JPH07180362A - 建築パネルの吊り上げ方法 - Google Patents
建築パネルの吊り上げ方法Info
- Publication number
- JPH07180362A JPH07180362A JP34624593A JP34624593A JPH07180362A JP H07180362 A JPH07180362 A JP H07180362A JP 34624593 A JP34624593 A JP 34624593A JP 34624593 A JP34624593 A JP 34624593A JP H07180362 A JPH07180362 A JP H07180362A
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- hanging
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
るに際し、建築パネルを使用する屋根と自動的に同一勾
配として吊り上げる建築パネルの吊り上げ方法を提供す
る。 【構成】 屋根1の上面に建築パネル2をクレーン3に
より吊上げる建築パネル2の吊り上げ方法において、上
記クレーン3と上記建築パネル2とを吊り部材5を介し
て連係するものであって、上記屋根1の複数の勾配値Θ
n に対応して上記吊り部材の長寸側6と短寸側7の複数
の比例値Nn を予め選定し、上記複数の比例値Nn から
使用する屋根1の勾配値Θn に対応する比例値Nn を選
択すると共に、上記選択した比例値Nn を用いて上記吊
り部材5の吊り位置たる連係部Pnを決定する。吊り位
置たる連係部Pn において上記吊り部材5を上記クレー
ン3に連係し、上記建築パネル2を上記クレーン3によ
り吊上げて自動的に上記屋根1と略同一勾配とする。
Description
一般住宅等の建築時に、屋根の上面に建築パネルをクレ
ーンで吊り上げるに際し、これら建築パネルとクレーン
とを吊り部材を介して連係して傾斜状に懸吊する建築パ
ネルの吊り上げ方法に関する。
合においては、建築パネルを屋根上面に載置した時に、
パネル吊り上げ傾斜が屋根勾配と不一致である場合には
パネルが部分的に屋根に衝突して衝撃を生じて非常に危
険であった。そこでこの危険を軽減するため、建築パネ
ルを屋根と略同一の勾配として載置する必要がある。こ
のため従来は、建築パネルとクレーンとを吊り部材を介
して連係し、吊り部材とクレーンとの連係位置や吊り部
材の長さを調整して建築パネルの勾配が屋根の勾配と同
一になるよう調整していた。
のような建築パネルの吊り上げ方法においては、まず大
まかな見当で吊り部材の長さを決め、この吊り部材を介
して建築パネルをクレーンで吊り上げてその勾配を確認
し、該勾配が屋根の勾配と同一でないときには建築パネ
ルを降ろして吊り部材の調整を行なっていたので、建築
パネルの吊り上げ作業に非常に手間がかかるという問題
があった。また上記のような再調整が面倒であるため、
多少の傾斜の不一致はそのままにしてパネル吊り上げ作
業を続行するためパネル載置時の衝撃が依然生じるとい
う問題があった。
を解決するために本発明は、屋根材としての建築パネル
をクレーンと吊り部材とで傾斜状に吊上げるようにした
建築パネルの吊り上げ方法において、上記吊り部材の両
端部を建築パネルに連係すると共に、該吊り部材の任意
の非中間点を連係部として上記クレーンに連係すること
により建築パネルを傾斜状に吊り上げ自在としてなり、
上記屋根の予め定められた複数の勾配値に対応して上記
吊り部材の非中間部たる連係部で分割される長寸側と短
寸側の複数の比例値を夫々選定し、これら複数の比例値
から施工する屋根の勾配値に対応する比例値を選択する
と共に、この選択した比例値を用いて上記吊り部材の吊
り位置たる連係部を決定し、かつ、この決定した吊り位
置たる連係部において吊り部材をクレーンに連係して建
築パネルを吊上げることにより、該建築パネルの吊り傾
斜を上記屋根の勾配と適合させるようにしたことを特徴
として構成されている。また請求項2における本発明
は、上記吊り部材は上記各勾配値に対応した吊り位置た
る連係部にその勾配値の位置表示が付されてなることを
特徴として構成されている。
一実施例について図面を参照して詳細に説明する。図1
は本実施例の建築パネルの吊上げ状態の全体斜視図、図
2は図1の要部拡大図、図3は図2の側面図である。こ
れら各図において本実施例は、一般住宅等の屋根1の上
面に建築パネル2をクレーン3により吊り上げる建築パ
ネル2の吊り上げ方法において、上記クレーン3と上記
建築パネル2を吊り部材5を介して連係するものであっ
て、上記吊り部材5の両端部を建築パネル2に連係する
と共に、該吊り部材5の任意の非中間点を連係部Pn と
して上記クレーン3に連係することにより建築パネル2
を傾斜状に吊り上げ自在としてなる。
の上面に方形状の複数の建築パネル2,2を載置状に取
付けて構成されるもので、勾配値Θn を有して建築され
る。この勾配値Θn は建屋の種類等に応じて決定される
