JPH07181317A - 液晶表示装置用カラーフィルター基板の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置用カラーフィルター基板の製造方法Info
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- JPH07181317A JPH07181317A JP34625793A JP34625793A JPH07181317A JP H07181317 A JPH07181317 A JP H07181317A JP 34625793 A JP34625793 A JP 34625793A JP 34625793 A JP34625793 A JP 34625793A JP H07181317 A JPH07181317 A JP H07181317A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶表示装置の透明電極間の間隙を安定した
一定値に維持することが出来、しかも表示画面のコント
ラストが良好な液晶表示装置用カラーフィルター基板の
製造方法を提供する。 【構成】 透明基板21上の画素部位にパターン状に設
けられこの画素部位の透過光を各色毎に着色する透明着
色層23R、23G、23Bと、透明基板21上の各画
素間の隙間部(画素間部位)にパターン状に設けられこ
の部位からの光透過を遮断する遮光膜22を前記透明基
板21上に順次形成した後、この遮光膜22および透明
着色層23R、23G、23Bを含む全面にオーバーコ
ート層24を設け、さらにその上の全面に透明電極層2
5を設け、次いで該透明電極層25の上にポジ型の感光
性樹脂塗料を印刷又は塗布して感光性樹脂層26を形成
し、これを前記透明基板21側から露光し現像して、画
素部位上の感光性樹脂層26を除去することにより、前
記透明電極層25の上にギャップ規制層26′を形成す
る。
一定値に維持することが出来、しかも表示画面のコント
ラストが良好な液晶表示装置用カラーフィルター基板の
製造方法を提供する。 【構成】 透明基板21上の画素部位にパターン状に設
けられこの画素部位の透過光を各色毎に着色する透明着
色層23R、23G、23Bと、透明基板21上の各画
素間の隙間部(画素間部位)にパターン状に設けられこ
の部位からの光透過を遮断する遮光膜22を前記透明基
板21上に順次形成した後、この遮光膜22および透明
着色層23R、23G、23Bを含む全面にオーバーコ
ート層24を設け、さらにその上の全面に透明電極層2
5を設け、次いで該透明電極層25の上にポジ型の感光
性樹脂塗料を印刷又は塗布して感光性樹脂層26を形成
し、これを前記透明基板21側から露光し現像して、画
素部位上の感光性樹脂層26を除去することにより、前
記透明電極層25の上にギャップ規制層26′を形成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー液晶表示装置に用
いるカラーフィルター基板の製造方法に関するものであ
り、詳しくは液晶表示装置の透明電極間の間隙を安定し
て維持でき且つ表示画面のコントラストが良好な液晶表
示装置用カラーフィルター基板の製造方法に関するもの
である。
いるカラーフィルター基板の製造方法に関するものであ
り、詳しくは液晶表示装置の透明電極間の間隙を安定し
て維持でき且つ表示画面のコントラストが良好な液晶表
示装置用カラーフィルター基板の製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の透過型液晶表示装置の一
例を示す断面構成図である。
例を示す断面構成図である。
【0003】これによると、光源1は三波長型蛍光灯、
自然光等であり、光源1を出た光は偏光板2、透明基板
3、画素電極(透明電極)4、配向膜5、液晶6、配向
膜7、対向電極(透明電極)8、透明基板9、偏光板1
0を通過する。液晶6はスペーサー11で一定間隔に保
たれ、また封止材12で外気から防護される。画素電極
4と対向電極8間に電圧を印加すると表示装置として動
作する。
自然光等であり、光源1を出た光は偏光板2、透明基板
3、画素電極(透明電極)4、配向膜5、液晶6、配向
膜7、対向電極(透明電極)8、透明基板9、偏光板1
0を通過する。液晶6はスペーサー11で一定間隔に保
たれ、また封止材12で外気から防護される。画素電極
4と対向電極8間に電圧を印加すると表示装置として動
作する。
【0004】そして、上記の如く、液晶6の厚み即ち電
極間隔はスペーサー11で規制しており、このスペーサ
ー11は従来ガラスビーズ、ガラスファイバー、樹脂ビ
ーズ等を用い、これを適宜散布することによって行って
いた。
極間隔はスペーサー11で規制しており、このスペーサ
