JPH07172112A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH07172112A JPH07172112A JP5322674A JP32267493A JPH07172112A JP H07172112 A JPH07172112 A JP H07172112A JP 5322674 A JP5322674 A JP 5322674A JP 32267493 A JP32267493 A JP 32267493A JP H07172112 A JPH07172112 A JP H07172112A
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- groove
- main
- grooves
- sipe
- tire
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1236—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special arrangements in the tread pattern
- B60C11/125—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special arrangements in the tread pattern arranged at the groove bottom
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1272—Width of the sipe
- B60C11/1281—Width of the sipe different within the same sipe, i.e. enlarged width portion at sipe bottom or along its length
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1204—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
- B60C2011/1213—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe sinusoidal or zigzag at the tread surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 摩耗初期から中期程度までは冬期使用時に優
れた氷雪路面上性能を発揮し、摩耗中期以降においては
通常路面上での優れた走行性能を有するタイヤを提供す
ることを目的とする。 【構成】 タイヤ周方向に延びる主溝20、主溝20間
または主溝20とトレッド端の間でタイヤ周方向に延び
る主溝20より浅い副溝、および、2本の副溝または副
溝と主溝を結ぶ主溝より浅い横溝40により、複数のブ
ロック50が形成されたブロックパタ−ンを有し、横溝
40の溝底に実質的に横溝40の延在方向に沿う方向に
延びる溝底サイプ70を設け、溝底サイプの底に拡大部
71を形成する。
れた氷雪路面上性能を発揮し、摩耗中期以降においては
通常路面上での優れた走行性能を有するタイヤを提供す
ることを目的とする。 【構成】 タイヤ周方向に延びる主溝20、主溝20間
または主溝20とトレッド端の間でタイヤ周方向に延び
る主溝20より浅い副溝、および、2本の副溝または副
溝と主溝を結ぶ主溝より浅い横溝40により、複数のブ
ロック50が形成されたブロックパタ−ンを有し、横溝
40の溝底に実質的に横溝40の延在方向に沿う方向に
延びる溝底サイプ70を設け、溝底サイプの底に拡大部
71を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気入りタイヤ、特に
はトラック、バスなどの重荷重車両用のスタッドレスタ
イヤに関する。
はトラック、バスなどの重荷重車両用のスタッドレスタ
イヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスタッドレスタイヤは、踏面に複
