JPH07182249A - メモリカード - Google Patents

メモリカード

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JPH07182249A
JPH07182249A JP5326982A JP32698293A JPH07182249A JP H07182249 A JPH07182249 A JP H07182249A JP 5326982 A JP5326982 A JP 5326982A JP 32698293 A JP32698293 A JP 32698293A JP H07182249 A JPH07182249 A JP H07182249A
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memory
address
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signal
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Hiroyuki Niwano
浩之 庭野
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Fujifilm Microdevices Co Ltd
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Fujifilm Microdevices Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続したデータを記憶するメモリカードに関
し、連続データを高速でメモリに転送することができる
メモリカードを提供することを目的とする。 【構成】 所定のメモリ容量を有する標準メモリ領域と
予備のメモリ容量を有する予備メモリ領域を構成し、デ
ータを正常に記憶させることができる正常なメモリ素子
とデータを正常に記憶させることができない不良のメモ
リ素子を有するメモリと、メモリに所望の連続データを
記憶させるため、該標準メモリ領域中のアドレスを受け
てその後アドレスのインクリメントを行うアドレスカウ
ンタ(2)と、アドレスカウンタによりカウントされる
標準メモリ領域のアドレスを入力し対応するメモリ素子
を指定するテーブルであって、対応するメモリ素子が正
常なメモリ素子の場合はそのアドレスを指定し、不良の
メモリ素子の場合はそのメモリ素子に代わる予備メモリ
領域のメモリ素子のアドレスを指定するアドレステーブ
ル(3)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリカードに関し、特
に連続したデータを記憶するメモリカードに関する。
【0002】
【従来の技術】メモリカードは、現在大容量のメモリを
持つものが提供されている。半導体撮像装置を用いる電
子カメラにおいて、画像情報を記憶するためにメモリカ
ードが用いられている。このような電子カメラは、一定
の画素数(縦の画素数×横の画素数)を有する。このよ
うな画像のデータは大きさが一定であり、しかも連続で
ある。メモリカード内のメモリに画像情報を記憶させる
ときには、アドレスの自動インクリメント機能を用いて
いる。
【0003】アドレス自動インクリメント機能とは、メ
モリの先頭アドレスの指定を受けて、後は自動的にアド
レスをインクリメントする機能であり、連続データを順
次所定のデータ量だけ記憶させるために用いられる。
【0004】メモリカード内のメモリは、物理アドレス
で同定される。しかし、全てのメモリ素子が正常である
とは限らず、メモリの製造時において部分的に不良のメ
モリ素子が生成される場合が多々ある。不良のメモリ素
子が存在すると、メモリの物理アドレス空間の連続性は
失われる。すなわち、不良のメモリ素子を飛ばした不連
続な物理アドレス空間を持つことになる。
【0005】アドレス自動インクリメント機能を用いて
連続データの記憶を行う場合には、物理アドレスの連続
性が前提となる。物理アドレスが不連続となる場合、新
たな物理アドレスの指定が必要である。
【0006】例えば、メモリ素子の不良情報を管理する
ためにコンピュータを用いる方法がある。不良メモリ領
域の物理アドレスを別のメモリに記憶しておき、現在ア
クセス中の物理アドレスが不良メモリの物理アドレスに
対応するか否かをコンピュータが監視する。そして、不
