JPH0717738Y2 - 開閉体のキャッチの取付部構造 - Google Patents
開閉体のキャッチの取付部構造Info
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- JPH0717738Y2 JPH0717738Y2 JP9541091U JP9541091U JPH0717738Y2 JP H0717738 Y2 JPH0717738 Y2 JP H0717738Y2 JP 9541091 U JP9541091 U JP 9541091U JP 9541091 U JP9541091 U JP 9541091U JP H0717738 Y2 JPH0717738 Y2 JP H0717738Y2
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 4
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、開閉体のキャッチをキ
ャビネット本体の開口部のこれに一端側を枢支させて他
端側を開閉可能に設けた開閉体の枢支側と反対側に容易
に取付けることができ、開閉体の長期の頻繁な開閉動作
に対しても取付け状態が安定した開閉体のキャッチの取
付部構造に関する。
ャビネット本体の開口部のこれに一端側を枢支させて他
端側を開閉可能に設けた開閉体の枢支側と反対側に容易
に取付けることができ、開閉体の長期の頻繁な開閉動作
に対しても取付け状態が安定した開閉体のキャッチの取
付部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図1に示すように板ガラス
から形成された開閉扉1をキャビネット本体2の開口部
36図中右側の一端側を枢支させて図中左側の他端側を
開閉可能に設ける場合には、この開口部3の開閉扉1の
枢支側と反対側上部に開閉扉1の閉止状態を維持させた
り、開放力を負荷させるキャッチが取付けられている。
尚、図1中4は開閉扉1の一端側上下に取付けた枢支
具、5はキャッチに対応させてこれに吸着させる吸着板
を裏面に設けて開閉扉1の他端側上部に取付けた吸着具
である。又、6はキャビネット本体2の天板、7、8は
それの側板と底板を示している。
から形成された開閉扉1をキャビネット本体2の開口部
36図中右側の一端側を枢支させて図中左側の他端側を
開閉可能に設ける場合には、この開口部3の開閉扉1の
枢支側と反対側上部に開閉扉1の閉止状態を維持させた
り、開放力を負荷させるキャッチが取付けられている。
尚、図1中4は開閉扉1の一端側上下に取付けた枢支
具、5はキャッチに対応させてこれに吸着させる吸着板
を裏面に設けて開閉扉1の他端側上部に取付けた吸着具
である。又、6はキャビネット本体2の天板、7、8は
それの側板と底板を示している。
【0003】そして、この開閉扉のキャッチaとしては
図5や図6に示されるもの等が提案されている。これら
は共に、前面が開口したケース本体bとこれにその開口
側に向けてばね付勢して摺動可能に設けたスライダーc
の間に、スライダーcを押すと図5中実線状態で示すよ
うにそれをケース本体bに係止させて先端をケース本体
b前面からわずかに突出させ、再度スライダーcを押す
と図5中一点鎖線状態で示すようにその係止状態を解除
させて、ばねの付勢力で先端をケース本体b前面から大
きく突出させる係止機構が形成されている。尚、図6に
はスライダーcがその係止状態が解除されて、ばねの付
勢力で先端をケース本体b前面から大きく突出した状態
を示している。そして、キャビネット本体2の開口部3
の開閉扉1の枢支側と反対側上部に、これら図5、図6
に示すキャッチa、aは次に示すように取付けられてい
る。先ず、図5に示すキャッチaは、ケース本体bから
相対向させて設けた一対の取付片d、dの取付孔eにね
じをねじ込んで天板6に取付けられる。又、図6に示す
キャッチaは、天板6から垂下させた取付板fに開設し
た取付口gの図中上側の後側の口縁に形成された係合縁
hに、ケース本体bの相対向した側面の前側を幅広にし
て形成した一対の係止部iとその後側に間隔をあけて設
けた一対の弾性取付片jの間に形成される取付間隙k
を、ケース本体bをその図中上側の後側を取付口gの図
中下側の前側から一対の弾性取付片j、jを弾性変形さ
せながら挿入して押込むことで、係合させて取付けられ
る。
図5や図6に示されるもの等が提案されている。これら
