JPH0717242A - 自動車用窓装置 - Google Patents
自動車用窓装置Info
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- JPH0717242A JPH0717242A JP6152612A JP15261294A JPH0717242A JP H0717242 A JPH0717242 A JP H0717242A JP 6152612 A JP6152612 A JP 6152612A JP 15261294 A JP15261294 A JP 15261294A JP H0717242 A JPH0717242 A JP H0717242A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/10—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides fixedly mounted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓用ガラス板と合成樹脂製縁取部材との接着
力が強固で,かつ製品歩留り,両者の装着作業性に優れ
た自動車用窓装置を提供すること。 【構成】 射出成形により無端状に成形され,窓用ガラ
ス板4を挟持するための凹状挟持溝を有し,かつ部分的
に断面形状を異にする合成樹脂製縁取部材7と,窓用ガ
ラス板4とよりなる。上記凹状挟持溝の開口端によって
形成される開口端内周形状71は上記窓用ガラス板4の
外周形状40よりも小さく,また,上記窓用ガラス板4
の周縁は,上記合成樹脂製縁取部材7の凹状挟持溝に挟
持され,かつホットメルト接着剤層を介して一体的に接
着されている。
力が強固で,かつ製品歩留り,両者の装着作業性に優れ
た自動車用窓装置を提供すること。 【構成】 射出成形により無端状に成形され,窓用ガラ
ス板4を挟持するための凹状挟持溝を有し,かつ部分的
に断面形状を異にする合成樹脂製縁取部材7と,窓用ガ
ラス板4とよりなる。上記凹状挟持溝の開口端によって
形成される開口端内周形状71は上記窓用ガラス板4の
外周形状40よりも小さく,また,上記窓用ガラス板4
の周縁は,上記合成樹脂製縁取部材7の凹状挟持溝に挟
持され,かつホットメルト接着剤層を介して一体的に接
着されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,車両,特に自動車の車
体開口部を閉止,または蝶番を介して開閉自在に閉じる
自動車用窓装置に関する。
体開口部を閉止,または蝶番を介して開閉自在に閉じる
自動車用窓装置に関する。
【0002】
【従来技術】車体開口部を閉止する構造体としての自動
車用窓装置には,その一例として,鋳込成形法により,
窓用ガラス板の周縁にプラスチックケーシング(縁取部
材)を一体に固着したものがある。この鋳込成形法は,
成形型内に窓用ガラス板を配置し,その周囲に上記縁取
部材用の合成樹脂を注入してこれを鋳込み,両者を一体
的に固着する方法である。
車用窓装置には,その一例として,鋳込成形法により,
窓用ガラス板の周縁にプラスチックケーシング(縁取部
材)を一体に固着したものがある。この鋳込成形法は,
成形型内に窓用ガラス板を配置し,その周囲に上記縁取
部材用の合成樹脂を注入してこれを鋳込み,両者を一体
的に固着する方法である。
【0003】この種の自動車用窓装置は,車両の外側か
ら容易に装着できる点が特徴とされている。しかし,窓
用ガラス板と縁取部材との接着力が弱い。また,前記鋳
込成形法においては,意匠性向上等のために,窓用ガラ
ス板が反っていたりして寸法精度が悪いために,成形型
内に窓用ガラス板をインサートする場合に,窓用ガラス
板を破損し易い。また,そのため,製品の歩留りを悪く
する欠点がある。
ら容易に装着できる点が特徴とされている。しかし,窓
用ガラス板と縁取部材との接着力が弱い。また,前記鋳
込成形法においては,意匠性向上等のために,窓用ガラ
ス板が反っていたりして寸法精度が悪いために,成形型