連続アドレスの境界で不良の部分をスキップするため
に、一度メモリへのデータ転送を中止して、不良メモリ
素子の前後においてアドレスの再設定を行いアドレスを
指定し直す。そして、そこから再びアドレスのインクリ
メントを行い、データ転送を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリカード
は、不良メモリ素子が存在する場合に、コンピュータを
用いて不良のメモリ素子をスキップさせるため、アドレ
スの再設定を行う必要がある。そのため、連続データを
メモリに転送する速度が遅くなる。
【0008】本発明の目的は、連続したデータを高速で
メモリに転送することができるメモリカードを提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリカード
は、所定のメモリ容量を有する標準メモリ領域と予備の
メモリ容量を有する予備メモリ領域を構成し、データを
正常に記憶させることができる正常なメモリ素子とデー
タを正常に記憶させることができない不良のメモリ素子
を有するメモリと、メモリに所望の連続データを記憶さ
せるため、該標準メモリ領域中のアドレスを受けてその
後アドレスのインクリメントを行うアドレスカウンタ
と、アドレスカウンタによりカウントされる標準メモリ
領域のアドレスを入力し対応するメモリ素子を指定する
テーブルであって、対応するメモリ素子が正常なメモリ
素子の場合はそのアドレスを指定し、不良のメモリ素子
の場合はそのメモリ素子に代わる予備メモリ領域のメモ
リ素子のアドレスを指定するアドレステーブルとを有す
る。
【0010】
【作用】アドレスカウンタにおいてカウントされた標準
メモリ領域のアドレスのメモリ素子が、正常であればそ
のアドレスが指定され、不良であれば予備メモリ領域の
メモリ素子のアドレスが指定される。これにより、標準
メモリ領域のメモリ素子が正常であるのかまたは不良で
あるのかの判断を行わずに、正常なメモリ素子のアドレ
スを指定することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例によるメモリカードの
構成例を示す。データをメモリに格納する際のアドレス
指定は、アドレスレジスタ1にアドレス信号を供給する
ことにより行う。アドレスレジスタ1には、アドレス信
号が8ビットのパラレル信号として供給される。8ビッ
トより多いビット数によりアドレスを指定する場合に
は、複数回に分けて8ビット毎アドレス信号をアドレス
レジスタ1に供給する。
【0012】8ビットのアドレス信号がアドレスレジス
タ1に供給されると、供給されたアドレス信号はアドレ
スレジスタ1に格納される。そして、次のアドレス信号
の8ビットが、アドレスレジスタ1に供給され、そのア
ドレス信号もアドレスレジスタ1に格納される。アドレ
スレジスタ1は、1バイト単位でアドレス信号を格納
し、複数バイトのアドレス信号を蓄えることができる。
【0013】アドレスレジスタ1に所定のバイト数が蓄
えられると、蓄えられたアドレス信号はアドレスカウン
タ2にロードされる。このアドレス信号により、データ
を記憶するメモリ領域内の先頭アドレスが指定される。
先頭アドレスは、24ビットのアドレス信号A0−23
で表され、アドレスカウンタ2から、バイト単位の3組
の信号線A0−7、A8−15、A16−23が出力さ
れる。アドレスカウンタ2から出力されるアドレス信号
は、A0〜A23の24ビットで表され、A0がアドレ
スの最下位ビットであり、A23が最上位ビットであ
る。
【0014】アドレスカウンタ2から出力されるアドレ
ス信号A8−15と信号A16−23は、代替テーブル
3に供給される。代替テーブル3は、入力されたアドレ
ス信号A8−23が正常なメモリ領域を指すものであれ
ば、アドレス信号A8−23と同一のアドレス信号D0
−15を出力する。一方、入力されたアドレス信号A8
−23が不良のメモリ領域を指すものであれば、この不
良メモリ領域に代替に用いる正常のメモリ領域のアドレ
ス信号D0−15を出力する。代替テーブル3は、例え
ばEEPROMを用いて代替の対応関係を記憶させる。
【0015】代替テーブル3は、入力されるO/E(O
DD/EVEN)信号に応じて、アドレス信号D0−1
5を1バイト毎出力する。O/E信号をハイレベルにす
れば、下位のアドレス信号D0−7が出力され、O/E
信号をローレベルにすれば、上位のアドレス信号D8−
15が出力される。