は共に、前面が開口したケース本体bとこれにその開口
側に向けてばね付勢して摺動可能に設けたスライダーc
の間に、スライダーcを押すと図5中実線状態で示すよ
うにそれをケース本体bに係止させて先端をケース本体
b前面からわずかに突出させ、再度スライダーcを押す
と図5中一点鎖線状態で示すようにその係止状態を解除
させて、ばねの付勢力で先端をケース本体b前面から大
きく突出させる係止機構が形成されている。尚、図6に
はスライダーcがその係止状態が解除されて、ばねの付
勢力で先端をケース本体b前面から大きく突出した状態
を示している。そして、キャビネット本体2の開口部3
の開閉扉1の枢支側と反対側上部に、これら図5、図6
に示すキャッチa、aは次に示すように取付けられてい
る。先ず、図5に示すキャッチaは、ケース本体bから
相対向させて設けた一対の取付片d、dの取付孔eにね
じをねじ込んで天板6に取付けられる。又、図6に示す
キャッチaは、天板6から垂下させた取付板fに開設し
た取付口gの図中上側の後側の口縁に形成された係合縁
hに、ケース本体bの相対向した側面の前側を幅広にし
て形成した一対の係止部iとその後側に間隔をあけて設
けた一対の弾性取付片jの間に形成される取付間隙k
を、ケース本体bをその図中上側の後側を取付口gの図
中下側の前側から一対の弾性取付片j、jを弾性変形さ
せながら挿入して押込むことで、係合させて取付けられ
る。
【0004】そして、これら図5、図6に示すキャッチ
a、aをキャビネット本体2の開口部3に取付けたとき
には、開閉扉1の枢支側と反対側を外部から開口部3に
向けて押込むことで、キャッチaのスライダーcがケー
ス本体bに押込まれ、係止機構によってケース本体bに
係止されて、それぞれ次に示すように開閉扉1の閉止状
態が維持される。先ず、図5に示すキャッチaでは、ス
ライダーcの先端側に内装させた磁石の両面に設けた一
対のヨーク1、1で、開閉扉1に取付けた吸着具5の裏
面に設けた鉄板からなる吸着板を吸着させることで、そ
の状態を維持させている。又、図6に示すキャッチaで
は、スライダーcの先端側に開閉可能に形成した一対の
挟持片m、mの間に、開閉扉1に吸着具5に代えて取付
けた係合具の裏面に首部を間にはさんで形成した幅広の
係合部を係合させて、その状態を維持させている。
a、aをキャビネット本体2の開口部3に取付けたとき
には、開閉扉1の枢支側と反対側を外部から開口部3に
向けて押込むことで、キャッチaのスライダーcがケー
ス本体bに押込まれ、係止機構によってケース本体bに
係止されて、それぞれ次に示すように開閉扉1の閉止状
態が維持される。先ず、図5に示すキャッチaでは、ス
ライダーcの先端側に内装させた磁石の両面に設けた一
対のヨーク1、1で、開閉扉1に取付けた吸着具5の裏
面に設けた鉄板からなる吸着板を吸着させることで、そ
の状態を維持させている。又、図6に示すキャッチaで
は、スライダーcの先端側に開閉可能に形成した一対の
挟持片m、mの間に、開閉扉1に吸着具5に代えて取付
けた係合具の裏面に首部を間にはさんで形成した幅広の
係合部を係合させて、その状態を維持させている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
キャッチaは、それに設けた一対の取付片d、dを利用
して、ねじ止めするものであるから、取付けに手間がか
かる。一方、図6に示すキャッチaは、取付板fに開設
した取付口gにケース本体bの後側から挿入して押込む
だけで、取付けることができるから、取付けに手間がか
からず、取付けの面を考えた場合には、好ましい態様の
ものと言える。しかし乍ら、閉止している聞閉扉1を開
放させる場合には、それの枢支側と反対側を外部から一
旦、キャビネット本体2の開口部3に向けて押込むので
あるが、このとき開閉扉1を強く押込みすぎると、結果
としてキャッチaが開口部3内部に押され、キャッチa
の取付け位置がずれたり、ケース本体bや取付板fに開
設した取付口gの後側の口縁に形成された係合縁kが損
傷するおそれがある。このため、キャッチaの取付け状
態が、開閉扉1の長期の頻繁な開放動作に対して常に安
定しているとは言い難いのである。こうした傾向は、開
閉扉1が重量物になればなる程、顕著になる。
キャッチaは、それに設けた一対の取付片d、dを利用
して、ねじ止めするものであるから、取付けに手間がか
かる。一方、図6に示すキャッチaは、取付板fに開設
