JPH07177662A - 電力ネットワークに接続されたコンポーネントのモニタ/コントロール方法 - Google Patents
電力ネットワークに接続されたコンポーネントのモニタ/コントロール方法Info
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- JPH07177662A JPH07177662A JP6223476A JP22347694A JPH07177662A JP H07177662 A JPH07177662 A JP H07177662A JP 6223476 A JP6223476 A JP 6223476A JP 22347694 A JP22347694 A JP 22347694A JP H07177662 A JPH07177662 A JP H07177662A
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- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
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- H02J3/00—Circuit arrangements for AC mains or AC distribution networks
- H02J3/18—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks
- H02J3/1821—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators
- H02J3/1835—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators with stepless control
- H02J3/1864—Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators with stepless control using reactive elements connected in series with semiconductor switches, e.g. static VAR compensators [SVC], thyristor-controlled reactors [TCR] or thyristor-switched capacitors [TSC]
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- H—ELECTRICITY
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- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E40/10—Flexible AC transmission systems [FACTS]
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- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電力ネットワークに接続されたフィルタ等の
プラントコンポーネントにおいて、選択されたトーンの
電圧/電流成分間の位相差を高精度で決定できるモニタ
/コントロール方法を提供する。 【構成】 高電圧直流用のコンバータプラントにおい
て、無効電力を発生するコンデンサバンクまたは、高調
波濾波用の同調可能なフィルタをモニタ/コントロール
するに方法において、このプラントコンポーネントで発
生する電圧と、これを通る電流との積を生成すると共
に、サイン信号およびコサイン信号を、上記積の積分値
を加算、掛算および商発生処理を行なうことによって生
成する。これら信号の周波数は、選択されたトーンの序
数の積および、このネットワークと組合わされた基本周
波数に等しく、更に、これら積を積分し、位相差および
/またはこれらトーンの電圧成分と電流成分との間の振
幅値を生成する。
プラントコンポーネントにおいて、選択されたトーンの
電圧/電流成分間の位相差を高精度で決定できるモニタ
/コントロール方法を提供する。 【構成】 高電圧直流用のコンバータプラントにおい
て、無効電力を発生するコンデンサバンクまたは、高調
波濾波用の同調可能なフィルタをモニタ/コントロール
するに方法において、このプラントコンポーネントで発
生する電圧と、これを通る電流との積を生成すると共
に、サイン信号およびコサイン信号を、上記積の積分値
を加算、掛算および商発生処理を行なうことによって生
成する。これら信号の周波数は、選択されたトーンの序
数の積および、このネットワークと組合わされた基本周
波数に等しく、更に、これら積を積分し、位相差および
/またはこれらトーンの電圧成分と電流成分との間の振
幅値を生成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力ネットワークに接
続されたプラントのコンポーネントをモニタ/コントロ
ールする方法および装置に関し、例えば、高調波濾波の
ため、高電圧直流用コンバータプラントに設置されたフ
ィルタや、無効電力を発生するためのコンデンサバンク
をモニタ/コントロールする方法および装置に関する。
続されたプラントのコンポーネントをモニタ/コントロ
ールする方法および装置に関し、例えば、高調波濾波の
ため、高電圧直流用コンバータプラントに設置されたフ
ィルタや、無効電力を発生するためのコンデンサバンク
をモニタ/コントロールする方法および装置に関する。
【0002】
【従来技術】ACネットワークに接続されたコンバー
タ、例えば、高電圧直流用のコンバータプラント内に設
置されたコンバータによって、それ自身の基本的動作に
基いて、AC側に高調波電流を発生させると共に、DC
側に高調波電圧を発生させている。これに関連して、原
理上、ACネットワークの基本周波数に対して、n=k
p±1次数の高調波のみがAC側に発生すると共に、D
C側にはn=kp次数の高調波が発生し、ここで“p”
はコンバータのパルス数であると共に、“k”は正の整
数である。また、他の次数の高調波は、この種の電力ネ
ットワーク内で発生し、これは、例えば、ACネットワ
ークの位相間における非対称性によって生じるものであ
る。
タ、例えば、高電圧直流用のコンバータプラント内に設
置されたコンバータによって、それ自身の基本的動作に
基いて、AC側に高調波電流を発生させると共に、DC
側に高調波電圧を発生させている。これに関連して、原
理上、ACネットワークの基本周波数に対して、n=k
p±1次数の高調波のみがAC側に発生すると共に、D
C側にはn=kp次数の高調波が発生し、ここで“p”
はコンバータのパルス数であると共に、“k”は正の整
数である。また、他の次数の高調波は、この種の電力ネ
ットワーク内で発生し、これは、例えば、ACネットワ
ークの位相間における非対称性によって生じるものであ
る。
【0003】これら高調波から発生され、電力ネットワ
ーク内のコンポーネントでのストレスを減少させると共
に、このネットワークおよび通信妨害に課せられた要件
を満すために、一般に、分流接続されたフィルタを設置
して、このネットワーク中の妨害の伝搬を制限してい
る。低い次数の高調波、例えば、k=1に対応すると共
に、6パルスコンバータではk=2である高調波は、一
般に、これら高調波に同調したフィルタを用いて濾波
し、他方、高い次数の高調波は、ハイパスフィルタによ
って濾波している。これらフィルタは、受動コンポーネ
ントから構成されており、更に、これを設計する場合に
は、AC側のフィルタは、無効電力を発生する部材とし
て作用するように考慮されている。しかし乍ら、一般
に、高電圧直流電力用のコンバータプラントにおいて無
効電力を発生させる要件としては、これの交流側に、1
個またはそれ以上の高電圧コンデンサバンクを設置する
必要が生じてしまうことである。また、或る条件の下で
は、このコンバータの直流電圧側にも、同調させたフィ
ルタおよびハイパスフィルタを設置する必要になる。高
電圧直流用のコンバータプラントにおいては、これらフ
ィルタおよびコンデンサバンクによって、プラントのコ
ンポーネント(構成要素)が構成され、これらコンポー
ネントによってこのプラントのコスト、機能および容量
が実質管に影響されるようになる。
ーク内のコンポーネントでのストレスを減少させると共
に、このネットワークおよび通信妨害に課せられた要件
を満すために、一般に、分流接続されたフィルタを設置
して、このネットワーク中の妨害の伝搬を制限してい
る。低い次数の高調波、例えば、k=1に対応すると共
に、6パルスコンバータではk=2である高調波は、一
般に、これら高調波に同調したフィルタを用いて濾波
し、他方、高い次数の高調波は、ハイパスフィルタによ
って濾波している。これらフィルタは、受動コンポーネ
ントから構成されており、更に、これを設計する場合に
は、AC側のフィルタは、無効電力を発生する部材とし
て作用するように考慮されている。しかし乍ら、一般
に、高電圧直流電力用のコンバータプラントにおいて無
効電力を発生させる要件としては、これの交流側に、1
個またはそれ以上の高電圧コンデンサバンクを設置する
必要が生じてしまうことである。また、或る条件の下で
は、このコンバータの直流電圧側にも、同調させたフィ
ルタおよびハイパスフィルタを設置する必要になる。高
電圧直流用のコンバータプラントにおいては、これらフ
ィルタおよびコンデンサバンクによって、プラントのコ
ンポーネント(構成要素)が構成され、これらコンポー
ネントによってこのプラントのコスト、機能および容量
が実質管に影響されるようになる。
【0004】一般に、同調型フィルタは、直列共振回路
として設計されており、容量性素子、誘導性素子、およ
び場合によっては抵抗性素子から構成されている。ま
た、これら同調型フィルタは、電力ネットワークにおい
て予期される1つまたはそれ以上の高調波周波数におい
て、純粋な抵抗インピーダンスを呈するように同調され
ている。
として設計されており、容量性素子、誘導性素子、およ
び場合によっては抵抗性素子から構成されている。ま
た、これら同調型フィルタは、電力ネットワークにおい
て予期される1つまたはそれ以上の高調波周波数におい
て、純粋な抵抗インピーダンスを呈するように同調され
ている。
【0005】狭帯域フィルタにおいて、このフィルタに
包含されているインピーダンスエレメントのリアクタン
スにおける僅かな変化によって、このフィルタの機能
に、大きな低下がもたらされてしまう。このような僅か
な変化は、例えば、容量性インピーダンス素子の一部分
における故障によって基因するものである。このような
故障をモニタする既知の方法としては、フィルタ内に生
じる電圧およびこれを通る電流を検出すると共に、バン
ドパスフィルタ手段によって選択された周波数の電圧お
よび電流の成分間における位相差を形成する方法があ
り、この周波数は、このフィルタが同調された高調波ま
たはこれら高調波の内の1つに対応している。この位相
差は、このフィルタが正しく同調した場合には、ゼロと
なるものである。この位相差に依存して形成された状態
信号をアラームユニットに供給して、この位相差が予じ
め決められた値を越えた場合に、故障アラームを放出す
るようになる。
包含されているインピーダンスエレメントのリアクタン
スにおける僅かな変化によって、このフィルタの機能
に、大きな低下がもたらされてしまう。このような僅か
な変化は、例えば、容量性インピーダンス素子の一部分
における故障によって基因するものである。このような
故障をモニタする既知の方法としては、フィルタ内に生
じる電圧およびこれを通る電流を検出すると共に、バン
ドパスフィルタ手段によって選択された周波数の電圧お
よび電流の成分間における位相差を形成する方法があ
り、この周波数は、このフィルタが同調された高調波ま
たはこれら高調波の内の1つに対応している。この位相
差は、このフィルタが正しく同調した場合には、ゼロと
なるものである。この位相差に依存して形成された状態
信号をアラームユニットに供給して、この位相差が予じ
め決められた値を越えた場合に、故障アラームを放出す
るようになる。
【0006】しかし乍ら、例えば、温度変化や経年変化
に基因した、ネットワーク周波数における変化およびコ
ンポーネント値におけるドリフトは、このフィルタ内
に、直接的な故障は生じないが、一般に、正確な同調を
維持できないことを意味するものである。従って、同調
ユニットを有するフィルタが提案されており、これら同
調ユニットは、フィルタの共振周波数を制御部材を介し
て調整できるようになっており、この制御部材によっ
て、このフィルタの誘導インピーダンスを変化させてい
る。これに関連して、既知の一方法によれば、上述した
方法で状態信号が生成され、この状態信号を制御部材に
供給している。これによって、位相差の大きさが最小値
となるようにフィルタの誘導インピーダンスに影響を与
えるようにする。これら同調ユニットは、例えば、切換
え可能なコンデンサバンクまたはリアクタで構成され、
これを、半導体接続手段によって制御することができ
る。この場合の問題点としては、このような位相角測定
用の寸法は、周波数変位に対して、極めて反応しやすい
ことである。即ち、この既知の位相角測定方法は、周波
数が概数でしか知られていない2つの信号間における時
間的な差を測定している点が問題である。このことは、
上述した方法は、極めて狭い帯域のフィルタで利用する
には、極めて不適切なことを意味するものである。
に基因した、ネットワーク周波数における変化およびコ
ンポーネント値におけるドリフトは、このフィルタ内
に、直接的な故障は生じないが、一般に、正確な同調を
維持できないことを意味するものである。従って、同調
ユニットを有するフィルタが提案されており、これら同
調ユニットは、フィルタの共振周波数を制御部材を介し
て調整できるようになっており、この制御部材によっ
て、このフィルタの誘導インピーダンスを変化させてい
る。これに関連して、既知の一方法によれば、上述した
方法で状態信号が生成され、この状態信号を制御部材に
供給している。これによって、位相差の大きさが最小値
となるようにフィルタの誘導インピーダンスに影響を与
えるようにする。これら同調ユニットは、例えば、切換
え可能なコンデンサバンクまたはリアクタで構成され、
これを、半導体接続手段によって制御することができ
る。この場合の問題点としては、このような位相角測定
用の寸法は、周波数変位に対して、極めて反応しやすい
ことである。即ち、この既知の位相角測定方法は、周波
数が概数でしか知られていない2つの信号間における時
間的な差を測定している点が問題である。このことは、
上述した方法は、極めて狭い帯域のフィルタで利用する
には、極めて不適切なことを意味するものである。
【0007】コンデンサバンクにおける故障を検出する
ために、現在のこのバンクの容量を、既知の電流および
電圧の振幅値からオームの法則に基いて直接的に演算す
ると共に、このコンデンサバンクの正規の容量値と比較
することによって演算できる。しかし乍ら、十分な感度
を得るためには、この方法では、上述した振幅値を高い
精度で決定する必要がある。
ために、現在のこのバンクの容量を、既知の電流および
電圧の振幅値からオームの法則に基いて直接的に演算す
ると共に、このコンデンサバンクの正規の容量値と比較
することによって演算できる。しかし乍ら、十分な感度
を得るためには、この方法では、上述した振幅値を高い
精度で決定する必要がある。
【0008】
【発明の要旨】本発明の目的は、本明細書の導入部分に
記載された種類の方法において、プラントのコンポーネ
ント中に発生する電圧およびこのコンポーネント中を流
れる電流に対して、電力ネットワーク中の選択されたト
ーン(tone)の電圧および電流成分間の位相差を決
定する際に高精度が達成されると共に、これら成分の振
幅を決定する際に、高精度が達成される方法を提供する
ことである。この方法によって、同調可能なフィルタの
極めて正確な同調作業が可能となると共に、コンデンサ
バンクの高い感度でのモニタリングが可能となる。これ
に関連して、電力ネットワークにおけるトーンによると
は、以下のことを意味する。即ち、このパワーネットワ
ークと組合わされた基本周波数、または、この基本周波
数の整数倍に等しい周波数を意味するものとし、この基
本周波数は、n=1の次数の周波数である。例えば、交
流ネットワークに対して、基本周波数は、通常、50ま
たは60Hzのネットワークのシステム周波数を意味す
るものである。例えば、高電圧直流伝送用の直流ネット
ワークに対して、基本周波数とは、この直流ネットワー
クに対して、コンバータを介して接続された交流ネット
ワーク用のシステム周波数を意味する。
記載された種類の方法において、プラントのコンポーネ
ント中に発生する電圧およびこのコンポーネント中を流
れる電流に対して、電力ネットワーク中の選択されたト
ーン(tone)の電圧および電流成分間の位相差を決
定する際に高精度が達成されると共に、これら成分の振
幅を決定する際に、高精度が達成される方法を提供する
ことである。この方法によって、同調可能なフィルタの
極めて正確な同調作業が可能となると共に、コンデンサ
バンクの高い感度でのモニタリングが可能となる。これ
に関連して、電力ネットワークにおけるトーンによると
は、以下のことを意味する。即ち、このパワーネットワ
ークと組合わされた基本周波数、または、この基本周波
数の整数倍に等しい周波数を意味するものとし、この基
本周波数は、n=1の次数の周波数である。例えば、交
流ネットワークに対して、基本周波数は、通常、50ま
たは60Hzのネットワークのシステム周波数を意味す
るものである。例えば、高電圧直流伝送用の直流ネット
ワークに対して、基本周波数とは、この直流ネットワー
クに対して、コンバータを介して接続された交流ネット
ワーク用のシステム周波数を意味する。
【0009】本発明によれば、上述した目的は、以下の
ようにして達成される。即ち、プラントのコンポーネン
ト内で発生する電圧およびこの中を通る電流間のそれぞ
れの積を形成すると共に、サインおよびコサイン信号間
の積を形成する。これら信号の周波数は、この電力ネッ
トワークと組合わされた基本周波数と、選択したトーン
の次数との積に等しいものである。また、これら積を、
時間に関して積分すると共に、上述した位相差および振
幅の値を、これら積分した積の加算、掛算および商の生
成によって決定することによって達成される。
ようにして達成される。即ち、プラントのコンポーネン
ト内で発生する電圧およびこの中を通る電流間のそれぞ
れの積を形成すると共に、サインおよびコサイン信号間
の積を形成する。これら信号の周波数は、この電力ネッ
トワークと組合わされた基本周波数と、選択したトーン
の次数との積に等しいものである。また、これら積を、
時間に関して積分すると共に、上述した位相差および振
幅の値を、これら積分した積の加算、掛算および商の生
成によって決定することによって達成される。
【0010】本発明の利点は、以下の記載ならびに添付
の請求項より明白になる。
の請求項より明白になる。
【0011】
【実施例】図1は、位相A、B、Cを有する3相の電力
ネットワークN1 を表わす。このネットワークは、変圧