内に窓用ガラス板をインサートする場合に,窓用ガラス
板を破損し易い。また,そのため,製品の歩留りを悪く
する欠点がある。
【0004】
【解決しようとする課題】本発明は,窓用ガラス板と合
成樹脂製縁取部材との接着力が強固で,かつ製品歩留
り,両者の装着作業性に優れた自動車用窓装置を提供し
ようとするものである。
成樹脂製縁取部材との接着力が強固で,かつ製品歩留
り,両者の装着作業性に優れた自動車用窓装置を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題の解決手段】本発明は,射出成形により無端状に
成形されていると共にその内側に窓用ガラス板を挟持す
るための凹状挟持溝を有し,かつ装着すべき自動車窓枠
の位置に対応して部分的に断面形状を異にする合成樹脂
製縁取部材と,上記合成樹脂製縁取部材の内側に配置さ
れた窓用ガラス板とよりなり,かつ上記合成樹脂製縁取
部材の内周側における上記凹状挟持溝の開口端によって
形成される開口端内周形状は,上記窓用ガラス板の外周
形状よりも小さく,また,上記窓用ガラス板の周縁は,
上記合成樹脂製縁取部材の凹状挟持溝に挟持され,かつ
ホットメルト接着剤層を介して一体的に接着されている
ことを特徴とする自動車用窓装置にある。
成形されていると共にその内側に窓用ガラス板を挟持す
るための凹状挟持溝を有し,かつ装着すべき自動車窓枠
の位置に対応して部分的に断面形状を異にする合成樹脂
製縁取部材と,上記合成樹脂製縁取部材の内側に配置さ
れた窓用ガラス板とよりなり,かつ上記合成樹脂製縁取
部材の内周側における上記凹状挟持溝の開口端によって
形成される開口端内周形状は,上記窓用ガラス板の外周
形状よりも小さく,また,上記窓用ガラス板の周縁は,
上記合成樹脂製縁取部材の凹状挟持溝に挟持され,かつ
ホットメルト接着剤層を介して一体的に接着されている
ことを特徴とする自動車用窓装置にある。
【0006】本発明において最も注目すべき点は,合成
樹脂製縁取部材を,予め射出成形により無端状,つまり
環状枠に予め成形してあること(図1参照),この合成
樹脂製縁取部材は装着すべき自動車窓枠の位置に対応し
てその断面形状が異なること(図3〜図6参照),及び
上記開口端内周形状は窓用ガラス板の外周形状よりも小
さいことである(図7及び図8参照)。
樹脂製縁取部材を,予め射出成形により無端状,つまり
環状枠に予め成形してあること(図1参照),この合成
樹脂製縁取部材は装着すべき自動車窓枠の位置に対応し
てその断面形状が異なること(図3〜図6参照),及び
上記開口端内周形状は窓用ガラス板の外周形状よりも小
さいことである(図7及び図8参照)。
【0007】なお,上記凹状挟持溝は,合成樹脂製縁取
部材の内周全体に設けられており,その断面形状はコ字
状である(図7参照)。そして,上記凹状挟持溝の溝内
にはホットメルト接着剤が塗布されており,これを介し
て窓用ガラス板を挟持する。上記挟持に当たっては,凹
状挟持溝全体が窓用ガラス板の外周全体を完全に包絡す
るよう挟持する(図3〜図6及び図9参照)。
部材の内周全体に設けられており,その断面形状はコ字
状である(図7参照)。そして,上記凹状挟持溝の溝内
にはホットメルト接着剤が塗布されており,これを介し
て窓用ガラス板を挟持する。上記挟持に当たっては,凹
状挟持溝全体が窓用ガラス板の外周全体を完全に包絡す
るよう挟持する(図3〜図6及び図9参照)。
【0008】
【作用及び効果】本発明の自動車用窓装置においては,
合成樹脂製縁取部材を予め射出成形により無端状に成形
しておき,該合成樹脂製縁取部材の凹状挟持溝に窓用ガ
ラス板を挟持する構造を有している。それ故,意匠性の
点などにより窓用ガラス板が反っていても,上記無端状
の合成樹脂製縁取部材は全体が容易に変形することがで
きる。従って,合成樹脂製縁取部材を,窓用ガラス板の
周縁に,なじみ性良く,密着して装着することができ
る。
合成樹脂製縁取部材を予め射出成形により無端状に成形
しておき,該合成樹脂製縁取部材の凹状挟持溝に窓用ガ
ラス板を挟持する構造を有している。それ故,意匠性の
