JPH07176023A - ヘッド用位置及び姿勢調整装置 - Google Patents
ヘッド用位置及び姿勢調整装置Info
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- JPH07176023A JPH07176023A JP31834393A JP31834393A JPH07176023A JP H07176023 A JPH07176023 A JP H07176023A JP 31834393 A JP31834393 A JP 31834393A JP 31834393 A JP31834393 A JP 31834393A JP H07176023 A JPH07176023 A JP H07176023A
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- Japan
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- adjusting
- head
- bending
- elastic body
- plate
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構造にして小型化すると共に、組立てを
容易にする。 【構成】調整台23は略平行な第1乃至第3平面部29,3
1,33を有する。調整ネジ34のネジ込み量を調整するこ
とにより、連結部30の曲げ量を変化させて第2平面部31
の前後方向の傾斜角を調整する。同様に、調整ネジ35の
ネジ込み量を調整することにより、第3平面部33の左右
方向の傾斜角を調整する。これにより、ヘッド部37の前
後及び左右方向の傾斜角を調整する。平面部29は下方に
曲げて形成した支持部28の反発力によって上方に力が加
えられる。一方、ナット25の締め付けによって第1平面
部29は下方に押圧されており、締め付け量によってヘッ
ド部37の高さを調整する。第1平面部29の突出片39を折
り曲げて形成した板バネ40によって調整台23は回転しよ
うとする。この回転をテーパネジ42によって停止させ、
そのネジ込み量によってヘッド部37の水平面内揺動を調
整する。
容易にする。 【構成】調整台23は略平行な第1乃至第3平面部29,3
1,33を有する。調整ネジ34のネジ込み量を調整するこ
とにより、連結部30の曲げ量を変化させて第2平面部31
の前後方向の傾斜角を調整する。同様に、調整ネジ35の
ネジ込み量を調整することにより、第3平面部33の左右
方向の傾斜角を調整する。これにより、ヘッド部37の前
後及び左右方向の傾斜角を調整する。平面部29は下方に
曲げて形成した支持部28の反発力によって上方に力が加
えられる。一方、ナット25の締め付けによって第1平面
部29は下方に押圧されており、締め付け量によってヘッ
ド部37の高さを調整する。第1平面部29の突出片39を折
り曲げて形成した板バネ40によって調整台23は回転しよ
うとする。この回転をテーパネジ42によって停止させ、
そのネジ込み量によってヘッド部37の水平面内揺動を調
整する。
Description
【0001】[発明の目的]
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ・コントロ
ールヘッド又はオーディオ消去ヘッド等の位置及び姿勢
の調整に好適のヘッド用位置及び姿勢調整装置に関す
る。
ールヘッド又はオーディオ消去ヘッド等の位置及び姿勢
の調整に好適のヘッド用位置及び姿勢調整装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープに映像及び音声を記録
する磁気記録再生装置においては、コントロール信号及
びオーディオ信号を記録再生するオーディオ・コントロ
ールヘッド(以下、A/Cヘッドという)が固定ヘッド
としてテープパス内に配設している。また、テープパス
内には、オーディオ信号を消去するオーディオ消去へッ
ド(以下、A/Eへッドという)も固定ヘッドとして配
設している。これらのA/Cヘッド及びA/Eへッドを
使用して、磁気テープの所定位置にコントロール信号及
びオーディオ信号を記録し、また、記録されたコントロ
ール信号及びオーディオ信号を再生又は消去する。
する磁気記録再生装置においては、コントロール信号及
