JPH07183159A - フランジ付き管状電子部品及びその製造方法 - Google Patents

フランジ付き管状電子部品及びその製造方法

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JPH07183159A
JPH07183159A JP5327329A JP32732993A JPH07183159A JP H07183159 A JPH07183159 A JP H07183159A JP 5327329 A JP5327329 A JP 5327329A JP 32732993 A JP32732993 A JP 32732993A JP H07183159 A JPH07183159 A JP H07183159A
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JP
Japan
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sintered tube
flange
tubular
electronic component
film
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JP5327329A
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Hideaki Wada
秀晃 和田
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Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタコネクタ等への実装性が高く、高電
圧サージにより破壊しにくく、コンデンサ特性又はバリ
スタ特性を制御可能なフランジ付き管状電子部品を高い
生産性で製造する。管状の貫通コンデンサ、バリスタを
得る。 【構成】 一方の外面端部にフランジ14が形成された
セラミック焼結管10の外面及び内面に導電性皮膜11
よりなる外面電極12及び内面電極13が形成される。
焼結管は少なくとも外径が均一な管状体であって、フラ
ンジが耐熱性樹脂又は焼付けガラスにより形成される。
この管状電子部品20は少なくとも外径が均一な管状の
セラミック成形体を焼成して焼結管を作製し、焼結管の
一方の外面端部に耐熱性樹脂又は焼付けガラスからなる
フランジを形成し、焼結管の全面に導電性皮膜を形成し
た後、焼結管の両端面に形成した皮膜を除去して焼結管
の外面及び内面に外面電極及び内面電極を互いに絶縁す
ることにより作られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波ノイズ除去用の
管状貫通コンデンサ、サージ電圧吸収用の円筒状コンデ
ンサ、高周波ノイズ及びサージ電圧吸収用のバリスタ機
能付き貫通コンデンサ等の管状電子部品及びその製造方
法に関する。更に詳しくはセラミック焼結管の一方の端
面にフランジを有するフランジ付き管状電子部品及びそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のフランジ付き管状電子部品のう
ち、例えばフランジ付き管状貫通コンデンサは、セラミ
ック粉末とバインダ等を混合した造粒粉末をプレス成形
により一方の端部にフランジを有するようにして管状に
成形した後、この成形体を焼成してセラミック焼結管を
作製し、続いて焼結管の全面に無電解めっきを施し、或
いは電極ペーストを塗布し焼付けて導電性皮膜よりなる
電極を全面に形成する。次いでラップ(lap)研磨等で
その両端面を研磨して焼結管の両端面の導電性皮膜を除
去する。これにより図4に示すような貫通コンデンサ6
が得られる。この貫通コンデンサ6は、外面にフランジ
1aを有し、内部に貫通孔5を有する。貫通孔5の上部
には凹部1bが形成される。フランジ1a及び凹部1b
の形成された焼結管1の外面及び内面にはそれぞれ導電
性皮膜よりなる外面電極2及び内面電極3が互いに絶縁
した状態で形成される。この貫通コンデンサ6は、フラ
ンジ1aがフィルタコネクタに実装するときにストッパ
