JPH07180413A - 車両ドアロック装置における防犯機構 - Google Patents
車両ドアロック装置における防犯機構Info
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- JPH07180413A JPH07180413A JP25468594A JP25468594A JPH07180413A JP H07180413 A JPH07180413 A JP H07180413A JP 25468594 A JP25468594 A JP 25468594A JP 25468594 A JP25468594 A JP 25468594A JP H07180413 A JPH07180413 A JP H07180413A
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- tube
- vehicle door
- lock device
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/36—Locks for passenger or like doors
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/08—Sill-buttons, garnish buttons or inner door lock knobs
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防犯チューブ4の防犯性の向上およびガタ付
きの抑制。 【構成】 ロックレバーCをロック位置とアンロック位
置に切り替え得るように前記ロックレバーCに回転自在
に連結されたシルノブロッド6を有するロック装置に、
前記ロックレバーCを保護するように覆うハウジング2
と、該ハウジング2に連結され前記シルノブロッド6を
覆う内周面を有する防犯チューブ4とを設け、前記シル
ノブロッド6の前記防犯チューブ4により覆われた部分
はその外周面を前記防犯チューブ4の前記内周面から離
間させた車両ドアロック装置における防犯機構。
きの抑制。 【構成】 ロックレバーCをロック位置とアンロック位
置に切り替え得るように前記ロックレバーCに回転自在
に連結されたシルノブロッド6を有するロック装置に、
前記ロックレバーCを保護するように覆うハウジング2
と、該ハウジング2に連結され前記シルノブロッド6を
覆う内周面を有する防犯チューブ4とを設け、前記シル
ノブロッド6の前記防犯チューブ4により覆われた部分
はその外周面を前記防犯チューブ4の前記内周面から離
間させた車両ドアロック装置における防犯機構。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両ドアロック装置に
おける防犯機構の改良に関するものである。
おける防犯機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の車両ドアロック装置は、図1に
示したように、ドアハンドル(図示なし)にオープンロ
ッドBを介して連結され垂直方向に移動するオープンレ
バーAと、車体側に固定したストライカ(図示なし)と
係合するラッチ(図示なし)と、該ラッチの保持および
解放を行うラチェット(図示なし)と、枢支軸Dにより
ベースプレートEに回転自在に軸止されたロックレバー
Cと、上端をシルノブ(図示なし)に連結し下端を前記
ロックレバーCの第1アームに連結したシルノブロッド
Jとを有し、前記オープンレバーAは前記ロックレバー
Cの第2アームに連結した構造である。前記ロックレバ
ーCはシルノブロッドJまたはキーロッドFを動かすと
回転して、アンロック位置またはロック位置に切り替わ
る。ロックレバーCがアンロック位置にあると、オープ
ンレバーAの突起GはラチェットのピンHと対峙し、こ
の状態でドアハンドルを操作すると、突起GがピンHと
係合してピンHを移動させ、ラチェットをラッチから解
放して開扉となる。しかし、ロック位置のときは、オー
プンレバーAの突起GはラチェットレバーのピンHから
外れ、ドアハンドルを操作しても、突起GとピンHとは
係合しないからラチェットは回動せず、開扉は行えな
い。
示したように、ドアハンドル(図示なし)にオープンロ
ッドBを介して連結され垂直方向に移動するオープンレ
バーAと、車体側に固定したストライカ(図示なし)と
係合するラッチ(図示なし)と、該ラッチの保持および
解放を行うラチェット(図示なし)と、枢支軸Dにより
ベースプレートEに回転自在に軸止されたロックレバー
Cと、上端をシルノブ(図示なし)に連結し下端を前記