びオーディオ信号を記録再生するオーディオ・コントロ
ールヘッド(以下、A/Cヘッドという)が固定ヘッド
としてテープパス内に配設している。また、テープパス
内には、オーディオ信号を消去するオーディオ消去へッ
ド(以下、A/Eへッドという)も固定ヘッドとして配
設している。これらのA/Cヘッド及びA/Eへッドを
使用して、磁気テープの所定位置にコントロール信号及
びオーディオ信号を記録し、また、記録されたコントロ
ール信号及びオーディオ信号を再生又は消去する。
【0003】この場合には、コントロールトラック及び
オーディオトラックを確実にトレースするために、磁気
テープに対するヘッドの相対的な位置及び姿勢が重要で
ある。大量生産では、組立時に誤差が生じることが多
い。そこで、A/Cヘッド及びA/Eヘッド等の固定ヘ
ッドの位置及び姿勢を組立後に調整する機構を採用す
る。
オーディオトラックを確実にトレースするために、磁気
テープに対するヘッドの相対的な位置及び姿勢が重要で
ある。大量生産では、組立時に誤差が生じることが多
い。そこで、A/Cヘッド及びA/Eヘッド等の固定ヘ
ッドの位置及び姿勢を組立後に調整する機構を採用す
る。
【0004】図4はこのような従来のヘッド用位置及び
姿勢調整装置を示す斜視図である。
姿勢調整装置を示す斜視図である。
【0005】A/Cヘッド及びA/Eへッドに求められ
る調整パラメータは、相互に直交する2自由度の傾斜で
あるアジマスとチルト、高さ(Z高さ)及び調整装置全
体の水平面内の揺動(X値)の4つが一般的である。こ
れらの調整パラメータを相互に独立して調整可能である
ことが望ましい。
る調整パラメータは、相互に直交する2自由度の傾斜で
あるアジマスとチルト、高さ(Z高さ)及び調整装置全
体の水平面内の揺動(X値)の4つが一般的である。こ
れらの調整パラメータを相互に独立して調整可能である
ことが望ましい。
【0006】図4において、図示しないベース部には軸
1を植設している。軸1にはコイルバネ2を設け、板状
の調整台3の開孔を嵌め込み、ワッシャ4を外嵌する。
ワッシャ4は調整台3に固着する。軸1の上部にはワッ
シャ4の上端を押圧するナット5を螺合させるようにな
っている。コイルバネ2はベース部と調整台3との間に
設けて、調整台3を上方へ付勢する。また、コイルバネ
2の一端はベース部に固定した係止部6に係止し、他端
はフック7を形成してこのフック7を調整台3の側部に
掛止させて調整台3を水平時計方向に付勢するようにな
っている。ベース部にはテーパネジ8も螺入する。テー
パネジ8はテーパ部9が調整台3の側面に当接して、コ
イルバネ2の付勢力に抗して調整台3の水平方向の回転
停止位置を決定するようになっている。
1を植設している。軸1にはコイルバネ2を設け、板状
の調整台3の開孔を嵌め込み、ワッシャ4を外嵌する。
ワッシャ4は調整台3に固着する。軸1の上部にはワッ
シャ4の上端を押圧するナット5を螺合させるようにな
っている。コイルバネ2はベース部と調整台3との間に
設けて、調整台3を上方へ付勢する。また、コイルバネ
2の一端はベース部に固定した係止部6に係止し、他端
はフック7を形成してこのフック7を調整台3の側部に
掛止させて調整台3を水平時計方向に付勢するようにな
っている。ベース部にはテーパネジ8も螺入する。テー
パネジ8はテーパ部9が調整台3の側面に当接して、コ
イルバネ2の付勢力に抗して調整台3の水平方向の回転
停止位置を決定するようになっている。
【0007】調整台3には先端がテーパ形状を有する支
持材11を植設し、下面に係止穴13を有するヘッド台12を
係止穴13に支持材11の先端を係止させることにより支持
する。ヘッド台12の一方の端部には開孔を設け、調整台
3に植設した軸10をこの開孔に挿通させる。軸10の上端
には凸部14を形成して、凸部14とヘッド台12との間で軸
10に設けたコイルバネ15によって、ヘッド台12を下方に
付勢する。ヘッド台12の他方の端部にも開孔を設けて調
整台3に螺入するネジ16を挿入し、ネジ16の頭部17によ
ってヘッド台12を下方に押圧する。ヘッド台12の他の一
端には内周面が螺刻された開孔を設けて、先端が調整台
3の接点Sで当接するネジ18を螺入する。ヘッド台12上
には図示しないヘッドを取付けたヘッド部19を配設す
る。
持材11を植設し、下面に係止穴13を有するヘッド台12を