として機能し、実装性に優れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記貫通コン
デンサ6のフランジ1aは焼結管1と一体であって、焼
結管自体に頚部を形成するものであるため、形状が複雑
となり生産性が悪い欠点があった。また貫通コンデンサ
がサージ電圧吸収用のバリスタ機能付き貫通コンデンサ
の場合には、半導体素体である焼結管の頚部での肉厚を
変えてバリスタ特性等の電気特性を調節している。この
ため高電圧サージのような大きなエネルギを貫通コンデ
ンサで吸収するときには、肉薄部1箇所にエネルギが集
中し、コンデンサが破壊し易い不具合があった。
【0004】本発明の目的は、フィルタコネクタ等への
実装性が高く、高電圧サージにより破壊しにくく、コン
デンサ特性又はバリスタ特性を制御可能なフランジ付き
管状電子部品を提供することにある。本発明の別の目的
は、プレス成形のみならず、押出し成形によっても製造
でき、生産性の高いフランジ付き管状電子部品の製造方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を図1(a)〜(d)に基づいて説明す
る。本発明のフランジ付き管状電子部品20は、セラミ
ック焼結管10の一方の外面端部にフランジ14が形成
され、この焼結管10の外面及び内面にそれぞれ導電性
皮膜11よりなる外面電極12及び内面電極13が形成
される。この焼結管10は少なくとも外径が均一な管状
体であって、フランジ14が耐熱性樹脂又は焼付けガラ
スにより形成される。
【0006】この管状電子部品20は、少なくとも外径
が均一な管状のセラミック成形体を焼成してセラミック
焼結管10を作製し、この焼結管10の一方の外面端部
に耐熱性樹脂又は焼付けガラスからなるフランジ14を
形成し、焼結管10の内面を含む焼結管の全面に導電性
皮膜11を形成し、焼結管10の両端面に形成した皮膜
11を除去して焼結管10の外面及び内面にそれぞれ外
面電極12及び内面電極13を互いに絶縁した状態で形
成する。
【0007】以下、本発明を詳述する。 <管状成形及び焼成>先ず、管状電子部品の用途に応じ
てセラミック粉末を用意する。管状電子部品が高周波ノ
イズ除去用の管状貫通コンデンサの場合には、チタン酸
バリウム系、鉛系等の高誘電率系のセラミック粉末を用
意する。また管状電子部品が高周波ノイズの除去に加え
てサージ電圧の吸収を主目的とするバリスタ機能付き管
状貫通コンデンサ又はコンデンサ機能付き管状バリスタ
の場合には、容量性及びバリスタ特性を有する誘電材
料、例えば酸化亜鉛系、チタン酸ストロンチウム系、酸
化チタン系等の半導体バリスタ材料のセラミック粉末を
用意する。本明細書で「容量性及びバリスタ特性を有す
る誘電材料」とは、バリスタ特性によるサージ吸収機能
を有し、バリスタ電圧以下の電圧範囲では誘電体の特性
を兼備する材料をいう。上記セラミック粉末を用いて押
出し成形、プレス成形等により管状の成形体を成形す
る。押出し成形は上記セラミック粉末とバインダ等を混
練した坏土を押出し成形機により押出して外径が均一な
管状に成形する。またプレス成形は上記セラミック粉末
とバインダ等を混合して造粒粉末を作り、この造粒粉末
をプレス成形機によりプレスして外径が均一な管状に成
形する。得られた成形体は焼成して図1(a)に示す外
面がストレートで肉厚D1が一定なセラミック焼結管1
0になる。焼結管10の中央には貫通孔15が形成され
る。また図3(a)に示すように焼結管40の貫通孔4
5の上部の内面端部40aを小径に形成することもでき
る。
【0008】<フランジの形成>図1(b)又は図1
(e)に示すように焼結管10はその一方の外面端部に
フランジ14が形成される。フランジ14は本発明の管
状電子部品20が実装されるときのはんだ付けに対して
耐えられる材料からなり、耐熱温度が300〜350℃
の耐熱性樹脂又は焼付けガラスが用いられる。耐熱性樹
脂としてはエポキシ樹脂が挙げられる。このフランジ1
4は液状又はペースト状の耐熱性樹脂又はガラスをディ
ッピング法、スクリーン印刷法、ロール印刷法、或いは
刷毛や綿棒のような塗布具によりコーティングする方法
