JPH07180948A - 保冷庫の水滴蒸発装置 - Google Patents

保冷庫の水滴蒸発装置

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JPH07180948A
JPH07180948A JP5322934A JP32293493A JPH07180948A JP H07180948 A JPH07180948 A JP H07180948A JP 5322934 A JP5322934 A JP 5322934A JP 32293493 A JP32293493 A JP 32293493A JP H07180948 A JPH07180948 A JP H07180948A
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JP
Japan
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heat insulating
heat
insulating space
box
passage
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Pending
Application number
JP5322934A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiharu Okazaki
崎 道 春 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱空間内で生じた水滴を断熱空間外で蒸発
させることを目的とする。 【構成】 レール部材(16)に設けられた通路(2
8)と、通路(28)の端部に設けられ通路(28)に
排水された水滴を吸収する吸収材(30)とを有し、吸
収材(30)はダクト(18)内に位置したことを特徴
とした保冷庫の水滴蒸発装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保冷庫の水滴蒸発装置
に関するものであり、例えば洗面化粧台等に隣接して配
置されるキャビネットに使用される。
【0002】
【従来の技術】この種の保冷庫の水滴蒸発装置の従来技
術としては、実開昭57−16777号公報に示される
ものが知られている。これは、前面を開口部とした箱状
断熱壁と開口部を開閉する断熱壁とで形成された断熱空
間に熱電変換素子の冷却部を熱的に接触させ、熱電変換
素子の放熱部を大気と熱的に接触させた保冷庫である。
【0003】この保冷庫は、断熱空間で生じる水滴を断
熱空間の下部に設けられた排水孔から貯水タンクへ排水
したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、排水された水滴は引き出し状の貯水タンクによって
溜められるが、この貯水タンクに溜められた排水は保冷
庫外に捨てる必要がある。
【0005】これを怠り貯水タンクの容量を超えても放
置していると貯水タンクから排水が洩れて保冷庫外付近
を排水によって湿らしてしまう。
【0006】本発明は、断熱空間内で生じた水滴を断熱
空間外で蒸発させることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明において講じた手段は、前面を開口部とし
た箱状断熱壁と、開口部を開閉する断熱扉と、箱状断熱
壁と断熱扉とによって形成された断熱空間と、箱状断熱
壁の周囲に形成され両端が外気とに連通するダクトと、
断熱空間に冷却部を熱的に接触させ且つ放熱部をダクト
と熱的に接触させた熱電変換素子と、断熱扉に固着され
た収納ケースと、収納ケースを断熱空間内に出し入れ可
能に保持したレール部材と、断熱空間内で生じる水滴を
断熱空間外に排水する排水手段とを有した保冷庫の水滴
蒸発装置において、レール部材に設けられた通路と、通
路の端部に設けられ排水された水滴を吸収する吸収材と
を有し、吸収材をダクト内に配設したことである。
【0008】請求項2の発明において講じた手段は、断
熱空間下方に形成された排水口を排水手段としたことで
ある。
【0009】請求項3の発明において講じた手段は、箱
状断熱壁に当接している断熱扉において、断熱扉が開状
態時に水滴を排水することを排水手段したことである。
【0010】
【作用】上記した請求項1記載の手段によれば、断熱空
間外の通路に排水された水滴は、通路上で自然蒸発する
か、吸収材に吸収されることによって放熱部から放熱さ
れた熱で蒸発させることができる。このことにより、断
熱空間内で発生した水滴を断熱空間外に排水して蒸発さ
せたことによって、排水を捨てる手間がなくなる。又、
放熱部から放熱された熱を利用して水滴を蒸発させたこ
とによって、熱を有効利用することができ、更に蒸発を
促進させることができる。
【0011】請求項2記載の手段によれば、断熱空間に
設けた排水口から排水したことによって、保冷庫内に生
じた水滴がスムーズに排水される。
【0012】請求項3記載の手段によれば、断熱扉が開
状態となったときに、断熱空間内で生じた水滴を断熱空
間外に排水したことによって、簡単な構造で水滴を排水
することができる。
【0013】
【実施例】本発明に係る実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0014】図1は、洗面化粧台等に隣接して配設され
