JPH0571379U - ドアロックのケーブル連結構造 - Google Patents
ドアロックのケーブル連結構造Info
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- JPH0571379U JPH0571379U JP1823692U JP1823692U JPH0571379U JP H0571379 U JPH0571379 U JP H0571379U JP 1823692 U JP1823692 U JP 1823692U JP 1823692 U JP1823692 U JP 1823692U JP H0571379 U JPH0571379 U JP H0571379U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブルエンド部材を簡単かつ確実にレバー
に連結することができるようにする。 【構成】 エンド部材(12)の軸部(12b)をレバー(3)の
連結部(3a)に嵌合させた後、レバー(3)の連結部(3a)
の移動範囲に亘って延設され、かつエンド部材(12)の鍔
部(12a)に接近して配置される側壁部(13a)を有するカバ
ー部材(13)を、カバープレート(2)に取り付けることに
より、軸部(12b)が連結部(3a)から離脱するべく軸方向
に移動しようとしても、鍔部(12a)が側壁部(13a)に当接
することにより、エンド部材(12)の移動が阻止され、確
実に連結部(3a)からの軸部(12b)の離脱を防止すること
ができる。
に連結することができるようにする。 【構成】 エンド部材(12)の軸部(12b)をレバー(3)の
連結部(3a)に嵌合させた後、レバー(3)の連結部(3a)
の移動範囲に亘って延設され、かつエンド部材(12)の鍔
部(12a)に接近して配置される側壁部(13a)を有するカバ
ー部材(13)を、カバープレート(2)に取り付けることに
より、軸部(12b)が連結部(3a)から離脱するべく軸方向
に移動しようとしても、鍔部(12a)が側壁部(13a)に当接
することにより、エンド部材(12)の移動が阻止され、確
実に連結部(3a)からの軸部(12b)の離脱を防止すること
ができる。
Description
【0001】
本考案は、カバープレートに枢着されるレバーと、ケーブルのエンド部材とを 連結するドアロックのケーブル連結構造に関する。
【0002】
従来、上述のようなケーブルの連結構造としては、例えば実開昭59-192566号 公報に開示されているようなものがある。 すなわち、可撓性のケーブルの両端末部に、L字状のケーブルエンド部材をそ れぞれ固着するとともに、ドアロック装置のインサイドレバー及びドアの車内側 に配置されるインサイドハンドルの連結孔に合成樹脂製のホルダーをそれぞれ回 動可能に嵌合して、ケーブルエンド部材を、インサイドレバー及びインサイドハ ンドルのホルダーに係合させることにより、インサイドレバーとインサイドハン ドルとがケーブルにより連結され、インサイドハンドルの解除操作をケーブルを 介してインサイドレバーに伝達できるようになっている。
【0003】
しかしながら、上述の従来の構成においては、ケーブルエンド部材をインサイ ドレバー等に連結するために、ホルダーを用意しなければならないことから、部 品点数が多くなってコストアップを招くとともに、組み付け作業が面倒である等 の問題点がある。
【0004】 本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、ケーブルエンド部 材を簡単かつ確実にレバーに連結することができるようにしたドアロックのケー ブル連結構造を提供することを目的とする。
【0005】
前記目的を達成するため、本考案の装置は、ロック本体に固定されたカバープ レートに枢着されるレバーの連結部と、ケーブルのエンド部材とを連結するドア ロックのケーブル連結構造において、ケーブルのエンド部材を、鍔部と、連結部 に穿設された連結孔に嵌合される軸部とから形成するとともに、エンド部材の軸 部が連結孔に嵌合された状態において、少なくとも、エンド部材の鍔部に近接し 、かつエンド部材の移動範囲に亘って延設された側壁面を有するカバー部材をカ バープレートに取り付けたことを特徴としている。
【0006】
エンド部材の軸部をレバーの連結部に嵌合させた後、レバーの連結部の移動範 囲に亘って延設され、かつエンド部材の鍔部に接近して配置される側壁部を有す るカバー部材を、カバープレートに取り付けることにより、軸部が連結部から離 脱するべく軸方向に移動しようとしても、鍔部が側壁部に当接することにより、 エンド部材の移動が阻止され、確実に連結部からの軸部の離脱を防止することが できる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を、図面を参照して説明する。 (1)は、自動車のドアに取り付けられ、かつドアの開閉に応じて車体側に固着 されたストライカと係脱可能なラッチ及びラッチに係合してラッチの解除方向の 回動を拘束するロッキングプレート等の噛合機構が収納されたロック本体で、ロ ック本体(1)の側面に、合成樹脂製のカバープレート(2)が固定されることによ り、ドアロック装置が構成さていれる。
【0008】 カバープレート(2)は、図4に示すように、ロック本体に対面する平面部(2a )と、平面部(2a)の一端から起立し、かつロック本体(1)の起立プレート(1a) に対面する起立部(2b)とから略L字状に形成され、起立部(2b)と起立プレート (1a)との間の起立部(2b)の凹部には、図1に示すように、インサイドレバー( 3)、ロックレバー(4)、チャイルドレバー(5)が軸部(3d)(4d)(5d)によって それぞれ回動可能に軸支されている。
【0009】 (6)は、カバープレート(2)の起立部(2b)に装着され、かつ運転席等に設け られた施解錠操作スイッチにより駆動可能な電動式のアクチュエータで、ケース (6a)の内部に設けられた正逆回転可能なモータ(図示略)及びモータの回転を減 速する減速機構(図示略)等から構成されている。
【0010】 (7)は、アクチュエータ(6)の減速機構の出力軸に連結され、かつケース(6a )の外部に枢着された出力レバーであり、モータの回転により、減速機構を介し て図1に示す施錠位置と施錠位置から時計方向に回動した解錠位置とに移動する ことができる。出力レバー(7)の一端(7a)は、ケーブル(8)を介してドアの車 内側に配置された手動操作用の施解錠操作ノブ(図示略)に連結されるとともに、 他端(7b)は、ロックレバー(4)の一端(4a)に連結されている。
