JPH07181541A - 振れ防止装置 - Google Patents

振れ防止装置

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JPH07181541A
JPH07181541A JP5347831A JP34783193A JPH07181541A JP H07181541 A JPH07181541 A JP H07181541A JP 5347831 A JP5347831 A JP 5347831A JP 34783193 A JP34783193 A JP 34783193A JP H07181541 A JPH07181541 A JP H07181541A
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JP
Japan
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driving force
shake
lens
unit
optical system
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Application number
JP5347831A
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English (en)
Inventor
Yukio Uemura
幸生 植村
Yoshio Imura
好男 井村
Akira Katayama
彰 片山
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品を新たに設けることなく駆動力発生手段
を振れ防止装置に固定し、駆動力発生手段を含めて振れ
防止装置の駆動評価を可能とする。 【構成】 像振れ防止レンズ8は、振動により発生する
振れを防止するために光軸I方向に略垂直な方向に移動
されるレンズである。振れ防止装置は、像振れ防止レン
ズ8を移動させる駆動力を発生するモータ30,31
と、モータ30,31の駆動力を像振れ防止レンズ8に
伝達するギヤ列32,33と、像振れ防止レンズ8及び
ギヤ列32,33を支持する基板21と、基板21に取
り付けられ、基板21とでモータ30,31、及びギヤ
列32,33を収納するカバー板22等を備える。モー
タ30,31は、係合した基板21とカバー板22とに
より位置決め固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラ等における撮
影時の像振れを防止する振れ防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の振れ防止装置として、撮
影レンズ系の一部に振れ防止レンズ系を設け、その振れ
防止レンズ系を光軸方向に略垂直な方向に移動させるも
のが知られている。このような振れ防止装置の振れ防止
レンズ系を移動させるための機構は、例えば特開平3−
110530号公報に開示されたような構造を有してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
振れ防止装置では、振れ防止レンズ系を駆動させるため
のモータ等の駆動力発生手段をこの振れ防止装置に取り
付ける場合には、駆動力発生手段を固定するための部品
を新たに設けなければならなかった。
【0004】また、振れ防止装置は、高精度で高速に制
御されるので、駆動力発生手段や駆動力伝達手段の性能
のばらつきが振れ防止装置の性能に影響を与える。従っ
て、振れ防止装置の駆動評価を行うことが必要である。
しかし、前述の振れ防止装置では、レンズ鏡筒全体の組
立が完了しないと振れ防止装置の組立が完了しないの
で、振れ防止装置のみで駆動評価を行うことができなか
った。このため、振れ防止レンズ系を取り付けて、外部
から駆動して評価を行う専用の評価装置によって駆動評
価を行うことも考えられるが、振れ防止レンズ系を駆動
力発生手段や駆動力伝達手段と一体で評価することがで
きず、駆動力発生手段や駆動力伝達手段の性能のばらつ
きを含めた評価を行うことができなかった。
【0005】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、部品を新たに設けることな
く駆動力発生手段を振れ防止装置に固定し、駆動力発生
手段を含めて振れ防止装置の駆動評価を行うことができ
るようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の振れ防止装置
は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。
なお、理解を容易にするために、実施例に対応する符号
を付して説明するが、これに限定されるものではない。
第1の解決手段は、振動により発生する振れを防止する
ために、光軸方向に略垂直な方向に移動される振れ防止
