JPH0718250U - スピン試験装置 - Google Patents
スピン試験装置Info
- Publication number
- JPH0718250U JPH0718250U JP4962293U JP4962293U JPH0718250U JP H0718250 U JPH0718250 U JP H0718250U JP 4962293 U JP4962293 U JP 4962293U JP 4962293 U JP4962293 U JP 4962293U JP H0718250 U JPH0718250 U JP H0718250U
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- cushioning material
- rotor shaft
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 供試円板が破壊し飛散してもロータシャフト
や前・後部飛散防止カバーに損傷を与えない構成をもつ
スピン試験装置を提供する。 【構成】 ロータシャフト1に供試円板5が嵌着され
る。供試円板5を囲んで前・後部飛散防止カバー7,8
が設けられている。この飛散防止カバー7,8で囲繞さ
れた空間内で前記ロータシャフト1に嵌着された供試円
板5の外周部に空間をはさんで配設された貫通リング2
0と両側壁を形成する環状板27a,27bで緩衝材収
納ケーシングが構成されている。緩衝材収納ケーシング
内には外周側に緩衝材24、その内周側に粘着性緩衝材
23がそれぞれ内接して収納されており、粘着性緩衝材
23と貫通リング20の間には空間22を保っている。
貫通リング20に沿って破壊検出センサ21が設けられ
ている。
や前・後部飛散防止カバーに損傷を与えない構成をもつ
スピン試験装置を提供する。 【構成】 ロータシャフト1に供試円板5が嵌着され
る。供試円板5を囲んで前・後部飛散防止カバー7,8
が設けられている。この飛散防止カバー7,8で囲繞さ
れた空間内で前記ロータシャフト1に嵌着された供試円
板5の外周部に空間をはさんで配設された貫通リング2
0と両側壁を形成する環状板27a,27bで緩衝材収
納ケーシングが構成されている。緩衝材収納ケーシング
内には外周側に緩衝材24、その内周側に粘着性緩衝材
23がそれぞれ内接して収納されており、粘着性緩衝材
23と貫通リング20の間には空間22を保っている。
貫通リング20に沿って破壊検出センサ21が設けられ
ている。
Description
【0001】
本考案は供試円板を高速回転させて強度評価を行うスピン試験装置に関する。
【0002】
金属やセラミックス等の比較的硬度の大きい材質で作られた供試円板をタービ ンロータシャフトに取り付けて高速回転させ、その遠心力により供試円板の強度 評価を行うスピン試験装置は、従来、図2の縦断面図に示すように構成されてい る。 図2において、水平に突出したロータシャフト1に前後1対のスリーブ3を介し てナット4により供試円板5が規定トルクで取付けられる。 複数のボルト6により互いに螺着されるとともに供試円板5を適宜空間17を設 けて囲繞する1対の前部飛散防止カバー7、後部飛散防止カバー8が設けられて いる。
【0003】 前・後部飛散防止カバー7,8の内周面に沿って緩衝材9が取り付けられ、前 部飛散防止カバー7はその下部、上部にそれぞれ突設された冷却空気入口10、 冷却空気出口11とを有している。圧縮空気入口12、空気出口13を有し、ロ ータシャフト1を駆動する空気タービン14が設けられている。 また、ロータシャフト1を支持する軸受台15とそれを後部飛散防止カバー8に 固着するスナップリング16を有している。
【0004】 このように構成された装置において、前記空間17に空気を冷却空気入口10 から供給し、冷却空気出口11から排出しながら空気タービン14の回転数を増 速していくと、ある回転数で供試円板5が破壊し、遠心力で破片は外周へ飛び、 緩衝材9に衝突する。
【0005】 しかしながら、このような従来の装置では破壊した供試円板5の破片の一部が 跳ね返ってロータシャフト1に衝突し、これを損傷することがあり、また、破片 が緩衝材9に衝突した際、前・後部飛散防止カバー7,8をも損傷することがあ り、損傷したロータシャフト11、及び前・後部飛散防止カバー7,8の交換が 必要となり、試験能率及び経済性が低下していた。
【0006】
このような従来のスピン試験装置の欠点に鑑み、本考案は供試円板が破壊し飛 散してもロータシャフトに損傷を与えず、かつ、前・後部飛散防止カバーに損傷 を与えない構成をもつ、試験能率及び経済性に優れたスピン試験装置を提供する ことを課題としている。
【0007】
本考案は、駆動機に連結されたロータシャフト、及びこのロータシャフトに嵌 着された供試円板を囲繞する前・後部飛散防止カバーを有するスピン試験装置に おける前記課題を解決するため、飛散防止カバーで囲繞された空間内で前記ロー タシャフトに嵌着された供試円板の外周部に空間をはさんで配設された破壊検出 センサを具えた貫通リングと両側壁を形成する環状板とで緩衝材収納ケーシング を形成し、そのケーシング内の内周側に装着された粘着性緩衝材とその外周側に 装着された緩衝材を有する構成を採用する。
【0008】 本考案による装置で採用する粘着性緩衝材としてはゴム粘土等を採用してよく 、また、その外周側に装着する緩衝材としてはゴム材等でよい。 また、貫通リングに具える破壊検出センサは、貫通リングに沿ってその全周に巻 き付けたリード線で構成してよい。
【0009】
本考案によるスピン試験装置は前述の構成を有しているので、試験により供試 円板が破壊した場合、破片はまず貫通リングを貫通しゴム粘土等の粘着性緩衝材 に衝突し、その後ゴム材等の緩衝材に衝突し、エネルギーが吸収される。この時 、粘着性緩衝材は大きいエネルギーの破片が通過後はその粘着性により貫通穴を 縮めその外周にある緩衝材に衝突して跳ね返って来る破片を止める。エネルギー が弱い破片は粘着性緩衝材に付着して止まる。
【0010】 このように本考案によるスピン試験装置では、2つの緩衝材が変形して破片を 止め、その両側の環状板を軸方向に変形させるが、ロータシャフトや前・後部飛 散防止カバーを損傷させることがない。 従って試験能率及び経済性に優れたスピン試験装置を得ることができる。
【0011】
以下、本考案によるスピン試験装置を図1に示した一実施例に基づいて具体的 に説明する。 なお、図1において、図2に示した従来の装置と同じ構成の部分には同一符号を 付してあり、それらについての重複する説明は省略する。 図1において20は適当な厚みを有し外周両側につば付の貫通リングであり、供 試円板5の外周部に位置し、後部飛散防止カバー8と、前部飛散防止カバー7に て押えられている。 貫通リング20は、その両側で側壁を形成する環状板27a,27bと共に緩衝 材収納ケーシングを構成している。