ー11は従来ガラスビーズ、ガラスファイバー、樹脂ビ
ーズ等を用い、これを適宜散布することによって行って
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ガラスビーズ等を散布する方法は、用いるガラスビーズ
等の外径を高精度に均一に形成することが困難である
上、このガラスビーズ等を均一に一定量散布することが
実際には困難であり、電極間隔を安定した一定値に維持
できないという問題がある。
ガラスビーズ等を散布する方法は、用いるガラスビーズ
等の外径を高精度に均一に形成することが困難である
上、このガラスビーズ等を均一に一定量散布することが
実際には困難であり、電極間隔を安定した一定値に維持
できないという問題がある。
【0006】また、この従来の方法では、特定の場所に
スペーサー11を形成することが困難であり、画素部位
上にもガラスビーズ等が散布されてスペーサーが形成さ
れているのが普通である。ガラスビーズ等は光拡散の原
因となるため、画素部位上にガラスビーズ等のスペーサ
ーが存在すると画質が低下し、さらに表示画面のコント
ラストの低下につながるという問題がある。
スペーサー11を形成することが困難であり、画素部位
上にもガラスビーズ等が散布されてスペーサーが形成さ
れているのが普通である。ガラスビーズ等は光拡散の原
因となるため、画素部位上にガラスビーズ等のスペーサ
ーが存在すると画質が低下し、さらに表示画面のコント
ラストの低下につながるという問題がある。
【0007】本発明はこのような従来の問題に鑑みなさ
れたものであり、その課題とするところは、液晶表示装
置の透明電極間の間隙を安定した一定値に維持すること
が出来、しかも表示画面のコントラストが良好な液晶表
示装置用カラーフィルター基板の製造方法を提供するこ
とにある。
れたものであり、その課題とするところは、液晶表示装
置の透明電極間の間隙を安定した一定値に維持すること
が出来、しかも表示画面のコントラストが良好な液晶表
示装置用カラーフィルター基板の製造方法を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る液晶表示装置用カラーフィルター基板
の製造方法は、透明基板上の画素部位にパターン状に設
けられこの画素部位の透過光を各色毎に着色する透明着
色層と、前記透明基板上の各画素間の隙間部(画素間部
位)にパターン状に設けられこの部位からの光透過を遮
断する遮光部とを備える液晶表示装置用カラーフィルタ
ー基板の製造方法において、前記透明基板上に順次前記
遮光部と前記透明着色層を形成した後、この遮光部およ
び透明着色層を含む全面にオーバーコート層を設け、さ
らにその上の全面に透明電極層を設け、次いで該透明電
極層の上にポジ型の感光性樹脂塗料を印刷又は塗布して
から、これを前記透明基板側から露光し現像して、画素
部位上の前記感光性樹脂を除去することにより、前記透
明電極層の上にギャップ規制層を形成することを特徴と
している。
に、本発明に係る液晶表示装置用カラーフィルター基板
の製造方法は、透明基板上の画素部位にパターン状に設
けられこの画素部位の透過光を各色毎に着色する透明着
色層と、前記透明基板上の各画素間の隙間部(画素間部
位)にパターン状に設けられこの部位からの光透過を遮
断する遮光部とを備える液晶表示装置用カラーフィルタ
ー基板の製造方法において、前記透明基板上に順次前記
遮光部と前記透明着色層を形成した後、この遮光部およ
び透明着色層を含む全面にオーバーコート層を設け、さ
らにその上の全面に透明電極層を設け、次いで該透明電
極層の上にポジ型の感光性樹脂塗料を印刷又は塗布して
から、これを前記透明基板側から露光し現像して、画素
部位上の前記感光性樹脂を除去することにより、前記透
明電極層の上にギャップ規制層を形成することを特徴と
している。
【0009】また、本発明に係る液晶表示装置用カラー
フィルター基板の製造方法は、前記ポジ型の感光性樹脂
塗料を前記遮光部のパターンの交差する部位上の前記透
明電極層の上に印刷又は塗布することを特徴としてい
る。
フィルター基板の製造方法は、前記ポジ型の感光性樹脂
塗料を前記遮光部のパターンの交差する部位上の前記透
明電極層の上に印刷又は塗布することを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】本発明によれば、透明電極層の上にポジ型の感
光性樹脂からなるギャップ規制層が形成されるので、か
かるギャップ規制層の厚みを一定することは容易に可能
であり、透明電極間の間隙を安定した一定値に維持する
ことができる。
光性樹脂からなるギャップ規制層が形成されるので、か
かるギャップ規制層の厚みを一定することは容易に可能
であり、透明電極間の間隙を安定した一定値に維持する
ことができる。