ロックレバーCの第1アームに連結したシルノブロッド
Jとを有し、前記オープンレバーAは前記ロックレバー
Cの第2アームに連結した構造である。前記ロックレバ
ーCはシルノブロッドJまたはキーロッドFを動かすと
回転して、アンロック位置またはロック位置に切り替わ
る。ロックレバーCがアンロック位置にあると、オープ
ンレバーAの突起GはラチェットのピンHと対峙し、こ
の状態でドアハンドルを操作すると、突起GがピンHと
係合してピンHを移動させ、ラチェットをラッチから解
放して開扉となる。しかし、ロック位置のときは、オー
プンレバーAの突起GはラチェットレバーのピンHから
外れ、ドアハンドルを操作しても、突起GとピンHとは
係合しないからラチェットは回動せず、開扉は行えな
い。
【0003】しかして、上記のような周知のロック装置
では、ドアの窓ガラスと窓枠との隙間から引掛具を、シ
ルノブロッドJに引っ掛けるように差し込んで、シルノ
ブロッドJを動かすと、ロックレバーCをロック位置か
らアンロック位置に切替えることができる。このような
不正な操作を防止するために、従来では、図1のよう
に、シルノブロッドJの上部側を防犯チューブIで包囲
して、シルノブロッドJに引掛具を引っ掛け難くしたも
のもある。また、公知のロック装置では、シルノブロッ
ドJと防犯チューブIとがガタ付かないように、シルノ
ブロッドJに、図1のように、複数の屈曲部を形成した
ものや、防犯チューブIにシルノブロッドJの下部を支
えるワッシャーLを同軸上に配設し、シルノブロッドJ
には該ロッドJに対して防犯チューブIが軸心方向に移
動しないようにストッパーMを設けたものもある。
では、ドアの窓ガラスと窓枠との隙間から引掛具を、シ
ルノブロッドJに引っ掛けるように差し込んで、シルノ
ブロッドJを動かすと、ロックレバーCをロック位置か
らアンロック位置に切替えることができる。このような
不正な操作を防止するために、従来では、図1のよう
に、シルノブロッドJの上部側を防犯チューブIで包囲
して、シルノブロッドJに引掛具を引っ掛け難くしたも
のもある。また、公知のロック装置では、シルノブロッ
ドJと防犯チューブIとがガタ付かないように、シルノ
ブロッドJに、図1のように、複数の屈曲部を形成した
ものや、防犯チューブIにシルノブロッドJの下部を支
えるワッシャーLを同軸上に配設し、シルノブロッドJ
には該ロッドJに対して防犯チューブIが軸心方向に移
動しないようにストッパーMを設けたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】公知の防犯チューブは
有効ではあるが、多数の課題もある。最大の課題は、依
然として引掛具の使用が可能であるということである。
つまり、防犯チューブIの下側のシルノブロッドJは依
然として露出されているから、窓ガラスと窓枠との隙間
から引掛具を差し込めばロックレバーCをアンロックに
することができる。また、シルノブロッドJには複数の
屈曲部を設けるとともにワッシャーLとストッパーMと
を一致させてあるが、依然としてシルノブロッドJに対
して防犯チューブIが動いて搭乗者にとって不快なガタ
付きが発生することがある。また、防犯チューブIはド
アパネルの内側面に引っ掛かることがあり、このように
なると、ロッドJと防犯チューブIとの間に抵抗が生じ
て、シルノブの操作性を悪化させることになる。
有効ではあるが、多数の課題もある。最大の課題は、依
然として引掛具の使用が可能であるということである。
つまり、防犯チューブIの下側のシルノブロッドJは依
然として露出されているから、窓ガラスと窓枠との隙間
から引掛具を差し込めばロックレバーCをアンロックに
することができる。また、シルノブロッドJには複数の
屈曲部を設けるとともにワッシャーLとストッパーMと
を一致させてあるが、依然としてシルノブロッドJに対
して防犯チューブIが動いて搭乗者にとって不快なガタ
付きが発生することがある。また、防犯チューブIはド
アパネルの内側面に引っ掛かることがあり、このように
なると、ロッドJと防犯チューブIとの間に抵抗が生じ
て、シルノブの操作性を悪化させることになる。
【0005】
【発明の目的】よって、本発明の目的は、上記した公知
例の課題を克服することにある。また、本発明の目的
は、上記公知の課題を解消した改良型のドアロック装置
を提供することにある。このため、本発明では、シルノ
ブロッドの下部に引掛具を引っ掛けることをできないよ
うにし、また、公知例のようなガタ付きや抵抗の発生を
なくすようにしてある。また、本発明の目的は、ロック
装置のハウジングに直接接続して、シルノブロッドの下
部に引掛具を引っ掛けることをできないようにした防犯