点などにより窓用ガラス板が反っていても,上記無端状
の合成樹脂製縁取部材は全体が容易に変形することがで
きる。従って,合成樹脂製縁取部材を,窓用ガラス板の
周縁に,なじみ性良く,密着して装着することができ
る。
【0009】また,窓用ガラス板の外周は凹状挟持溝に
装着され,かつ両者の間はホットメルト接着剤層により
一体的に接着されている。そのため,両者の接着は強固
で,自動車の窓装置として十分に耐えうる強度を有す
る。
装着され,かつ両者の間はホットメルト接着剤層により
一体的に接着されている。そのため,両者の接着は強固
で,自動車の窓装置として十分に耐えうる強度を有す
る。
【0010】また,従来の鋳込成形法による窓装置にお
いては,窓用ガラス板が反っている場合,前記のごとく
成形時に窓用ガラス板が破損することがあった。しか
し,本発明では,予め成形した無端状の合成樹脂製縁取
部材を窓用ガラス板に対して装着し上記窓装置とする。
このため,窓用ガラス板の破損は全くない。それ故,製
造歩留りも優れている。
いては,窓用ガラス板が反っている場合,前記のごとく
成形時に窓用ガラス板が破損することがあった。しか
し,本発明では,予め成形した無端状の合成樹脂製縁取
部材を窓用ガラス板に対して装着し上記窓装置とする。
このため,窓用ガラス板の破損は全くない。それ故,製
造歩留りも優れている。
【0011】また,上記凹状挟持溝は合成樹脂製縁取部
材の全周に対して設けられており,その開口端内周形状
は上記窓用ガラス板の外周形状よりも小さい。このた
め,合成樹脂縁取部材の窓用ガラス板への装着が容易か
つ確実である。更に,合成樹脂製縁取部材は無端であ
る。このため,一度嵌め込まれた合成樹脂製縁取部材が
脱落することもない。従って,上記両者の装着作業性に
優れている。
材の全周に対して設けられており,その開口端内周形状
は上記窓用ガラス板の外周形状よりも小さい。このた
め,合成樹脂縁取部材の窓用ガラス板への装着が容易か
つ確実である。更に,合成樹脂製縁取部材は無端であ
る。このため,一度嵌め込まれた合成樹脂製縁取部材が
脱落することもない。従って,上記両者の装着作業性に
優れている。
【0012】上記のごとく,本発明によれば,窓用ガラ
ス板と合成樹脂製縁取部材との接着力が強固で,かつ製
品歩留り,両者の装着作業性に優れた自動車用窓装置を
提供することができる。
ス板と合成樹脂製縁取部材との接着力が強固で,かつ製
品歩留り,両者の装着作業性に優れた自動車用窓装置を
提供することができる。
【0013】
実施例 本発明の実施例につき図1〜図11を用いて説明する。
本例において,図1は合成樹脂製縁取部材の正面図,図
2は自動車用窓装置の装着場所の斜視図,図3〜図6は
それぞれ図1のG−G線,H−H線,I−I線,J−J
線の拡大断面図,図7は合成樹脂製縁取部材の部分説明
斜視図,図8及び図9は自動車用窓装置の構成の説明図
である。そして,図10は製造工程の説明図,図11は
図10の工程Dにおける円線部分の拡大図である。な
お,これらの図中,符号3は自動車用窓装置,4は窓用
ガラス板,5は接着剤層,6は凹状挟持溝,7は合成樹
脂製縁取部材,8は射出成形機,9はモールド,10は
高周波加熱装置である。
本例において,図1は合成樹脂製縁取部材の正面図,図
2は自動車用窓装置の装着場所の斜視図,図3〜図6は
それぞれ図1のG−G線,H−H線,I−I線,J−J
線の拡大断面図,図7は合成樹脂製縁取部材の部分説明
斜視図,図8及び図9は自動車用窓装置の構成の説明図
である。そして,図10は製造工程の説明図,図11は
図10の工程Dにおける円線部分の拡大図である。な
お,これらの図中,符号3は自動車用窓装置,4は窓用
ガラス板,5は接着剤層,6は凹状挟持溝,7は合成樹
脂製縁取部材,8は射出成形機,9はモールド,10は
高周波加熱装置である。
【0014】図1〜図6において,自動車1の車体開口
部2を閉止する自動車用窓装置3は,開口部2の窓用ガ
ラス板4の周縁にホットメルト接着剤層5を介して,合
成樹脂製縁取部材7の凹状挟持溝6を挟持状一体に接着
したものである。上記合成樹脂製縁取部材7は,図3〜
