JPH07182856A - シリアルアクセスメモリ及びデータ転送方法 - Google Patents

シリアルアクセスメモリ及びデータ転送方法

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JPH07182856A
JPH07182856A JP6238057A JP23805794A JPH07182856A JP H07182856 A JPH07182856 A JP H07182856A JP 6238057 A JP6238057 A JP 6238057A JP 23805794 A JP23805794 A JP 23805794A JP H07182856 A JPH07182856 A JP H07182856A
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照実 平岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、占有面積の小さな低コスト
のシリアルアクセスメモリを提供することである。 【構成】 本発明のシリアルアクセスメモリは、データ
を記憶する複数のメモリセルが配置されたメモリセルア
レイ(101)と、このメモリセルアレイ(101)に
第1のスイッチ回路(115)を介して接続された第1
の転送用レジスタ(117)と、第2のスイッチ回路
(125)を介してこの第1の転送用レジスタ(11
7)に接続された第2の転送用レジスタ(127)とを
備えたデータ転送部であって、この第1及び第2のスイ
ッチ回路(115、125)がON状態の場合、メモリ
セルアレイ(101)から第2の転送用レジスタ(12
7)へ第1の転送用レジスタ(117)を通過してデー
タを転送し、第1のスイッチ回路(115)がON状
態、第2のスイッチ回路(125)がOFF状態の場
合、メモリセルアレイ(101)から第1の転送用レジ
スタ(117)へデータを転送する前記データ転送部を
設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、複数の出力ポートを有
するシリアルアクセスメモリに関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、複数の出力ポートを有するシリア
ルアクセスメモリ(2ポートメモリ)は、ディジタルテ
レビ、ディジタルVTR等の画面のノイズの除去、画面
の動きの補正(時間軸の補正)に用いられている。 【0003】特に、奇数ラインにより構成される画面と
偶数ラインにより構成される画面とで1つの表示画面が
構成される現在のTVシステム(インタレース方式と呼
ばれる)では、画面に発生したノイズを除去する為に、
ノイズの発生したラインをその前後のラインで置き換え
るフィルタリング技術が利用されている。 【0004】一般に、これらの技術は、フィールドディ
レイとラインディレイにより実現されている。このフィ
ールドディレイを実現するシリアルアクセスメモリは、
フィールドメモリと呼ばれ、このラインディレイを実現
するシリアルアクセスメモリは、ラインメモリと呼ばれ
る。 【0005】このようなシリアルアクセスメモリは、例
えば、日本国において1989年3月7日に公開された
特許公開公報64ー59694号および1990年7月
24日に公開された特許公開公報2ー187989号に
記載されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】一般に、上述したフィ
ルタリング技術等のように画像データが処理される場
合、上述の公報に示されるようなシリアルアクセスメモ
リを複数個用いることにより、その処理が実現されてい
る。 【0007】このように複数個のシリアルアクセスメモ
リを用いることは、実装面積が大きくなると共にコスト
が増すことになる。 【0008】 【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本願の代表的な発明のシリアルアクセスメモリ
は、データを記憶する複数のメモリセルが配置されたメ
モリセルアレイと、このメモリセルアレイに第1のスイ
ッチ回路を介して接続された第1の転送用レジスタと、
第2のスイッチ回路を介してこの第1の転送用レジスタ
に接続された第2の転送用レジスタとを備えたデータ転
送部であって、この第1及び第2のスイッチ回路がON
状態の場合、メモリセルアレイから第2の転送用レジス
タへ第1の転送用レジスタを通過してデータを転送し、
第1のスイッチ回路がON状態、第2のスイッチ回路が
OFF状態の場合、メモリセルアレイから第1の転送用
レジスタへデータを転送する前記データ転送部を設けた
ものである。 【0009】また、上述した課題を解決するために、本
願の代表的な他の発明のシリアルアクセスメモリは、第
1のクロック信号及びそれに連続する第2のクロック信
号を発生するクロック信号発生回路と、この第1のクロ
ック信号に応答してデータを出力する第1のシリアルア
クセスメモリ部と、その第2のクロック信号に応答して
データが入力される第2のシリアルアクセスメモリ部
と、この第1と第2のシリアルアクセスメモリとの間に
接続され、第1のシリアルアクセスメモリからのデータ
を所定期間遅延させて第2のシリアルアクセスメモリへ
与える遅延回路とを設けたものである。 【0010】 【作用】本願発明のシリアルアクセスメモリでは上述の
ような構成にしたので、従来、複数個のシリアルアクセ
スメモリで実現していた機能と等価な機能が、第1と第
2の転送用レジスタを直列に接続することにより実現で
きる。 【0011】また、本願の他の発明のシリアルアクセス
メモリでは上述のような構成にしたので、従来の複数個
のシリアルアクセスメモリを簡単にワンチップ化するこ
とが可能となる。 【0012】 【実施例】以下に図面を参照しながら本発明の最適な実
施例が説明される。各実施例において共通部分には同一
の符号が付けられる。各実施例では、説明の理解を容易
にするために本発明の基本動作に直接、関わりのないメ
モリコントロール信号発生回路等が省略されている。 【0013】まず、本発明の第1の実施例が図1を参照
しながら説明される。図1は、本発明の第1の実施例の
シリアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図で
ある。 【0014】本実施例のシリアルアクセスメモリは、メ
モリセルアレイ101を有している。メモリセルアレイ
101は、複数のワードラインWLi(i=1〜n)
と、それらと交差する複数の相補的なビットライン対B
Lk,バーBLk(k=1〜m)とを備えている。ワー
ドラインWLiとビットライン対BLk,バーBLkと
の交差箇所には、トランジスタとキャパシタからなるメ
モリセルQki(k=1〜m,i=1〜n)が、それぞ
れ接続され、行方向と列方向に配置されている。各ビッ
トライン対BLk,バーBLkは、センスアンプSAk
(k=1〜m)にそれぞれ接続されている。 【0015】そのメモリセルアレイ101には、Xアド
レスデコーダ103が接続されている。Xアドレスデコ
ーダ103はワードラインに接続され、外部から与えら
れるXアドレスに応じてメモリセルアレイ101の任意
の列を選択する機能を有している。 【0016】入力回路105は、入力端子Dinから入
力された書き込みデータ(write data)をラ
イトデータバス対WDB、バーWDBを介してメモリセ
ルアレイ101 へ入力する回路である。 【0017】Yアドレスデコーダ(ライト用)107
は、外部から与えられるYアドレスをデコードし、アド
レス信号YWiによりメモリセルアレイ101の任意の
行を選択する機能を有している。その選択された行のメ
モリセルにライトデータバス対WDB、バーWDB上の
データが入力される。 【0018】転送回路109は、複数のトランジスタ対
109k,バー109k から構成される。これらのト
ランジスタはNチャンネル型MOSトランジスタ(NM
OS)である。このトランジスタ対109k,バー10
9kは、ライトデータバス対WDB、バーWDBとライ
ト用レジスタ111のフリップフロップWFkとの間に
接続され、Yアドレスデコーダ107の出力YWkによ
って任意の一対が選択される。この転送回路109はラ
イトデータバス対WDB、バーWDB上の書き込みデー
タをライト用レジスタ111に転送する機能を有してい
る。 【0019】ライト用レジスタ111は、転送回路10
9のトランジスタ対109k,バー109kに接続され
るフリップフロップWFk(k=1〜m)により構成さ
れる。このフリップフロップWFkは逆並列に接続され
た2つのインバータWInk,バーWInkにより構成
される。このライト用レジスタ111は書き込みデータ
(Write Data)を記憶する機能を有する。 【0020】転送回路113 は、メモリセルアレイ1
01とライト用レジスタ111との間に接続され、複数
のトランジスタ対113k,バー113k から構成さ
れる。これらのトランジスタはNチャンネル型MOSト
ランジスタ(NMOS)である。このトランジスタ対1
13k,バー113kは、フリップフロップWFkとビ
ットライン対BLk,バーBLkとの間に接続される。
この転送回路113はライト用レジスタ111の記憶す
る書き込みデータを書き込み制御信号PWTに応答して
メモリセルアレイ101に転送する機能を有する。 【0021】メモリセルアレイ101には、さらに、読
み出されたデータ(Read Data)をリード用レ
ジスタ117へ転送する転送回路115が接続される。
この転送回路115は複数のトランジスタ対115k、
バー115kから構成される。これらのトランジスタは
Nチャンネル型MOSトランジスタ(NMOS)であ
る。このトランジスタ対115k、バー115kは、ビ
ットライン対BL、バーBLと第1のリード用レジスタ
117フリップフロップRFkとの間に接続され、メモ
リセルアレイ101から読み出されたデータを第1の読
み出し制御信号PRT1に応答して転送する。 【0022】第1のリード用レジスタ117は、転送回
路115のトランジスタ対115k,バー115kに接
続されるフリップフロップRFk(k=1〜m)により
構成される。このフリップフロップRFkは逆並列に接
続された2つのインバータRInk,バーRInkによ
り構成される。この第1のリード用レジスタ117は、
リード転送回路115により転送された1列分の読み出
しデータ(ReadData)を格納する機能を有す
る。 【0023】転送回路119 は、第1のリードデータ
バス対RD1、バーRD1と第1のリード用レジスタ1
17との間に接続され、複数のトランジスタ対119
k,バー119k から構成される。これらのトランジ
スタはNチャンネル型MOSトランジスタ(NMOS)
である。このトランジスタ対119k,バー119k
は、フリップフロップRFkと第1のリードデータバス
対RD1、バーRD1との間に接続される。この転送回
路119は第1のリード用レジスタ117の記憶する読
み出しデータを第1のYアドレスデコーダ(Read)
121からのアドレス信号YR1kに応答して第1のリ
ードデータバス対RD1、バーRD1に転送する。 【0024】第1のリードデータバス対RD1、バーR
D1には第1の出力回路123が接続される。この第1
の出力回路123は、第1のリード用レジスタ117か
ら転送された読み出しデータを第1の出力端子DOUT
1へ出力する。 【0025】さらに、本発明のシリアルアクセスメモリ
では、第1のリード用レジスタ117に転送回路125
が接続されている。この転送回路125は、第2の読み
出し制御信号PRT2に応答してメモリセルアレイ10
1から読み出されたデータを第1のリード用レジスタ1
17を介して、第2のリード用レジスタ127へ転送す
る機能を有する。この転送回路125は複数のトランジ
スタ対125k、バー125kから構成される。これら
のトランジスタはNチャンネル型MOSトランジスタ
(NMOS)である。このトランジスタ対125k、バ
ー125kは、第1のリード用レジスタ117のフリッ
プフロップRFkと第2のリード用レジスタ127のフ
リップフロップRF’kとの間に接続され、メモリセル
アレイ101のメモリセルQkiから読み出されたデー
タを第2の読み出し制御信号PRT2に応答して転送す
る。 【0026】第2のリード用レジスタ127は、転送回
路125のトランジスタ対125k,バー125kに接
続されるフリップフロップRF’k(k=1〜m)によ
り構成される。このフリップフロップRF’kは逆並列
に接続された2つのインバータRIn’k,バーRI
n’kにより構成される。この第2のリード用レジスタ
127 は、リード転送回路125により転送された1
列分の読み出しデータ(Read Data)を格納す
る機能を有する。 【0027】転送回路129 は、第2のリードデータ
バス対RD2、バーRD2と第2のリード用レジスタ1
27との間に接続され、複数のトランジスタ対129
k,バー129k から構成される。これらのトランジ
スタはNチャンネル型MOSトランジスタ(NMOS)
である。このトランジスタ対129k,バー129k
は、フリップフロップRF’kと第2のリードデータバ
ス対RD2、バーRD2との間に接続される。この転送
回路129は第2のリード用レジスタ127の記憶する
読み出しデータを第2のYアドレスデコーダ(Rea
d)131からのアドレス信号YR2kに応答して第2
のリードデータバス対RD2、バーRD2に転送する。 【0028】第2のリードデータバス対RD2、バーR
D2には第2の出力回路133が接続される。この第2
の出力回路133は、第2のリード用レジスタ127か
ら転送された読み出しデータを第2の出力端子DOUT
2へ出力する。 【0029】次に、本発明の理解をさらに容易にするた
めに、本発明の特徴部分が模式的に示された図2を参照
しながら説明される。この場合、図1に示されるシリア
ルアクセスメモリの要素と同一部分には同一符号が付け
られている。 【0030】図2に示されるように、本発明のシリアル
アクセスメモリでは、第1のリード用レジスタ117と
第2のリード用レジスタ127とが直列に接続されてい
る。このシリアルアクセスメモリでは、第2のリード用
レジスタ127にデータが入力される場合、図2(A)
に示されるように、第1の読み出し制御信号PRT1に
応答して転送回路115がONし、第2の読み出し制御
信号PRT2に応答して転送回路127がONして、メ
モリセルアレイ101から読み出されたデータが第1の
リード用レジスタ117を経由し第2のリード用レジス
タ127へ転送される。一方、第1のリード用レジスタ
115にデータが入力される場合、図2(B)に示され
るように、第1の読み出し制御信号PRT1に応答して
転送回路115がONし、第2の読み出し制御信号PR
T2に応答して転送回路127がOFFして、メモリセ
ルアレイ101から読み出されたデータが第1のリード
用レジスタ117へ転送される。 【0031】次に、本実施例のシリアルアクセスメモリ
の詳細な動作が、図3及び図4のタイミングチャートを
参照して説明される。この場合、説明を理解し易くする
ために、書き込み動作と読み出し動作が別々に説明され
る。書き込み動作は図3のタイミングチャートを参照し
て説明され、読み出し動作は図4のタイミングチャート
を参照して説明される。書き込み動作と読み出し動作と
を互いに独立して動作させることにより、シリアルアク
セスメモリを同時に動作させることも可能である。その
ような動作は、以下の説明を参酌することにより容易に
理解することができる。説明は、理解を容易にするため
期間毎に区切って行われる。 【0032】このシリアルアクセスメモリは、クロック
信号CLKに応答して動作する。このクロック信号CL
Kは、図5(a)に示されるようなクロック信号発生回
路500により出力される。このクロック信号発生回路
500は、奇数段の複数のインバータ5011〜501
j(j:j≧3の奇数)が直列に接続されるインバータ
部501と、インバータ503と、ゲート回路505と
より構成される。インバータ501jの出力は、インバ
ータ5011の入力及びインバータ503の入力に接続
される。インバータ503の出力Poはゲート回路50
5の一方の入力に接続される。ゲート回路505の他方
の入力には、クロック制御信号CLEが与えられる。 【0033】このクロック信号発生回路500の簡単な
動作が、図5(b)のタイミングチャートに示される。