チューブを提供することにある。また、本発明の目的
は、シルノブロッドと防犯チューブを互いに離間するよ
うに同軸上に配置して、ガタ付きや抵抗の発生を防止す
ることにある。また、本発明の目的は、改良型の防犯チ
ューブを安定させるために、チューブの自由端部を車両
ドアパネルの内側壁に固定して、チューブ、ロッドおよ
びドアパネル間でのガタ付きを抑えることにある。ま
た、本発明の目的は、車両ドアロック装置の使用する防
犯機構をより安価に製造できるようにしたものである。
本発明のその他の目的は、添付図面に基づく実施例の詳
細な説明により、明らかになる。
例の課題を克服することにある。また、本発明の目的
は、上記公知の課題を解消した改良型のドアロック装置
を提供することにある。このため、本発明では、シルノ
ブロッドの下部に引掛具を引っ掛けることをできないよ
うにし、また、公知例のようなガタ付きや抵抗の発生を
なくすようにしてある。また、本発明の目的は、ロック
装置のハウジングに直接接続して、シルノブロッドの下
部に引掛具を引っ掛けることをできないようにした防犯
チューブを提供することにある。また、本発明の目的
は、シルノブロッドと防犯チューブを互いに離間するよ
うに同軸上に配置して、ガタ付きや抵抗の発生を防止す
ることにある。また、本発明の目的は、改良型の防犯チ
ューブを安定させるために、チューブの自由端部を車両
ドアパネルの内側壁に固定して、チューブ、ロッドおよ
びドアパネル間でのガタ付きを抑えることにある。ま
た、本発明の目的は、車両ドアロック装置の使用する防
犯機構をより安価に製造できるようにしたものである。
本発明のその他の目的は、添付図面に基づく実施例の詳
細な説明により、明らかになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、ロッ
クレバーCをロック位置とアンロック位置に切り替え得
るように前記ロックレバーCに回転自在に連結されたシ
ルノブロッド6を有するロック装置に、前記ロックレバ
ーCを保護するように覆うハウジング2と、該ハウジン
グ2に連結され前記シルノブロッド6を覆う内周面を有
する防犯チューブ4とを設け、前記シルノブロッド6の
前記防犯チューブ4により覆われた部分はその外周面を
前記防犯チューブ4の前記内周面から離間させた車両ド
アロック装置における防犯機構としたものである。ま
た、本発明は、インサイドロックノブ14の操作により
ロックレバーCをロック位置とアンロック位置に切り替
え得るように前記ロックレバーCに回転自在に連結され
たシルノブロッド6と該シルノブロッド6を覆う防犯チ
ューブ4とを有するロック装置に、前記ロックレバーC
を保護するように覆うハウジング2を設け、前記シルノ
ブロッド6は前記防犯チューブ4に対して実質的な直線
状とし、前記シルノブロッド6の前記防犯チューブ4に
より覆われた部分は前記防犯チューブ4に接触させない
車両ドアロック装置における防犯機構としたものであ
る。また、本発明は、ロックレバーCをロック位置とア
ンロック位置に切り替え得るように前記ロックレバーC
に回転自在に連結されたシルノブロッド6を有するロッ
ク装置に、前記シルノブロッド6を互いに離間させて包
囲する中空で直線状に長いプラスチック製の防犯チュー
ブ4と、前記ロックレバーCを覆うハウジング2に前記
防犯チューブ4の下端部を連結する保持クリップ28と
を設け、前記保持クリップ28には前記防犯チューブ4
と前記ハウジング2とをガタ付きなく保持する弾性付勢
手段を設けた車両ドアロック装置における防犯機構とし
たものである。
クレバーCをロック位置とアンロック位置に切り替え得
るように前記ロックレバーCに回転自在に連結されたシ
ルノブロッド6を有するロック装置に、前記ロックレバ
ーCを保護するように覆うハウジング2と、該ハウジン
グ2に連結され前記シルノブロッド6を覆う内周面を有
する防犯チューブ4とを設け、前記シルノブロッド6の
前記防犯チューブ4により覆われた部分はその外周面を
前記防犯チューブ4の前記内周面から離間させた車両ド
アロック装置における防犯機構としたものである。ま
た、本発明は、インサイドロックノブ14の操作により
ロックレバーCをロック位置とアンロック位置に切り替
え得るように前記ロックレバーCに回転自在に連結され
たシルノブロッド6と該シルノブロッド6を覆う防犯チ
ューブ4とを有するロック装置に、前記ロックレバーC
を保護するように覆うハウジング2を設け、前記シルノ
ブロッド6は前記防犯チューブ4に対して実質的な直線
状とし、前記シルノブロッド6の前記防犯チューブ4に
より覆われた部分は前記防犯チューブ4に接触させない