【0011】 アクチュエータ(6)は、自動車の適所に設けられた操作スイッチの操作により 駆動され、出力レバー(7)を施錠及び解錠位置に移動させることにより、ドアロ ック装置を、ドアの車内外に配置されたアウトサイドハンドル及びインサイドハ ンドル(図示略)のドア解除操作を可能にする解錠状態と、ドア解除操作を不能に する施錠状態とに操作することができる。
【0012】 ロックレバー(4)は、他端(4b)がカバープレート(2)の平面部(2a)に設けら れた施解錠レバー(9)に連結され、さらに、作動端(4c)がカバープレート(2) の起立部(2b)に係止された山形状のスプリング(10)のチェック部(10a)に当接す ることにより、施解錠操作ノブの操作またはアクチュエータ(6)の駆動により、 出力レバー(7)を介して出力レバー(7)と同様に解錠位置及び施錠位置に移動さ せることができる。
【0013】 インサイドレバー(3)の一端には、円形の連結孔(3b)が穿設された連結部(3 a)が形成されている。この連結孔(3b)に、他端がインサイドハンドルに連結さ れたケーブル(11)のエンド部材(12)が嵌合されることにより、インサイドレバー (3)は、インサイドハンドルの解除操作により、ケーブル(11)のインナーケーブ ル(11a)を介して、図1に実線で示す非作動位置から2点鎖線で示す作動位置に 移動することができる。エンド部材(12)は、図2に示すように拡径の鍔部(12a) と、鍔部(12a)から突設されて連結孔(3b)に嵌合される縮径の軸部(12b)とから なり、縦断面凸状に形成されている。
【0014】 (13)は、カバープレート(2)と別体として合成樹脂材料により形成され、かつ インサイドレバー(3)の連結部(3a)を隠蔽するようにようにして、カバープレ ート(2)の取付部(2c)に取り付けられるカバー部材で、カバープレート(2)の 取付部(2c)に取り付けた状態において、インサイドレバー(3)の連結部(3a)の 両側面に配置される側壁部(13a)(13a)と、連結部(3a)の上方を跨いで両側面(13 a)(13a)を繋ぎ、インサイドレバー(3)の連結部(3a)の上方を塞ぐ架橋部(13b) と、ケーブル(11)のアウターチューブ(11b)を固定する固定部(13c)とから形成さ れている。
【0015】 カバー部材(13)の側壁部(13a)(13a)は、エンド部材(12)の軸部(12b)を連結孔( 3b)に係合させた状態において、インサイドレバー(3)の連結部(3a)の非作動 位置と作動位置間の移動範囲に亘って延設され、一方の側壁部(13a)は、エンド 部材(12)の鍔部(12a)に接近して配置されている。エンド部材(12)の軸部(12b)が 連結孔(3b)内において図2に示す矢示方向に移動した際には、鍔部(12a)が一方 の側壁部(13a)に当接することにより、エンド部材(12)の移動が阻止され、連結 孔(3b)からの軸部(12b)の離脱を確実に防止することができる。なお、両側壁部 (13a)(13a)間の間隔は、エンド部材(12)の厚さより若干大きめに形成されて、イ ンサイドレバー(3)の移動に対して支障を来すことがない幅を有している。
【0016】 チャイルドレバー(5)は、一端に固設され、かつ外部に突出して操作部をなす ピン(5a)がカバープレート(2)に一体的に形成された弾性変形可能な山形状の チェック部(2d)に当接することにより、チャイルド施錠位置とチャイルド解錠 位置とに移動することができるとともに、他端がサブレバー(14)に摺動自在に連 結されている。
【0017】 サブレバー(14)は、軸(3d)に対して摺動可能であって、かつインサイドレバ ー(3)と一体的に回動可能に支持され、チャイルドレバー(5)がチャイルド解錠 位置にあるときは、先端部(14a)がカバープレート(2)の平面部(2a)に枢着され たアウトサイドレバー(15)に係合可能な位置にあり、またチャイルドレバー(5) がチャイルド施錠位置にあるときは、先端部(14a)がオープンレバー(15)に対し て当接不能な位置に没入移動する。
【0018】 図1に示すように、チャイルドレバー(5)がチャイルド解錠位置にあるときは 、インサイドハンドルが解除操作されることにより、インサイドレバー(3)がケ ーブル(11)を介して非作動位置から作動位置に移動することにより、サブレバー (14)の先端部(14a)がオープンレバー(15)に係合して、ロッキングプレートとラ ッチとの係合を解除してドアを開けることができる。また、チャイルドレバー( 5)がチャイルド施錠位置にあるときは、インサイドレバー(3)の作動位置への 移動を無効にして、ドアを車内から開けることができない。
【0019】 次に、インサイドレバー(3)の連結部(3a)にケーブル(11)のケーブルエンド( 12)を連結する作業順序について説明する。 ドアロック装置が組み立てられる組立ライン行程とは別の前行程で、カバー部 材(13)の固定部(13c)にケーブル(11)のアウターチューブ(11b)を固定して、カバ ー部材(13)とケーブル(11)とを仮組み状態にしておく。
【0020】 カバー部材(13)がカバープレート(2)の取付部(2c)に取り付けられていない 状態で、カバープレート(2)に枢着されたインサイドレバー(3)の連結部(3a) の連結孔(3b)に、インナーケーブル(11a)に固着されたエンド部材(12)の軸部(1 2b)を側方から嵌合した後、カバー部材(13)をカバープレート(2)の取付部(2c) に嵌合させて、ネジ(16)によりカバープレート(2)に固定することにより、エン ド部材(12)の鍔部(12a)は、カバー部材(13)の一方の側壁部(13a)に近接して、エ ンド部材(12)の軸方向の移動が阻止され、軸部(12b)が連結孔(3b)から離脱する ことがないように簡単にかつ確実に連結される。
【0021】
以上のように、本考案は、エンド部材の軸部が連結部に嵌合された状態におい て、エンド部材の鍔部に近接し、かつレバーの連結部の移動範囲に亘って延設さ れた側壁部を有するカバー部材をカバープレートに取り付けたことにより、エン ド部材を簡単にレバーに連結することができ、かつエンド部材の外れを確実に防 止することができる。
【図1】本考案を適用したドアロック装置のカバープレ
ートの一例を示す正面図である。