数のブロックを配置したブロックパタ−ンを有し、各ブ
ロックには主としてタイヤ幅方向に延在するサイプを配
置することにより、そのエッジ効果により氷上性能を発
揮させている。また、このタイヤは雪路上での走行性を
も向上させるため、通常の舗装路用タイヤよりも溝、サ
イプとも多く設けられている。
数のブロックを配置したブロックパタ−ンを有し、各ブ
ロックには主としてタイヤ幅方向に延在するサイプを配
置することにより、そのエッジ効果により氷上性能を発
揮させている。また、このタイヤは雪路上での走行性を
も向上させるため、通常の舗装路用タイヤよりも溝、サ
イプとも多く設けられている。
【0003】このとき、ブロック間の横溝を主溝と同等
の深さとしてある場合、ブロックの剛性が低下し、動き
が大きくなるため、サイプの底にクラックが生じたり、
ブロックに偏摩耗が生じてしまう。そこで、横溝を主溝
より浅くして剛性を確保し、サイプ底のクラック、ブロ
ックの偏摩耗を改善する手段が知られている。
の深さとしてある場合、ブロックの剛性が低下し、動き
が大きくなるため、サイプの底にクラックが生じたり、
ブロックに偏摩耗が生じてしまう。そこで、横溝を主溝
より浅くして剛性を確保し、サイプ底のクラック、ブロ
ックの偏摩耗を改善する手段が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、スタッドレスタ
イヤは、摩耗初期から中期(摩耗による使用寿命の中
期)においては冬期の氷雪路面用として、摩耗中期以降
においては通常路面用として使用する傾向があるため、
摩耗中期以降においても高いウエット性が要求されてい
る。これに対し、前述の様に単に横溝を浅くした場合
は、摩耗中期以降には、摩耗により横溝が消滅してしま
い、通常路面上でのウエット性に劣るという問題があっ
た。
イヤは、摩耗初期から中期(摩耗による使用寿命の中
期)においては冬期の氷雪路面用として、摩耗中期以降
においては通常路面用として使用する傾向があるため、
摩耗中期以降においても高いウエット性が要求されてい
る。これに対し、前述の様に単に横溝を浅くした場合
は、摩耗中期以降には、摩耗により横溝が消滅してしま
い、通常路面上でのウエット性に劣るという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記事実を考慮し、摩耗初期か
ら中期程度までは冬期使用時に優れた氷雪路面上性能を
発揮し、摩耗中期以降においては通常路面上での優れた
走行性能を有するタイヤを提供することを目的とする。
ら中期程度までは冬期使用時に優れた氷雪路面上性能を
発揮し、摩耗中期以降においては通常路面上での優れた
走行性能を有するタイヤを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の空気入りタイヤ
では、タイヤ周方向に延びる主溝、主溝間または主溝と
トレッド端の間でタイヤ周方向に延びる主溝より浅い副
溝、および、2本の副溝または副溝と主溝を結ぶ主溝よ
り浅い横溝により、複数のブロックが形成されたブロッ
クパタ−ンを有し、横溝の溝底に実質的に横溝の延在方
向に沿う方向に延びる溝底サイプを設け、溝底サイプの
底に拡大部を形成することを特徴とする。
では、タイヤ周方向に延びる主溝、主溝間または主溝と
トレッド端の間でタイヤ周方向に延びる主溝より浅い副
溝、および、2本の副溝または副溝と主溝を結ぶ主溝よ
り浅い横溝により、複数のブロックが形成されたブロッ
クパタ−ンを有し、横溝の溝底に実質的に横溝の延在方
向に沿う方向に延びる溝底サイプを設け、溝底サイプの
底に拡大部を形成することを特徴とする。
【0007】ここで、タイヤ周方向に延びる主溝は少な
くとも3本であることが好ましい。また、溝底サイプの
少なくとも一端は拡大部を含めて主溝に開口するのが好
ましい。さらに、主溝の深さをD、副溝の深さをd、横
溝の深さをa、溝底サイプの深さをbとしたとき、溝底
サイプの深さbを3mm以上とし、a/D=0.3〜
0.8、d/D=0.3〜0.8、b/(D−a)≦
1.2とするとすることが好ましい。
くとも3本であることが好ましい。また、溝底サイプの