した取付口gにケース本体bの後側から挿入して押込む
だけで、取付けることができるから、取付けに手間がか
からず、取付けの面を考えた場合には、好ましい態様の
ものと言える。しかし乍ら、閉止している聞閉扉1を開
放させる場合には、それの枢支側と反対側を外部から一
旦、キャビネット本体2の開口部3に向けて押込むので
あるが、このとき開閉扉1を強く押込みすぎると、結果
としてキャッチaが開口部3内部に押され、キャッチa
の取付け位置がずれたり、ケース本体bや取付板fに開
設した取付口gの後側の口縁に形成された係合縁kが損
傷するおそれがある。このため、キャッチaの取付け状
態が、開閉扉1の長期の頻繁な開放動作に対して常に安
定しているとは言い難いのである。こうした傾向は、開
閉扉1が重量物になればなる程、顕著になる。
【0006】このような従来の問題点に鑑みて考案され
たのが、本考案に係る開閉体のキャッチの取付部構造
で、開閉体のキャッチをキャビネット本体の開口部のこ
れに一端側を枢支させて他端側を開閉可能に設けた開閉
体の枢支側と反対側に容易に取付けることができ、開閉
体の長期の頻繁な開閉動作に対しても取付け状態が安定
することを目的とする。
たのが、本考案に係る開閉体のキャッチの取付部構造
で、開閉体のキャッチをキャビネット本体の開口部のこ
れに一端側を枢支させて他端側を開閉可能に設けた開閉
体の枢支側と反対側に容易に取付けることができ、開閉
体の長期の頻繁な開閉動作に対しても取付け状態が安定
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本考案では、前面が開口したケース本体とこれ
にその開口側に向けてばね付勢して摺動可能に設けたス
ライダーの間に、スライダーを押すとそれをケース本体
に係止させて先端をケース本体前面からわずかに突出さ
せ、再度スライダーを押すとその係止状態を解除させ
て、ばねの付勢力で先端をケース本体前面から大きく突
出させる係止機構が形成されたキャッチを、一端側を枢
支させて他端側を開閉可能にした開閉扉又は開閉蓋から
なる開閉体を設けたキャビネット本体の開口部の開閉体
の枢支側と反対側に取付ける取付部構造で、開閉体のキ
ャッチにはそのケース本体の相対向した側面に後側から
遊端状に前側に向け、前端の係合部をこの側面から側方
に突出させた一対の弾性取付片を設けるとともに、キャ
ビネット本体の開口部には背後に背壁を有して、この背
壁の前側を開口部側に開口させ、更には相対向した側壁
に前側に被係合面を有する係合空間を形成した開閉体の
キャッチのケース本体を内装させる背壁を底部とした有
底で、一端が開口した取付部を設け、開閉体のキャッチ
のケース本体をその後側から取付部に、この相対向した
側面に設けた一対の弾性取付片を弾性変形させながら挿
入して、この弾性取付片を係合空間にその前端の係合部
を被係合面に係合させた状態で内装させるとともに、ケ
ース本体の後面を取付部の背壁に当接又は近接させて、
開閉体のキャッチのケース本体をキャビネット本体の開
口部に設けた取付部に取付けた開閉体のキャッチの取付
部構造を構成した。
るため、本考案では、前面が開口したケース本体とこれ
にその開口側に向けてばね付勢して摺動可能に設けたス
ライダーの間に、スライダーを押すとそれをケース本体
に係止させて先端をケース本体前面からわずかに突出さ
せ、再度スライダーを押すとその係止状態を解除させ
て、ばねの付勢力で先端をケース本体前面から大きく突
出させる係止機構が形成されたキャッチを、一端側を枢
支させて他端側を開閉可能にした開閉扉又は開閉蓋から
なる開閉体を設けたキャビネット本体の開口部の開閉体
の枢支側と反対側に取付ける取付部構造で、開閉体のキ
ャッチにはそのケース本体の相対向した側面に後側から
遊端状に前側に向け、前端の係合部をこの側面から側方
に突出させた一対の弾性取付片を設けるとともに、キャ
ビネット本体の開口部には背後に背壁を有して、この背
壁の前側を開口部側に開口させ、更には相対向した側壁
に前側に被係合面を有する係合空間を形成した開閉体の
キャッチのケース本体を内装させる背壁を底部とした有
底で、一端が開口した取付部を設け、開閉体のキャッチ
のケース本体をその後側から取付部に、この相対向した
側面に設けた一対の弾性取付片を弾性変形させながら挿
入して、この弾性取付片を係合空間にその前端の係合部
を被係合面に係合させた状態で内装させるとともに、ケ
ース本体の後面を取付部の背壁に当接又は近接させて、