図6に示すごとく,部分的に断面形状を異にしている。
部2を閉止する自動車用窓装置3は,開口部2の窓用ガ
ラス板4の周縁にホットメルト接着剤層5を介して,合
成樹脂製縁取部材7の凹状挟持溝6を挟持状一体に接着
したものである。上記合成樹脂製縁取部材7は,図3〜
図6に示すごとく,部分的に断面形状を異にしている。
【0015】また,図3〜図7に示すごとく,上記合成
樹脂製縁取部材7は,射出成形によって形成された,合
成樹脂よりなる無端,即ち環状の部材である。また,上
記合成樹脂製縁取部材7はその内側に凹状挟持溝6を有
している。上記凹状挟持溝6は,合成樹脂製縁取部材7
の内周全体に対して設けられており,その断面形状は内
側方向に開口したコ字状である。また,上記凹状挟持溝
6の開口端60は,合成樹脂製縁取部材7の内側に,開
口端内周形状71を形成している。
樹脂製縁取部材7は,射出成形によって形成された,合
成樹脂よりなる無端,即ち環状の部材である。また,上
記合成樹脂製縁取部材7はその内側に凹状挟持溝6を有
している。上記凹状挟持溝6は,合成樹脂製縁取部材7
の内周全体に対して設けられており,その断面形状は内
側方向に開口したコ字状である。また,上記凹状挟持溝
6の開口端60は,合成樹脂製縁取部材7の内側に,開
口端内周形状71を形成している。
【0016】そして,図8に示すごとく,上記開口端内
周形状71は上記窓用ガラス板4の外周形状40よりも
小さい。よって,上記合成樹脂製縁取部材7を窓用ガラ
ス板4へ装着したときには,図9に示す状態となる。即
ち,図9の破線に示すごとく,上記窓用ガラス板4の外
周部分40は上記凹状嵌合溝6の内部に嵌入し,合成樹
脂縁取部材7が窓用ガラス板4の外周全体を包絡した状
態となる。
周形状71は上記窓用ガラス板4の外周形状40よりも
小さい。よって,上記合成樹脂製縁取部材7を窓用ガラ
ス板4へ装着したときには,図9に示す状態となる。即
ち,図9の破線に示すごとく,上記窓用ガラス板4の外
周部分40は上記凹状嵌合溝6の内部に嵌入し,合成樹
脂縁取部材7が窓用ガラス板4の外周全体を包絡した状
態となる。
【0017】次に,上記自動車用窓装置の製造方法につ
いて説明する。図10,図11において,射出成形工程
Aにおいては,射出成形機8により合成樹脂,例えば塩
化ビニル樹脂により,凹状挟持溝6を有し,かつ部分的
に断面形状を異にする無端,即ち環状の合成樹脂製縁取
部材7を成形する。この合成樹脂製縁取部材7は,図
7,図1に示すごとく,所定の形状(窓用ガラス板の周
縁に沿った形状)に成形されている。
いて説明する。図10,図11において,射出成形工程
Aにおいては,射出成形機8により合成樹脂,例えば塩
化ビニル樹脂により,凹状挟持溝6を有し,かつ部分的
に断面形状を異にする無端,即ち環状の合成樹脂製縁取
部材7を成形する。この合成樹脂製縁取部材7は,図
7,図1に示すごとく,所定の形状(窓用ガラス板の周
縁に沿った形状)に成形されている。
【0018】接着剤塗布工程Bにおいては,合成樹脂製
縁取部材7における凹状挟持溝6の内側にホットメルト
接着剤,例えばPES140またはPES170(東亜
合成化学工業社製)を,塗膜厚10〜20μ程度に塗布
してホットメルト接着剤層5を形成する。仮挟持工程C
では,窓用ガラス板4の周縁に合成樹脂製縁取部材7の
凹状挟持溝6を,ホットメルト接着剤層5を介して仮挟
持する。
縁取部材7における凹状挟持溝6の内側にホットメルト
接着剤,例えばPES140またはPES170(東亜
合成化学工業社製)を,塗膜厚10〜20μ程度に塗布
してホットメルト接着剤層5を形成する。仮挟持工程C
では,窓用ガラス板4の周縁に合成樹脂製縁取部材7の
凹状挟持溝6を,ホットメルト接着剤層5を介して仮挟
持する。
【0019】接着前工程Dでは,合成樹脂製縁取部材7
を仮挟持せしめた窓用ガラス板4を,シリコンモールド
9内にセットする。シリコンモールド9は,上,下型9
a,9bからなり,この両者のなす空間部9c内に,合
成樹脂製縁取部材7と窓用ガラス板4との仮挟持物が