少なくとも一端は拡大部を含めて主溝に開口するのが好
ましい。さらに、主溝の深さをD、副溝の深さをd、横
溝の深さをa、溝底サイプの深さをbとしたとき、溝底
サイプの深さbを3mm以上とし、a/D=0.3〜
0.8、d/D=0.3〜0.8、b/(D−a)≦
1.2とするとすることが好ましい。
【0008】
【0009】本発明の空気入りタイヤによれば、横溝の
溝底に実質的に横溝の延在方向にそう方向に延びる溝底
サイプを設けることにより、摩耗中期以降に摩耗により
横溝が消滅し、リブ基調のパタ−ンとなった後において
も、溝底サイプが踏面に現れ、そのエッジ効果により通
常路面上での優れたウエット性能を確保することができ
る。サイプであることにより、リブの連続性は確保され
るので、偏摩耗は生じにくい。また。溝底サイプの底に
拡大部を設けることにより、サイプ底からのクラックの
発生を防止することができる。さらに、主溝間または主
溝とトレッド端の間にある副溝が主溝に対して浅いこと
から、摩耗中期以降に副溝も消滅して複数のブロック列
が1つのリブとなり、摩耗中期以降において、リブの剛
性が高まり、通常路面走行時の操縦性、特に高速走行時
の操縦性が向上する。
溝底に実質的に横溝の延在方向にそう方向に延びる溝底
サイプを設けることにより、摩耗中期以降に摩耗により
横溝が消滅し、リブ基調のパタ−ンとなった後において
も、溝底サイプが踏面に現れ、そのエッジ効果により通
常路面上での優れたウエット性能を確保することができ
る。サイプであることにより、リブの連続性は確保され
るので、偏摩耗は生じにくい。また。溝底サイプの底に
拡大部を設けることにより、サイプ底からのクラックの
発生を防止することができる。さらに、主溝間または主
溝とトレッド端の間にある副溝が主溝に対して浅いこと
から、摩耗中期以降に副溝も消滅して複数のブロック列
が1つのリブとなり、摩耗中期以降において、リブの剛
性が高まり、通常路面走行時の操縦性、特に高速走行時
の操縦性が向上する。
【0010】そして、少なくとも3本の主溝を有するこ
とにより、摩耗中期以降においても少なくとも3本の主
溝が残っていることが、一層高いウエット性を発揮させ
るには重要である。したがって、摩耗中期以降におい
て、リブの剛性が高まり、通常路面走行時の操縦性、特
に高速走行時の操縦性が向上するとともに、ウエット性
についても、少なくとも3本の主溝およびリブに現れる
サイプにより良好に保たれる。ここで、主溝は溝幅が6
〜13mmの広い幅を有するもの、副溝は2〜5mmの
狭い幅を有するものである。
とにより、摩耗中期以降においても少なくとも3本の主
溝が残っていることが、一層高いウエット性を発揮させ
るには重要である。したがって、摩耗中期以降におい
て、リブの剛性が高まり、通常路面走行時の操縦性、特
に高速走行時の操縦性が向上するとともに、ウエット性
についても、少なくとも3本の主溝およびリブに現れる
サイプにより良好に保たれる。ここで、主溝は溝幅が6
〜13mmの広い幅を有するもの、副溝は2〜5mmの
狭い幅を有するものである。
【0011】さらに、溝底サイプの少なくとも一端を、
サイプ底の拡大部と共に主溝に開口させることにより、
路面上の水が主溝に迅速に排水されるのでウエット性は
向上する。
サイプ底の拡大部と共に主溝に開口させることにより、
路面上の水が主溝に迅速に排水されるのでウエット性は
向上する。
【0012】また、主溝の深さをD、横溝の深さをa、
溝底サイプの深さをbとしたとき、溝底サイプの深さb
を3mm以上とし、かつ、b/(D−a)≦1.2、a
/D=0.3〜0.8、d/D=0.3〜0.8とする
ことにより、優れた氷雪路面走行性能と通常路面走行性
能を発揮することができる。すなわち,溝底サイプの深
さbが3mm未満では、摩耗中期以降に横溝が消滅した
後のウエット性に劣り、b/(D−a)が1.2を越え
ると、ブロックの剛性が低下して、操縦性の低下や偏摩
耗が生じやすくなる。またa/Dおよびd/Dが0.3
未満であると、横溝および副溝が浅すぎて雪を踏み固め
ることができず雪上性能に劣り、0.8を越えると、ブ
ロックの剛性が低下して、操縦性の低下や偏摩耗が生じ
やすくなる。
溝底サイプの深さをbとしたとき、溝底サイプの深さb