開閉体のキャッチのケース本体をキャビネット本体の開
口部に設けた取付部に取付けた開閉体のキャッチの取付
部構造を構成した。
【0008】
【作用】而して、このようなキャッチでは、スライダー
の先端側に内装させた磁石の両面に一対のヨークを設け
たり、又はスライダーの先端側に一対の挟持片を開閉可
能に形成するとともに、開閉体のキャッチに対応する裏
面に、キャッチのスライダーの先端側に一対のヨークを
設けた場合には鉄板からなる吸着板を、又一対の挟持片
を開閉可能に形成した場合には首部を間にはさんで幅広
の係合部を設けるものである。
の先端側に内装させた磁石の両面に一対のヨークを設け
たり、又はスライダーの先端側に一対の挟持片を開閉可
能に形成するとともに、開閉体のキャッチに対応する裏
面に、キャッチのスライダーの先端側に一対のヨークを
設けた場合には鉄板からなる吸着板を、又一対の挟持片
を開閉可能に形成した場合には首部を間にはさんで幅広
の係合部を設けるものである。
【0009】そして、キャビネット本体の開口部を開閉
体で閉止するときには、開閉体の枢支側と反対側を外部
から開口部に向けて押込むことで、キャッチのスライダ
ーの一対のヨークに吸着板が吸着されたり、又は一対の
挟持片の間に係合部が挟持されるとともに、スライダー
がケース本体に押込まれ、係止機構によってケース本体
に係止されて、最終的にその閉止状態が維持される。一
方、開閉体を開放させるときには、同じく開閉体の枢支
側と反対側を外部から開口部に向けて押込むと、キャッ
チのスライダーが係止状態から更にケース本体に押込ま
れ、その係止状態が解除されて、スライダーがばねの付
勢力でケース本体の前面から大きく摺動突出すること
で、そのスライダーの摺動突出力が開閉体に開放力を負
荷して、キャッチのスライダーから開閉体に設けた吸着
板又は係合部が強制的に開放され、最終的にそれが開放
されるのである。この閉止している開閉体を開放させる
場合、それの枢支側と反対側を外部から一旦、キャビネ
ット本体の開口部に向けて押込むのであるが、このとき
開閉体を強く押込みすぎて、結果としてキャッチが開口
部内部に押されても、キャッチ背後には取付部の背壁が
あるから、これの取付け位置がずれることがないのであ
る。
体で閉止するときには、開閉体の枢支側と反対側を外部
から開口部に向けて押込むことで、キャッチのスライダ
ーの一対のヨークに吸着板が吸着されたり、又は一対の
挟持片の間に係合部が挟持されるとともに、スライダー
がケース本体に押込まれ、係止機構によってケース本体
に係止されて、最終的にその閉止状態が維持される。一
方、開閉体を開放させるときには、同じく開閉体の枢支
側と反対側を外部から開口部に向けて押込むと、キャッ
チのスライダーが係止状態から更にケース本体に押込ま
れ、その係止状態が解除されて、スライダーがばねの付
勢力でケース本体の前面から大きく摺動突出すること
で、そのスライダーの摺動突出力が開閉体に開放力を負
荷して、キャッチのスライダーから開閉体に設けた吸着
板又は係合部が強制的に開放され、最終的にそれが開放
されるのである。この閉止している開閉体を開放させる
場合、それの枢支側と反対側を外部から一旦、キャビネ
ット本体の開口部に向けて押込むのであるが、このとき
開閉体を強く押込みすぎて、結果としてキャッチが開口
部内部に押されても、キャッチ背後には取付部の背壁が
あるから、これの取付け位置がずれることがないのであ
る。
【0010】
【実施例】本考案に係る開閉体のキャッチの取付部構造
の詳細を添付の図面に基づき更に説明する。
の詳細を添付の図面に基づき更に説明する。
【0011】先ず、図2、図3、図4で図中10として
示される、例えば図1中で1として示す板ガラスから形
成された開閉扉(これが開閉体に相当する)の閉止状態
を維持させたり、開放力を負荷させるキャッチは、キャ
ビネット本体2の開口部3のこれに図1中右側の一端側
を枢支させて図中左側の他端側を開閉可能に設けた開閉
扉1の枢支側と反対側上部に取付けられるものである。
尚、図1中4は開閉扉1の一端側上下に取付けた枢支
具、5はキャッチ10に対応させてこれに吸着される後
述する吸着板を裏面に設けて開閉扉1の他端側上部に取
付けた吸着具である。又、6はキャビネット本体2の天
板、7、8はそれの側板と底板を示している。
示される、例えば図1中で1として示す板ガラスから形
成された開閉扉(これが開閉体に相当する)の閉止状態