【0016】以上により、下位から順番にA0−7、D
0−7、D8−15の3バイトのアドレスが出力され、
記憶させるメモリのアドレスが指定される。アドレス信
号A0−7、D0−7、D8−15が出力された後に、
そのアドレスのメモリに書き込み信号が供給され、デー
タバスに供給されるデータをバイト単位で書き込む。
【0017】データの書き込みが行われた後、アドレス
カウンタ2は前回のアドレスをインクリメントして、新
たなアドレス信号A0−23を出力する。代替テーブル
3は、必要に応じてアドレス信号の代替を行い、メモリ
にデータの書き込みを行う。以後、同様な処理を繰り返
し、所定のデータ数がメモリに転送されるまで、データ
バスに次のデータを供給し、書き込み信号の供給を行
う。
【0018】以上のように、アドレスカウンタ2は、最
初にアドレスレジスタ1から先頭アドレスが指定された
後は、アドレスのインクリメントを行って次のデータを
記憶させるアドレスの指定を行う。そして、アドレスカ
ウンタ2から出力されたアドレス信号A0−23は、そ
のメモリ領域が不良であれば、代替テーブル3において
アドレス信号の代替を行い、不良でなければアドレス信
号の代替を行わずに出力する。
【0019】図2は、代替テーブルから出力されるアド
レス信号D0−15のタイミングチャートを示す。代替
テーブルは、O/E信号に同期して、1バイトのアドレ
ス信号D0−7/D8−15を出力する。O/E信号に
は、ハイレベルとローレベルが交互に現れる。アドレス
信号D0−15は、下位の信号D0−7と上位の信号D
8−15に分けて、1バイトづつ出力される。アドレス
信号の1バイト目にはO/E信号のハイレベルと同期し
て下位のアドレス信号D0−7が出力し、2バイト目に
はO/E信号のローレベルと同期して上位のアドレス信
号D8−15が出力する。
【0020】アドレス信号は、2クロックにより出力さ
れる。もし必要であれば、アドレスレジスタを別に設け
て、アドレスレジスタ1のようにアドレス信号を蓄える
ようにしてもよい。
【0021】図3は、メモリカードのメモリマップを示
す。メモリ内のアドレスは、アドレス信号A0−7、D
0−7、D8−15の3バイトにより特定される。した
がって、アドレス空間は最大000000h〜FFFF
FFhを有する。ここで、hは16進表示を示す。この
アドレス空間は、ブロック単位に分割され、有効ブロッ
クのメモリ領域とリザーブブロックのメモリ領域を有す
る。例えば、有効ブロックメモリのアドレス空間は、下
位のメモリ領域000000h〜FFF0FFhに割り
当て、リザーブブロックメモリのアドレス空間は、上位
のメモリ領域FFF100h〜FFFFFFhに割り当
てる。
【0022】図1に示すアドレスカウンタ2から出力さ
れるアドレス信号A0−23は、000000h〜FF
F0FFhの有効ブロックメモリのアドレスを表す。も
し、メモリカードに不良のメモリ素子がない場合には、
アドレス信号A0−23は代替されないので、有効ブロ
ック内のメモリのみが使用される。
【0023】もし、有効ブロックメモリの一部に不良が
ある場合には、アドレス信号A0−23のうち上位2バ
イトのアドレス信号A8−23のみ代替を行う。したが
って、アドレスA0−7が1つのブロックを構成し、ブ
ロック単位でアドレス信号の代替を行う。本実施例で
は、バイト書き込み型のメモリを用いているので、1つ
のブロックは256バイトのメモリ容量を有する。
【0024】したがって、アドレス信号A8−23はブ
ロックの番号を指定する信号であり、アドレス信号A0
−7は1ブロック内に存在する256バイトの中の1バ
イトを指定する信号である。
【0025】一方、有効ブロック内のメモリ素子に不良
がある場合には、その不良素子を含むブロックの代わり
にリザーブブロックのメモリを用いる。代替テーブル
は、不良の有効ブロックを示す信号(A8−23)を正
常なリザーブブロックを示す信号(D0−15)に変換
をする機能を有する。
【0026】メモリカードのメモリ容量は、有効ブロッ
クのメモリ容量に相当する。リザーブブロックのメモリ
は、有効ブロックに不良があった際の予備のメモリ領域
である。
【0027】図4は、代替テーブルの概念を示す図表で
ある。代替テーブルは、信号A8−23の入力に対して
信号D0−15を出力する。図には、バイト単位で信号
を表すために、入力信号A8−23を信号A8−15と
信号A16−23に分けて表示し、出力信号D0−15