値であり、連続的あるいは段階的に任意に選定され得る
ものであるが、本実施例においては、図6に示すよう
に、勾配値Θ1 〜Θ6 のいずれかの勾配値Θn が選択さ
れるものとする。また上記建築パネル2とクレーン3と
を連係する上記吊り部材5は、図3・4に示すように、
一実施例としてチェーン部9と、該チェーン部9の両端
に連結したワイヤ部10と、該ワイヤ部10の下端に取
付けた吊り金具11とで構成されている。この吊り部材
5は、上記チェーン部9のいずれかの非中間部において
上記クレーン3と連係されるもので、この非中間部たる
連係位置を連係部Pn とすると共に、該連係部Pn を境
にして長寸側6と短寸側7とに分けられている。
うなものでなくともよく、上記ワイヤ部10を連結せず
にチェーン部9と吊り金具11とでなり、あるいは複数
のシャックル13,13を連結してなり、あるいはワイ
ヤ部10の各所に結び目を形成してなり、あるいは複数
のワイヤ部10,10と複数のシャックル13,13か
らなるものであってもよい。また該チェーン部9の片端
にワイヤ部10を一本連結すると共に、他端にワイヤ部
10を二本連結してもよく、あるいは該チェーン部9の
両端の各々にワイヤ部10を二本連結するようにしても
よい。また図1・2には上記吊り部材5を2組用いてい
わゆる4点吊りとした例を示しているが、本発明におい
ては1組でも実質的に同じであり、以下、吊り部材5を
1組用いる2点吊りとして説明する。
応して上記吊り部材5の長寸側6と短寸側7の複数の比
例値N1 〜N6 を予め選定する。上記複数の比例値N1
〜N6 は、図6に示すように、上記複数の勾配値Θ1 〜
Θ6 に対応する上記吊り部材5の長寸側6の寸法A1 〜
A6 と短寸側7の寸法B1 〜B6 との比であって、上記
吊り部材5を介して建築パネル2をクレーン3で吊り上
げた場合に上記建築パネル2の重心位置が吊り部材5の
吊り位置たる連係部Pn の真下に位置することを利用し
て予め選定されている。
の勾配値Θn に対応する比例値Nnを選定すると共に、
この比例値Nn を用いて上記吊り部材5の吊り位置たる
連係部Pn を決定する。すなわち、まず使用する屋根1
の勾配値Θn に対応する比例値Nn を図6に示す換算表
より選択し、この選択した比例値Nn の示す比率に従っ
て上記長寸側6の寸法An と短寸側7の寸法Bn を決定
することによって、これら長寸側6と短寸側7との境界
位置である吊り位置たる連係部Pn を決定する。上記比
例値Nn に従うものであれば上記寸法An と上記寸法B
n とは種々の組合せで決定可能であるが、本実施例にお
いては上記吊り部材5の全長を一定として上記比例値N
n に従う寸法An と寸法Bn を1組決定し、これに伴っ
て上記吊り位置たる連係部Pn を決定する。一例として
上記吊り部材5の全長を680cmとした場合の寸法A
n 及び寸法Bn を図6の換算表に示す。
吊り部材5を上記クレーン3に連係し、図3・4に示す
ように、上記建築パネル2を上記クレーン3により吊り
上げて自動的に上記屋根1と略同一勾配としてなる。す
なわち上記のように選定した吊り位置たる連係部Pn に
シャックル13や上端ワイヤ12等の連係具を取付け、
これら連係具を介して吊り部材5をクレーン3に連係す
る。また上記吊り部材5は、図5に示すように、上記各
勾配値Θn に対応した吊り位置たる連係部Pn にその勾
配値Θn の位置表示を付するようにしてもよい。すなわ
ち吊り部材5のチェーン部9の上記吊り位置たる連係部
Pn に対応するチェーンリングに、予め勾配値Θn を刻
印等により表示してもよい。このように上記クレーン3
に連係した吊り部材5を、その両端の吊り金具11を建
築パネル2の貫通孔に挿通係止させて、建築パネル2に
連係させる。そして、上記建築パネル2を上記クレーン
3を作動させて吊り上げることによって、この建築パネ
ル2を自動的に上記屋根1と略同一の勾配で吊り上げ
る。
り上げ方法は、屋根の複数の勾配値に対応して吊り部材
の長寸側と短寸側の比例値を予め複数選定して該比例値
により決定した吊り位置たる連係部で吊り部材とクレー
ンを連係し、上記建築パネルを上記クレーンにより吊上
げて自動的に上記屋根と略同一勾配とするようにしたの
で、決定した吊り位置で吊上げるだけで確実に建築パネ
ルを所要の勾配とでき、建築パネルを吊上げる毎に勾配
を調整することがないので、吊上げ作業の手間が非常に
省けるという効果がある。
応した連係部にその勾配値の位置表示をした場合には、
換算表等を用いることなく吊り部材に表示された所要の
勾配値を探すだけで吊り位置を選定でき、吊り上げ作業
がより迅速に行えるという効果がある。
おける全体斜視図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 屋根材としての建築パネルをクレーンと
吊り部材とで傾斜状に吊上げるようにした建築パネルの
吊り上げ方法において、 上記吊り部材の両端部を建築パネルに連係すると共に、
該吊り部材の任意の非中間点を連係部として上記クレー