係止穴13に支持材11の先端を係止させることにより支持
する。ヘッド台12の一方の端部には開孔を設け、調整台
3に植設した軸10をこの開孔に挿通させる。軸10の上端
には凸部14を形成して、凸部14とヘッド台12との間で軸
10に設けたコイルバネ15によって、ヘッド台12を下方に
付勢する。ヘッド台12の他方の端部にも開孔を設けて調
整台3に螺入するネジ16を挿入し、ネジ16の頭部17によ
ってヘッド台12を下方に押圧する。ヘッド台12の他の一
端には内周面が螺刻された開孔を設けて、先端が調整台
3の接点Sで当接するネジ18を螺入する。ヘッド台12上
には図示しないヘッドを取付けたヘッド部19を配設す
る。
【0008】ナット5の締め付けによって、調整台3は
コイルバネ2の付勢力に抗して、高さ方向に変位する。
これにより、Z高さを調整する。コイルバネ2によっ
て、調整台3は軸1を中心として水平時計方向に付勢さ
れる。テーパネジ8のテーパ部9によって調整台3の回
転を抑止する。即ち、テーパネジ8のネジ込み量を調整
することで、調整台3の水平面内の揺動(X値)を調整
する。更に、ネジ17,18のネジ込み量を調整することに
より、テープの走行方向及びその垂直方向に対するヘッ
ド部19の傾斜(アジマス及びチルト)を調整する。
コイルバネ2の付勢力に抗して、高さ方向に変位する。
これにより、Z高さを調整する。コイルバネ2によっ
て、調整台3は軸1を中心として水平時計方向に付勢さ
れる。テーパネジ8のテーパ部9によって調整台3の回
転を抑止する。即ち、テーパネジ8のネジ込み量を調整
することで、調整台3の水平面内の揺動(X値)を調整
する。更に、ネジ17,18のネジ込み量を調整することに
より、テープの走行方向及びその垂直方向に対するヘッ
ド部19の傾斜(アジマス及びチルト)を調整する。
【0009】このように、図4の装置は上述した4つの
調整パラメータを略独立して調整することが可能であ
る。
調整パラメータを略独立して調整することが可能であ
る。
【0010】しかしながら、構造が極めて複雑であり、
小型化が困難である。しかも、単なるネジ止めによる組
立て作業の外に、バネを引っ掛ける作業及びバネを挟ん
で部材を嵌め込むという極めて煩雑な組立て作業等も必
要であり、組立てに長時間を要する。また、部品の種類
及び部品点数も多い。
小型化が困難である。しかも、単なるネジ止めによる組
立て作業の外に、バネを引っ掛ける作業及びバネを挟ん
で部材を嵌め込むという極めて煩雑な組立て作業等も必
要であり、組立てに長時間を要する。また、部品の種類
及び部品点数も多い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来のヘッド用位置及び姿勢調整装置においては、構造
が複雑で小型化が困難であると共に、組立て作業が極め
て煩雑であり、更に、部品の種類及び点数が多いという
問題点があった。
従来のヘッド用位置及び姿勢調整装置においては、構造
が複雑で小型化が困難であると共に、組立て作業が極め
て煩雑であり、更に、部品の種類及び点数が多いという
問題点があった。
【0012】本発明は、調整精度を劣化させることな
く、板状弾性体を折り曲げた一体構造とすることにより
構造を簡素化すると共に部品の種類及び点数を削減して
小型化を可能とし、また、組立て作業を容易にすること
ができるヘッド用位置及び姿勢調整装置を提供すること
を目的とする。
く、板状弾性体を折り曲げた一体構造とすることにより
構造を簡素化すると共に部品の種類及び点数を削減して
小型化を可能とし、また、組立て作業を容易にすること
ができるヘッド用位置及び姿勢調整装置を提供すること
を目的とする。
【0013】[発明の構成]
【課題を解決するための手段】本発明に係るヘッド用位
置及び姿勢調整装置は、板状弾性体を第1の連結部にお
いて所定の方向に折り曲げて形成する第1の傾斜角調整
部と、前記第1の傾斜角調整部を第2の連結部において
前記所定の方向と略直交する方向に折り曲げて形成する
第2の傾斜角調整部と、この第2の傾斜角調整部上に配
設するヘッド部の傾斜角を調整するために前記第1の連
結部における折り曲げ量を調整する第1の調整手段と、
前記ヘッド部の傾斜角を調整するために前記第2の連結
部における折り曲げ量を調整する第2の調整手段とを具
備したものである。