を信号D0−7と信号D8−15に分けて表示する。
【0028】入力信号A8−23と出力信号D0−15
は共に256バイト単位のブロックを特定する信号であ
り、代替テーブルの入力信号A15−23は、図3の有
効ブロックを示すブロック番号0000h〜FFF0h
の範囲内に限定される。
【0029】図4(A)は、初期化時の代替テーブルを
示す。代替テーブルの初期化時は、入力信号A8−23
に対して全く同じ値が出力されるように出力信号D0−
15が設定される。入力信号A8−23として、000
0hからFFF0hが設けられ、それに対応した出力信
号D0−15として入力と同じ0000hからFFF0
hが設定される。代替テーブルに0000hが入力され
れば0000hが出力され、0001hが入力されれば
0001hが出力される。
【0030】図4(B)は、メモリカードに不良メモリ
が存在した場合の代替テーブルを示す。入力信号A8−
23は、0000hからFFF0hである。メモリを検
査して、図4(A)に示す初期化時の代替テーブルの出
力信号を必要に応じて書き換える。
【0031】まず、対象となるメモリカードのメモリの
各メモリ素子が不良でないか否かを調べる。もし、不良
メモリ素子が発見されれば、不良メモリ素子を含むブロ
ックを不良ブロックと判断して、そのブロックは以後使
用しないことにする。
【0032】例えば、ブロック番号0001hと番号0
003hの2つが不良ブロックであると判断された場合
には、この2つの入力信号に対する出力信号をリザーブ
ブロックのブロック番号に書き換える。リザーブブロッ
クは、ブロック番号FFF1hから番号FFFFhまで
あるので、例えば若いブロック番号から順番に割り当て
る。入力ブロック番号0001hに対応する出力ブロッ
ク番号にFFF1hを設定し、入力ブロック番号000
3hに対応する出力ブロック番号にFFF2hを設定す
る。
【0033】以上のように、代替テーブルは、入力され
たブロック番号のブロックが正常であれば、そのまま指
定された有効ブロックの信号を出力し、入力されたブロ
ック番号のブロックが不良であれば、正常なリザーブブ
ロックの信号に変換して出力する。したがって、出力信
号D0−15は、有効ブロックおよびリザーブブロック
のブロック番号0000h〜FFFFhの範囲内で表さ
れる。
【0034】図5は、代替テーブルを実際にメモリに格
納する例を示す。メモリカードは、前述のように有効ブ
ロックとリザーブブロックを有する。有効ブロックは、
ブロック番号0からXXXXまでを有し、残りをリザー
ブブロックとする。
【0035】代替テーブルは、0000hからZZZZ
+1hまでのアドレスに設定されている。アドレス00
00hからYYYY+1hに入力と出力のブロックの対
応関係が設定され、アドレスYYYY+2hからZZZ
Z+1にリザーブブロックの使用状況が設定される。
【0036】ブロック番号0の代替先ブロック番号は、
アドレス0000h〜0001hに格納される。もし、
ブロック番号0のブロックが正常であれば、ブロック番
号0を示す0000hが格納される。
【0037】ここで、メモリはバイト書き込み型である
ので、アドレス0000hにデータ00hが書き込ま
れ、アドレス0001hにデータ00hが書き込まれ
る。1つのブロックの設定に、2バイトのアドレスを使
用することになる。
【0038】同様にして、ブロック番号1の代替先ブロ
ック番号は、アドレス0002h〜0003hに格納さ
れ、ブロック番号2の代替先ブロック番号は、アドレス
0004h〜0005hに格納され、最終の有効ブロッ
ク番号XXXXの代替先ブロック番号は、アドレスYY
YYh〜YYYY+1hに格納される。
【0039】代替先ブロック番号は、元のブロック番号
の2倍の値のアドレスに格納される。例えば、ブロック
番号1の代替先ブロック番号はアドレス0002hに格
納され、ブロック番号2の代替先ブロック番号はアドレ
ス0004hに格納される。対象とするブロック番号を
2倍すれば、代替先ブロック番号を引き出すことができ
る。
【0040】代替先ブロック番号には、対象ブロック番
号のブロックが正常であれば同じブロック番号が格納さ
れ、不良であればリザーブブロックのブロック番号が格
納される。この際に格納されるブロック番号は、リザー
ブブロックのうちの若いブロック番号から順番に指定さ
れる。その使用状況がアドレスYYYY+2hから始ま
るアドレスに格納される。リザーブブロックが未使用で
