JPH07181729A - 電子写真用トナー及びトナー用補強剤 - Google Patents
電子写真用トナー及びトナー用補強剤Info
- Publication number
- JPH07181729A JPH07181729A JP5326398A JP32639893A JPH07181729A JP H07181729 A JPH07181729 A JP H07181729A JP 5326398 A JP5326398 A JP 5326398A JP 32639893 A JP32639893 A JP 32639893A JP H07181729 A JPH07181729 A JP H07181729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- glass transition
- reinforcing agent
- transition temperature
- acid
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 結着樹脂、着色剤及び補強剤よりなるトナー
であって、補強剤がガラス転移温度が0℃以下のジエン
系共重合体からなるコア層をガラス転移温度が50℃以上
のビニル形重合体で被覆した樹脂粒子であることを特徴
とする電子写真用トナー及び該トナー用補強剤。 【効果】 トナーを現像機中でキャリア等の帯電付与部
材より受ける衝撃への耐性を強くできる。また、従来は
使用することができなかった低分子量の結着樹脂を使用
できる。更に、低温定着が可能であり、且つ耐衝撃性及
び経時安定性に優れたトナーを提供する。
であって、補強剤がガラス転移温度が0℃以下のジエン
系共重合体からなるコア層をガラス転移温度が50℃以上
のビニル形重合体で被覆した樹脂粒子であることを特徴
とする電子写真用トナー及び該トナー用補強剤。 【効果】 トナーを現像機中でキャリア等の帯電付与部
材より受ける衝撃への耐性を強くできる。また、従来は
使用することができなかった低分子量の結着樹脂を使用
できる。更に、低温定着が可能であり、且つ耐衝撃性及
び経時安定性に優れたトナーを提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真、静電記録等に
おいて光半導体上に形成された潜像を可視画像化するた
めに用いられる電子写真用トナー及びその補強剤に関す
る。
おいて光半導体上に形成された潜像を可視画像化するた
めに用いられる電子写真用トナー及びその補強剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術および本発明が解決しようとする課題】電
子写真記録は、米国特許第2297691 号、第2357809 号明
細書等に記載されている如く、光半導体層を一様に帯電
させ、次いでその層を露光せしめ、その露光された部分
上の電荷を消散させることによって静電潜像を形成し、
更に該静電潜像にトナーと呼ばれる電荷を有する着色微
粉体を付着させることにより可視画像化させ(現像工
程)、得られた可視画像を紙などの転写材に転写せしめ
た後(転写工程)、加熱、圧力あるいはその他適当な定
着法にて永久定着せしめる(定着工程)工程からなる。
また、トナーを転写した後、光半導体上に残留したトナ
ーを除去するためのクリーニング工程が設けられる。
子写真記録は、米国特許第2297691 号、第2357809 号明
細書等に記載されている如く、光半導体層を一様に帯電
させ、次いでその層を露光せしめ、その露光された部分
上の電荷を消散させることによって静電潜像を形成し、
更に該静電潜像にトナーと呼ばれる電荷を有する着色微
粉体を付着させることにより可視画像化させ(現像工
程)、得られた可視画像を紙などの転写材に転写せしめ
た後(転写工程)、加熱、圧力あるいはその他適当な定
着法にて永久定着せしめる(定着工程)工程からなる。
また、トナーを転写した後、光半導体上に残留したトナ
ーを除去するためのクリーニング工程が設けられる。
【0003】この様にトナーは単に現像工程のみなら
ず、転写工程、定着工程、クリーニング工程等の各工程
に於いて要求される機能を備えていなければならない。
ず、転写工程、定着工程、クリーニング工程等の各工程
に於いて要求される機能を備えていなければならない。
【0004】トナーの定着方法としては、トナーを加熱
溶融し紙などに定着する加熱定着方法及び圧力によりト
ナーを塑性変形し紙に定着する圧力定着方法が代表的な
方法であるが、装置の簡便性及び定着後の画像の品位等
の見地より、トナーの加熱媒体として熱ロールを使用す
るヒートロール定着法が最もよく用いられている。
溶融し紙などに定着する加熱定着方法及び圧力によりト
ナーを塑性変形し紙に定着する圧力定着方法が代表的な
方法であるが、装置の簡便性及び定着後の画像の品位等
の見地より、トナーの加熱媒体として熱ロールを使用す
るヒートロール定着法が最もよく用いられている。
【0005】加熱定着方法においてトナーは、なるべく
低い温度で溶融し紙等の媒体に固定されねばならない。
近年、特に省エネルギーの観点よりトナーの低温定着性
への要求は高い。
低い温度で溶融し紙等の媒体に固定されねばならない。
近年、特に省エネルギーの観点よりトナーの低温定着性
への要求は高い。
【0006】トナーに低温定着性を付与する方法として
は、特公昭55−6895号に示されている様に結着樹脂とし
て用いられるスチレン系共重合体、ポリエステル樹脂等
の分子量分布を広げたり、特公昭63−32182 号に示され
ている様に分子量分布を2山構造とし、分子量分布を低
分子側にシフトさせ、熱応答性を向上させる事が提案さ
れている。また、同様の手法として、特公昭51−23354
号に提案されている架橋された重合体と低分子量の重合
体を混合して使用する方法もよく用いられている。
は、特公昭55−6895号に示されている様に結着樹脂とし
て用いられるスチレン系共重合体、ポリエステル樹脂等
の分子量分布を広げたり、特公昭63−32182 号に示され
ている様に分子量分布を2山構造とし、分子量分布を低
分子側にシフトさせ、熱応答性を向上させる事が提案さ
れている。また、同様の手法として、特公昭51−23354
号に提案されている架橋された重合体と低分子量の重合
体を混合して使用する方法もよく用いられている。
【0007】しかしながら、これらの方法において、低
温定着性を確保するためにはトナーの結着樹脂中に多量
の低分子量樹脂を含有させる必要があるため、トナーは
極めて過粉砕され易くなる。即ち、キャリアと混合して
使用される2成分現像剤用のトナーは現像機中でキャリ
アから受ける衝撃力により破壊され微粉が増加し、地か
ぶりの原因となったり、キャリア表面に固着しその帯電
付与能力を奪ったりする。また一方、キャリアを使用し
ない1成分現像方式においても、帯電付与ブレードと現
像ロールとの間で加わるストレスのため、帯電付与ブレ
ードもしくは現像ロールに固着し安定な画像再現を損な
う原因にもなりうる。
温定着性を確保するためにはトナーの結着樹脂中に多量
の低分子量樹脂を含有させる必要があるため、トナーは
極めて過粉砕され易くなる。即ち、キャリアと混合して