車両ドアロック装置における防犯機構としたものであ
る。また、本発明は、ロックレバーCをロック位置とア
ンロック位置に切り替え得るように前記ロックレバーC
に回転自在に連結されたシルノブロッド6を有するロッ
ク装置に、前記シルノブロッド6を互いに離間させて包
囲する中空で直線状に長いプラスチック製の防犯チュー
ブ4と、前記ロックレバーCを覆うハウジング2に前記
防犯チューブ4の下端部を連結する保持クリップ28と
を設け、前記保持クリップ28には前記防犯チューブ4
と前記ハウジング2とをガタ付きなく保持する弾性付勢
手段を設けた車両ドアロック装置における防犯機構とし
たものである。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
図2および図3において、1はロック装置、2はロック
装置1の多数の操作部材A〜Hの全部または一部を保護
するように覆うハウジングである。ロック装置1の操作
部材A〜Hは、図1の公知例のA〜Hと同等のものであ
るため、詳細な説明は省略する。前記ハウジング2には
シルノブロッド6を実質的に全長に亘って包囲する円筒
形の防犯チューブ4が連結される。ハウジング2と防犯
チューブ4は、好適にはポリ塩化ビニール等のプラスチ
ックで成形される。防犯チューブ4は後述する保持クリ
ップ28等を使用してハウジング2に簡易に取付けられ
る。
図2および図3において、1はロック装置、2はロック
装置1の多数の操作部材A〜Hの全部または一部を保護
するように覆うハウジングである。ロック装置1の操作
部材A〜Hは、図1の公知例のA〜Hと同等のものであ
るため、詳細な説明は省略する。前記ハウジング2には
シルノブロッド6を実質的に全長に亘って包囲する円筒
形の防犯チューブ4が連結される。ハウジング2と防犯
チューブ4は、好適にはポリ塩化ビニール等のプラスチ
ックで成形される。防犯チューブ4は後述する保持クリ
ップ28等を使用してハウジング2に簡易に取付けられ
る。
【0008】図4では、車両ドアパネル8の内面側に取
付けられたロック装置1が示されており、ドアパネル8
には、周知のようにロック装置1の取付連結に必要な開
口部20のような通路が設けられている。ロック装置1
には、シルノブまたはインサイドロックノブ14に連結
されるシルノブロッド6と、ドアハンドル18に連結さ
れるオープンロッドBと、キーシリンダ22に連結され
るキーロッドFが取付けられる。図4に示したように、
ドア内部の凹所には前記シルノブロッド6が連結され
る、水平配置のロッドを含む適宜の連結機構が設けら
れ、前記シルノブ14は水平ロッドの端部に連結され
る。前記シルノブロッド6の連結は、図4の構成に限ら
ず、公知のように、シルノブロッド6の上端部に直接シ
ルノブ14を連結することもある。図4に示した構成で
は、ドアパネル8の端部と窓ガラス26の下端との間に
形成された隙間24に引掛具を差し込んでも、シルノブ
ロッド6を引っ掛けることは不可能となる。つまり、シ
ルノブロッド6の引掛具が届く部分は実質的に全長に亘
って防犯チューブ4で覆われており、かつ、シルノブロ
ッド6の開口部20より上部側には引掛具は届かないた
め、引掛具でシルノブロッド6を引っ掛けることは不可
能となる。
付けられたロック装置1が示されており、ドアパネル8
には、周知のようにロック装置1の取付連結に必要な開
口部20のような通路が設けられている。ロック装置1
には、シルノブまたはインサイドロックノブ14に連結
されるシルノブロッド6と、ドアハンドル18に連結さ
れるオープンロッドBと、キーシリンダ22に連結され
るキーロッドFが取付けられる。図4に示したように、
ドア内部の凹所には前記シルノブロッド6が連結され
る、水平配置のロッドを含む適宜の連結機構が設けら
れ、前記シルノブ14は水平ロッドの端部に連結され
る。前記シルノブロッド6の連結は、図4の構成に限ら
ず、公知のように、シルノブロッド6の上端部に直接シ
ルノブ14を連結することもある。図4に示した構成で
は、ドアパネル8の端部と窓ガラス26の下端との間に
形成された隙間24に引掛具を差し込んでも、シルノブ
ロッド6を引っ掛けることは不可能となる。つまり、シ
ルノブロッド6の引掛具が届く部分は実質的に全長に亘
って防犯チューブ4で覆われており、かつ、シルノブロ
ッド6の開口部20より上部側には引掛具は届かないた
め、引掛具でシルノブロッド6を引っ掛けることは不可
能となる。
【0009】円筒形の防犯チューブ4とハウジング2と
の連結方法には、両者を一体的に成形する手段も含めて
多数の方法があるが、本願では、保持クリップ28を使
用して連結させている。保持クリップ28は硬めの弾性