あれば、そのリザーブブロックのブロック番号を示すア
ドレスに未使用データ“FFFFh”が記録され、ブロ
ックの代替が行われれば、代替先のブロック番号には代
替済データ“CCCCh”が記録される。
【0041】代替テーブルのメモリにおいて、入力信号
を表すアドレス0000h〜YYYY+1hは有効ブロ
ックのブロック番号に対応しており、代替先ブロックの
ブロック番号が出力信号として設定される。アドレスY
YYY+2h〜ZZZZ+1hはリザーブブロックのブ
ロック番号に対応しており、各リザーブブロックの使用
状況が記録される。
【0042】図6は、メモリに代替テーブルを設定する
例を示す。代替テーブルのメモリにおいて、アドレス0
00h〜7DFhには代替テーブルの入力と出力のブロ
ック番号の対応関係が設定され、アドレス7E0h〜7
FFhにはリザーブブロックの使用状況が記録される。
【0043】図6(A)は、初期化時の代替テーブルの
メモリ内容を示す。初期化時のテーブルの作成方法を説
明する。代替テーブルは、入力されるブロック番号に対
して、同じブロック番号が出力されるように設定を行
う。例えば、ブロック番号0を示すアドレス000hに
代替ブロック番号データ“0000h”を書き込み、ブ
ロック番号1を示すアドレス002hに代替ブロック番
号データ“0001h”を書き込む。そして、最終の有
効ブロック番号1007(3EFh)を示すアドレス7
DEhに代替ブロック番号データ“03EFh”を書き
込む。
【0044】アドレス7E0h〜7FFhは、リザーブ
ブロックのブロック番号に対応しており、各ブロックの
使用状況が記録される。リザーブブロックのブロック番
号は3F0h(1008)から始まる。例えば、ブロッ
ク番号1008(3F0h)の使用状況は、アドレス7
E0hに格納され、ブロック番号1009(3F1h)
の使用状況は、アドレス7E2hに格納される。同様に
して、以後のブロック番号の使用状況は、アドレス7E
4h〜7FEhにそれぞれ格納される。
【0045】初期化時には、リザーブブロックの全ての
ブロックが、未使用であることを示す未使用データ“F
FFFh”が記録される。したがって、アドレス7E0
h〜7FEhには、全て未使用データ“FFFFh”が
書き込まれる。
【0046】以上のような代替テーブルの初期化を行っ
た後に、メモリカード内のメモリ素子に不良がないか否
かの検査を行う。検査により、1つ目のメモリ素子の不
良が発見されたときの代替テーブルの設定方法を図6
(B)に示し、その後に2つ目のメモリ素子の不良が発
見されたときの代替テーブルの設定方法を図6(C)に
示す。
【0047】図6(B)は、1つ目の不良メモリ素子の
発見によるブロック代替の設定方法を示す。検査の結
果、ブロック番号3のブロック内のメモリ素子に不良が
発見された場合を例に説明する。不良メモリ素子を含む
ブロックを、リザーブブロック内の未使用のリザーブブ
ロックの中で最も若いブロック番号に代替する。
【0048】つまり、不良が発見されたブロック番号3
を示すアドレス006hに、最も若いブロック番号03
F0h(1008)を書き込む。この設定により、ブロ
ック番号0003hはブロック番号03F0hに代替さ
れたことになる。
【0049】続いて代替されたブロック(03F0h)
の使用状況の変更を行う。ブロック番号03F0hを示
すアドレス7E0hに、代替済データ“CCCCh”を
書き込む。
【0050】図6(C)は、2つ目の不良メモリ素子の
発見によるブロック代替の設定方法を示す。図6(B)
に示すように代替テーブルが設定された後の検査の結
果、さらにブロック番号1006(3EEh)のブロッ
ク内の不良メモリ素子が発見された場合を例に説明す
る。不良メモリ素子を含むブロックを、未使用のリザー
ブブロックの中で最も若いブロック番号に代替する。
【0051】リザーブブロックの中で若いブロック番号
から順番に使用状況を調べる。ブロック番号3F0hを
示すアドレス7E0hには、代替済データ“CCCC
h”が格納されているので、次に若いブロック番号を調
べる。ブロック番号3F1hには、未使用データ“FF
FFh”が格納されているので、このブロックとの代替
を行う。
【0052】つまり、不良が発見されたブロック番号3
EEhを示すアドレス7DChに、ブロック番号“03
F1h”を書き込む。ブロック番号“03EEh”から
ブロック番号“03F1h”への代替が行われたことに
なる。
【0053】次に、代替されたブロック(3F1h)の