このタイミングチャートに示されるように、クロック制
御信号CLEの論理レベルがHIGH LEVEL(以
下、”H”とする)になる間(期間ta〜tbの間)、
クロック信号発生回路500からクロック信号CLKが
出力される。 【0034】まず、図3を用いて外部からデータが入力
される場合の動作が説明される。 【0035】<期間t1>書き込みデータ(Write
Data)d1が入力端子DINより入力回路105
に入力される。この書き込みデータd1は、入力回路1
05からライト用データバス対WD、バーWDに与えら
れる。この時、Yアドレスデコーダ(Write)10
7からのアドレス信号YW1が”H”になっているの
で、転送回路109のトランジスタ対1091、バー1
091がONし、書き込みデータd1はライト用レジス
タ111のフリップフロップWF1に入力される。 【0036】<期間t2>同様にして、書き込みデータ
d2が入力回路105からライト用データバスWDB、
バーWDBに与えられる。この時、アドレス信号YW2
が”H”なので、転送回路109のトランジスタ対10
92、バー1092がONし、書き込みデータd2はライ
ト用レジスタ111のフリップフロップWF2に入力さ
れる。 【0037】<期間t3>同様にして、書き込みデータ
d3が入力回路105からライト用データバスWDB、
バーWDBに与えられる。この時、アドレス信号YW3
が”H”なので、転送回路109のトランジスタ対10
93、バー1093がONし、書き込みデータd3はライ
ト用レジスタ111のフリップフロップWF3に入力さ
れる。 【0038】<期間t4>以下、順次同様にして、書き
込みデータdmが入力回路105からライト用データバ
スWD、バーWDに与えられる。この時、アドレス信号
YWmが”H”なので、転送回路109のトランジスタ
対109m、バー109mがONし、書き込みデータd
mはライト用レジスタ111のフリップフロップWFm
に入力される。 【0039】<期間t5>Xアドレスデコーダ103に
より所望のワードラインWLa(1≦a≦n)が選択さ
れる。この場合、そのワードラインWLaの電位レベル
が”H”となる。同時に、書き込み制御信号PWTの論
理レベルが”H”レベルになり、転送回路113のトラ
ンジスタ対1131、バー1131〜113m、バー11
3mがONする。これにより、ライト用レジスタ111
に記憶されている書き込みデータd1〜dmが、ワード
ラインWLaに接続されるメモリセルQ1,a〜Qm,
aに書き込まれる。 【0040】以上のようにしてメモリセルアレイ101
内のメモリセルに書き込みデータが書き込まれる。 【0041】次に、図4を用いて本実施例のシリアルア
クセスメモリの読み出し動作が説明される。この場合、
第1及び第2の出力端子DOUT1,DOUT2からそ
れぞれ読み出しデータが出力される動作が示される。 【0042】<期間t1>Xアドレスデコーダ103に
より所望のワードラインWLa(1≦a≦n)が選択さ
れる。この場合、このワードラインWLaの電位が”
H”になる。このワードラインWLaは、これから第2
の出力端子DOUT2より読み出そうとする読み出しデ
ータが格納されているメモリセル群に接続されている。 【0043】この時、ワードラインWLaに接続するメ
モリセルC1,a〜Cm,aに格納されているデータ
は、各々のメモリセルが接続するビットライン対BL
1,バーBL1〜BLm,バーBLmに読み出される。
そして、ビットライン対上のデータは、各センスアンプ
SA1〜SAmにより増幅される。 【0044】<期間t2>次に、第1及び第2の読み出
し制御信号PRT1、PRT2の論理レベルが”H”に
なる。従って、転送回路115のトランジスタ対115
1、バー1151〜115m、バー115mがONし、転
送回路125のトランジスタ対1251、バー1251〜
125m、125mがONする。 【0045】これにより、期間t1においてセンスアン
プSA1〜SAmにより増幅されたビットライン対BL
1、バーBL1〜BLm、バーBLm上のデータは、第
1のリード用レジスタ117に一気に転送される。さら
に、そのデータは、第1のリード用レジスタ117を経
由して、第2のリード用レジスタ127へ入力される。 【0046】<期間t3>次に、Xアドレスデコーダ1
03により所望のワードラインWLb(1≦b≦n)が
選択される。この場合、このワードラインWLbの電位
が”H”になる。このワードラインWLbは、これから
第1の出力端子DOUT1より読み出そうとする読み出
しデータが格納されているメモリセル群に接続されてい
る。 【0047】この時、ワードラインWLbに接続するメ
モリセルC1,b〜Cm,bに格納されているデータ
は、各々のメモリセルが接続するビットライン対BL
1,バーBL1〜BLm,バーBLmに読み出される。
そして、ビットライン対上のデータは、各センスアンプ
SA1〜SAmにより増幅される。 【0048】<期間t4>次に、第1の読み出し制御信
号PRT1の論理レベルが”H”に、第2の読み出し制
御信号PRT2の論理レベルが”L”になる。従って、
転送回路115のトランジスタ対1151、バー1151
〜115m、バー115mがONし、転送回路125の
トランジスタ対1251、バー1251〜125m、12
5mがOFFする。 【0049】これにより、期間t1においてセンスアン
プSA1〜SAmにより増幅されたビットライン対BL
1、バーBL1〜BLm、バーBLm上のデータは、第
1のリード用レジスタ117に一度に入力される。 【0050】<期間t5>次に、第1のYアドレスデコ
ーダ(Read)121からのアドレス信号YR11
が”H”になり、転送回路119のトランジスタ対11
91、バー1191がONする。従って、第1のリード用
レジスタ117のフリップフロップRF1に記憶されて
いる読み出しデータが、第1のリード用データバス対R
D1、バーRD1を介して出力回路123へ転送され
る。そして、その出力回路123から出力端子DOUT
1へデータD1が出力される。 【0051】同様に、第2のYアドレスデコーダ(Re
ad)131からのアドレス信号YR21が”H”にな
り、転送回路129のトランジスタ対1291、バー1
291がONする。従って、第2のリード用レジスタ1
27のフリップフロップRF’1に記憶されている読み
出しデータが、第2のリード用データバス対RD2、バ
ーRD2を介して出力回路133へ転送される。そし
て、その出力回路133から出力端子DOUT2へデー
タD1’が出力される。 【0052】<期間t6>次に、第1のYアドレスデコ
ーダ(Read)121からのアドレス信号YR12
が”H”になり、転送回路119のトランジスタ対11
92、バー1192がONする。従って、第1のリード用
レジスタ117のフリップフロップRF2に記憶されて
いる読み出しデータが、第1のリード用データバス対R
D1、バーRD1を介して出力回路123へ転送され
る。そして、その出力回路123から第1の出力端子D
OUT1へデータD2が出力される。 【0053】同様に、第2のYアドレスデコーダ(Re
ad)131からのアドレス信号YR22が”H”にな
り、転送回路129のトランジスタ対1292、バー1
292がONする。従って、第2のリード用レジスタ1
27のフリップフロップRF’2に記憶されている読み
出しデータが、第2のリード用データバス対RD2、バ
ーRD2を介して出力回路133へ転送される。そし
て、その出力回路133から第2の出力端子DOUT2
へデータD2’が出力される。 【0054】以後、期間t7、t8に示されるように上
述した動作と同様にして、第1の出力端子DOUT1か
らデータD3、D4・・・Dmが出力され、第2の出力
端子DOUT2からデータD3’、D4’・・・Dm’
がそれぞれ順次出力される。 【0055】以上のようにして、メモリセルアレイから
読み出されたデータが2つの出力端子から順次出力され
る。 【0056】ここで、一般に、メモリセルアレイから読
み出されたデータが2つの出力端子から読み出されるシ
リアルアクセスメモリ(2ポートのメモリと言う)とし
て、次のようなものが考えられる。 【0057】第1に、近接して配置され、それぞれの書
き込みデータバスが共通の入力回路に接続される同一の
2つのシリアルアクセスメモリに、同一のアドレスのメ
モリセルを選択して同一の書き込みデータをメモリセル
に書き込んだ後、それぞれ独立した読み出し動作によ
り、異なるアドレスのメモリセルに格納されているデー
タをそれぞれ独立した出力回路から読み出すシリアルア
クセスメモリである。 【0058】第2に、2つのリード用レジスタがメモリ
セルアレイのビットライン対に転送回路を介して並列に
接続され、交互に読み出しデータを出力するシリアルア
クセスメモリである。 【0059】本発明の第1の実施例のシリアルアクセス
メモリと上述の第1のシリアルアクセスメモリとを比較
すると、第1のシリアルアクセスメモリでは2つのシリ
アルアクセスメモリにより2ポートメモリを実現してい
るのに対し、本発明の第1の実施例のシリアルアクセス
メモリは単一のシリアルアクセスメモリにより2ポート
メモリを実現することができるので、本発明の第1の実
施例のシリアルアクセスメモリは第1のシリアルアクセ
スメモリに比べて格段に占有面積が小さくなる。また、
占有面積が小さくなるので各信号線の配線長も短くな
り、動作速度の高速化も期待できる。さらに、本発明の
第1の実施例のシリアルアクセスメモリによると2ポー
トメモリを単一のシリアルアクセスメモリにより実現し
ているので、消費電力も大幅に低減できる。 【0060】また、リード用レジスタの周辺部では配線
や転送回路が密集しているので、メモリセルの集積化が
進めば進む程、それに応じてその周辺部での設計の自由
度が小さくなる。しかし、第2のシリアルアクセスメモ
リではリード用レジスタを並列に配置しているためそれ
ぞれを接続する配線長が長くなるので、集積化が進むと
周辺部での配線の設計が困難になる。あるいは、周辺部
での設計の自由度を確保するためにメモリセル間のピッ
チをカラム方向(Yアドレスデコーダと平行な方向)に
広げざるを得ない。このことは半導体記憶装置の集積化
を妨げることになる。一方、本発明の第1の実施例のシ
リアルアクセスメモリは、2つのリード用レジスタが直
列に接続される構成なので、それぞれに接続される配線
は第2のシリアルアクセスメモリに比べて大幅に短くな
る。それ故、リード用レジスタの周辺部での設計の自由
度が確保されると共に、メモリセルの集積化に応じて周
辺部の集積化も達成できる。 【0061】このように本発明の第1の実施例のシリア
ルアクセスメモリによれば、複数個のシリアルアクセス
メモリで実現していた機能と同一の機能が、単一のシリ
アルアクセスメモリで実現できると共に、集積度が大き
く、低コストのシリアルアクセスメモリを提供すること
ができる。 【0062】次に、本発明の第2の実施例が図6を参照
しながら説明される。図6は本発明の第2の実施例のシ
リアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図であ
る。この場合、第1の実施例のシリアルアクセスメモリ
と同一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省
略されている。 【0063】この第2の実施例のシリアルアクセスメモ
リの構成は、基本的に第1の実施例のシリアルアクセス
メモリとほぼ同様である。第1の実施例のシリアルアク
セスメモリと異なる点は、第1の実施例の第1及び第2
のリード用Yアドレスデコーダ121、131が共通の
Yアドレスデコーダ(Read)601に置換されてい
る点である。このYアドレスデコーダ(Read)60
1の構成及びその機能は、第1及び第2のYアドレスデ
コーダ121、131の構成と同じである。 【0064】すなわち、本実施例のシリアルアクセスメ
モリでは、Yアドレスデコーダ(Read)601から
出力されるアドレス信号YRk(1≦k≦m)が、転送
回路119のトランジスタ対119k、バー119kの
ゲート電極及び転送回路129のトランジスタ対129
k、バー129kのゲート電極に与えられる。 【0065】次に、図7のタイミングチャートに本実施
例のシリアルアクセスメモリの読み出し動作が説明され
る。この場合、第1及び第2の出力端子DOUT1,D
OUT2からそれぞれ読み出しデータが出力される動作
が示される。この場合、図4のタイムチャートに示され
る第1の実施例のシリアルアクセスメモリの動作につい
ての説明を参考にすれば、本実施例のシリアルアクセス
メモリの動作が容易に理解できる。従って、期間t1〜
t4の説明は図4の説明を参考にすることにより省略さ
れ、ここでは期間t5以降の動作が説明される。 【0066】<期間t5>Yアドレスデコーダ(Rea
d)601からのアドレス信号YR1が”H”になり、
転送回路119のトランジスタ対1191、バー1191
及び転送回路129のトランジスタ対1291、バー1
291がONする。従って、第1のリード用レジスタ1
17のフリップフロップRF1に記憶されている読み出
しデータが、第1のリード用データバス対RD1、バー
RD1を介して出力回路123へ転送されると共に、第
2のリード用レジスタ127のフリップフロップRF’
1に記憶されている読み出しデータが、第2のリード用
データバス対RD2、バーRD2を介して出力回路13
3へ転送される。そして、その出力回路123から出力
端子DOUT1へデータD1が出力され、その出力回路
133から出力端子DOUT2へデータD1’が出力さ
れる。 【0067】<期間t6>次に、Yアドレスデコーダ
(Read)601からのアドレス信号YR2が”H”
になり、転送回路119のトランジスタ対1192、バ
ー1192がONし、転送回路129のトランジスタ対
1292、バー1292がONする。従って、第1のリー
ド用レジスタ117のフリップフロップRF2に記憶さ
れている読み出しデータが、第1のリード用データバス
対RD1、バーRD1を介して出力回路123へ転送さ
れると共に、第2のリード用レジスタ127のフリップ
フロップRF’2に記憶されている読み出しデータが、
第2のリード用データバス対RD2、バーRD2を介し
て出力回路133へ転送される。そして、その出力回路
123から第1の出力端子DOUT1へデータD2が出
力され、その出力回路133から第2の出力端子DOU
T2へデータD2’が出力される。 【0068】以後、期間t7、t8に示されるように上
述した動作と同様にして、第1の出力端子DOUT1か
らデータD3、D4・・・Dmが出力され、第2の出力
端子DOUT2からデータD3’、D4’・・・Dm’
がそれぞれ順次出力される。 【0069】以上のようにして、メモリセルアレイから
読み出されたデータが2つの出力端子から順次出力され
る。 【0070】第2の実施例のシリアルアクセスメモリに
によれば、上述した第1の実施例のシリアルアクセスメ
モリの効果に加え、さらに、リード用Yアドレスデコー
ダを共有したため、占有面積の小さなシリアルアクセス
メモリが実現できる。この第2の実施例のシリアルアク
セスメモリが適用される分野としては、必ずしも時間軸
の補正をする必要がなく、同一のYアドレスによりアク
セス可能な低品位のTV,VTR等が考えられる。 【0071】次に、本発明の第3の実施例が図8を参照
しながら説明される。図8は本発明の第3の実施例のシ
リアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図であ
る。この場合、本実施例の説明の理解を容易にするため
に、前出した要素は適宜ブロック化され、模式的に示さ
れている。そして、前出した要素と同一の要素には同一
の符号が付けられ、その説明が省略されている。 【0072】この第3の実施例のシリアルアクセスメモ
リの構成は、基本的に第2の実施例のシリアルアクセス
メモリとほぼ同様である。第2の実施例のシリアルアク
セスメモリと異なる点は、第1のリードデータバス対R
D1、バーRD1と第1の出力回路123との間に第1
の遅延回路800が接続されている点である。この遅延
回路800は、リードデータバス上に読み出されたデー
タを転送する際、その転送を所定期間だけ遅延させる機
能を有している。この遅延回路800は、前述のような
配置にする代わりに第2のリードデータバス対RD2、
バーRD2と第2の出力回路133との間に配置しても
よい。すなわち、この遅延回路は、どちらか一方のリー