置及び姿勢調整装置は、板状弾性体を第1の連結部にお
いて所定の方向に折り曲げて形成する第1の傾斜角調整
部と、前記第1の傾斜角調整部を第2の連結部において
前記所定の方向と略直交する方向に折り曲げて形成する
第2の傾斜角調整部と、この第2の傾斜角調整部上に配
設するヘッド部の傾斜角を調整するために前記第1の連
結部における折り曲げ量を調整する第1の調整手段と、
前記ヘッド部の傾斜角を調整するために前記第2の連結
部における折り曲げ量を調整する第2の調整手段とを具
備したものである。
【0014】
【作用】本発明において、第1の調整手段によって第1
の傾斜角調整部を第1の連結部を支点としてその折り曲
げ方向に対する上下方向の傾斜角を変化させることがで
きる。また、第2の調整手段によって第2の傾斜角調整
部を第2の連結部を支点としてその折り曲げ方向に対す
る上下方向の傾斜角を変化させることができる。これに
より、第2の傾斜角調整部上にヘッド部を配設すると、
第1及び第2の調整手段の調整によって、ヘッド部の例
えば前後方向及び左右方向、即ち、アジマス及びチルト
を調整することができる。
の傾斜角調整部を第1の連結部を支点としてその折り曲
げ方向に対する上下方向の傾斜角を変化させることがで
きる。また、第2の調整手段によって第2の傾斜角調整
部を第2の連結部を支点としてその折り曲げ方向に対す
る上下方向の傾斜角を変化させることができる。これに
より、第2の傾斜角調整部上にヘッド部を配設すると、
第1及び第2の調整手段の調整によって、ヘッド部の例
えば前後方向及び左右方向、即ち、アジマス及びチルト
を調整することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係るヘッド用位置及び姿勢
調整装置の一実施例を示す説明図である。図1(a)は
正面図を示し、図1(b)は側面図を示し、図1(c)
は平面図を示している。
て説明する。図1は本発明に係るヘッド用位置及び姿勢
調整装置の一実施例を示す説明図である。図1(a)は
正面図を示し、図1(b)は側面図を示し、図1(c)
は平面図を示している。
【0016】ベース部1には軸22を植設する。調整台23
は端部に設けた開孔に軸22を挿通させることにより、軸
22によって水平方向に回動自在に設ける。軸22には調整
台23の上面に当接させてワッシャ24を取付ける。ワッシ
ャ24は調整台23に固着する。軸22は上端にネジ部26を有
し、ネジ部26にナット25を取付けてワッシャ24の上端を
押圧するようになっている。
は端部に設けた開孔に軸22を挿通させることにより、軸
22によって水平方向に回動自在に設ける。軸22には調整
台23の上面に当接させてワッシャ24を取付ける。ワッシ
ャ24は調整台23に固着する。軸22は上端にネジ部26を有
し、ネジ部26にナット25を取付けてワッシャ24の上端を
押圧するようになっている。
【0017】調整台23は板状の弾性部材によって構成し
ており、コ字状に折り曲げられて多段構造になってい
る。第1段を形成する第1平面部29は、その端部27が下
方に鋭角に折り曲げられて、支持部28を構成している。
支持部28の下端はベース部21に圧接し、支持部28の弾性
力で調整台23は垂直方向に変位自在となっている。
ており、コ字状に折り曲げられて多段構造になってい
る。第1段を形成する第1平面部29は、その端部27が下
方に鋭角に折り曲げられて、支持部28を構成している。
支持部28の下端はベース部21に圧接し、支持部28の弾性
力で調整台23は垂直方向に変位自在となっている。
【0018】調整台23の第1平面部29の他の一端である
後端(図1(c)の上側端部)はコ字状に折り曲げられ
て、この折り曲げ部を連結部30として第1平面部29と略
平行上方に2段目の第2平面部31を形成している。更
に、第2平面部31の右端(図1(c)の右側端部)もコ
字状に折り曲げられて、この折り曲げ部を連結部32とし
て第2平面部31と略平行上方に3段目の第3平面部33を
構成している。連結部30,32における折り曲げ方向は、
図1に示すように、上から見て略直交している。
後端(図1(c)の上側端部)はコ字状に折り曲げられ
て、この折り曲げ部を連結部30として第1平面部29と略
平行上方に2段目の第2平面部31を形成している。更
に、第2平面部31の右端(図1(c)の右側端部)もコ