【0011】また、上記ギャップ規制層は特定の場所に
形成することが出来、しかも画素部位上には上記ギャッ
プ規制層は形成されないので、従来のガラスビーズ等の
スペーサーの欠点を解決でき、表示画面のコントラスト
が良好なものが得られる。
形成することが出来、しかも画素部位上には上記ギャッ
プ規制層は形成されないので、従来のガラスビーズ等の
スペーサーの欠点を解決でき、表示画面のコントラスト
が良好なものが得られる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明を実施例
により詳述するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。
により詳述するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。
【0013】図1は本発明に係る製造方法の一実施例を
その工程順に説明するための断面構成図であり、図2は
同じく一実施例を説明するための要部平面図である。
その工程順に説明するための断面構成図であり、図2は
同じく一実施例を説明するための要部平面図である。
【0014】同1より明らかなように、透過光を画素毎
にそれぞれ赤色、緑色、青色の三色に着色する三色の透
明着色層23R、23G、23Bがガラス板等の透明基
板21の画素部位に規制的に配列されている。また、各
画素部位と画素部位との間の透過光を遮断するための遮
光膜22が同じく透明基板21上に形成されている。そ
して、上記透明着色層23R、23G、23Bと遮光膜
22との位置精度を確保するため、上記透明着色層23
R、23G、23Bは画素より幅広に形成され、これら
透明着色層23R、23G、23Bと遮光膜22との境
界部位において両者が互いに重なるように構成されてい
る。
にそれぞれ赤色、緑色、青色の三色に着色する三色の透
明着色層23R、23G、23Bがガラス板等の透明基
板21の画素部位に規制的に配列されている。また、各
画素部位と画素部位との間の透過光を遮断するための遮
光膜22が同じく透明基板21上に形成されている。そ
して、上記透明着色層23R、23G、23Bと遮光膜
22との位置精度を確保するため、上記透明着色層23
R、23G、23Bは画素より幅広に形成され、これら
透明着色層23R、23G、23Bと遮光膜22との境
界部位において両者が互いに重なるように構成されてい
る。
【0015】上記遮光膜22は透明基板21上にクロム
等の金属薄膜をスパッタリング法により形成し、これを
画素と画素との間隙形状の格子状にパターニングするこ
とによって形成する。このパターニングは、まず、上記
クロム薄膜上にフォトレジストを塗布し、マスク露光し
現像して不要部分を露出させ、エッチングしてこの不要
部分を除去し、最後に上記フォトレジストを剥離除去し
て形成したものである。
等の金属薄膜をスパッタリング法により形成し、これを
画素と画素との間隙形状の格子状にパターニングするこ
とによって形成する。このパターニングは、まず、上記
クロム薄膜上にフォトレジストを塗布し、マスク露光し
現像して不要部分を露出させ、エッチングしてこの不要
部分を除去し、最後に上記フォトレジストを剥離除去し
て形成したものである。
【0016】そして、透明基板21上に上記遮光膜22
を形成した後、上記三色の透明着色層23R、23G、
23Bを形成する。すなわち、まず、上記透明基板21
の遮光膜22面上にゼラチンに感光性を付与した感光性
樹脂塗料をロールコートにより均一に塗布し乾燥させゼ
ラチン感光膜を形成した後、マスク露光法で1色目の赤
色のストライプパターンを露光し現像する。現像後、残
存するストライプパターン状のゼラチン膜を下記赤色の
染料液で65℃にて染色を行い、次いで水洗し、70℃
のタンニン酸水溶液に1分間浸漬して染料の定着を行
い、続いて70℃の吐酒石水溶液に1分間浸漬して染料
の固着を行なう。こうして、1色目の赤色の透明着色層
23Rを形成する。
を形成した後、上記三色の透明着色層23R、23G、
23Bを形成する。すなわち、まず、上記透明基板21
の遮光膜22面上にゼラチンに感光性を付与した感光性
樹脂塗料をロールコートにより均一に塗布し乾燥させゼ
ラチン感光膜を形成した後、マスク露光法で1色目の赤
色のストライプパターンを露光し現像する。現像後、残
存するストライプパターン状のゼラチン膜を下記赤色の
染料液で65℃にて染色を行い、次いで水洗し、70℃
のタンニン酸水溶液に1分間浸漬して染料の定着を行
い、続いて70℃の吐酒石水溶液に1分間浸漬して染料
の固着を行なう。こうして、1色目の赤色の透明着色層
23Rを形成する。
【0017】次に同様にして、上記感光性樹脂塗料を再
度均一に塗布し感光膜を形成した後、マスク露光法で露
光し現像して2色目の緑色のストライプパターンを形成
