JPH07180700A - バグフィルタの排風装置 - Google Patents

バグフィルタの排風装置

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JPH07180700A
JPH07180700A JP35483093A JP35483093A JPH07180700A JP H07180700 A JPH07180700 A JP H07180700A JP 35483093 A JP35483093 A JP 35483093A JP 35483093 A JP35483093 A JP 35483093A JP H07180700 A JPH07180700 A JP H07180700A
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air
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air exhaust
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Mizuo Muramatsu
瑞夫 村松
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MURAMATSU FUUSOU SETSUBI KOGYO KK
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】排風ファンを備えたバグフィルタにおいて、排
風ファンから生じる騒音を減少させ、周囲に与える影響
を最少にすることを目的とするものである。 【構成】内部をフィルタ要素によって上下に区画しその
下側を入風室、上側を排風室に構成し、前記排風室の頂
部に排風室内と大気とを連通する排風通路を開口させ、
その排風通路に排風ファンを設けると共に、排風ファン
の下流側に排風消音器を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は主として塵埃や煤煙を
排除するための集塵装置に用いられるバグフィルタの改
良に関するものであり、特に、その排風ファンから生じ
る騒音を軽減するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、バグフィルタは塵埃や煤煙など
(以下、単に塵埃などという)を含む気流を大気中へ排
出する通路に設けられ、その気流中に含まれる粉塵を除
去するために使用される。すなわち、前記通路に介装さ
れる大きな空室と、その内部を前後の2室に区画する袋
状の濾過膜によって構成されている。そして、濾過され
る気流が100℃を越える高温である場合、バグフィル
タから排出される気流は煙突を通し、人身から離れた位
置で大気中へ排出されるが、それより低温の場合はバグ
フィルタから直接に大気中へ放出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、前記粉塵を含む
気流はバグフィルタの下流側に設けられた排風ファンに
よって付勢され流動するが、その出力が大きい場合はそ
こから発生される騒音が大きく、場合によっては80デ
シベルを越えることがある。この排風ファンが発する騒
音は気流が煙突を介して放出される場合はとも角とし
て、バグフィルタから直接に大気中へ放出される場合に
は、その排出口が地表に近いため周囲に与える影響が大
きかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記した不具
合を解消すべく、筺体の内部をフィルタ要素によって区
画し、その一側を入風室に他側を排風室にそれぞれ構成
し、前記排風室内と大気とを連通する排風通路に排風フ
ァンを設けると共に、排風ファンの下流側に排風消音器
を設けて解決するものである。そして、具体的には、筐
体の内部をフィルタ要素によって上下に区画しその下側
を入風室、上側を排風室に構成し、前記排風室の頂部に
排風室内と大気とを連通する排風通路を開口させ、その
排風通路に排風ファンを設けると共に、排風ファンの下
流側に排風消音器を設けて解決するものである。更に、
具体的には筐体の内部をフィルタ要素によって2室に区
画し、その下側を入風室に上側を排風室にそれぞれ構成
し、前記排風室の頂部に排風室内と大気とを連通する排
風通路を開口させ、その開口部に排風ファンを設けると
共に、排風ファンの下流側に連なる排風通路を前記排風
室の頂面に沿って略水平方向へ延設し、その排風通路の
水平部に排風消音器を設けて解決するものである。