を維持させたり、開放力を負荷させるキャッチは、キャ
ビネット本体2の開口部3のこれに図1中右側の一端側
を枢支させて図中左側の他端側を開閉可能に設けた開閉
扉1の枢支側と反対側上部に取付けられるものである。
尚、図1中4は開閉扉1の一端側上下に取付けた枢支
具、5はキャッチ10に対応させてこれに吸着される後
述する吸着板を裏面に設けて開閉扉1の他端側上部に取
付けた吸着具である。又、6はキャビネット本体2の天
板、7、8はそれの側板と底板を示している。
【0012】そして、こうしたキャッチ10には、前面
が開口したケース本体11とこれにその開口側に向けて
ばね付勢して摺動可能に設けたスライダー12の間に、
スライダー12を押すと図3中実線状態で示すようにそ
れをケース本体11に係止させて先端をケース本体11
前面からわずかに突出させ、再度スライダー12を押す
と図3中一点鎖線状態で示すようにその係止状態を解除
させて、ばねの付勢力で先端をケース本体11前面から
大きく突出させる係止機構が形成されている。又、こう
したキャッチ10には、キャビネット本体2の開口部3
に容易に取付けることができるようにするため、ケース
本体11の相対向した側面の後側に段落ちさせた段部1
3を設けるとともに、この段部13に対応させて後端側
から遊端状に前側に向け、前端の係合部14をこの側面
の前側から側方に突出させた一対の弾性取付片15、1
5を設けている。この弾性取付片15は、後側の外側面
がこれを設けた側面の前側とほぼ同一面上になるように
形成されている。尚、図中16は弾性取付片15の前端
の係合部14に形成した前側と側方に開放させた係合凹
所である。又、17、17はスライダー12の先端側に
内装させた図示しない磁石の両面に設けた一対のヨーク
である。
が開口したケース本体11とこれにその開口側に向けて
ばね付勢して摺動可能に設けたスライダー12の間に、
スライダー12を押すと図3中実線状態で示すようにそ
れをケース本体11に係止させて先端をケース本体11
前面からわずかに突出させ、再度スライダー12を押す
と図3中一点鎖線状態で示すようにその係止状態を解除
させて、ばねの付勢力で先端をケース本体11前面から
大きく突出させる係止機構が形成されている。又、こう
したキャッチ10には、キャビネット本体2の開口部3
に容易に取付けることができるようにするため、ケース
本体11の相対向した側面の後側に段落ちさせた段部1
3を設けるとともに、この段部13に対応させて後端側
から遊端状に前側に向け、前端の係合部14をこの側面
の前側から側方に突出させた一対の弾性取付片15、1
5を設けている。この弾性取付片15は、後側の外側面
がこれを設けた側面の前側とほぼ同一面上になるように
形成されている。尚、図中16は弾性取付片15の前端
の係合部14に形成した前側と側方に開放させた係合凹
所である。又、17、17はスライダー12の先端側に
内装させた図示しない磁石の両面に設けた一対のヨーク
である。
【0013】こうしたキャッチ10は、キャビネット本
体2の開口部3の開閉扉1の枢支側と反対側上部に取付
けられるのであるが、ここにはこれの図中20として示
す取付部が設けられている。この取付部20は、キャビ
ネット本体2の天板6の開閉扉1の枢支側と反対側の開
口側下面にキャッチ10のケース本体11の一対の弾性
取付片15の係合凹所16より前側を内装させる断面コ
字形に形成した取付枠21を設けるとともに、この天板
6の下面には更に取付枠21に内装させたケース本体1
1の一対の弾性取付片15、15の係合凹所16が取付
枠21の後側の垂直方向に向いた一対の面の内面側角部
に係合したとき、そのケース本体11の後側に当接又は
近接する位置関係に背壁となる背板22を垂下させて形
成されたものである。このようにして、取付部20は背
壁となる背板22を底部とし、キャビネット本体2の天
板6と取付枠21を側壁とした有底で、一端が開口した
状態に形成されている。又、天板6下面と取付枠21の
後側の垂直方向に向いた一対の面と背壁となる背板22
の間に形成される一対の開放された空間をキャッチ10
のケース本体11の相対向した側面に設けた一対の弾性
取付片15、15を内装させる係合空間23、23と
し、取付枠21の後側の垂直方向に向いた一対の面を弾
性取付片15の前端の係合部14が係合する被係合面2
4とするものである。図示した実施例では、この係合空
間23はキャビネット本体2内に向けてその両側から下
方が更に完全に開放している。
体2の開口部3の開閉扉1の枢支側と反対側上部に取付
けられるのであるが、ここにはこれの図中20として示
す取付部が設けられている。この取付部20は、キャビ
ネット本体2の天板6の開閉扉1の枢支側と反対側の開
口側下面にキャッチ10のケース本体11の一対の弾性
取付片15の係合凹所16より前側を内装させる断面コ
字形に形成した取付枠21を設けるとともに、この天板
6の下面には更に取付枠21に内装させたケース本体1
1の一対の弾性取付片15、15の係合凹所16が取付
枠21の後側の垂直方向に向いた一対の面の内面側角部
に係合したとき、そのケース本体11の後側に当接又は
近接する位置関係に背壁となる背板22を垂下させて形
成されたものである。このようにして、取付部20は背
壁となる背板22を底部とし、キャビネット本体2の天
板6と取付枠21を側壁とした有底で、一端が開口した
状態に形成されている。又、天板6下面と取付枠21の
後側の垂直方向に向いた一対の面と背壁となる背板22
の間に形成される一対の開放された空間をキャッチ10
のケース本体11の相対向した側面に設けた一対の弾性
取付片15、15を内装させる係合空間23、23と
し、取付枠21の後側の垂直方向に向いた一対の面を弾
性取付片15の前端の係合部14が係合する被係合面2
4とするものである。図示した実施例では、この係合空
間23はキャビネット本体2内に向けてその両側から下
方が更に完全に開放している。
【0014】そして、こうした取付部20にキャッチ1
0のケース本体11を、その後側からケース本体11の
相対向した側面に設けた一対の弾性取付片15、15を
弾性変形させながら挿入して、この弾性取付片15を係
合空間23にその前端の係合部14の係合凹所16を被
係合面24となる取付枠21の後側の垂直方向に向いた
面の内面側角部に係合させた状態で内装させるととも
に、ケース本体11の後面を取付部20の背壁となる背
板22に当接又は近接させて取付けるものである。図示
した実施例では、一対の弾性取付片15、15を内装さ
せる係合空間23はキャビネット本体2内に開放してい
るから、キャッチ10に上下の向きに違いがあって、取
付部20に間違った向きでこれを取付けても、キャビネ
ット本体2内から手をここに差入れて、これを簡単に取
外すことができる。
0のケース本体11を、その後側からケース本体11の
相対向した側面に設けた一対の弾性取付片15、15を
弾性変形させながら挿入して、この弾性取付片15を係
合空間23にその前端の係合部14の係合凹所16を被
係合面24となる取付枠21の後側の垂直方向に向いた
面の内面側角部に係合させた状態で内装させるととも
に、ケース本体11の後面を取付部20の背壁となる背
板22に当接又は近接させて取付けるものである。図示
した実施例では、一対の弾性取付片15、15を内装さ
せる係合空間23はキャビネット本体2内に開放してい
るから、キャッチ10に上下の向きに違いがあって、取
付部20に間違った向きでこれを取付けても、キャビネ
ット本体2内から手をここに差入れて、これを簡単に取
外すことができる。
【0015】尚、図4中9は開閉扉1の他端側上部、即
ち枢支側と反対側上部に取付けた吸着具5の裏面に設け
た鉄板からなる吸着板である。
ち枢支側と反対側上部に取付けた吸着具5の裏面に設け
た鉄板からなる吸着板である。
【0016】而して、キャビネット本体2の開口部3を
開閉扉1で閉止するときには、開閉扉1の図1中左側の
枢支側と反対側を外部から開口部3に向けて押込むこと
で、キャッチ10のスライダー12の一対のヨーク1
7、17に吸着具5に設けた吸着板9が吸着されるとと
もに、スライダー12がケース本体11に押込まれ、係
止機構によってケース本体11に係止されて、最終的に
その閉止状態が維持される。一方、開閉扉1を開放させ
るときには、同じく開閉扉1の枢支側と反対側を外部か
ら開口部3に向けて押込むと、キャッチ10のスライダ
ー12が係止状態から更にケース本体11に押込まれ、
その係止状態が解除されて、スライダ−12がばねの付
勢力でケース本体11の前面から大きく摺動突出するこ
とで、そのスライダー12の摺動突出力が開閉扉1に開
放力を負荷して、キャッチ10のスライダー12から吸
着具5に設けた吸着板9が強制的に解放され、最終的に
それが開放されるのである。この閉止している開閉扉1
を開放させる場合、それの枢支側と反対側を外部から一