光学系(8)を有する振れ防止装置において、前記振れ
防止光学系を移動させる駆動力を発生する駆動力発生手
段(30,31)と、前記駆動力発生手段の駆動力を前
記振れ防止光学系に伝達する駆動力伝達手段(32,3
3,34,35)と、前記振れ防止光学系及び前記駆動
力伝達手段を支持する支持手段(21)と、前記支持手
段に取り付けられ、前記支持手段とで前記駆動力発生手
段及び前記駆動力伝達手段とを収納する収納手段(2
2)とを備え、前記駆動力発生手段は、係合した前記支
持手段と前記収納手段とにより保持されていることを特
徴とする。
【0007】第2の解決手段は、振動により発生する振
れを防止するために、光軸方向に略垂直な方向に移動さ
れる振れ防止光学系(8)を有する振れ防止装置におい
て、前記振れ防止光学系を移動させる駆動力を発生する
駆動力発生手段(30,31)と、前記駆動力発生手段
の駆動力を前記振れ防止光学系に伝達する駆動力伝達手
段(32,33,34,35)と、前記振れ防止光学系
及び前記駆動力伝達手段を支持する第1の支持手段(2
1)と、前記第1の支持手段に取り付けられ、シャッタ
機構部又は絞り機構部を支持する第2の支持手段(1
7)とを備え、前記駆動力発生手段は、係合した前記第
1の支持手段と前記第2の支持手段とにより保持されて
いることを特徴とする。
【0008】第3の解決手段は、第1又は第2の解決手
段において、前記駆動力発生手段は、DCモータである
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】第1の解決手段においては、支持手段と収納手
段とが係合されると、駆動力発生手段が位置決め固定さ
れる。第2の解決手段においては、第1の支持手段と第
2の支持手段とが係合されると、駆動力発生手段が位置
決め固定される。従って、部品を新たに設けることな
く、駆動力発生手段を位置決め固定することができ、振
れ防止装置のみで、かつ駆動力発生手段を含めて駆動評
価を行うことができるようになる。また、第2の解決手
段にあっては、収納手段を設けずに駆動力発生手段を位
置決め固定することができるようになり、小型化かつ軽
量化を図ることができる。さらに第3の解決手段にあっ
ては、駆動力発生手段がDCモータからなるので、駆動
力発生手段を容易に固定することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面等を参照して、本発明による振れ
防止装置の一実施例について説明する。図1〜図11
は、本発明に係る振れ防止装置の一実施例を示す図であ
る。図3〜図6は、それぞれ図2のA−A,B−B,C
−C,D−D断面図であり、図7は、図2のE,F方向
の矢視図である。これらの図において、まず、本発明を
適用して好適なレンズシャッタ付き撮影レンズ系を有す
るカメラの概略構成を、図1を用いて簡単に説明する。
【0011】図1に示すカメラ1において、撮影レンズ
系2は、第1のレンズ群4と、第2のレンズ群9と、第
3のレンズ群11とからなるズームレンズとして構成さ
れている。第1のレンズ群4は、レンズ枠3に保持され
た3枚のレンズ4a,4b,4cから構成されている。
第2のレンズ群9は、前レンズ群7と後レンズ群8とか
ら構成され、前レンズ群7は、レンズ枠5に保持された
3枚のレンズ7a,7b,7cから構成されており、後
レンズ群8は、レンズ枠6に保持された4枚のレンズ8
a,8b,8c,8dから構成されている。第3のレン
ズ群11は、レンズ枠10に保持された3枚のレンズ1
1a,11b,11cから構成されている。
【0012】ここで、レンズシャッタ12は、第2のレ
ンズ群9の前,後レンズ群7,8間に介在して設けられ
ており、シャッタ幕13,14とこれを駆動する駆動部
15等から構成されている。なお、この駆動部15は、
前レンズ群7のレンズ枠5の外周部等に配置され、さら
にシャッタ幕13,14は、後述する像振れ防止レンズ
として機能する後レンズ群8の直前に配置されている。
【0013】さらに、結像面16は、上述した撮影レン
ズ系2を構成する第1,第2および第3のレンズ群4,
9,11によって被写体が結像されるフィルムが配置さ
れる面である。なお、図中Iは、撮影レンズ系2の光軸
である。
【0014】この実施例では、上述したような第1〜第
3のレンズ群4,9,11を有する撮影レンズ系2にお
いて、第2のレンズ群9の後レンズ群8を、図2に示す
ような像振れ防止機構部20を用いて光軸Iに略垂直な
方向に移動させることにより、結像面16に結ばれる像
を像振れ状態に応じて移動させる。この像振れ防止機構
部20は、図1〜図5に示すように、第2のレンズ群9
の後レンズ群8の外周部空間内に設けてある。
【0015】次に、図2〜図11に基づき、像振れ防止
機構部20について説明する。最初に、図2〜図8に基
づき、第1の実施例について説明する。図2,図5にお
いて、受け部材69は、ボール(硬球)70,71を受
けるためのものであり、基板21に形成された開口部2
