JPH071783A - リボン、プリンタおよびカセット - Google Patents

リボン、プリンタおよびカセット

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JPH071783A
JPH071783A JP6059335A JP5933594A JPH071783A JP H071783 A JPH071783 A JP H071783A JP 6059335 A JP6059335 A JP 6059335A JP 5933594 A JP5933594 A JP 5933594A JP H071783 A JPH071783 A JP H071783A
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panel
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ribbon
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JP6059335A
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Suresh C Paranjpe
スレッシュ・シー・パランジャペ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/36Alarms, indicators, or feed-disabling devices responsible to material breakage or exhaustion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/325Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
    • B41J35/16Multicolour arrangements
    • B41J35/18Colour change effected automatically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/30Embodiments of or processes related to thermal heads
    • B41J2202/33Thermal printer with pre-coating or post-coating ribbon system

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネル部分の無駄なスペースを排除したリボ
ンや、リボンの使用効率を高めたプリンタやカセットを
実現する。 【構成】 ノンインパクトプリンタは、y、m、cおよ
び黒の熱転写あるいはダイ拡散等もしくはその組合せ等
の選択されたパネルタイプのリボンに適応する。リボン
上には、パネルの数と配置等の立場でリボン識別データ
が記録されている。各リボンは異なったタイプのパネル
の組、組の内の個々のパネル、ならびにパネル内の増分
位置を識別するマーカも含み、プリンタはマーカを読み
取りこれらを介してのリボンの移動を記録する。種々の
ノンインパクト技術の複数を用いた組合せリボンを製造
するための手段も記載されている。更に、プリンタは使
用されていたリボン位置を記録するとともに、リボンを
その未使用部分に移動させる手段を提供している。使用
データは、リボンカセットに装着された不揮発性メモリ
に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気抵抗性リボンタイ
プを含むインクあるいはダイ(染料)リボン、および1
つ以上のエネルギ形態を用いて基材へのインクあるいは
ダイ等の選択された部分の転写を生じさせて、以降の像
形成のための前記基材を準備(プリコート)して、すで
に形成された像にオーバーコートを行なって直接像を形
成するか、あるいは以降の転写のための中間像を形成し
固定像を形成するプリンタ、およびこのプリンタに装備
するカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来提案されたリボン10a
を示したものである。その一方の面には、多数のパネル
(Panel) が配置されている。これらのパネルには、選択
的に熱が加えられるようになっており、これによりイン
クあるいはダイ(染料)が基材に転写され像が形成され
る。
【0003】リボン10aは、異なった3色のインクあ
るいはダイパネルを備えている。第1のカラーパネル1
2aは、第1の色(例えばイエロー)のパネルであり、
第2のカラーパネル14aは、第2の色(例えばマゼン
タ)のパネルであり、第3のカラーパネル16aは、第
3の色(例えばシアン)のパネルである。それぞれのカ
ラーパネル12a〜16aは、リボン10aの長手方向
に一般的な用紙の幅あるいは長さと等しくなっている。
一例としては、これらの長さは11インチである。そし
て、リボン10aの幅は、その使用する用紙の長さまた
は幅と等しくなっている。先の例で、用紙の長さが11
インチであれば、幅は8.5インチとなる。
【0004】もちろん、リボン10aのカラーパネルは
他のサイズのもので構成することができる。例えばA4
判(210mm×297mm)等のサイズである。使用
に際して、リボン10aはそれぞれの端部を図示しない
ローラに巻き付けられている。これらのローラが回転す
ると、リボン10aは矢印18aで示す方向に移動され
る。
【0005】そして、カラーパネル12a〜16aの内
の選択された1つが、予め定められたシーケンスにした
がって、図示しないプリンティングヘッドに対して位置
決めされ、それぞれ選択されたインクまたはダイがカラ
ーパネルから転写されるようになっている。この際に、
黒の画像は、イエロー、シアン、マゼンタの各色の重ね
合わせによって得ることが可能である。しかしながら、
これによる画像の品質は高くない。しかも3色を重ね合
わせた場合には、3つの画像を転写する必要から所要時
間も余計にかかることになる。
【0006】リボン10aの縁部20aは、図15と類
似したものとして示した図16および図17の縁部20
bおよび20cと同様に、図を明確にするために誇張し
て表わしている。この縁部20aには、それぞれのカラ
ーパネルの開始位置を示すための指示マークが配置され
ている。
【0007】図示しない外部のセンサは、最初のカラー
パネル12aの先端近傍に配置された2重のマーカ22
aの検出に使用され、パネル12a(イエロー)の開始
位置を示す他、2番目のカラーパネル14aの先端近傍
に配置された第1の単一線のマーカ24aの検出に使用
され、パネル14a(マゼンタ)の開始位置を示すよう
になっている。同様にセンサは、3番目のカラーパネル
16aの先端近傍に配置された第2の単一線のマーカ2
4aの検出に使用され、パネル16a(シアン)の開始
位置を示すようになっている。
【0008】図16は、図15のリボン構造の類似のも
のを示しているが、高品位のブラック(黒)の画像を再
現するためにブラックパネルも備えた構造となってい
る。リボン10bは、リボン10aと同様に、第1のカ
ラー(イエロー)パネル12bと、第2のカラー(マゼ
ンタ)パネル14bと、第3のカラー(シアン)パネル
16bを有する他に、第4のカラー(ブラック)パネル
17bを有している。
【0009】矢印18b、縁部20b、2重のマーカ2
2b、第1の単一線のマーカ24b、第2の単一線のマ
ーカ24bは、図15の要素と同様に配置され、同様の
機能を有している。リボン10bは、第3の単一線のマ
ーカ28bを備えている。これは、ブラックパネル17
bの先端位置の近傍に配置され、このブラックパネル1
7bの開始位置を示すようになっている。
【0010】図17は、図15で示したリボン10aに
似たリボン10cを示している。ただし、リボン10c
上の3つのカラーパネルは互いに接触しないように配置
されている。(図16に示したようなブラックパネルを
含んだ同様の構造も可能である。)すなわち、類似のイ
エローパネル12c、マゼンタパネル14cとシアンパ
ネル16cについてみると、それぞれイエローパネル1
2cとマゼンタパネル14cの間には第1のスペース3
0cが設けられており、マゼンタパネル14cとシアン
パネル16cの間には第2のスペース32cが設けられ
ており、シアンパネル16cとイエローパネル12cの
間には第3のスペース34cが設けられている。
【0011】図17では、矢印18cはリボンの流れを
示している。リボン10cは、図17で破線で示したよ
うに縁部20cを含んでいてもよいが含まなくてもよ
い。一般には、リボン10cの場合にはこのような縁部
を配置する必要がない。スペース30c−34cはこの
ような必要をなくすものだからである。
【0012】また、リボン10cは同様にリボン10a
または10bと異なり、2重あるいは単一線のマーカを
有していない。これは、スペース30c−34cが各種
パネルの先端を示すだけでなく、それらの色も指示する
ために使用されるものだからである。この代わり、リボ
ン10cは第1のコードマーク36cを第1のスペース
30cに配置しており、これはイエローパネル12cの
開始を示している。また、第2のスペース32cには第
2のコードマーク38cが配置されており、これはマゼ
ンタパネル14cの開始位置を示している。更に、第3
のスペース34cには第3のコードマーク40cが配置
されており、これはシアンパネル16cの開始位置を示
している。
【0013】コードマーク36c−40cは、渡辺等に
よる米国特許第4,616,236号に示されたように
バーコードによって構成されていてもよい。また、本田
による米国特許第4,558,329号のように赤外線
の吸収を行う物質や反射材料であってもよい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図15から図17に示
した従来技術では、マーカ22a−26aと22b−2
8bは、リボン10a−10bの端部に沿ってそれぞれ
位置している。また、マーカ36c−40cは、カラー
パネル12c−16cの間に配置されたスペース30c
−34cの間に位置している。
【0015】このような先行技術では、リボンの所定の
領域はこれらマーカを記すためにカラーパネルの本来プ
リントに必要な領域外にはみ出した形となっており、こ