旦、キャビネット本体2の開口部3に向けて押込むので
あるが、このとき開閉扉1を強く押込みすぎて、結果と
してキャッチ10が開口部3内部に押されても、キャッ
チ10背後に取付部20の背壁となる背板22があるか
ら、これの取付け位置がずれることがないのである。
開閉扉1で閉止するときには、開閉扉1の図1中左側の
枢支側と反対側を外部から開口部3に向けて押込むこと
で、キャッチ10のスライダー12の一対のヨーク1
7、17に吸着具5に設けた吸着板9が吸着されるとと
もに、スライダー12がケース本体11に押込まれ、係
止機構によってケース本体11に係止されて、最終的に
その閉止状態が維持される。一方、開閉扉1を開放させ
るときには、同じく開閉扉1の枢支側と反対側を外部か
ら開口部3に向けて押込むと、キャッチ10のスライダ
ー12が係止状態から更にケース本体11に押込まれ、
その係止状態が解除されて、スライダ−12がばねの付
勢力でケース本体11の前面から大きく摺動突出するこ
とで、そのスライダー12の摺動突出力が開閉扉1に開
放力を負荷して、キャッチ10のスライダー12から吸
着具5に設けた吸着板9が強制的に解放され、最終的に
それが開放されるのである。この閉止している開閉扉1
を開放させる場合、それの枢支側と反対側を外部から一
旦、キャビネット本体2の開口部3に向けて押込むので
あるが、このとき開閉扉1を強く押込みすぎて、結果と
してキャッチ10が開口部3内部に押されても、キャッ
チ10背後に取付部20の背壁となる背板22があるか
ら、これの取付け位置がずれることがないのである。
【0017】図示した実施例にかかわらず、取付部20
はキャビネット本体2を構成する板体又はこれに取付け
た他の板体に有底口として形成したものを利用すること
も可能である。このときには、キャッチ10のケース本
体11に設けた一対の弾性取付片15、15を内装させ
る係合空間23、23は取付部20内部側に開放した凹
所様に形成するものである。
はキャビネット本体2を構成する板体又はこれに取付け
た他の板体に有底口として形成したものを利用すること
も可能である。このときには、キャッチ10のケース本
体11に設けた一対の弾性取付片15、15を内装させ
る係合空間23、23は取付部20内部側に開放した凹
所様に形成するものである。
【0018】又、キャッチ10としてスライダー12の
先端側に磁石を内装させて、その両面に一対のヨーク1
7、17を設けることなく、スライダー12の先端側に
一対の挟持片を開閉可能に形成したものを利用すること
もできる。このときには、裏面に鉄板からなる吸着板9
を設けた吸着具5に代えて、裏面に首部を間にはさんで
幅広の係合部を設けた係合具を用いる。
先端側に磁石を内装させて、その両面に一対のヨーク1
7、17を設けることなく、スライダー12の先端側に
一対の挟持片を開閉可能に形成したものを利用すること
もできる。このときには、裏面に鉄板からなる吸着板9
を設けた吸着具5に代えて、裏面に首部を間にはさんで
幅広の係合部を設けた係合具を用いる。
【0019】更に、こうしたキャッチの取付部構造は、
開閉扉1又は開閉蓋を有する種々の家具又は電気機器等
に広く適用させることが可能である。
開閉扉1又は開閉蓋を有する種々の家具又は電気機器等
に広く適用させることが可能である。
【0020】
【考案の効果】以上のような本考案に係る開閉体のキャ
ッチの取付部構造では、キャビネット本体の開口部に設
けた取付部にキャッチのケース本体を、その後側から一
対の弾性取付片を弾性変形させながら挿入して、この弾
性取付片を係合空間にその前端の係合部を被係合面に係
合させた状態で内装させるだけで取付けでき、作業が容
易である。又、閉止している開閉体を開放させる場合等
に、それの枢支側と反対側を外部から強く押込みすぎ
て、結果としてキャッチが開口部内部に押されても、キ
ャッチ背後には取付部の背壁があるから、これの取付け
位置がずれることがなく、開閉体の長期の頻繁な開閉動
作に対しても取付け伏態が安定したものとなるのであ
る。
ッチの取付部構造では、キャビネット本体の開口部に設
けた取付部にキャッチのケース本体を、その後側から一
対の弾性取付片を弾性変形させながら挿入して、この弾
性取付片を係合空間にその前端の係合部を被係合面に係
合させた状態で内装させるだけで取付けでき、作業が容
易である。又、閉止している開閉体を開放させる場合等
に、それの枢支側と反対側を外部から強く押込みすぎ