する。前記と同様に上記2色目のストライプパターンを
下記緑色の染料液で65℃にて染色を行い、次いで、水
洗及び前記定着・固着処理を施し、2色目の緑色の透明
着色層23Gを形成する。
度均一に塗布し感光膜を形成した後、マスク露光法で露
光し現像して2色目の緑色のストライプパターンを形成
する。前記と同様に上記2色目のストライプパターンを
下記緑色の染料液で65℃にて染色を行い、次いで、水
洗及び前記定着・固着処理を施し、2色目の緑色の透明
着色層23Gを形成する。
【0018】更に同様にして、上記感光性樹脂塗料を再
度均一に塗布し感光膜を形成した後、マスク露光法で露
光し現像して3色目の青色のストライプパターンを形成
する。前記と同様に上記3色目のストライプパターンを
下記青色の染料液で65℃にて染色を行い、次いで、水
洗及び前記定着・固着処理を施し、3色目の青色の透明
着色層23Bを形成する。
度均一に塗布し感光膜を形成した後、マスク露光法で露
光し現像して3色目の青色のストライプパターンを形成
する。前記と同様に上記3色目のストライプパターンを
下記青色の染料液で65℃にて染色を行い、次いで、水
洗及び前記定着・固着処理を施し、3色目の青色の透明
着色層23Bを形成する。
【0019】使用する染料液の配合を以下に示す。赤色 ダイアシドファストルビノール3G(三菱化成(株)製) 5g カヤノールオレンジG(日本化薬(株)製) 3g 酢酸 5cc 水 1000cc 緑色 パテントグリーン(東京化成(株)製) 3g クリソフェノン(東京化成(株)製) 5g カヤノールミーリングイエロー5GW(日本化薬(株)製) 2g 酢酸 5cc 水 1000cc 青色 ソロフェノールターキスブルーBRL(チバガイギー社製) 10g カヤノールサイアニンG(日本化薬(株)製) 1g 酢酸 2cc 水 1000cc なお、上記透明着色層23R、23G、23Bの形成
は、いわゆる染色法による場合を説明したが、このよう
な染色を行う代わりに、あらかじめ所望の色の顔料を含
有させた感光性樹脂を使用する、いわゆる顔料分散法を
用いて上記透明着色層を形成するようにしても勿論かま
わない。
は、いわゆる染色法による場合を説明したが、このよう
な染色を行う代わりに、あらかじめ所望の色の顔料を含
有させた感光性樹脂を使用する、いわゆる顔料分散法を
用いて上記透明着色層を形成するようにしても勿論かま
わない。
【0020】そして、次に、以上のようにして各透明着
色層23R、23G、23Bの設けられた透明基板21
上の全面に、例えばアクリル系樹脂、ウレタン樹脂、エ
ポキシ樹脂、シリコン樹脂等の透明材料を全面に塗布し
てオーバーコート層24を設けることにより、表面の平
滑化を図る。
色層23R、23G、23Bの設けられた透明基板21
上の全面に、例えばアクリル系樹脂、ウレタン樹脂、エ
ポキシ樹脂、シリコン樹脂等の透明材料を全面に塗布し
てオーバーコート層24を設けることにより、表面の平
滑化を図る。
【0021】そして、さらに、このオーバーコート層2
4の上の全面に、スパッタリング法などにより厚さ80
0〜1000Å程度のITO薄膜等を成膜して透明電極
層25を形成する。
4の上の全面に、スパッタリング法などにより厚さ80
0〜1000Å程度のITO薄膜等を成膜して透明電極
層25を形成する。
【0022】このようにして、図1(a)に示す構造の
カラーフィルター基板が作製される。
カラーフィルター基板が作製される。
【0023】そして、次に、図1(b)に示すように、
上記透明電極層25の上にポジ型の感光性樹脂塗料を所
定位置に印刷又は塗布して所定の膜厚の感光性樹脂層2
6を形成する。上記ポジ型の感光性樹脂塗料(市販品と
して例えば、シプレイ社製AZ−1350、東京応化工
業(株)製 OFPRなど)は前記遮光膜22のパター
ンの交差する部位上に例えばスクリーン印刷法、凹版オ
フセット印刷法、ディスペンサー法などを用いて印刷又
は塗布され(図2(a)参照)、上記感光性樹脂塗料の
樹脂成分濃度、あるいは印刷又は塗布方法・条件等を適
宜変更することにより感光性樹脂層26の膜厚は任意に
調整することができる。このようにして、感光性樹脂層
26をたとえば2〜5μm程度の膜厚に形成する。
上記透明電極層25の上にポジ型の感光性樹脂塗料を所
定位置に印刷又は塗布して所定の膜厚の感光性樹脂層2
6を形成する。上記ポジ型の感光性樹脂塗料(市販品と
して例えば、シプレイ社製AZ−1350、東京応化工
業(株)製 OFPRなど)は前記遮光膜22のパター
ンの交差する部位上に例えばスクリーン印刷法、凹版オ
フセット印刷法、ディスペンサー法などを用いて印刷又
は塗布され(図2(a)参照)、上記感光性樹脂塗料の
樹脂成分濃度、あるいは印刷又は塗布方法・条件等を適
宜変更することにより感光性樹脂層26の膜厚は任意に