等により焼結管10の一方の外面端部に塗布し、必要に
応じて加熱などの処理を行って形成する。加熱及び冷却
処理を必要とする場合には、加熱や冷却によってフラン
ジが焼結管から剥離しないように、耐熱性樹脂又はガラ
スは焼結管と密着性が良く、熱膨張係数が焼結管に近い
材料が好ましい。
【0009】ディッピング法では焼結管の一方の端部の
みを上記液状の樹脂又はガラスに浸漬することにより行
われる。スクリーン印刷法は多数本の焼結管を端面を下
にして平坦な基台上に置き、これらの焼結管を好ましく
は最密充填構造になるようにして固定した後、上面とな
る焼結管端面に上記ペースト状の樹脂又はガラスを印刷
塗布する。これらの方法で樹脂又はガラスを焼結管の一
方の外面端部に塗布すると、端面のみならず焼結管の少
なくとも外面端部にまで樹脂又はガラスが及ぶ。この端
面には樹脂膜もしくはガラス膜14’が形成される。内
面端部にまで樹脂又はガラスが及ぶ場合には、図1
(b)に示す突起部16が形成される。外面端部のみ樹
脂又はガラスを塗布して内面端部に樹脂又はガラスが及
ばないようにすることにより、或いはロール印刷法では
焼結管の外面端部にのみ塗布具を当てて焼結管をその貫
通孔を中心として回転させることにより、図1(e)に
示すフランジ14のみが形成される。図3(a)に示す
ように内面端部40aを小径に形成しておけば、ディッ
ピング法又はスクリーン印刷法でも、内面電極形成後に
貫通孔45の内面をストレートにすることができる。
【0010】フランジ14及び44はフィルタコネクタ
等に実装するときに引っかかる程度の厚さD2が必要で
ある。このため、フランジ14及び44は焼結管10及
び40を縦断面で見た場合に少なくとも約100μmの
厚さD2を有する。またフランジ14の焼結管長さ方向
の幅Wを変えることにより後述する外面電極と焼結管と
の接触面積が変化し、それにより管状電子部品20の静
電容量やバリスタ特性等の電気特性をコントロールする
ことができる。これらフランジの厚さD2又は幅Wは塗
布液の粘度、浸漬時の深さ、塗布速度等により調整され
る。
【0011】<導電性皮膜の形成>図1(c)又は図1
(f)に示すように焼結管10はその内面を含む全面に
導電性皮膜11が形成される。導電性皮膜11はめっき
膜、焼付け膜、蒸着膜等である。めっき膜の場合には、
図1(c)の拡大図に示すように、皮膜11は例えばオ
ーミック(ohmic)性のニッケルめっき膜11aとその表
面に形成されたはんだめっき膜11bの2層からなる。
はんだめっき膜11bは管状電子部品20のはんだ付け
性を良好にする。ニッケルめっき膜11aは無電解バレ
ルめっきにより、またはんだめっき膜11bは電解バレ
ルめっきによりそれぞれ焼結管10の全面に形成され
る。焼付け膜の場合には、同様にAgや,AgとPdを
含む導電性ペーストを刷毛や綿棒のような塗布具により
コーティングし、或いは上記ペーストを液状にしてディ
ップコーティングした後、焼付けて焼結管10の全面に
形成する。焼付け膜の表面に上述しためっき膜を形成し
てもよい。
【0012】<導電性皮膜の除去>焼結管10の全面に
導電性皮膜11を形成した後、図1(d)又は図1
(g)に示すように焼結管10の両端面の導電性皮膜1
1及び一方の端面の樹脂膜もしくは焼付けガラス膜1
4’を機械的な方法により除去する。この方法には公知
のラップ研磨法の他、本出願人が特許出願したサンドブ
ラスト(sandblasting)法(特願平5−27230)があ
る。図示するように、管状電子部品20又は30は外面
電極12と内面電極13がセラミック焼結管10を間に
挟んでいること、及び導電性皮膜が連続して分断された
2つの部分により両電極12,13が電気的に互いに絶
縁されていることが必要である。従って、上記機械的な
方法にて導電性皮膜を完全に除去する。しかし樹脂膜も
しくは焼付けガラス膜14’は図示するように除去して
もよいし、図示しないが焼結管に密着させたまま残して
もよい。図3(a)及び(b)に示すように、焼結管4
0の内面端部40aを小径にした場合には、内面電極4
3を形成した後に、貫通孔45の内面をストレートにす