使用される2成分現像剤用のトナーは現像機中でキャリ
アから受ける衝撃力により破壊され微粉が増加し、地か
ぶりの原因となったり、キャリア表面に固着しその帯電
付与能力を奪ったりする。また一方、キャリアを使用し
ない1成分現像方式においても、帯電付与ブレードと現
像ロールとの間で加わるストレスのため、帯電付与ブレ
ードもしくは現像ロールに固着し安定な画像再現を損な
う原因にもなりうる。
【0008】また、一方、トナーにジオレフィン系共重
合体の様なゴム状物質を添加し破砕され難くし長寿命化
する提案が特開昭55−113054号等に示されているが、ジ
オレフィン系共重合体を添加し上記目的を達成するには
多量の添加を必要とし、且つ、ガラス転移温度の低い成
分がトナー表面に露出するため、トナーの保存性を悪化
させるなどの問題点も生じる。
合体の様なゴム状物質を添加し破砕され難くし長寿命化
する提案が特開昭55−113054号等に示されているが、ジ
オレフィン系共重合体を添加し上記目的を達成するには
多量の添加を必要とし、且つ、ガラス転移温度の低い成
分がトナー表面に露出するため、トナーの保存性を悪化
させるなどの問題点も生じる。
【0009】この様に、優れた低温定着性と、安定した
画像再現性の両立は極めて困難であり十分満足の得られ
るレベルではないのが現状である。
画像再現性の両立は極めて困難であり十分満足の得られ
るレベルではないのが現状である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記の目的
を達成するため鋭意研究の結果、経時安定性に優れかつ
定着温度の低いトナーを完成し、また本トナーを使用す
ることにより、適性な画像濃度の地かぶりの無い高品位
な複写画像を安定に安価で提供することに成功した。
を達成するため鋭意研究の結果、経時安定性に優れかつ
定着温度の低いトナーを完成し、また本トナーを使用す
ることにより、適性な画像濃度の地かぶりの無い高品位
な複写画像を安定に安価で提供することに成功した。
【0011】即ち本発明は、結着樹脂、着色剤及び補強
剤よりなるトナーであって、補強剤がガラス転移温度が
0℃以下のジエン系共重合体からなるコア層をガラス転
移温度が50℃以上のビニル形重合体で被覆した樹脂粒子
であることを特徴とする電子写真用トナーに関する。
剤よりなるトナーであって、補強剤がガラス転移温度が
0℃以下のジエン系共重合体からなるコア層をガラス転
移温度が50℃以上のビニル形重合体で被覆した樹脂粒子
であることを特徴とする電子写真用トナーに関する。
【0012】また、本発明は、ガラス転移温度が0℃以
下のジエン系共重合体からなるコア層とガラス転移温度
が50℃以上のビニル系重合体からなる被覆層とからなる
トナー用補強剤に関する。
下のジエン系共重合体からなるコア層とガラス転移温度
が50℃以上のビニル系重合体からなる被覆層とからなる
トナー用補強剤に関する。
【0013】本発明において補強剤として使用される樹
脂粒子は、ガラス転移温度が0℃以下のジエン系共重合
体を予め乳化重合した後、ガラス転移温度が50℃以上の
ビニル系重合体が被覆するシード乳化重合により得るこ
とができる。
脂粒子は、ガラス転移温度が0℃以下のジエン系共重合
体を予め乳化重合した後、ガラス転移温度が50℃以上の
ビニル系重合体が被覆するシード乳化重合により得るこ
とができる。
【0014】ガラス転移温度が0℃以下のジエン系共重
合体を得るために使用される極限ガラス転移温度が0℃
以下のモノマーとしては、1,3−ブタジエン、イソプレ
ン、2−クロル−1,3−ブタジエン、2−メチル−1,3
ブタジエン等の通常ラテックスの製造に使用される単量
体が使用可能である。このジエン系共重合体の重合に際
し、上記のジエン系単量体と共に、他のビニル系単量体
を共重合してもよい。そのような単量体としては、スチ
レン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、モノクロ
ルスチレン、3,4−ジクロルスチレン、ブロモスチレン
等芳香族ビニル共重合体、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸ブチル等のメタクリル酸エステル類、アクリル酸
ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸
エステル類等が挙げられるが、かかるモノマーは共重合
したポリマーのガラス転移温度が0℃以下になるように
その含有量が決定される。また、ガラス転移温度が0℃
以下のジエン系共重合体からなるコア層は架橋性単量体
により、架橋されていてもよい。架橋性単量体として
は、ジビニルベンゼン等の芳香族ビニル単量体、エチレ
ングリコールジ (メタ) アクリレート、ブチレングリコ
ールジ (メタ) アクリレート、ヘキサンジオールジ (メ
タ) アクリレート、オリゴエチレングリコールジ (メ
タ) アクリレート、トリメチロールプロパンジ (メタ)
アクリレート、トリメチロールプロパントリ (メタ) ア
クリレート等のアルカンポリオールポリ (メタ) アクリ
レート等分子内に2個以上の重合性エチレン性不飽和結
合を有する単量体を使用することができる。かかる架橋
性単量体の使用量は、コア層を形成する全モノマー中、
通常、0.01〜5重量%であり、好ましくは、 0.1〜2重
量%である。
合体を得るために使用される極限ガラス転移温度が0℃
以下のモノマーとしては、1,3−ブタジエン、イソプレ
ン、2−クロル−1,3−ブタジエン、2−メチル−1,3
ブタジエン等の通常ラテックスの製造に使用される単量
体が使用可能である。このジエン系共重合体の重合に際
し、上記のジエン系単量体と共に、他のビニル系単量体
を共重合してもよい。そのような単量体としては、スチ
レン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、モノクロ
ルスチレン、3,4−ジクロルスチレン、ブロモスチレン
等芳香族ビニル共重合体、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸ブチル等のメタクリル酸エステル類、アクリル酸
ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸
エステル類等が挙げられるが、かかるモノマーは共重合
したポリマーのガラス転移温度が0℃以下になるように
その含有量が決定される。また、ガラス転移温度が0℃
以下のジエン系共重合体からなるコア層は架橋性単量体
により、架橋されていてもよい。架橋性単量体として
は、ジビニルベンゼン等の芳香族ビニル単量体、エチレ
ングリコールジ (メタ) アクリレート、ブチレングリコ
ールジ (メタ) アクリレート、ヘキサンジオールジ (メ
タ) アクリレート、オリゴエチレングリコールジ (メ
タ) アクリレート、トリメチロールプロパンジ (メタ)
アクリレート、トリメチロールプロパントリ (メタ) ア
クリレート等のアルカンポリオールポリ (メタ) アクリ
レート等分子内に2個以上の重合性エチレン性不飽和結
合を有する単量体を使用することができる。かかる架橋
性単量体の使用量は、コア層を形成する全モノマー中、