ートの一例を示す正面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】ドアロック装置の側面図である。
【図4】ドアロック装置の正面図である。
(1)ロック本体 (2)カバープレー
ト (2c)取付部 (3)インサイドレ
バー (4)ロックレバー (5)チャイルドレ
バー (6)アクチュエータ (7)出力レバー (8)ケーブル (11)ケーブル (12)エンド部材 (12a)鍔部 (12b)軸部 (13)カバー部材 (13a)側壁部
ト (2c)取付部 (3)インサイドレ
バー (4)ロックレバー (5)チャイルドレ
バー (6)アクチュエータ (7)出力レバー (8)ケーブル (11)ケーブル (12)エンド部材 (12a)鍔部 (12b)軸部 (13)カバー部材 (13a)側壁部
Claims (1)
- 【請求項1】 ロック本体に固定されたカバープレート
に枢着されるレバーの連結部と、ケーブルのエンド部材
とを連結するドアロックのケーブル連結構造において、
ケーブルのエンド部材を、鍔部と、連結部に穿設された
連結孔に嵌合される軸部とから形成するとともに、エン
ド部材の軸部が連結孔に嵌合された状態において、少な
くとも、エンド部材の鍔部に近接し、かつエンド部材の
移動範囲に亘って延設された側壁面を有するカバー部材
をカバープレートに取り付けたことを特徴とするドアロ
ックのケーブル連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1823692U JP2529567Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | ドアロックのケーブル連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1823692U JP2529567Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | ドアロックのケーブル連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571379U true JPH0571379U (ja) | 1993-09-28 |
| JP2529567Y2 JP2529567Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=11966046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1823692U Expired - Lifetime JP2529567Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | ドアロックのケーブル連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529567Y2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041829A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動車用ドアロック組立体 |
| JP2006266028A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ドアロック装置 |
| JP5509377B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2014-06-04 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアロック装置 |
| JP2015148129A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-20 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアロック装置 |
| JP2016056551A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 三井金属アクト株式会社 | 車両用ドアラッチ装置 |
| JP2017014811A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | 三井金属アクト株式会社 | ドアロック装置 |
| US11959312B2 (en) | 2018-05-08 | 2024-04-16 | Magna Closures Inc. | Vehicular latch bushing with cable interface |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP1823692U patent/JP2529567Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041829A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 自動車用ドアロック組立体 |
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| JP2015148129A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-20 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアロック装置 |
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| JP2017014811A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | 三井金属アクト株式会社 | ドアロック装置 |
| US11959312B2 (en) | 2018-05-08 | 2024-04-16 | Magna Closures Inc. | Vehicular latch bushing with cable interface |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2529567Y2 (ja) | 1997-03-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |