルボルネンなどのジエン
類を小量含有する共重合体もまた使用できる。そのよう
な共重合体は、前記のシンジオタクティシティの良好な
ポリ−α−オレフィンを与える公知の触媒の存在下にプ
ロピレンと少量のコモノマーを共重合することによって
得ることができる。
【0011】本発明において使用されるα−オレフィン
としては炭素数4から25のα−オレフィン、例えば1
−ブテン、1−ヘキセン、1−ペンテン、1−デセン、
1−ヘキサデセンなどが例示され、これらまたはエチレ
ンの2種以上を使用することもできる。
としては炭素数4から25のα−オレフィン、例えば1
−ブテン、1−ヘキセン、1−ペンテン、1−デセン、
1−ヘキサデセンなどが例示され、これらまたはエチレ
ンの2種以上を使用することもできる。
【0012】本発明で使用されるシンジオタクチックプ
ロピレンホモポリマーは、その13C−NMRによりトリ
クロロベンゼン中で135℃で測定した時テトラメチル
シランを基準として、約20.2ppmに表れるシンジ
オタクチックペンタッド構造に帰属されるメチル基のピ
ークが全メチル基のピークの総和に対して計算される
(USP4,892,851に記載の方法)シンジオタクチック
ペンタッド分率が好ましくは0.7以上、特に好ましく
は0.75以上の値をもつ。また、シンジオタクチック
プロピレンコポリマーを本発明で使用する場合は、同様
に測定した13C−NMRの約20.2ppmに表れるピ
ークの強度が全プロピレンのメチル基に帰属されるピー
クに対する比で計算されるプロピレン連鎖のシンジオタ
クチックペンタッド分率が好ましくは0.3以上、特に
好ましくは0.5以上である。
ロピレンホモポリマーは、その13C−NMRによりトリ
クロロベンゼン中で135℃で測定した時テトラメチル
シランを基準として、約20.2ppmに表れるシンジ
オタクチックペンタッド構造に帰属されるメチル基のピ
ークが全メチル基のピークの総和に対して計算される
(USP4,892,851に記載の方法)シンジオタクチック
ペンタッド分率が好ましくは0.7以上、特に好ましく
は0.75以上の値をもつ。また、シンジオタクチック
プロピレンコポリマーを本発明で使用する場合は、同様
に測定した13C−NMRの約20.2ppmに表れるピ
ークの強度が全プロピレンのメチル基に帰属されるピー
クに対する比で計算されるプロピレン連鎖のシンジオタ
クチックペンタッド分率が好ましくは0.3以上、特に
好ましくは0.5以上である。
【0013】シンジオタクチックポリプロピレンの分子
量は、135℃のテトラリン溶液中で測定される極限粘
度として0.1〜10dl/g、好ましくは0.5〜
5.0dl/gの範囲、MFI(メルトフローインデッ
クス:ASTM D−1238)が0.1〜100であ
る。
量は、135℃のテトラリン溶液中で測定される極限粘
度として0.1〜10dl/g、好ましくは0.5〜
5.0dl/gの範囲、MFI(メルトフローインデッ
クス:ASTM D−1238)が0.1〜100であ
る。
【0014】本発明において使用するアイソタクチック
ポリプロピレンは、市場で入手できるような公知のプロ
ピレン単独重合体、プロピレンーエチレンブロック共重
合体、結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体の
いずれも使用できるが、そのうち、特に結晶性プロピレ
ンーエチレンランダム共重合体、あるいはポリプロピレ
ン単独重合体を用いることにより透明性に優れた射出成
形体を得ることができ、透明性を重視する場合は結晶性
プロピレンーエチレンランダム共重合体が、加工性を重
視する場合にはポロピレンホモポリマーの使用が推奨さ
れる。
ポリプロピレンは、市場で入手できるような公知のプロ
ピレン単独重合体、プロピレンーエチレンブロック共重
合体、結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体の
いずれも使用できるが、そのうち、特に結晶性プロピレ
ンーエチレンランダム共重合体、あるいはポリプロピレ
ン単独重合体を用いることにより透明性に優れた射出成
形体を得ることができ、透明性を重視する場合は結晶性
プロピレンーエチレンランダム共重合体が、加工性を重
視する場合にはポロピレンホモポリマーの使用が推奨さ
れる。
【0015】アイソタクチック構造の結晶性プロピレン
ーエチレンランダム共重合体はエチレン含有量が1〜5
wt%、好ましくは2〜4wt%のものが好ましく使用
される。また、その他に例えば特開昭61−13031
4号公報、特開平3−12406号公報等に記載されて
いるような、いわゆるメタロセン化合物を主成分とする
触媒を用いて製造されるアイソタクチックポリプロピレ
ンも利用できる。
ーエチレンランダム共重合体はエチレン含有量が1〜5
wt%、好ましくは2〜4wt%のものが好ましく使用
される。また、その他に例えば特開昭61−13031
4号公報、特開平3−12406号公報等に記載されて
いるような、いわゆるメタロセン化合物を主成分とする
触媒を用いて製造されるアイソタクチックポリプロピレ
ンも利用できる。
【0016】添加するアイソタクチックポリプロピレン
の分子量は、135℃のテトラリン溶液中で測定される
極限粘度として0.1〜10dl/g、好ましくは0.
5〜5.0dl/gの範囲、MFI(メルトフローイン
デックス:ASTM D−1238)が0.1〜100
であり、MFIが通常、使用するシンジオタクチックポ
リプロピレンに近いものが好ましい。
の分子量は、135℃のテトラリン溶液中で測定される
極限粘度として0.1〜10dl/g、好ましくは0.
5〜5.0dl/gの範囲、MFI(メルトフローイン
デックス:ASTM D−1238)が0.1〜100
であり、MFIが通常、使用するシンジオタクチックポ
リプロピレンに近いものが好ましい。
【0017】成形の際の樹脂の溶融温度は160〜26
0℃の範囲であり、通常のアイソタクチックポリプロピ
レンで行われる温度が選択される。この際に樹脂の溶融
温度は主成分のMFIに合わせて設定される。少量添加
されるアイソタクチックポリプロピレンまたはシンジオ
タクチックポリプロピレンのMFIはブツ等の原因にな
らないように主成分のポリプロピレンのMFIの0.5
倍以上、好ましくは同等以上がのものが使用される。
0℃の範囲であり、通常のアイソタクチックポリプロピ
レンで行われる温度が選択される。この際に樹脂の溶融
温度は主成分のMFIに合わせて設定される。少量添加
されるアイソタクチックポリプロピレンまたはシンジオ
タクチックポリプロピレンのMFIはブツ等の原因にな
らないように主成分のポリプロピレンのMFIの0.5
倍以上、好ましくは同等以上がのものが使用される。
【0018】シンジオタクチックポリプロピレンとアイ
ソタクチックポリプロピレンの混合割合はシンジオタク
チックポリプロピレン5〜95重量部、およびアイソタ
クチックポリプロピレン95〜5重量部からなるポリプ
ロピレン系樹脂組成物が使用でき目的とする成形体の物
性によって、例えば透明性を重視する場合はシンジオタ
クチックポリプロピレンの混合割合を多くするように適
宜選択することが出きる。シンジオタクチックポリプロ
ピレンの加工性を改良するためには、上記ポリプロピレ
ン系樹脂組成物中のシンジオタクチックポリプロピレン
の割合が95〜50重量部、好ましくは90〜60重量
部、さらに好ましくは85〜65重量部、また別にアイ
ソタクチックポリプロピレンの透明性や光沢などを改良
するためにはアイソタクチックポリプロピレンの割合が
95〜50重量部、好ましくは90〜60重量部、さら
に好ましくは85〜65重量部になるように適宜選択す
ることができる。
ソタクチックポリプロピレンの混合割合はシンジオタク
チックポリプロピレン5〜95重量部、およびアイソタ
クチックポリプロピレン95〜5重量部からなるポリプ
ロピレン系樹脂組成物が使用でき目的とする成形体の物
性によって、例えば透明性を重視する場合はシンジオタ
クチックポリプロピレンの混合割合を多くするように適
宜選択することが出きる。シンジオタクチックポリプロ
ピレンの加工性を改良するためには、上記ポリプロピレ
ン系樹脂組成物中のシンジオタクチックポリプロピレン
の割合が95〜50重量部、好ましくは90〜60重量
部、さらに好ましくは85〜65重量部、また別にアイ
ソタクチックポリプロピレンの透明性や光沢などを改良
するためにはアイソタクチックポリプロピレンの割合が
95〜50重量部、好ましくは90〜60重量部、さら
に好ましくは85〜65重量部になるように適宜選択す
ることができる。
【0019】本発明の樹脂組成物には必要に応じてブロ
ッキング防止剤、滑剤、結晶核剤、紫外線吸収剤、熱安
定剤、耐候安定剤、耐放射線剤、顔料、染料等の添加剤
を添加してもよい。
ッキング防止剤、滑剤、結晶核剤、紫外線吸収剤、熱安
定剤、耐候安定剤、耐放射線剤、顔料、染料等の添加剤
を添加してもよい。
【0020】更に、本発明の方法では必要に応じて、エ
チレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレ
ン−ジエン共重合体ゴム、エチレン−ブテン共重合体ゴ
ム、プロピレン−ブテン共重合体ゴム、スチレン−ジエ
ンブロック共重合体ゴムおよびその水素添加ゴムなどの
各種エラストマー、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、直鎖状低密度ポリエチレンなどの樹脂を添加し
て耐衝撃性等の物性を改良することもできる。
チレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレ
ン−ジエン共重合体ゴム、エチレン−ブテン共重合体ゴ
ム、プロピレン−ブテン共重合体ゴム、スチレン−ジエ
ンブロック共重合体ゴムおよびその水素添加ゴムなどの
各種エラストマー、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、直鎖状低密度ポリエチレンなどの樹脂を添加し
て耐衝撃性等の物性を改良することもできる。
【0021】本発明の樹脂組成物は、シンジオタクチッ
クポリプロピレン、アイソタクチックポリプロピレンお
よび必要に応じて公知の安定剤、添加剤をヘンシェルミ
キサー等の混合機により混合した後、押出機にて溶融混
練、造粒する方法、あるいはロール、バンバリーミキサ
ー、加圧ニーダー、ブラベンダー等により溶融混練する
方法などにより製造できる。また、シンジオタクチック
ポリプロピレンおよびアイソタクチックポリプロピレン
をそれぞれ個別に押出機等により造粒し、成形加工する
際にそれらのペレットをブレンドして用いても良い。
クポリプロピレン、アイソタクチックポリプロピレンお
よび必要に応じて公知の安定剤、添加剤をヘンシェルミ
キサー等の混合機により混合した後、押出機にて溶融混
練、造粒する方法、あるいはロール、バンバリーミキサ
ー、加圧ニーダー、ブラベンダー等により溶融混練する
方法などにより製造できる。また、シンジオタクチック
ポリプロピレンおよびアイソタクチックポリプロピレン
をそれぞれ個別に押出機等により造粒し、成形加工する
際にそれらのペレットをブレンドして用いても良い。
【0022】本発明のごとくシンジオタクチックポリプ
ロピレンとアイソタクチックポリプロピレンをブレンド
することによりシンジオタクチックポリプロピレンの結
晶化速度が著しく速くなって成形加工性が改善される。
本発明の射出成形体は、本発明の樹脂組成物のペレット
を製造した後、該ペレットを金型温度を−5〜45℃以
下、好ましくは5〜40℃以下、更に好ましくは5〜3
5℃、最も好ましくは5〜25℃にして射出成形して容
易に製造することができる。これによってアイソタクチ
ックポリプロピレンの場合のようなソリ等の形状や外観
不良を生じることなく透明性に優れた射出成形体を得る
ことができる。その他の成形方法では、射出成形機など
は公知のアイソタクチックポリプロピレンで使用するも
のがそのまま利用できる。
ロピレンとアイソタクチックポリプロピレンをブレンド
することによりシンジオタクチックポリプロピレンの結
晶化速度が著しく速くなって成形加工性が改善される。
本発明の射出成形体は、本発明の樹脂組成物のペレット
を製造した後、該ペレットを金型温度を−5〜45℃以
下、好ましくは5〜40℃以下、更に好ましくは5〜3
5℃、最も好ましくは5〜25℃にして射出成形して容
易に製造することができる。これによってアイソタクチ
ックポリプロピレンの場合のようなソリ等の形状や外観
不良を生じることなく透明性に優れた射出成形体を得る
ことができる。その他の成形方法では、射出成形機など
は公知のアイソタクチックポリプロピレンで使用するも
のがそのまま利用できる。
【0023】金型温度が室温より低い場合は金型に露が
付着しないように乾燥空気を金型付近に通じることが好
ましい。また、シンジオタクチックポリプロピレンとア
イソタクチックポリプロピレンの組成比を変えることに
よって所望の透明性、表面光沢、および機械物性を有す
る射出成形体が得られるばかりでなく、シンジオタクチ
ックポリプロピレンを主体とした樹脂組成物の射出成形
体は、従来の結晶性アイソタクチックエチレン−プロピ
レンランダム共重合体の射出成形体に比べ極めて高い透
明性および表面光沢を有する。
付着しないように乾燥空気を金型付近に通じることが好
ましい。また、シンジオタクチックポリプロピレンとア
イソタクチックポリプロピレンの組成比を変えることに
よって所望の透明性、表面光沢、および機械物性を有す
る射出成形体が得られるばかりでなく、シンジオタクチ
ックポリプロピレンを主体とした樹脂組成物の射出成形
体は、従来の結晶性アイソタクチックエチレン−プロピ
レンランダム共重合体の射出成形体に比べ極めて高い透
明性および表面光沢を有する。
【0024】さらに、本発明の射出成形体は、通常のア
イソタクチックポリプロピレンの射出成形体に比べて白
みがなくスッキリとした透明感があり、例えば包装医療
材料、食品用タッパー、シリンジ等として極めて商品価
値が高い。
イソタクチックポリプロピレンの射出成形体に比べて白
みがなくスッキリとした透明感があり、例えば包装医療
材料、食品用タッパー、シリンジ等として極めて商品価
値が高い。
【0025】
【実施例】本発明をさらに詳細に説明するために以下に
実施例を述べるが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。なお、実施例における測定方法は下記の通りで
あり、各々の測定値は第1表に示す。 (1)メルトフローインデックス:ASTM D−12
38 (2)全ヘイズ:ASTM−D−1003 (3)内部ヘイズ:三井東圧化学法(試料の両面に流動
パラフィンとトルエンを1:1の割合で混合した溶液を
塗布した試料を用いてASTM−D−1003によりヘ
イズを測定する。) (4)グロス:ASTM D−523(入射角60°で
測定した) (5)ソリ度:射出成形により直径120mmφ、厚さ
2mm、ゲイト口径3mmφの円盤状試料を作製し、2
4時間後に23℃で状態調節し、図1に示したソリH0
とH1、および円盤の直径Lより次式によりソリ度を測
定した。 ソリ度(%)=100(H0+H1)/2L 実施例1 乾燥した16リットルのステンレス製オートクレーブ中
をを窒素で置換し、これに液化プロピレンを10リット
ル装入した。これにメチルアルミノキサンのトルエン溶
液30ml(40mmolのAl、メチルアルミノキサ
ンの平均重合度20)を装入し、15分間攪拌した。一
方別に、平行して12.4mgのジフェニルメチレンー
(9ーフルオレニル)(シクロペンタジエニル)ジルコ
ニウムジクロライドをメチルアルミノキサンのトルエン
溶液15ml(20mmolのAl、メチルアルミノキ
サンの平均重合度20)に溶解し15分後に前記オート
クレーブに装入し、水素を添加した。温度を70℃に昇
温して同温度で1時間重合を行った。オートクレーブを
開放してシンジオタクチックポリプロピレン2.3kg
を得た。このシンジオタクチックポリプロピレンは13
5℃のテトラリン溶液中で測定した極限粘度が1.39
dl/g、メルトフローインデックス(以下MFIと略
記する)が3.2g/10min、示差走査熱量分析で
測定した結晶化温度のピーク温度が74.6℃であり13
C−NMRにより求められるシンジオタクチックペンタ
ッド分率が0.787であるシンジオタクチックホモポ
リプロピレン(H−SPP)80重量部、およびアイソ
タクチックホモポリプロピレン(三井東圧化学(株)
製、JHH−G:極限粘度が1.6dl/g、MFI
8g/10min)20重量部とをブレンドし、型締め
圧力80tの射出成形機(東洋機械金属(株)製、PL
ASTAR TI−80G2)を用いてバレル温度21
0℃、金型温度25℃で射出成形し、冷却時間15秒で
冷却し、縦170mm、横80mm、厚さ2mmのシー
トを得た。このシートは透明性および表面光沢が高く、
ソリ等の形状や外観不良は認められなかった。同様の条
件で射出成形した円盤型のソリ度は0.7%であった。
実施例を述べるが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。なお、実施例における測定方法は下記の通りで
あり、各々の測定値は第1表に示す。 (1)メルトフローインデックス:ASTM D−12
38 (2)全ヘイズ:ASTM−D−1003 (3)内部ヘイズ:三井東圧化学法(試料の両面に流動
パラフィンとトルエンを1:1の割合で混合した溶液を
塗布した試料を用いてASTM−D−1003によりヘ
イズを測定する。) (4)グロス:ASTM D−523(入射角60°で
測定した) (5)ソリ度:射出成形により直径120mmφ、厚さ
2mm、ゲイト口径3mmφの円盤状試料を作製し、2
4時間後に23℃で状態調節し、図1に示したソリH0
とH1、および円盤の直径Lより次式によりソリ度を測
定した。 ソリ度(%)=100(H0+H1)/2L 実施例1 乾燥した16リットルのステンレス製オートクレーブ中
をを窒素で置換し、これに液化プロピレンを10リット
ル装入した。これにメチルアルミノキサンのトルエン溶
液30ml(40mmolのAl、メチルアルミノキサ
ンの平均重合度20)を装入し、15分間攪拌した。一
方別に、平行して12.4mgのジフェニルメチレンー
(9ーフルオレニル)(シクロペンタジエニル)ジルコ
ニウムジクロライドをメチルアルミノキサンのトルエン
溶液15ml(20mmolのAl、メチルアルミノキ
サンの平均重合度20)に溶解し15分後に前記オート
クレーブに装入し、水素を添加した。温度を70℃に昇
温して同温度で1時間重合を行った。オートクレーブを
開放してシンジオタクチックポリプロピレン2.3kg
を得た。このシンジオタクチックポリプロピレンは13
5℃のテトラリン溶液中で測定した極限粘度が1.39
dl/g、メルトフローインデックス(以下MFIと略
記する)が3.2g/10min、示差走査熱量分析で
測定した結晶化温度のピーク温度が74.6℃であり13
C−NMRにより求められるシンジオタクチックペンタ
ッド分率が0.787であるシンジオタクチックホモポ
リプロピレン(H−SPP)80重量部、およびアイソ
タクチックホモポリプロピレン(三井東圧化学(株)
製、JHH−G:極限粘度が1.6dl/g、MFI
8g/10min)20重量部とをブレンドし、型締め
圧力80tの射出成形機(東洋機械金属(株)製、PL
ASTAR TI−80G2)を用いてバレル温度21
0℃、金型温度25℃で射出成形し、冷却時間15秒で
冷却し、縦170mm、横80mm、厚さ2mmのシー
トを得た。このシートは透明性および表面光沢が高く、
ソリ等の形状や外観不良は認められなかった。同様の条
件で射出成形した円盤型のソリ度は0.7%であった。
【0026】比較例1 アイソタクチックホモポリプロピレン、JHH−Gを実
施例1と同様に射出成形したところ、成形品にソリが発
生し目的とする形状の製品はえられなかった。また、同
様の条件で射出成形した円盤型のソリ度は1.8%であ
った。
施例1と同様に射出成形したところ、成形品にソリが発
生し目的とする形状の製品はえられなかった。また、同
様の条件で射出成形した円盤型のソリ度は1.8%であ
った。
【0027】実施例2 シンジオタクチックホモポリプロピレン、H−SPP
80重量部、および結晶性アイソタクチックエチレン−
プロピレンランダム共重合体(三井東圧化学(株)製、
GFL−G:極限粘度が1.5dl/g、MFI 9g
/10min、エチレン含有率3.1重量%)20重量
部とをブレンドし、実施例1と同様に射出成形して得た
成形体は、透明性および表面光沢が高く、ソリ等の形状
や外観不良は認められなかった。同様の条件で射出成形
した円盤型のソリ度は0.6%であった。
80重量部、および結晶性アイソタクチックエチレン−
プロピレンランダム共重合体(三井東圧化学(株)製、
GFL−G:極限粘度が1.5dl/g、MFI 9g
/10min、エチレン含有率3.1重量%)20重量
部とをブレンドし、実施例1と同様に射出成形して得た
成形体は、透明性および表面光沢が高く、ソリ等の形状
や外観不良は認められなかった。同様の条件で射出成形
した円盤型のソリ度は0.6%であった。
【0028】実施例3 シンジオタクチックホモポリプロピレン、H−SPP
20重量部、および結晶性アイソタクチックプロピレン
−エチレン共重合体GFLーG80重量部とをブレンド
し、実施例1と同様に射出成形して得た成形体は、アイ
ソタクチックポリプロピレン単体に比べて透明性および
表面光沢が高く、ソリ等の形状や外観不良は認められな
かった。同様の条件で射出成形した円盤型のソリ度は
1.1%であった。
20重量部、および結晶性アイソタクチックプロピレン
−エチレン共重合体GFLーG80重量部とをブレンド
し、実施例1と同様に射出成形して得た成形体は、アイ
ソタクチックポリプロピレン単体に比べて透明性および
表面光沢が高く、ソリ等の形状や外観不良は認められな
かった。同様の条件で射出成形した円盤型のソリ度は
1.1%であった。
【0029】比較例2 結晶性アイソタクチックエチレン−プロピレンランダム
共重合体、GFL−Gを実施例1と同様に射出成形した
ところ、成形品にソリが発生し目的とする形状の製品が
得られなかった。同様の条件で射出成形した円盤型のソ
リ度は2.0%であった。
共重合体、GFL−Gを実施例1と同様に射出成形した
ところ、成形品にソリが発生し目的とする形状の製品が
得られなかった。同様の条件で射出成形した円盤型のソ
リ度は2.0%であった。
【0030】比較例3 実施例1の方法において金型温度を50℃にした以外は
同様にして射出成形し、シートを得た。形状や表面光沢
は良好であったが実施例1に比較して透明性が劣ってい
た。同様の条件で射出成形した円盤型のソリ度は0.5
%であった。
同様にして射出成形し、シートを得た。形状や表面光沢
は良好であったが実施例1に比較して透明性が劣ってい
た。同様の条件で射出成形した円盤型のソリ度は0.5
%であった。
【0031】比較例4 比較例1の方法において金型温度を50℃にした以外は
同様にして射出成形し、ソリのないシートを得られたが
透明性は極めて不良であった。形状や表面光沢は良好で
あったが実施例1に比較して透明性が劣っていた。同様
の条件で射出成形した円盤型のソリ度は1.0%であっ
た。
同様にして射出成形し、ソリのないシートを得られたが
透明性は極めて不良であった。形状や表面光沢は良好で
あったが実施例1に比較して透明性が劣っていた。同様
の条件で射出成形した円盤型のソリ度は1.0%であっ
た。
【0032】比較例5 実施例1の方法においてポリプロピレンとしてシンジオ
タクチックホモポリプロピレン、H−SPPのみを単独
で使用して実験を繰り返したが金型の冷却時間が15秒
では固化が不十分で離型できなかった。冷却時間を10
0秒にすると離型できるものもあったが完全には離型で
きなかった。
タクチックホモポリプロピレン、H−SPPのみを単独
で使用して実験を繰り返したが金型の冷却時間が15秒
では固化が不十分で離型できなかった。冷却時間を10
0秒にすると離型できるものもあったが完全には離型で
きなかった。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】本発明のポリプロピレン系樹脂組成物の
成形方法、シンジオタクチックポリプロピレン単体に比
べ成形加工性が非常に良好で、容易に加工できる。ま
た、本発明の射出成形体は、従来のアイソタクチックポ
リプロピレンから得られる射出成形体に比べ極めて高い
透明性および表面光沢を有し、これまでのポリプロピレ
ンでは適用できなかった種々の用途に利用できる。
成形方法、シンジオタクチックポリプロピレン単体に比
べ成形加工性が非常に良好で、容易に加工できる。ま
た、本発明の射出成形体は、従来のアイソタクチックポ
リプロピレンから得られる射出成形体に比べ極めて高い
透明性および表面光沢を有し、これまでのポリプロピレ
ンでは適用できなかった種々の用途に利用できる。
【図1】図1は成形して得られた円盤を24時間23℃
で状態調節後の成形物のソリ度を測定するためのソリの
測定方法を示す図面である。
で状態調節後の成形物のソリ度を測定するためのソリの
測定方法を示す図面である。
図面においてH0とH1は成形円盤のソリを対角線の位置
で測定した水平面よりのソリの大きさである。
で測定した水平面よりのソリの大きさである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 則英 大阪府高石市高砂1丁目6番地 三井東圧 化学株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 シンジオタクチックポリプロピレン5〜
95重量部、およびアイソタクチックポリプロピレン9
5〜5重量部からなるポリプロピレン系樹脂組成を温度
−5〜45℃の金型を用いて射出成形することを特徴と
する射出成形方法。 - 【請求項2】 金型の温度が5〜45℃である請求項1
記載の成形方法。 - 【請求項3】 金型の温度が5〜35℃である請求項1
記載の成形方法。 - 【請求項4】 入射角60°で測定したグロス値が88
以上である請求項1記載の方法によって得られる射出成
形体。 - 【請求項5】 ポリプロピレン樹脂組成物がシンジオタ
クチックポリプロピレン60〜90重量部、およびアイ
ソタクチックポリプロピレン40〜10重量部からなる
ことを特徴とする請求項1記載のポリプロピレン樹脂組
成物の成形方法。 - 【請求項6】 ポリプロピレン樹脂組成物がシンジオタ
クチックポリプロピレン65〜85重量部、およびアイ
ソタクチックポリプロピレン35〜15重量部からなる
ことを特徴とする請求項1記載のポリプロピレン樹脂組
成物の成形方法。 - 【請求項7】 入射角60°で測定したグロス値が99
以上である請求項5記載の方法によって得られる射出成
形体。 - 【請求項8】 入射角60°で測定したグロス値が99
以上である請求項6記載の方法によって得られる射出成
形体。 - 【請求項9】 ポリプロピレン樹脂組成物がシンジオタ
クチックポリプロピレン10〜40重量部、およびアイ
ソタクチックポリプロピレン90〜60重量部からなる
ことを特徴とする請求項1記載のポリプロピレン樹脂組
成物の成形方法。 - 【請求項10】 入射角60°で測定したグロス値が8
8以上である請求項9記載の方法によって得られる射出
成形体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25260094A JPH07171869A (ja) | 1993-10-28 | 1994-10-19 | ポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法およびそれによって得られた成形体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-270136 | 1993-10-28 | ||
| JP27013693 | 1993-10-28 | ||
| JP25260094A JPH07171869A (ja) | 1993-10-28 | 1994-10-19 | ポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法およびそれによって得られた成形体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171869A true JPH07171869A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=26540803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25260094A Pending JPH07171869A (ja) | 1993-10-28 | 1994-10-19 | ポリプロピレン系樹脂組成物の射出成形方法およびそれによって得られた成形体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07171869A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07266392A (ja) * | 1993-11-04 | 1995-10-17 | Becton Dickinson & Co | シンジオタクチックポリプロピレンの成形方法 |
| JPH10278067A (ja) * | 1997-04-01 | 1998-10-20 | Grand Polymer:Kk | 自動車外装用部品の成形方法、その成形方法で使用される積層フィルムまたはシート、およびその自動車外装用部品 |
| US6632885B2 (en) | 1999-04-13 | 2003-10-14 | Mitsui Chemicals, Inc. | Soft syndiotactic polypropylene composition and molded product |
| JP2005060678A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-03-10 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 繊維強化結晶性熱可塑性樹脂組成物およびそのペレット |
| JP2015178244A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 三井化学株式会社 | 射出ブロー成形体 |
| CN115256926A (zh) * | 2022-07-27 | 2022-11-01 | 湖南立为新材料有限公司 | 防曲翘收缩变形的3d打印聚丙烯制件及其工艺方法 |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP25260094A patent/JPH07171869A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07266392A (ja) * | 1993-11-04 | 1995-10-17 | Becton Dickinson & Co | シンジオタクチックポリプロピレンの成形方法 |
| JPH10278067A (ja) * | 1997-04-01 | 1998-10-20 | Grand Polymer:Kk | 自動車外装用部品の成形方法、その成形方法で使用される積層フィルムまたはシート、およびその自動車外装用部品 |
| US6632885B2 (en) | 1999-04-13 | 2003-10-14 | Mitsui Chemicals, Inc. | Soft syndiotactic polypropylene composition and molded product |
| JP2005060678A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-03-10 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 繊維強化結晶性熱可塑性樹脂組成物およびそのペレット |
| JP2015178244A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 三井化学株式会社 | 射出ブロー成形体 |
| CN115256926A (zh) * | 2022-07-27 | 2022-11-01 | 湖南立为新材料有限公司 | 防曲翘收缩变形的3d打印聚丙烯制件及其工艺方法 |
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