通常、0.01〜5重量%であり、好ましくは、 0.1〜2重
量%である。
【0015】また、更に、コア層を被覆するガラス転移
温度が50℃以上の重合体は、スチレン、ビニルトルエ
ン、α−メチルスチレン、モノクロルスチレン、3,4−
ジクロルスチレン、ブロモスチレン等芳香族ビニル共重
合体が都合よく使用できる。また、この被覆層の重合の
際、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等のアクリル
酸アルキル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸ブチル
等のメタクリル酸アルキル、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル等のシアン化ビニルやシアン化ビニリデン
等の非芳香族系単量体を共重合してもよい。また、更に
被覆層は架橋性重合体よって架橋されていてもよい。被
覆層に使用される架橋性重合体量は、通常、被覆層の30
重量%以下であり、好ましくは、5〜15重量%である。
かかる架橋性重合体としては、ジビニルベンゼン等のコ
ア層の合成に用いられる化合物と同じ架橋性単量体を使
用することができる。
温度が50℃以上の重合体は、スチレン、ビニルトルエ
ン、α−メチルスチレン、モノクロルスチレン、3,4−
ジクロルスチレン、ブロモスチレン等芳香族ビニル共重
合体が都合よく使用できる。また、この被覆層の重合の
際、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等のアクリル
酸アルキル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸ブチル
等のメタクリル酸アルキル、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル等のシアン化ビニルやシアン化ビニリデン
等の非芳香族系単量体を共重合してもよい。また、更に
被覆層は架橋性重合体よって架橋されていてもよい。被
覆層に使用される架橋性重合体量は、通常、被覆層の30
重量%以下であり、好ましくは、5〜15重量%である。
かかる架橋性重合体としては、ジビニルベンゼン等のコ
ア層の合成に用いられる化合物と同じ架橋性単量体を使
用することができる。
【0016】本発明の粒子の層構成は、コア層60〜95重
量%及び被覆層5〜40重量%からなり、好ましくは、コ
ア層75〜90重量%及び被覆層10〜25重量%からなる。
量%及び被覆層5〜40重量%からなり、好ましくは、コ
ア層75〜90重量%及び被覆層10〜25重量%からなる。
【0017】本発明の粒子は、従来より公知の乳化重合
法、即ち、水性媒体に単量体混合物、重合開始剤及び乳
化剤を加えて乳化重合を行うことにより得られる。
法、即ち、水性媒体に単量体混合物、重合開始剤及び乳
化剤を加えて乳化重合を行うことにより得られる。
【0018】本発明の粒子の乳化重合において使用され
る乳化剤及び重合開始剤としては従来より公知のもの全
てが使用可能であるが、代表的な乳化剤としては、ラウ
リン酸ナトリウム及びカリウム、ミリスチン酸ナトリウ
ム及びカリウム、パルミチン酸ナトリウム及びカリウ
ム、ステアリン酸ナトリウム及びカリウム、オレイン酸
ナトリウム及びカリウム等を代表とする脂肪酸塩類;N
−アシル−N−メチルグリシンナトリウム塩及びカリウ
ム塩、N−アシル−N−メチル−β−アラニンナトリウ
ム塩及びカリウム塩、N−アシルグルタミン酸ナトリウ
ム塩及びカリウム塩等を代表とするN−アシルアミノ酸
塩類;ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸ナトリ
ウム及びカリウム等を代表とするアルキルエーテルカル
ボン酸塩類;アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム等
のアルキルベンゼンスルホン酸塩類;アルキルナフタレ
ンスルホン酸塩類;ジアルキルスルホ琥珀酸エステル塩
類;アルキルスルホ酢酸塩類;α−オレフィンスルホン
酸塩類;高級アルコール硫酸エステル塩、第2級高級ア
ルコール硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸塩、第
2級高級アルコールエトキシサルフェート、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩等の硫酸エス
テル塩類;アルキルエーテル燐酸エステル塩、アルキル
燐酸エステル塩等の燐酸エステル塩類 (以上、陰イオン
界面活性剤) ;塩化アルキルトリメチルアンモニウム、
臭化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキル
ジメチルアンモニウム等の脂肪族4級アンモニウム塩
類;塩化アルキルジメチルベンジルアンモニウム、臭化
アルキルジメチルベンジルアンモニウム等のベンザルコ
ニウム塩類;塩化ベンゼトニウム;塩化セチルピリジニ
ウム、臭化セチルピリジニウム等のピリジニウム塩類;
イミダゾリニウム塩類 (以上、陽イオン界面活性剤) ;
分子中に、カルボキシベタイン、スルホベタイン、アミ
ノカルボン酸塩、イミダゾリニウムベタイン等の構造を
有する両性界面活性剤;ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレン2級アルコールエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレンステロールエーテル、ポリオキシエチレン
ラノリン誘導体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレングリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エス
テル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、脂肪酸
モノグリセリド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソル
ビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エ
ステル、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレ
ン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルアミン、
アルキルアミンオキサイド等の非イオン界面活性剤;フ
ッ素系界面活性剤を挙げることができる。乳化剤の添加
量は、モノマーに対して0〜10重量%、好ましくは0〜
3重量%である。
る乳化剤及び重合開始剤としては従来より公知のもの全
てが使用可能であるが、代表的な乳化剤としては、ラウ
リン酸ナトリウム及びカリウム、ミリスチン酸ナトリウ
ム及びカリウム、パルミチン酸ナトリウム及びカリウ
ム、ステアリン酸ナトリウム及びカリウム、オレイン酸
ナトリウム及びカリウム等を代表とする脂肪酸塩類;N
−アシル−N−メチルグリシンナトリウム塩及びカリウ
ム塩、N−アシル−N−メチル−β−アラニンナトリウ
ム塩及びカリウム塩、N−アシルグルタミン酸ナトリウ
ム塩及びカリウム塩等を代表とするN−アシルアミノ酸
塩類;ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸ナトリ
ウム及びカリウム等を代表とするアルキルエーテルカル
ボン酸塩類;アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム等
のアルキルベンゼンスルホン酸塩類;アルキルナフタレ
ンスルホン酸塩類;ジアルキルスルホ琥珀酸エステル塩
類;アルキルスルホ酢酸塩類;α−オレフィンスルホン
酸塩類;高級アルコール硫酸エステル塩、第2級高級ア
ルコール硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸塩、第
2級高級アルコールエトキシサルフェート、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩等の硫酸エス
テル塩類;アルキルエーテル燐酸エステル塩、アルキル
燐酸エステル塩等の燐酸エステル塩類 (以上、陰イオン
界面活性剤) ;塩化アルキルトリメチルアンモニウム、
臭化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキル
ジメチルアンモニウム等の脂肪族4級アンモニウム塩
類;塩化アルキルジメチルベンジルアンモニウム、臭化
アルキルジメチルベンジルアンモニウム等のベンザルコ
ニウム塩類;塩化ベンゼトニウム;塩化セチルピリジニ
ウム、臭化セチルピリジニウム等のピリジニウム塩類;
イミダゾリニウム塩類 (以上、陽イオン界面活性剤) ;
分子中に、カルボキシベタイン、スルホベタイン、アミ
ノカルボン酸塩、イミダゾリニウムベタイン等の構造を
有する両性界面活性剤;ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレン2級アルコールエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレンステロールエーテル、ポリオキシエチレン
ラノリン誘導体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレングリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エス
テル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、脂肪酸
モノグリセリド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソル
ビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エ
ステル、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレ
ン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルアミン、
アルキルアミンオキサイド等の非イオン界面活性剤;フ
ッ素系界面活性剤を挙げることができる。乳化剤の添加
量は、モノマーに対して0〜10重量%、好ましくは0〜
3重量%である。
【0019】また、重合開始剤としては、過硫酸ナトリ
ウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸
塩類;クメンハイドロパーオキサイド、ベンゾイルパー
オキサイド、イソプロピルベンゼンパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイド等の有機過酸化物;アゾビスイソ
ブチロニトリル、4,4'−アゾビス (4−シアノ吉草酸)
、及びそのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩等のアゾ系重合開始剤及びその中和塩類;2,2'−アゾ
ビス(2−メチル−N−フェニルプロピオンアミジ
ン)、2,2'−アゾビス〔N−(4−クロロフェニル)−
2−メチルプロピオンアミジン〕、2,2'−アゾビス〔N
−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メチルプロピオン
アミジン〕、2,2'−アゾビス〔N−(4−アミノフェニ
ル)−2−メチルプロピオンアミジン〕、2,2'−アゾビ
ス〔2−メチル−N−(フェニルメチル)プロピオンア
ミジン〕、2,2'−アゾビス(2−メチル−N−2−プロ
ペニルプロピオンアミジン) 、2,2'−アゾビス(2−メ
チル−プロピオンアミジン)、2,2'−アゾビス〔N−
(2−ヒドロキシエチル)−2−メチル−プロピオンア
ミジン〕等のアゾアミジン化合物及びその塩酸塩、メタ
ンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩;2,2'−ア
ゾビス〔2−(5−メチル−2−イミダゾリン−2−イ
ル)プロパン〕、2,2'−アゾビス〔2−(2−イミダゾ
リン−2−イル)プロパン〕、2,2'−アゾビス〔2−
(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−1,3 −ジアゼピン−2
−イル)プロパン〕、2,2'−アゾビス〔2−(3,4,5,6−
テトラヒドロピリミジン−2−イル)プロパン〕、2,2'
−アゾビス〔2−(5−ヒドロキシ−3,4,5,6 −テトラ
ヒドロピリミジン−2−イル)プロパン〕、2,2'−アゾ
ビス〔2−{1−(2−ヒドロキシエチル)−2−イミ
ダゾリン−2−イル}プロパン〕等のサイクリックアゾ
アミジン化合物及びその塩酸塩、メタンスルホン酸塩、
p−トルエンスルホン酸塩等を挙げることができる。重
合開始剤の添加量は、モノマーに対して、0.01〜5.0 重
量%、好ましくは 0.1〜2.0 重量%である。
ウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸
塩類;クメンハイドロパーオキサイド、ベンゾイルパー
オキサイド、イソプロピルベンゼンパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイド等の有機過酸化物;アゾビスイソ
ブチロニトリル、4,4'−アゾビス (4−シアノ吉草酸)
、及びそのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩等のアゾ系重合開始剤及びその中和塩類;2,2'−アゾ
ビス(2−メチル−N−フェニルプロピオンアミジ
ン)、2,2'−アゾビス〔N−(4−クロロフェニル)−
2−メチルプロピオンアミジン〕、2,2'−アゾビス〔N
−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メチルプロピオン
アミジン〕、2,2'−アゾビス〔N−(4−アミノフェニ
ル)−2−メチルプロピオンアミジン〕、2,2'−アゾビ
ス〔2−メチル−N−(フェニルメチル)プロピオンア
ミジン〕、2,2'−アゾビス(2−メチル−N−2−プロ
ペニルプロピオンアミジン) 、2,2'−アゾビス(2−メ
チル−プロピオンアミジン)、2,2'−アゾビス〔N−
(2−ヒドロキシエチル)−2−メチル−プロピオンア
ミジン〕等のアゾアミジン化合物及びその塩酸塩、メタ
ンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩;2,2'−ア
ゾビス〔2−(5−メチル−2−イミダゾリン−2−イ
ル)プロパン〕、2,2'−アゾビス〔2−(2−イミダゾ
リン−2−イル)プロパン〕、2,2'−アゾビス〔2−
(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−1,3 −ジアゼピン−2
−イル)プロパン〕、2,2'−アゾビス〔2−(3,4,5,6−
テトラヒドロピリミジン−2−イル)プロパン〕、2,2'
−アゾビス〔2−(5−ヒドロキシ−3,4,5,6 −テトラ
ヒドロピリミジン−2−イル)プロパン〕、2,2'−アゾ
ビス〔2−{1−(2−ヒドロキシエチル)−2−イミ
ダゾリン−2−イル}プロパン〕等のサイクリックアゾ
アミジン化合物及びその塩酸塩、メタンスルホン酸塩、
p−トルエンスルホン酸塩等を挙げることができる。重
合開始剤の添加量は、モノマーに対して、0.01〜5.0 重
量%、好ましくは 0.1〜2.0 重量%である。
【0020】本発明の樹脂粒子は、重合後、凍結融解、
または塩析によって重合体を分離した後、遠心脱水、乾
燥することにより粉体として取り出すことができる。ま
た、スプレー・ドライヤー及びフリーズドライヤーによ
り粉体化することもできる。また、乾燥前に、イオン交
換樹脂及び限外濾過膜等を用い重合液中に残存している
水溶性遊離物を除去する工程を加えることにより、これ
ら不純物のトナーへの悪影響が減じられる。
または塩析によって重合体を分離した後、遠心脱水、乾
燥することにより粉体として取り出すことができる。ま
た、スプレー・ドライヤー及びフリーズドライヤーによ
り粉体化することもできる。また、乾燥前に、イオン交
換樹脂及び限外濾過膜等を用い重合液中に残存している
水溶性遊離物を除去する工程を加えることにより、これ
ら不純物のトナーへの悪影響が減じられる。
【0021】これらの粒子の粒径は、0.01〜2.0 μm 、
好ましくは 0.1〜0.7 μm 、更に好ましくは 0.2〜0.5
μm である。粒子径が小さすぎるとトナーに添加した際
の補強効果が充分発揮されず、逆に大きすぎると粒子が
トナー中より脱離しやすくなる。粒子の粒径は、走査型
電子顕微鏡による観察、動的光散乱法等を用い測定する
ことができる。また、樹脂粒子はトナー中において、凝
集せず一次粒子の状態で分散することが特性発揮のため
に重要である。
好ましくは 0.1〜0.7 μm 、更に好ましくは 0.2〜0.5
μm である。粒子径が小さすぎるとトナーに添加した際
の補強効果が充分発揮されず、逆に大きすぎると粒子が
トナー中より脱離しやすくなる。粒子の粒径は、走査型
電子顕微鏡による観察、動的光散乱法等を用い測定する
ことができる。また、樹脂粒子はトナー中において、凝
集せず一次粒子の状態で分散することが特性発揮のため
に重要である。
【0022】本発明における樹脂粒子の添加量は、トナ
ー中において0.01〜10重量%、好ましくは 0.1〜5重量
%である。添加量が少なすぎるとトナーに添加した際の
補強効果が充分発揮されず、逆に、多すぎるとトナー生
産時にトナーの粉砕性が悪くなり生産効率が悪くなるの
で、添加量は結着樹脂の特性を考え合わせた上で慎重に
決定されねばならない。
ー中において0.01〜10重量%、好ましくは 0.1〜5重量
%である。添加量が少なすぎるとトナーに添加した際の
補強効果が充分発揮されず、逆に、多すぎるとトナー生
産時にトナーの粉砕性が悪くなり生産効率が悪くなるの
で、添加量は結着樹脂の特性を考え合わせた上で慎重に
決定されねばならない。
【0023】本発明に使用される結着樹脂としては、ス
チレン、クロルスチレン、α−メチルスチレン等のスチ
レン類;エチレン、プロピレン、ブチレン、イソブチレ
ン等のモノオレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニル、安息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル
類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
ブチル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ドデシル、ア
クリル酸フェニル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸
エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル等
のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸のエステル類;ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブ
チルエーテル等のビニルエーテル;ビニルメチルケト
ン、ビニルヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケト
ン等のビニルケトン等の単独重合体または共重合体、フ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、フマル酸、マレ
イン酸、n−ドデセニル琥珀酸、イソ−ドデセニル琥珀
酸、イソ−オクチル琥珀酸、n−オクチル琥珀酸、n−
ブチル琥珀酸、トリメリット酸、ピロメリット酸等及び
それらの無水物、及びそれらの低級アルキルエステルな
どより選択される1種以上の酸モノマーと、ポリオキシ
プロピレン(2.2) −2,2−ビス (4−ヒドロキシフェニ
ル) プロパン、ポリオキシエチレン (2) −2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル) プロパン、ポリオキシプロ
ピレン (6) −2,2−ビス (4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、ポリオキシプロピレン (16)−2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル) プロパン、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、グリセリン、ペンタエリ
ストール、トリメチロールプロパン、水素添加ビスフェ
ノールA、ソルビトール、またはそれらのエーテル化ポ
リヒドロキシ化合物、即ちポリオキシエチレン (10) ソ
ルビトール、ポリオキシエチレン (3) グリセリン、ポ
リオキシエチレン (4) ペンタエリストール等より選ば
れる1種以上のアルコール・モノマーを縮重合すること
により製造されるポリエステル樹脂、また更には、天然
及び合成ワックス類、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリ
カーボネート、ポリウレタン、シリコーン系樹脂、フッ
素系樹脂、石油系樹脂等を用いることができる。
チレン、クロルスチレン、α−メチルスチレン等のスチ
レン類;エチレン、プロピレン、ブチレン、イソブチレ
ン等のモノオレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニル、安息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル
類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
ブチル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ドデシル、ア
クリル酸フェニル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸
エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル等
のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸のエステル類;ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブ
チルエーテル等のビニルエーテル;ビニルメチルケト
ン、ビニルヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケト
ン等のビニルケトン等の単独重合体または共重合体、フ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、フマル酸、マレ
イン酸、n−ドデセニル琥珀酸、イソ−ドデセニル琥珀
酸、イソ−オクチル琥珀酸、n−オクチル琥珀酸、n−
ブチル琥珀酸、トリメリット酸、ピロメリット酸等及び
それらの無水物、及びそれらの低級アルキルエステルな
どより選択される1種以上の酸モノマーと、ポリオキシ
プロピレン(2.2) −2,2−ビス (4−ヒドロキシフェニ
ル) プロパン、ポリオキシエチレン (2) −2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル) プロパン、ポリオキシプロ
ピレン (6) −2,2−ビス (4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、ポリオキシプロピレン (16)−2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル) プロパン、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、グリセリン、ペンタエリ
ストール、トリメチロールプロパン、水素添加ビスフェ
ノールA、ソルビトール、またはそれらのエーテル化ポ
リヒドロキシ化合物、即ちポリオキシエチレン (10) ソ
ルビトール、ポリオキシエチレン (3) グリセリン、ポ
リオキシエチレン (4) ペンタエリストール等より選ば
れる1種以上のアルコール・モノマーを縮重合すること
により製造されるポリエステル樹脂、また更には、天然
及び合成ワックス類、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリ
カーボネート、ポリウレタン、シリコーン系樹脂、フッ
素系樹脂、石油系樹脂等を用いることができる。
【0024】また、トナーに使用される着色剤として
は、カーボンブラック;C.I.ピグメント・イエロー1、
C.I.ピグメント・イエロー3、C.I.ピグメント・イエロ
ー74、C.I.ピグメント・イエロー97、C.I.ピグメント・
イエロー98等のアセト酢酸アリールアミド系モノアゾ黄
色顔料;C.I.ピグメント・イエロー12、C.I.ピグメント
・イエロー13、C.I.ピグメント・イエロー14、C.I.ピグ
メント・イエロー17等のアセト酢酸アリールアミド系ジ
スアゾ黄色顔料;C.I.ソルベント・イエロー19、C.I.ソ
ルベント・イエロー77、C.I.ソルベント・イエロー79、
C.I.ディスパース・イエロー164 等の黄色染料;C.I.ピ
グメント・レッド48、C.I.ピグメント・レッド49:1、C.
I.ピグメント・レッド53:1、C.I.ピグメント・レッド5
7、C.I.ピグメント・レッド57:1、C.I.ピグメント・レ
ッド81、C.I.ピグメント・レッド122、C.I.ピグメント
・レッド5等の赤色または紅色顔料;C.I.ソルベント・
レッド49、C.I.ソルベント・レッド52、C.I.ソルベント
・レッド58、C.I.ソルベント・レッド8等の赤色系染
料;C.I.ピグメント・ブルー15:3等の銅フタロシアニン
及びその誘導体の青色系染顔料;C.I.ピグメント・グリ
ーン7、C.I.ピグメント・グリーン36 (フタロシアニン
・グリーン) 等の緑色顔料等が使用可能である。これら
の染顔料は、単独で用いても2種以上混合して用いても
良い。着色剤の添加量は、結着樹脂 100重量部に対し
て、2〜15重量部が好ましい。
は、カーボンブラック;C.I.ピグメント・イエロー1、
C.I.ピグメント・イエロー3、C.I.ピグメント・イエロ
ー74、C.I.ピグメント・イエロー97、C.I.ピグメント・
イエロー98等のアセト酢酸アリールアミド系モノアゾ黄
色顔料;C.I.ピグメント・イエロー12、C.I.ピグメント
・イエロー13、C.I.ピグメント・イエロー14、C.I.ピグ
メント・イエロー17等のアセト酢酸アリールアミド系ジ
スアゾ黄色顔料;C.I.ソルベント・イエロー19、C.I.ソ
ルベント・イエロー77、C.I.ソルベント・イエロー79、
C.I.ディスパース・イエロー164 等の黄色染料;C.I.ピ
グメント・レッド48、C.I.ピグメント・レッド49:1、C.
I.ピグメント・レッド53:1、C.I.ピグメント・レッド5
7、C.I.ピグメント・レッド57:1、C.I.ピグメント・レ
ッド81、C.I.ピグメント・レッド122、C.I.ピグメント
・レッド5等の赤色または紅色顔料;C.I.ソルベント・
レッド49、C.I.ソルベント・レッド52、C.I.ソルベント
・レッド58、C.I.ソルベント・レッド8等の赤色系染
料;C.I.ピグメント・ブルー15:3等の銅フタロシアニン
及びその誘導体の青色系染顔料;C.I.ピグメント・グリ
ーン7、C.I.ピグメント・グリーン36 (フタロシアニン
・グリーン) 等の緑色顔料等が使用可能である。これら
の染顔料は、単独で用いても2種以上混合して用いても
良い。着色剤の添加量は、結着樹脂 100重量部に対し
て、2〜15重量部が好ましい。
【0025】また更に、トナーに使用できる帯電制御剤
としては、負帯電トナー用として、クロム・アゾ錯体染
料、鉄アゾ錯体染料、コバルト・アゾ錯体染料、サリチ
ル酸またはその誘導体のクロム・亜鉛・アルミニウム・
ホウ素錯体または塩化合物、ナフトール酸またはその誘
導体のクロム・亜鉛・アルミニウム・ホウ素錯体または
塩化合物、ベンジル酸またはその誘導体のクロム・亜鉛
・アルミニウム・ホウ素錯体または塩化合物、長鎖アル
キル・カルボン酸塩、長鎖アルキル・スルホン酸塩など
の界面活性剤類を、正帯電トナー用として、ニグロシン
染料及びその誘導体、トリフェニルメタン誘導体、四級
アンモニウム塩、四級ホスホニウム塩、四級ピリジニウ
ム塩、グアニジン塩、アミジン塩等の誘導体等が例示可
能である。帯電制御剤の添加量は、結着樹脂 100重量部
に対して、0.01〜5.0 重量部が好ましい。
としては、負帯電トナー用として、クロム・アゾ錯体染
料、鉄アゾ錯体染料、コバルト・アゾ錯体染料、サリチ
ル酸またはその誘導体のクロム・亜鉛・アルミニウム・
ホウ素錯体または塩化合物、ナフトール酸またはその誘
導体のクロム・亜鉛・アルミニウム・ホウ素錯体または
塩化合物、ベンジル酸またはその誘導体のクロム・亜鉛
・アルミニウム・ホウ素錯体または塩化合物、長鎖アル
キル・カルボン酸塩、長鎖アルキル・スルホン酸塩など
の界面活性剤類を、正帯電トナー用として、ニグロシン
染料及びその誘導体、トリフェニルメタン誘導体、四級
アンモニウム塩、四級ホスホニウム塩、四級ピリジニウ
ム塩、グアニジン塩、アミジン塩等の誘導体等が例示可
能である。帯電制御剤の添加量は、結着樹脂 100重量部
に対して、0.01〜5.0 重量部が好ましい。
【0026】また、トナー中には、フェライト等の磁性
体、導電性調整剤、酸化錫、シリカ、アルミナ、ジルコ
ニア、チタニア、酸化亜鉛等の金属酸化物、酸化防止
剤、離型剤等が必要に応じて加えられてもよい。
体、導電性調整剤、酸化錫、シリカ、アルミナ、ジルコ
ニア、チタニア、酸化亜鉛等の金属酸化物、酸化防止
剤、離型剤等が必要に応じて加えられてもよい。
【0027】更に、トナー表面には、流動性を調整し、
感光体上へのトナー・フィルミングを防止したり、感光
体上の残留トナーのクリーニング性を向上するために各
種添加剤が添加される。これらの添加剤としては、シリ
カ、アルミナ、チタニア、ジルコニア、酸化錫、酸化亜
鉛等の無機酸化物、アクリル酸エステル類、メタクリル
酸エステル類、スチレン等の単独または共重合体樹脂微
粒子、フッ素樹脂微粒子、シリコーン樹脂微粒子、ステ
アリン酸等の高級脂肪酸及びその金属塩、カーボンブラ
ック、フッ化黒鉛、炭化珪素、窒化ホウ素等が挙げられ
る。
感光体上へのトナー・フィルミングを防止したり、感光
体上の残留トナーのクリーニング性を向上するために各
種添加剤が添加される。これらの添加剤としては、シリ
カ、アルミナ、チタニア、ジルコニア、酸化錫、酸化亜
鉛等の無機酸化物、アクリル酸エステル類、メタクリル
酸エステル類、スチレン等の単独または共重合体樹脂微
粒子、フッ素樹脂微粒子、シリコーン樹脂微粒子、ステ
アリン酸等の高級脂肪酸及びその金属塩、カーボンブラ
ック、フッ化黒鉛、炭化珪素、窒化ホウ素等が挙げられ
る。
【0028】上記の各種添加剤の添加量は、結着樹脂 1
00重量部に対して、0〜10重量部が好ましい。
00重量部に対して、0〜10重量部が好ましい。
【0029】本発明のトナーの製造方法としては、混練
粉砕法、スプレイドライ法、重合法等の従来より公知の
製造法が使用可能である。
粉砕法、スプレイドライ法、重合法等の従来より公知の
製造法が使用可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明に用いられる樹脂粒子は通常トナ
ーを使用する温度においてゴム弾性を示す。そのため、
本発明の樹脂粒子を添加することにより、トナーを現像
機中でキャリア等の帯電付与部材より受ける衝撃力への
耐性を強くできる。そのため、本発明によれば従来は使
用することができなかった低分子量の結着樹脂を使用で
きる。そのため、本発明のトナーは低温定着が可能であ
り、且つ耐衝撃性及び経時安定性に優れたトナーとな
る。
ーを使用する温度においてゴム弾性を示す。そのため、
本発明の樹脂粒子を添加することにより、トナーを現像
機中でキャリア等の帯電付与部材より受ける衝撃力への
耐性を強くできる。そのため、本発明によれば従来は使
用することができなかった低分子量の結着樹脂を使用で
きる。そのため、本発明のトナーは低温定着が可能であ
り、且つ耐衝撃性及び経時安定性に優れたトナーとな
る。
【0031】
【実施例】以下本発明の実施例及び比較例について述べ
るが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
尚、部は特にことわりのない限り全て重量部を表すもの
とする。
るが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
尚、部は特にことわりのない限り全て重量部を表すもの
とする。
【0032】合成例1 窒素置換した5リットルのオートクレーブに、 イオン交換水 100部 アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 0.5部 過硫酸カリウム 0.5部 1,3−ブタジエン 85部 を仕込み、攪拌しながら、70℃で15時間かけて重合し
た。更に、 過硫酸カリウム 0.1部 スチレン 9部 アクリロニトリル 3.75部 ジビニルベンゼン 2.25部 を追加し、反応を2時間継続した後、水酸化ナトリウム
を用い pH7.5に調整した。次いで、水蒸気を吹き込んで
未反応単量体を除去した後、フリーズドライヤーを用い
乾燥し本発明の樹脂粒子aを得た。走査型電子顕微鏡で
観察したところ粒径は約 0.3μm であった。得られた樹
脂粒子を DSC法により、ガラス転移点を測定したとこ
ろ、−78℃及び 103℃に転移温度が観測された。
た。更に、 過硫酸カリウム 0.1部 スチレン 9部 アクリロニトリル 3.75部 ジビニルベンゼン 2.25部 を追加し、反応を2時間継続した後、水酸化ナトリウム
を用い pH7.5に調整した。次いで、水蒸気を吹き込んで
未反応単量体を除去した後、フリーズドライヤーを用い
乾燥し本発明の樹脂粒子aを得た。走査型電子顕微鏡で
観察したところ粒径は約 0.3μm であった。得られた樹
脂粒子を DSC法により、ガラス転移点を測定したとこ
ろ、−78℃及び 103℃に転移温度が観測された。
【0033】比較合成例1 窒素置換した5リットルのオートクレーブに、 イオン交換水 100部 アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 0.5部 過硫酸カリウム 0.5部 1,3−ブタジエン 100部 を仕込み、攪拌しながら、70℃で15時間かけて重合した
後、水酸化ナトリウムを用い pH7.5に調整した。次い
で、水蒸気を吹き込んで未反応単量体を除去した後、フ
リーズドライヤーを用い乾燥した。走査型電子顕微鏡で
観察したが粒子が凝集し粒径は確定できなかった。これ
を樹脂粒子bとする。得られた樹脂粒子を DSC法によ
り、ガラス転移点を測定したところ、−78℃に転移温度
が観測された。
後、水酸化ナトリウムを用い pH7.5に調整した。次い
で、水蒸気を吹き込んで未反応単量体を除去した後、フ
リーズドライヤーを用い乾燥した。走査型電子顕微鏡で
観察したが粒子が凝集し粒径は確定できなかった。これ
を樹脂粒子bとする。得られた樹脂粒子を DSC法によ
り、ガラス転移点を測定したところ、−78℃に転移温度
が観測された。
【0034】実施例1 テレフタル酸、n−ドデセニル琥珀酸、トリメリット酸、ビスフェノールAエ チレンオキサイド付加物及びビスフェノールAプロピレンオキサイド付加物を 主成分とするポリエステル樹脂(1)(軟化点 115℃) 100部 カーボンブラック 6部 鉄アゾ錯体 (保土谷化学製T-77) 3部 ポリプロピレン・ワックス 2部 樹脂粒子a 3部 を予備混合した後、溶融混練し、ジェットミルにて粉砕
した後、分級し、平均粒子径 8.2μm の着色粒子を得
た。この着色粒子 100部にヘンシェルミキサーを用いア
エロジルR-972 を 0.4部混合し本発明のトナーを得た。
このトナーをミクロトームにより超薄切片を作成し、透
過型電子顕微鏡にて観察したところ、樹脂粒子が約 0.3
μm の単位で、トナー中に均一に分散していることが観
察された。
した後、分級し、平均粒子径 8.2μm の着色粒子を得
た。この着色粒子 100部にヘンシェルミキサーを用いア
エロジルR-972 を 0.4部混合し本発明のトナーを得た。
このトナーをミクロトームにより超薄切片を作成し、透
過型電子顕微鏡にて観察したところ、樹脂粒子が約 0.3
μm の単位で、トナー中に均一に分散していることが観
察された。
【0035】 比較例1 ポリエステル樹脂(1) 100部 カーボンブラック 6部 鉄アゾ錯体 (保土谷化学製T-77) 3部 ポリプロピレン・ワックス 2部 を実施例1と同様にして、平均粒子径 8.1μm のトナー
とした。
とした。
【0036】比較例2 ポリエステル樹脂(1) 100部 カーボンブラック 6部 鉄アゾ錯体 (保土谷化学製T-77) 3部 ポリプロピレン・ワックス 2部 樹脂粒子b 3部 を実施例1と同様にして、平均粒子径 8.3μm のトナー
とした。しかしながら、、粉砕時に白色のゴム状粒子が
派生し、トナーをミクロトームにより超薄切片を作成
し、透過型電子顕微鏡にて観察したところ、トナー中に
樹脂粒子はほとんど存在していなかった。
とした。しかしながら、、粉砕時に白色のゴム状粒子が
派生し、トナーをミクロトームにより超薄切片を作成
し、透過型電子顕微鏡にて観察したところ、トナー中に
樹脂粒子はほとんど存在していなかった。
【0037】評価試験 実施例1及び比較例1、2のトナー各々 122.5gと、シ
リコーン系樹脂で被覆したフェライトキャリア3377.5g
をVブレンダーにて混合し現像剤を作成した。この現像
剤を用い、定着温度を25℃低下させたシャープ製SD−20
75複写機(75ppm) にて連続印字テストを実施した。定着
率は、黒ベタを砂消しゴムを装着したこすり試験機にか
けた前後の濃度変化で測定した。結果を表1に示す。
リコーン系樹脂で被覆したフェライトキャリア3377.5g
をVブレンダーにて混合し現像剤を作成した。この現像
剤を用い、定着温度を25℃低下させたシャープ製SD−20
75複写機(75ppm) にて連続印字テストを実施した。定着
率は、黒ベタを砂消しゴムを装着したこすり試験機にか
けた前後の濃度変化で測定した。結果を表1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】以上の様に、本発明のトナーは、樹脂粒子
の添加による定着温度への悪影響がなく、低温定着が可
能であり、且つ、安定した連続印字耐久性を示す。
の添加による定着温度への悪影響がなく、低温定着が可
能であり、且つ、安定した連続印字耐久性を示す。
【0040】それに対し、本発明の樹脂粒子を加えない
比較例1のトナーは定着性は良好であるものの、連続印
字耐久性は乏しい。比較例1のトナーを印字テスト後粒
径測定すると、平均粒子径は 7.3μm であり、微粒子部
分の分率が増加しており、トナーが破壊されていると思
われる。また、樹脂粒子の表面にガラス転移温度が50℃
以上の被覆層を持たない樹脂粒子を使用した場合(比較
例2) は、粒子が凝集しトナー中に均一に分散せず本発
明の狙いの特性は発揮されなかった。
比較例1のトナーは定着性は良好であるものの、連続印
字耐久性は乏しい。比較例1のトナーを印字テスト後粒
径測定すると、平均粒子径は 7.3μm であり、微粒子部
分の分率が増加しており、トナーが破壊されていると思
われる。また、樹脂粒子の表面にガラス転移温度が50℃
以上の被覆層を持たない樹脂粒子を使用した場合(比較
例2) は、粒子が凝集しトナー中に均一に分散せず本発
明の狙いの特性は発揮されなかった。
Claims (2)
- 【請求項1】 結着樹脂、着色剤及び補強剤よりなるト
ナーであって、補強剤がガラス転移温度が0℃以下のジ
エン系共重合体からなるコア層をガラス転移温度が50℃
以上のビニル系重合体で被覆した樹脂粒子であることを
特徴とする電子写真用トナー。 - 【請求項2】 ガラス転移温度が0℃以下のジエン系共
重合体からなるコア層とガラス転移温度が50℃以上のビ
ニル系重合体からなる被覆層とからなるトナー用補強
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326398A JPH07181729A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 電子写真用トナー及びトナー用補強剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326398A JPH07181729A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 電子写真用トナー及びトナー用補強剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07181729A true JPH07181729A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18187356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5326398A Pending JPH07181729A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 電子写真用トナー及びトナー用補強剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07181729A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0737899A4 (en) * | 1993-12-24 | 1997-07-23 | Kao Corp | ELECTROPHOTOGRAPHIC TONER AND AMPLIFIER THEREFOR |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5326398A patent/JPH07181729A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0737899A4 (en) * | 1993-12-24 | 1997-07-23 | Kao Corp | ELECTROPHOTOGRAPHIC TONER AND AMPLIFIER THEREFOR |
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