JPH07171879A - 多層ブロー成形用ダイス - Google Patents
多層ブロー成形用ダイスInfo
- Publication number
- JPH07171879A JPH07171879A JP31837193A JP31837193A JPH07171879A JP H07171879 A JPH07171879 A JP H07171879A JP 31837193 A JP31837193 A JP 31837193A JP 31837193 A JP31837193 A JP 31837193A JP H07171879 A JPH07171879 A JP H07171879A
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- JP
- Japan
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- resin
- die
- annular
- mandrel
- layer
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 精度のよい肉厚を有した成形品を得る
【構成】 ダイスヘッド中央のマンドレルと外周のダイ
ス本体との間に形成された樹脂環状通路内にあって、前
記樹脂環状通路を内・外部の樹脂環状通路にそれぞれ独
立させる環状リングを上下動可能に設け、前記内・外部
樹脂環状通路の供給口は下流側で合流して単一の環状パ
リソン吐出口に連通して形成するとともに、上流側でそ
れぞれ押出機の吐出口側に接続し、さらに前記マンドレ
ルとダイス本体に前記内・外部の樹脂環状通路を連通す
る樹脂材料替え通路を配した。
ス本体との間に形成された樹脂環状通路内にあって、前
記樹脂環状通路を内・外部の樹脂環状通路にそれぞれ独
立させる環状リングを上下動可能に設け、前記内・外部
樹脂環状通路の供給口は下流側で合流して単一の環状パ
リソン吐出口に連通して形成するとともに、上流側でそ
れぞれ押出機の吐出口側に接続し、さらに前記マンドレ
ルとダイス本体に前記内・外部の樹脂環状通路を連通す
る樹脂材料替え通路を配した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層ブロー成形用ダイス
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の多層パリソン用ダイスでは、パリ
ソンの内外層の肉厚を調整する際、押出機またはアキュ
ムレータ内で溶融樹脂の押出量や射出速度を変化させて
対応していた。
ソンの内外層の肉厚を調整する際、押出機またはアキュ
ムレータ内で溶融樹脂の押出量や射出速度を変化させて
対応していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
多層パリソン肉厚を最終的に調整するダイリップより上
流側で制御しているため、多層パリソンを構成する各層
の精度のよい肉厚調整ができないといった問題があっ
た。
多層パリソン肉厚を最終的に調整するダイリップより上
流側で制御しているため、多層パリソンを構成する各層
の精度のよい肉厚調整ができないといった問題があっ
た。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、本発明の目的は精度のよい肉厚を有した成形品を得
る多層ブロー成形用ダイスを提供することにある。
で、本発明の目的は精度のよい肉厚を有した成形品を得
る多層ブロー成形用ダイスを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記問題点を
解決するために、ダイスヘッド中央のマンドレルと外周
のダイス本体との間に形成された樹脂環状通路内にあっ
て、前記樹脂環状通路を内・外部の樹脂環状通路にそれ
ぞれ独立させる環状リングを上下動可能に設け、前記内
・外部樹脂環状通路の供給口は下流側で合流して単一の
環状パリソン吐出口に連通して形成するとともに、上流
側でそれぞれ押出機の吐出口側に接続し、さらに前記マ
ンドレルとダイス本体に前記内・外部の樹脂環状通路を
連通する樹脂材料替え通路を配した構成にする。
解決するために、ダイスヘッド中央のマンドレルと外周
