JPH0717648Y2 - スカッフプレート - Google Patents

スカッフプレート

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JPH0717648Y2
JPH0717648Y2 JP6749689U JP6749689U JPH0717648Y2 JP H0717648 Y2 JPH0717648 Y2 JP H0717648Y2 JP 6749689 U JP6749689 U JP 6749689U JP 6749689 U JP6749689 U JP 6749689U JP H0717648 Y2 JPH0717648 Y2 JP H0717648Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
brush
main body
scuff plate
lid
rocker panel
Prior art date
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JP6749689U
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English (en)
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JPH037082U (ja
Inventor
正 佐久間
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Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両のロッカーパネル上面に取り付けられる
スカッフプレートの構造に関する。
〔従来の技術〕 一般にスカッフプレートは、車両への乗車の際に靴底に
付着した砂泥などの汚れを払拭したり乗降の際の滑り止
めを図ると共に、ボディのロッカーパネルを保護する等
のために、乗降口のロッカーパネル上面に取り付けられ
るもので、通常第3図に示すような構造のものが採用さ
れている。
図において、スカッフプレート1は合成樹脂等にて長尺
板状に形成され、自動車の乗降口下部に位置するロッカ
ーパネル2の上面を覆うように、ビス等にて固定されて
いる。
このようにして乗降の際などに、ロッカーパネル2に靴
底が直接当たってこれが傷つけられないように、スカッ
フプレート1によって保護するとともに、さらにこのス
カッフプレート1は、車室内の一側縁でカーペット等の
内装品を固定するのに利用されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上述のように乗車時に靴底に付着した砂泥な
どの汚れをスカッフプレート1に擦りつけて拭おうとし
ても、汚れは容易に取れず、しばしば車室内を汚してし
まうことがある。
また、スカッフプレート1は限られた空間である車室内
において、一般に上記した役割しか果たしておらず、制
限されたスペースを最大限利用しようとする車両設計上
の要請からすれば、必ずしも有利な構造であるとはいえ
なかった。
本考案は上記の点に鑑みて案出されたものであって、自
動車のボディのロッカーパネル上面に取り付けられて、
このロッカーパネルを保護するとともに、乗車時に靴底
に付着している砂泥などの汚れを車室内に散乱させない
ようにした、付加価格の高いスカッフプレートを提供す
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案にあっては、車両のロ
ッカーパネルの上から取り付けられるスカッフプレート
を、略長尺板状の本体と、この本体に設けられたブラシ
の収納部と、この収納部に着脱自在に収納されるブラシ
とから構成した。
〔作用〕
本考案によれば、通常はブラスがスカッフプレートに一
体的に保持されており、ブラシを使用する時には本体に
設けられた収納部に収納されているブラシを取り出し
て、乗車する際に靴に付着している砂泥等の汚れを拭い
取ることができる。
また、このブラシは、不使用時にはスカッフプレートに
形成した収納部内に収納することができるから、車室内
を清潔に保つために、車両に乗り降りする者がこのよう
な靴ブラシを常時携帯する必要がない。
〔実施例〕
以下、本考案の好ましい実施例を添付図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
第1図は本考案に係るスカッフプレートを表しており、
(A)は斜視図,(B)は概略断面図である。
図において、スカッフプレート10は本体が合成樹脂等に
よりほぼ長尺板状に形成されていて、車両ボディ下部の
ロッカーパネル12上にビス止め(図示せず)等の手段に
より固定されている。
具体的には、このスカッフプレート10は第1図(A)に
示すように、乗降用ドア13を開いたときに外部に露出す
るロッカーパネル12の上面12aに該上面12aを覆うように
取り付けられ、ロッカーパネル12の上面12aに対して上
方から衝撃等が加わったときに、該衝撃により中空体に
形成されている上記ロッカーパネル12に変形等を生じな
いように、このロッカーパネル12を保護している。
このスカッフプレート10は、下方へ突出した脚片10aを
有していて、この脚片10aによって、ロッカープレート1
2の上面との間に空間部10bが画成されている。また、上
記スカッフプレート10の車室側の側部10cは第1図
(B)に示されているように、長尺方向沿いに立ち上が
って段部を形成した後さらに側部へ延びており、その端