ることができ、図示しないリード線が挿通し易くなる。
【0013】
【作用】管状電子部品20がバリスタ機能付き貫通コン
デンサの場合には、本来バリスタ特性は焼結管の肉薄部
において発揮するが、外面電極12と内面電極13が形
成される部分の焼結管10は肉厚が一定で、従来のよう
な頚部がないため、雷サージなどが侵入してもサージの
集中箇所がなくなり大エネルギの吸収性能が向上し、し
かも長期にわたって安定な特性を示す。またバリスタ電
圧は焼結管10の肉厚D1に比例するため、肉厚D1を小
さくするほどバリスタ電圧は低電圧化する。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、焼結管の成形時に頚
部を設ける従来の方法に比べて、本発明の方法では焼結
管の成形時に肉厚D1を一定にし後加工で焼結管にフラ
ンジを付加するため、焼結管の形状が単純になり成形が
容易になる。これによりプレス成形のみならず、押出し
成形によっても製造することができる。
【0015】得られた管状電子部品は従来品と同様にフ
ランジ付きであるためフィルタコネクタ等への実装性が
高い。また焼結管の肉厚D1が一定のため、サージが集
中しにくく安定した特性が得られ、かつ高電圧サージに
より破壊しにくい。更にフランジの幅W又は焼結管の肉
厚D1を変えることにより、コンデンサ特性又はバリス
タ特性を制御することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例とともに説明
する。 <実施例>酸化チタンを主成分とするセラミック粉末に
有機バインダを加え、均一に混合した造粒粉末をプレス
成形機により外径が均一な管状に成形した。この管状成
形体を焼成して、図1(a)に示すように外径が2.5
mm、内径が1.4mm、長さが約2.0mmのセラミ
ック焼結管10を得た。この焼結管10を300本用意
した。これらの焼結管10の一方の端部のみをエポキシ
樹脂液に浸漬して樹脂を硬化させ、図1(b)に示すよ
うに焼結管10の一方の端面に樹脂膜14’を、また外
面端部にフランジ14を形成した。フランジ14の厚さ
2は約200μm、幅Wは約0.8mmであった。図
1(c)に示すようにこれらの焼結管10をニッケル無
電解めっきして焼結管の全面に厚さ約2μmのニッケル
めっき膜11aを形成した。次いでこの焼結管を電解バ
レルめっきしてめっき膜11aの表面に厚さ約10μm
のはんだめっき膜11bを形成した。
【0017】続いてラップ研磨法により両端面のめっき
膜11を除去した。即ち、60個ずつ孔の形成された円
板状のキャリヤを5枚用意し、キャリヤ1枚当り全ての
孔に焼結管を60個ずつ挿入保持した。これらのキャリ
ヤを上方と下方で回転する上下のラップ定盤の間に挟み
込み、上下のラップ定盤でキャリヤを挟んだ状態で上下
のラップ定盤を互いに反対方向に回転させ、新たに調製
した遊離砥粒を含むスラリーを供給しながら、キャリヤ
を自転かつ公転させた。これにより多数の焼結管10の
両端面が同時にラップ研磨され、両端面のめっき膜11
が削り取られた。樹脂膜14’も削り取られ、図1
(d)に示すバリスタ機能付き貫通コンデンサ20が得
られた。
【0018】<比較例>実施例と同じ造粒粉末をプレス
成形機により図4に示すような頚部を有する管状に成形
した。この管状成形体を焼成して、図4に示すように外
径が2mm、内径が1mm、長さが約3.2mmのフラ
ンジ付きセラミック焼結管1を得た。この焼結管1のフ
ランジ部分の長さwは約0.8mm、その突出する厚さ
dは約200μmであった。この焼結管1を300本用
意した。実施例と同様にして、これらの焼結管をニッケ
ル無電解めっきして焼結管の全面にニッケルめっき膜を
形成し、次いでこの焼結管を電解バレルめっきしてめっ
き膜の表面にはんだめっき膜を形成した。これらの焼結
管を実施例と同じラップ研磨法により両端面のめっき膜
を除去し、バリスタ機能付き貫通コンデンサ6を得た。
【0019】<比較試験>得られた実施例の管状貫通コ
ンデンサと比較例の管状貫通コンデンサからそれぞれ2
0本を無作為に抽出し、各素子のバリスタ電圧を測定し
その平均値を求めた。また波形(8×20)μsec、