【0012】 緩衝材収納ケーシングの両側壁を形成している環状板27a,27bは貫通リ ング20の外周面と前・後部飛散防止カバー7,8の内周面との間に嵌め込まれ ている。 緩衝材収納ケーシングの両側壁27a,27bの間には外周側に緩衝材24、そ の内周側に粘着性緩衝材23がそれぞれ内接して収納されており、粘着性緩衝材 23と貫通リング20の間には空間22を保っている。 緩衝材24はゴム材などで形成し、粘着性緩衝材23はゴム粘土などで構成して よい。
【0013】 また、緩衝材収納ケーシングの側壁27a,27bと後部飛散防止カバー8及 び前部飛散防止カバー7との間には適当な空間26a,26bを有す。破壊検出 センサ21は供試円板5の軸方向位置に合せ、貫通リング20の外周部全周に巻 付けたリード線であり、このリード線は装置外に導かれており、円板5の破片に よって断線すると、空気タービンの空気が遮断され回転が止まる(図示していな い)。 後部飛散防止カバー8及び前部飛散防止カバー7には、その軸方向の面に空間部 26a,26bを形成されるようリング状の凹部を設けてある。
【0014】 以上のように構成された図1の装置において供試円板5が破壊した場合、破片 はまず最も近い貫通リング20を貫通しゴム粘土等の粘着性緩衝材23に衝突し 、その後ゴム材等の緩衝材24に衝突し、エネルギーは吸収される。この時、粘 着性緩衝材23はエネルギーが強い破片が通過後は貫通穴を縮め、緩衝材24に 衝突して跳ね返る破片を止める。一方、エネルギーが弱い破片は粘着性緩衝材2 3に付着し止まる。
【0015】 緩衝材23,24は破片衝突方向に変形し、緩衝材収納ケーシングの両側壁を 形成している環状板27a,27bを軸方向に変形させるが、その変形は空間2 6a,26b内におさまり、前・後部飛散防止カバー7,8は損傷しないのでロ ータシャフト1及び前・後部飛散防止カバー7,8を取り替る必要がなくなり、 試験能率及び経済性が向上する。
【0016】
以上具体的に説明したように、本考案によるスピン試験装置においては、供試 円板の外周部に破壊検出センサを具えた貫通リング、またその外周部に粘着性緩 衝材及び緩衝材を配置しこれによって円板破片の衝撃力を吸収する。
【0017】 この2種類の緩衝材は緩衝材収納ケーシング内に具えられ、該収納ケーシング は前・後部飛散防止カバーとの間にそれぞれ適当な空間を有していることにより 、供試円板が破壊し飛散してもロータシャフト及び前・後部飛散防止カバーは損 傷せず、従って、試験能率及び経済性に優れたスピン試験装置を得るから、本考 案は産業上極めて有益なものである。
【図1】本考案の一実施例に係るスピン試験装置の縦断
面図。
面図。
【図2】従来のスピン試験装置の縦断面図。
1 ロータシャフト 3 スリーブ 4 ナット 5 供試円板 6 ボルト 7 前部飛散防止カバー 8 後部飛散防止カバー 10 冷却空気入口 11 冷却空気出口 15 軸受台 16 スナップリング 17 空間スペース 20 貫通リング 21 破壊検出センサ 23 粘着性緩衝材 24 緩衝材 26a,26b 空間スペース 27a,27b 緩衝材収納ケーシング側壁
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動機に連結されたロータシャフト、及
び同ロータシャフトに嵌着された供試円板を囲繞する前
・後部飛散防止カバーを有するスピン試験装置におい
て、前記飛散防止カバーで囲繞された空間内で前記ロー
タシャフトに嵌着された供試円板の外周部に空間をはさ
んで配設された貫通リングと両側壁を形成する環状板と
で構成した緩衝材収納ケーシング、同ケーシング内の内
周側に装着された粘着性緩衝材とその外周側に装着され
た緩衝材、及び前記貫通リングに沿って配設された導線
からなる破壊検出センサを有することを特徴とするスピ
ン試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993049622U JP2575026Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | スピン試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993049622U JP2575026Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | スピン試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718250U true JPH0718250U (ja) | 1995-03-31 |
| JP2575026Y2 JP2575026Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=12836336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993049622U Expired - Fee Related JP2575026Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | スピン試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575026Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001356081A (ja) * | 2000-06-15 | 2001-12-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遠心力による載荷物試験装置 |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP1993049622U patent/JP2575026Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001356081A (ja) * | 2000-06-15 | 2001-12-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遠心力による載荷物試験装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575026Y2 (ja) | 1998-06-25 |
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