るキャビネットに収納される保冷庫10を示すものであ
る。保冷庫10は、前面を開口部とした箱状断熱壁11
と、開口部を開閉する断熱扉12と、箱状断熱壁11と
断熱扉12とによって形成された断熱空間13と、断熱
空間13と冷却部を熱的に接触させ、且つ、大気と放熱
部を熱的に接触させた熱電変換素子14と、断熱扉12
を断熱空間13内を出し入れ可能に支持するレール部材
16とから構成されている。
【0015】断熱扉12は、断熱材12aと枠体12b
とから構成されている。又、枠体12bの下方には、レ
ール部材16の移動側レール部材16aが固着されてい
る。
【0016】移動側レール部材16aは、断熱空間13
外に配設されている固定側レール部材16bに保持され
ており、前後方向に転動可能とされている。又、断熱材
12aには、収納ケース15が固着されており、断熱空
間13内に収納される。
【0017】箱状断熱壁11は、内側に断熱材11aが
配設されており、断熱材11aの外側に枠体11bが配
設されている。前述した断熱扉12は、箱状断熱壁11
の開口部を開閉可能としている。又、断熱扉12と箱状
断熱壁11との当接面には、パッキン17が配設されて
おり、気密性が確保されている。
【0018】保冷庫10の後方側には、保冷庫10の下
方から後方に向かって延在するダクト18、19が形成
されている。ダクト19の下端は、保冷庫10の下方の
前面に吸気口20として開口している。ダクト18の上
端は、保冷庫10の上方の前面に排気口21として開口
しており、又、下端は、保冷庫10の下方の前面に排気
口22として開口している。
【0019】熱電変換素子14の冷却面には、伝熱ブロ
ック23の一端面が当接しており、その周囲には、断熱
材24が配置されている。又、熱電変換素子14の放熱
面には、熱を放熱する放熱フィン25が当接している。
この放熱フィン25の対向面には、放熱フィン25に冷
却風を送風する送風ファン26がダクト19内に配設さ
れている。又、ダクト19は、放熱フィン25を介して
ダクト18と連通している。吸熱板27は、断熱材11
aの内面に配設されており、伝熱ブロック23の他端部
と熱的に接触されている。
【0020】次に本発明の特徴について説明する。移動
側レール部材16aに形成された通路28に排水孔29
から排水された水滴が流れる。排水口29の上部には吸
収材31が配設されている。又、移動側レール部材16
aの端部には、吸収材30が配置されており、吸収材3
0の下面は網状となっている。又、移動側レール部材1
6aに形成された通路は、後方側の吸収材30を配設し
ている方より断熱扉12側の方が高くなっており、排水
された水滴が吸収材30に吸収されやすくしている。
【0021】次に第1実施例の作用について説明する。
【0022】図示しない操作スイッチにより保冷庫10
の冷却開始を指示するスイッチがオンされると、熱電変
換素子14への通電と同時に、モータへの通電が行われ
る。
【0023】熱電変換素子14への通電によって、冷却
面は冷却を始め、伝熱ブロック23を介して吸熱板27
と熱交換を行うため、吸熱板27が冷却される。吸熱板
27は、更に断熱空間13内の空気と熱交換を行うた
め、断熱空間13内の空気が冷却される。このとき、吸
熱板27の垂直部27aと天井部27bに接する空気が
冷却されて下方に移動していく。こうして、保冷庫10
の全体が冷却されていく。
【0024】又、放熱面により発生した熱は、放熱フィ
ン25と熱交換を行い、放熱フィン25はダクト18内
の空気と熱交換を行う。ダクト19内では、モータの駆
動により送風ファン26が回転して、吸気口20より空
気が吸入され、ダクト19をを介してダクト18を通
り、放熱フィン25に送風してから排気口21、22よ
り排出されている。従って、放熱フィン25は、この空
気流によって効率よく熱交換が行われる。
【0025】又、断熱扉12を開閉したときに、大気中
の水分が断熱空間13内に進入してしまい、断熱空間1
3内では水滴が生じる。この水滴は、箱状断熱壁11の
下方に形成された排気口29より排水され、通路28を
流れて吸収材30に吸収される。吸収された排水は、通
路28上で自然蒸発するか、吸収材30に吸収され放熱
フィン25から放熱された熱風によって蒸発する。
【0026】次に第2実施例について説明する。
【0027】図3に示されるように、実施例1の保冷庫
10に排水口29が形成されてないものであり、その他
の構成については第1実施例の構成と同様なので説明を
省略する。第2実施例の保冷庫10は、排水口29から
排水する代わりに箱状断熱壁11に当接している断熱扉
12が開状態となったときに、箱状断熱壁11の開口部
より通路28に水滴を流すようにしたものである。
【0028】第2実施例の作用について説明する。
【0029】図示しない操作スイッチにより保冷庫10
の冷却開始を指示するスイッチがオンされると、熱電変
換素子14への通電と同時に、モータへの通電が行われ
る。
【0030】熱電変換素子14への通電によって、冷却
面は冷却を始め、伝熱ブロック23を介して吸熱板27
と熱交換を行うため、吸熱板27が冷却される。吸熱板
27は、更に断熱空間13内の空気と熱交換を行うた
め、断熱空間13内の空気が冷却される。このとき、吸