縁が下方へやや曲折されて、この下方へ曲折された端縁
により内装用カーペット14を押圧固定している。
本考案に係るスカッフプレート10はさらに、後述するブ
ラシ15とこのブラシ15を収納するための収納部とを備え
ている。
再び第1図(A)を参照すると、スカッフプレート10の
本体には長手方向に沿って細長い孔に形成された収納口
16が穿設されていると共に、この収納口16には該収納口
16の周囲とほぼ一致する形状に形成されたブラシ15が収
容されるようになっている。
ブラシ15は、その本体がある程度可撓性を有する樹脂等
により上記収納口16に収納できるように細板状に形成さ
れており、一方の面には多数の毛15aが植設されてい
る。また、本体の両端付近には、上記収納口16の内側縁
部(図示せず)と係合する係合爪15b,15bがブラシ本体
と一体的に突出して形成されている。尚、このブラシ15
の一端には手指の引掛け用の切欠き15cが設けられてい
る。
このように形成されたブラシ15は第1図(B)に示され
ているように、ブラシの毛15aが植設された面を下側に
して、スカッフプレート10の収納口16内に収容され、ロ
ッカーパネル12との間の空間10b内に収容されることに
なる。その際、ブラシ15の裏面がスカッフプレート10の
上面から突出しないよう、収納口16には一旦下方へ延び
て内周に張り出したブラシ受け部16aが形成され、スカ
ッフプレート10の上面と面一になされている。
これにより、スカッフプレート10は、ブラシ15を収容し
た状態では、スカッフプレート10と一体化して従来のス
カッフプレートと同様にロッカーパネル12を保護するこ
とになる。
ここで、第1図(B)の状態からブラシ15を使用するに
は、ブラシ15の切欠き15cに手指を挿し入れ、一方の係
合爪15bを内方へ撓ませて該係合爪15bと収納口16の係合
を解除することにより、ブラシ15を取り出す。次いで、
ブラシ15を用いて例えば靴等に付着した泥汚れ等を拭い
落としたら、再び毛15aを下側にしてブラシ15を収納口1
6に押し込むことにより、係合爪15bは収納口16の内側縁
部と係合して、このブラシ15はスカッフプレート10の空
間部10b内に収容され得る。したがって、不使用時に
は、ブラシ15はスカッフプレート10と一体化されて収納
されるから、例えば車両の乗降等の邪魔になること無
く、ロッカーパネル12とスカッフプレート10の間の空間
を有効に利用して収納されることとなる。
なお、ブラシの収納部は本実施例に示されているよう
に、かならずしもスカッフプレートを細孔状に切り取っ
て形成する必要はなく、またこの収納部は、ブラシの収
納に適した形状,位置が適宜に選択されることができ
る。
第2図は本考案に係るスカッフプレートの他の実施例を
示している。
図において、スカッフプレート20は本体が合成樹脂等に
より略長尺板状に形成されており、ブラシの収納部とし
て、後述するポケット部26とこのポケット部26の開口部
を塞ぐ蓋体24とを有し、さらに、この蓋体24に保持され
た状態でポケット部26に収納されるブラシ25と、から構
成されている。
上記スカッフプレート20は車両ボディ下部のロッカーパ
ネル12上にビス止め(図示せず)等の手段により固定さ
れおり、ロッカーパネル12の上面12aに対して上方から
衝撃等が加わったときに、該衝撃により中空体に形成さ
れている上記ロッカーパネル12に変形等を生じないよう
にこれを保護している。
本実施例のスカッフプレート20の本体には、ブラシ25を
収容するためのブラシ収納部が形成されている。この収
納部は、底部がロッカーパネル12の上面12a付近にまで
達していて、この底部を囲繞するように側壁21が上方へ
立設されることにより、上部が開口したポケット部26と
して形成されている。
このポケット部26の内部は所定の高さまで仕切り板22に
より仕切られていて、例えばブラシ25とともに使用する
靴クリーム,拭布等(図示せず)を整理して収容し得る
ようになっている。
なお、スカッフプレート20の車室側の側部23は第2図
(B)に示されているように、長手方向に立ち上がって
段部を形成した後さらに側部へ延びており、その端縁が
下方へやや曲折されて、この端縁により内装用カーペッ
ト14を押圧固定しており、これらの役割は前記した第1
の実施例と共通するものである。
ブラシ25は、後述する蓋体の収容溝に収容されるように
細板状に樹脂等で形成された本体と、この本体の一方の
面に植設された多数の毛25aからなっており、その端部2
5bは把手部分として形成されている。
24はポケット部26の開口と略一致する形状に形成された
板状の蓋体で、この蓋体24の一方の面には上記ブラシ25
の保持部が形成されており、本例ではブラシ25の両側部
を挟抱し得る形状に形成された案内溝24aが具備されて
おり、この案内溝24a内に上記ブラシ25を挿し込んでこ
れを保持し得るようになっている。
尚、この蓋体24は、その上面がスカッフプレート20の上
面から突出しないよう、ポケット部26の開口端を蓋体24
の厚み分だけ下げて形成することにより、スカッフプレ
ート20の上面と面一になされている。さらに、この蓋体
24の例えば長手方向の両端部に係合爪を設け、ポケット
部26内の側壁の所定箇所に係合孔(図示せず)を設けて
おけば、蓋体24をポケット部26に確実に装着でき、且つ
着脱も容易となる。
本実施例のスカッフプレート20は以上のように構成され
ており、乗車する際などにブラシ25を用いて靴等の泥汚
れ等を拭い取ることができ、その際ポケット部26に靴ク
リームや拭布等を収納しておけば、便利である。