のダイス本体との間に形成された樹脂環状通路内にあっ
て、前記樹脂環状通路を内・外部の樹脂環状通路にそれ
ぞれ独立させる環状リングを上下動可能に設け、前記内
・外部樹脂環状通路の供給口は下流側で合流して単一の
環状パリソン吐出口に連通して形成するとともに、上流
側でそれぞれ押出機の吐出口側に接続し、さらに前記マ
ンドレルとダイス本体に前記内・外部の樹脂環状通路を
連通する樹脂材料替え通路を配した構成にする。
【0006】
【作用】環状リングを上下動させながらマンドレル外周
とダイス本体間を選択的に接離可能に配備することによ
り、多層肉厚パリソン、または単層肉厚パリソンを得る
ことができる。また、単層肉厚パリソンを射出しなが
ら、他方で樹脂替え作業を同時進行させながら行うこと
ができる。
とダイス本体間を選択的に接離可能に配備することによ
り、多層肉厚パリソン、または単層肉厚パリソンを得る
ことができる。また、単層肉厚パリソンを射出しなが
ら、他方で樹脂替え作業を同時進行させながら行うこと
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る多層ブロー成形用ダイス
の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1は本発明に係る多層ブロー成形用ダイ
スの断面図、図2は環状リングを下方へ下げた状態を示
す多層ブロー成形用ダイスの断面図、図3は環状リング
を上方へ上げた状態を示す多層ブロー成形用ダイスの断
面図、図4は外部樹脂環状通路の樹脂替え状態を示す説
明図、図5は積層樹脂の多層成形状態を示す説明図であ
る。
スの断面図、図2は環状リングを下方へ下げた状態を示
す多層ブロー成形用ダイスの断面図、図3は環状リング
を上方へ上げた状態を示す多層ブロー成形用ダイスの断
面図、図4は外部樹脂環状通路の樹脂替え状態を示す説
明図、図5は積層樹脂の多層成形状態を示す説明図であ
る。
【0009】まず、パリソン射出ダイス1は円形ブロッ
クからなる内ダイス2と外ダイス4とで構成され、同軸
的に配設されている。前記内ダイス2と外ダイス4には
縦中心線に沿ってほぼ円形断面の貫通透孔2a、4aが
それぞれ穿設されている。
クからなる内ダイス2と外ダイス4とで構成され、同軸
的に配設されている。前記内ダイス2と外ダイス4には
縦中心線に沿ってほぼ円形断面の貫通透孔2a、4aが
それぞれ穿設されている。
【0010】外ダイス4の貫通透孔4aはその途中から
縮径された縮径部4bを有し、外ダイス4の下端面に至
るに従って内径が順次縮径された状態で外ダイス4の下
端面に開口している。前記外ダイス4内には、貫通透孔
4aより小径に形成された外マンドレル6が配設されて
いる。前記外ダイス4と外マンドレル6間で第1層押出
機14に通じる外部樹脂環状通路10を形成している。
縮径された縮径部4bを有し、外ダイス4の下端面に至
るに従って内径が順次縮径された状態で外ダイス4の下
端面に開口している。前記外ダイス4内には、貫通透孔
4aより小径に形成された外マンドレル6が配設されて
いる。前記外ダイス4と外マンドレル6間で第1層押出
機14に通じる外部樹脂環状通路10を形成している。
【0011】一方、外ダイス4の内方に配設された内ダ
イス2の貫通透孔2aより小径に形成された内マンドレ
ル8が配設され、前記内ダイス2と内マンドレル8間で
第2層押出機16に通じる内部樹脂環状通路12を形成
している。
イス2の貫通透孔2aより小径に形成された内マンドレ
ル8が配設され、前記内ダイス2と内マンドレル8間で
第2層押出機16に通じる内部樹脂環状通路12を形成
している。
【0012】前記内マンドレル8の下部は外ダイス4の
貫通透孔4aの縮径部に応じて先端が絞り形成されてい
る。また、ダイス1の下端部には内マンドレル8から出
入り可能にパリソンコントロールコア18が装着されて
いる。前記パリソンコントロールコア18の先端には貫
通透孔4aの開口に臨み、貫通透孔4aの開口との間で
円形リング状の樹脂吐出口20を形成するマンドレルリ
ップ22が一体的に設けられている。
貫通透孔4aの縮径部に応じて先端が絞り形成されてい
る。また、ダイス1の下端部には内マンドレル8から出
入り可能にパリソンコントロールコア18が装着されて
いる。前記パリソンコントロールコア18の先端には貫