【0005】
【作用】フィルタ要素を通過して塵埃などを除去された
気流は、その上面の排風室から、その頂部に設けた排風
ファンによって吸い出され、排風ファンから大気に至る
排風通路に設けた排風消音器を経て最短距離で大気中へ
放出される。排風ファンから発生する騒音は気流に沿っ
て大気へ向けて流れるが、その過程で排風消音器によっ
て消音作用を受け減衰した後、大気中へ放散される。前
記排風通路は筐体の頂面を覆って水平方向に配置された
排風ユニットによって構成され、排風室から排出された
気流は筐体の頂面に沿って水平に流れ、排風ユニットの
内部に設けた排風消音器を経て大気中へ放出される。
【0006】
【実施例】以下、図示の実施例によってこの発明を説明
する。図中、10は3対の要素10a、10aを一体的
に結合して作られたバグフィルタである。各要素10a
は鋼板を溶接して組み立てた筐体11を有する。筐体1
1は略四角形に形成され、その下面は逆四角錐状をなす
ホッパ12が付設されている。10bは後述するフィル
タ要素13に付着した塵埃などを叩き落とすためのビー
タである。
【0007】筐体11の内部は水平方向に配置され吊り
下げられた多数の通気性バッグからなるフィルタ要素1
3によって上下に区画されており、その下側を入風室1
4に、また、上側を排風室15にそれぞれ構成してあ
る。すなわち、入風室14の側面には入風口16が設け
られ、排風室15の頂面には排風口17が開口させてあ
る。18は前記ホッパ12の下端部に設けられた塵埃
箱、19は後述する排出口24に取り付けられた庇部材
である。40は筺体11の周囲に設けられた手すり付き
の踏み台である。
【0008】前記排風室15の頂面には前記排風口17
を覆って頂面と平行に水平方向へ伸びる排風ユニット2
0が着脱可能に付設されている。すなわち、排風ユニッ
ト20は鋼板を溶接して作られた大略長方形の箱状をな
し、その下縁部をボルトなどの分解可能な締結具(図示
してない)によって筺体11の外面に取り付けられ、そ
の一側に前記した庇部材19がねじ止めされている。
【0008】排風ユニット20の流入口は下面に突出さ
せた流入口部材22によって形成され、そこには排風フ
ァン23が取り付けられている。23aは排風ファン2
3を駆動するための駆動電動機である。24は排風ユニ
ット20の端面に開口させた排出口である。かくて、排
風ユニット20の内面に前記排風口17から大気に通じ
る排風通路25が形成される。なお、排出口24を横向
きに開口させることは発明の構成上必須ではなく、上方
へ向けて開口させても何ら差し支えない。26は排風ユ
ニット20の端部に設けた点検口を閉じる点検扉、27
は前記排風ファン23に給電するための電気制御箱であ
る。
【0009】排風ユニット20の内部は排風ファン23
の近傍に形成される比較的大きな空室からなる膨張室2
0aと他側に設けられる排風消音器30からなってい
る。排風消音器30はこの実施例では排風通路25の断
面全般に亘って配置された円筒形の吸音材31によって
形成される吸音細路32を備えている。すなわち、吸音
細路32はグラスウール、金属ウールその他の耐熱性の
繊維を円筒形に成形したものである。排風消音器30は
筐体11の頂面に沿って水平に配置された排風通路25
内に収められているので、バグフィルタ10の高さを低
く抑えることができている。
【0010】なお、排風消音器30はこの実施例で示す
ような吸音材によって騒音を吸収する吸音形に限らず、
図9で示すように、前記円筒形の吸音材31に代えて多
数の金属パイプ31”、31”を用い、それらを長いも
のと短いものとの組み合わせで構成して、各金属パイプ
31を通過する騒音を相互に干渉させて騒音を減衰させ
る、いわゆる、干渉形としてもよい。また、図8で示す
ように、前記吸音材31に代えて複数個の絞り部材3
1’、31’の複数段を直列に配置し、そこを通過する
気流のエネルギを減衰させる、いわゆる、膨張収縮形と
してもよいことは勿論である。
【0011】この実施例は以上のように構成されている
ので、排風ファン23が運転されると、筺体11の内圧
が低下し、除去すべき塵埃などを含んだ排風が入風口1
6から入風室14内へ流入する。排風は入風室14から
排風室15へ向けて上昇する間にフィルタ要素13によ
って塵埃などを除去される。そして、排風ファン23が
設けられた排風口17を経て排風通路25をなす排風ユ
ニット20へ流入し、水平に流動して排風消音器30に
至る。
【0012】排風消音器30は排風通路25の一部に介
装されており、排風は吸音材31によって形成された吸
音細路32を通過する際に、そこに含まれる騒音は吸音
材31によって吸音され減衰する。かくて、この実施例
では排風消音器30を設けないとき約80デシベルあっ
た騒音レベルがこれを設置することによって58デシベ
ルに低下した。
【0013】
【発明の効果】この発明は以上のように、バグフィルタ
10を構成する筐体11の頂部に排風通路25が設けら
れており、大気への開口部が比較的低い位置にあるにも
拘かわらず、筐体11によって地上への拡散が阻止され
るので、周囲に与える騒音の影響が小さくなる。また、
排風通路25には排風消音器30が設けられているの
で、排風通路25から放出される騒音の水準が一層低く
抑えられるなどの効果がある。なお、排風通路25を筐
体11の頂部に沿って設け、そこに排風消音器30を設
ければ、排風消音器30の付設によってもバグフィルタ
10の高さが高くなるのを最少に止め得るなどの効果を
生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すもので、装置を適用
したバグフィルタの正面図である。
【図2】その平面図である。
【図3】図2中のIII−III断面図である。
【図4】その要部を示す一部を破断した平面図である。
【図5】図4中のV−V断面図である。
【図6】その右側面図である。
【図7】その左側面図である。
【図8】他の実施例を示す要部の断面図である。
【図9】更に、他の実施例を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
10・・・・バグフィルタ 11・・・・筺体 12・・・・ホッパ 13・・・・フィルタ要素 14・・・・入風室 15・・・・排風室 16・・・・入風口 17・・・・排風口 18・・・・塵埃箱 19・・・・庇部材 22・・・・流入口部材 23・・・・排風ファン 23a・・・駆動電動機 24・・・・排出口 24a・・・フランジ 25・・・・排風通路 26・・・・点検扉 27・・・・電気制御箱 30・・・・排風消音器 31・・・・吸音材 32・・・・吸音細路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の内部をフィルタ要素によって区画
    し、その一側を入風室に他側を排風室にそれぞれ構成
    し、前記排風室内と大気とを連通する排風通路に排風フ
    ァンを設けると共に、排風ファンの下流側に排風消音器
    を設けてなるバグフィルタの排風装置。
  2. 【請求項2】筺体の内部をフィルタ要素によって上下に
    区画しその下側を入風室、上側を排風室に構成し、前記
    排風室の頂部に排風室内と大気とを連通する排風通路を
    開口させ、その排風通路に排風ファンを設けると共に、
    排風ファンの下流側に排風消音器を設けてなるバグフィ
    ルタの排風装置。
  3. 【請求項3】筐体の内部をフィルタ要素によって2室に
    区画し、その下側を入風室に、また、上側を排風室にそ
    れぞれ構成し、前記排風室の頂部に排風室内と大気とを
    連通する排風通路を開口させ、その開口部に排風ファン
    を設けると共に、排風ファンの下流側に連なる排風通路
    を前記排風室の頂面に沿って略水平方向へ延びる排風ユ
    ニットで構成し、その排風ユニットに排風消音器を設け
    てなるバグフィルタの排風装置。
  4. 【請求項4】請求項1、から請求項3までのいずれかの
    項において、前記排風消音器は排風通路の一部に介装さ
    れた、内面に吸音材を設けた多数の吸音細路で構成して
    なるバグフィルタの排風装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004286011A (ja) * 2003-03-03 2004-10-14 Daikin Ind Ltd 換気ユニット
CN100453825C (zh) * 2006-08-09 2009-01-21 常熟市鼓风机有限公司 滤尘风机
JP2009270452A (ja) * 2008-05-01 2009-11-19 Haruko Amiya 消音器
WO2010141227A3 (en) * 2009-06-04 2011-03-10 National Oilwell Varco, L.P. Apparatus for reducing turbulence in a fluid stream

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