れらはみ出した領域はインクの転写に寄与しない。これ
故、図15−図16の従来例では、縁20a−20bを
含めるためにプリントに使用されるカラーパネルよりも
幅の広いリボンを使用する必要があった。また、図17
の従来例では、スペース30c−34cの存在によっ
て、リボンはカラーパネルそれぞれが本来必要とする長
さよりも長くなければならなかった。
【0016】いずれの従来技術でも、リボンの一部分は
プリントに使用できないという意味での無駄を生じるこ
とになる。
【0017】また、従来のこのようなリボンを使用した
プリンタでは、各色のパネルの繰り返しが行われる箇所
の先頭にはマーカ22aが配置されていたが、これらに
は固有の識別情報が付されていなかった。このため、一
度、リボン全体を巻き取ってしまうと、これを再度使用
しようとするとき、次の使用すべき位置まで自動的に移
動させることができず、オペレータが未使用領域を確認
して手動によりその位置までリボンを移動させるといっ
た手間が必要とされた。ましてや、1つのカラーパネル
の一部だけ使用した場合に、その残りの部分を次の印字
の際に使用するといったことは不可能であった。
【0018】そこで本発明の第1の目的は、複数のカラ
ーパネルを配置し、しかもこれらの識別のためのパネル
部分の無駄なスペースを排除することのできるリボンを
提供することにある。
【0019】本発明の第2の目的は、リボンの使用効率
を高めたプリンタを提供することにある。
【0020】本発明の第3の目的は、前記したプリンタ
に装填するカセットを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)長尺のシート状の基材と、(ロ)この基材上
に基材上での位置を識別するために記されたマーカと、
(ハ)基材の一方の面にこのマーカの記された領域を含
んで隙間無く配置され加熱によって他の物質に転写する
転写物質からなるパネルとをリボンに具備させる。
【0022】すなわち請求項1記載の発明では、長尺の
シート状の基材の上にマーカを印刷等で配置しておき、
基材におけるこのマーカの記された領域を含む領域に、
すなわちマーカの記された側の基材面あるいはその反対
側の面であって、かつマーカの記された領域を含む領域
熱的にインクまたはダイ(染料)を用紙等の他の物質に
転写するための転写物質を配置させておく。
【0023】これにより、インクまたはダイが光を透過
できるものであれば、マーカをこれらインクまたはダイ
を介して検出し、パネルの配置状態を判別することがで
きる。すなわち、マーカによって、現在検出されたパネ
ルの色やそのパネルの検出位置を判別することができ
る。同様に、マーカがパネルの配置された面の反対側に
配置されていれば、マーカを介することなく光学的な位
置判別を行うことができる。更に、そのマーカが磁気的
に検出可能なものであれば、パネルが光を透過するか否
かを問わず、パネルの位置を判別することが可能にな
る。したがって、請求項1記載の発明では、基材の全面
にパネルを配置することが可能になり、パネル部分から
無駄なスペースを排除することができることになる。
【0024】請求項2記載の発明では、(イ)長尺のシ
ート状の基材と、(ロ)基材の一方の縁を除いた残りの
領域に隙間無く配置され加熱によって他の物質に転写す
る転写物質からなるパネルと、(ハ)縁に基材上での各
パネルの順番を識別するために記されたマーカとをリボ
ンに具備させる。
【0025】すなわち請求項2記載の発明では、長尺の
シート状の基材の縁にマーカを印刷等で配置しておき、
基材におけるこのマーカの記された領域を除いた残りの
領域にパネルを配置しておく。マーカには各パネルの順
番を識別するための情報が記されているので、リボンを
一度巻き取ったとしても使用していないパネルにリボン
を進めることができる。
【0026】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
発明に、基材の長手方向に沿って複数のカラーパネルが
繰り返し隙間無く配置されていることを構成要件として
加えたものである。マーカはパネルの配置されている位
置に重複して配置することができるので、カラーの印刷
を行う場合であっても前記したと同様にパネル部分に印
字に際しての無駄なスペースが発生しない。
【0027】請求項4記載の発明では、マーカは、各パ
ネル内における基材の長さ方向の位置情報を記してい
る。したがって、各パネルに未使用領域が存在する場合
には、必要とすれば次の印字の際にその未使用部分の先
頭から印字を開始することができ、各パネルの使用効率
を高めることができる。
【0028】請求項5記載の発明では、シート状の基材
(elongate medium )および画信号に対する同期信号
(timed signal)により作動するエネルギ源を用いて印
刷用紙等の基板に像を転写するようなプリンタに関する
もので、長尺のシート状の基材は、転写物質からなる少
なくとも1個のパネルと、この少なくとも1個のパネル
の前記した長尺のシート状の基材上の位置を識別する少
なくとも1個のマーカとをその上に配設している。プリ
ンタは、前記した少なくとも1個のマーカを読み取ると
ともにこのマーカからのパネルの位置を決定するための
読み取り手段と、像の転写の発生を記録するための記録
手段と、前記した少なくとも1個のマーカの読みを像の
転写の発生に相関させることにより、像の転写が発生し
た各位置のそれぞれを定義すべく使用データを確立する
相関手段と、前記した使用データに応答して前記したプ
リンタを介して前記した長尺のシート状の基材を移送す
るための制御手段とを備えてなることを特徴としてい
る。
【0029】すなわち、請求項5記載の発明では、長尺
のシート状の基材にパネルとマーカを配設させておき、
プリンタ側ではマーカを読み取ってパネルの位置を判別
し、パネルのどの部分まで使用したかを相関手段で把握
して、長尺のシート状の基材の移送の制御を行うように
している。
【0030】請求項6記載の発明では、請求項5記載の
プリンタにプリンタメモリを具備させ、このプリンタメ
モリにパネルの使用データが記憶され、必要なときには
読み出されるようになっている。
【0031】請求項7記載の発明では、プリンタは更に
前記した長尺のシート状の基材を収容するカセットを備
えており、カセットは更にカセットメモリを備えてお
り、前記した使用データは当該カセットメモリ内に記憶
されるとともに入手可能であるようにしている。これに
より、カセット側にもパネルの使用状態等を記憶させる
ことができる。
【0032】請求項8記載の発明では、前記した記録手
段は前記した同期信号の発生を記録するようになってい
る。
【0033】請求項9記載の発明では、前記したプリン
タは、プリンタからの前記した長尺のシート状の基材の
離脱を検出する手段を更に具備している。
【0034】請求項10記載の発明では、請求項5記載
のプリンタがパネルの少なくとも1個の数値シーケンス
を確立する数値的なパネルマーカを含んでいる。
【0035】請求項11記載の発明では、請求項5に記
載されたプリンタで、前記した少なくとも1個のパネル
は少なくとも1組配設され、前記した少なくとも1個の
マーカは更に前記した少なくとも1組の少なくとも1個
の数値シーケンスを確立する数値的な組のマーカを含ん
でおり、前記した読み取り手段は更に前記した数値的な
組のマーカを読み取るようになっている。
【0036】請求項12記載の発明では、請求項5に記
載したプリンタが更にメモリを備えている。そして、少
なくとも1個のパネルの少なくとも1個は前記した少な
くとも1個のパネルからなる少なくとも1つの組の部材
として配設されており、前記した少なくとも1個のマー
カは各パネルのシート状の基材上の配置を特定するパネ
ルデータを含んでいる。パネルデータは、各パネルに関
する整数、少なくとも1組の少なくとも1個に関する整
数、各パネルが採用している技術、これら技術のタイ
プ、パネルの長さ、パネルのクラスおよびパネルのカラ
ーの内の少なくとも1個の立場でパネルを各々識別する
ようになっている。前記したメモリは更に第1および第
2のメモリバンクを備えている。第1のメモリバンク
は、パネルデータを受け入れて記憶する記憶動作を行な
い、第2のメモリバンクは使用データを蓄積して記憶す
る記憶動作を行ない、制御手段はパネルデータおよび前
記した使用データとの比較動作その他を行うようになっ
ている。
【0037】請求項13記載の発明では、シート状の基
材を用いて像を転写するようにした請求項5記載のプリ
ンタに使用される媒体上に、1以上のクラスの転写物質
の少なくとも1個のパネルが配設され、少なくとも1個
のマーカは、前記した少なくとも1個のパネルの少なく
とも1個に関連し、かつ前記した少なくとも1個のパネ
ルの少なくとも1個の位置およびタイプを識別する識別
マーカを含み、前記した少なくとも1個のマーカは第1
のパネルおよび第1の識別番号を少なくとも含んでい
る。そして、プリンタは前記した第1の識別番号を少な
くとも読み取るための読み取り手段と、少なくとも第2
のパネル用の識別番号を確立するための識別手段とを備
えていることを特徴としている。
【0038】請求項14記載の発明では、プリンタ内に
装備されかつ長尺のシート状の基材を保持するようにな
っているカセットに関するものである。このカセットを
使用するプリンタは、画信号に対する同期信号により作
動させられるエネルギ源とともに前記した長尺のシート
状の基材を用いて像を基板に転写するようになってお
り、前記した長尺のシート状の基材は転写物質からなる
少なくとも1個のパネルおよび前記した少なくとも1個
のパネルの前記した長尺のシート状の基材上の位置を識
別する少なくとも1個のマーカが配設されており、更に
プリンタは動作データを発生するための手段を備えてい
る。カセットは前記した動作データを受け取るようにな
っているメモリと、当該メモリを前記したプリンタに接
続するための手段とを備えている。これにより、請求項
12記載の発明では、動作データがカセットとプリンタ
との間で伝送可能になっている。
【0039】請求項15記載の発明では、請求項14に
記載したカセットにおける長尺のシート状の基材上に、
転写物質からなる少なくとも1個のパネルおよび前記し
た少なくとも1個のパネルの前記した長尺のシート状の
基材上の位置を識別する少なくとも1個のマーカとが配
設された構造となっている。このカセットの使用される
プリンタは少なくとも1個のマーカを読み取るとともに
当該マーカからパネルの位置を決定するための読み取り