を3mm以上とし、かつ、b/(D−a)≦1.2、a
/D=0.3〜0.8、d/D=0.3〜0.8とする
ことにより、優れた氷雪路面走行性能と通常路面走行性
能を発揮することができる。すなわち,溝底サイプの深
さbが3mm未満では、摩耗中期以降に横溝が消滅した
後のウエット性に劣り、b/(D−a)が1.2を越え
ると、ブロックの剛性が低下して、操縦性の低下や偏摩
耗が生じやすくなる。またa/Dおよびd/Dが0.3
未満であると、横溝および副溝が浅すぎて雪を踏み固め
ることができず雪上性能に劣り、0.8を越えると、ブ
ロックの剛性が低下して、操縦性の低下や偏摩耗が生じ
やすくなる。
【0013】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図3にしたが
って説明する。
って説明する。
【0014】図1に示される本発明の適用された空気入
りタイヤ1のトレッド10には、タイヤ赤道線L上およ
びトレッド端Eのほぼ中間の位置にそれぞれ主溝20が
形成されており、主溝は合計で3本である。さらに、主
溝20とトレッド端Eの間に1本の副溝31、主溝20
間にそれぞれ1本の副溝32が形成されている。そし
て、主溝20と副溝31を結ぶ横溝41,主溝20と副
溝32を結ぶ横溝42が形成されて、多数のブロック5
0が区画されている。
りタイヤ1のトレッド10には、タイヤ赤道線L上およ
びトレッド端Eのほぼ中間の位置にそれぞれ主溝20が
形成されており、主溝は合計で3本である。さらに、主
溝20とトレッド端Eの間に1本の副溝31、主溝20
間にそれぞれ1本の副溝32が形成されている。そし
て、主溝20と副溝31を結ぶ横溝41,主溝20と副
溝32を結ぶ横溝42が形成されて、多数のブロック5
0が区画されている。
【0015】主溝に通じる横溝41および横溝42の深
さaは主溝20の深さDより浅く、本実施例では、主溝
の深さDは20mm、横溝41および横溝42の深さは
同じで12mmとされている。したがって、a/D=
0.6である。また、副溝の深さも主溝の深さDより浅
く、本実施例では横溝41、42の深さと同じ12mm
とされている。踏面部に置ける主溝20の溝幅は12m
m、副溝31と32の溝幅はそれぞれ3mmと1mm、
横溝41、42の溝幅は8mmとされている.
さaは主溝20の深さDより浅く、本実施例では、主溝
の深さDは20mm、横溝41および横溝42の深さは
同じで12mmとされている。したがって、a/D=
0.6である。また、副溝の深さも主溝の深さDより浅
く、本実施例では横溝41、42の深さと同じ12mm
とされている。踏面部に置ける主溝20の溝幅は12m
m、副溝31と32の溝幅はそれぞれ3mmと1mm、
横溝41、42の溝幅は8mmとされている.
【0016】ブロック50には、タイヤ幅方向に沿って
延びる1本のサイプ60が形成されている。ここでいう
サイプとは、好ましくは1.2mm以下の溝幅を有する
ものをいい、この実施例では0.6mmである。
延びる1本のサイプ60が形成されている。ここでいう
サイプとは、好ましくは1.2mm以下の溝幅を有する
ものをいい、この実施例では0.6mmである。
【0017】図2はトレッドの1つのブロック列(ここ
では主溝20と副溝32に挟まれたブロック列)を幅方
向から見た断面図である(矢印はタイヤ周方向を示
す)。サイプ60の底部は拡大部61を備えており、そ
の曲率半径Rは0.5〜3mmの範囲が好ましく、本実
施例では1.2mmとされている。サイプ60の深さc
は、横溝40(図1の横溝41または42)の深さの
0.3〜1.4倍が好ましく、この実施例では12mm
である。これによって、摩耗初期の氷上性能を良好にす
る。
では主溝20と副溝32に挟まれたブロック列)を幅方
向から見た断面図である(矢印はタイヤ周方向を示
す)。サイプ60の底部は拡大部61を備えており、そ
の曲率半径Rは0.5〜3mmの範囲が好ましく、本実
施例では1.2mmとされている。サイプ60の深さc
は、横溝40(図1の横溝41または42)の深さの
0.3〜1.4倍が好ましく、この実施例では12mm
である。これによって、摩耗初期の氷上性能を良好にす
る。