のある材料で形成されるが、好適には、ハウジング2お
よび防犯チューブ4と同じ材料で成形する。図5および
図6のように、保持クリップ28には円筒部32をV型
の切り込み部34により区画して形成した2つの相対向
するクリップ片30が設けられる。円筒部32の外径は
防犯チューブ4の内径に等しくする。各クリップ片30
には、先端に傾斜面38を形成した爪部36を外方に突
出するようにそれぞれ形成する。円筒部32の下端部に
は上方に傾斜した2つの相対向する弾性舌片40を一体
的に形成する。図5のように、円筒部32の下端には、
1つまたは複数の当接フランジ42を舌片40、40間
に一体的に形成する。
の連結方法には、両者を一体的に成形する手段も含めて
多数の方法があるが、本願では、保持クリップ28を使
用して連結させている。保持クリップ28は硬めの弾性
のある材料で形成されるが、好適には、ハウジング2お
よび防犯チューブ4と同じ材料で成形する。図5および
図6のように、保持クリップ28には円筒部32をV型
の切り込み部34により区画して形成した2つの相対向
するクリップ片30が設けられる。円筒部32の外径は
防犯チューブ4の内径に等しくする。各クリップ片30
には、先端に傾斜面38を形成した爪部36を外方に突
出するようにそれぞれ形成する。円筒部32の下端部に
は上方に傾斜した2つの相対向する弾性舌片40を一体
的に形成する。図5のように、円筒部32の下端には、
1つまたは複数の当接フランジ42を舌片40、40間
に一体的に形成する。
【0010】防犯チューブ4はハウジング2に設けた止
着孔44に保持クリップ28を差し込むことにより取付
けられる。止着孔44の直径は円筒部32とは同径であ
るが、環状の当接フランジ42よりは小径に形成され
る。クリップ片30をチューブ4内に合わせて弾性舌片
40の弾力に抗して当接フランジ42がハウジング2の
内面に当接するまで差し込むと、傾斜面38がチューブ
4の内面に当接して内側に押されたクリップ片30の爪
部36は、チューブ4の下端部近傍に設けた係合孔46
に合致して嵌合する。保持クリップ28がチューブ4に
係合すると、弾性舌片40はハウジング2の内側面に弾
力的に当接し、これにより、保持クリップ28、チュー
ブ4およびハウジング2は互いにガタ付きなく保持され
る。
着孔44に保持クリップ28を差し込むことにより取付
けられる。止着孔44の直径は円筒部32とは同径であ
るが、環状の当接フランジ42よりは小径に形成され
る。クリップ片30をチューブ4内に合わせて弾性舌片
40の弾力に抗して当接フランジ42がハウジング2の
内面に当接するまで差し込むと、傾斜面38がチューブ
4の内面に当接して内側に押されたクリップ片30の爪
部36は、チューブ4の下端部近傍に設けた係合孔46
に合致して嵌合する。保持クリップ28がチューブ4に
係合すると、弾性舌片40はハウジング2の内側面に弾
力的に当接し、これにより、保持クリップ28、チュー
ブ4およびハウジング2は互いにガタ付きなく保持され
る。
【0011】図2および図3のように、ハウジング2
は、シルノブロッド6の軸心方向と防犯チューブ4の軸
心方向とが一致するようにロック装置1に取付けられ
る。このため、防犯チューブ4に囲われたシルノブロッ
ド6の部分は、その全長に亘って防犯チューブ4の内側
面とは接触することなく離間した状態で覆われ、公知の
ようなガタ付き問題は解消される。また、防犯チューブ
4をドアパネル8内に取付けるときは、防犯チューブ4
が横方向のずれないように、図7に示したように、防犯
チューブ4の上端をクリップ50によりドアパネル8の
内側面52に係止させることも可能である。繰り返す
が、防犯チューブ4はロッド6とは接触せず、また、保
持クリップ28およびロッド6と同軸であるためその中
心線に沿って自由に回転できる。
は、シルノブロッド6の軸心方向と防犯チューブ4の軸
心方向とが一致するようにロック装置1に取付けられ
る。このため、防犯チューブ4に囲われたシルノブロッ
ド6の部分は、その全長に亘って防犯チューブ4の内側
面とは接触することなく離間した状態で覆われ、公知の
ようなガタ付き問題は解消される。また、防犯チューブ
4をドアパネル8内に取付けるときは、防犯チューブ4
が横方向のずれないように、図7に示したように、防犯
チューブ4の上端をクリップ50によりドアパネル8の
内側面52に係止させることも可能である。繰り返す
が、防犯チューブ4はロッド6とは接触せず、また、保
持クリップ28およびロッド6と同軸であるためその中
心線に沿って自由に回転できる。
【0012】図3および図6のように、シルノブロッド
6は、ロック装置1に係合するサブレバー54に回転自