手段と、像の転写の発生を記録するための記録手段と、
前記した少なくとも1個のマーカの前記した読みを像の
転写の前記した発生に相関させることにより、像の転写
が発生した前記した位置の各々を定義すべく使用データ
を確立するための相関手段と、前記した使用データに応
答して前記したプリンタを介して前記したシート状の基
材を移送するための制御手段とを備えている。ここで動
作データは前記した使用データからなっている。
【0040】請求項16記載の発明では、請求項14記
載の発明を構成的に限定したものであって、前記した少
なくとも1個のマーカは各パネルの前記した長尺のシー
ト状の基材上の配置を特定するパネルデータを含んでお
り、パネルデータは、前記したパネルの各々に関連した
整数、前記した少なくも1組の少なくとも1個に関連し
た整数、前記したパネルが各々採用している技術、前記
した技術のタイプ、前記したパネルの長さ、前記したパ
ネルの前記したクラス、および前記したパネルの前記し
たカラーの少なくとも1個の立場で、前記したパネルの
各々を識別するようになっている。プリンタは更にパネ
ルデータを読み取るための手段を備えており、動作デー
タはこのパネルデータを含んでいる。
【0041】請求項17記載の発明では、プリンタ内に
装備され、かつ長尺のシート状の基材を保持するカセッ
トであって、前記したプリンタは画信号に対する同期信
号により動作させられるエネルギ源とともに前記した長
尺のシート状の基材を用いて像を基板に転写するように
なっている。長尺のシート状の基材は転写物質からなる
少なくとも1個のパネルをその上に配設されており、カ
セットは更にパネルデータを受け取るようなメモリと、
当該メモリをプリンタに接続することにより、パネルデ
ータがカセットとプリンタとの間で伝送可能とする手段
とを備えている。パネルデータは、前記したパネルの各
々に関連した整数、前記した少なくとも1組の少なくと
も1個に関連した整数、パネルが各々採用している技
術、この技術のタイプ、パネルの長さ、パネルのクラ
ス、およびパネルの色の少なくとも1個の立場でパネル
を各々識別するものであり、パネルデータは、カセット
がプリンタ内に配置される前にメモリ内に固定的に前も
って記憶されている。
【0042】
【実施例】
【0043】用語の解説
【0044】複数の異なった観点を有する本発明は、広
い応用範囲を持っており、これを適切に表現するために
本明細書では幾つかの特別の用語を使用している。そこ
で、特別にその意味を説明している場合を除いて、本明
細書では次の用語は以下に示す意味を持っている。
【0045】エネルギ源:レーザ、通常の熱転写プリン
トヘッド等を含むエネルギ形態(光あるいは熱)源であ
る。転写物質 :基材上に像を形成するために1個もしくはそ
れ以上のエネルギ形態の印加により前記した基材へ媒体
から転写される目的のためにこの媒体上に載置される物
質である。プリンタ :基材上に像を形成するために、エネルギ源を
用いて転写物質へ1つあるいはそれ以上の形態でエネル
ギを印加する装置である。プリンタには、印刷機として
のプリンタ、ファクシミリ、複写機の印字部分、あるい
は上述したように機能するような他のデバイスの印字部
分を含んでいる。パネル(Panel) :単一クラスの転写物質を有しており、
単一のカラーの媒体上の単一連続的領域である。組(Set) :隣接しており(もしくはそれに近く)かつ特
定のクラス内に入る1個もしくはそれ以上のパネルの集
合、例えばイエロー、マゼンタ、シアン(y,m,c)
カラー熱転写パネルの組(セット)である。
【0046】
【実施例】図1は、供給ロール102とテイクアップ
(take-up )ロール104の間にかけ渡されたリボン1
00の斜視図を表わしている。図示していないが、供給
ロール102とテイクアップロール104は、通常の場
合にはリボンカセット内に配置されている。
【0047】リボン100は、図1に示されているよう
にその一方の側に、第1のカラーパネル106と第2の
カラーパネル108を配置している。発明の1つの原理
形態を示すために、第1のカラーパネル106は第2の
カラーパネル108よりもリボン100の長手方向に任
意の量だけ長くなっている。
【0048】使用に当たって、リボン100は供給ロー
ル102からテイクアップロール104の方向に移動さ
せられる。これは矢印110方向の移動であり、図1で
各々の軸112、114に対してロール102、104
が反時計まわりに回転することによる。
【0049】図1−図5における矢印111は、リボン
100を貫いた“インク側”を示している。これは、リ
ボン100のその側に幾つかのカラーパネルが配置され
ていることを示している。これ故、図1ではインク側を
見ることができ、他方、図2は図1と反転しているの
で、インク側は“下”側にあり、見ることができない。
【0050】リボン100の一例では、最初のカラーパ
ネル106が印刷本文(プリンティングテキスト)に使
用する場合のようにブラック(黒)であり、第2のカラ
ーパネルはブルー(青)、または他の色として例えばレ
ッド(赤)であり、これは強調箇所あるいはテキストの
選択された部分に対する重ね刷りとして使用されるもの
である。
【0051】図2は、リボン100の他の斜視図を表わ
したものである。しかしながら、矢印111で示したよ
うに、図1で示したのと反対側の“下側”から示してい
る。
【0052】図2において、第1のマーカ116および
第2のマーカ118はカラーパネルを保持する側に対向
したリボン100側に位置していることが矢印111に
よって示されている。
【0053】図1〜図5のすべてに示されているよう
に、リボン100の「インク側」の全体が印字のために
利用可能であることが理解できる。
【0054】以下議論されるように発明の他の局面は種
々のカラーパネルの外側に表われるマーキングを用いて
も達成可能であるものの、以下議論されるようにこのよ
うな目的のために種々のパネル内の領域の使用を付加的
に可能にする採用された手段に発明の一つの局面があ
る。
【0055】図2〜図5に示されるように第1および第
2の横断方向における大体の中心位置は、このような位
置決めがリボン100を交叉する横方向のラインに添っ
た例示的なものであり、これらマーカ116、118の
位置はこれらに限られるものではなく、いずれも本発明
の範囲内に含まれるものである。もちろん、センサとマ
ーカ116、118あるいはこれらに類するものは対応
する位置に配置され、読み取りと判読が可能であること
が必要である。
【0056】図2と図3を比較すると、図2では最初の
マーカ116はカラーパネル106の先端の右側あるい
は前方(矢印110方向)にあり、第2のマーカ118
はカラーパネル106の先端に関して同様に配置されて
いる。ところが、図3では第1のマーカ11は左側ある
いはカラーパネル106の先端に対して後ろ側にあり、
第2のマーカ118は同様にカラーパネル108の先端
に関して同様の位置関係にある。
【0057】図2および図3で、第1のマーカ116は
第1のカラーパネル106を識別するための情報を有し
ており、同様に第2のマーカ118は第2のカラーパネ
ル108を識別するための情報を含んでいる。
【0058】図4から注目されるべき発明の新たな原理
はカラーパネルがそれらのカラーパネルの機能と干渉せ
ずに配置されているのでリボンと同じ側のリボン上に種
々のマーカを配置することが可能であるという点にあ
る。
【0059】そのように行うやり方は、カラーパネルに
とってそれら自体のマルチカラー像転写プロセスを行う
ためには、このようなカラーパネルを構成する転写物質
がともかくある程度透明でなければならない。さもなけ
ればそのように転写される像において可視化される唯一
のカラーは最後のカラーであるという事実に基づいてい
る。
【0060】かくして、リボン100の製造の途中で
は、第1および第2のマーカ116、118(およびも
ちろんすべてのそのようなマーカ)は、カラーパネル1
06、108のリボン上の配設に先立ちリボン上に配設
される。
【0061】カラーパネル106、108を構成する転
写物質が機能的に透明であるため、第1および第2のマ
ーカ116、118は効果的にカラーパネル106、1
08を介して「見れる」光センサによって判断し得る。
【0062】第1および第2のマーカ116、118あ
るいはこれらと同等のものを印字する際に、カラーパネ
ルの転写物質を介してのこれらの検出をより容易にする
ために反射性の塗膜を用いることも好しい。
【0063】透明でない転写物質を用いた印字用に適切
な他の実施例では、マーキング方法が磁性物質の配置に
依存している場合には、更に各マーカがカラーパネルと
リボン基材の同じ側に配置されている図4に示すリボン
100の実施例は、このようなマーカの読み取りが光に
よる検知に基づくものではなく、磁気的検知に基づいて
いるため、なお使用可能である。
【0064】第1と第2のマーカ116、118または
これらと同等なものをリボンと同じ側に設けることも可
能である。この場合にはリボン100とプリントヘッド
の摩擦を減少させることが可能になる。
【0065】カラーパネルとリボン基材の同じ側と反対
側の双方にマーカを配置するリボン100の実施例の実
際の構成は図6および図7に示されている。
【0066】図6は図2に示すリボン100の実施例の
(図1のライン3−3′を介しての)断面図を示してお
り、この図ではカラーパネル106がリボン物質の上方
に配置されているように示されており、そして第2のマ
ーカ118はリボン物質の対向部分すなわち「真下の」
側に位置している。
【0067】一方、図7はリボン100の他の実施例を
類似の断面図で例示するものであり、この図では第2の
マーカ118はカラーパネル106とリボン基材の同じ
側にあり、実際リボン基材とカラーパネル106との間
に存在している。
【0068】この後者の構成は、透明な転写物質を用い
たときに光学的に読み取り可能なマーカを使用した場
合、光がカラーパネルを透過するので有用である。一
方、この後者の構成は、カラーパネルが透明でない場合
にも、磁気的なマーカには機能する。
【0069】このようなマーカはリボン100の「イン
ク側」あるいは対向側に表われることになるか、またこ
のようなマーカは各々を識別するカラーパネルの前ある
いは後に表われることになるかどうかにかかわらず、適
切な境界からある所定の固定距離dにマーカ116、1
18等を配置することは有益である。
【0070】一般に、発明を具体化する各リボン上で、