電流値150Aの電流サージを30秒間隔で5回繰返し
印加し、繰返し印加する前及び繰返し印加した後でのバ
リスタ特性の変化、即ちバリスタ電圧V1mAと非直線指
数αの各変化率を測定した。その結果を表1及び表2に
示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】表1及び表2から明らかなように、サージ
耐量試験前の電流サージを印加する前のバリスタ電圧及
び非直線指数は、実施例及び比較例ともほぼ同一の値を
示した。また比較例のフランジ付き貫通コンデンサは形
状、大きさが実施例とほぼ同じにも拘わらず、電流サー
ジを印加した後のバリスタ電圧及び非直線指数の劣化が
実施例のコンデンサより大きかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法による製造順の管状電子部品の断
面図。(a)はそのセラミック焼結管の断面図。(b)
及び(e)はフランジを形成した焼結管の断面図。
(c)及び(f)は導電性皮膜を全面に形成したその焼
結管の断面図。(d)及び(g)はその管状電子部品の
断面図。
【図2】図1(d)の管状電子部品の斜視図。
【図3】本発明の別の方法による製造順の管状電子部品
の断面図。(a)はそのセラミック焼結管の断面図。
(b)はその管状電子部品の断面図。
【図4】従来例のフランジ付き管状電子部品の断面図。
【符号の説明】
10,40 セラミック焼結管 11 導電性皮膜(めっき膜) 11a ニッケルめっき膜 11b はんだめっき膜 12,42 外面電極 13,43 内面電極 14,44 フランジ 15,45 貫通孔 20,30,50 管状電子部品(管状貫通コンデン
サ)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック焼結管(10,40)の一方の外面
    端部にフランジ(14,44)が形成され、前記焼結管(10,40)
    の外面及び内面にそれぞれ導電性皮膜(11)よりなる外面
    電極(12,42)及び内面電極(13,43)が形成されたフランジ
    付き管状電子部品(20,50)において、 前記焼結管(10,40)の少なくとも外径が均一な管状体で
    あって、 前記フランジ(14,44)が耐熱性樹脂又は焼付けガラスに
    より形成されたことを特徴とするフランジ付き管状電子
    部品。
  2. 【請求項2】 セラミック焼結管(40)の一方の内面端部
    (40a)が小径に形成された請求項1記載のフランジ付き
    管状電子部品。
  3. 【請求項3】 導電性皮膜(11)がめっき膜である請求項
    1記載のフランジ付き管状電子部品。
  4. 【請求項4】 導電性皮膜(11)が焼付け膜である請求項
    1記載のフランジ付き管状電子部品。
  5. 【請求項5】 導電性皮膜(11)が焼付け膜と前記焼付け
    膜の表面に形成されためっき膜とを備えた請求項1記載
    のフランジ付き管状電子部品。
  6. 【請求項6】 セラミック焼結管(10)が容量性及びバリ
    スタ特性のいずれか一方又は双方を有する請求項1記載
    のフランジ付き管状電子部品。
  7. 【請求項7】 少なくとも外径が均一な管状のセラミッ
    ク成形体を焼成してセラミック焼結管(10)を作製し、 前記焼結管(10)の一方の外面端部に耐熱性樹脂又は焼付
    けガラスからなるフランジ(14)を形成し、 前記焼結管(10)の内面を含む前記焼結管の全面に導電性
    皮膜(11)を形成し、 前記焼結管(10)の両端面に形成した前記皮膜(11)を除去
    して前記焼結管(10)の外面及び内面にそれぞれ外面電極
    (12)及び内面電極(13)を互いに絶縁した状態で形成する
    フランジ付き管状電子部品の製造方法。
JP5327329A 1993-12-24 1993-12-24 フランジ付き管状電子部品及びその製造方法 Withdrawn JPH07183159A (ja)

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