て、結果としてキャッチが開口部内部に押されても、キ
ャッチ背後には取付部の背壁があるから、これの取付け
位置がずれることがなく、開閉体の長期の頻繁な開閉動
作に対しても取付け伏態が安定したものとなるのであ
る。
【図1】本考案に係る開閉体のキャッチの取付部構造を
適用したキャビネットを示す斜視図
適用したキャビネットを示す斜視図
【図2】これの要部を示す正面図
【図3】同じく横断平面図
【図4】同じく縦断側面図
【図5】従来のキャッチを示す平面図
【図6】従来の他のキャッチの取付部構造を示す横断平
面図
面図
1 開閉扉 2 キャビネット本体 3 開口部 4 枢支具 5 吸着具 6 天板 7 側板 8 底板 9 吸着板 10 キャッチ 11 ケース本体 12 スライダー 13 段部 14 係合部 15 弾性取付片 16 係合凹所 17 ヨーク 20 取付部 21 取付枠 22 背板 23 係合空間 24 被係合面
Claims (1)
- 【請求項1】 前面が開口したケース本体とこれにその
開口側に向けてばね付勢して摺動可能に設けたスライダ
ーの間に、スライダーを押すとそれをケース本体に係止
させて先端をケース本体前面からわずかに突出させ、再
度スライダーを押すとその係止状態を解除させて、ばね
の付勢力で先端をケース本体前面から大きく突出させる
係止機構が形成されたキャッチを、一端側を枢支させて
他端側を開閉可能にした開閉扉又は開閉蓋からなる開閉
体を設けたキャビネット本体の開口部の開閉体の枢支側
と反対側に取付ける取付部構造で、開閉体のキャッチに
はそのケース本体の相対向した側面に後側から遊端状に
前側に向け、前端の係合部をこの側面から側方に突出さ
せた一対の弾性取付片を設けるとともに、キャビネット
本体の開口部には背後に背壁を有して、この背壁の前側
を開口部側に開口させ、更には相対向した側壁に前側に
被係合面を有する係合空間を形成した開閉体のキャッチ
のケース本体を内装させる背壁を底部とした有底で、一
端が開口した取付部を設け、開閉体のキャッチのケース
本体をその後側から取付部に、この相対向した側面に設
けた一対の弾性取付片を弾性変形させながら挿入して、
この弾性取付片を係合空間にその前端の係合部を被係合
面に係合させた状態で内装させるとともに、ケース本体
の後面を取付部の背壁に当接又は近接させて、開閉体の
キャッチのケース本体をキャビネット本体の開口部に設
けた取付部に取付けた開閉体のキャッチの取付部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9541091U JPH0717738Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 開閉体のキャッチの取付部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9541091U JPH0717738Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 開閉体のキャッチの取付部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538239U JPH0538239U (ja) | 1993-05-25 |
| JPH0717738Y2 true JPH0717738Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14136911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9541091U Expired - Lifetime JPH0717738Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 開閉体のキャッチの取付部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717738Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP9541091U patent/JPH0717738Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0538239U (ja) | 1993-05-25 |
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