器接続部“T”およびコンバータSCRを介して、2本
のラインL1 ,L2 を有する直流(DC)電力ネットワ
ークN2 に接続されている。このネットワークN1 の基
本周波数は、“f”と指定されている。この変圧器部分
“T”は、通常の方法で、このコンバータが12パルス
接続部として設計されている場合には、Y−Y接続およ
びY−Δ接続された変圧器が設けられている。プラント
コンポーネント4Aが、それのターミナルの一方41A
によってネットワークN1 中の位相Aに接続されると共
に、他方42Aによって、接地Gされている。このプラ
ントコンポーネント4Aと同一の構成であるプラントコ
ンポーネント4B,4Cが、位相Bと接地との間および
位相Cと接地との間に、ターミナル41B,41C,4
2B,42Cの各々によって同様な方法で接続されてい
る。1つのプラントコンポーネント4Dを、ネットワー
クN2 中のラインL1 ,L2 間に、ターミナル41Dお
よび42D手段によって接続される。このラインL2 を
接地Gに接続する。
ネットワークN1 を表わす。このネットワークは、変圧
器接続部“T”およびコンバータSCRを介して、2本
のラインL1 ,L2 を有する直流(DC)電力ネットワ
ークN2 に接続されている。このネットワークN1 の基
本周波数は、“f”と指定されている。この変圧器部分
“T”は、通常の方法で、このコンバータが12パルス
接続部として設計されている場合には、Y−Y接続およ
びY−Δ接続された変圧器が設けられている。プラント
コンポーネント4Aが、それのターミナルの一方41A
によってネットワークN1 中の位相Aに接続されると共
に、他方42Aによって、接地Gされている。このプラ
ントコンポーネント4Aと同一の構成であるプラントコ
ンポーネント4B,4Cが、位相Bと接地との間および
位相Cと接地との間に、ターミナル41B,41C,4
2B,42Cの各々によって同様な方法で接続されてい
る。1つのプラントコンポーネント4Dを、ネットワー
クN2 中のラインL1 ,L2 間に、ターミナル41Dお
よび42D手段によって接続される。このラインL2 を
接地Gに接続する。
【0012】図1(B)によれば、このプラントコンポ
ーネント4Aには、同調可能なフィルタが設けられてい
る。このフィルタには、主コンデンサC0 、主リアクタ
L0および3つのブランチ(分岐)1,2,3が設けら
れている。このブランチ1にはリアクタL1 、ブランチ
2にはリアクタL2 (コンデンサ2に直列接続されてい
る)が設けられている。またブランチ3にはコンデンサ
C3 が設けられている。これら3つのブランチ中に設け
られたリアクタおよびコンデンサに対してリアクタンス
値およびキャパシタンス値を、それぞれ適切な値に選択
することによって、このフィルタを、3つの独立した周
波数f1 =n1 *f1 、f2 =n2 *f、およびf3 =
n3 *fに同調させることができ、ここで、n1 ,
n2 ,n3 は、互いに異なった3つの整数値である。こ
のフィルタで生じる電圧UA は、電圧測定用部材7Aに
よって測定され、この測定用部材7Aによって、この電
圧UAに比例した信号Uを送給すると共に、このフィル
タを流れる電流IA を電流測定用部材8Aによって測定
され、この部材8Aによって、この電流IA に比例した
信号Iを送給する。この電流IA には、成分IAf1 ,I
Af2 ,IAf3 が含まれているものとし、更に、電圧UA
には、周波数f1 ,f2 ,f3 の成分UAf1 ,U Af2 ,
UAf3 が含まれているものとする。これによって、3つ
のブランチの同調によって、ブランチ1を通過する電流
の成分IAf1 の少なくとも主要部分、ブランチ2を通過
する電流の成分IAf2 の少なくとも主要部分、およびブ
ランチ3を通過する電流の成分IAf3 の少なくとも主要
部分が得られる。ネットワーク周波数および/または成
分値におけるドリフトに関連して、各ブランチの正確な
同調を維持する目的のために、各ブランチと直列に、同
調ユニットTU1 ,TU2 ,TU3 が各ブランチと接地
との間に接続されている。これら信号UおよびIを同調
ユニットTU1 ,TU2 およびTU3 に供給する。
ーネント4Aには、同調可能なフィルタが設けられてい
る。このフィルタには、主コンデンサC0 、主リアクタ
L0および3つのブランチ(分岐)1,2,3が設けら
れている。このブランチ1にはリアクタL1 、ブランチ
2にはリアクタL2 (コンデンサ2に直列接続されてい
る)が設けられている。またブランチ3にはコンデンサ
C3 が設けられている。これら3つのブランチ中に設け
られたリアクタおよびコンデンサに対してリアクタンス
値およびキャパシタンス値を、それぞれ適切な値に選択
することによって、このフィルタを、3つの独立した周
波数f1 =n1 *f1 、f2 =n2 *f、およびf3 =
n3 *fに同調させることができ、ここで、n1 ,
n2 ,n3 は、互いに異なった3つの整数値である。こ
のフィルタで生じる電圧UA は、電圧測定用部材7Aに
よって測定され、この測定用部材7Aによって、この電
圧UAに比例した信号Uを送給すると共に、このフィル
タを流れる電流IA を電流測定用部材8Aによって測定
され、この部材8Aによって、この電流IA に比例した
信号Iを送給する。この電流IA には、成分IAf1 ,I
Af2 ,IAf3 が含まれているものとし、更に、電圧UA
には、周波数f1 ,f2 ,f3 の成分UAf1 ,U Af2 ,
UAf3 が含まれているものとする。これによって、3つ
のブランチの同調によって、ブランチ1を通過する電流
の成分IAf1 の少なくとも主要部分、ブランチ2を通過
する電流の成分IAf2 の少なくとも主要部分、およびブ
ランチ3を通過する電流の成分IAf3 の少なくとも主要
部分が得られる。ネットワーク周波数および/または成
分値におけるドリフトに関連して、各ブランチの正確な
同調を維持する目的のために、各ブランチと直列に、同
調ユニットTU1 ,TU2 ,TU3 が各ブランチと接地
との間に接続されている。これら信号UおよびIを同調
ユニットTU1 ,TU2 およびTU3 に供給する。
【0013】図2(A)、同調ユニットTU1 の一実施
例を示す。この同調ユニットTU1には、リアクタL11
および4つのコンデンサC11〜C14が設けられている。
このリアクタL11と直列接続されたコンデンサの数量
は、スイッチング部材S12〜S 14、図2(A)では機械
式接点として表わされているスイッチング部材によって
制御できるようになっている。これらの容量値は、同調
ユニットのインピーダンスが、これらコンデンサ素子の
数の半分がリアクタL11に接続された時に、それの最小
値となるように好適に選択される。信号UおよびIが検
出器10に供給され、この検出器10によって、電圧成
分UAf1 と電流成分IAf1 との間の位相差に依存して状
態信号SUITAG1 を発生するように選定されてい
る。この状態信号SUITAG1 をコントロールユニッ
ト11に供給する。このコントロールユニット11は、
この状態信号SUITAG1 に依存して、スイッチング
部材S 12〜S14を以下のように作動させる。即ち、リア
クタL11に直列接続されたコンデンサの数量が、この状
態信号SUITAG1 (即ち、電圧成分UAf1 および電
流成分IAf1 の間の位相差)が、自動的にゼロの値に向
うように減少または増大されるようになる。
例を示す。この同調ユニットTU1には、リアクタL11
および4つのコンデンサC11〜C14が設けられている。
このリアクタL11と直列接続されたコンデンサの数量
は、スイッチング部材S12〜S 14、図2(A)では機械
式接点として表わされているスイッチング部材によって
制御できるようになっている。これらの容量値は、同調
ユニットのインピーダンスが、これらコンデンサ素子の
数の半分がリアクタL11に接続された時に、それの最小
値となるように好適に選択される。信号UおよびIが検
出器10に供給され、この検出器10によって、電圧成
分UAf1 と電流成分IAf1 との間の位相差に依存して状
態信号SUITAG1 を発生するように選定されてい
る。この状態信号SUITAG1 をコントロールユニッ
ト11に供給する。このコントロールユニット11は、
この状態信号SUITAG1 に依存して、スイッチング
部材S 12〜S14を以下のように作動させる。即ち、リア
クタL11に直列接続されたコンデンサの数量が、この状
態信号SUITAG1 (即ち、電圧成分UAf1 および電
流成分IAf1 の間の位相差)が、自動的にゼロの値に向
うように減少または増大されるようになる。
【0014】図2(B)には、この同調ユニットTU1
の他の実施例が表わされている。コンデンサC11を2つ
のリアクタL11およびL12と直列接続する。このリアク
タL 11の有効インピーダンスは、点孤パルスFP1 ,F
P2 の制御角度の変化によって可変できる。これら点孤
パルスFP1 ,FP2 は、このリアクタL11と直列接続
された、逆並列接続された2つのサイリスタT11,T12
に、周波数f1 で供給される。これら点孤パルスは、上
記状態信号SUITG1 に応じてコントロールパルス部
材12によって以下のように発生される。即ち、電圧成
分UAf1 と電流成分IAf1 との間の位相差を、自動的に
ゼロの値に向うようにする。
の他の実施例が表わされている。コンデンサC11を2つ
のリアクタL11およびL12と直列接続する。このリアク
タL 11の有効インピーダンスは、点孤パルスFP1 ,F
P2 の制御角度の変化によって可変できる。これら点孤
パルスFP1 ,FP2 は、このリアクタL11と直列接続