通透孔4aの開口に臨み、貫通透孔4aの開口との間で
円形リング状の樹脂吐出口20を形成するマンドレルリ
ップ22が一体的に設けられている。
【0013】従って、パリソンコントロールコア18の
出入り量を変更することで、樹脂吐出口20のダイギャ
ップを任意に変更することができるようになっている。
ダイギャップの変更はダイス1上に立設された支柱24
上の支持プレート25に固設されているパリコンシリン
ダ26の駆動により可能とされ、このためパリコンシリ
ンダ26とパリソンコントロールコア18とを連結する
パリコンロッド27を内マンドレル8に貫通させてい
る。
出入り量を変更することで、樹脂吐出口20のダイギャ
ップを任意に変更することができるようになっている。
ダイギャップの変更はダイス1上に立設された支柱24
上の支持プレート25に固設されているパリコンシリン
ダ26の駆動により可能とされ、このためパリコンシリ
ンダ26とパリソンコントロールコア18とを連結する
パリコンロッド27を内マンドレル8に貫通させてい
る。
【0014】本実施例では、図1に示すように外マンド
レル6と内ダイス2間に上下摺動自在に挟持されて外ダ
イス4と内マンドレル8間に形成される樹脂通路9を縮
径部4b上方にて外部樹脂環状通路10と内部樹脂環状
通路12とに分岐・ガイドする環状リング30が配設さ
れている。この環状リング30は内ダイス2上方部に配
設された環状リング作動用油圧シリンダ32により上下
動自在となっている。
レル6と内ダイス2間に上下摺動自在に挟持されて外ダ
イス4と内マンドレル8間に形成される樹脂通路9を縮
径部4b上方にて外部樹脂環状通路10と内部樹脂環状
通路12とに分岐・ガイドする環状リング30が配設さ
れている。この環状リング30は内ダイス2上方部に配
設された環状リング作動用油圧シリンダ32により上下
動自在となっている。
【0015】第1層押出機14および第2層押出機16
からそれぞれ外部樹脂環状通路10と内部樹脂環状通路
12に供給された溶融樹脂をダイス1内で所定温度に加
熱保持するために、外ダイス4の外側面には外層用ヒー
タ34を、また内マンドレル8内には軸芯方向に沿う内
層用ヒータ36がそれぞれ配設されている。
からそれぞれ外部樹脂環状通路10と内部樹脂環状通路
12に供給された溶融樹脂をダイス1内で所定温度に加
熱保持するために、外ダイス4の外側面には外層用ヒー
タ34を、また内マンドレル8内には軸芯方向に沿う内
層用ヒータ36がそれぞれ配設されている。
【0016】また、マニホールド38(39)について
は外ダイス4と内ダイス2はほぼ同一構成をなすため、
外ダイス4について述べる。外ダイス4(2)の周壁に
設けた第1層用押出機14(16)に接続された外部樹
脂環状通路10(12)から樹脂流入口11(13)に
供給された溶融樹脂を先ず、樹脂流入口11(13)側
の外マンドレル6(8)表面から周方向左右に分岐し、
外マンドレル6(8)の樹脂流入口11(13)側に向
かって通路断面積を所定の割合で徐々に減少させつつ所
定の曲率で押出方向に湾曲する半円断面状のマニホール
ド38(39)を形成している。そして、このマニホー
ルド38(39)端は対称となっている反対面側のマニ
ホールド38(39)と前記樹脂流入口11(13)か
らほぼ180度の位置にてそれぞれ合流するようになっ
ている。
は外ダイス4と内ダイス2はほぼ同一構成をなすため、
外ダイス4について述べる。外ダイス4(2)の周壁に
設けた第1層用押出機14(16)に接続された外部樹
脂環状通路10(12)から樹脂流入口11(13)に
供給された溶融樹脂を先ず、樹脂流入口11(13)側
の外マンドレル6(8)表面から周方向左右に分岐し、
外マンドレル6(8)の樹脂流入口11(13)側に向
かって通路断面積を所定の割合で徐々に減少させつつ所
定の曲率で押出方向に湾曲する半円断面状のマニホール
ド38(39)を形成している。そして、このマニホー
ルド38(39)端は対称となっている反対面側のマニ
ホールド38(39)と前記樹脂流入口11(13)か
らほぼ180度の位置にてそれぞれ合流するようになっ
ている。
【0017】本発明では、上記構造を基本構造として図
2および図3に示すようにダイス1内で動かずに滞留し
ている古い樹脂と新しい樹脂を要領よく、早く、完全に
置換するために、内部樹脂環状通路12に通じる内マン
ドレル8と外部樹脂環状通路10に通じる外ダイス4に
それぞれ樹脂抜き孔40が設けられている
2および図3に示すようにダイス1内で動かずに滞留し
ている古い樹脂と新しい樹脂を要領よく、早く、完全に
置換するために、内部樹脂環状通路12に通じる内マン
ドレル8と外部樹脂環状通路10に通じる外ダイス4に
それぞれ樹脂抜き孔40が設けられている
【0018】内マンドレル8の軸方向に沿って内部樹脂
環状通路12から外部に通じる内層樹脂抜き通路42が
設けられ、新旧樹脂替え時に内層樹脂抜き通路入口42
aを完全開放するための内層樹脂抜きプラグ43が配設
されている。
環状通路12から外部に通じる内層樹脂抜き通路42が
設けられ、新旧樹脂替え時に内層樹脂抜き通路入口42
aを完全開放するための内層樹脂抜きプラグ43が配設
されている。
【0019】一方、外ダイス4の縮径部4bには外部に
通じる外層樹脂抜き通路44が設けられ、新旧樹脂替え
時に外層樹脂抜き通路入口44aを完全開放するための
外層樹脂抜きプラグ45が配設されている。
通じる外層樹脂抜き通路44が設けられ、新旧樹脂替え
時に外層樹脂抜き通路入口44aを完全開放するための
外層樹脂抜きプラグ45が配設されている。
【0020】このような構成に係る多層ブロー成形用ダ
イスを用いて多層パリソンを形成するようにしている
が、これは次のように行うものとしている。
イスを用いて多層パリソンを形成するようにしている
が、これは次のように行うものとしている。
【0021】例えば、ガソリンタンクを成形対象とする
場合、樹脂製タンク用の主材として高密度ポリエチレン
樹脂46を用いてこれを一方の第1層押出機14から押
出すようにしておく。またバリヤ材としてガス透過率の
小さいポリアミド樹脂48を他方の第2層押出機から押
出すようにしておく。
場合、樹脂製タンク用の主材として高密度ポリエチレン
樹脂46を用いてこれを一方の第1層押出機14から押
出すようにしておく。またバリヤ材としてガス透過率の
小さいポリアミド樹脂48を他方の第2層押出機から押
出すようにしておく。
【0022】この場合、環状リング作動用油圧シリンダ
32によって環状リング30を所望位置に移動してお
く。移動決定された環状リング30の位置で外・内部樹
脂環状通路10、12を通過する樹脂の通過速度を決定
することとなる。
32によって環状リング30を所望位置に移動してお
く。移動決定された環状リング30の位置で外・内部樹
脂環状通路10、12を通過する樹脂の通過速度を決定
することとなる。
【0023】第1層押出機14と第2層押出機16をそ
れぞれ駆動すると第1層押出機14から押出された高密
度ポリエチレン樹脂46は外マニホールド38を介して
外部樹脂環状通路10を流動しながら樹脂吐出口20に
向かって流下する。一方、第2層押出機16から押出さ
れたポリアミド樹脂48は内マニホールド39を介して
内部樹脂環状通路12を流動しながら樹脂吐出口20に
向かって流下し、環状リング30下端部で両溶融樹脂4
6、48はパリソン50を構成する内外層の樹脂層とな
って樹脂吐出口20からパリソン50として射出され
る。
れぞれ駆動すると第1層押出機14から押出された高密
度ポリエチレン樹脂46は外マニホールド38を介して
外部樹脂環状通路10を流動しながら樹脂吐出口20に
向かって流下する。一方、第2層押出機16から押出さ
れたポリアミド樹脂48は内マニホールド39を介して
内部樹脂環状通路12を流動しながら樹脂吐出口20に
向かって流下し、環状リング30下端部で両溶融樹脂4
6、48はパリソン50を構成する内外層の樹脂層とな
って樹脂吐出口20からパリソン50として射出され
る。
【0024】このようにして得られた多層状のパリソン
により樹脂製タンクを形成すると、図5に示すようにタ
ンクの肉厚方向で外層を構成する高密度ポリエチレン樹
脂46と内層を構成するポリアミド樹脂48が多層とな
っており、内層のポリアミド樹脂48がガソリンの透過
を阻止し、ガソリン透過が極めて少ないタンクが成形品
として得られる。
により樹脂製タンクを形成すると、図5に示すようにタ
ンクの肉厚方向で外層を構成する高密度ポリエチレン樹
脂46と内層を構成するポリアミド樹脂48が多層とな
っており、内層のポリアミド樹脂48がガソリンの透過
を阻止し、ガソリン透過が極めて少ないタンクが成形品
として得られる。
【0025】こうして繰り返し、ブロー成形品としてガ
ソリンタンクを成形した後、材料替え、また色替えに伴
って、新旧樹脂替えを行う場合には、例えば図2に示す
ように環状リング30を下降移動させ縮径部4bに当接
させて外部樹脂環状通路10を途中閉止する。次いでス
パナなどで外層樹脂抜きプラグ45を取外すとともに、
第1層押出機14のスクリュを回動し新樹脂を送りなが
ら、旧樹脂を新樹脂で洗い出す如く内層樹脂抜き通路4
2から排出させることができる。
ソリンタンクを成形した後、材料替え、また色替えに伴
って、新旧樹脂替えを行う場合には、例えば図2に示す
ように環状リング30を下降移動させ縮径部4bに当接
させて外部樹脂環状通路10を途中閉止する。次いでス
パナなどで外層樹脂抜きプラグ45を取外すとともに、
第1層押出機14のスクリュを回動し新樹脂を送りなが
ら、旧樹脂を新樹脂で洗い出す如く内層樹脂抜き通路4
2から排出させることができる。
【0026】一方、外部樹脂環状通路10の新旧樹脂替
えが完了すると、図3に示すように環状リング30を上
昇移動させて、内マンドレルに当接させると内部樹脂環
状通路12は閉止されるが、第1層押出機14から外マ
ニホールド38、外部樹脂環状通路10を介して樹脂吐
出口20から単層のパリソン50を排出させることがで
きる。
えが完了すると、図3に示すように環状リング30を上
昇移動させて、内マンドレルに当接させると内部樹脂環
状通路12は閉止されるが、第1層押出機14から外マ
ニホールド38、外部樹脂環状通路10を介して樹脂吐
出口20から単層のパリソン50を排出させることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明では、ダイスヘッド中央のマンドレルと外周
のダイス本体との間に形成された樹脂環状通路内にあっ
て、前記樹脂環状通路を内・外部の樹脂環状通路にそれ
ぞれ独立させる環状リングを上下動可能に設け、前記内
・外部樹脂環状通路の供給口は下流側で合流して単一の
環状パリソン吐出口に連通して形成するとともに、上流
側でそれぞれ押出機の吐出口側に接続し、さらに前記マ
ンドレルとダイス本体に前記内・外部の樹脂環状通路を
連通する樹脂材料替え通路を配したことにより、環状リ
ングを上下動させて樹脂通路を調整するだけで内外層樹
脂の肉厚調整することができるため精度のよい多層肉厚
制御が容易である。また、樹脂替え中でも同時に単層パ
リソン射出が行えるため、生産性が著しく向上する。
に、本発明では、ダイスヘッド中央のマンドレルと外周
のダイス本体との間に形成された樹脂環状通路内にあっ
て、前記樹脂環状通路を内・外部の樹脂環状通路にそれ
ぞれ独立させる環状リングを上下動可能に設け、前記内
・外部樹脂環状通路の供給口は下流側で合流して単一の
環状パリソン吐出口に連通して形成するとともに、上流
側でそれぞれ押出機の吐出口側に接続し、さらに前記マ
ンドレルとダイス本体に前記内・外部の樹脂環状通路を
連通する樹脂材料替え通路を配したことにより、環状リ
ングを上下動させて樹脂通路を調整するだけで内外層樹
脂の肉厚調整することができるため精度のよい多層肉厚
制御が容易である。また、樹脂替え中でも同時に単層パ
リソン射出が行えるため、生産性が著しく向上する。
【図1】本発明に係るブロー成形用ダイスの断面図であ
る。
る。
【図2】環状リングを下方へ下げた状態を示す多層ブロ
ー成形用ダイスの断面図である。
ー成形用ダイスの断面図である。
【図3】環状リングを上方へ上げた状態を示す多層ブロ
ー成形用ダイスの断面図である。
ー成形用ダイスの断面図である。
【図4】外部樹脂環状通路の樹脂替え状態を示す説明図
である。
である。
【図5】積層樹脂の多層成形状態を示す説明図である。
1 ダイス 2 内ダイス 2a、4a 貫通透孔 4 外ダイス 4b 縮径部 6 外マンドレル 8 内マンドレル 9 樹脂通路 10 外部樹脂環状通路 11、13 樹脂流入口 12 内部樹脂環状通路 14 第1層押出機 16 第2層押出機 20 樹脂吐出口 22 マンドレルリップ 26 パリコンシリンダ 30 環状リング 38 外マニホールド 39 内マニホールド 40 樹脂抜き孔 42 内層樹脂抜き通路 42a 内層樹脂抜き通路入口 43 内層樹脂抜きプラグ 44 外層樹脂抜き通路 44a 外層樹脂抜き通路入口 45 外層樹脂抜きプラグ 50 パリソン
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイスヘッド中央のマンドレルと外周の
ダイス本体との間に形成された樹脂環状通路内にあっ
て、前記樹脂環状通路を内・外部の樹脂環状通路にそれ
ぞれ独立させる環状リングを上下動可能に設け、前記内
・外部樹脂環状通路の供給口は下流側で合流して単一の
環状パリソン吐出口に連通して形成するとともに、上流
側でそれぞれ押出機の吐出口側に接続し、さらに前記マ
ンドレルとダイス本体に前記内・外部の樹脂環状通路を
連通する樹脂材料替え通路を配したことを特徴とする多
層ブロー成形用ダイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31837193A JPH07171879A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 多層ブロー成形用ダイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31837193A JPH07171879A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 多層ブロー成形用ダイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171879A true JPH07171879A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18098407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31837193A Pending JPH07171879A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 多層ブロー成形用ダイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07171879A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000142662A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-23 | Hanshin Kasei Kogyo Kk | 多層薄肉容器 |
| JP2006205746A (ja) * | 2006-05-11 | 2006-08-10 | Tahara:Kk | ブロー成形法 |
| KR100870069B1 (ko) * | 2007-02-02 | 2008-11-24 | 주식회사 신광화학 | 용기 제조용 그라데이션 조절장치 |
| CN105058747A (zh) * | 2015-08-18 | 2015-11-18 | 苏州金纬中空技术有限公司 | 吹塑机单储料缸双层机头结构 |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP31837193A patent/JPH07171879A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000142662A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-23 | Hanshin Kasei Kogyo Kk | 多層薄肉容器 |
| JP2006205746A (ja) * | 2006-05-11 | 2006-08-10 | Tahara:Kk | ブロー成形法 |
| KR100870069B1 (ko) * | 2007-02-02 | 2008-11-24 | 주식회사 신광화학 | 용기 제조용 그라데이션 조절장치 |
| CN105058747A (zh) * | 2015-08-18 | 2015-11-18 | 苏州金纬中空技术有限公司 | 吹塑机单储料缸双层机头结构 |
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