在に連結される。このため、シルノブロッド6を作動さ
せると、サブレバー54が回転しロックレバーCをロッ
ク位置(図6の実線位置)またはアンロック位置(図6
の仮線位置)に切替えることができる。このロックレバ
ーCとシルノブロッド6との連結は、ロック装置1の形
状やシルノブ14の位置等により適宜変更されるもの
で、図1の公知例のようにロックレバーCにシルノブロ
ッド6を直接連結することもある。
6は、ロック装置1に係合するサブレバー54に回転自
在に連結される。このため、シルノブロッド6を作動さ
せると、サブレバー54が回転しロックレバーCをロッ
ク位置(図6の実線位置)またはアンロック位置(図6
の仮線位置)に切替えることができる。このロックレバ
ーCとシルノブロッド6との連結は、ロック装置1の形
状やシルノブ14の位置等により適宜変更されるもの
で、図1の公知例のようにロックレバーCにシルノブロ
ッド6を直接連結することもある。
【0013】以上の本発明の好適な実施例の説明は、本
願の一般的な特徴を十分に説明しているが、通常の知識
により簡易な改良または変更を加えて本願の一般的な特
徴から外れることなく本願実施例を変更することは可能
である。しかし、このような変更または改良は、記載し
た実施例の均等の範囲に属するものである。また、実施
例の説明で使用した語句および用語は、説明のために使
用したもので、本願を限定するものではない。
願の一般的な特徴を十分に説明しているが、通常の知識
により簡易な改良または変更を加えて本願の一般的な特
徴から外れることなく本願実施例を変更することは可能
である。しかし、このような変更または改良は、記載し
た実施例の均等の範囲に属するものである。また、実施
例の説明で使用した語句および用語は、説明のために使
用したもので、本願を限定するものではない。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、シルノ
ブロッド6の引掛具が届く部分は全長に亘って防犯チュ
ーブ4で覆われているから、引掛具でシルノブロッド6
を引っ掛けることは不可能となる。また、シルノブロッ
ド6と防犯チューブ4を互いに接触しないように離間さ
せてあるため、ガタ付きや抵抗の発生を防止できる。ま
た、防犯チューブ4の自由端部は車両ドアパネル8の内
側面52に止着したたため、防犯チューブ4の予期せぬ
動きを防止できる。また、防犯チューブ4とハウジング
2との連結は、防犯チューブ4に弾力的に係合する爪部
36を形成した保持クリップ28を防犯チューブ4に差
し込むだけであるから、至極容易である。また、保持ク
リップ28には防犯チューブ4とハウジング2とを弾力
的に密着させる舌片40を形成してあるから、より一層
ガタ付きの発生を抑制できる。
ブロッド6の引掛具が届く部分は全長に亘って防犯チュ
ーブ4で覆われているから、引掛具でシルノブロッド6
を引っ掛けることは不可能となる。また、シルノブロッ
ド6と防犯チューブ4を互いに接触しないように離間さ
せてあるため、ガタ付きや抵抗の発生を防止できる。ま
た、防犯チューブ4の自由端部は車両ドアパネル8の内
側面52に止着したたため、防犯チューブ4の予期せぬ
動きを防止できる。また、防犯チューブ4とハウジング
2との連結は、防犯チューブ4に弾力的に係合する爪部
36を形成した保持クリップ28を防犯チューブ4に差
し込むだけであるから、至極容易である。また、保持ク
リップ28には防犯チューブ4とハウジング2とを弾力
的に密着させる舌片40を形成してあるから、より一層
ガタ付きの発生を抑制できる。
【図1】 従来のロック装置の背面図。
【図2】 本願のロック装置と防犯チューブを示した背
面図。
面図。
【図3】 図2のロック装置と防犯チューブの側面図。
【図4】 ドア内の全体の配置関係図。
【図5】 防犯チューブをハウジングに止着する保持ク
リップを示す断面図。
リップを示す断面図。
【図6】 防犯チューブをハウジングに止着する保持ク
リップを示す図5とは別方向の断面図。
リップを示す図5とは別方向の断面図。
【図7】 防犯チューブの自由端部を止着するクリップ
を示す部分図。
を示す部分図。
1…ロック装置、2…ハウジング、4…防犯チューブ、
6…シルノブロッド、8…ドアパネル、14…シルノブ
(インサイドロックノブ)、18…ドアハンドル、20
…開口部、22…キーシリンダ、24…隙間、26…窓
ガラス、28…保持クリップ、30…クリップ片、32
…円筒部、34…切り込み部、36…爪部、38…傾斜
面、40…舌片、42…フランジ、44…止着孔、46
…係合孔、50…クリップ、52…内側面、54…サブ
レバー、A…オープンレバー、B…オープンロッド、C