された、逆並列接続された2つのサイリスタT11,T12
に、周波数f1 で供給される。これら点孤パルスは、上
記状態信号SUITG1 に応じてコントロールパルス部
材12によって以下のように発生される。即ち、電圧成
分UAf1 と電流成分IAf1 との間の位相差を、自動的に
ゼロの値に向うようにする。
【0015】同調ユニットTU2 およびTU3 を上述の
同調ユニットTU1 と同様な方法で構成するが、これら
状態信号SUITG2 およびSUITG3 のそれぞれ
は、電圧成分UAf2 と電流成分IAf2 との間の位相差な
らびに電圧成分UAf3 と電流成分IAf3 との間の位相差
に依存して発生する点のみが相違する。
同調ユニットTU1 と同様な方法で構成するが、これら
状態信号SUITG2 およびSUITG3 のそれぞれ
は、電圧成分UAf2 と電流成分IAf2 との間の位相差な
らびに電圧成分UAf3 と電流成分IAf3 との間の位相差
に依存して発生する点のみが相違する。
【0016】プラント成分4Dには、図1(C)による
同調可能なフィルタが設けられている。このフィルタに
は、コンデンサC14、リアクタL14、および抵抗R
14が、同調ユニットTU4 と直列に接続されている。リ
アクタおよびコンデンサのリアクタンスおよびキャパシ
タンスを、適切に選択することによって、このフィルタ
を周波数f4 =n4 *fに同調させることが可能とな
り、ここで、n4 は、整数値である。パーツ4A〜4D
と同様な方法で、このフィルタ間の電圧UD を電圧測定
用部材7Dによって測定し、この部材7Dによって、こ
の電圧UD に比例した信号Uを送給すると共に、このフ
ィルタを流れる電流ID を電流測定部材8Dによって測
定し、この部材8Dによって、この電流ID に比例した
信号Iを送給する。これら信号U,I,UN1 (これら
の機能については後で詳述する)が、同調ユニットTU
4 に送給される。この同調ユニットTU4 は、前述した
ユニットTU1 と同様な方法で構成されるが、これの状
態信号SUITGI4 が、電圧成分UAf4 と電流成分I
Af4 との間の位相差に依存して発生される点が相違す
る。本例の場合、この電圧検知部材7Dは、DCライン
間の電圧のAC電圧成分のみを検知できるように構成す
ることが好適である。
同調可能なフィルタが設けられている。このフィルタに
は、コンデンサC14、リアクタL14、および抵抗R
14が、同調ユニットTU4 と直列に接続されている。リ
アクタおよびコンデンサのリアクタンスおよびキャパシ
タンスを、適切に選択することによって、このフィルタ
を周波数f4 =n4 *fに同調させることが可能とな
り、ここで、n4 は、整数値である。パーツ4A〜4D
と同様な方法で、このフィルタ間の電圧UD を電圧測定
用部材7Dによって測定し、この部材7Dによって、こ
の電圧UD に比例した信号Uを送給すると共に、このフ
ィルタを流れる電流ID を電流測定部材8Dによって測
定し、この部材8Dによって、この電流ID に比例した
信号Iを送給する。これら信号U,I,UN1 (これら
の機能については後で詳述する)が、同調ユニットTU
4 に送給される。この同調ユニットTU4 は、前述した
ユニットTU1 と同様な方法で構成されるが、これの状
態信号SUITGI4 が、電圧成分UAf4 と電流成分I
Af4 との間の位相差に依存して発生される点が相違す
る。本例の場合、この電圧検知部材7Dは、DCライン
間の電圧のAC電圧成分のみを検知できるように構成す
ることが好適である。
【0017】プラントのコンポーネント4Aを、図1
(D)のようにコンデンサバンクCBで構成または、こ
のバンクCBのみによって構成することもできる。上述
した方法と同様な方法で、このコンデンサバンク間の電
圧UA を、電圧測定部材7Cによって測定し、この部材
7Cによって、この電圧UA に比例した信号Uを送給す
ると共に、このバンクCDを通る電流を、電流測定部材
8Cによって測定し、この部材8Cによってこの電流I
ACに比例した信号Iを送給する。これら信号UおよびI
を検出器およびアラームユニットALに供給する。
(D)のようにコンデンサバンクCBで構成または、こ
のバンクCBのみによって構成することもできる。上述
した方法と同様な方法で、このコンデンサバンク間の電
圧UA を、電圧測定部材7Cによって測定し、この部材
7Cによって、この電圧UA に比例した信号Uを送給す
ると共に、このバンクCDを通る電流を、電流測定部材
8Cによって測定し、この部材8Cによってこの電流I
ACに比例した信号Iを送給する。これら信号UおよびI
を検出器およびアラームユニットALに供給する。
【0018】本発明による方法が、ブロックダイヤグラ
ムを介して、以下に記載されており、これらブロックに
よって表示された動作の結果が信号または値によって指
示されている。
ムを介して、以下に記載されており、これらブロックに
よって表示された動作の結果が信号または値によって指
示されている。
【0019】図3は、本発明による位相差および振幅を
決定する方法を、ブロックダイヤグラムの形態で表わし
ている。セレクタ22で選択された信号を、電力ネット
ワークN1 の基本周波数“f”に同調したバンドパスフ
ィルタ131に供給する。この本発明の方法を、図1
(A)のプラントコンポーネント4Dに示したように、
DCネットワークに接続されたフィルタに適用する場合
には、上述した信号UN 1 を選択し、この信号UN
1 は、このネットワークN1 で検知した電圧または電流
の値を表わす。また、この本発明の方法をACネットワ
ークに接続したプラントコンポーネントに適用した場合
には、信号Uが選択される。この方法を実行する場合に
おいて、これら信号UおよびUN1 の一方が、この方法
を実行するための手段に与えられ、これによって、セレ
クタ22によって、供給された電圧の選択がシンボル化
されるように、適切に選択が行われる。時間測定回路1
32によって、バンドパスフィルタからの出力信号が検
出されると共に、基本周波数の周期を表わす値Tを送給
する。商発生器において、商T/nが値Tと数nとの間
で生成され、ここでnは正の整数であり、この整数は、
電力ネットワークにおける選択されたトーンの序数であ
る。例えば、高電圧直流用のプラントにおける12−パ
ルスコンバータの交流側に設置されたフィルタデバイス
に対して、この数“n”を、例えば、n=11またはn
=13で選択することができる。同一の適用例を有した
DC電圧側のフィルタデバイスに対しては、この数
“n”は、例えば、n=12で選択できる。この商T/
nをサイン(正弦波)発生器134に供給し、このサイ
ン発生器134によって、角周波数n*2πt/Tのサ
イン信号Snsin を発生するようにする。即ち、これ
は、選択したトーンの序数と、パワーネットワークと組
合わせられた基本周波数との積に相当する。また、コサ
イン(余弦)発生器135にも供給して、n*2πt/
Tの角周波数のコサイン信号Sncos を発生するように
する。
決定する方法を、ブロックダイヤグラムの形態で表わし
ている。セレクタ22で選択された信号を、電力ネット
ワークN1 の基本周波数“f”に同調したバンドパスフ
ィルタ131に供給する。この本発明の方法を、図1
(A)のプラントコンポーネント4Dに示したように、
DCネットワークに接続されたフィルタに適用する場合
には、上述した信号UN 1 を選択し、この信号UN
1 は、このネットワークN1 で検知した電圧または電流
の値を表わす。また、この本発明の方法をACネットワ
ークに接続したプラントコンポーネントに適用した場合
には、信号Uが選択される。この方法を実行する場合に
おいて、これら信号UおよびUN1 の一方が、この方法
を実行するための手段に与えられ、これによって、セレ
クタ22によって、供給された電圧の選択がシンボル化
されるように、適切に選択が行われる。時間測定回路1
32によって、バンドパスフィルタからの出力信号が検
出されると共に、基本周波数の周期を表わす値Tを送給
する。商発生器において、商T/nが値Tと数nとの間
で生成され、ここでnは正の整数であり、この整数は、
電力ネットワークにおける選択されたトーンの序数であ
る。例えば、高電圧直流用のプラントにおける12−パ
ルスコンバータの交流側に設置されたフィルタデバイス
に対して、この数“n”を、例えば、n=11またはn
=13で選択することができる。同一の適用例を有した
DC電圧側のフィルタデバイスに対しては、この数
“n”は、例えば、n=12で選択できる。この商T/
nをサイン(正弦波)発生器134に供給し、このサイ
ン発生器134によって、角周波数n*2πt/Tのサ
イン信号Snsin を発生するようにする。即ち、これ
は、選択したトーンの序数と、パワーネットワークと組
合わせられた基本周波数との積に相当する。また、コサ
イン(余弦)発生器135にも供給して、n*2πt/
Tの角周波数のコサイン信号Sncos を発生するように
する。
【0020】また、信号Uをハイパスフィルタ141に
も供給し、このフィルタは、周波数n/Tより低い周波
数の信号Uの成分を阻止するように設計されている。こ
のハイパスフィルタからの出力信号をマルチプライヤ1
42に供給して、このマルチプライヤ142によって、
サイン信号Snsin を掛算すると共に、この出力信号
を、コサイン信号Sncos による掛算を行なうためのマ
チルプライヤ143にも供給する。このマチルプライヤ
142からの掛算結果を、積分器144に供給して、基
本周波数の周期Tに等しい期間に亘って積分を実行する
と共に、この積分結果を商発生器145に供給し、ここ
では、この結果をT/2で割算する。他方、マルチプラ