ドデータバス対と出力回路との間に接続されていればよ
い。 【0073】この遅延回路800は、図9に示されるよ
うに、読み出しデータを所定ビットだけ遅延できるよう
にフリップフロップFF1〜フリップフロップFFxが
直列に接続されている。X=2の場合、2ビットの遅延
が生じ、X=3の場合、3ビットの遅延が生じることに
なる。この遅延回路800は、クロック信号CLKに同
期して動作する。 【0074】次に、図10のタイミングチャートを参照
して、本実施例のシリアルアクセスメモリの読み出し動
作が説明される。この場合、3ビットの遅延が生じる場
合(X=3)で、第1及び第2の出力端子DOUT1,D
OUT2からそれぞれ読み出しデータが出力される動作
が示される。この場合、図4及び図7のタイムチャート
に示される第1及び第2の実施例のシリアルアクセスメ
モリの動作についての説明を参考にすれば、本実施例の
シリアルアクセスメモリの動作が容易に理解できる。従
って、期間t1〜t4の説明は図4及び図7の説明を参
考にすることにより省略され、ここでは期間t5以降の
動作が説明される。 【0075】<期間t5>Yアドレスデコーダ(Rea
d)601からのアドレス信号YR1が”H”になり、
転送回路119のトランジスタ対1191、バー1191
及び転送回路129のトランジスタ対1291、バー1
291がONする。従って、第1のリード用レジスタ1
17のフリップフロップRF1に記憶されている読み出
しデータが、第1のリード用データバス対RD1、バー
RD1を介して遅延回路800へ転送される。そして、
そのデータがフリップフロップFF1に格納される。同
時に、第2のリード用レジスタ127のフリップフロッ
プRF’1に記憶されている読み出しデータが、第2の
リード用データバス対RD2、バーRD2を介して出力
回路133へ転送される。そして、その出力回路133
から出力端子DOUT2へデータD1’が出力される。 【0076】<期間t6>次に、Yアドレスデコーダ
(Read)601からのアドレス信号YR2が”H”
になり、転送回路119のトランジスタ対1192、バ
ー1192がONし、転送回路129のトランジスタ対
1292、バー1292がONする。従って、第1のリー
ド用レジスタ117のフリップフロップRF2に記憶さ
れている読み出しデータが、第1のリード用データバス
対RD1、バーRD1を介して遅延回路800へ転送さ
れる。この時、フリップフロップFF1に格納されてい
たデータはクロック信号に同期してフリップフロップF
F2に入力されると共に、フリップフロップFF1にフ
リップフロップRF2から読み出されたデータが入力さ
れる。それと共に、第2のリード用レジスタ127のフ
リップフロップRF’2に記憶されている読み出しデー
タが、第2のリード用データバス対RD2、バーRD2
を介して出力回路133へ転送される。そして、その出
力回路133から第2の出力端子DOUT2へデータD
2’が出力される。 【0077】<期間t7>次に、Yアドレスデコーダ
(Read)601からのアドレス信号YR3が”H”
になり、転送回路119のトランジスタ対1193、バ
ー1193がONし、転送回路129のトランジスタ対
1293、バー1293がONする。従って、第1のリー
ド用レジスタ117のフリップフロップRF3に記憶さ
れている読み出しデータが、第1のリード用データバス
対RD1、バーRD1を介して遅延回路800へ転送さ
れる。この時、フリップフロップFF1に格納されてい
たデータはクロック信号に同期してフリップフロップF
F2に入力されると共に、フリップフロップFF2に格
納されていたデータはクロック信号に同期してフリップ
フロップFF3に入力される。同時に、フリップフロッ
プFF1にフリップフロップRF3から読み出されたデ
ータが入力される。それと共に、第2のリード用レジス
タ127のフリップフロップRF’3に記憶されている
読み出しデータが、第2のリード用データバス対RD
2、バーRD2を介して出力回路133へ転送される。
そして、その出力回路133から第2の出力端子DOU
T2へデータD3’が出力される。 【0078】<期間t8>次に、Yアドレスデコーダ
(Read)601からのアドレス信号YR4が”H”
になり、転送回路119のトランジスタ対1194、バ
ー1194がONし、転送回路129のトランジスタ対
1294、バー1294がONする。従って、第1のリー
ド用レジスタ117のフリップフロップRF4に記憶さ
れている読み出しデータが、第1のリード用データバス
対RD1、バーRD1を介して遅延回路800へ転送さ
れる。この時、フリップフロップFF1に格納されてい
たデータはクロック信号に同期してフリップフロップF
F2に入力されると共に、フリップフロップFF2に格
納されていたデータはクロック信号に同期してフリップ
フロップFF3に入力され、フリップフロップFF3に
格納されていたデータは、出力回路123へ転送され
る。同時に、フリップフロップFF1にフリップフロッ
プRF4から読み出されたデータが入力される。それと
共に、第2のリード用レジスタ127のフリップフロッ
プRF’4に記憶されている読み出しデータが、第2の
リード用データバス対RD2、バーRD2を介して出力
回路133へ転送される。そして、その出力回路123
から第1の出力端子DOUT1へデータD1が出力さ
れ、その出力回路133から第2の出力端子DOUT2
へデータD4’が出力される。 【0079】以後、期間t9、t10・・・に示される
ように上述した動作と同様にして、第1の出力端子DO
UT1からデータD2、D3・・・Dmー3が出力さ
れ、第2の出力端子DOUT2からデータD5’、D
6’・・・Dm’がそれぞれ順次出力される。このよう
にして、第2の出力端子DOUT2から出力されるデー
タより、3ビット遅延したデータが第1の出力端子DO
UT1から出力される。 【0080】以上のようにして、メモリセルアレイから
読み出されたデータが2つの出力端子から順次出力され
る。 【0081】本実施例によれば前述した第1及び第2の
実施例の効果に加え、一方の出力端子からのデータを遅
延させることができるので、データ出力のバリエーショ
ンが増え、ユーザーの選択肢が広がる。 【0082】次に、本発明の第4の実施例が図11を参
照しながら説明される。図11は本発明の第4の実施例
のシリアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図
である。この場合、本実施例の説明の理解を容易にする
ために、前出した要素は適宜ブロック化され、模式的に
示されている。そして、前出した要素と同一の要素には
同一の符号が付けられ、その説明が省略されている。 【0083】この4の実施例のシリアルアクセスメモリ
では、第3の実施例のシリアルアクセスメモリの遅延回
路800に遅延バイパス回路1100が接続されてい
る。 【0084】この遅延バイパス回路1100は、図12
に示されるようにトランジスタ1101、1102、1
103及びインバータ1104より構成されている。こ
れらのトランジスタはN型MOSトランジスタである。
このトランジスタ1101は、遅延回路800と並列に
第1のリードバス対RD、バーRDと第1の出力回路1
23との間に接続される。また、トランジスタ1102
はフリップフロップFF1と第1のリードバス対RD
1、バーRD1との間に接続される。また、トランジス
タ1103はフリップフロップFFxと第1の出力回路
123との間に接続される。このトランジスタ1101
の制御電極には遅延バイパス信号PBPが与えられる。
また、トランジスタ1102、1103の両制御電極に
はインバータ1104を介して遅延バイパス信号PBP
が与えられる。この遅延バイパス回路1100は、遅延
バイパス信号PBPに応答してデータ転送の遅延を制御
する機能を有している。 【0085】この第4の実施例のシリアルアクセスメモ
リでは、遅延バイパス信号PBPが”H”となるとトラ
ンジスタ1101がONし、トランジスタT1102、
1103がOFFとなる。この場合、リードバス上のデ
ータは遅延回路800をバイパスされ、第1の出力回路
123へ転送される。すなわち、遅延効果がなくなる。 【0086】一方、遅延バイパス信号PBPがLOW
LEVEL(以下、”L”とする)の時、トランジスタ
1101はOFFし、トランジスタ1102、1103
はONする。従って、読み出しデータは遅延回路800
を介して転送されるので、上述の第3の実施例の説明の
ように第1の出力端子DOUT1の出力は、第2の出力
端子DOUT2の出力に対しnビット遅延される。 【0087】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、上述した実施例の効果に加え、上述した第2または
第3の実施例のシリアルアクセスメモリの機能を外部か
ら与えられる遅延バイパス信号PBPにより選択するこ
とが可能になる。 【0088】次に、本発明の第5の実施例が図13を参
照しながら説明される。図13は本発明の第5の実施例
のシリアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図
である。この場合、本実施例の説明の理解を容易にする
ために、前出した要素は適宜ブロック化され、模式的に
示されている。そして、前出した要素と同一の要素には
同一の符号が付けられ、その説明が省略されている。 【0089】この第5の実施例のシリアルアクセスメモ
リは、第4の実施例のシリアルアクセスメモリの第2の
リードデータバス対RD2、バーRD2に、第3及び第
4の実施例中で説明した遅延回路800’及び遅延バイ
パス回路1100’を付加したものである。この遅延回
路800’及び遅延バイパス回路1100’の構成は、
遅延回路800及び遅延バイパス回路1100と同様な
構成である。これらの回路は遅延バイパス信号PBP’
により制御される。 【0090】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は、上述した第3及び第4の実施例を参考にすれば容易
に理解できる。 【0091】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、上述した実施例の効果に加え、第1及び第2の出力
端子からの読み出しデータを外部から与えられる信号に
より任意に遅延させることが可能となる。 【0092】次に、本発明の第6の実施例が図14を参
照しながら説明される。図14は本発明の第6の実施例
のシリアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図
である。この場合、本実施例の説明の理解を容易にする
ために、前出した要素は適宜ブロック化され、模式的に
示されている。そして、前出した要素と同一の要素には
同一の符号が付けられ、その説明が省略されている。 【0093】本実施例では、遅延選択回路1400が第
1のリードデータバス対RD1、バーRD2と第1の出
力回路123との間に接続されている。この遅延選択回
路1400は、図15に示されるように複数のトランジ
スタにより構成されている。これらのトランジスタは第
1のリードデータバスRD1、バーRD1と第1の出力
回路123との間、及び各フリップフロップFF1〜F
Fxと第1の出力回路123との間にそれぞれ配置さ
れ、それぞれ遅延選択信号PBP1〜PBPxが与えら
れる。各遅延選択信号の論理レベルに応じて、各トラン
ジスタのONまたはOFFが制御される。これらのトラ
ンジスタは、Nチャンネル型MOSトランジスタであ
る。 【0094】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、上述した実施例の効果に加え、遅延選択信号PBP
1〜PBPxにより任意の遅延ビットの選択が可能とな
るので。第1の出力端子から出力されるデータの遅延を
適宜、設定することが可能となる。 【0095】次に、本発明の第7の実施例が図16を参
照しながら説明される。図16は本発明の第7の実施例
のシリアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図
である。この場合、本実施例の説明の理解を容易にする
ために、前出した要素は適宜ブロック化され、模式的に
示されている。そして、前出した要素と同一の要素には
同一の符号が付けられ、その説明が省略されている。 【0096】本実施例では、前述した第6の実施例の構
成にさらに、前述した第6の実施例の遅延選択回路14
00と同様の構成の遅延選択回路1400’が、第2の
リードデータバス対RD2、バーRD2と第2の出力回
路133との間に接続されている。この遅延選択回路1
400’の詳細な構成は、図15を参照すれば容易に理
解できる。これらのトランジスタは第2のリードデータ
バスRD2、バーRD2と第2の出力回路133との
間、及び各フリップフロップFF1’〜FFx’と第2
の出力回路133との間にそれぞれ配置され、それぞれ
遅延選択信号PBP1’〜PBPx’が与えられる。各
遅延選択信号の論理レベルに応じて、各トランジスタの
ONまたはOFFが制御される。これらのトランジスタ
は、Nチャンネル型MOSトランジスタである。 【0097】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、上述した実施例の効果に加え、遅延選択信号PBP
1〜PBPx及びPBP1’〜PBPx’により任意の遅
延ビットの選択が可能となるので。第1及び第2の出力
端子から出力されるデータの遅延を適宜、設定すること
が可能となる。 【0098】次に、本発明の第8の実施例が図17を参
照しながら説明される。図17は本発明の第8の実施例
のシリアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図
である。この場合、本実施例の説明の理解を容易にする
ために、前出した要素は適宜ブロック化され、模式的に
示されている。そして、前出した要素と同一の要素には
同一の符号が付けられ、その説明が省略されている。 【0099】本実施例では、前述した第6の実施例のシ
リアルアクセスメモリの遅延選択回路1400に遅延選
択信号PBP1〜PBPxを出力する遅延制御用アドレ
スデコーダ1700が設けられている。この遅延制御用
アドレスデコーダ1700は、遅延ビットを制御するた
めに外部から与えられるアドレスAA1〜AAxを解読
して、遅延選択信号PBP1〜PBPxを出力する機能
を有する。 【0100】本実施例によれば、上述した実施例の効果
に加え、遅延選択信号を外部アドレスにより作りだして
いるので、少ない外部信号で遅延ビット数を適宜、設定
することができる。 【0101】次に、本発明の第9の実施例が図18を参
照しながら説明される。図18は本発明の第9の実施例
のシリアルアクセスメモリの構成を示す構成ブロック図
である。この場合、本実施例の説明の理解を容易にする
ために、前出した要素は適宜ブロック化され、模式的に
示されている。そして、前出した要素と同一の要素には
同一の符号が付けられ、その説明が省略されている。 【0102】本実施例では、前述した第7の実施例のシ
リアルアクセスメモリの遅延選択回路1400、140
0’に、上述の第8の実施例で説明した遅延選択信号P
BP1〜PBPxを出力する遅延制御用アドレスデコー
ダ1700及びそれと等価な機能を有する遅延制御用ア
ドレスデコーダ1700’が設けられている。この遅延
制御用アドレスデコーダ1700’は、遅延ビットを制
御するために外部から与えられるアドレスAA1’〜A
Ax’を解読して、遅延選択信号PBP1’〜PBPx’
を出力する機能を有する。 【0103】本実施例によれば、上述した実施例の効果
に加え、遅延選択信号を外部アドレスにより作りだして
いるので、少ない外部信号で遅延ビット数を適宜、設定
することができる。 【0104】次に、本発明の第10の実施例が図19を
参照しながら説明される。図19は本発明の第10の実
施例のシリアルアクセスメモリの動作を示す部分タイミ
ングチャートである。この場合、本実施例の説明の理解
を容易にするために、前出した要素と同一の要素には同
一の符号が付けられ、その説明が省略されている。本実
施例の基本的な動作は、図4に示される第1の実施例の
シリアルアクセスメモリの動作及びその説明を参照すれ
ば容易に理解できるので、ここではその説明は省略され
る。 【0105】本実施例では、第1の読み出し制御信号P