…ロックレバー、D…枢支軸、E…ベースプレート、F
…キーロッド、G…突起、H…ピン、I…防犯チュー
ブ、J…シルノブロッド、L…ワッシャー、M…ストッ
パー。
6…シルノブロッド、8…ドアパネル、14…シルノブ
(インサイドロックノブ)、18…ドアハンドル、20
…開口部、22…キーシリンダ、24…隙間、26…窓
ガラス、28…保持クリップ、30…クリップ片、32
…円筒部、34…切り込み部、36…爪部、38…傾斜
面、40…舌片、42…フランジ、44…止着孔、46
…係合孔、50…クリップ、52…内側面、54…サブ
レバー、A…オープンレバー、B…オープンロッド、C
…ロックレバー、D…枢支軸、E…ベースプレート、F
…キーロッド、G…突起、H…ピン、I…防犯チュー
ブ、J…シルノブロッド、L…ワッシャー、M…ストッ
パー。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月9日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図5】
【図6】
【図1】
【図2】
【図3】
【図7】
フロントページの続き (71)出願人 594173038 トヨタ テクニカル センター インコー ポレイテッド TOYOTA TECHNICAL CE NTER INCORPORATED アメリカ合衆国,48105 ミシガン州,ア ン アーバー,ルーラル ルート 7,ウ ッドリッジ アベニュー 1155 (72)発明者 テツゾウ イガタ アメリカ合衆国,47240 インディアナ州, グリーンズバーグ,11番ストリート ウエ スト 822 (72)発明者 ヨシマサ イシグロ アメリカ合衆国,48375 ミシガン州,ノ ビ,スチル クリーク シーティー. 43247 (72)発明者 ノーマン ケラー III アメリカ合衆国,48105−2517 ミシガン 州,アン アーバー,ウォーターセッジ 728
Claims (12)
- 【請求項1】 ロックレバーCをロック位置とアンロッ
ク位置に切り替え得るように前記ロックレバーCに回転
自在に連結されたシルノブロッド6を有するロック装置
に、前記ロックレバーCを保護するように覆うハウジン
グ2と、該ハウジング2に連結され前記シルノブロッド
6を覆う内周面を有する防犯チューブ4とを設け、前記
シルノブロッド6の前記防犯チューブ4により覆われた
部分はその外周面を前記防犯チューブ4の前記内周面か
ら離間させた車両ドアロック装置における防犯機構。 - 【請求項2】 請求項1において、前記防犯チューブ4
は前記ハウジング2と前記防犯チューブ4とを弾力的に
係合させる保持クリップ28により前記ハウジング2に
連結させた車両ドアロック装置における防犯機構。 - 【請求項3】 請求項1において、前記防犯チューブ4
および前記シルノブロッド6の前記防犯チューブ4によ
り覆われた部分は、それぞれ直線状で同軸とした車両ド
アロック装置における防犯機構。 - 【請求項4】 請求項1において、前記防犯チューブ4
の自由端部は車両ドアパネル8の内側面52に止着した
車両ドアロック装置における防犯機構。 - 【請求項5】 請求項1において、前記防犯チューブ4
の断面は円形とした車両ドアロック装置における防犯機
構。 - 【請求項6】 インサイドロックノブ14の操作により
ロックレバーCをロック位置とアンロック位置に切り替
え得るように前記ロックレバーCに回転自在に連結され
たシルノブロッド6と該シルノブロッド6を覆う防犯チ
ューブ4とを有するロック装置に、前記ロックレバーC
を保護するように覆うハウジング2を設け、前記シルノ
ブロッド6は前記防犯チューブ4に対して実質的な直線
状とし、前記シルノブロッド6の前記防犯チューブ4に
より覆われた部分は前記防犯チューブ4に接触させない
車両ドアロック装置における防犯機構。 - 【請求項7】 請求項6において、前記防犯チューブ4
は前記ハウジング2と前記防犯チューブ4とを弾力的に
係合させる保持クリップ28により前記ハウジングに連
結させた車両ドアロック装置における防犯機構。 - 【請求項8】 請求項6において、前記防犯チューブ4
は実質的に直線状で前記シルノブロッド6と同軸とした
車両ドアロック装置における防犯機構。 - 【請求項9】 請求項6において、前記防犯チューブ4
の自由端部は車両ドアパネル8の内側面52に止着手段
により止着した車両ドアロック装置における防犯機構。 - 【請求項10】 請求項6において、前記防犯チューブ
4の断面は円形とした車両ドアロック装置における防犯
機構。 - 【請求項11】 ロックレバーCをロック位置とアンロ
ック位置に切り替え得るように前記ロックレバーCに回