字状に折り曲げられて、この折り曲げ部を連結部32とし
て第2平面部31と略平行上方に3段目の第3平面部33を
構成している。連結部30,32における折り曲げ方向は、
図1に示すように、上から見て略直交している。
【0019】第2平面部31は連結部30を支点として前後
方向(図1のA方向)に対して上下に傾斜自在である。
また、第3平面部33は連結部32を支点として左右方向
(図1のB方向)に対して上下に傾斜自在である。第2
平面部31の前側には開孔を設け、この開孔には第1平面
部29に螺入する調整ネジ34を挿入する。第3平面部33の
左側には開孔を設け、この開孔には第2平面部31に螺入
する調整ネジ35を挿入する。なお、第3平面部33のネジ
34の上方には調整ネジ34の螺入を容易にするために切り
欠き部36を形成してある。第3平面部の後部右側には図
示しない磁気ヘッドを搭載したヘッド部37を配設する。
方向(図1のA方向)に対して上下に傾斜自在である。
また、第3平面部33は連結部32を支点として左右方向
(図1のB方向)に対して上下に傾斜自在である。第2
平面部31の前側には開孔を設け、この開孔には第1平面
部29に螺入する調整ネジ34を挿入する。第3平面部33の
左側には開孔を設け、この開孔には第2平面部31に螺入
する調整ネジ35を挿入する。なお、第3平面部33のネジ
34の上方には調整ネジ34の螺入を容易にするために切り
欠き部36を形成してある。第3平面部の後部右側には図
示しない磁気ヘッドを搭載したヘッド部37を配設する。
【0020】第1平面部29の前端はL字上の突出片39を
設け、この突出片39を下方に略直角に折り曲げて板バネ
40を形成する。板バネ40はベース部21に固定したストッ
パ41に圧接する。板バネ40は調整台23を水平反時計方向
に付勢する。第1平面部29の左端面には、ベース部21に
螺入するテーパネジ42のテーパ部43を当接させる。
設け、この突出片39を下方に略直角に折り曲げて板バネ
40を形成する。板バネ40はベース部21に固定したストッ
パ41に圧接する。板バネ40は調整台23を水平反時計方向
に付勢する。第1平面部29の左端面には、ベース部21に
螺入するテーパネジ42のテーパ部43を当接させる。
【0021】なお、連結部30,32を細くしたり薄くした
りすることにより、曲げによる悪影響が他に及びにくく
するようにしてもよい。
りすることにより、曲げによる悪影響が他に及びにくく
するようにしてもよい。
【0022】このように構成された実施例の作用につい
て図2及び図3を参照して説明する。図2(a)は左右
方向の傾斜の調整を説明するための正面図であり、図2
(b)は前後方向の傾斜の調整を説明するための側面図
である。また、図3はヘッド部の配置を説明するための
平面図である。
て図2及び図3を参照して説明する。図2(a)は左右
方向の傾斜の調整を説明するための正面図であり、図2
(b)は前後方向の傾斜の調整を説明するための側面図
である。また、図3はヘッド部の配置を説明するための
平面図である。
【0023】調整台23の第1平面部29の左側に設けた開
孔をベース部21に設けた軸22に嵌め込み、ワッシャ24を
介してナット25で調整台23を下方に押圧する。下端がベ
ース部21に圧接した支持部28は弾性力を有し、ナット25
の締め具合によって調整台23の高さ、即ち、ヘッド部37
のZ高さを調整する。
孔をベース部21に設けた軸22に嵌め込み、ワッシャ24を
介してナット25で調整台23を下方に押圧する。下端がベ
ース部21に圧接した支持部28は弾性力を有し、ナット25
の締め具合によって調整台23の高さ、即ち、ヘッド部37
のZ高さを調整する。
【0024】また、調整台23の突出片39によって構成し
た板バネ40をストッパ41に圧接すると共に、第1平面部
29の左端面にテーパネジ42のテーパ部43を当接させる。
即ち、板バネ40の反発力によって調整台23は軸22を中心
として水平反時計方向に回転しようとする。この回転力
をテーパネジ42によって抑止し、テーパネジ42のねじ込
み量によって調整台23の水平方向の回転停止位置、即
ち、ヘッド部37の水平面内揺動(X値)を調整する。
た板バネ40をストッパ41に圧接すると共に、第1平面部
29の左端面にテーパネジ42のテーパ部43を当接させる。