1aの回りに設けられている。リテーナ部材68は、ボ
ール70,71を位置決めするためのものであり、ボー
ル70,71がその内部で回転自在となる貫通孔を有し
ている。受け部材69が基板21とリテーナ部材68と
の間で挟み込まれることにより、リテーナ部材68と受
け部材69とが固定されている。
【0016】受け部材67は、焼き入れ鋼等の高硬度の
材料からなり、レンズ枠6の一部に設けられたフランジ
部6aに設けられている。また、レンズ枠6の他の一部
には、腕部6f,6gが設けられている。ばね51,5
2は、基板21と腕部6f,6gの間に掛け渡されてお
り、これによって、レンズ枠6は図中左方向に付勢さ
れ、ボール70,71は常時受け部材67と69とに当
接されている。
【0017】なお、図5では、2つのボール70,71
を図示しているが、図2に示すように、像振れ防止機構
部20には、基板21の開口部21aの回りに4つのボ
ール70,71,72,73が配置されている。
【0018】上述の構成により、後レンズ群8(以下
「像振れ防止レンズ8」という。)は、光軸Iと略垂直
な方向に低負荷で移動可能であり、さらにばね51,5
2によって付勢されているので、倒れを生じて光学特性
を劣化させることがない。
【0019】図2において、x軸用,y軸用のモータ3
0,31は、像振れ防止レンズ8を図中x,y軸方向に
移動させるための駆動力発生手段である(図中、Mx,
Myを付している)。このモータ30,31は、種々の
モータを用いることができるが、DCモータが好まし
い。DCモータを用いれば、後述するように、駆動力発
生手段を容易に固定することができる。
【0020】ギヤ列32,33は、それぞれモータ3
0,31からの駆動力を伝達するギヤ32a,32b,
32c,32d;33a,33b,33c,33dから
なる回転伝達用のギヤ列であり、その回転は、軸34,
35に伝達される。ギヤ列32,33の各ギヤ32a,
32b,32c;33a,33b,33cは、基板21
に回転可能に固定されており、ギヤ32d,33dは、
それぞれ軸34,35に固定され、軸34,35と一体
で回転可能である。
【0021】図5において、カバー板22は、ビス9
0,91によって基板21に取り付けられている。ま
た、図6において、モータ30,31は、基板21に設
けられた腕部21j,21lと21k,21mとにより
位置決めされ、さらに、カバー板22に設けられた凸部
22a,22bにより押さえつけられている。従って、
カバー板22がビス90,91により基板21に取り付
けられると、モータ30,31は、基板21とカバー板
22により位置決め固定される。すなわち、モータ3
0,31を取り付けるための特別な部品は設けられてい
ない。
【0022】図3において、軸受け板92,93は、そ
れぞれ、基板21に設けられた凸部21b,21dによ
り位置決めされ、さらにカバー板22により凸部21
b,21dに押さえつけられている。従って、軸受け板
92,93は、カバー板22を基板21に取り付けるこ
とにより固定される。これにより、軸34,35は、そ
れぞれ、基板21に設けられた軸受け部21c,21e
と軸受け板92,93とにより、x,y方向に延在して
回転自在に支持される。
【0023】また、x,y軸側の可動部材36,37に
は、それぞれめねじ部36a,37aが設けられてお
り、これらと軸34,35に設けられたおねじ部34
a,35aとが螺合している。また、可動部材36,3
7には、それぞれめねじ部36a,37aに隣接してガ
イド部材55,56が固定されている。ガイド部材5
5,56は、それぞれ基板21の軸受け部21c,21
eと軸受け板92,93に、軸34,35に平行に固定
されたガイド軸57,58によりガイドされている。従
って、可動部材36,37は、各モータ30,31によ
りそれぞれx,y軸方向に可動される。
【0024】図2,図4において、ローラ軸63,6
4,65,66は、レンズ枠6のフランジ部6aに取り
付けられ、それぞれローラ59,60,61,62を回
転自在に支持している。ばね53,54は、レンズ枠6
のローラ61及び62,59及び60の反対側のばね掛
け部6b,6cと基板21との間に、x,y軸方向と略
同一方向に掛け渡されている。また、ローラ59及び6
0,61及び62は、それぞれ可動部材36,37の先
端に形成された断面形状が略L字型をした当接部36b
及び36c,37b及び37cに、ばね53,54の付
勢力により当接している。
【0025】従って、上述した像振れ防止レンズ8は、
x軸側のモータ30により可動部材36の可動方向(x
軸方向)に追従してシフトするが、y軸方向には自由と
なる。同様に、像振れ防止レンズ8は、y軸側のモータ
31により可動部材37の可動方向(y軸方向)に追従
してシフトするが、x軸方向には自由となる。すなわ
ち、像振れ防止レンズ8は、基板21の開口部21aの
内部において全ての方向にシフト可能となる。