イヤ143からの結果R2 を積分器146に供給し、こ
れによって、基本周波数の周期Tに等しい周期に亘って
積分を実行すると共に、この積分結果を商発生器147
に供給し、ここでは、この積分結果をT/2で割算す
る。
も供給し、このフィルタは、周波数n/Tより低い周波
数の信号Uの成分を阻止するように設計されている。こ
のハイパスフィルタからの出力信号をマルチプライヤ1
42に供給して、このマルチプライヤ142によって、
サイン信号Snsin を掛算すると共に、この出力信号
を、コサイン信号Sncos による掛算を行なうためのマ
チルプライヤ143にも供給する。このマチルプライヤ
142からの掛算結果を、積分器144に供給して、基
本周波数の周期Tに等しい期間に亘って積分を実行する
と共に、この積分結果を商発生器145に供給し、ここ
では、この結果をT/2で割算する。他方、マルチプラ
イヤ143からの結果R2 を積分器146に供給し、こ
れによって、基本周波数の周期Tに等しい周期に亘って
積分を実行すると共に、この積分結果を商発生器147
に供給し、ここでは、この積分結果をT/2で割算す
る。
【0021】ここで、信号Uを、以下のようにフーリエ
級数として表わせるものと仮定する:
級数として表わせるものと仮定する:
【数1】
【0022】数式(1)に従って、U(t)を係数
【外1】 で掛算することによって、信号S′を得る。ここでnは
自然数1,2,3であり;この積を周期Tに亘って集積
すると共に係数T/2で割算し;数式(1)に従って、
U(t)を係数
自然数1,2,3であり;この積を周期Tに亘って集積
すると共に係数T/2で割算し;数式(1)に従って、
U(t)を係数
【外2】 で掛算することによって信号S″を得る。この積を周期
Tに亘って積分すると共に、係数T/2で割算する。即
ち、
Tに亘って積分すると共に、係数T/2で割算する。即
ち、
【数2】
【0023】数式(1)に三角法による項を展開し、数
式(2a)および(2b)に挿入し、更に、既知の三角
法の関係および三角法積分を用いて、以下の式が得られ
る:
式(2a)および(2b)に挿入し、更に、既知の三角
法の関係および三角法積分を用いて、以下の式が得られ
る:
【数3】
【0024】図3との直接比較およびこれに関連した説
明によって、商発生器145からの結果(SUCOSn
で指定されている)は以下のものであることが表わされ
ている:
明によって、商発生器145からの結果(SUCOSn
で指定されている)は以下のものであることが表わされ
ている:
【数4】 また、商発生器147からの結果(SUSINnで指定
されている)が以下のように表わされている:
されている)が以下のように表わされている:
【数5】 ここで、この結果として、Un は振幅を指定し、ψ
unは、周波数n*2πt/Tを有する信号Uの成分に対
する位相角を指定している。
unは、周波数n*2πt/Tを有する信号Uの成分に対
する位相角を指定している。
【0025】この信号Iをハイパスフィルタ151へ供
給する。このハイパスフィルタ151によって、周波数
n/Tより低い周波数の信号Iの成分を阻止することが
望しいと共に、その後、この信号Iを、上述の信号Uに
対するのと同様な方法でマルチプライヤ152で処理す
る。即ち、このマルチプライヤ152によって、サイン
信号Snsin で掛算することにより、結果R3 が得ら
れ、また、マルチプライヤ153でコサイン信号Sn
cos で掛算することによって結果R4 が得られる。ま
た、積分器154,156,および商発生器155,1
57で同様に処理する。前述した信号Uに関する理由と
同様の理由に基いて、商発生器155からの結果(SI
COSnで指定されている)は以下となる:
給する。このハイパスフィルタ151によって、周波数
n/Tより低い周波数の信号Iの成分を阻止することが
望しいと共に、その後、この信号Iを、上述の信号Uに
対するのと同様な方法でマルチプライヤ152で処理す
る。即ち、このマルチプライヤ152によって、サイン
信号Snsin で掛算することにより、結果R3 が得ら
れ、また、マルチプライヤ153でコサイン信号Sn
cos で掛算することによって結果R4 が得られる。ま
た、積分器154,156,および商発生器155,1
57で同様に処理する。前述した信号Uに関する理由と
同様の理由に基いて、商発生器155からの結果(SI
COSnで指定されている)は以下となる:
【数6】 また、商発生器157からの結果(SISINnで指定
されている)は、以下となる:
されている)は、以下となる:
【数7】 ここで、In は振幅を表わし、ψInは周波数n*2πt
/Tを有する信号Iの成分に対する位相角を表わす。
/Tを有する信号Iの成分に対する位相角を表わす。
【0026】上述の結果SUSINnを、商発生器16
0において、他の結果SUCOSnによって割算して、
これによって、結果SUTGn=tgψunが得られると
共に、結果SISINnを、商発生器161において他
の結果SICOSnで割算して、これによって、結果S
SITGn=tgψInが得られる。SITGnを、加算
器162において、SUTGnから引算すると共に、S
UTGnをマルチプライヤ163において、SITGn
によって、掛算をし、その後で、この積を、加算器16
4内で、数字の1に加える。商発生器165において、
結果SUITGnが、加算器162と163との間の商
として得られる。
0において、他の結果SUCOSnによって割算して、
これによって、結果SUTGn=tgψunが得られると
共に、結果SISINnを、商発生器161において他
の結果SICOSnで割算して、これによって、結果S
SITGn=tgψInが得られる。SITGnを、加算
器162において、SUTGnから引算すると共に、S
UTGnをマルチプライヤ163において、SITGn
によって、掛算をし、その後で、この積を、加算器16
4内で、数字の1に加える。商発生器165において、
結果SUITGnが、加算器162と163との間の商
として得られる。
【0027】既知の関係、即ち、
【数8】 との比較によって、信号SUITGnは、信号Uおよび
I間の位相差の基準であることを表わしており、以下の
ようになる:
I間の位相差の基準であることを表わしており、以下の
ようになる:
【数9】 ここで、ψunは信号U(周波数n*2πt/Tを有す
る)の成分に対する位相角であり、ψInは、信号I(周
波数n*2πt/Tを有する)の成分に対する位相角で
ある。
る)の成分に対する位相角であり、ψInは、信号I(周
波数n*2πt/Tを有する)の成分に対する位相角で
ある。
【0028】適当な信号適合処理の後に、この信号SU
ITGnを、図2(A)および2(B)に関連して記載
したように、コントロールユニット11またはコントロ
ールパルス部材12に供給することが好ましく、この場
合、正接関数の特性を利用して、図1〜2に従って構成
された閉ループコントロールシステムにおいて、位相差
を減少させながら増幅すると共に、大きな位相差で高増
幅が実現できる。
ITGnを、図2(A)および2(B)に関連して記載
したように、コントロールユニット11またはコントロ
ールパルス部材12に供給することが好ましく、この場
合、正接関数の特性を利用して、図1〜2に従って構成
された閉ループコントロールシステムにおいて、位相差
を減少させながら増幅すると共に、大きな位相差で高増
幅が実現できる。
【0029】この代りに、arctg(SUITGn)
信号をコントロールユニット11またはコントロールパ
ルス部材12に供給することもでき、このarctg信
号は、位相差(ψun−ψIn)の直接的な基準であり、こ
の信号を、適切な信号適合処理ならびに、例えば、積分
機能のような信号処理をした後で、供給する。
信号をコントロールユニット11またはコントロールパ
ルス部材12に供給することもでき、このarctg信
号は、位相差(ψun−ψIn)の直接的な基準であり、こ
の信号を、適切な信号適合処理ならびに、例えば、積分
機能のような信号処理をした後で、供給する。
【0030】結果SUCOSnをマルチプライヤ171
に供給し、結果SUSINnをマルチプライヤ172に
供給し、積を加算器173で加算し、次に、演算部材1
74によって和の平方根を抽出することによって、SU
nを得る。数式(4a)および(4b)ならびに既知三
角法関係から実現されるように、この結果の値SUn
は、周波数n*2πt/Tを有する信号Uの成分に対す
る振幅値である。
に供給し、結果SUSINnをマルチプライヤ172に
供給し、積を加算器173で加算し、次に、演算部材1
74によって和の平方根を抽出することによって、SU
nを得る。数式(4a)および(4b)ならびに既知三
角法関係から実現されるように、この結果の値SUn
は、周波数n*2πt/Tを有する信号Uの成分に対す
る振幅値である。
【0031】また、マルチプライヤ181,182,加
算器183および演算部材184における結果SICO
SnおよびSISINnを同様に処理することによっ
て、同様に、周波数n*2πt/Tを有する信号Uの成
分の振幅Inの値を持つ結果SInが得られる。
算器183および演算部材184における結果SICO
SnおよびSISINnを同様に処理することによっ
て、同様に、周波数n*2πt/Tを有する信号Uの成
分の振幅Inの値を持つ結果SInが得られる。
【0032】本発明の一好適実施例においては、例えば
コントロールユニット11およびコントロールパルス部
材12に、それぞれ設置され、図2(A)および図2
(B)で参照番号21で表わされたメモリ部材を、連続
的または周期的に更新する。この場合、SUITGnの
最新値で更新する。本例の場合、スイッチング部材S12
−S14が作動されると共に、点孤パルスFP1 およびF
P2 が、メモリにストアされた信号SUITGnの値に
依存して、それぞれ発生される。フィルタの同調がそれ
自身の理想値の方向へ向って変化するように処理してい
る間では、このフィルタ用の電流および電圧間の位相差
ならびに、状態信号SUITGn、このフィルタ間の電
圧の大きさ、従って、信号USは、ゼロへ向うようにな
る。次に、メモリ部材に構成した比較回路における振幅
信号SUnの大きさを検出することが望しいと共に、こ
の大きさが、それ自身既知の方法によってメモリ部材に
影響が与えられる、選択された比較レベルより低い場合
に好適である。即ち、振幅信号USnの大きさが、この
比較値より低いままである限りにおいて、この部材は、
信号SUnの大きさが比較レベルより低くなった場合
に、有効となる信号SUITGnの値を保持する。
コントロールユニット11およびコントロールパルス部
材12に、それぞれ設置され、図2(A)および図2
(B)で参照番号21で表わされたメモリ部材を、連続
的または周期的に更新する。この場合、SUITGnの
最新値で更新する。本例の場合、スイッチング部材S12
−S14が作動されると共に、点孤パルスFP1 およびF
P2 が、メモリにストアされた信号SUITGnの値に
依存して、それぞれ発生される。フィルタの同調がそれ
自身の理想値の方向へ向って変化するように処理してい
る間では、このフィルタ用の電流および電圧間の位相差
ならびに、状態信号SUITGn、このフィルタ間の電
圧の大きさ、従って、信号USは、ゼロへ向うようにな
る。次に、メモリ部材に構成した比較回路における振幅
信号SUnの大きさを検出することが望しいと共に、こ
の大きさが、それ自身既知の方法によってメモリ部材に
影響が与えられる、選択された比較レベルより低い場合
に好適である。即ち、振幅信号USnの大きさが、この
比較値より低いままである限りにおいて、この部材は、
信号SUnの大きさが比較レベルより低くなった場合
に、有効となる信号SUITGnの値を保持する。
【0033】図4(A)は、粗A,B,Cを有する3相
ネットワークNに接続された3個の単相フィルタにおけ
る故障をモニタするための方法を、ブロックダイヤグラ
ム形態で示す。例えば同調可能なフィルタにおける容量
性インピーダンス素子の一部分における故障をモニタす
る方法である。信号SUITGnがこれらフィルタの各
々に対して生成され、各位相と組合わされた値はSUI
TGnA、SUITGnB、SUITGnCとして規定
されている。これらの値に依存して、変位値SEA、S
EBおよびSECが適合ユニット191A、191B、
191Cで信号を処理することによって生成される。こ
れらユニットには、積分機能が保有されている。これら
変位値が加算器192で加算されると共に、この加算結
果が商発生器193中で数字の3で割算される。この発
生器193の出力信号は、これら変位値の平均値を構成
するものである。これら変位値の各々と、上述した平均
値とを一緒に、アラームユニット194に供給し、ここ
において、これら変位値の各々と、それらの平均値とを
加算器195A、195B、195Cで比較する。これ
らの差の値が、比較部材196A、196B、196C
において、予じめ決められた値と比較される。上述した
信号SUITGnA、SUITAGnB、SUITAG
nCは、各フィルタの同調ユニット内のコントロールユ
ニット11またはコントロールパルス部材12に供給さ
れ、これら信号によって各位相差の最小化が、これらコ
ントロールユニット11,12の機能によつて達成され
る。しかし乍ら、あるフィルタの一つのコンポーネント
に故障が発生した場合には、このフィルタの共振決定素
子に影響が発生し、これら共振決定素子は、故障が発生
していないフィルタにおける影響から変位している。こ
のことは、対応する適合ユニット191A、191B、
191C自身の積分機能によって、これら変位値SE
A、SEB、SECを、他の値から変位している値とな
るように制御することによって達成される。また、この
変位値が上述した予じめ決められた値を超過した場合に
は、信号がアラーム部材197へ送給され、このアラー
ム部材197によって、例えば、プラント内のオペレー
タパネルまたは、オーバライドモニタシステムにアラー
ム(警報)を与える。比較部材196A、196B、1
96Cは、図示しない方法で、追加の比較レベルで二重
化することもできる。これら部材によって、アラーム部
材を介して、信号TA、TB、TCを送給して、対応す
るフィルタを電力ネットワークより切離すことができ
る。
ネットワークNに接続された3個の単相フィルタにおけ
る故障をモニタするための方法を、ブロックダイヤグラ
ム形態で示す。例えば同調可能なフィルタにおける容量
性インピーダンス素子の一部分における故障をモニタす
る方法である。信号SUITGnがこれらフィルタの各
々に対して生成され、各位相と組合わされた値はSUI
TGnA、SUITGnB、SUITGnCとして規定
されている。これらの値に依存して、変位値SEA、S
EBおよびSECが適合ユニット191A、191B、
191Cで信号を処理することによって生成される。こ
れらユニットには、積分機能が保有されている。これら
変位値が加算器192で加算されると共に、この加算結
果が商発生器193中で数字の3で割算される。この発
生器193の出力信号は、これら変位値の平均値を構成
するものである。これら変位値の各々と、上述した平均
値とを一緒に、アラームユニット194に供給し、ここ
において、これら変位値の各々と、それらの平均値とを
加算器195A、195B、195Cで比較する。これ
らの差の値が、比較部材196A、196B、196C
において、予じめ決められた値と比較される。上述した
信号SUITGnA、SUITAGnB、SUITAG
nCは、各フィルタの同調ユニット内のコントロールユ
ニット11またはコントロールパルス部材12に供給さ
れ、これら信号によって各位相差の最小化が、これらコ
ントロールユニット11,12の機能によつて達成され
る。しかし乍ら、あるフィルタの一つのコンポーネント
に故障が発生した場合には、このフィルタの共振決定素
子に影響が発生し、これら共振決定素子は、故障が発生
していないフィルタにおける影響から変位している。こ
のことは、対応する適合ユニット191A、191B、
191C自身の積分機能によって、これら変位値SE
A、SEB、SECを、他の値から変位している値とな
るように制御することによって達成される。また、この
変位値が上述した予じめ決められた値を超過した場合に
は、信号がアラーム部材197へ送給され、このアラー
ム部材197によって、例えば、プラント内のオペレー
タパネルまたは、オーバライドモニタシステムにアラー
ム(警報)を与える。比較部材196A、196B、1
96Cは、図示しない方法で、追加の比較レベルで二重
化することもできる。これら部材によって、アラーム部
材を介して、信号TA、TB、TCを送給して、対応す
るフィルタを電力ネットワークより切離すことができ
る。
【0034】図4(B)は、単相プラントコンポーネン
トをモニタする方法を、ブロックダイヤグラムの形態で
示すものであり、非同調型フィルタおよびコンデンサバ
ンクをモニタする場合に、好適に利用できるものであ
る。値SUn、SInを演算ユニット201に供給す
る。これら値は、周波数n*2πt/Tを有する信号U
およびIの成分のための、振幅Un およびIn に対応し
たもので、上述した方法で生成される。更にまた、この
演算ユニット201には、モニタしているプラントのコ
ンポーネントの既知の抵抗値Rおよびインダクタンス値
Lならびに、選択したトーンの周期T/nの値を供給す
る。この演算ユニットにおいて、周波数n*2πt/T
におけるこのプラントコンポーネントのインピーダンス
Xn が以下のように演算される:
トをモニタする方法を、ブロックダイヤグラムの形態で
示すものであり、非同調型フィルタおよびコンデンサバ
ンクをモニタする場合に、好適に利用できるものであ
る。値SUn、SInを演算ユニット201に供給す
る。これら値は、周波数n*2πt/Tを有する信号U
およびIの成分のための、振幅Un およびIn に対応し
たもので、上述した方法で生成される。更にまた、この
演算ユニット201には、モニタしているプラントのコ
ンポーネントの既知の抵抗値Rおよびインダクタンス値
Lならびに、選択したトーンの周期T/nの値を供給す
る。この演算ユニットにおいて、周波数n*2πt/T
におけるこのプラントコンポーネントのインピーダンス
Xn が以下のように演算される:
【数10】 ここで、数式(7)において、記号Rはプラントコンポ
ーネントの抵抗を表わし、記号Xc は、これの容量性リ
アクタンスを表わし、記号Xc は、これの誘導性リアク
タンスを表わす。これから明らかなように、誘導性素子
のキャパシタンスCは、R、L、T/nが既知である場
合に、演算することが可能となる。上述したモニタ対象
のプラントコンポーネントが、同調可能なフィルタを構
成し、このフィルタの誘導性インピーダンスが制御可能
なリアクタによって影響を受ける場合には、インダクタ
ンスLの値を、インダクタンス値Lと状態信号SUIT
Gnとの間の関係から、または信号の依存性から導出す
ることができ、この関係はこのシステムの設計値によっ
て与えられるものである。演算においては、既知の方法
に基いて最新の周囲温度の値TEMPまたは、それ自身
の動作温度に関連した他の温度値を補正することが好ま
しい。これは、これらの値を演算部材に供給して、補正
し、少なくとも容量性素子の温度依存性のために補正す
る。更に、キャパシタンスCの演算に当って、電力ネッ
トワークと組合わされた基本周波数を利用することが望
しいものである。即ち、n=1に相当する序数と共にト
ーンを選択することが望ましいものである。従って、こ
のように演算されたキャパシタンスCの値を、アラーム
ユニット202に既知の正規の値と比較のために供給す
る。この変位の大きさに依存して、アラームユニットに
よって、アラームを、例えば、プラント内のオペレータ
パネルまたはオーバーライドモニタシステムに送給する
と共に/または、この変位の所定のレベルで、信号TC
を送給して、このプラントコンポーネントを電力ネット
ワークから切離している。
ーネントの抵抗を表わし、記号Xc は、これの容量性リ
アクタンスを表わし、記号Xc は、これの誘導性リアク
タンスを表わす。これから明らかなように、誘導性素子
のキャパシタンスCは、R、L、T/nが既知である場
合に、演算することが可能となる。上述したモニタ対象
のプラントコンポーネントが、同調可能なフィルタを構
成し、このフィルタの誘導性インピーダンスが制御可能
なリアクタによって影響を受ける場合には、インダクタ
ンスLの値を、インダクタンス値Lと状態信号SUIT
Gnとの間の関係から、または信号の依存性から導出す
ることができ、この関係はこのシステムの設計値によっ
て与えられるものである。演算においては、既知の方法
に基いて最新の周囲温度の値TEMPまたは、それ自身
の動作温度に関連した他の温度値を補正することが好ま
しい。これは、これらの値を演算部材に供給して、補正
し、少なくとも容量性素子の温度依存性のために補正す
る。更に、キャパシタンスCの演算に当って、電力ネッ
トワークと組合わされた基本周波数を利用することが望
しいものである。即ち、n=1に相当する序数と共にト
ーンを選択することが望ましいものである。従って、こ
のように演算されたキャパシタンスCの値を、アラーム
ユニット202に既知の正規の値と比較のために供給す
る。この変位の大きさに依存して、アラームユニットに
よって、アラームを、例えば、プラント内のオペレータ
パネルまたはオーバーライドモニタシステムに送給する
と共に/または、この変位の所定のレベルで、信号TC
を送給して、このプラントコンポーネントを電力ネット
ワークから切離している。
【0035】多相プラントにおいては、図4(B)で表
わした方法を、これら相の各々におけるプラントコンポ
ーネントに適用することができる。
わした方法を、これら相の各々におけるプラントコンポ
ーネントに適用することができる。
【0036】また、図4(A)に示した方法を、数個の
プラントコンポーネントが電力ネットワーク中の同一位
相または同一ラインに接続されているケースにも適用で
きる。
プラントコンポーネントが電力ネットワーク中の同一位
相または同一ラインに接続されているケースにも適用で
きる。
【0037】積分器144,146,154,156で
実行されている積分動作を基本周波数の周期Tを複数有
するものにも適用でき、この場合には、商発生器14
5,147,155,157における除数の大きさを選
択した数の周期に適用できる。
実行されている積分動作を基本周波数の周期Tを複数有
するものにも適用でき、この場合には、商発生器14
5,147,155,157における除数の大きさを選
択した数の周期に適用できる。
【0038】対象とするプラントコンポーネント間の電
圧の合計値を測定するための他の方法としては、この方
法に好適である、プラントコンポーネントにおけるコン
ポーネント間の電圧を測定することである。
圧の合計値を測定するための他の方法としては、この方
法に好適である、プラントコンポーネントにおけるコン
ポーネント間の電圧を測定することである。
【0039】また、この周期Tは、本発明の概念に基い
て、電力ネットワークN1 における周波数の測定値の逆
数として決定できることは勿論である。
て、電力ネットワークN1 における周波数の測定値の逆
数として決定できることは勿論である。
【0040】また、ハイパスフィルタに信号Uおよび信
号Iを供給する間、このことは本発明の方法を実行する
必要がなくなる。
号Iを供給する間、このことは本発明の方法を実行する
必要がなくなる。
【0041】また、本発明は、カウンタで実行された演
算として実現できると共に、この代りに、アナログおよ
び/またはディジタル技術に基いて動作するハードウェ
ア回路で実現できる。
算として実現できると共に、この代りに、アナログおよ
び/またはディジタル技術に基いて動作するハードウェ
ア回路で実現できる。
【図1】Aは、ACネットワークを表わす図で、このネ
ットワークは、DCネットワークに、既知手段でネット
ワークに接続されたコンバータ、フィルタおよび/また
はコンデンサバンクを介して接続される。B〜Cは、同
調可能なフィルタの既知の実施例を示す図である。D
は、モニタユニット付きコンデンサバンクを示す図であ
る。
ットワークは、DCネットワークに、既知手段でネット
ワークに接続されたコンバータ、フィルタおよび/また
はコンデンサバンクを介して接続される。B〜Cは、同
調可能なフィルタの既知の実施例を示す図である。D
は、モニタユニット付きコンデンサバンクを示す図であ
る。
【図2】同期ユニットの既知の実施例を示す図である。
【図3】本発明による位相差および振幅を決定する方法
を、ブロックダイヤグラムの形態で示す図である。
を、ブロックダイヤグラムの形態で示す図である。
【図4】Aは、3相ネットワークに接続された3個の単
相フィルタをモニタする方法をブロックダイヤグラムの
形態で示す図である。Bは、単相フィルタまたはコンデ
ンサバンクをモニタする方法をブロックダイヤグラムの
形態で示す図である。
相フィルタをモニタする方法をブロックダイヤグラムの
形態で示す図である。Bは、単相フィルタまたはコンデ
ンサバンクをモニタする方法をブロックダイヤグラムの
形態で示す図である。
4A,4B,4C プラントコンポーネント 41A,41B,41C ターミナル 22 セレクタ 131 バンドパスフィルタ 132 時間計測回路 133,145,147,155,160,161,1
93 商発生器 141 ハイパスフィルタ 142,143,152,153,163,172,1
81,182 マルチプライヤ 144,146,154,156 積分器 162,163,164,173 加算器 184 演算部材 191A〜191C 適合ユニット 194,202 アラームユニット 196A〜196C 比較部材
93 商発生器 141 ハイパスフィルタ 142,143,152,153,163,172,1
81,182 マルチプライヤ 144,146,154,156 積分器 162,163,164,173 加算器 184 演算部材 191A〜191C 適合ユニット 194,202 アラームユニット 196A〜196C 比較部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】プラント成分4Dには、図1(C)による
同調可能なフィルタが設けられている。このフィルタに
は、コンデンサC14、リアクタL14、および抵抗R
14が、同調ユニットTU4と直列に接続されている。
リアクタおよびコンデンサのリアクタンスおよびキャパ
シタンスを、適切に選択することによって、このフィル
タを周波数f4=n4*fに同調させることが可能とな
り、ここで、n4は、整数値である。パーツ4A〜4C
と同様な方法で、このフィルタ間の電圧UDを電圧測定
用部材7Dによって測定し、この部材7Dによって、こ
の電圧UDに比例した信号Uを送給すると共に、このフ
ィルタを流れる電流IDを電流測定部材8Dによって測
定し、この部材8Dによって、この電流IDに比例した
信号Iを送給する。これら信号U,I,UN1(これら
の機能については後で詳述する)が、同調ユニットTU
4に送給される。この同調ユニットTU4は、前述した
ユニットTU1と同様な方法で構成されるが、これの状
態信号SUITGI4が、電圧成分UAf4と電流成分
IAf4との間の位相差に依存して発生される点が相違
する。本例の場合、この電圧検知部材7Dは、DCライ
ン間の電圧のAC電圧成分のみを検知できるように構成
することが好適である。
同調可能なフィルタが設けられている。このフィルタに
は、コンデンサC14、リアクタL14、および抵抗R
14が、同調ユニットTU4と直列に接続されている。
リアクタおよびコンデンサのリアクタンスおよびキャパ
シタンスを、適切に選択することによって、このフィル
タを周波数f4=n4*fに同調させることが可能とな
り、ここで、n4は、整数値である。パーツ4A〜4C
と同様な方法で、このフィルタ間の電圧UDを電圧測定
用部材7Dによって測定し、この部材7Dによって、こ
の電圧UDに比例した信号Uを送給すると共に、このフ
ィルタを流れる電流IDを電流測定部材8Dによって測
定し、この部材8Dによって、この電流IDに比例した
信号Iを送給する。これら信号U,I,UN1(これら
の機能については後で詳述する)が、同調ユニットTU
4に送給される。この同調ユニットTU4は、前述した
ユニットTU1と同様な方法で構成されるが、これの状
態信号SUITGI4が、電圧成分UAf4と電流成分
IAf4との間の位相差に依存して発生される点が相違
する。本例の場合、この電圧検知部材7Dは、DCライ
ン間の電圧のAC電圧成分のみを検知できるように構成
することが好適である。
Claims (8)
- 【請求項1】 電力ネットワーク(N1 ,N2 )に接続
されたプラントコンポーネント(4A,4B,4C,4
D)、例えば、高電圧直流用のコンバータプラント内の
高調波濾波用の同調可能なフィルタをモニタすると共に
制御するに当り、このフィルタのリアクティブインピー
ダンスがコントロール部材を介して影響を受け、このプ
ラントコンポーネント中に発生する電圧(UA ,UB ,
UC ,UD )およびこのプラントコンポーネントを流れ
る電流を検知し、前記電力ネットワーク内の選択された
トーンの電圧成分および電流成分間の位相差(ψUn−ψ
zn)を生成し、この位相差に依存して生成した状態信号
(SUITGn)を前記コントロール部材に供給して、
この位相差がその大きさに関して最小値となるように前
記プラントコンポーネントのリアクティブインピーダン
スに影響を与える方法において、 a) 両者の周波数(n*2πt/T)が前記選択され
たトーンに等しい、サイン信号およびコサイン信号(S
nsin ,Sncos )を生成し; b) 前記電圧の検出した値と前記サイン信号との間で
第1の積(R1 )を生成し、この電圧の検出した値と前
記コサイン信号との間で第2の積(R2 )を生成し、前
記電流の検出した値と前記サイン信号との間で第3の積
(R3 )を生成し、前記電流の検出した値と前記コサイ
ン信号との間で第4の積(R4 )を生成し; c) 前記積の各々を、前記電力ネットワークと組合わ
された基本周波数(f)の周期(T)と等しい時間期間
または、この周期の倍数と等しい時間期間に亘って積分
し; d) 前記位相差を、前記積分した積の加算、掛算およ
び商発生処理によって決定したことを特徴とするプラン
トコンポーネントモニタ/コントロール方法。 - 【請求項2】 電力ネットワーク(N1 ,N2 )に接続
された少なくとも2個のプラントコンポーネント、例え
ば、高電圧直流用のコンバータステーションにおける高
調波濾波用フィルタをモニタするに当り、これらプラン
トコンポーネントの各々に対して、このプラントコンポ
ーネント中で発生する電圧(UA ,U B ,UC ,UD )
およびこのコンポーネントを通過する電流(IA ,
IB ,IC,ID ,IAC)を検出し、このネットワーク
中の選択したトーンの電圧および電流成分間の位相差
(ψUn−ψIn)を生成すると共に、この位相差に依存し
て生成した状態信号(SUITGn)をアラームユニッ
トに供給するようにしたモニタ方法において; a) 両者の周波数(n*2πt/T)が前記選択され
たトーンに等しい、サイン信号およびコサイン信号を生
成し; b) 前記電圧の検出した値と前記サイン信号との間で
第1の積(R1 )を生成し、この電圧の検出した値と前
記コサイン信号との間で第2の積(R2 )を生成し、前
記電流の検出した値と前記サイン信号との間で第3の積
(R3 )を生成し、前記電流の検出した値と前記コサイ
ン信号との間で第4の積(R4 )を生成し; c) 前記積の各々を、前記電力ネットワークと組合わ
された基本周波数(f)の周期(T)と等しい時間期間
または、この周期の倍数と等しい時間期間に亘って積分
し; d) 前記位相差を、前記積分した積の加算、掛算およ
び商発生処理によって決定し、ならびに、 e) 前記位相差に応じて生成した信号を前記アラーム
ユニットに供給して、これら位相差に依存して生成した
信号と、前記電力ネットワーク中に設置されたプラント
コンポーネントの1つ以上に対して比較したことを特徴
とするプラントコンポーネントモニタ方法。 - 【請求項3】 少なくとも1つの容量性インピーダンス
素子(C14,C13)を有し、電力ネットワーク(N1 ,
N2 )に接続されたプラントコンポーネント、例えば、
高電圧直流用のコンバータプラントにおいて、無効電力
を発生するコンデンサバンクまたは高調波濾波用フィル
タをモニタするに当り、このプラントコンポーネント中
で発生する電圧(UA ,UB ,UC ,UD )およびこの
コンポーネント内を通る電流(IA ,IB ,IC ,
ID ,IAC)を検出すると共に、この電力ネットワーク
中の選択されたトーンの電圧および電流の成分(SU
n,SIn)に対する振幅値を生成するモニタ方法にお
いて; a) 両者の周波数(n*2πt/T)が前記選択され
たトーンに等しい、サイン信号およびコサイン信号を生
成し; b) 前記電圧の検出した値と前記サイン信号との間で
第1の積(R1 )を生成し、この電圧の検出した値と前
記コサイン信号との間で第2の積(R2 )を生成し、前
記電流の検出した値と前記サイン信号との間で第3の積
(R3 )を生成し、前記電流の検出した値と前記コサイ
ン信号との間で第4の積(R4 )を生成し; c) 前記積の各々を、前記電力ネットワークと組合わ
された基本周波数(f)の周期(T)と等しい時間期間
または、この周期の倍数と等しい時間期間に亘って積分
し; d) 前記振幅値を、前記積分した積を加算、掛算およ
び商発生処理することにより決定し、 e) 前記振幅値、前記選択したトーン値またはそれの
周期(T/n)、前記プラントコンポーネントの抵抗
(R)の既知の値、およびこのコンポーネントのインダ
クタンス(L)の既知の値を、前記容量性インピーダン
ス素子のキャパシタンス(C)を演算するための演算ユ
ニット(201)に供給し;および f) この容量性インピーダンス素子のキャパシタンス
値をアラームユニット(202)に送給して、予じめ決
められた値と比較するようにしたことを特徴とするプラ
ントコンポーネントモニタ方法。 - 【請求項4】 前記電圧成分に対する位相角度の正接値
(tgψUn)および前記電流成分に対する位相角度の正
接値(tgψIn)を、前記積分した積の商を発生させる
ことによって生成すると共に、前記位相差に依存した信
号を、これら正接値の加算、掛算および商生成処理によ
って形成したことを特徴とする請求項1項または2項記
載のモニタ方法。 - 【請求項5】 前記プラントコンポーネントの各々に対
して、前記位相差に応じて生成した信号(SEA,SE
B,SEC)を、前記アラームユニットに供給して、前
記位相差の平均値に依存して形成した信号と比較し、こ
の比較動作を、前記電力ネットワーク内に構成されたプ
ラントコンポーネントの1個以上のコンポーネントに対
して実行するようにしたことを特徴とする請求項2項記
載のモニタ方法。 - 【請求項6】 前記振幅値を、前記積分した積の平方、
加算および平方根処理を実行して得るようにしたことを
特徴とする請求項3項記載のモニタ方法。 - 【請求項7】 前記演算ユニットには、少なくとも前記
容量性インピーダンス素子の動作温度に関連した値、例
えば、前記容量性インピーダンス素子のキャパシタンス
を演算する時のパラメータとして包含されるべき、プラ
ントコンポーネントの動作温度に関する値を供給するよ
うにしたことを特徴とする請求項6項記載のモニタ方
法。 - 【請求項8】 前記選択されたトーンを、選択された整
数(n)の積および、前記電力ネットワークと組合せた
基本周波数(fまたは1/T)の検出した値として決定
するようにしたことを特徴とする請求項1〜7項のいず
れか1項記載のモニタ方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9303050A SE501786C2 (sv) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | Förfarande för övervakning och styrning av en till ett elektriskt kraftnät ansluten anläggningsdel |
| SE9303050-0 | 1993-09-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07177662A true JPH07177662A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=20391145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6223476A Pending JPH07177662A (ja) | 1993-09-20 | 1994-09-19 | 電力ネットワークに接続されたコンポーネントのモニタ/コントロール方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5568042A (ja) |
| EP (1) | EP0645866B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07177662A (ja) |
| CA (1) | CA2132392C (ja) |
| DE (1) | DE69414803T2 (ja) |
| SE (1) | SE501786C2 (ja) |
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2018102051A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 東芝産業機器システム株式会社 | 単相インバータ |
| JP2018121464A (ja) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | 東芝産業機器システム株式会社 | 変換装置 |
| CN109164293A (zh) * | 2018-07-10 | 2019-01-08 | 深圳市华宝新能源股份有限公司 | 一种市电掉电检测方法、电子设备、存储介质和储能系统 |
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|---|---|---|---|---|
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