調整することができる。このようにして、感光性樹脂層
26をたとえば2〜5μm程度の膜厚に形成する。
【0024】次いで、図1(c)に示すように前記透明
基板21の裏面側から紫外線露光27を行う。遮光膜2
2が形成されている部位は遮光されるが、画素部位は各
透明着色層23R、23G、23B、オーバーコート層
24、透明電極層25を通過して感光性樹脂層26に達
する。なお、画素部位を紫外線が十分透過するよう露光
強度で調整する。
基板21の裏面側から紫外線露光27を行う。遮光膜2
2が形成されている部位は遮光されるが、画素部位は各
透明着色層23R、23G、23B、オーバーコート層
24、透明電極層25を通過して感光性樹脂層26に達
する。なお、画素部位を紫外線が十分透過するよう露光
強度で調整する。
【0025】そして、上記露光後、所定の現像液を用い
て現像することにより、画素部位上の前記感光性樹脂層
26は除去される。次いで、200℃、1時間で熱処理
して耐有機溶剤性を向上させる。
て現像することにより、画素部位上の前記感光性樹脂層
26は除去される。次いで、200℃、1時間で熱処理
して耐有機溶剤性を向上させる。
【0026】したがって、図1(d)および図2(b)
に示すように、遮光部位上の上記感光性樹脂層26のみ
が残存し、ギャップ規制層26′を形成する。
に示すように、遮光部位上の上記感光性樹脂層26のみ
が残存し、ギャップ規制層26′を形成する。
【0027】このギャップ規制層26′は一定の膜厚に
形成されるので、透明電極間の間隙を安定した一定値に
維持することができる。また、画素部位上に上記感光性
樹脂層26は形成されても上記工程によって除去され、
画素部位上にはギャップ規制層26′が形成されないの
で、表示画面の画質、コントラスト等には全く影響を及
ぼさない。
形成されるので、透明電極間の間隙を安定した一定値に
維持することができる。また、画素部位上に上記感光性
樹脂層26は形成されても上記工程によって除去され、
画素部位上にはギャップ規制層26′が形成されないの
で、表示画面の画質、コントラスト等には全く影響を及
ぼさない。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る液晶表示装置用カラーフィルター基板の製造方法によ
れば、透明電極層の上にポジ型の感光性樹脂からなるギ
ャップ規制層が形成されるので、かかるギャップ規制層
の厚みを一定に形成することが容易であり、このカラー
フィルター基板を用いて作製した液晶表示装置の透明電
極間の間隙を安定した一定値に維持することができると
いう優れた効果を奏する。
る液晶表示装置用カラーフィルター基板の製造方法によ
れば、透明電極層の上にポジ型の感光性樹脂からなるギ
ャップ規制層が形成されるので、かかるギャップ規制層
の厚みを一定に形成することが容易であり、このカラー
フィルター基板を用いて作製した液晶表示装置の透明電
極間の間隙を安定した一定値に維持することができると
いう優れた効果を奏する。
【0029】また、上記ギャップ規制層は特定の場所に
形成することが出来、しかも画素部位上には上記ギャッ
プ規制層は形成されないので、従来のガラスビーズ等の
スペーサーの欠点を解決でき、表示画面のコントラスト
が良好なものが得られるという優れた効果も奏する。
形成することが出来、しかも画素部位上には上記ギャッ
プ規制層は形成されないので、従来のガラスビーズ等の
スペーサーの欠点を解決でき、表示画面のコントラスト
が良好なものが得られるという優れた効果も奏する。
【図1】 本発明に係る製造方法の一実施例をその工程
順に説明するための断面構成図である。
順に説明するための断面構成図である。
【図2】 同じく一実施例を説明するための要部平面図
である。
である。
【図3】 従来の透過型液晶表示装置の一例を示す断面
構成図である。
構成図である。
1 光源 2 偏光板 3 透明基板 4 画素電極 5 配向膜 6 液晶 7 配向膜 8 対向電極 9 透明基板 10 偏光板 11 スペーサー 12 封止材 21 透明基板 22 遮光膜 23R 赤色の透明着色層 23G 緑色の透明着色層 23B 青色の透明着色層 24 オーバーコート層 25 透明電極層 26 感光性樹脂層 26′ギャップ規制層 27 紫外線露光
Claims (2)
- 【請求項1】 透明基板上の画素部位にパターン状に設
けられこの画素部位の透過光を各色毎に着色する透明着
色層と、前記透明基板上の各画素間の隙間部(画素間部
位)にパターン状に設けられこの部位からの光透過を遮
断する遮光部とを備える液晶表示装置用カラーフィルタ
ー基板の製造方法において、前記透明基板上に順次前記
遮光部と前記透明着色層を形成した後、この遮光部およ
び透明着色層を含む全面にオーバーコート層を設け、さ