RT1と第2の読み出し制御信号PRT2とが与えられ
るタイミングが、第1の実施例のそれとは異なってい
る。 【0106】すなわち、期間t2では、第1の読み出し
制御信号PRT1のみが”H”になり、読み出しデータ
がメモリセルアレイ101から第1のリード用レジスタ
117へ転送され、格納される。そして、その後、期間
t3では、第2の読み出し制御信号PRT2のみが”
H”になり、第1のリード用レジスタ117に格納され
ている読み出しデータが第2のリード用レジスタ127
へ転送される。 【0107】本実施例によれば、データの転送効率を上
げることができ動作マージンのよいシリアルアクセスメ
モリを実現することができる。 【0108】次に、本発明の第11の実施例が説明され
る。本実施例のシリアルアクセスメモリの構成は基本的
に第1の実施例のシリアルアクセスメモリの構成と同じ
である。 【0109】本実施例では、第1の実施例のシリアルア
クセスメモリの第1のリード用レジスタ117のフリッ
プフロップRFk、バーRFkを構成するインバータR
Ink,バーRInkのディメンジョンと第2のリード
用レジスタ127のフリップフロップRFk、バーRF
kを構成するインバータRIn’k,バーRIn’kの
とディメンジョンが異なる。 【0110】すなわち、インバータRInk,バーRI
nk を構成するPチャンネル型MOSトランジスタ
(PMOSとする)及びNチャンネル型MOSトランジ
スタ(NMOSとする)のディメンジョンがインバータ
RIn’k、バーRIn’kを構成するPMOS及びN
MOSのディメンジョンより小さい。 【0111】本実施例によれば、データの転送効率を上
げることができ動作マージンのよいシリアルアクセスメ
モリを実現することができる。 【0112】次に、本発明の第12の実施例が図20、
図21、図22を参照しながら説明される。図20、図
21、図22は本発明の第12の実施例のシリアルアク
セスメモリの要部の構成を示す構成ブロック図である。
この場合、本実施例の説明の理解を容易にするために、
前出した要素は適宜ブロック化され、模式的に示されて
いる。そして、前出した要素と同一の要素には同一の符
号が付けられ、その説明が省略されている。 【0113】本実施例では、図20に示されるように第
2のリード用レジスタ127とそれに電位を供給する電
源ラインVDDと間に抵抗R1、R2が配置されている。
また、図21に示されるように第1のリード用レジスタ
117と電源ラインVDDとの間に抵抗R3、R4が設け
られている。また、図22に示されるように第1及び第
2のリード用レジスタ117、127と電源ラインVDD
との間にそれぞれ抵抗R1、R2、R3、R4が設けら
れている。 【0114】本実施例によれば、データの転送効率を上
げることができ動作マージンのよいシリアルアクセスメ
モリを実現することができる。 【0115】次に、本発明の第13の実施例が図23を
参照しながら説明される。図23は本発明の第13の実
施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構成
ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解を
容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0116】本実施例では、第1又は第2のリード用レ
ジスタ117、127のを構成するフリップフロップR
Fk,バーRFk、RF’k、バーRF’kが、図23
に示されるようなクロックドインバータCRInk,バ
ーCRInk、CRIn’kバーCRIn’kで構成さ
れている。これらのクロックドインバータは、制御信号
φ1、φ2により制御される。 【0117】本実施例によれば、データの転送効率を上
げることができ動作マージンのよいシリアルアクセスメ
モリを実現することができる。 【0118】以上、リードレジスタを直列に接続するこ
とにより2ポートのメモリを実現した様々な実施例が説
明された。さらに、以下に第1のシリアルアクセスメモ
リと第2のシリアルアクセスメモリとを遅延回路を介し
て接続することにより2ポートのメモリを実現した様々
な実施例が説明される。 【0119】まず、本発明の第14の実施例が図24を
参照しながら説明される。図24は本発明の第14の実
施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構成
ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解を
容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。この実施例のシリアルアク
セスメモリは、第1のシリアルアクセスメモリ部240
0A及び第2のシリアルアクセスメモリ部2400Bと
から構成されている。 【0120】そして、第1のシリアルアクセスメモリ部
2400Aの前出した要素と同一の機能を有する要素に
は、前出の符号の最後に”A”が付けられ、その詳細な
説明が省略されている。この第1のシリアルアクセスメ
モリ部2400Aの詳細な構成は図25を参照すること
により容易に理解できる。 【0121】また、第2のシリアルアクセスメモリ部2
400Bの前出した要素と同一の機能を有する要素に
は、前出の符号の最後に”B”が付けられ、その詳細な
説明が省略されている。この第2のシリアルアクセスメ
モリ部2400Bの詳細な構成は図26を参照すること
により容易に理解できる。 【0122】本実施例のシリアルアクセスメモリでは、
第1のシリアルアクセスメモリ部2400Aのリードデ
ータバス対RDA、バーRDAと第2のシリアルアクセ
スメモリ部2400Bのライトデータバス対WDB、バ
ーWDBとの間に遅延回路2403が接続される。 【0123】この遅延回路2403は、第1のシリアル
アクセスメモリ部2400Aから読み出されたデータを
所定期間遅延させて第2のシリアルアクセスメモリ24
00Bのライトデータバス対WDB’、バーWDB’へ
転送する機能を有する。この遅延回路による遅延の必要
性は後述される。 【0124】この遅延回路2403の具体的な回路構成
は図27に示される。この遅延回路2403は、リード
データバス対RDA、バーRDAに接続されるトランジ
スタ対2701、2702と、ライトデータバス対WD
B、バーWDBに接続されるトランジスタ対2703、
2704と、トランジスタ対2701、2702とトラ
ンジスタ対2703、2704との間に接続され、イン
バータ2705とインバータ2706とから構成される
フリップフロップDDFと、制御信号PYの論理レベル
を反転させてトタンジスタ対2703、2704の制御
電極へ与えるインバータ2707とから構成される。こ
れらのトランジスタはNチャンネル型MOSトランジス
タである。 【0125】リード・ライト共用のYアドレスデコーダ
2401は、外部アドレスA0、バーA0〜An、バー
Anを解読し、アドレス信号YRA1〜YRAn及びア
ドレス信号YWB1〜YWBnを出力する。これらのア
ドレス信号YRAkとアドレス信号YWBkは等価な論
理レベルの信号である。それにより、転送回路119A
のトランジスタ対の中から所望のトランジスタ対がON
し、同時に、転送回路108Bのトランジスタの中から
その所望のトランジスタ対と対応したトランジスタ対が
ONする。 【0126】このリード・ライト共用のYアドレスデコ
ーダ2401は、図28に示されるようにプリチャージ
信号PRが与えられるPチャンネル型MOSトランジス
タ(以下、PMOSとする)PT1〜PTmと、インバ
ータIn1〜Inmと、外部アドレスA0、バーA0A
n、バーAnが与えられる端子に接続される複数のNチ
ャンネル型MOSトランジスタ(以下、NMOSとす
る)とから構成される。これらのNMOSは外部アドレ
スが与えられる端子と任意に接続され、アドレス信号Y
RA1〜YRAmの中から所望のアドレス信号YRA
k,YWBkの論理レベルのみが”H”になるように配
置されている。 【0127】このリード・ライト共用のYアドレスデコ
ーダ2401の動作例が図29のタイミングチャートに
示されている。この場合、アドレス信号YRAk及びア
ドレス信号YWBkが”H”になる場合のタイミングが
示されている。 【0128】期間t0にプリチャージ信号PRが”H”
から”L”に遷移する。その後、期間t2に外部アドレ
スが入力されると、アドレス信号YRAk,YWBkの
みが”H”レベルになる。これは、NMOSの組み合わ
せにより、その列のインバータInkのみから”H”の
信号が出力されるためである。これにより、転送回路1
19Aのトランジスタ対119Ak,バー119Ak及
び転送回路108Bのトランジスタ対108Bk、バー
108BkがONする。ここには、動作のほんの一例が
示されているが、この例を参考にすれば他の列が選択さ
れる場合の動作も容易に理解できる。 【0129】次に、図32を用いて本実施例のシリアル
アクセスメモリの読み出し動作が説明される。説明は、
理解を容易にするため期間毎に区切って行われる。ここ
で、図30に示されるようにリード用レジスタ117A
のフリップフロップRF1内のノードがノードa,bと
定義され、図31に示されるようにライト用レジスタ1
11BのフリップフロップWF2内のノードがノード
c、dと定義される。このクロック信号は、図5に示さ
れるクロック信号発生回路より出力される。ここでは、
第1のシリアルアクセスメモリ部2400Aから第2の
シリアルアクセスメモリ部2400Bへデータが転送さ
れる場合の例が中心的に示される。その他の動作につい
ては、上述の実施例の動作を参照すれば容易に理解でき
る。 【0130】<期間t1>Xアドレスデコーダ103A
により所望のワードラインWLa(1≦a≦n)が選択
される。この場合、このワードラインWLaの電位が”
H”になる。このワードラインWLaは、これから第1
の出力端子DOUT1Aより読み出そうとする読み出し
データが格納されているメモリセル群に接続されてい
る。 【0131】この時、ワードラインWLaに接続するメ
モリセルC1,a〜Cm,aに格納されているデータ
は、各々のメモリセルが接続するビットライン対BL
1,バーBL1〜BLm,バーBLmに読み出される。
そして、ビットライン対上のデータは、各センスアンプ
SA1〜SAmにより増幅される。 【0132】<期間t2>次に、第1の読み出し制御信
号PRTAの論理レベルが”H”になる。従って、転送
回路115Aのトランジスタ対115A1、バー115
A1〜115Am、バー115AmがONする。 【0133】これにより、期間t1においてセンスアン
プSA1〜SAmにより増幅されたビットライン対BL
1、バーBL1〜BLm、バーBLm上のデータは、第
1のリード用レジスタ117Aに一気に転送される。 【0134】<期間t3>次に、クロック信号CLKが
立ち上がり、これに同期してタイミング信号φPが立ち
上がる。この時、リード・ライト共用のYアドレスデコ
ーダ2401よりアドレス信号YRA1、YWB1が出
力されるので、転送回路119Aのトランジスタ対11
9A1、バー119A1と転送回路108Bのトランジ
スタ対108B1、バー108B1が共にONする。こ
れにより、リード用レジスタ117Aのフリップフロッ
プFF1に格納されていたデータがリードデータバスR
DA,バーRDAに転送されると共に、遅延回路240
3へ転送され遅延回路2403内にデータが格納され
る。 【0135】<期間t4>タイミング信号φPが”L”
になると、遅延回路2403のトランジスタ対270
3、2704がONし、遅延回路2403内に格納され
ていたデータがライトデータバスWDB、バーWDBへ
転送される。 【0136】<期間t5>次に、クロック信号CLKが
立ち上がり、これと同期してタイミング信号φPが再度
立ち上がる。この時、リード・ライト共用のYアドレス
デコーダ2401はアドレス信号YRA2,YWB2を
出力する。これにより、転送回路119Aのトランジス
タ対119A2、バー119A2がONとなるため、リ
ード用レジスタ117AのフリップフロップFF2に格
納されていたデータはリードデータバスRDA,バーR
DAに転送される。この時、タイミング信号φPが”
H”となるため、遅延回路2403のトランジスタ対2
701、2702がONとなりリードデータバスRD
A、バーRDA上のデータは、遅延回路2403のフリ
ップフロップDFFに格納される。この時、期間t4に
ライトデータバス対WDB、バーWDB上に転送された
データは、転送回路108Bのトランジスタ対108B
2、バー108B2がONするため、ライト用レジスタ
111BのフリップフロップWF2に格納される。 【0137】以降、期間t6〜t13に示されるように
同様なサイクルがくり返され、第1のシリアルアクセス
メモリ部2400Aから第2のシリアルアクセスメモリ
部2400Bへデータが転送されると共に、出力端子D
OUT1Aからデータが出力される。この場合、第1の
シリアルアクセスメモリ部2400Aから第2のメモリ
セル部2400Bへのデータの転送動作が中心的に説明
されたが、上述の実施例の動作を参照すれば、出力端子
DOUT2Bからデータが出力される動作は理解でき
る。このようにして、本実施例のシリアルアクセスメモ
リは2ポートメモリを実現する。 【0138】本発明によれば、第1のシリアルアクセス
メモリ部と第2のシリアルメモリ部との間に遅延回路が
配置され、第1のシリアルアクセスメモリ部から出力さ
れたデータが所定期間遅延されるので、データが書き込
まれる際の1ビット分のズレを防止することができる。 【0139】従って、複数個のシリアルアクセスメモリ
により実現していた機能と等価な機能を単一のパッケー
ジ中で実現することも可能となる。 【0140】さらに、リード・ライト共用アドレスデコ
ーダが配置されるので、さらなる集積化が実現できる。 【0141】ここで、遅延回路が配置される理由につい
て詳細な説明が以下に示される。 【0142】複数のシリアルアクセスメモリを集積化す
るために、例えば、単純に2個のシリアルアクセスメモ
リを接続して、ワンチップ化した場合、以下のような不
具合が生じる。 【0143】第1のシリアルメモリの出力タイミングを
ここで考えてみる。期間tnにおける第n番目のクロッ
クの立ち上がりより出力動作が開始されるとすると、実
際は、出力は期間tnよりある遅延時間△tAC(アク
セスタイムと呼ばれる)をもって第1のシリアルメモリ
より出力される。 【0144】次に、第2のシリアルレジスタの入力タイ
ミングを考える。期間tmにおける第m番目のクロック
の立ち上がりより入力動作が開始されるとすると、実際
は、回路動作マージンを考慮した場合、入力信号は、時
刻tmよりある時間△tH(ホールドタイムと呼ばれ
る)早く入力端子上に確定していなければ、第2のシリ
アルメモリに誤ったデータが書き込まれた後、正しい入
力がそれを書き換えることになるため、動作マージンの
よい高速書き込みができない。 【0145】よって、例えば、期間txに発生する第x
番目のクロック信号に応じた動作を考えてみると、第1
のシリアルメモリが期間tにおいて、第x番目のクロッ
ク信号に応答してデータを出力する場合、出力Dxは、
ある遅延時間tACを持って出力される。また、同期間
において、第2のシリアルメモリではライト動作が行わ
れる。この時、期間txに発生するクロック信号に応答
して書き込まれるデータは、期間tx以前に既に第1の
シリアルメモリから出力されていたデータあり、この場
合、書き込まれるデータは、期間tx−1に出力された
データDx−1となる。 【0146】従って、第1のシリアルメモリと第2のシ
リアルメモリとを単に接続するだけでは、第2のシリア
ルメモリへのデータの書き込みは、1ビット分シフトし
てしまう事になる。このことは動作マージンのよい高速
な書き込みにとっての不具合となる。 【0147】しかし、本発明の本実施例のシリアルアク
セスメモリによれば、この1ビット分のシフトを遅延さ
せて調整する遅延回路が設けられているので、従前の回
路設計技術を用いて簡単に複数のシリアルアクセスメモ
リを(上述の実施例では2個のシリアルアクセスメモリ
を)ワンチップ化することができる。 【0148】次に、本発明の第15の実施例が図33を
参照しながら説明される。図33は本発明の第15の実
施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構成
ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解を
容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0149】本実施例のシリアルアクセスメモリは、第
14の実施例で説明したシリアルアクセスメモリのリー
ドデータバスRDA、バーRDAに初期化回路3300
が接続されている。 【0150】この初期化回路3300は、トランジスタ
3301、3302、3303から構成され、初期化信
号EQに応答してリードデータバスRDA、バーRDA
に初期化のための所定電位を与える機能を有する。これ
らのトランジスタはNMOSである。トランジスタ33
01は、リードデータバスRDAと所定電位を有する電
源との間に接続され、トランジスタ3302はリードデ
ータバスバーRDAと電源との間に接続され、トランジ
スタ3303はリードデータバスRDAとリードデータ
バスバーRDAとの間に接続される。これらのトランジ
スタの制御電極には初期化信号EQが与えられる。 【0151】このシリアルアクセスメモリの動作は、基
本的に上述した第14の実施例で説明した動作と同様で
あるが、初期化回路3300により初期化信号EQが”
H”となる期間にリードデータバスRDA、RDAが所
定電位に初期化される点が異なる。 【0152】以下、図34のタイミングチャートを参照
しながら、本実施例のシリアルアクセスメモリの動作が
説明される。説明は、上述の実施例と同様に期間毎に区
切って行われる。 【0153】<期間t1>Xアドレスデコーダ103A
により所望のワードラインWLa(1≦a≦n)が選択
される。この場合、このワードラインWLaの電位が”
H”になる。このワードラインWLaは、これから第1
の出力端子DOUT1Aより読み出そうとする読み出し
データが格納されているメモリセル群に接続されてい
る。 【0154】この時、ワードラインWLaに接続するメ
モリセルC1,a〜Cm,aに格納されているデータ
は、各々のメモリセルが接続するビットライン対BL
1,バーBL1〜BLm,バーBLmに読み出される。
そして、ビットライン対上のデータは、各センスアンプ
SA1〜SAmにより増幅される。 【0155】<期間t2>次に、第1の読み出し制御信
号PRTAの論理レベルが”H”になる。従って、転送
回路115Aのトランジスタ対115A1、バー115
A1〜115Am、バー115AmがONする。 【0156】これにより、期間t1においてセンスアン
プSA1〜SAmにより増幅されたビットライン対BL
1、バーBL1〜BLm、バーBLm上のデータは、第
1のリード用レジスタ117Aに一気に転送される。 【0157】<期間t3>次に、クロック信号CLKが
立ち上がり、これに同期してタイミング信号φPが立ち
上がる。この時、リード・ライト共用のYアドレスデコ
ーダ2401よりアドレス信号YRA1、YWB1が出
力されるので、転送回路119Aのトランジスタ対11
9A1、バー119A1と転送回路108Bのトランジ
スタ対108B1、バー108B1が共にONする。 【0158】また、初期化信号EQが”H”から”L”
へ遷移するので、リードデータバスRDA、バーRDA
へのデータの転送が可能になる。期間t3以前はリード
データバスRDA、バーRDAは電源電位に初期化され
ている。 【0159】これにより、リード用レジスタ117Aの
フリップフロップFF1に格納されていたデータがリー
ドデータバスRDA,バーRDAに転送されると共に、
遅延回路2403へ転送され遅延回路2403内にデー
タが格納される。 【0160】<期間t4>タイミング信号φPが”L”
となると遅延回路2403のトランジスタ対2703、
2704がONし、遅延回路2403のフリップフロッ
プDFFに格納されていたデータが、ライトデータバス
WDB、バーWDBへ転送される。 【0161】同時に初期化信号EQは”H”となり、リ
ードデータバスRDA、バーRDAは電源電圧レベルに
初期化される。 【0162】<期間5>クロック信号CLKが立ち上が
り、これと同期してタイミング信号PYが再度立ち上が
る。この時、リード・ライト共用アドレスデコーダ24
01によりアドレス信号YRA2、YWB2が同時に出
力される。 【0163】これにより、転送回路119Aのトランジ
スタ対119A2、バー119A2がONするので、リ
ード用レジスタ117AのフリップフロップRF2に格
納されていたデータが、リードデータバスRDA、バー
RDAに転送される。 【0164】また、タイミング信号φPが”H”になる
ので、遅延回路2403のトランジスタ対2701、2
702がONし、データが遅延回路2403のフリップ
フロップ回路DFFに格納される。 【0165】また、期間t4にライトデータバスWD
B、バーWDB転送されたデータはライト用レジスタ1
11BのフリップフロップWF2に格納される。 【0166】以降、期間5〜期間t13に示されるよう
に同様なサイクルが繰り返される。 【0167】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、第14の実施例のシリアルアクセスメモリの効果に
加え、リード用データバスの初期化回路を設けたので、
より高速なアクセスが可能となる。 【0168】次に、本発明の第16の実施例をが図35
を参照しながら説明される。図35は本発明の第16の
実施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構
成ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解
を容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0169】本実施例のシリアルアクセスメモリでは、
第14の実施例のシリアルアクセスメモリのライト用レ
ジスタ111Bと転送回路113Bが無く転送回路10
8Bが直接、メモリセルアレイ101Bに接続されてい
る。 【0170】このシリアルアクセスメモリでは、第14
の実施例のノードc、dに対応するノードとして、ノー
ドc、dが定義される。 【0171】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は、第15の実施例の動作の説明を参照すれば、容易に
理解できる。本実施例のシリアルアクセスメモリでは、
ライトデータバスRDA、バーRDA上のデータは、直
接、メモリアセルレイ101Bに転送される。 【0172】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、第14の実施例の効果に加え、第2のシリアルアク
セスメモリのデータの読み出しが、第2のシリアルメモ
リのデータの書き込みと競合を起こさないような用途に
適用した場合、ライト用レジスタを設けないで2ポート
メモリを実現できるため、チップサイズを大幅に縮小で
きる。 【0173】次に、本発明の第17の実施例をが図36
を参照しながら説明される。図36は本発明の第17の
実施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構
成ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解
を容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0174】本実施例のシリアルアクセスメモリは、第
15の実施例のシリアルアクセスメモリのリードデータ
バスRDA,バーRDAに初期化回路3300が接続さ
れている。 【0175】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は上述した第14〜16の実施例の動作の説明を参酌す
れば理解できる。 【0176】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、実施例15の効果に加え、初期化回路を設けたた
め、より高速のアクセスが可能となる。 【0177】次に、本発明の第18の実施例をが図37
を参照しながら説明される。図37は本発明の第18の
実施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構
成ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解
を容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0178】本実施例のシリアルアクセスメモリでは、
第14の実施例のシリアルアクセスメモリのリード用レ
ジスタ117Aと転送回路115A及びリード用レジス
タ115Bと転送回路117Bが無く、転送回路119
Aが直接、メモリセルアレイ101Aに接続され、転送
回路119Bが直接、メモリセルアレイ101Bに接続
されている。 【0179】このシリアルアクセスメモリでは、第14
の実施例のノードa、bに対応するノードとして、ノー
ドa、bが定義される。 【0180】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は、上述の第14の実施例の動作の説明を参考にすれば
容易に理解できる。 【0181】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、第14の実施例の効果に加え、第2のシリアルメモ
リのデータ書き込みのタイミングと第1のシリアルメモ
リのデータの読み出しタイミングとが、競合を起こさな
いような用途に適用される場合、リード用データデータ
レジスタを設けないで2ポートメモリを実現できるた
め、チップサイズを大幅に縮小できる。 【0182】次に、本発明の第19の実施例をが図38
を参照しながら説明される。図38は本発明の第19の
実施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構
成ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解
を容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0183】本実施例のシリアルアクセスメモリは、第
18の実施例のシリアルアクセスメモリのリードデータ
バスRDA,バーRDAに初期化回路3300が接続さ
れている。 【0184】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は上述した第15〜18の実施例の動作の説明を参酌す
れば理解できる。 【0185】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、実施例18の効果に加え、初期化回路を設けたた
め、より高速のアクセスが可能となる。 【0186】次に、本発明の第20の実施例をが図39
を参照しながら説明される。図39は本発明の第20の
実施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構
成ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解
を容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0187】本実施例のシリアルアクセスメモリでは、
第14の実施例の第1のシリアルアクセスメモリのライ
ト用レジスタ111Aと転送回路113A,リード用レ
ジスタ117Aと転送回路115A、第2のシリアルア
クセスメモリのライト用レジスタ111B、転送回路1
13B、リード用レジスタ115Bと転送回路117B
が無く、転送回路108A、転送回路119Aが直接、
メモリセルアレイ101Aに接続され、転送回路108
B、転送回路119Bが直接、メモリセルアレイ101
Bに接続されている。 【0188】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は、上述の第14の実施例の動作の説明を参考にすれば
容易に理解できる。この場合、ライト用及びリード用の
レジスタが無いため、それぞれのライトデータバス及び
リードデータバスとメモリセルアレイ101A、101
Bとの間で直接、データの入出力が行われる。 【0189】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、実施例14の効果に加え、それ程高速のアクセスが
必要でないような用途に適用される場合、リード用デー
タデータレジスタ、ライト用データレジスタを設けない
で2ポートメモリを実現できるため、チップサイズを大
幅に縮小でき安価なメモリを提供できる。 【0190】次に、本発明の第21の実施例が図40を
参照しながら説明される。図40は本発明の第21の実
施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構成
ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解を
容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0191】本実施例のシリアルアクセスメモリは、第
20の実施例のシリアルアクセスメモリのリードデータ
バスRDA,バーRDAに初期化回路3300が接続さ
れている。 【0192】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は上述した第14、15、20の実施例の動作の説明を
参酌すれば理解できる。 【0193】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、実施例20の効果に加え、初期化回路を設けたた
め、より高速のアクセスが可能となる。 【0194】次に、本発明の第22の実施例をが図41
を参照しながら説明される。図41は本発明の第22の
実施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構
成ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解
を容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0195】本実施例のシリアルアクセスメモリは、第
14の実施例の第2のシリアルアクセスメモリのライト
データバスWDB’、バーWDB’に記憶回路4100
が接続されている。 【0196】この記憶回路4100は、図42に示され
るように2つのフリップフロップMFF、バーMFFよ
り構成され、ライトデータバスWDB’、バーWDB’
上のデータを保持する機能を有する。 【0197】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は、上述した第15の実施例を参照すれば容易に理解で
きる。この場合、ライト用データバスWDB’、バーW
DB’上のデータは、次のデータが転送されてくるまで
保持される。 【0198】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、第14の実施例の効果に加え、メモリ動作がポーズ
を要求されるような場合、第2のシリアルメモリのライ
トデータバスWDB’、バーWDB’に記憶回路410
0が接続されているため、確実な動作が保証される。 【0199】次に、本発明の第23の実施例が図43を
参照しながら説明される。図43は本発明の第23の実
施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構成
ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解を
容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0200】本実施例のシリアルアクセスメモリは、第
15の実施例の第2のシリアルアクセスメモリのライト
データバスWDB’、バーWDB’に記憶回路4100
が接続されている。 【0201】本実施例のシリアルアクセスメモリの動作
は、上述した第15、16の実施例を参照すれば容易に
理解できる。この場合、ライト用データバスWDB’、
バーWDB’上のデータは、次のデータが転送されてく