弾,密接状にセットされる。空間部9cは,合成樹脂製
縁取部材7を仮挟持した窓用ガラス板4の外形(または
体積)とほぼ同形状の構成である。
を仮挟持せしめた窓用ガラス板4を,シリコンモールド
9内にセットする。シリコンモールド9は,上,下型9
a,9bからなり,この両者のなす空間部9c内に,合
成樹脂製縁取部材7と窓用ガラス板4との仮挟持物が
弾,密接状にセットされる。空間部9cは,合成樹脂製
縁取部材7を仮挟持した窓用ガラス板4の外形(または
体積)とほぼ同形状の構成である。
【0020】高周波加熱接着工程Eでは,後述する条件
下においてシリコンモールド9を高周波加熱装置10に
て加熱し,窓用ガラス板4にホットメルト接着剤層5を
介して合成樹脂製縁取部材7を接着する。その後,冷却
等して,シリコンモールド9内から,窓用ガラス板4の
周縁にホットメルト接着剤層5を介して,合成樹脂製縁
取部材7の凹状挟持溝6を挟持状一体に接着した自動車
用窓装置3を取り出す。
下においてシリコンモールド9を高周波加熱装置10に
て加熱し,窓用ガラス板4にホットメルト接着剤層5を
介して合成樹脂製縁取部材7を接着する。その後,冷却
等して,シリコンモールド9内から,窓用ガラス板4の
周縁にホットメルト接着剤層5を介して,合成樹脂製縁
取部材7の凹状挟持溝6を挟持状一体に接着した自動車
用窓装置3を取り出す。
【0021】なお,上記塗布工程Bにおけるホットメル
ト接着剤の塗布は,刷毛,スプレーなどの手段で行な
う。前記高周波加熱による加熱接着の条件としては,加
熱温度160℃,加熱時間35秒,冷却時間100秒が
適当とされる。
ト接着剤の塗布は,刷毛,スプレーなどの手段で行な
う。前記高周波加熱による加熱接着の条件としては,加
熱温度160℃,加熱時間35秒,冷却時間100秒が
適当とされる。
【0022】次に本例の作用効果について説明する。本
例の自動車用窓装置3は,予め成形した無端状の合成樹
脂製縁取部材7を窓用ガラス板4に対して装着したもの
である。このため,従来の鋳込成形法による窓装置とは
対照的に,製造時における窓用ガラス板4の破損が全く
ない。それ故,製品歩留りに優れている。
例の自動車用窓装置3は,予め成形した無端状の合成樹
脂製縁取部材7を窓用ガラス板4に対して装着したもの
である。このため,従来の鋳込成形法による窓装置とは
対照的に,製造時における窓用ガラス板4の破損が全く
ない。それ故,製品歩留りに優れている。
【0023】また,窓用ガラス板4の外周に凹状挟持溝
6が接着し,かつ両者の間はホットメルト接着剤層5に
より一体的に接着されている。そのため,両者の接着は
強固で,自動車用窓装置3として十分に耐えうる強度を
有する。
6が接着し,かつ両者の間はホットメルト接着剤層5に
より一体的に接着されている。そのため,両者の接着は
強固で,自動車用窓装置3として十分に耐えうる強度を
有する。
【0024】また,上記凹状挟持溝6は合成樹脂製縁取
部材7の全周に対して設けられており,その内周形状6
1は上記窓用ガラス板4の外周形状40よりも小さい。
更に,上記合成樹脂製部材7は無端である。このため,
合成樹脂製縁取部材7の窓用ガラス板4への装着が容易
かつ確実である。従って,本例の自動車用窓装置3は製
造時における合成樹脂縁取部材の装着作業性に優れてい
る。
部材7の全周に対して設けられており,その内周形状6
1は上記窓用ガラス板4の外周形状40よりも小さい。
更に,上記合成樹脂製部材7は無端である。このため,
合成樹脂製縁取部材7の窓用ガラス板4への装着が容易
かつ確実である。従って,本例の自動車用窓装置3は製
造時における合成樹脂縁取部材の装着作業性に優れてい
る。
【0025】更に,本例の自動車用窓装置3は,一つの
ユニットとして形成したので,自動車への組立工数が削
減でき,自動車1の車体開口部2に外部から容易に装着
できる。
ユニットとして形成したので,自動車への組立工数が削
減でき,自動車1の車体開口部2に外部から容易に装着
できる。
【0026】また,上記製造方法において,高周波加熱
接着工程Eでは,シリコンモールド9内において,窓用