使用状況の変更を行う。ブロック番号3F1hを示すア
ドレス7E2hに、代替済データ“CCCCh”を書き
込む。
【0054】さらに他に不良メモリ素子がないか否か検
査を行い、全ての不良メモリ素子に対しての代替を行
う。ただし、全てのリザーブブロックの使用状況が代替
済となったとき、そのメモリカードは使用不能とする。
【0055】代替テーブルの設定が終わった後に、その
設定済みの代替テーブルを用いて図1に示すメモリカー
ドを構成する。代替テーブルには、不良ブロックに対す
る代替ブロックが設定されているので、メモリカードに
不良メモリ素子が存在する場合でも、画像情報等の連続
データをメモリカードに転送できる。また、代替テーブ
ルは、アドレス信号が入力されてから2クロックで出力
信号D0−15を出力することができるので、連続デー
タを高速でメモリカードに転送することができる。
【0056】なお、本実施例では、メモリカード製造時
に代替テーブルの設定を行い、その後は変更しない構成
のメモリカードについて説明したが、代替テーブルを書
き換える装置を設けることにより、ユーザーの指定によ
りいつでも不良メモリ素子の検査を行い代替テーブルを
書き換えるようにすることもできる。
【0057】また、代替を行う1つのブロックは、アド
レス信号A0−7で示す256バイトの単位としたが、
それ以下またはそれ以上のメモリ容量を1つのブロック
単位としてもよい。
【0058】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組合わせ等が可能なことは当業者に自
明であろう。
【0059】
【発明の効果】アドレスカウンタにおいてカウントされ
た標準メモリ領域のアドレスのメモリ素子が正常である
のかまたは不良であるのかの判断を行わずに、不良のメ
モリ素子については予備メモリ領域のメモリ素子に代え
てアドレスを指定することができるので、連続データを
高速にメモリカードに転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるメモリカードの構成例を
示すブロック図である。
【図2】代替テーブルから出力されるアドレス信号のタ
イミングチャートである。
【図3】メモリカードのメモリマップである。
【図4】代替テーブルの概念を示す図表である。図4
(A)は初期化時の代替テーブルの図表であり、 図4
(B)はメモリカードに不良メモリが存在した場合の代
替テーブルの図表である。
【図5】代替テーブルを格納するメモリのメモリマップ
である。
【図6】メモリに代替テーブルを設定する例を示す。図
6(A)は初期化時の代替テーブルのメモリ内容を示す
図表であり、図6(B)は1つ目の不良メモリ素子の発
見によるブロック代替の設定方法を示す図表であり、図
6(C)は2つ目の不良メモリ素子の発見によるブロッ
ク代替の設定方法を示す図表である。
【符号の説明】
1 アドレスレジスタ 2 アドレスカウンタ 3 代替テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のメモリ容量を有する標準メモリ領
    域と予備のメモリ容量を有する予備メモリ領域を構成
    し、データを正常に記憶させることができる正常なメモ
    リ素子とデータを正常に記憶させることができない不良
    のメモリ素子を有するメモリと、 前記メモリに所望の連続データを記憶させるため、該標
    準メモリ領域中のアドレスを受けてその後アドレスのイ
    ンクリメントを行うアドレスカウンタ(2)と、 前記アドレスカウンタによりカウントされる前記標準メ
    モリ領域のアドレスを入力し対応するメモリ素子を指定
    するテーブルであって、対応するメモリ素子が正常なメ
    モリ素子の場合はそのアドレスを指定し、不良のメモリ
    素子の場合はそのメモリ素子に代わる予備メモリ領域の
    メモリ素子のアドレスを指定するアドレステーブル
    (3)とを有するメモリカード。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016095836A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 廣達電腦股▲ふん▼有限公司 メモリ障害許容率を増加する方法

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