るまで保持される。 【0202】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、第15、16の実施例の効果に加え、メモリ動作が
ポーズを要求されるような場合、第2のシリアルメモリ
のライトデータバスWDB’、バーWDB’に記憶回路
4100が接続されているため、確実な動作が保証され
る。 【0203】さらに、第22、23の実施例と同様に、
第16〜第21の実施例の第2のシリアルアクセスメモ
リのライトデータバスWDB’、バーWDB’に記憶回
路4100をそれぞれ接続するようにすれば、それぞれ
第16〜第21の実施例の効果に加え、メモリ動作がポ
ーズを要求されるような場合、第2のシリアルメモリの
ライトデータバスWDB’、バーWDB’に記憶回路4
100が接続されているため、確実な動作が保証され
る。 【0204】次に、上述の実施例のシリアルアクセスメ
モリをメモリを2バンク有するような装置に適用した実
施例が説明される。 【0205】まず、本発明の第24の実施例が図44を
参照しながら説明される。図44は本発明の第24の実
施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構成
ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解を
容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。この実施例のシリアルアク
セスメモリは、第1のシリアルアクセスメモリ部240
0A第2のシリアルアクセスメモリ部2400B、第3
のシリアルアクセスメモリ部2400C及び第4のシリ
アルアクセスメモリ部2400Dとから構成されてい
る。 【0206】そして、第1のシリアルアクセスメモリ部
2400Aの前出した要素と同一の機能を有する要素に
は、前出の符号の最後に”A”が付けられ、その詳細な
説明が省略されている。この第1のシリアルアクセスメ
モリ部2400Aの詳細な構成は図25を参照すること
により容易に理解できる。 【0207】また、第2のシリアルアクセスメモリ部2
400Bの前出した要素と同一の機能を有する要素に
は、前出の符号の最後に”B”が付けられ、その詳細な
説明が省略されている。この第2のシリアルアクセスメ
モリ部2400Bの詳細な構成は図26を参照すること
により容易に理解できる。 【0208】また、第3のシリアルアクセスメモリ部2
400Cの前出した要素と同一の機能を有する要素に
は、前出の符号の最後に”C”が付けられ、その詳細な
説明が省略されている。この第3のシリアルアクセスメ
モリ部2400Cの詳細な構成は図25及び図26等を
参照することにより容易に理解できる。この第3のシリ
アルアクセスメモリ部2400Cのライトデータバス対
WDB、バーWD及びリードデータバスRDA、バーR
DAは、第1のシリアルアクセスメモリ部2400Aの
ライトデータバス対WDB、バーWDB及びリードデー
タバスRDA、バーRDAと接続されている。 【0209】また、第4のシリアルアクセスメモリ部2
400Dの前出した要素と同一の機能を有する要素に
は、前出の符号の最後に”D”が付けられ、その詳細な
説明が省略されている。この第4のシリアルアクセスメ
モリ部2400Dの詳細な構成は図25及び図26等を
参照することにより容易に理解できる。この第4のシリ
アルアクセスメモリ部2400Dのライトデータバス対
WDB’、バーWD及びリードデータバスRDA、バー
RDAは、第2のシリアルアクセスメモリ部2400B
のライトデータバス対WDB’、バーWDB’及びリー
ドデータバスRDA、バーRDAと接続されている。 【0210】本実施例のシリアルアクセスメモリの基本
的な動作は、第14の実施例の動作の説明を参考にすれ
ば理解できるので、ここでは図45、図46を参照して
特徴的な動作のみが説明される。図45及び図46は、
本実施例のシリアルアクセスメモリの特徴的な動作を説
明する模式的な回路ブロック図である。 【0211】図45に示されるように、例えば、第1の
シリアルアクセスメモリ部2400A及び第2のシリア
ルアクセスメモリ部2400Bでデータ書き込みのため
の転送処理(WRITE IN)及びデータ読み出しの
ための転送処理(READOUT)が行われている間、
同時に、第3のシリアルアクセスメモリ部2400C及
び第4のシリアルアクセスメモリ部2400Dではアク
セス動作が可能となる。同様に、図46に示されるよう
に、例えば、第3のシリアルアクセスメモリ部2400
C及び第4のシリアルアクセスメモリ部2400Dでデ
ータ書き込みのための転送処理(WRITE IN)及
びデータ読み出しのための転送処理(READ OU
T)が行われている間、同時に、第1のシリアルアクセ
スメモリ部2400A及び第2のシリアルアクセスメモ
リ部2400Bではアクセス動作が可能となる。この場
合、図中のa,b,c,dはアクセスを行っているレジ
スタの任意のビットを現すものであり、説明を理解し易
くするために示されている。 【0212】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、上述のように動作することが可能なので、間断なく
データの書き込み及び読み出しを行うことができ、実施
例14の効果に加え、より広い用途に適用できるシリア
ルアクセスメモリを提供することができる。 【0213】同様に、前述の様々な実施例のシリアルア
クセスメモリに本実施例のシリアルアクセスメモリが適
用された第25〜31の実施例が示される。この場合、
本実施例の説明の理解を容易にするために、前出した要
素は適宜ブロック化され、模式的に示されている。そし
て、前出した要素と同一の要素には同一の符号が付けら
れ、その説明が省略されている。これらに関する詳細な
説明は前述の実施例を参考にすれば理解できる。 【0214】第25の実施例では、図47に示されるよ
うに第15の実施例のシリアルアクセスメモリが、第2
4の実施例のシリアルアクセスメモリのように2バンク
設けられたものが示されている。 【0215】第26の実施例では、図48に示されるよ
うに第16の実施例のシリアルアクセスメモリが、第2
4の実施例のシリアルアクセスメモリのように2バンク
設けられたものが示されている。 【0216】第27の実施例では、図49に示されるよ
うに第17の実施例のシリアルアクセスメモリが、第2
4の実施例のシリアルアクセスメモリのように2バンク
設けられたものが示されている。 【0217】第28の実施例では、図50に示されるよ
うに第18の実施例のシリアルアクセスメモリが、第2
4の実施例のシリアルアクセスメモリのように2バンク
設けられたものが示されている。 【0218】第29の実施例では、図51に示されるよ
うに第19の実施例のシリアルアクセスメモリが、第2
4の実施例のシリアルアクセスメモリのように2バンク
設けられたものが示されている。 【0219】第30の実施例では、図52に示されるよ
うに第22の実施例のシリアルアクセスメモリが、第2
4の実施例のシリアルアクセスメモリのように2バンク
設けられたものが示されている。 【0220】第31の実施例では、図53に示されるよ
うに第23の実施例のシリアルアクセスメモリが、第2
4の実施例のシリアルアクセスメモリのように2バンク
設けられたものが示されている。 【0221】さらに、図示は省略されるが、第22、2
3の実施例のシリアルアクセスメモリ及び第16〜第2
1の実施例の第2のシリアルアクセスメモリのライトデ
ータバスWDB、バーWDBに記憶回路4100がそれ
ぞれ接続された構成のシリアアルアクセスメモリに、同
様に第24の実施例を適用して2バンクの構成にするこ
ともできる。 【0222】この第25〜31の実施例のシリアルアク
セスメモリによれば、第24の実施例で説明したように
動作することが可能なので、間断なくデータの書き込み
及び読み出しを行うことができ、実施例14の効果に加
え、より広い用途に適用できるシリアルアクセスメモリ
を提供することができる。 【0223】次に、本発明の第32の実施例が図54を
参照しながら説明される。図54は本発明の第32の実
施例のシリアルアクセスメモリの要部の構成を示す構成
ブロック図である。この場合、本実施例の説明の理解を
容易にするために、前出した要素は適宜ブロック化さ
れ、模式的に示されている。そして、前出した要素と同
一の要素には同一の符号が付けられ、その説明が省略さ
れている。 【0224】本実施例のシリアルアクセスメモリでは、
上述した様々な実施例のXアドレスデコーダ103A,
103Bに共通のXアドレスを与えるアドレスカウンタ
回路5400が配置されている。 【0225】このアドレスカウンタ回路5400は、ク
ロック信号CLKとリセット信号Resetに応答し
て、Xアドレスデコーダ103A、103Bに共通にX
アドレスA0X,A1X・・・AnXを与える機能を有
するものである。このアドレスカウンタ回路5400
は、複数の単位アドレスカウンタ回路CNTR0〜CN
TRnより構成される。 【0226】この単位アドレスカウンタ回路CNTRi
は、図55に示されるようにリセット信号Reset、
入力Bnー1を受け取り、出力Bn及びXアドレスAi
Xを出力する。このリセット信号Resetが”H”に
なると、単位アドレスカウンタ回路CNTRiの出力B
nは”L”になる。 【0227】この単位アドレスカウンタ回路CNTRi
の具体的な構成が、図56に示される。この単位アドレ
スカウンタ回路CNTRiは、入力Bnー1が入力端子
に与えられるインバータIn1と、このインバータIn
1の出力及び入力Bnー1により制御されるトランスフ
ァーゲートTR1と、このインバータIn1の出力及び
入力Bnー1により制御されるトランスファーゲートT
Rと、一方の入力端子にリセット信号Resetが入力
され、他方の入力端子にトランスファーゲートTR1を
介してXアドレスAiX及びトランスファーゲートTR
2を介してインバータIn2の出力が接続されるNOR
ゲートと、インバータIn1の出力及び入力Bnー1に
より制御されるトランスファーゲートTR3と、インバ
ータIn1の出力及び入力Bnー1により制御されるト
ランスファーゲートTR4と、トランスファーゲートT
R3を介してNORゲートの出力及びトランスファーゲ
ートTR4を介して出力Bnに入力端子が接続されるイ
ンバータIn4と、入力がインバータIn4の出力に接
続され、出力が出力Bnー1に接続されるインバータI
n5とから構成される。 【0228】図57に示されるように、このような単位
アドレスカウンタ回路AiXの複数個が、直列に接続さ
れて、アドレスカウンタ回路5400が構成される。こ
のアドレスカウンタ回路5400の動作例は、図58の
部分タイミングチャートに示される。 【0229】ここで本実施例のシリアルアクセスメモリ
の動作が、図59を参照して簡単に説明される。 【0230】アドレスカウンタ回路5400よりXアド
レスがXアドレスデコーダ103A、Xアドレスデコー
ダ103Bに与えられると、メモリセルアレイ101A
とメモリセルアレイ101BA1とのそれぞれで、同一
のアドレスにより、例えば第1のメモリセルアレイ10
1AのワードラインWL1及び第2のメモリセルアレイ
101BのワードラインWL1が選択される。 【0231】この場合、メモリセルアレイ101Aのワ
ードラインWL1が立ち上がり、第1のシリアルアクセ
スメモリ101Aから第1のリード用レジスタ117A
にデータが転送され(図中、(A))、その後、遅延回
路により1ビット遅延されて、データが第2のライト用
レジスタ111Bに書き込まれる(図中、(B))。そ
の後、メモリセルアレイ101BのワードラインWL0
が立ち上がり、そのワードラインWL0に接続されるメ
モリセルに第2のライト用レジスタ111Bの内容が一
度期に転送される(図中、(C))。 【0232】つまり、共通のXアドレスで選択された第
1のメモリセルアレイ101Aのワードラインに接続す
るメモリセル内のデータは第1のリード用レジスタ11
7Aに転送され、クロック信号CLKに応答して第1の
出力端子DOUT1より出力されると共に、所定期間遅
延された後、ライト用レジスタ111Bに書き込まれ
る。その後、ライト用レジスタ111Bへの書き込みが
完了した後、共通のXアドレスで選択された第2のメモ
リセルアレイ101Bのワードラインに接続されるメモ
リセル内へデータが書き込まれる。 【0233】本実施例のシリアルアクセスメモリによれ
ば、上述の様々な実施例による効果に加え、アドレスカ
ウンタ回路を設け、第1及び第2のXアドレスデコーダ
へ共通のアドレスを与えるようにしたので、アドレス発
生回路の数を減らすことができ、その結果、チップ面積
を小さくすることができる。 【0234】以上、種々の実施例を用いて説明されたよ
うに、本発明のシリアルアクセスによれば、複数個のシ
リアルアクセスメモリで実現していた機能と等価な機能
が、第1と第2の転送用レジスタを直列に接続すること
により実現できる。 【0235】また、本願の他の発明のシリアルアクセス
メモリでは上述のような構成にしたので、従来の複数個
のシリアルアクセスメモリを簡単にワンチップ化するこ
とが可能となる。 【0236】上述された本発明のシリアルアクセスメモ
リは、図60に示されるようにディスプレイ装置600
0に適用される。 【0237】このディスプレイ装置6000は、本発明
によるシリアルアクセスメモリ6001と、そのシリア
ルアクセスメモリ6001の出力を受け取り、ディジタ
ル・アナログ変換を行ってデータを出力するD/Aコン
バータ6002と、シリアルアクセスメモリ6001と
D/Aコンバータ6002とを制御するコントローラ6
003と、D/A変換回路6002からのデータを表示
データとして表示する表示部6004とから構成され
る。 【0238】この他にも本発明のシリアルアクセスメモ
リは、様々な分野に応用できる。 【0239】本発明は、例証的な実施態様を用いて説明
されたが、この説明は限定的な意味に受け取られてはな
らない。この例証的実施態様の様々な変更、並びに本発
明のその他の実施態様が当業者にはこの説明を参考にす
ることによって明らかになるであろう。従って、特許請
求の範囲はそれらのすべての変更または実施態様を本発
明の真の範囲に含むものとしてカバーするであろうと考
えられている。 【0240】 【発明の効果】本発明のシリアルアクセスによれば、複
数個のシリアルアクセスメモリで実現していた機能と等
価な機能が、第1と第2の転送用レジスタを直列に接続
することにより実現できる。 【0241】従って、占有面積が小さく、コストの低い
シリアルアクセスメモリが実現できる。 【0242】また、本願の他の発明のシリアルアクセス
メモリによれば、第1のシリアルアクセスメモリと第2
のシリアルアクセスメモリとの間に遅延回路が配置され
ているので、複数個のシリアルアクセスメモリで実現し
ていた機能と等価な機能有するシリアルアクセスメモリ
を簡単にワンチップ化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施例のシリアルアクセスメモ
リの要部の構成を示す回路ブロック図である。 【図2】第1の実施例のシリアルアクセスメモリの特徴
部分を説明する模式図である。 【図3】第1の実施例のシリアルアクセスメモリのデー
タの書き込み動作を示す部分タイミングチャートであ
る。 【図4】第1の実施例のシリアルアクセスメモリのデー
タの読み出し動作を示す部分タイミングチャートであ
る。 【図5】第1の実施例のシリアルアクセスメモリのクロ
ック信号発生回路の構成を示す回路ブロック図及びその
動作を示す部分タイミングチャートである。 【図6】本発明の第2の実施例のシリアルアクセスメモ
リの要部の構成を示す回路ブロック図である。 【図7】第2の実施例のシリアルアクセスメモリのデー
タの読み出し動作を示す部分タイミングチャートであ
る。 【図8】本発明の第3の実施例のシリアルアクセスメモ
リの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図である。 【図9】第3の実施例の遅延回路の構成を示す回路ブロ
ック図である。 【図10】第3の実施例のシリアルアクセスメモリのデ
ータの読み出し動作を示す部分タイミングチャートであ
る。 【図11】本発明の第4の実施例のシリアルアクセスメ
モリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図12】第4の実施例の遅延バイパス回路の構成を示
す回路ブロック図である。 【図13】本発明の第5の実施例のシリアルアクセスメ
モリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図14】本発明の第6の実施例のシリアルアクセスメ
モリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図15】第6の実施例の遅延選択回路の構成を示す回
路ブロック図である。 【図16】本発明の第7の実施例のシリアルアクセスメ
モリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図17】本発明の第8の実施例のシリアルアクセスメ
モリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図18】本発明の第9の実施例のシリアルアクセスメ
モリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図19】第10の実施例のシリアルアクセスメモリの
データの読み出し動作を示す部分タイミングチャートで
ある。 【図20】本発明の第12の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図21】本発明の第12の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図22】本発明の第12の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図23】本発明の第13の実施例のシリアルアクセス
メモリのリード用レジスタの要部の構成を模式的に示す
回路ブロック図である。 【図24】本発明の第14の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図25】第14の実施例の第1のシリアルアクセスメ
モリ部の具体的な構成を示す回路ブロック図である。 【図26】第14の実施例の第2のシリアルアクセスメ
モリ部の具体的な構成を示す回路ブロック図である。 【図27】第14の実施例の遅延回路の構成を示す回路
ブロック図である。 【図28】第14の実施例のリード・ライト共用のYア
ドレスデコーダ2401の具体回路構成を示す回路ブロ
ック図である。 【図29】第14の実施例のリード・ライト共用のYア
ドレスデコーダの動作例を示す部分タイミングチャート
である。 【図30】第14の実施例のリード用レジスタ117A
の要部の構成を示す回路ブロック図である。 【図31】第14の実施例のライト用レジスタ111B
の要部の構成を示す回路ブロック図である。 【図32】第14の実施例のシリアルアクセスメモリの
動作を示す部分タイミングチャートである。 【図33】本発明の第15の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図34】第15の実施例のシリアルアクセスメモリの
動作を示す部分タイミングチャートである。 【図35】本発明の第16の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図36】本発明の第17の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図37】本発明の第18の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図38】本発明の第19の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図39】本発明の第20の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図40】本発明の第21の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図41】本発明の第22の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図42】第22の実施例の記憶回路の構成を示す回路
ブロック図である。 【図43】本発明の第23の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図44】本発明の第24の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図45】第24の実施例のシリアルアクセスメモリの
動作を説明する模式的な回路ブロック図である。 【図46】第24の実施例のシリアルアクセスメモリの
動作を説明する模式的な回路ブロック図である。 【図47】本発明の第25の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図48】本発明の第26の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図49】本発明の第27の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図50】本発明の第28の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図51】本発明の第29の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図52】本発明の第30の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図53】本発明の第31の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図54】本発明の第32の実施例のシリアルアクセス
メモリの要部の構成を模式的に示す回路ブロック図であ
る。 【図55】第32の実施例の単位アドレスカウンタ回路
を示す回路ブロック図である。 【図56】第32の実施例の単位アドレスカウンタ回路
の具体的な構成を示す回路ブロック図である。 【図57】第32の実施例のアドレスカウンタ回路の構
成を示す回路ブロック図である。 【図58】第32の実施例のアドレスカウンタ回路の動
作を示す部分タイミングチャートである。 【図59】第32のシリアルアクセスメモリの動作を説
明する部分タイミングチャートである。 【図60】本発明のシリアルアクセスメモリを表示装置
に適用した例を示す回路ブロック図である。 【符号の説明】 101 メモリセルアレイ 103 Xアドレスデコーダ 105 入力回路 107 Yアドレスデコーダ(ライト用) 109、113、115、119、125、129転送
回路 111 ライト用レジスタ 117 リード用レジスタ 121 第1のYアドレスデコーダ(ライト用) 123 第1の出力回路 127 第2のリード用レジスタ 131 第2のYアドレスデコーダ 133 第2の出力回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のワード線と、 前記ワード線に交差するように配置された複数のビット
    線対と、 前記ワード線と前記ビット線対との交点に接続され、各
    々データを記憶する複数のメモリセルと、 前記複数のワード線から所望のワード線を選択するXデ
    コーダ回路と、 前記複数のビット線対の各々に接続された複数の第1レ
    ジスタと、 前記複数のビット線対と前記複数の第1レジスタとの間
    に接続された複数の第1スイッチ回路であって、第1の
    制御信号に応答して前記ビット線対間と前記第1レジス
    タとの間を導通状態にする前記複数の第1スイッチ回路
    と、 前記複数の第1レジスタの各々に接続された複数の第2
    レジスタと、 前記複数の第1レジスタと前記複数の第2レジスタとの
    間に接続された複数の第2スイッチ回路であって、第2
    の制御信号に応答して前記第1レジスタと前記第2レジ
    スタとの間を導通状態にする前記複数の第2スイッチ回
    路と、 前記複数の第1レジスタに接続された第1の出力回路
    と、 前記複数の第1レジスタと前記第1の出力回路との間に
    接続された第1の転送回路であって、第1のカラム信号
    に応答して前記複数の第1レジスタの中から所望のレジ
    スタを選択し、選択されたレジスタに格納されたデータ
    を前記第1の出力回路に転送する前記第1の転送回路
    と、 前記複数の第2レジスタに接続された第2の出力回路
    と、 前記複数の第1レジスタと前記第1の出力回路との間に
    接続された第2の転送回路であって、第2のカラム信号
    に応答して前記複数の第2レジスタの中から所望のレジ
    スタを選択し、選択されたレジスタに格納されたデータ
    を前記第2の出力回路に転送する前記第2の転送回路
    と、 前記第1及び第2の転送回路に前記第1及び第2のカラ
    ム信号を与えるYデコーダ回路とを備え、 前記第1スイッチ回路がONし、前記第2スイッチ回路
    がOFFする場合、前記データが前記第1のレジスタへ
    入力され、前記第1スイッチ回路がONし、前記第2ス
    イッチ回路がONして、前記データが前記第1レジスタ
    を通過して前記第2レジスタへ入力されることを特徴と
    するシリアルアクセスメモリ。 【請求項2】 前記第1の転送回路から転送されたデー
    タを遅延させる第1の遅延回路が、前記第1の転送回路
    と前記第1の出力回路との間に接続されたことを特徴と
    する請求項1記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項3】 前記第1の転送回路と前記第1の出力回
    路との間に前記第1の遅延回路と並列に接続された第1
    のバイパス回路であって、第1のバイパス信号に応答し
    て前記第1の転送回路から転送されたデータを前記第1
    の出力回路に転送する前記第1のバイパス回路を設けた
    ことを特徴とする請求項2記載のシリアルアクセスメモ
    リ。 【請求項4】 前記第2の転送回路と前記第2の出力回
    路との間に接続され、前記第2の転送回路から転送され
    たデータを遅延させる第2の遅延回路と、 前記第2の転送回路と前記第2の出力回路との間に前記
    第2の遅延回路と並列に接続された第2のバイパス回路
    であって、第2のバイパス信号に応答して前記第2の転
    送回路から転送されたデータを前記第2の出力回路に転
    送する前記第2のバイパス回路とを設けたことを特徴と
    する請求項3記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項5】 前記第1の転送回路と前記第1の出力回
    路との間に直列に接続された第1及び第2のフリップフ
    ロップ回路と、 前記第1の転送回路と前記第1の出力回路との間に前記
    第1及び第2のフリップフロップ回路に並列に接続され
    た第1のトランジスタであって、第1の選択信号に応答
    して前記第1の転送回路と前記第1の出力回路との間を
    導通状態にする前記第1のトランジスタと、 前記第1のフリップフロップ回路と前記第1の出力回路
    との間に前記第2のフリップフロップ回路に並列に接続
    された第2のトランジスタであって、第2の選択信号に
    応答して前記第1のフリップフロップ回路と前記第1の
    出力回路との間を導通状態にする前記第2のトランジス
    タとを有することを特徴とする請求項1記載のシリアル
    アクセスメモリ。 【請求項6】 前記第2の転送回路と前記第2の出力回
    路との間に直列に接続された第3及び第4のフリップフ
    ロップ回路と、 前記第2の転送回路と前記第2の出力回路との間に前記
    第3及び第4のフリップフロップ回路に並列に接続され
    た第3のトランジスタであって、第3の選択信号に応答
    して前記第2の転送回路と前記第2の出力回路との間を
    導通状態にする前記第3のトランジスタと、 前記第3のフリップフロップ回路と前記第2の出力回路
    との間に前記第4のフリップフロップ回路に並列に接続
    された第4のトランジスタであって、第4の選択信号に
    応答して前記第3のフリップフロップ回路と前記第2の
    出力回路との間を導通状態にする前記第4のトランジス
    タとを有することを特徴とする請求項5記載のシリアル
    アクセスメモリ。 【請求項7】 前記第1のレジスタを構成するトランジ
    スタのディメンジョンは、前記第2のレジスタを構成す
    るトランジスタのディメンジョンより小さいことを特徴
    とする請求項1記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項8】 前記複数の第2のレジスタと駆動電源と
    の間に第1の抵抗が接続されることを特徴とする請求項
    1記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項9】 前記複数の第1のレジスタと前記駆動電
    源との間に第2の抵抗が接続されることを特徴とする請
    求項8記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項10】 前記第1及び第2のレジスタは、第1
    のインバータと第2のインバータとから構成され、前記
    第1のインバータの出力は前記第2のインバータの入力
    に接続され、前記第2のインバータの出力は前記第1の
    インバータの入力に接続されることを特徴とする請求項
    1記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項11】 前記第1及び第2のインバータはクロ
    ックドインバータであることを特徴とする請求項10記
    載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項12】 データを記憶する複数のメモリセルが
    配置されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイ
    に第1のスイッチ回路を介して接続された第1のレジス
    タと、第2のスイッチ回路を介して前記第1のレジスタ
    に接続された第2のレジスタとを備え、 前記第1のスイッチ回路及び前記第2のスイッチ回路が
    ON状態の場合、前記メモリアレイから前記第2のレジ
    スタへ前記第1のレジスタを通過して前記データが転送
    され、前記第1のスイッチ回路がON状態、前記第2の
    スイッチ回路がOFF状態の場合、前記メモリセルアレ
    イから前記第1のレジスタへ前記データが転送されるこ
    とを特徴とするシリアルアクセスメモリ。 【請求項13】 前記第1のレジスタを構成するトラン
    ジスタのディメンジョンは、前記第2のレジスタを構成
    するトランジスタのディメンジョンより小さいことを特
    徴とする請求項12記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項14】 前記第1及び第2のレジスタは、第1
    のインバータと第2のインバータとから構成され、前記
    第1のインバータの出力は前記第2のインバータの入力
    に接続され、前記第2のインバータの出力は前記第1の
    インバータの入力に接続されることを特徴とする請求項
    12記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項15】 前記第1及び第2インバータと駆動電
    源との間に第1の抵抗が接続されることを特徴とする請
    求項14記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項16】 前記第1のレジスタのインバータを構
    成するトランジスタのディメンジョンは、前記第2のレ
    ジスタのインバータを構成するトランジスタのディメン
    ジョンより小さいことを特徴とする請求項14記載のシ
    リアルアクセスメモリ。 【請求項17】 第1の転送期間ではメモリセルアレイ
    内から読み出された第1のデータを第1のレジスタへ、
    第2の転送期間では前記メモリセル内から読み出された