ブラシ25を収納する場合は、蓋体24の案内溝24a内に、
第2図(A)に示すようにして矢印の方向にブラシ25を
挿し込み、次いで、蓋体24を、第2図(B)に示すよう
にして、ブラシ25の毛25aを下側にして蓋体24をポケッ
ト部26の開口に被せる。これにより、ブラシ25をスカッ
フプレート20内に完全に収容することができるから、該
ブラシ25を使用しないときには、例えば車両の乗降等の
際に邪魔になること無く、ロッカーパネル12とスカッフ
プレート20の間の空間を有効に利用することができる。
また、ブラシ25はスカッフプレート20と別体に構成され
ているから、このブラシ25が長期間使用されて刷毛の部
分などが傷んでしまった場合にも、ブラシ25だけを容易
に取り替えることができるので、実用性が高いものであ
る。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案のスカッフプレートは、自動
車のボディのロッカーパネル上面に取り付けられて、こ
のロッカーパネルを保護するとともに、スカッフプレー
ト本体に設けられたブラシの収納部に着脱自在に収納さ
れるブラシを備えているから、車両への乗降に際して、
必要によりこのブラシを使用することにより、靴等につ
いた砂泥等の汚れを拭い取ることができる。
したがって、本考案によれば、車両内を清潔に保つため
に役立つとともに、本スカッフプレートが付設されるロ
ッカーパネル上面と乗降面ドアとの間の空間を有効に利
用することができ、付加価値の高い優れたスカッフプレ
ートが提供されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスカッフプレートの一実施例を示
しており、(A)は要部の斜視図,(B)は概略断面図
である。第2図は本考案に係るスカッフプレートの他の
実施例を示しており、(A)は要部の斜視図,(B)は
概略断面図である。 第3図は従来のスカッフプレートをロッカーパネルに取
り付けた状態を示す斜視図である。 10,20…スカッフプレート;12…ロッカーパネル;10b…空
間;15,25…ブラシ;21…側壁;24…蓋体;26…ポケット
部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両ボディのロッカーパネル上面に取り付
    けられる略長尺板状の本体と、該本体に設けられたブラ
    シの収納部と、該収納部に着脱自在に収納されるブラシ
    とを備えてなることを特徴とする、スカッフプレート。
  2. 【請求項2】脚部を有し、車両ボディのロッカーパネル
    上面に取り付けられた略長尺板状の本体と、上記本体上
    面に穿設されたブラシ収納口と、上記脚部により本体下
    面とロッカーパネル上面との間に形成される空間部と、
    上記ブラシ収納口にほぼ対応する形状に形成されていて
    一面に刷毛部を有すると共に他面を蓋体に形成したブラ
    シとを備えて成り、ブラシの収納時には刷毛部が上記空
    間内に格納されると共に、上記ブラシの蓋体が本体の収
    納口を閉塞することにより、ブラシが本体内に着脱自在
    に収納され得るようにしたことを特徴とするスカッフプ
    レート。
  3. 【請求項3】車両ボディのロッカーパネル上面に取り付
    けられた略長尺板状の本体と、該本体の上面に穿設した
    開口と、該開口から下方へ延びる側壁と底部を有するポ
    ケト部と、上記開口に被せられる蓋体と、該蓋体の裏面
    に形成した保持部を介して着脱自在に取り付けられたブ
    ラシと、を備えて成り、蓋体の裏面にブラシを保持した
    状態で該蓋体が本体の開口を閉塞することにより、ブラ
    シが本体のポケット部に収納されるようにしたことを特
    徴とするスカッフプレート。
JP6749689U 1989-06-09 1989-06-09 スカッフプレート Expired - Lifetime JPH0717648Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6749689U JPH0717648Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 スカッフプレート

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JP6749689U JPH0717648Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 スカッフプレート

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Publication Number Publication Date
JPH037082U JPH037082U (ja) 1991-01-23
JPH0717648Y2 true JPH0717648Y2 (ja) 1995-04-26

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ID=31601119

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6749689U Expired - Lifetime JPH0717648Y2 (ja) 1989-06-09 1989-06-09 スカッフプレート

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