転自在に連結されたシルノブロッド6を有するロック装
置に、前記シルノブロッド6を互いに離間させて包囲す
る中空で直線状に長いプラスチック製の防犯チューブ4
と、前記ロックレバーCを覆うハウジング2に前記防犯
チューブ4の下端部を連結する保持クリップ28とを設
け、前記保持クリップ28には前記防犯チューブ4と前
記ハウジング2とをガタ付きなく保持する弾性付勢手段
を設けた車両ドアロック装置における防犯機構。 - 【請求項12】 請求項11において、前記保持クリッ
プ28の下部には前記ハウジング2の内側面に係合する
フランジ42を、上部には前記防犯チューブ4の内部に
伸び前記防犯チューブ4に形成した係合孔46に弾力的
に係合する爪部36をそれぞれ形成した車両ドアロック
装置における防犯機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/127,739 US5435609A (en) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | Anti-theft apparatus for vehicle door locks |
| US08/127739 | 1993-09-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07180413A true JPH07180413A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=22431691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25468594A Withdrawn JPH07180413A (ja) | 1993-09-28 | 1994-09-22 | 車両ドアロック装置における防犯機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5435609A (ja) |
| JP (1) | JPH07180413A (ja) |
| DE (1) | DE4434307C2 (ja) |
| GB (1) | GB2282181B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009508027A (ja) * | 2005-09-15 | 2009-02-26 | ヴァレオ セキュリテ アビタクル | ロックによってラッチを作動させるための駆動装置 |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5676002A (en) * | 1995-04-10 | 1997-10-14 | James S. Chong | Vehicle lock guard |
| JPH09144408A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-06-03 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 車両ロック装置における盗難防止装置 |
| US5855096A (en) | 1996-12-13 | 1999-01-05 | General Motors Corporation | Rod orienting receptacles for door module installation |
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1993
- 1993-09-28 US US08/127,739 patent/US5435609A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25468594A patent/JPH07180413A/ja not_active Withdrawn
- 1994-09-22 GB GB9419101A patent/GB2282181B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-26 DE DE4434307A patent/DE4434307C2/de not_active Expired - Fee Related
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| GB2282181A (en) | 1995-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |