JPH0718205B2 - 鉄筋コンクリ−ト部材 - Google Patents
鉄筋コンクリ−ト部材Info
- Publication number
- JPH0718205B2 JPH0718205B2 JP60016230A JP1623085A JPH0718205B2 JP H0718205 B2 JPH0718205 B2 JP H0718205B2 JP 60016230 A JP60016230 A JP 60016230A JP 1623085 A JP1623085 A JP 1623085A JP H0718205 B2 JPH0718205 B2 JP H0718205B2
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- JP
- Japan
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- reinforced concrete
- concrete member
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- main bars
- bars
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 title claims description 28
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は柱、梁等に用いる鉄筋コンクリート部材に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) 従来においては第11図及び第12図に一例を示すように
柱、梁等に用いる鉄筋コンクリート部材(7)は対向す
る両側部に配置され長手方向に走る一対の主筋(8a)
(8b)又は主筋(8a)(8b)群(図示のものは主筋(8
a)が2本及び主筋(8b)が2本)を有している。この
様な鉄筋コンクリート部材(7)においては特にシアス
パン比(M/QD、M:モーメント、Q:剪断力、D:部材の断面
縦寸法)の小さい部材(スパンの短い境界梁、短い柱
等)について地震時に剪断破壊が生じる危険があった。
柱、梁等に用いる鉄筋コンクリート部材(7)は対向す
る両側部に配置され長手方向に走る一対の主筋(8a)
(8b)又は主筋(8a)(8b)群(図示のものは主筋(8
a)が2本及び主筋(8b)が2本)を有している。この
様な鉄筋コンクリート部材(7)においては特にシアス
パン比(M/QD、M:モーメント、Q:剪断力、D:部材の断面
縦寸法)の小さい部材(スパンの短い境界梁、短い柱
等)について地震時に剪断破壊が生じる危険があった。
一方特開昭57-74449号が公知であるが該公報に示された
ものは梁の端部近くで曲げの中心において交差した鉄筋
が示されるが交差鉄筋以外に水平鉄筋が曲げの外側及び
内側を通っており梁の靱性増大といる点において効果は
ほとんど期待出来ずむしろ該公報に示されたものの目的
は梁の軽量プレキャスト化にあって本発明の目的とは関
係ないものと思われる。
ものは梁の端部近くで曲げの中心において交差した鉄筋
が示されるが交差鉄筋以外に水平鉄筋が曲げの外側及び
内側を通っており梁の靱性増大といる点において効果は
ほとんど期待出来ずむしろ該公報に示されたものの目的
は梁の軽量プレキャスト化にあって本発明の目的とは関
係ないものと思われる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は以上の従来の問題を解決し剪断抵抗及び靱性
(吸収する歪エネルギー)の大きい鉄筋コンクリート部
材の提供を目的とする。
(吸収する歪エネルギー)の大きい鉄筋コンクリート部
材の提供を目的とする。
(実施例) 以下本発明の鉄筋コンクリート部材を図面に示す実施例
に従い説明する。
に従い説明する。
第1図乃至第3図は本発明の鉄筋コンクリート部材を示
し、該鉄筋コンクリート部材(1)は対向する両側部
(図面の上下側部)の各々において長手方向に走る少く
とも一対すなわち一対の主筋(3a)(3b)又は主筋(3
a)(3b)群(図示のものは主筋(3a)が2本及び主筋
(3b)が2本)を有する。
し、該鉄筋コンクリート部材(1)は対向する両側部
(図面の上下側部)の各々において長手方向に走る少く
とも一対すなわち一対の主筋(3a)(3b)又は主筋(3
a)(3b)群(図示のものは主筋(3a)が2本及び主筋
(3b)が2本)を有する。
該主筋(3a)(3b)又は主筋(3a)(3b)群は、柱材端
部付近においては柱の中心部で相互に交差し、梁材端部
付近においては梁成の中心部で相互に交差してコンクリ
ート(2)内に埋め込まれているとともに、主筋交差部
分には交差する該主筋(3a)(3b)又は該主筋(3a)
(3b)群以外には鉄筋を配置していない。
部付近においては柱の中心部で相互に交差し、梁材端部
付近においては梁成の中心部で相互に交差してコンクリ
ート(2)内に埋め込まれているとともに、主筋交差部
分には交差する該主筋(3a)(3b)又は該主筋(3a)
(3b)群以外には鉄筋を配置していない。
以上の実施例に示した本発明の鉄筋コンクリート部材の
作用を次ぎに説明する。
作用を次ぎに説明する。
すなわち鉄筋コンクリート部材(1)が梁として用いら
れた場合の地震時の状態を第7図乃至第10図に示す。
れた場合の地震時の状態を第7図乃至第10図に示す。
まず第7図及び第8図は力Fの方向が左右に向いた場合
であり、この場合のモーメントM分布及び仮想剪断ひび
割れ面(12)は図示の通りである。
であり、この場合のモーメントM分布及び仮想剪断ひび
割れ面(12)は図示の通りである。
この仮想剪断ひび割れ面(12)に注目すれば明らかな様
にこれは鉄筋コンクリート部材(1)の左端部付近にお
いて主筋(3b)の傾斜部を横切る一方右端部付近におい
て主筋(3a)の傾斜部を横切っている。
にこれは鉄筋コンクリート部材(1)の左端部付近にお
いて主筋(3b)の傾斜部を横切る一方右端部付近におい
て主筋(3a)の傾斜部を横切っている。
この結果主筋(3a)(3b)の交差部によって剪断抵抗が
増大されていることが理解される。
増大されていることが理解される。
一方主筋(3a)(3b)の交差部においては該主筋(3a)
(3b)が横断面内の内方に位置しているために鉄筋コン
クリート部材(1)自体の断面係数は小さくなってい
る。
(3b)が横断面内の内方に位置しているために鉄筋コン
クリート部材(1)自体の断面係数は小さくなってい
る。
このため交差部における曲げ耐力はそれ以外の部分と比
較して小さい。
較して小さい。
以上の剪断抵抗の増大及び曲げ耐力の減少の両者に起因
して鉄筋コンクリート部材(1)はその靱性が増大して
いるのである。
して鉄筋コンクリート部材(1)はその靱性が増大して
いるのである。
この結果地震時に力Fの方向が左右(第7図及び第8図
の状態と第9図及び第10図の状態)に繰り返されても鉄
筋コンクリート部材(1)は破壊しないのである。
の状態と第9図及び第10図の状態)に繰り返されても鉄
筋コンクリート部材(1)は破壊しないのである。
第4図乃至第6図は本発明の他の鉄筋コンクリート部材
を示す、該鉄筋コンクリート部材(1)は第1図乃至第
3図のものと比較して次の特徴を有する。
を示す、該鉄筋コンクリート部材(1)は第1図乃至第
3図のものと比較して次の特徴を有する。
すなわち主筋(3a)(3b)群以外にスパイラル筋(5)
が用いられ吸収する歪エネルギー等においてより改良さ
れたものとなっている。
が用いられ吸収する歪エネルギー等においてより改良さ
れたものとなっている。
(発明の効果) 本発明の鉄筋コンクリート部材の実施例は以上の通りで
ありその効果を次に列記する。
ありその効果を次に列記する。
(1) 本発明の鉄筋コンクリート部材は特許請求の範
囲に記載した構成であり、特に柱材端部付近においては
柱の中心部で相互に交差した少くとも一対の主筋を有し
ており、梁材端部付近においては梁成の中心部で相互に
交差した少くとも一対の主筋を有しており、かつ主筋交
差部分には交差する主筋以外には鉄筋を配置していない
ため該交差部において曲げ耐力が減少して靱性が増大し
耐震設計に極めて有効である。
囲に記載した構成であり、特に柱材端部付近においては
柱の中心部で相互に交差した少くとも一対の主筋を有し
ており、梁材端部付近においては梁成の中心部で相互に
交差した少くとも一対の主筋を有しており、かつ主筋交
差部分には交差する主筋以外には鉄筋を配置していない
ため該交差部において曲げ耐力が減少して靱性が増大し
耐震設計に極めて有効である。
(2) 本発明の鉄筋コンクリート部材は同上の構成で
あり、特に柱材端部付近においては柱の中心部で相互に
交差した少くとも一対の主筋を有しており、梁材端部付
近においては梁成の中心部で相互に交差した少くとも一
対の主筋を有しており、かつ主筋交差部分には交差する
主筋以外には鉄筋を配置していないため該交差部におい
て剪断抵抗のみが増大し剪断破壊が生じない。
あり、特に柱材端部付近においては柱の中心部で相互に
交差した少くとも一対の主筋を有しており、梁材端部付
近においては梁成の中心部で相互に交差した少くとも一
対の主筋を有しており、かつ主筋交差部分には交差する
主筋以外には鉄筋を配置していないため該交差部におい
て剪断抵抗のみが増大し剪断破壊が生じない。
第1図は本発明の鉄筋コンクリート部材の長手方向断面
図 第2図は第1図II-II断面図 第3図は同上III-III断面図 第4図は本発明の他の鉄筋コンクリート部材の長手方向
断面図 第5図は第4図V−V断面図 第6図は同上VI-VI断面図 第7図乃至第10図は第1図の鉄筋コンクリート部材を梁
として用いた場合の地震時の状態図 第11図は従来の鉄筋コンクリート部材の一例を示す長手
方向断面図 第12図は第11図XII-XII断面図 1:鉄筋コンクリート部材 2:コンクリート 3a:主筋、3b:主筋 5:スパイラル筋、7:鉄筋コンクリート部材 8a:主筋、8b:主筋 9:コンクリート、10:スパイラル筋 12:仮想剪断ひび割れ面
図 第2図は第1図II-II断面図 第3図は同上III-III断面図 第4図は本発明の他の鉄筋コンクリート部材の長手方向
断面図 第5図は第4図V−V断面図 第6図は同上VI-VI断面図 第7図乃至第10図は第1図の鉄筋コンクリート部材を梁
として用いた場合の地震時の状態図 第11図は従来の鉄筋コンクリート部材の一例を示す長手
方向断面図 第12図は第11図XII-XII断面図 1:鉄筋コンクリート部材 2:コンクリート 3a:主筋、3b:主筋 5:スパイラル筋、7:鉄筋コンクリート部材 8a:主筋、8b:主筋 9:コンクリート、10:スパイラル筋 12:仮想剪断ひび割れ面
Claims (1)
- 【請求項1】柱、梁用に用いる鉄筋コンクリート部材で
あって、該鉄筋コンクリート部材の主筋が対向する両側
部を長手方向に走ってコンクリート内に埋め込まれてお
り、柱材端部付近においては柱の中心部で相互に交差し
た少くとも一対の主筋を有しており、梁材端部付近にお
いては梁成の中心部で相互に交差した少くとも一対の主
筋を有しており、かつ 主筋交差部分には交差する主筋
以外には鉄筋を配置していないことを特長とする鉄筋コ
ンクリート部材
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60016230A JPH0718205B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 鉄筋コンクリ−ト部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60016230A JPH0718205B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 鉄筋コンクリ−ト部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176752A JPS61176752A (ja) | 1986-08-08 |
| JPH0718205B2 true JPH0718205B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=11910744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60016230A Expired - Lifetime JPH0718205B2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 鉄筋コンクリ−ト部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718205B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081083B2 (ja) * | 1987-07-25 | 1996-01-10 | 清水建設株式会社 | 鉄筋コンクリート梁 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5774449A (en) * | 1980-10-25 | 1982-05-10 | Kinji Tateno | Construction of enclosure |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60016230A patent/JPH0718205B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176752A (ja) | 1986-08-08 |
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