即ち、板バネ40の反発力によって調整台23は軸22を中心
として水平反時計方向に回転しようとする。この回転力
をテーパネジ42によって抑止し、テーパネジ42のねじ込
み量によって調整台23の水平方向の回転停止位置、即
ち、ヘッド部37の水平面内揺動(X値)を調整する。
【0025】調整台23の第1平面部29は支持部28及びワ
ッシャ24によって固定されて、略水平状態を維持する。
ここで、調整ネジ34のねじ込み量を大きくすると、図2
(b)の破線に示すように、第2平面部31は前端が下方
に下がる。即ち、第2平面部31は連結部30を支点として
前後方向に対して下方に傾斜する。逆に、調整ネジ34の
ねじ込み量を小さくすると、図2(b)の実線に示すよ
うに、第2平面部31は連結部30を支点として前後方向に
対して上方に傾斜する。このように、調整ネジ34のねじ
込み量を調整することで、第2平面部31の前後方向に対
する上下方向の傾斜、即ち、ヘッド部37の前後方向Aの
傾斜を調整することができる。
ッシャ24によって固定されて、略水平状態を維持する。
ここで、調整ネジ34のねじ込み量を大きくすると、図2
(b)の破線に示すように、第2平面部31は前端が下方
に下がる。即ち、第2平面部31は連結部30を支点として
前後方向に対して下方に傾斜する。逆に、調整ネジ34の
ねじ込み量を小さくすると、図2(b)の実線に示すよ
うに、第2平面部31は連結部30を支点として前後方向に
対して上方に傾斜する。このように、調整ネジ34のねじ
込み量を調整することで、第2平面部31の前後方向に対
する上下方向の傾斜、即ち、ヘッド部37の前後方向Aの
傾斜を調整することができる。
【0026】同様に、第3平面部33についても、調整ネ
ジ35のねじ込み量を変化させることにより、図2(a)
の実線及び破線に示すように、第2平面部31に対して、
連結部32を支点として左右方向に対する上下方向の傾斜
角度を調整することができる。第2平面部31が左右方向
には傾斜しないものとすると、調整ネジ35のねじ込み量
によって、第3平面部33の左右方向に対する上下方向の
傾斜、即ち、ヘッド部37の左右方向Bの傾斜を調整する
ことができる。
ジ35のねじ込み量を変化させることにより、図2(a)
の実線及び破線に示すように、第2平面部31に対して、
連結部32を支点として左右方向に対する上下方向の傾斜
角度を調整することができる。第2平面部31が左右方向
には傾斜しないものとすると、調整ネジ35のねじ込み量
によって、第3平面部33の左右方向に対する上下方向の
傾斜、即ち、ヘッド部37の左右方向Bの傾斜を調整する
ことができる。
【0027】図1(c)に示すように、Z高さを調整す
るためのナット25、X値を調整するためのテーパネジ42
並びに前後方向A及び左右方向B(アジマス又はチル
ト)を調整するための調整ネジ34,35はいずれも上方か
ら調整可能である。しかも、第3平面部33には切り欠き
36を設けており、調整ネジ34の調整が容易となってい
る。これにより、調整の容易化、設計の簡易化及び小ス
ペース化が図られる。
るためのナット25、X値を調整するためのテーパネジ42
並びに前後方向A及び左右方向B(アジマス又はチル
ト)を調整するための調整ネジ34,35はいずれも上方か
ら調整可能である。しかも、第3平面部33には切り欠き
36を設けており、調整ネジ34の調整が容易となってい
る。これにより、調整の容易化、設計の簡易化及び小ス
ペース化が図られる。
【0028】ところで、本実施例においては、図3に示
すように、ヘッド部37を調整台23の第3平面部33の右側
後方端部に配設している。即ち、ヘッド部37の傾斜角度
調整時の支点となる連結部30,32近傍の位置、即ち、平
面的に見ると、連結部30の側面の延長と連結部32の側面
の延長とによる交点(図3のC点)近傍(図3の斜線
部)にヘッド部37を配置している。これにより、図2
(a),(b)に示すように、調整ネジ34,35による傾
斜角の調整によって生じるヘッド部37の高さ方向のずれ
を最小限に抑制することができ、調整を簡素化すること
ができる。
すように、ヘッド部37を調整台23の第3平面部33の右側
後方端部に配設している。即ち、ヘッド部37の傾斜角度
調整時の支点となる連結部30,32近傍の位置、即ち、平
面的に見ると、連結部30の側面の延長と連結部32の側面