ガラス板4と合成樹脂製縁取部材7とを高周波加熱によ
って接着する。そのため,両者は短時間に強力に,接着
される。
接着工程Eでは,シリコンモールド9内において,窓用
ガラス板4と合成樹脂製縁取部材7とを高周波加熱によ
って接着する。そのため,両者は短時間に強力に,接着
される。
【0027】また,シリコンモールド9は,合成樹脂製
縁取部材7と窓用ガラス板4とを高周波加熱により接着
する際に,窓用ガラス板4の歪力を吸収する。そのた
め,窓用ガラス板4の反り,外形,肉厚などの寸法精度
に,こだわることなく,上記加熱接着ができ,また窓用
ガラス板の損傷もない。それ故,製品の歩留りが向上
し,低コストである。
縁取部材7と窓用ガラス板4とを高周波加熱により接着
する際に,窓用ガラス板4の歪力を吸収する。そのた
め,窓用ガラス板4の反り,外形,肉厚などの寸法精度
に,こだわることなく,上記加熱接着ができ,また窓用
ガラス板の損傷もない。それ故,製品の歩留りが向上
し,低コストである。
【0028】また,上記開口端内周形状71は上記窓用
ガラス板4の外周形状40よりも小さい。このため,前
記のごとく,両者の装着は容易であり,またこの装着は
確実で外れることはない。よって,上述の仮挟持工程C
での作業性が向上する。
ガラス板4の外周形状40よりも小さい。このため,前
記のごとく,両者の装着は容易であり,またこの装着は
確実で外れることはない。よって,上述の仮挟持工程C
での作業性が向上する。
【0029】また,上記両者の装着が確実であるため,
上述の接着前工程Dにおいて,仮挟持の終了した窓用ガ
ラス板4をシリコンモールド9へインサートするに際し
て,窓用ガラス板4より合成樹脂製縁取部材7が外れる
等の問題が発生しない。よって,作業性が更に向上す
る。
上述の接着前工程Dにおいて,仮挟持の終了した窓用ガ
ラス板4をシリコンモールド9へインサートするに際し
て,窓用ガラス板4より合成樹脂製縁取部材7が外れる
等の問題が発生しない。よって,作業性が更に向上す
る。
【0030】上記のごとく,本例によれば,窓用ガラス
板と合成樹脂製縁取部材との接着力が強固で,かつ製品
歩留り,両者の装着作業性に優れた自動車用窓装置を提
供することができる。
板と合成樹脂製縁取部材との接着力が強固で,かつ製品
歩留り,両者の装着作業性に優れた自動車用窓装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における合成樹脂製縁取部材の正面図。
【図2】実施例における自動車用窓装置の装着箇所の説
明図。
明図。
【図3】図1のG−G線拡大断面図。
【図4】図1のH−H線拡大断面図。
【図5】図1のI−I線拡大断面図。
【図6】図1のJ−J線拡大断面図。
【図7】実施例における合成樹脂製縁取部材の部分斜視
説明図。
説明図。
【図8】実施例における自動車用窓装置の展開斜視図。
【図9】実施例における自動車用窓装置の正面図。
【図10】実施例における自動車用窓装置の製造工程の
説明図。
説明図。
【図11】図10の工程Dにおける円線部分の拡大図。
3...自動車用窓装置, 5...ホットメルト接着剤層, 4...窓用ガラス板 40...外周形状, 6...凹状挟持溝, 60...開口端, 7...合成樹脂製縁取部材, 71...開口端内周形状, 8...射出成形機, 9...シリコンモールド, 10...高周波加熱装置,
Claims (1)
- 【請求項1】 射出成形により無端状に成形されている
と共にその内側に窓用ガラス板を挟持するための凹状挟
持溝を有し,かつ装着すべき自動車窓枠の位置に対応し
て部分的に断面形状を異にする合成樹脂製縁取部材と,
上記合成樹脂製縁取部材の内側に配置された窓用ガラス
板とよりなり,かつ上記合成樹脂製縁取部材の内周側に
おける上記凹状挟持溝の開口端によって形成される開口
端内周形状は,上記窓用ガラス板の外周形状よりも小さ
く,また,上記窓用ガラス板の周縁は,上記合成樹脂製
縁取部材の凹状挟持溝に挟持され,かつホットメルト接
着剤層を介して一体的に接着されていることを特徴とす
る自動車用窓装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152612A JPH0717242A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 自動車用窓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152612A JPH0717242A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 自動車用窓装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61099071A Division JP2573827B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 自動車用窓装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717242A true JPH0717242A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15544200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152612A Pending JPH0717242A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 自動車用窓装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717242A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998018642A1 (en) * | 1996-10-26 | 1998-05-07 | Triplex Safety Glass Limited | Vehicle window |
| KR100487074B1 (ko) * | 2001-10-16 | 2005-05-03 | 가부시키가이샤 니프코 | 유리 임시고정 부재 및 유리 임시고정 방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5699817A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-11 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | Production of weather strip |
| JPS5848166U (ja) * | 1981-09-26 | 1983-03-31 | 滝沢 三郎 | 相手の見えるインタホン |
| JPS5923724A (ja) * | 1981-08-31 | 1984-02-07 | ハインツ・クネルト | 囲繞成形枠を備えたガラス板 |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP6152612A patent/JPH0717242A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5699817A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-11 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | Production of weather strip |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100487074B1 (ko) * | 2001-10-16 | 2005-05-03 | 가부시키가이샤 니프코 | 유리 임시고정 부재 및 유리 임시고정 방법 |
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