    前記第2のデータを第2のレジスタへ転送するシリアル
    アクセスメモリのデータ転送方法において、前記第2の
    データは前記第1のレジスタ内を通過して前記第2のレ
    ジスタへ転送されることを特徴とするシリアルアクセス
    メモリのデータ転送方法。 【請求項18】 データを記憶する第1のメモリセル
    と、前記第1のメモリセルに第1のトランジスタを介し
    て接続された第1のレジスタと、前記第1のレジスタに
    第2のトランジスタを介して接続された第2のレジスタ
    と、第1または第2の論理レベルを有する第1の制御信
    号を前記第1のトランジスタに供給する第1の制御信号
    供給線と、第1または第2の論理レベルを有する第2の
    制御信号を前記第2のトランジスタに供給する第2の制
    御信号供給線とを備え、前記第1の制御信号が前記第1
    の論理レベルを有し、前記第2の制御信号が前記第2の
    論理レベルを有する場合、前記第1のトランジスタがO
    Nし、前記第2のトランジスタがOFFして、前記デー
    タが前記第1のレジスタへ入力され、前記第1の制御信
    号が前記第1の論理レベルを有し、前記第2の制御信号
    が前記第1の論理レベルを有する場合、前記第1のトラ
    ンジスタがONし、前記第2のトランジスタがONし
    て、前記データが前記第1のレジスタを通過して前記第
    2のレジスタへ入力されることを特徴とするシリアルア
    クセスメモリ。 【請求項19】 前記第1のレジスタを構成するトラン
    ジスタのディメンジョンは、前記第2のレジスタを構成
    するトランジスタのディメンジョンより小さいことを特
    徴とする請求項18記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項20】 前記第2のレジスタは駆動電源に接続
    され、前記第2のレジスタと前記駆動電源との間に第1
    の抵抗が接続されることを特徴とする請求項18記載の
    シリアルアクセスメモリ。 【請求項21】 前記第1のレジスタは駆動電源に接続
    され、前記第1のレジスタと前記駆動電源との間に第2
    の抵抗が接続されることを特徴とする請求項20記載の
    シリアルアクセスメモリ。 【請求項22】 前記第1及び第2のレジスタは2つの
    インバータから構成され、一方のインバータの出力は他
    方のインバータの入力に接続され、前記他方のインバー
    タの出力は前記一方のインバータの入力に接続されるこ
    とを特徴とする請求項18記載のシリアルアクセスメモ
    リ。 【請求項23】 前記第1のレジスタのインバータを構
    成するトランジスタのディメンジョンは、前記第2のレ
    ジスタのインバータを構成するトランジスタのディメン
    ジョンより小さいことを特徴とする請求項22記載のシ
    リアルアクセスメモリ。 【請求項24】 記憶回路内から読み出されたデータを
    直列に接続された第1及び第2のレジスタにデータを転
    送するデータ転送方法において、前記第1のレジスタに
    データを転送する場合、前記記憶回路から直接、データ
    を転送し、前記第2のレジスタにデータを転送する場
    合、前記第1のレジスタを通過して前記第2のレジスタ
    へデータを転送するデータの転送方法。 【請求項25】 第1のシリアルアクセスメモリ部であ
    って、 第1のワード線と、前記第1のワード線に交差するよう
    に配置された第1のビット線対と、前記第1のワード線
    と前記第1のビット線対との交点に接続され、第1のデ
    ータを記憶する第1のメモリセルと、前記第1のビット
    線対に接続され、前記第1のデータが入力される出力レ
    ジスタと、前記第1のビット線対と前記出力レジスタと
    の間に接続された第1スイッチ回路であって、第1の制
    御信号に応答して前記第1のビット線対間と前記出力レ
    ジスタとの間を導通状態にし、前記第1のデータを前記
    出力レジスタへ転送する前記第1スイッチ回路と、前記
    出力レジスタに接続されたデータバスと、前記データバ
    スに接続された出力回路と、前記出力レジスタと前記デ
    ータバスとの間に接続された第1の転送回路であって、
    第1のカラム信号に応答して前記第1のデータを前記デ
    ータバスに転送する前記第1の転送回路とを備えた前記
    第1のシリアルアクセスメモリ部と、 第2のシリアルアクセスメモリ部であって、第2のワー
    ド線と、前記第2のワード線に交差するように配置され
    た第2のビット線対と、前記第2のワード線と前記第2
    のビット線対との交点に接続され、第2のデータを記憶
    する第2のメモリセルと、前記第2のビット線対と前記
    データバスとの間に接続され、前記第1のデータが入力
    される入力レジスタと、前記第2のビット線対と前記入
    力レジスタとの間に接続された第2スイッチ回路であっ
    て、第2の制御信号に応答して前記第2のビット線対間
    と前記第入力レジスタとの間を導通状態にし、前記第1
    のデータを前記第2のビット線対に与える前記第2スイ
    ッチ回路と、前記入力レジスタと前記第データバスとの
    間に接続された第2の転送回路であって、第2のカラム
    信号に応答して前記データバス上の前記第1のデータを
    前記入力レジスタに転送する前記第2の転送回路とを備
    えた前記第2のシリアルアクセスメモリ部と、 前記第1の転送回路に前記第1のカラム信号を与え、前
    記第2の転送回路に前記第2のカラム信号を与えるYデ
    コーダ回路と、 前記データバスと前記第2の転送回路との間に接続され
    た遅延回路であって、前記データバス上の前記第1のデ
    ータを所定期間遅延させて前記第2の転送回路に与える
    前記遅延回路とを有することを特徴とするシリアルアク
    セスメモリ装置。 【請求項26】 前記データバスに接続された初期化回
    路であって、初期化信号に応答して前記第1のデータが
    与えられた前記データバスを所定電位にする前記初期化
    回路を有することを特徴とする請求項25記載のシリア
    ルアクセスメモリ装置。 【請求項27】 前記遅延回路と前記第2の転送回路と
    の間に配置され、前記転送回路から与えられた前記第1
    のデータを記憶するデータ記憶回路を有することを特徴
    とする請求項25記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項28】 前記遅延回路と前記第2の転送回路と
    の間に配置され、前記転送回路から与えられた前記第1
    のデータを記憶するデータ記憶回路を有することを特徴
    とする請求項26記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項29】 前記第1のワード線に第1の選択信号
    を与える第1のXデコーダ回路と、前記第2のワード線
    に第2の選択信号を与える第2のXデコーダ回路と、前
    記第1及び第2のXデコーダに共通のアドレスを与える
    アドレスカウンタを有することを特徴とする請求項25
    記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項30】 前記第1のワード線に第1の選択信号
    を与える第1のXデコーダ回路と、前記第2のワード線
    に第2の選択信号を与える第2のXデコーダ回路と、前
    記第1及び第2のXデコーダに共通のアドレスを与える
    アドレスカウンタを有することを特徴とする請求項28
    記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項31】 請求項25記載の前記シリアルアクセ
    スメモリ装置と、前記シリアルアクセスメモリ装置の前
    記出力回路から出力データを受け取り、前記出力データ
    をデジタル値からアナログ値へ変換し出力するD/A変
    換回路と、前記シリアルアクセスメモリ装置及び前記D
    /A変換回路を制御する制御回路と、前記D/A変換回
    路からの出力に従って画像を画面に表示する表示部とを
    有することを特徴とする表示装置。 【請求項32】 前記所定期間の遅延は、遅延制御信号
    の論理レベルの変化に応じて起こされることを特徴とす
    る請求項28記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項33】 請求項25記載のシリアルアクセスメ
    モリ装置がパッケージ樹脂で覆われた半導体記憶装置。 【請求項34】 第1のクロック信号及びそれに連続す
    る第2のクロック信号を発生するクロック信号発生回路
    と、 前記第1のクロック信号に応答してデータを出力する第
    1のシリアルアクセスメモリ部と、 前記第2のクロック信号に応答して前記データが入力さ
    れる第2のシリアルアクセスメモリ部と、 前記第1のシリアルアクセスメモリと前記第2のシリア
    ルアクセスメモリとの間に接続され、前記第1のシリア
    ルアクセスメモリからの前記データを所定期間遅延させ
    て前記第2のシリアルアクセスメモリへ与える遅延回路
    とを有することを特徴とするシリアルアクセスメモリ装
    置。 【請求項35】 前記第1のシリアルアクセスメモリ部
    と前記遅延回路との間に配置され、前記データを転送す
    るデータバスと、前記データバスに接続された初期化回
    路であって、初期化信号に応答して前記データが与えら
    れた前記データバスを所定電位にする前記初期化回路を
    有することを特徴とする請求項34記載のシリアルアク
    セスメモリ装置。 【請求項36】 前記遅延回路と前記第2のシリアルア
    クセスメモリ部との間に配置され、前記遅延回路から出
    力された遅延された前記データを記憶する記憶回路を有
    することを特徴とする請求項35記載のシリアルアクセ
    スメモリ。 【請求項37】 請求項34記載の前記シリアルアクセ
    スメモリ装置と、前記シリアルアクセスメモリ装置から
    前記データを受け取り、前記データをデジタル値からア
    ナログ値へ変換し出力するD/A変換回路と、前記シリ
    アルアクセスメモリ装置及び前記D/A変換回路を制御
    する制御回路と、前記D/A変換回路からの出力に従っ
    て画像を画面に表示する表示部とを有することを特徴と
    する表示装置。 【請求項38】 前記所定期間の遅延は、遅延制御信号
    の論理レベルの変化に応じて起こされることを特徴とす
    る請求項36記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項39】 請求項34記載のシリアルアクセスメ
    モリ装置がパッケージ樹脂で覆われた半導体記憶装置。 【請求項40】 第1のクロック信号に応答して第1の
    シリアルアクセスメモリからデータを出力するステップ
    と、 前記データを所定期間遅延させた後、前記第1のクロッ
    ク信号に連続する第2のクロック信号に応答して第2の
    シリアルアクセスメモリへ前記データを与えるステップ
    とを有することを特徴とするシリアルアクセスメモリの
    データ転送方法。 【請求項41】 前記第1のシリアルアクセスメモリか
    ら出力されるデータはデータバス上に与えられ、前記デ
    ータバスに前記データが与えられた後、直ちに前記デー
    タバスを所定の電位にプリチャージすることを特徴とす
    る請求項40記載のシリアルアクセスメモリのデータ転
    送方法。 【請求項42】 前記所定期間の遅延は、遅延制御信号
    の論理レベルの変化に応じて起こされることを特徴とす
    る請求項41記載のシリアルアクセスメモリのデータ転
    送方法。 【請求項43】 各々データを格納する複数のメモリセ
    ルが配置された第1のメモリセルアレイと、 前記複数のメモリセルの中から所望のメモリセルに格納
    されたデータが読み出されるデータバスと、 前記データバスに接続される出力回路と、 前記所望のメモリセルから読み出されたデータが入力さ
    れる第2のメモリセルアレイと、 前記データバスと前記第2のメモリセルアレイとの間に
    接続され、前記読み出されたデータを所定期間遅延させ
    て前記第2のメモリセルアレイに与える遅延回路とを有
    することを特徴とするシリアルアクセスメモリ装置。 【請求項44】 前記データバスに接続された初期化回
    路であって、初期化信号に応答して前記データが与えら
    れた前記データバスを所定電位にする前記初期化回路を
    有することを特徴とする請求項43記載のシリアルアク
    セスメモリ装置。 【請求項45】 前記遅延回路と前記第2のメモリセル
    アレイとの間に配置され、前記遅延回路から出力される
    遅延された前記データを記憶する記憶回路を有すること
    を特徴とする請求項44記載のシリアルアクセスメモ
    リ。 【請求項46】 請求項43記載の前記シリアルアクセ
    スメモリ装置と、前記シリアルアクセスメモリ装置から
    前記データを受け取り、前記データをデジタル値からア
    ナログ値へ変換し出力するD/A変換回路と、前記シリ
    アルアクセスメモリ装置及び前記D/A変換回路を制御
    する制御回路と、前記D/A変換回路からの出力に従っ
    て画像を画面に表示する表示部とを有することを特徴と
    する表示装置。 【請求項47】 前記所定期間の遅延は、遅延制御信号
    の論理レベルの変化に応じて起こされることを特徴とす
    る請求項45記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項48】 請求項43記載のシリアルアクセスメ
    モリ装置がパッケージ樹脂で覆われた半導体記憶装置。 【請求項50】 メモリセル内に格納されたデータを出
    力する第1のシリアルアクセスメモリ部と、 前記データが入力される第2のシリアルアクセスメモリ
    部と、 前記第1のシリアルアクセスメモリ部と前記第2のシリ
    アルアクセスメモリ部との間に接続された遅延回路であ
    って、前記第1のシリアルアクセスメモリ部からの前記
    データを所定期間遅延させて、前記第2のシリアルアク
    セスメモリ部へ与える前記遅延回路とを有することを特
    徴とするシリアルアクセスメモリ装置。 【請求項51】 前記第1のシリアルアクセスメモリ部
    と前記遅延回路との間に配置され、前記データを転送す
    るデータバスと、前記データバスに接続された初期化回
    路であって、初期化信号に応答して前記データが与えら
    れた前記データバスを所定電位にする前記初期化回路を
    有することを特徴とする請求項50記載のシリアルアク
    セスメモリ装置。 【請求項52】 前記遅延回路と前記第2のシリアルア
    クセスメモリ部との間に配置され、前記遅延回路から出
    力された遅延された前記データを記憶する記憶回路を有
    することを特徴とする請求項51記載のシリアルアクセ
    スメモリ装置。 【請求項53】 請求項50記載の前記シリアルアクセ
    スメモリ装置と、前記シリアルアクセスメモリ装置から
    前記データを受け取り、前記データをデジタル値からア
    ナログ値へ変換し出力するD/A変換回路と、前記シリ
    アルアクセスメモリ装置及び前記D/A変換回路を制御
    する制御回路と、前記D/A変換回路からの出力に従っ
    て画像を画面に表示する表示部とを有することを特徴と
    する表示装置。 【請求項54】 前記所定期間の遅延は、遅延制御信号
    の論理レベルの変化に応じて起こされることを特徴とす
    る請求項52記載のシリアルアクセスメモリ。 【請求項55】 請求項50記載のシリアルアクセスメ
    モリ装置がパッケージ樹脂で覆われた半導体記憶装置。
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