の延長とによる交点(図3のC点)近傍(図3の斜線
部)にヘッド部37を配置している。これにより、図2
(a),(b)に示すように、調整ネジ34,35による傾
斜角の調整によって生じるヘッド部37の高さ方向のずれ
を最小限に抑制することができ、調整を簡素化すること
ができる。
【0029】このように、本実施例においては、調整台
23は弾性部材を折り曲げることにより構成しており、バ
ネ部品を用いることもなく、一体化が可能であることか
ら、部品点数を削減すると共に小型化することができ
る。また、一体化によって構成していること、軸への挿
入及びネジ止めの数が少ないこと、並びに組立てが煩雑
なコイルバネを用いていないこと等から、従来に比して
組立てが著しく簡単である。しかも、各調整パラメータ
を略独立して調整することができると共に、各調整を同
一方向から行うことができ作業性が高い。また、ヘッド
部を傾斜角度調整時の支点となる連結部近傍に配設して
いるので、高さ方向のずれが小さく調整が容易である。
23は弾性部材を折り曲げることにより構成しており、バ
ネ部品を用いることもなく、一体化が可能であることか
ら、部品点数を削減すると共に小型化することができ
る。また、一体化によって構成していること、軸への挿
入及びネジ止めの数が少ないこと、並びに組立てが煩雑
なコイルバネを用いていないこと等から、従来に比して
組立てが著しく簡単である。しかも、各調整パラメータ
を略独立して調整することができると共に、各調整を同
一方向から行うことができ作業性が高い。また、ヘッド
部を傾斜角度調整時の支点となる連結部近傍に配設して
いるので、高さ方向のずれが小さく調整が容易である。
【0030】なお、本実施例においては、弾性部材であ
る調整台を折り曲げることにより、全ての調整パラメー
タを調整可能にしたが、例えば支持部28に代えて高さ方
向の調整にコイルバネを用いること等のように、従来例
における調整機構と組み合わせて構成してもよい。
る調整台を折り曲げることにより、全ての調整パラメー
タを調整可能にしたが、例えば支持部28に代えて高さ方
向の調整にコイルバネを用いること等のように、従来例
における調整機構と組み合わせて構成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、調
整精度を劣化させることなく、板状弾性体を折り曲げた
一体構造とすることにより構造を簡素化すると共に部品
の種類及び点数を削減して小型化を可能とし、また、組
立て作業を容易にすることができるという効果を有す
る。
整精度を劣化させることなく、板状弾性体を折り曲げた
一体構造とすることにより構造を簡素化すると共に部品
の種類及び点数を削減して小型化を可能とし、また、組
立て作業を容易にすることができるという効果を有す
る。
【図1】本発明に係るヘッド用位置及び姿勢調整装置の
一実施例を示す説明図。
一実施例を示す説明図。
【図2】実施例の作用を説明するための説明図。
【図3】実施例の作用を説明するための平面図。
【図4】従来のヘッド用位置及び姿勢調整装置を示す斜
視図。
視図。
22…軸、23…調整台、25…ナット、28…支持部、29…第
1平面部、30,32…連結部、31…第2平面部、33…第3
平面部、34,35…調整ネジ、37…ヘッド部、40…板バ
ネ、42…テーパネジ
1平面部、30,32…連結部、31…第2平面部、33…第3
平面部、34,35…調整ネジ、37…ヘッド部、40…板バ
ネ、42…テーパネジ
Claims (6)
- 【請求項1】 板状弾性体を第1の連結部において所定
の方向に折り曲げて形成する第1の傾斜角調整部と、 前記第1の傾斜角調整部を第2の連結部において前記所
定の方向と略直交する方向に折り曲げて形成する第2の
傾斜角調整部と、 この第2の傾斜角調整部上に配設するヘッド部の傾斜角
を調整するために前記第1の連結部における折り曲げ量
を調整する第1の調整手段と、 前記ヘッド部の傾斜角を調整するために前記第2の連結
部における折り曲げ量を調整する第2の調整手段とを具
備したことを特徴とするヘッド用位置及び姿勢調整装
置。 - 【請求項2】 前記第1の調整手段は、前記第1の傾斜
角調整部を所定の固定部に第1の調整ネジによってネジ
止めすると共に、ネジ込み量を調整することにより前記
第1の連結部における折り曲げ量を調整し、 前記第2の調整手段は、前記第2の傾斜角調整部を前記