【0026】また、ばね53,54は、レンズ枠6を可
動部材36,37の可動方向であるx軸方向,y軸方向
と略同一方向に付勢しているので、レンズ枠6と可動部
材36,37とは常時連接され、可動部材36,37の
動きが確実にレンズ枠6に伝えられる。
【0027】さらに、ばね53,54の付勢力により、
軸34,35のスラストガタ、及び軸34,35のおね
じ部34a,35aと可動部材36,37のめねじ部3
6a,37aとの螺合部のガタをそれぞれの付勢方向に
常に取ることができる。従って、それぞれのモータ3
0,31の駆動力が正確かつ確実に像振れ防止レンズ8
に伝えられる。
【0028】図2において、ギヤ32d,33dの小ギ
ヤには、それぞれ制限ギヤ80x,80yがかみ合って
おり、この制限ギヤ80x,80yは、基板21の軸受
け部21f,21hに回転自在に取り付けられている。
図7において、制限ギヤ80x,80yの図中裏面側に
は、それぞれ略C字型に形成された溝80xa,80y
aが設けられている。また、軸受け部21f,21hに
は、それぞれ凸部21g,21iが設けられており、こ
れらがそれぞれ溝80xa,80yaと係合している。
【0029】従って、制限ギヤ80x,80yがそれぞ
れ両方向に180゜回転しないところで、リブ部80x
b,80ybが凸部21g,21iに当接し、制限ギヤ
80x,80yの回転が機械的に制限される。ここで、
図のように、凸部21g,21iが溝80xb,80y
bの略中央に位置するときに、像振れ防止レンズ8がセ
ンターに位置するように(像振れ防止レンズ8の光軸と
光軸Iとが略一致するように)し、像振れ防止レンズ8
のシフト量と制限ギヤ80x,80yの回転角を合わせ
るようにすることで、像振れ防止レンズ8のシフト量を
制限することができる。
【0030】上述した像振れ防止レンズ8の位置および
速度の検出は、図2及び図8に示すように、ギヤ32
a,33aと一体に設けられ、かつ、周縁部に多数の孔
を等間隔に形成した孔付き円板40x,40yと、その
両面の周縁部を挟み込むように覆う状態で基板21側に
設けられているフォトインタラプタ41x,41yとに
よって行われる。すなわち、フォトインタラプタ41
x,41yにより、孔付き円板40x,40yの孔の数
をパルス信号として検出し、これをカウントする。図7
で例えばギヤ32d,33dが反時計方向に回転する
と、像振れ防止レンズ8は、図2中左下方向にシフトし
制限位置に達する。この位置を原点としてフォトインタ
ラプタ41x,41yでパルス信号をカウントすること
により位置を検出する。また、このパルス信号の速さに
より速度を検出する。
【0031】従って、孔付き円板40x,40yとフォ
トインタラプタ41x,41yとで構成されるエンコー
ダをモータ30,31の出力軸部に設けることにより、
ギヤ列32,33を介して駆動される制限ギヤ80x,
80yの作動制限位置及び作動角度を高分解能に検出す
ることができる。また、制限ギヤ80x,80yの作動
回転角度を360゜より小さい角度にすることにより、
それぞれ1つの制限ギヤ80x又は80yで像振れ防止
レンズ8のシフト範囲を所定の範囲に制限することがで
きる。さらにまた、像振れ防止レンズ8は、制限ギヤ8
0x,80yとは別に送りねじ機構を介して駆動される
ので、像振れ防止レンズ8に直接負荷を与えることな
く、かつ高精度に像振れ防止レンズ8のシフト範囲を所
定の範囲に制限することができる。
【0032】以上のように、本発明による振れ防止装置
は、その構成品が基板21とカバー板22とによって内
部に収納され、かつモータ30,31が基板21とカバ
ー板22とによりその内部に位置決め固定されるので、
振れ防止装置のみの組立が可能となる。従って、振れ防
止装置のみで、かつモータ30,31やギヤ列32,3
3を含めて駆動評価を行うことができるようになる。
【0033】次に、図9〜図11を用いて本発明の第2
の実施例について説明する。図9〜図11は、それぞれ
図3,図5,図6と対応するものである。以下、第1の
実施例と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説
明は省略する。図9において、保護板18は、シャッタ
幕13,14を保護するためのものであり、シャッタ幕
13,14のレンズ枠6側に配置されている。また、軸
受け板92,93は、それぞれ基板21の凸部21b,
21dによって位置決めされ、かつシャッタ基板17
は、それぞれ軸受け板92,93を基板21の凸部21
b,21dに押さえつけている。従って、軸受け板9
2,93は、シャッタ基板17を基板21に取り付ける
ことにより固定される。これにより、軸34,35は、
それぞれ基板21の軸受け部21c,21eと軸受け板
92,93とにより、x,y軸方向に延在して回転自在
に支持される。
【0034】図10において、シャッタ基板17は、ビ
ス90,91によって基板21に取り付けられている。
図11において、モータ30,31は、基板21に設け
られた腕部21o及び21p,21q及び21rにより
位置決めされ、かつ、シャッタ基板17に設けられた凸
部17a,17bによって押さえつけられている。従っ
て、シャッタ基板17が基板21に取り付けられると、
モータ30,31は、シャッタ基板17と基板21によ
り位置決め固定される。このように構成された第2の実
施例は、第1の実施例でのカバー板22を削減すること
ができ、第1の実施例以上に小型化かつ軽量化を図るこ
とができる。
【0035】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、この実施例では、モータ30,31の駆動
力をねじ機構によって可動部材36,37に伝達するよ
うにしたが、このねじ機構のみに限らず、カム,レバー
等を用いた回転運動を直線運動に変換する機構等を用い
ても良い。
【0036】
【発明の効果】本発明による振れ防止装置によれば、新
たな部品を設けることなく、駆動力発生手段および駆動
力伝達手段を位置決め固定することができる。これによ
り、振れ防止装置のみで、かつ駆動力発生手段および駆
動力伝達手段を含めて駆動評価を行うことができるよう
になる。また、請求項2の振れ防止装置にあっては、収
納手段を設けることなく駆動力発生手段を位置決め固定
することができるので、部品点数の削減により故障を少
なくし、かつ小型化かつ軽量化を図ることができる。さ
らにまた、請求項3の振れ防止装置にあっては、非常に
簡単な構造で駆動力発生手段を確実に固定することがで
き、省スペース化、及び省コスト化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して好適なレンズシャッタ付き撮
影レンズ系を有するカメラの概略構成を示す図である。
【図2】本発明による振れ防止装置の第1の実施例であ
る像振れ防止機構部20の構成を示す図である。
【図3】図2のA−A断面を示す図である。
【図4】図2のB−B断面を示す図である。
【図5】図2のC−C断面を示す図である。
【図6】図2のD−D断面を示す図である。
【図7】図2のE,F方向の矢視図である。
【図8】像振れ防止レンズ8の位置および速度の検出を
説明する図である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 カメラ 2 撮影レンズ系 4 第1のレンズ群 7 前レンズ群 8 後レンズ群(像振れ防止レンズ) 9 第2のレンズ群 11 第3のレンズ群 12 レンズシャッタ 15 シャッタ駆動部 16 結像面 20 像振れ防止機構部 21 基板 22 カバー板 30,31 モータ 32,33 ギヤ列 34,35 軸 36,37 可動部材 40 孔付き円板 41 フォトインタラプタ 51,52,53,54 ばね 55,56 ガイド部材 57,58 ガイド軸 67 受け部材 68 リテーナ部材 69 受け部材 70,71,72,73 ボール 90,91 ビス 92,93 軸受け板 I 撮影レンズ系の光軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動により発生する振れを防止するため
    に、光軸方向に略垂直な方向に移動される振れ防止光学
    系を有する振れ防止装置において、 前記振れ防止光学系を移動させる駆動力を発生する駆動
    力発生手段と、 前記駆動力発生手段の駆動力を前記振れ防止光学系に伝
    達する駆動力伝達手段と、 前記振れ防止光学系及び前記駆動力伝達手段を支持する
    支持手段と、 前記支持手段に取り付けられ、前記支持手段とで前記駆
    動力発生手段及び前記駆動力伝達手段とを収納する収納
    手段とを備え、 前記駆動力発生手段は、係合した前記支持手段と前記収
    納手段とにより保持されていることを特徴とする振れ防
    止装置。
  2. 【請求項2】 振動により発生する振れを防止するため
    に、光軸方向に略垂直な方向に移動される振れ防止光学
    系を有する振れ防止装置において、 前記振れ防止光学系を移動させる駆動力を発生する駆動
    力発生手段と、 前記駆動力発生手段の駆動力を前記振れ防止光学系に伝
    達する駆動力伝達手段と、 前記振れ防止光学系及び前記駆動力伝達手段を支持する
    第1の支持手段と、 前記第1の支持手段に取り付けられ、シャッタ機構部又
    は絞り機構部を支持する第2の支持手段とを備え、 前記駆動力発生手段は、係合した前記第1の支持手段と
    前記第2の支持手段とにより保持されていることを特徴
    とする振れ防止装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の振れ防止装置に
    おいて、 前記駆動力発生手段は、DCモータであることを特徴と
    する振れ防止装置。
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