ンに連係することにより建築パネルを傾斜状に吊り上げ
自在としてなり、 上記屋根の予め定められた複数の勾配値に対応して上記
吊り部材の非中間部たる連係部で分割される長寸側と短
寸側の複数の比例値を各々選定し、これら複数の比例値
から施工する屋根の勾配値に対応する比例値を選択する
と共に、この選択した比例値を用いて上記吊り部材の吊
り位置たる連係部を決定し、かつ、 この決定した吊り位置たる連係部において吊り部材をク
レーンに連係して建築パネルを吊上げることにより、該
建築パネルの吊り傾斜を上記屋根の勾配と適合させるよ
うにしたことを特徴とする建築パネルの吊り上げ方法。 - 【請求項2】 上記吊り部材は上記各勾配値に対応した
吊り位置たる連係部にその勾配値の位置表示が付されて
なることを特徴とする上記請求項1記載の建築パネルの
吊り上げ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34624593A JP2633188B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 建築パネルの吊り上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34624593A JP2633188B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 建築パネルの吊り上げ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07180362A true JPH07180362A (ja) | 1995-07-18 |
| JP2633188B2 JP2633188B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=18382103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34624593A Expired - Fee Related JP2633188B2 (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 建築パネルの吊り上げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2633188B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276033A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-25 | Misawa Homes Co Ltd | 建物ユニットの吊り位置調整方法およびその吊り位置測定装置 |
| KR100985867B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2010-10-08 | 김성주 | 석면이 함유된 슬레이트 지붕 제거 장치 및 방법 |
| EP3467228A1 (de) * | 2017-10-06 | 2019-04-10 | Roto Frank Ag | Dachfenster zur montage in einer dachöffnung eines dachs, dachanordnung sowie verfahren zum montieren eines dachfensters |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP34624593A patent/JP2633188B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276033A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-25 | Misawa Homes Co Ltd | 建物ユニットの吊り位置調整方法およびその吊り位置測定装置 |
| KR100985867B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2010-10-08 | 김성주 | 석면이 함유된 슬레이트 지붕 제거 장치 및 방법 |
| EP3467228A1 (de) * | 2017-10-06 | 2019-04-10 | Roto Frank Ag | Dachfenster zur montage in einer dachöffnung eines dachs, dachanordnung sowie verfahren zum montieren eines dachfensters |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2633188B2 (ja) | 1997-07-23 |
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