第1の傾斜角調整部に第2の調整ネジによってネジ止め
すると共に、ネジ込み量を調整することにより前記第2
の連結部における折り曲げ量を調整することを特徴とす
る請求項1に記載のヘッド用位置及び姿勢調整装置。 - 【請求項3】 前記板状弾性体を下方に折り曲げて形成
する支持部と、 この支持部を所定の固定部に圧接したときの上方への反
発力に抗して前記板状弾性体を下方に押圧して前記板状
弾性体の高さを調整することにより前記ヘッド部の高さ
を調整する高さ調整手段とを付加したことを特徴とする
請求項1又は2のいずれかに記載のヘッド用位置及び姿
勢調整装置。 - 【請求項4】 前記板状弾性体を水平面内で回動自在に
支持する軸と、 前記板状弾性体を折り曲げて形成する予圧部と、 この予圧部を所定の固定部に圧接したときの水平方向へ
の反発力に抗して前記板状弾性体を水平反対方向に押圧
して前記板状弾性体の回転停止位置を調整することによ
り前記ヘッド部の水平面内の揺動を調整する揺動調整手
段とを付加したことを特徴とする請求項1、2又は3の
いずれかに記載のヘッド用位置及び姿勢調整装置。 - 【請求項5】 前記第1及び第2の調整手段、高さ調整
手段並びに揺動調整手段は、一方向から各調整が可能で
あることを特徴とする請求項4に記載のヘッド用位置及
び姿勢調整装置。 - 【請求項6】 前記第2の調整手段は、前記第1及び第
2の連結部近傍に前記ヘッド部を配設することを特徴と
する請求項1又は4のいずれかに記載のヘッド用位置及
び姿勢調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31834393A JPH07176023A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | ヘッド用位置及び姿勢調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31834393A JPH07176023A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | ヘッド用位置及び姿勢調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07176023A true JPH07176023A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18098108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31834393A Pending JPH07176023A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | ヘッド用位置及び姿勢調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07176023A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015045673A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | カシオ計算機株式会社 | 導光ユニット及びプロジェクタ |
| JP2017211671A (ja) * | 2017-08-23 | 2017-11-30 | カシオ計算機株式会社 | 導光ユニット及びプロジェクタ |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP31834393A patent/JPH07176023A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015045673A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | カシオ計算機株式会社 | 導光ユニット及びプロジェクタ |
| JP2017211671A (ja) * | 2017-08-23 | 2017-11-30 | カシオ計算機株式会社 | 導光ユニット及びプロジェクタ |
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