各パネルの長さとパネルの繰り返し単位の数は予期され
る顧客の使用に一致させるべく調節可能であり、リボン
は任意の適宜な長さで製造できる。
【0071】例えば第1のマーカ106および第2のマ
ーカ108におけるようにマーカ内にどんな情報が含ま
れるかをより完全に正確に述べることは有益なことであ
る。マーカが識別するパネルのカラーを識別することに
加えて、カラーパネルが繰り返し単位で表われるリボン
にとっては、このようなマーカはまたどの特定の繰り返
し単位(ユニット)内にエネルギ源があるかを識別する
数も含んでいる。
【0072】繰り返し単位(ユニット)はリボンのスタ
ートから順次番号をつけることができる。すなわち第1
の単位(ユニット)は「1」、第2の単位(ユニット)
は「2」等である。そうした手段により、まさに1つあ
るいは最悪でもいくつかの繰り返し単位(ユニット)を
移動して所望のカラーのカラーパネルに出くわすことが
可能となり、このような目的のためのリボンの広い部分
の横断が避けられる。
【0073】同時に、経済的な理由により、プリンタ内
に一度に装備すべき長さをはるかに超えた長さのこのよ
うなリボンを製造すると共に、次いでこのようなリボン
をより短い使用可能な部分に切断することは実施可能で
ある。
【0074】その場合、もしリボン製造プロセスにおい
て種々のパネル(あるいはそれらの組等)にマークをつ
けるために使用される数のシーケンスが全体を通して継
続されるならば、そのようなより小さいリボン部分は1
以外の数で始まるであろう。こうした理由により、プリ
ンタはそれに応じて実際の開始番号を考慮するための手
段を含んでいる。(リボン使用を制御する目的で各マー
カ内に含まれる他の情報は以下に記載される。)
【0075】特定的に、図8はリボン200の一部を示
し、この部分は使用に際して矢印202の方向に移動
し、図示された部分において隣接したカラーパネル20
4〜214を順次含んでいる。
【0076】これらのカラーパネルは等しいサイズ(例
えば8.5×11インチ四方)であり、図示の目的のた
めにリボン200を横断する長い寸法でまさに指摘した
ように配置されて示されている。
【0077】これらのパネル204〜214のカラーは
例えばイエロー(パネル204)、マゼンタ(パネル2
06)、シアン(パネル208)、イエロー(パネル2
10)、マゼンタ(パネル212)、およびシアン(パ
ネル214)である。(延在したパネル216は以下で
更に議論されるであろう。)固定距離dにおいて、各カ
ラーパネルもしくは黒パネル204ないし216内に、
パネルマーカ218〜230がそれぞれ位置している。
【0078】このような各マーカはそれが識別するパネ
ルの色を示しており、3つの(イエロー、マゼンタ、シ
アン)カラーパネルのその繰り返し単位(ユニット)内
に、また、特定のカラーパネルが含まれている。
【0079】かくして、もし各繰り返し単位が単位イン
デックスiによって識別されるならば、そして例えばカ
ラーパネル204〜208がi番目のユニットを構成し
ているならば、カラーパネル210〜214は(i+
1)番目のユニットを構成するであろう。
【0080】リボン200は任意の繰り返しユニットの
一部ではないまさに1個の黒パネル216を含んでい
る。より特定的には、リボン200は1,000コピー
を包含するようにある形態で、例えば長さが8,500
インチで幅が11インチに製作することが可能である。
【0081】もしこの場合相対的パネルサイズが40%
の黒、およびイエロー、マゼンタ、シアンの繰り返し単
位での60%であるならば、後者のカラー(各カラーに
ついて200)の600個のパネルになるであろう。し
たがって、200個の繰り返しカラーユニットと1個の
長い(3,400インチ)の(201番目の「ユニッ
ト」として示すこともできる)黒いパネルがある。
【0082】まさに議論してきたリボン200の例にお
いて、パネル210〜214として示される最後の3個
のカラーパネルは1個の黒パネル216に直接先んずる
ので、ユニットインデックスiおよび図8に示すパネル
用のカラー指定は以下の表1に示されるようになる。
【0083】
【表1】
【0084】先行する表1は第1の欄における図8のカ
ラーパネルを識別し、第2の2個の欄においてはこのよ
うな各パネルに関するユニットインデックスおよびカラ
ー情報を示し、そして第4欄においてプリンタ内のマー
カセンサによって読み取られ所望の使用のためにリボン
200の適切な縦方向の位置決めを可能にするようにそ
のような組の情報を各々含む図8から特定のマーカを識
別している。
【0085】各カラーパネルに関して、図8からパネル
マーカ218〜228等を読み取るマーカセンサによっ
て達成されるであろうように、エネルギ源の下に適切な
カラーのパネルが一線的に配列されていることを単に確
立すれば十分である。
【0086】一方、例えばパネル216等の長い黒パネ
ルについては、パネル216の全体を利用することが望
ましいのでこのような識別(例えばマーカ230の読み
取り)は十分ではないであろう。
【0087】その結果、パネル216の全長に添ってエ
ネルギ源の位置を決定するために手段が必要とされ、こ
のような手段は図9に例示されている。
【0088】特に、図9は図8の一部をスケールを拡大
して示す図である。図9は、より詳細にはパネルマーカ
230から一定した増分で延びる一連の距離マーカ23
2を示している。このマーカはパネル216内に位置し
ており、このパネル216を(すなわち、まさに指摘し
たように201番目のユニットとして)パネル214の
残りの長さを通して、それ故パネル216の長さ全体に
渡って識別する。
【0089】距離マーカ232はすでに議論したように
マーカセンサ120等の適切なマーカセンサと一線的に
配列されている。
【0090】図9から、リボン200が以前のように矢
印202の方向に移動するにつれて、距離マーカ232
を構成する連続した各マーカはこのようなマーカセンサ
の下を通過することが明らかである。その結果、各距離
マーカ232はエネルギ源に対するリボンの特定の位
置、すなわち、黒パネル216のスタートからリボンが
移動したリボン200に添った距離を示す情報を含むよ
うに符号化される。
【0091】このような情報を用いて、操作者はリボン
200を手で所望の位置に動かすことができる。また、
プリンタは以下に述べるようにこのような動きを自動的
に実行するであろう。
【0092】距離マーカ232はそれ自体が位置情報を
含まないものであってもよい。リボン200がいずれか
の方向に移動するにつれて適当な計数回路が前方および
後方に計数を行ない、マーカ214等のあるパネルマー
カに対して、リボンの位置についての情報を提供するよ
うにリボン200が前方に回転するにつれて前記した距
離マーカ232は計数されることになるからである。
【0093】しかしながら、好ましい実施例では、距離
マーカ232は特定の位置を符号化することができる。
例えば距離マーカ232が0.25インチ離隔して配置
されていれば、パネルマーカ214から図9において左
方向に進行していくと、距離マーカ232は事実上符号
化され、パネル216の端部に到るまで「0.25イン
チ」、「0.5インチ」等と読み取られる。これは図9
の右方への処理手順を行う際の反対方向においても同様
である。
【0094】図面の明確さの観点から図9には示してい
ないが、距離マーカ232はカラーのパネルにまで延長
させることも可能である。このようなカラーパネルを使
用すれば、未使用部分は将来の使用にとっておくことが
できる。したがって、ほんのちょっとした使用を行った
としてもそのパネルが無駄になることはない。
【0095】明瞭さの目的のために、図5のパネルおよ
び距離マーカは詳しくあるいはともかくも以下の図10
で繰り返えされないけれども、図10に示すリボンの実
施例はこのようなマーキングも含むことが可能であるこ
とが理解されるであろう。
【0096】図10は本発明の更に他の実施例を示すも
ので、この実施例では、リボン700は3つの長いカラ
ーパネル、すなわち、第1のカラーパネル702、第2
のカラーパネル704および第3のカラーパネル706
からなる単一の繰り返しユニットを備えている。前の通
りに、各カラーはイエロー(カラーパネル702)、マ
ゼンタ(カラーパネル704)、シアン(カラーパネル
706)であってもよい。
【0097】1つの例としては、パネル702〜704
の各々は44インチの長さである。この結果、各パネル
は4枚の11インチの像を印字することができるか、あ
るいはリーガルサイズの印字に対しては各パネルは3枚
の14インチの像を印字することができ、そしてパネル
の2インチだけが無駄となる。同様に、このようなパネ
ルのアレイは、各々8.8インチの5枚のマルチカラー
像等を印字するであろう。
【0098】従来技術の不利な点は、すなわち、(1)
像が転写されることになる基材と同じサイズ(あるいは
2倍のサイズ)であったこと、(2)リボン位置がパネ
ルの選択に限定されており、1個もしくはそれ以上の特
定のカラーについての像のサイズが基材より小さい場
合、そのパネルの未使用部分は無駄となっていたことで
ある。ある特定の像の内に1つあるいは他のカラーが要
求されないスパンが存在する可能性があり、この場合に
は、カラーパネル内の対応するスパンは無駄になる。
【0099】前記したリボン例にリーガルサイズプリン
トを収容する長さがちょうど14インチのパネルを含ん
でいる場合には、レターサイズ(11インチ)の4枚の
プリントはリボンの12インチの無駄になってしまう。
【0100】より大きな(例えば44インチ)サイズの
パネルを採用することによって、リボンの無駄は減少
し、標準のペーパサイズよりはるかに大きな像を印字す
ることも可能となる。
【0101】前記したの実施例におけるように、カラー
パネル702〜704の各々の長さは、印字が行われる
用紙あるいは物体のサイズと必ずしも等しい必要はな
く、好ましくはこれよりも十分に長いことが好ましい。
それぞれのパネルが複数の画像の転写に使用できるから
である。
【0102】図10におけるリボン700は、任意の特
定の像転写が各カラーパネルの一部のみを要求すること
が予期されることを前提としている。受像紙はエネルギ
源に対して相対的に移動するが、リボン700は実際に
使用される分だけ移動すればよい。
【0103】また、ルックアップテーブル内に、各パネ
ルにおける像転写が開始されるとともに終了する距離マ