熱板27の垂直部27aと天井部27bに接する空気が
冷却されて下方に移動していく。こうして、保冷庫10
の全体が冷却されていく。
【0031】又、放熱面により発生した熱は、放熱フィ
ン25と熱交換を行い、放熱フィン25はダクト18内
の空気と熱交換を行う。ダクト19内では、モータの駆
動により送風ファン26が回転して、吸気口20より空
気が吸入され、ダクト19をを介してダクト18を通
り、放熱フィン25に送風してから排気口21、22よ
り排出されている。従って、放熱フィン25は、この空
気流によって効率よく熱交換が行われる。
【0032】又、断熱扉12を開閉したときに、大気中
の水分が断熱空間13内に進入してしまい、断熱空間1
3内では水滴が生じる。この水滴は、断熱扉12が開状
態となったときに、箱状断熱壁11の前方から水滴が排
水され、通路28を流れて吸収材30に吸収される。吸
収された排水は、通路28上で自然蒸発するか、吸収材
30に吸収され放熱フィン25から放熱された熱風によ
って蒸発する。
【0033】以上のことにより、断熱空間13内で発生
した水滴を断熱空間13外に排水して蒸発させたことに
よって、排水を捨てるという無駄な手間がなくなる。
又、放熱部から放熱された熱を利用して水滴を蒸発させ
たことによって、熱を有効利用することができ、更に蒸
発を促進させることができる。
【0034】
【発明の効果】上記した請求項1記載の発明によれば、
断熱空間外の通路に排水された水滴は、通路上で自然蒸
発するか、吸収材に吸収されることによって放熱部から
放熱された熱で蒸発させることができる。このことによ
り、断熱空間内で発生した水滴を断熱空間外に排水して
蒸発させたことによって、排水を捨てる手間がなくな
る。又、放熱部から放熱された熱を利用して水滴を蒸発
したことによって、熱を有効利用することができ、更に
蒸発を促進させることができる。
【0035】請求項2記載の発明によれば、断熱空間に
設けた排水口から排水したことによって、保冷庫内に生
じた水滴がスムーズに排水される。
【0036】請求項3記載の発明によれば、断熱扉が開
状態となったときに、断熱空間内で生じた水滴を断熱空
間外に排水したことによって、簡単な構造で水滴を排水
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る保冷庫の水滴蒸発装
置の断面図を示したものである。
【図2】図1のX−X断面図を示すものである。
【図3】本発明の第2実施例に係る保冷庫の水滴蒸発装
置の断面図を示したものである。
【図4】図3のY−Y断面図を示すものである。
【符号の説明】
11・・・箱状断熱壁 12・・・断熱扉 13・・・断熱空間 14・・・熱電変換素子 15・・・収納ケース 16・・・レール部材 18、19・・・ダクト 28・・・通路 29・・・排水口 30・・・吸収材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を開口部とした箱状断熱壁と、前記
    開口部を開閉する断熱扉と、前記箱状断熱壁と前記断熱
    扉とによって形成された断熱空間と、前記箱状断熱壁の
    周囲に形成され両端が外気とに連通するダクトと、前記
    断熱空間に冷却部を熱的に接触させ且つ放熱部をダクト
    と熱的に接触させた熱電変換素子と、前記断熱扉に固着
    された収納ケースと、前記収納ケースを前記断熱空間内
    に出し入れ可能に保持したレール部材と、前記断熱空間
    内で生じる水滴を前記断熱空間外に排水する排水手段と
    を有した保冷庫の水滴蒸発装置において、前記レール部
    材に設けられ前記排水手段より排水された水滴を受ける
    通路と、前記通路の端部に設けられ前記水滴を吸収する
    吸収材とを有し、前記吸収材を前記ダクト内に配設した
    ことを特徴とした保冷庫の水滴蒸発装置。
  2. 【請求項2】 前記断熱空間下方に形成された排水口を
    前記排水手段としたことを特徴とした請求項1記載の保
    冷庫の水滴蒸発装置。
  3. 【請求項3】 前記箱状断熱壁に当接している前記断熱
    扉において、前記断熱扉が開状態時に前記通路に水滴を
    排水することを前記排水手段としたことを特徴とした請
    求項1記載の保冷庫の水滴蒸発装置。
JP5322934A 1993-12-21 1993-12-21 保冷庫の水滴蒸発装置 Pending JPH07180948A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998048226A1 (en) * 1997-04-23 1998-10-29 Matsushita Refrigeration Company Thermoelectric module type electric refrigerator
CN104949423A (zh) * 2015-06-30 2015-09-30 合肥美的电冰箱有限公司 制冷设备
JP2021504661A (ja) * 2018-03-12 2021-02-15 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 冷蔵庫

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