らにその上の全面に透明電極層を設け、次いで該透明電
極層の上にポジ型の感光性樹脂塗料を印刷又は塗布して
から、これを前記透明基板側から露光し現像して、画素
部位上の前記感光性樹脂を除去することにより、前記透
明電極層の上にギャップ規制層を形成することを特徴と
する液晶表示装置用カラーフィルター基板の製造方法。 - 【請求項2】 前記ポジ型の感光性樹脂塗料を前記遮光
部のパターンの交差する部位上の前記透明電極層の上に
印刷又は塗布することを特徴とする請求項1記載の液晶
表示装置用カラーフィルター基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34625793A JPH07181317A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 液晶表示装置用カラーフィルター基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34625793A JPH07181317A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 液晶表示装置用カラーフィルター基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07181317A true JPH07181317A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18382179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34625793A Pending JPH07181317A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 液晶表示装置用カラーフィルター基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07181317A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6031593A (en) * | 1996-08-23 | 2000-02-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing spacing layer for liquid crystal display using light shielding layer as a mask |
| KR100374272B1 (ko) * | 1999-07-29 | 2003-03-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 칼라 필터, 그의 제조 방법 및 액정 패널 |
| KR100790935B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2008-01-03 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치의 기판 형성방법 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP34625793A patent/JPH07181317A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6031593A (en) * | 1996-08-23 | 2000-02-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing spacing layer for liquid crystal display using light shielding layer as a mask |
| KR100262376B1 (ko) * | 1996-08-23 | 2000-08-01 | 마찌다 가쯔히꼬 | 액정표시장치및그제조방법 |
| KR100374272B1 (ko) * | 1999-07-29 | 2003-03-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 칼라 필터, 그의 제조 방법 및 액정 패널 |
| KR100790935B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2008-01-03 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시장치의 기판 형성방법 |
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