ーカの値を記録することによって、各パネルの未使用部
分を記録することができる。また、記録のために所定の
パネルに戻った際には、リボン700はその未使用部分
をエネルギ源と一致させるために移動させることがで
き、追加的な印字を実行することができる。
【0104】このようなリボン700の移動は、プリン
タの操作者により位置マーカから与えられる位置情報を
読み取り、次いでその情報が未使用リボン部分について
のルックアップテーブルの情報に一致するまでリボンを
移動することによって、実行することが可能である。ま
た、このようなプロセスは所望のカラーのパネル内のこ
のような未使用領域を位置決めさせるサーチルーチンに
よりコンピュータ制御の下で自動化することも可能であ
る。このような動作のために要求される装置に関する付
加的な詳細は、以下の「装置」の箇所で説明する。
【0105】図11に示したリボン800は、それぞれ
3つのカラーからなる2つの繰り返しユニットを備えて
いる。すなわち、第1のカラーパネル802、第2のカ
ラーパネル804、そして、第3のカラーパネル806
は、最初のイエロー、マゼンタ、シアンの繰り返しユニ
ットをそれぞれ構成している。そして、第4のカラーパ
ネル808、第5のカラーパネル810と第6のカラー
パネル812は第2の繰り返しユニットを構成してお
り、これらはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアンとな
っている。
【0106】この第2の繰り返しユニットは、第1の繰
り返しユニットと異なった点がある。例えば、一方のユ
ニットは普通紙への印字に最適となっており、他方のユ
ニットは特別仕様の用紙への印字に最適となっている。
これらの2つの異なった繰り返しユニットは、好ましく
は分散的に配置されていることが好ましい。
【0107】第2の繰り返しユニット(パネル808〜
812)は、2つの異なったパネル群を分離するよう
に、残りのパネルを介して繰り返される。換言すれば、
図11に示されるべき選択されたリボン800の特定の
部分は、1つのパネル群から他のパネル群への変換がな
される部分である。
【0108】いかなるそのような変換において、しかし
特に単一のリボン上の2つのパネル群がインクやダイ等
の異なった転写物質を用いるときには、被着される転写
物質の質が低い1個もしくはそれ以上のパネルがあって
もよい。そうした場合には、プリンタに指示してパネル
の1組程度をスキップすることが適当となる可能性があ
る。あるいは、図11に示すリボン等の任意のリボン
を、すでに指摘したように印字を再開する前にプリンタ
が連結部を通り過ぎてリボンを移動させる示された切り
換えにおける連結によって好ましく構成することも可能
である。
【0109】そのような手順により、印字の1つの変化
から他の変化を行うとき、例えばペーパあるいは印字タ
スクを変更すると共にそれに応じてリボン800の1/
2から他の1/2へ変更する時のみ、広範囲にわたるリ
ボン移動が要求され、1つの印字タスクの途中で、他の
印字のために意図されている使用可能ではない散在する
パネルを超えてリボン800を移動することは必要ない
であろう。
【0110】装置
【0111】図12には、リボン制御システム900が
概略的な形態で描かれている。この制御システム900
は電子システム920、プリンタ制御システム930、
リボントラッキングシステム940、および(図13
の)カセットシステム950を備えている。
【0112】電子システム920はマイクロプロセッサ
922、メモリ924およびユーザインターフェース9
26を更に備えており、これらはすべて共通バス928
に接続されている。ある特別の観点から特に記述する場
合の他は、電子システム920の種々の構成要素は本質
的には全く従来的なものであるため、付加的にこれ以上
の記述は行わない。
【0113】プリンタ制御システム930は図12に示
すような電子システム920を接続し、更にコントロー
ラ932を備えている。このコントローラ932はリボ
ンコントロール部934、プリントコントロール部93
6および基材コントロール938部を接続している。
【0114】リボンコントロール部934、プリントコ
ントロール部936および基材コントロール部938の
各々を介して、プリンタコントローラ932はリボンを
所望の位置まで移動させ、以下に記載されるようにそこ
からのリボンおよび位置情報を受けとり、プリントデー
タを伝送し(ならびに印字が生じたことを示し)、すで
に説明したように必要なときにはエネルギ源を上昇およ
び下降させ、更に受像基材を前進させる。
【0115】プリンタオペレータは、インターフェース
926によりこのような操作を監視し、また制御可能に
する。このインターフェース926は例えば押ボタンお
よびLED等の従来的な集合体であってもよい。メモリ
924は装備されたリボンの性質およびリボンのどの部
分が使用されたかについてのデータを蓄積するように作
用する。
【0116】共通バス928を介しての作用およびイン
ターフェース926を介して受けとられる各命令に基づ
いて、マイクロプロセッサ922は通常のやり方で前記
した各機能のすべての制御を実行する。
【0117】好ましい実施例においては、リボントラッ
キングシステム940は更にバーコードスキャナ942
を備え、このスキャナ942はディジタイザ944を接
続し、このディジタイザ944はリボンコントロール部
934を接続している。
【0118】従来では、図15で示した特定のカラーパ
ネルのスタートを識別するためのマーカ22a、24a
等の2重および単一線のマーカを用いた符号化されたリ
ボンを使用するときには、例えば光源、センサ、増幅
器、A/D変換器およびレジスタを用いたであろう。
【0119】バーコードの従来からの使用は明らかに同
種の情報あるいは例えば残りのリボン量を伝達すること
に限定されてきた。しかしながら、図12の本発明の実
施例では、バーコードスキャナ942およびディジタイ
ザ944を用いてリボンおよびこのリボンの蓄積された
使用に関するより多くの情報の通信を行うようになって
いる。
【0120】なお、ディジタイザ944の使用は本発明
にとって本質的なものではない。しかしながら、これを
使用してバーコードスキャナから通常受けとられるコー
ドをより利用価値の高いディジタルフォームに変換し、
以後の処理に役立てることもできる。もちろん、ディジ
タイザ944を使用しない場合には、マイクロプロセッ
サ922はバーコードスキャナ情報で直接動作するよう
にプログラムされる必要がある。
【0121】図13に示すカセットシステム950は、
一端においてプリンタ制御システム930内でリボンコ
ントロール部934に接続されており、他端においてカ
セット956に取り付けられたメモリチップ954に接
続されたケーブル952を備えている。カセット956
はリボン960等のリボンを含んでいる。
【0122】カセットシステム950の目的、特にメモ
リチップ954の目的は、リボンの進行中の使用に関し
ての、以下に記載されるようにメモリ924によって蓄
積されたデータと類似のデータを受け取ることである。
【0123】メモリチップ954は、もしプリンタから
カセット956を取り除くことが必要となる場合(例え
ば夜通しのデータ保護、リボンの交換等の目的のため)
このような蓄積されたリボン使用データが失われないよ
うに、例えばバッテリ(図示せず)によって通電された
任意のタイプの不揮発性メモリを備えていてもよい。
【0124】リボントラッキングシステム940は設置
されたリボン960に関連して機能するものであり、こ
のシステムは一般に既述したタイプの1つである。分か
りやすく示すために、リボン960は透明なリーダ(先
端)964領域を含む透明なベース962を有するもの
として図12に概念的に示されている。
【0125】このベース962上には、一側に添ったベ
ース962のストリップが透明のままであるように、ベ
ース962の幅よりも短い寸法で一連のカラーパネル9
66、968、970が被着されている。
【0126】リーダ964によって表現された、この図
において一方の側におけるベース962の領域に、リボ
ン960はその長手方向を横断した形でバーコード状の
配列の識別マーカ972を備えている。この識別マーカ
972は、プリンタが適応することのできる数多くの変
化(例えば、図1〜図11に示す種々のリボンタイプ)
について特定のリボンに対して対応できるようになって
いる。
【0127】プリンタ内に配置されたメモリ924は、
そのリボンに関する、またプリンタが適応できるその他
のリボンタイプの各々に関するすべての関連情報、例え
ばリボンがそのパネル内で従来の熱転写、ダイ拡散ある
いは他のある技術を採用しているかどうか、リボンが有
するパネルは何個か、各々の色、長さおよび相対的配置
は何か等の情報を組み込んだ事前に調整されたルックア
ップテーブルを内蔵している。
【0128】(各パネルのリボン上の位置および各パネ
ルの寸法、色等の情報を含む)メモリ924内に事前に
格納された前記したような情報および相関した情報に基
づいて、マイクロプロセッサ922は例えばプリントヘ
ッドがリボンに対して及ぼすべき力の量、および特定の
タイプのエネルギ源に送出されるべきデータ信号のパワ
ーレベル、パルス幅およびピクセル毎の繰り返しをプリ
ントコントロール部936を介して調節することができ
る。
【0129】言い換えるならば、リボンの各タイプに関
する以前のリサーチに基づいて、最適な動作パラメータ
の組が決定されかつ各々について、メモリ924内のル
ックアップテーブルに書き込まれることとなる。
【0130】そしてそのように特徴づけられた1つのタ
イプあるいは他のタイプのリボンがプリンタ内に設置さ
れると、バーコードスキャナ940は識別マーカ972
を読み取る。そして、見い出されたタイプ識別(情報)
を電子システム920に伝送する。そうすると、マイク
ロプロセッサ922はそのように識別されたリボンタイ
プに関連した動作パラメータデータをメモリ924に照
会する。
【0131】このようなデータは、次いで必要であれ
ば、以降の印字動作をそれに応じて制御するためにリボ
ンコントロール部934とプリントコントロール部93
6に伝送される。
【0132】リボン960がプリンタ内を例えば、矢印
974の方向に通過するにつれて、このリボン960の
位置を確かめるとともに制御するために、一連のパネル
位置マーク976a、976b、976c等がベース9
62の一方の側に添って配設されている。このベース9
62は、リボン960が前方に移動するにつれてリボン
の迅速なスキャンニングを可能にするためにリボン96
0の長手方向の寸法を横切って配設されたバーコードで
もあるバーコードスキャナ942、マーク976a、9
76b、976c等に一線的に配列されている。
【0133】これらのマーク976a、976b、97
6cは、バーコードスキャナ942に対向したリボン9
60の側に配設されているものとして図12に示されて
いるが、本例では透明であるリボン960の領域に存在
しているので、これらのマークはその反対側から読み取
ることができる。なお、磁気的マークの場合には、リボ
ンのその部分が透明ではない場合でも、読み取りが可能
であることは前記した通りである。
【0134】前に説明したように、各パネル966、9
68、970は例えばイエロー、マゼンタ、シアンのカ
ラーパネルの数多くの組の第1番目を構成することも可
能である。そしてリーダ(先頭)964のすぐ後である
リボン960のちょうどその部分を図12が示している
ので、この場合マーク976a、976b、976c内
に含まれる特定の情報はイエローの1組976a、マゼ
ンタの1組976b、シアンの1組976cとなるであ
ろう。
【0135】もし望むならば、図9に示すマーカ232
等のパネルの長さ方向に延在する介在したスペースマー
カが、リボン960の一方の側に添って含まれることも
可能である。
【0136】リボン960内の異なった位置についてあ
るいは他のパネルシーケンスを有するリボンについて、
類似のマークを符号化する仕方はこの例から容易に理解
されるであろう。
【0137】なお特定のパネルが熱転写技術、あるいは
ダイ拡散技術等を採用しているかどうかに関する情報等
の情報はパネル位置マーク976a、976b、976
c内に含まれる必要はない。識別マーク972はメモリ
924に情報、例えば第21組のパネルがダイ拡散技術
を採用している等の情報を伝送することになる。
【0138】そして動作の途中において、前記した第2
1番目の組のパネルがエネルギ源に到達したことをバー
コードスキャナ942から通知されたら、マイクロプロ
セッサ922はプリントコントロール部936を介して
動作して動作パラメータにおいて必要となる可能性があ
る何らかの変更を行う。
【0139】一方、メモリ924が揮発性であり、それ
故これに対する電力の喪失(例えば電源故障)があると
そのような情報が失われる場合がある。このような場合
には、再び識別マーク972を読み取るようにリボン9
60をその最初の(ローディング)位置に戻すことも可
能であるが、このような必要性を避けるために、各パネ
ル位置マーク976a、976b、976c等内にリボ
ン特性に関する情報を含ませることは好ましいこととな
る。
【0140】リボン特性情報が実際メモリ924に保持
されている場合、リボン960がある特定の位置にある
ことがバーコードスキャナ942を介して指示されたと
する。このとき、インターフェース926を介して、操
作者は他の印字動作を行うべき場所についての所望のリ
ボン移動を、「パネルセット100へ行け」というよう
に直接的に、もしくは「次の黒パネルへ行け」というよ
うに、マイクロプロセッサ922およびメモリ924を
介することで、間接的に指示することができる。
【0141】バーコードスキャナ942によって次に示
される位置に対して「次の黒パネル」のリボン960に
添っての位置はメモリ924に記憶されている。この記
憶される位置はバーコードスキャナ942および識別マ
ーカ972を用いてリボンタイプの識別から確認された
ものである。
【0142】そうでない場合には、マイクロプロセッサ
922は次いでその位置を確認して、リボンコントロー
ル部934にそれに応じてリボン960を移動させるよ
う指示する。
【0143】以下の文章は「次の未使用の黒パネルに行
け」等の動作をどのように操作者が得ることができるか
について示すものである。
【0144】バーコードスキャナ942および種々のマ
ーカの使用により、リボンの位置はいつでも装置によっ
て把握されていることは前記した通りである。このよう
な知識は、どのセットのどのパネルがエネルギ源におい
て次に位置するかという立場でのみ導き出すことが可能
であり、もしくはそのパネル内の位置についての情報を
含ませることも可能である。この場合、命令は「黒イン
クあるいはダイの次の未使用のビットに行け」であって
もよく、そして熱転写インクの2つのタイプを含むリボ
ンを用いて、それらの間の選択も示すことができる。
【0145】後者の情報は図9に示すマーカ232等の
介在するスペースマーカのリボン960についての使用
からか、あるいは特定のパネルマーカ、例えば976
a、976bあるいは976c等が読み取られた後リボ
ン駆動モータパルスを計数することによってかのいずれ
かにより得ることができる。
【0146】次いで、リボン960の種々の動きに相当
して、例えばプリントヘッドを下降させて隣接したリボ
ン960の部分を使用するようにたぶん印字をしていた
か、あるいは相当するリボン部分が未使用となるように
上昇させていた、リボン960のこのような動きの間の
時間の記録を、プリントコントロール部936を介し
て、または印字が生じたことを示す手段により維持する
ことが必要である。
【0147】リボンの使用のインディケータとしてのプ
リントヘッド位置の記録を行う1つの方法は、特定のリ
ボンタイプにとって適切なルックアップテーブルによっ
て定義されたリボン特性情報に対して並列に、メモリ9
24内に、各ビットがリボンに添ってのインチの一部あ
るいはあるピクセル幅数等の所定距離を表わしているブ
ランク単一ビットアレイを提供することである。
【0148】その後、プリントヘッドが下降させられて
いる(以前言及した装置を用いてそのように配置されて
いる)任意の時刻、すなわち、任意のリボン位置で、
“1”の(ビット)系列はエネルギ源をオフ(OFF)
にする同じ信号の二次的な結果として、プリントコント
ロール部936を経由してメモリ924のそのビットア
レイに書き込まれるべきである。
【0149】同様に、受像ペーパがドラム上に保持され
ているプリンタでは、印字プロセスの間にドラムがペー
パを駆動することは典型的であるが、印字を行なわない
時には、ペーパはプラテンおよびピンチローラによって
前方に駆動される。
【0150】かくして、「リボン使用」データ(すなわ
ち、リボン960の次に存在する位置に相当するメモリ
924の領域内に“1”を書き込む命令)が、この場
合、ドラムを動作させる信号から導くことができる。
【0151】このような方法は、例えば、エネルギ源が
上下に実際に移動しないレーザデバイスである場合に適
用可能である。もちろん、エネルギ源が使用中である表
示(指示)は、エネルギ源に送出されなければならない
画像信号から多分もっとも直接的に導くことができる。
【0152】しかしながら、実質的にはこれらの場合あ
るいは類似の場合には、「次の未使用黒パネル」あるい
はその部分を見つけ出すことは、まず関連したルックア
ップテーブルにおける情報から「次の黒パネル」を見い
出し、次いでプリントコントロール部936を経由して
メモリ924にそのように蓄積された「使用中のエネル
ギ源」から、エネルギ源を通り過ぎて後者が使用されて
いたようには図示されていない(すなわち、前記したビ
ットアレイの相当する部分が0のみを含んでいる)変化
の間その黒パネルのもし必要ならある部分を見い出すこ
とをマイクロプロセッサ922に単に要求する。
【0153】言い換えると、リボンの各タイプに関係す
るメモリ924内にすでにプログラムされた(もしくは
ハード配線された)データがその「マップ」を構成し、
新しいリボンがプリンタ内にロードされた場合、「使
用」データが蓄積されることはなく、その上のすべての
パネルエリアは未使用として検出されるであろう。
【0154】その後のなんらかの使用が生ずると、エネ
ルギ源が使用されるようになったとプリントコントロー
ル部936によって示されているそれらのリボンエリア
内のその「メモリマップ」内に“1”を書き込み、そし
てマイクロプロセッサ922の動作によりこのようなリ
ボンエリアはもはや使用のためにアクセス可能ではなく
なるであろう。
【0155】「使用データ」のその同じ書き込みは、図
12に示されるようなカセット956に取り付けられて
いるメモリチップ954内にケーブル952を介して伝
送されるであろう。その結果、もしカッセト956がプ
リンタから取り除かれ次いで再び設置される場合であっ
ても、リボン使用データは再び利用可能となるであろ
う。
【0156】プリンタ、すなわち、電子システム920
が使用データの正しい組から動作することを確かにする
ためには、そのように設置されたリボンが以前使用され
ていたかどうかというリボンのなんらかの設置と同時に
トリップされるスイッチ(図示せず)を設置することも
可能である。その後マイクロプロセッサ922は、メモ
リ924内になお存在する可能性のある如何なる使用デ
ータ、例えば、まさに取り除かれた異なったリボンの使
用データも削除するとともに、印字動作を開始する前に
メモリチップ954に記憶されている使用データをそっ
くりコピーするように指示される。
【0157】操作者は、多分ほとんど完全に使用された
ことが分かっているリボンを取り除いて同一タイプの他
のリボンに置換することを望む可能性がある。したがっ
て、まさに述べた指示がなお実行されるように、すなわ
ちリボンの交換が実施されかくしてその新しいリボンが
使用されることがリボンごとのシリアルナンバの相違に
よって認識できるように、識別マーク972も個別のリ
ボンに関係するシリアルナンバを含んでいることは更に
好ましいことである。
【0158】プリンタ内のメモリ924が揮発性であっ
たり、なんらかの障害が発生して、プリンタがシャット
オフ(停止)したような場合には、そのメモリ924内
のデータが消失することがある。そのような場合には、
マイクロプロセッサ922は印字動作を開始する前にカ
セットシステム950側のメモリチップ954内の使用
データをそっくりコピーするように指示されるであろ
う。
【0159】カセット956がメモリチップ954を含
まないときが問題となる。メモリチップ954を含んで
いるかどうかは、カセット956がロードされると識別
マーク972からこれを検知可能である。このような場
合で障害によってリボンの使用に関するデータが有効で
ないとき、電子システム920は他の命令を与えられる
ことで現在の組の残りのパネルをスキップするととも
に、このようなパネルの次の組へ進行させることができ
る。
【0160】電子システム920におけるこの手順は、
先に説明した未使用リボン領域のサーチ手順によって類
推することができる。
【0161】操作者による、このための手動による介在
操作は、電子システム920に指示してある特定のパネ
ルあるいはパネルの組までリボン960をスキップさせ
ることである。
【0162】サーチ手順は各カラーパネルの未使用領域
を判別するために使用され、これによりカラーパネルの
未使用領域は他の像のプリントに使用されることにな
る。プリント要求の態様によっては、これら各カラーパ
ネルは最後のプリント要求の場合を除けば、未使用部分
を完全に使用し尽くすことも可能である。
【0163】一方、いかなる手動の介在操作の後、数多
くの部分的に使用されたパネルがかなり生ずる可能性が
ある。その場合、操作者はすべてのこのような散在した
パネル部分を「ピックアップ」して用いるようにサーチ
手順へ逆戻りするオプションを持つことも可能である。
これにより、リボンの浪費を避けることが助長される
が、時間がかかることは事実である。そこで、操作者は
より迅速な印字のために全く未使用のパネルの組あるい
はグループを探し求める方の対策を再び選択することも
可能である。
【0164】図14は、本実施例のプリンタの制御の様
子を表わしたものである。オペレータがプリント対象の
印刷データを選択すると(ステップS101;Y)、プ
リンタはその印刷データのプリントのための第1のカラ
ーを選択する(ステップS102)。そして、そのカラ
ーに対応するパネルの内の最初に位置する第1のパネル
をまず選択する(ステップS103)。
【0165】そして、第1のパネルにおける未使用領域
としての印刷可能な長さLR を今回プリントするそのカ
ラーの画像の長さLM と比較する(ステップS10
4)。長さLR が長さLM と等しいかこれよりも長けれ
ば(ステップS105;Y)、そのカラー画像の印字が
可能である。そこで、この場合にはそのカラーパネルを
プリント用に選択する(ステップS106)。
【0166】そして、そのパネルにおける未使用領域の
先頭かプリントヘッドに一致するまでリボンを移動させ
る(ステップS107)。この後、今回プリントに使用
する画像の長さをその選択されたカラーパネルのリボン
マップに記して、そのカラーパネルの使用状況を更新す
る(ステップS108)。これにより、次の印字の際に
使用されるマップのデータが作られることになる。
【0167】以上の作業が終了したら、そのカラーパネ
ルを使用したプリントが実行される(ステップS10
9)。次に、その画像のページについてすべてのカラー
による印字が終了したかどうかの判別が行われ(ステッ
プS110)、終了していないときには(N)、次に印
字に使用されるカラーの選択が行われる(ステップS1
11)。そして、ステップS103に進んで同様の処理
手順によってそのカラーを使用するカラーパネルが第1
番目からサーチされることになる。
【0168】以上のような処理の流れで、ステップS1
05で長さLR が長さLM 以下であったときには、その
カラーパネルを使用すると途中で印字ができなくなって
しまう。そこで、この場合には(N)、同一のカラーの
次のカラーパネルの選択が行われる(ステップS11
2)。そして、このカラーパネルについて未使用領域と
しての印刷可能な長さLR が今回プリントするそのカラ
ーの画像の長さLM と比較されることになる。このよう
にして、印字が可能な長さの残り領域を有するカラーパ
ネルがサーチされることになる。
【0169】1ページ分の画像であっても、所定のカラ
ーで印字する行またはラインは極めてわずかな場合も多
い。そこで、各カラーの印字に際して第1番目のカラー
パネルから順に使用の可否を判別していくことによっ
て、多くのカラーパネルは完全に使用されることにな
り、リボンの経済的な使用が可能になる。
【0170】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、長尺のシート状の基材の上にマーカを印刷等
で配置しておき、基材におけるこのマーカの記された領
域を含む領域に、すなわちマーカの記された側の基材面
あるいはその反対側の面であって、かつマーカの記され
た領域を含む領域熱的にインクまたはダイを用紙等の他
の物質に転写するための転写物質を配置させておくこと
にした。
【0171】これにより、インクまたはダイが光を透過
できるものであれば、マーカをこれらインクまたはダイ
を介して検出し、パネルの配置状態を判別することがで
きる。すなわち、マーカによって、現在検出されたパネ
ルの色やそのパネルの検出位置を判別することができ
る。同様に、マーカがパネルの配置された面の反対側に
配置されていれば、マーカを介することなく光学的な位
置判別を行うことができる。更に、そのマーカが磁気的
に検出可能なものであれば、パネルが光を透過するか否
かを問わず、パネルの位置を判別することが可能にな
る。したがって、請求項1記載の発明では、基材の全面
にパネルを配置することが可能になり、パネル部分から
無駄なスペースを排除することができる。
【0172】また、請求項2記載の発明によれば、長尺
のシート状の基材の縁にマーカを印刷等で配置してお
き、基材におけるこのマーカの記された領域を除いた残
りの領域にパネルを配置するようにした。マーカには各
パネルの順番を識別するための情報が記されているの
で、リボンを一度巻き取ったとしても使用していないパ
ネルにリボンを進めることができる。また、マーカは基
材の縁に配置されているので、パネルが透明であるか否
かを問わずその検出が容易である。
【0173】更に請求項3記載の発明によれば、基材の
長手方向に沿って複数のカラーパネルが繰り返し隙間無
く配置されているので、カラーによる印字を効率的に行
うことができる。
【0174】また請求項4記載の発明によれば、マーカ
は、各パネル内における基材の長さ方向の位置情報を記
している。したがって、各パネルに未使用領域が存在す
る場合には、必要とすれば次の印字の際にその未使用部
分の先頭から印字を開始することができ、各パネルの使
用効率を高めることができる。
【0175】更に請求項5〜請求項13記載の発明によ
れば、長尺のシート状の基材にパネルとマーカを配設さ
せておき、プリンタ側ではマーカを読み取ってパネルの
位置を判別し、パネルのどの部分まで使用したかを相関
手段で把握して、長尺のシート状の基材の移送の制御を
行うようにしている。したがって、リボンの使用を効率
的に行うことができる。
【0176】また請求項6記載の発明では、請求項5記
載のプリンタにプリンタメモリを具備させたので、この
プリンタメモリにパネルの使用データを記憶することが
でき、必要なときにはこれらのデータを読み出すことが
できる。
【0177】更に請求項7記載の発明では、プリンタが
更に前記した長尺のシート状の基材を収容するカセット
を備えており、カセットは更にカセットメモリを備えて
おり、前記した使用データは当該カセットメモリ内に記
憶されるとともに入手可能であるようにしている。これ
により、カセット側にもパネルの使用状態等を記憶させ
ることができ、カセットの交換に対してもリボンの管理
を行うことができる。
【0178】また請求項8記載の発明では、プリンタが
画信号に対する同期信号の発生を記録することができ
る。更に請求項9記載の発明では、プリンタが長尺のシ
ート状の基材の離脱を検出することができる。
【0179】また請求項14ないし請求項17記載の発
明では、カセット内にパネルとこれを配置した基材上の
位置を識別するマーカを配設した長尺のシート状の基材
を収容したので、この基材をプリンタに対して容易に着
脱することができる。また、カセット内部にメモリを配
置したので、動作データをカセットとプリンタとの間で
伝送可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における供給ロールテイクア
ップロールの間にかけ渡されたリボンの斜視図である。
【図2】パネルマーキングエリアを含む図1の転写リボ
ンの裏面側を示した斜視図である。
【図3】図2のパネルマーキングエリアの配置を示す平
面図である。
【図4】図2のパネルマーキングエリアの配置を示す他
の平面図である。
【図5】図2のパネルマーキングエリアの配置を示す更
に他の平面図である。
【図6】図1の3−3線に添った転写リボンの垂直方向
に拡大した形態の断面図である。
【図7】図1の3−3線に添った転写リボンの垂直方向
に拡大した形態の他の断面図である。
【図8】本発明の他の実施例で、パネルマーカを含み、
シアン、マゼンタ、イエロー等のカラーパネルの繰り返
しユニットおよびまた黒等の長いパネルを有する組合せ
転写リボンの一部を示した上平面図である。
【図9】図8に示したリボンの一部を拡大した平面図で
ある。
【図10】本発明の更に他の実施例を示したリボンの平
面図である。
【図11】本発明の別の実施例を示したリボンの平面図
である。
【図12】本発明の実施例においてリボンとエネルギ源
および各リボン位置の相関記録、したがってリボン使用
マップを作成するための装置および回路を示した説明図
である。
【図13】図12に示した装置に使用するカセットシス
テムを示した斜視図である。
【図14】本発明の実施例におけるプリント時のカラー
パネルの選択制御の様子を表わした流れ図である。
【図15】従来提案されたリボンの斜視図である。
【図16】従来提案された他のリボンの斜視図である。
【図17】従来提案された更に他のリボンの斜視図であ
る。
【符号の説明】
100、200、960 リボン 102 供給ロール 104 巻取りロール 106 第1のカラーパネル 108 第2のカラーパネル 116、118 マーカ 204〜214、966、968、970 カラーパネ
ル 210〜216 パネル 218〜230 パネルマーカ 232 距離マーカ 900 リボン制御システム 920 電子システム 922 マイクロプロセッサ 924 メモリ 926 インターフェース 928 コモンバス 930 プリンタ制御システム 932 コントローラ 934 リボンコントロール部 936 プリントコントロール部 938 基材コントロール部 940 リボントラックキングシステム 942 バーコードスキャナ 944 ディジタイザ 950 カセットシステム 952 ケーブル 954 メモリチップ 956 カセット 972 識別マーカ 976a、976b、976c パネル位置マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 31/00 C 35/16 B

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺のシート状の基材と、 この基材上に基材上での位置を識別するために記された
    マーカと、 基材の一方の面にこのマーカの記された領域を含んで隙
    間無く配置され加熱によって他の物質に転写する転写物
    質からなるパネルとを具備することを特徴とするリボ
    ン。
  2. 【請求項2】 長尺のシート状の基材と、 基材の一方の縁を除いた残りの領域に隙間無く配置され
    加熱によって他の物質に転写する転写物質からなるパネ
    ルと、 前記縁に基材上での各パネルの順番を識別するために記
    されたマーカとを具備することを特徴とするリボン。
  3. 【請求項3】 前記基材の長手方向に沿って複数のカラ
    ーパネルが繰り返し配置されていることを特徴とする請
    求項1あるいは請求項2記載のリボン。
  4. 【請求項4】 前記マーカは、各パネル内における基材
    の長さ方向の位置情報を記していることを特徴とする請
    求項1あるいは請求項2記載のリボン。
  5. 【請求項5】 シート状の基材および画信号に対する同
    期信号により作動するエネルギ源を用いて基板に像を転
    写するようなプリンタであって、前記長尺のシート状の
    基材は、転写物質からなる少なくとも1個のパネルと、
    この少なくとも1個のパネルの前記長尺のシート状の基
    材上の位置を識別する少なくとも1個のマーカとをその
    上に配設しており、前記プリンタは、前記少なくとも1
    個のマーカを読み取るとともにこのマーカからのパネル
    の位置を決定するための読み取り手段と、像の転写の発
    生を記録するための記録手段と、前記少なくとも1個の
    マーカの読みを像の転写の発生に相関させることによ
    り、像の転写が発生した各位置のそれぞれを定義すべく
    使用データを確立する相関手段と、前記使用データに応
    答して前記プリンタを介して前記長尺のシート状の基材
    を移送するための制御手段とを備えてなることを特徴と
    するプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記プリンタは更にプリンタメモリを有
    し、前記使用データが当該プリンタメモリに記憶される
    とともにこのプリンタメモリから入手可能である請求項
    5記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記プリンタは更に前記長尺のシート状
    の基材を収容するカセットを備え、当該カセットは更に
    カセットメモリを備えており、前記使用データは当該カ
    セットメモリ内に記憶されるとともに入手可能である請
    求項5記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】 前記記録手段は前記同期信号の発生を記
    録するようになっている請求項5記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】 前記プリンタは、当該プリンタからの前
    記長尺のシート状の基材の離脱を検出する手段を更に備
    えている請求項5記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも1個のマーカは更に前
    記パネルの少なくとも1個の数値シーケンスを確立する
    数値的なパネルマーカを含んでいる請求項5記載のプリ
    ンタ。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも1個のパネルは少なく
    とも1組配設され、前記少なくとも1個のマーカは更に
    前記少なくとも1組の少なくとも1個の数値シーケンス
    を確立する数値的な組のマーカを含んでおり、前記読み
    取り手段は更に前記数値的な組のマーカを読み取るよう
    になっている請求項5記載のプリンタ。
  12. 【請求項12】 前記プリンタは更にメモリを備え、前
    記少なくとも1個のパネルの少なくとも1個は前記少な
    くとも1個のパネルからなる少なくとも1つの組の部材
    として配設されており、前記少なくとも1個のマーカは
    各パネルの前記シート状の基材上の配置を特定するパネ
    ルデータを含み、前記パネルデータは、前記各パネルに
    関する整数、前記少なくとも1組の少なくとも1個に関
    する整数、前記各パネルが採用している技術、前記技術
    のタイプ、前記パネルの長さ、前記パネルのクラスおよ
    び前記パネルのカラーの内の少なくとも1個の立場で前
    記パネルを各々識別し、前記メモリは更に第1および第
    2のメモリバンクを備え、前記第1のメモリバンクは前
    記パネルデータを受け入れて記憶する記憶動作を行な
    い、前記第2のメモリバンクは前記使用データを蓄積し
    て記憶する記憶動作を行ない、前記制御手段は前記パネ
    ルデータおよび前記使用データとの比較動作を含む請求
    項5記載のプリンタ。
  13. 【請求項13】 シート状の基材を用いて像を転写する
    ようにしたプリンタであって、この媒体上には1以上の
    クラスの転写物質の少なくとも1個のパネルが配設さ
    れ、少なくとも1個のマーカは、前記少なくとも1個の
    パネルの少なくとも1個に関連し、かつ前記少なくとも
    1個のパネルの少なくとも1個の位置およびタイプを識
    別する識別マーカを含み、前記少なくとも1個のマーカ
    は第1のパネルおよび第1の識別番号を少なくとも含ん
    でおり、前記プリンタは前記第1の識別番号を少なくと
    も読み取るための読み取り手段と、少なくとも第2のパ
    ネル用の識別番号を確立するための識別手段とを備えて
    いることを特徴とするプリンタ。
  14. 【請求項14】 プリンタ内に装備されかつ長尺のシー
    ト状の基材を保持するようになっているカセットであっ
    て、前記プリンタは画信号に対する同期信号により作動
    させられるエネルギ源とともに前記長尺のシート状の基
    材を用いて像を基板に転写するようになっており、前記
    長尺のシート状の基材は転写物質からなる少なくとも1
    個のパネルおよび前記少なくとも1個のパネルの前記長
    尺のシート状の基材上の位置を識別する少なくとも1個
    のマーカが配設されており、更に前記プリンタは動作デ
    ータを発生するための手段を備えており、前記カセット
    は前記動作データを受け取るようになっているメモリ
    と、当該メモリを前記プリンタに接続するための手段と
    を備えることにより、前記動作データが前記カセットと
    前記プリンタとの間で伝送可能であることを特徴とする
    カセット。
  15. 【請求項15】 前記長尺のシート状の基材は転写物質
    からなる少なくとも1個のパネルおよび前記少なくとも
    1個のパネルの前記長尺のシート状の基材上の位置を識
    別する少なくとも1個のマーカとがその上に配設されて
    おり、前記プリンタは更に少なくとも1個のマーカを読
    み取るとともに当該マーカからパネルの位置を決定する
    ための読み取り手段と、像の転写の発生を記録するため
    の記録手段と、前記少なくとも1個のマーカの前記の読
    みを像の転写の前記発生に相関させることにより、像の
    転写が発生した前記位置の各々を定義すべく使用データ
    を確立するための相関手段と、前記使用データに応答し
    て前記プリンタを介して前記シート状の基材を移送する
    ための制御手段とを備え、前記動作データは前記使用デ
    ータからなることを特徴とする請求項14記載のカセッ
    ト。
  16. 【請求項16】 前記少なくとも1個のマーカは各パネ
    ルの前記長尺のシート状の基材上の配置を特定するパネ
    ルデータを含んでおり、前記パネルデータは、前記パネ
    ルの各々に関連した整数、前記少なくも1組の少なくと
    も1個に関連した整数、前記パネルが各々採用している
    技術、前記技術のタイプ、前記パネルの長さ、前記パネ
    ルの前記クラス、および前記パネルの前記カラーの少な
    くとも1個の立場で、前記パネルの各々を識別するよう
    になっており、前記プリンタは更に前記パネルデータを
    読み取るための手段を備えており、前記動作データは前
    記パネルデータを含んでいる請求項14記載のカセッ
    ト。
  17. 【請求項17】 プリンタ内に装備されかつ長尺のシー
    ト状の基材を保持するカセットであって、前記プリンタ
    は画信号に対する同期信号により動作させられるエネル
    ギ源とともに前記長尺のシート状の基材を用いて像を基
    板に転写するようになっており、前記長尺のシート状の
    基材は転写物質からなる少なくとも1個のパネルをその
    上に配設されており、前記カセットは更にパネルデータ
    を受け取るようなメモリと、当該メモリを前記プリンタ
    に接続することにより、前記パネルデータが前記カセッ
    トと前記プリンタとの間で伝送可能とする手段とを備
    え、前記パネルデータは、前記パネルの各々に関連した
    整数、前記少なくとも1組の少なくとも1個に関連した
    整数、前記パネルが各々採用している技術、前記技術の
    タイプ、前記パネルの長さ、前記パネルのクラス、およ
    び前記パネルの色の少なくとも1個の立場で前記パネル
    を各々識別するものであり、前記パネルデータは、前記
    カセットが前記プリンタ内に配置される前に前記メモリ
    内に固定的に前もって記憶されていることを特徴とする
    カセット。
JP6059335A 1993-03-30 1994-03-29 リボン、プリンタおよびカセット Pending JPH071783A (ja)

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