【0018】横溝40の溝底には、横溝の沿って延びる
溝底サイプ70が形成されている。溝底サイプ70の底
部には拡大部71が設けられており、その曲率半径Rは
0.5〜3mmの範囲が好ましく、本実施例では1.2
mmとされている。溝底サイプ71は拡大部を含めて主
溝20に開口している。溝底サイプ71の深さbは8m
mとされており、したがって、b/(D−a)=1.0
である。すなわち、サイプ70の下端は主溝底位置21
と一致する。溝底サイプは直線状のものに限らず、ジグ
ザグ状や波状のものであっても実質的に横溝の延在方向
に沿って延びていればよい。
溝底サイプ70が形成されている。溝底サイプ70の底
部には拡大部71が設けられており、その曲率半径Rは
0.5〜3mmの範囲が好ましく、本実施例では1.2
mmとされている。溝底サイプ71は拡大部を含めて主
溝20に開口している。溝底サイプ71の深さbは8m
mとされており、したがって、b/(D−a)=1.0
である。すなわち、サイプ70の下端は主溝底位置21
と一致する。溝底サイプは直線状のものに限らず、ジグ
ザグ状や波状のものであっても実質的に横溝の延在方向
に沿って延びていればよい。
【0019】図3には第2実施例の空気入りタイヤの7
0%摩耗後のパタ−ンを示している。横溝41、42お
よび副溝31、32は消滅するが、3本の主溝および千
鳥状に配置された溝底サイプ71が残っている。これに
よって、摩耗中期から末期にかけてのウエット性能を一
層良好にするとともに、リブ剛性が高まることで通常路
面走行時の操縦性、特に高速走行時の操縦性が向上す
る。
0%摩耗後のパタ−ンを示している。横溝41、42お
よび副溝31、32は消滅するが、3本の主溝および千
鳥状に配置された溝底サイプ71が残っている。これに
よって、摩耗中期から末期にかけてのウエット性能を一
層良好にするとともに、リブ剛性が高まることで通常路
面走行時の操縦性、特に高速走行時の操縦性が向上す
る。
【0020】なお、この実施例においては、各ブロック
に複数のサイプを設けてもよく、周方向に延びるサイプ
を設けてもよい。また、この実施例では、主溝を3本と
したが、図4に示されるように主溝2本でも良い。ただ
し、摩耗中期以降において、一層高いウエット性を発揮
させるには主溝が少なくとも3本ある事が必要であり、
5本を越えるとリブの剛性が低下して好ましくない。
に複数のサイプを設けてもよく、周方向に延びるサイプ
を設けてもよい。また、この実施例では、主溝を3本と
したが、図4に示されるように主溝2本でも良い。ただ
し、摩耗中期以降において、一層高いウエット性を発揮
させるには主溝が少なくとも3本ある事が必要であり、
5本を越えるとリブの剛性が低下して好ましくない。
【0021】(試験例)以下に、本発明タイヤと比較タ
イヤとの比較試験について説明する。
イヤとの比較試験について説明する。
【0022】本発明タイヤには、タイヤサイズ11R2
2.5の前記の実施例の発明タイヤを用いた。従来タイ
ヤには、実施例において、溝底サイプを形成しないもの
を用いた。
2.5の前記の実施例の発明タイヤを用いた。従来タイ
ヤには、実施例において、溝底サイプを形成しないもの
を用いた。
【0023】表1には、各試験タイヤに正規内圧を充填
し、定積載の10トントラックの全輪に装着したとき
の、新品時の氷上性能および70%摩耗時のウエット性
能を測定した結果が示されている。ここで、氷上性能
は、氷温−5°C、20km/hで走行中に急ブレ−キ
をかけ、その位置から停止位置までの距離を測定し、そ
の逆数をとった。ウエット性能は、厚さ3mmの水膜が
形成された路面上を、時速40km/hで草稿中に急ブ
レ−キをかけ、その位置から停止位置までの距離を測定
し、その逆数をとった。結果は、比較タイヤの値を10
0とした指数表示で示し、数値が大きいほど良とした。
し、定積載の10トントラックの全輪に装着したとき
の、新品時の氷上性能および70%摩耗時のウエット性
能を測定した結果が示されている。ここで、氷上性能
は、氷温−5°C、20km/hで走行中に急ブレ−キ
をかけ、その位置から停止位置までの距離を測定し、そ
の逆数をとった。ウエット性能は、厚さ3mmの水膜が
形成された路面上を、時速40km/hで草稿中に急ブ
レ−キをかけ、その位置から停止位置までの距離を測定
し、その逆数をとった。結果は、比較タイヤの値を10
0とした指数表示で示し、数値が大きいほど良とした。
【0024】
【表1】
【0025】表1に示す結果かから、本発明の空気入り
タイヤは新品時の氷上性能を低下させること無く、摩耗
中期以降のウエット性能が改善されることが明かとなっ
た。
タイヤは新品時の氷上性能を低下させること無く、摩耗
中期以降のウエット性能が改善されることが明かとなっ
た。
【0026】
【発明の効果】本発明の空気入りタイヤは上記構成とし
たので、摩耗初期から中期程度までは冬期使用時に優れ
た氷雪路面上性能を発揮し、摩耗中期以降においてはウ
エット性能や操縦性などの通常路面上での走行性能にも
優れるという効果を有する。
たので、摩耗初期から中期程度までは冬期使用時に優れ
た氷雪路面上性能を発揮し、摩耗中期以降においてはウ
エット性能や操縦性などの通常路面上での走行性能にも
優れるという効果を有する。
【図1】本発明の第1実施例に係る空気入りタイヤのト
レッドパタ−ンを示す図である。
レッドパタ−ンを示す図である。
【図2】本発明の実施例に係る空気入りタイヤのトレッ
ドをタイヤ幅方向から見た断面図である。
ドをタイヤ幅方向から見た断面図である。
【図3】本発明の実施例に係る空気入りタイヤの70%
摩耗時のトレッドパタ−ンを示す図である。
摩耗時のトレッドパタ−ンを示す図である。
【図4】本発明の別の実施例に係る空気入りタイヤのト
レッドパタ−ンを示す図である。
レッドパタ−ンを示す図である。
10 トレッド 20 主溝 31、32 副溝 40、41、42 横溝 50 ブロック 60 サイプ 61 サイプ拡大部 70 溝底サイプ 71 溝底サイプ拡大部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60C 11/12 B 8408−3D
Claims (4)
- 【請求項1】 タイヤ周方向に延びる主溝、主溝間また
は主溝とトレッド端の間でタイヤ周方向に延びる主溝よ
り浅い副溝、および、2本の副溝または副溝と主溝を結
ぶ主溝より浅い横溝により、複数のブロックが形成され
たブロックパタ−ンを有し、横溝の溝底に実質的に横溝
の延在方向に沿う方向に延びる溝底サイプを設け、溝底
サイプの底に拡大部を形成することを特徴とする空気入
りタイヤ。 - 【請求項2】 前記主溝が少なくとも3本あることを特
徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記溝底サイプの少なくとも一端は拡大
部を含めて主溝に開口することを特徴とする請求項1記
載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 主溝の深さをD、副溝の深さをd、横溝
の深さをa、溝底サイプの深さをbとしたとき、溝底サ
イプの深さbを3mm以上とし、a/D=0.3〜0.
8、d/D=0.3〜0.8、b/(D−a)≦1.2
とすることを特徴とする請求項4記載のタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5322674A JPH07172112A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5322674A JPH07172112A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07172112A true JPH07172112A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18146347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5322674A Pending JPH07172112A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07172112A (ja) |
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