JPH07184311A - ジョイント吸収数可変の分岐接続箱 - Google Patents
ジョイント吸収数可変の分岐接続箱Info
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- JPH07184311A JPH07184311A JP5345908A JP34590893A JPH07184311A JP H07184311 A JPH07184311 A JP H07184311A JP 5345908 A JP5345908 A JP 5345908A JP 34590893 A JP34590893 A JP 34590893A JP H07184311 A JPH07184311 A JP H07184311A
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 任意のバスバー間を簡単に、低コストで接続
し、しかもジョイント吸収数可変の分岐接続箱を得る。 【構成】 少なくとも2本の縦型バスバー2A、2Bの
長手方向の任意の位置に、それぞれ予め定めた方向に開
口した圧接端子3A、3Bを配設し、圧接端子3A、3
Bの開口を、互に嵌合して連通可能にした状態で、該縦
型バスバー2A、2Bはアンダーカバー21に収納され
る。
し、しかもジョイント吸収数可変の分岐接続箱を得る。 【構成】 少なくとも2本の縦型バスバー2A、2Bの
長手方向の任意の位置に、それぞれ予め定めた方向に開
口した圧接端子3A、3Bを配設し、圧接端子3A、3
Bの開口を、互に嵌合して連通可能にした状態で、該縦
型バスバー2A、2Bはアンダーカバー21に収納され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車配線などに用い
られる分岐接続箱、特にジョイント数が可変の分岐接続
箱に関するものである。
られる分岐接続箱、特にジョイント数が可変の分岐接続
箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車配線などに用いられる分岐
接続箱にあっては、縦型バスバーを用いた接続構造が採
用されている。例えば特開昭58−111281号公報
記載のものを示すと、図10は、このような従来の分岐
接続箱の分解斜視図であって、ワイヤーハーネスに電装
部品を接続した複数個のコネクタの複数個の端子をバス
バーに接続して、電装回路を形成しているものである。
接続箱にあっては、縦型バスバーを用いた接続構造が採
用されている。例えば特開昭58−111281号公報
記載のものを示すと、図10は、このような従来の分岐
接続箱の分解斜視図であって、ワイヤーハーネスに電装
部品を接続した複数個のコネクタの複数個の端子をバス
バーに接続して、電装回路を形成しているものである。
【0003】分岐接続箱50は、基板51上に54A、
54Bなど複数個のコネクタ嵌合部を備え、これらコネ
クタ嵌合部の下方に、直角方向に伸びるバスバー52
A、52Bを組込んでいる。各バスバーは、それぞれ必
要とされる位置に垂直に立ち上げた端子を備え、これら
端子は対応した位置のコネクタ嵌合部内に突出してい
る。例えば、バスバー52Bは、コネクタ嵌合部54A
ならびに54B内にそれぞれ突出して垂直に立ち上がる
端子53B、53Cを備える。
54Bなど複数個のコネクタ嵌合部を備え、これらコネ
クタ嵌合部の下方に、直角方向に伸びるバスバー52
A、52Bを組込んでいる。各バスバーは、それぞれ必
要とされる位置に垂直に立ち上げた端子を備え、これら
端子は対応した位置のコネクタ嵌合部内に突出してい
る。例えば、バスバー52Bは、コネクタ嵌合部54A
ならびに54B内にそれぞれ突出して垂直に立ち上がる
端子53B、53Cを備える。
【0004】一方、コネクタ側に設けた端子には、ワイ
ヤーが接続され、ワイヤーの他端には電装品が接続され
ている。例えば、コネクタ56A側に設けた端子55B
には、ワイヤー58Bが接続され、ワイヤー58Bの他
端には電圧計62(図11参照)が接続されている。
ヤーが接続され、ワイヤーの他端には電装品が接続され
ている。例えば、コネクタ56A側に設けた端子55B
には、ワイヤー58Bが接続され、ワイヤー58Bの他
端には電圧計62(図11参照)が接続されている。
【0005】コネクタ56Aをコネクタ嵌合部54Aに
嵌合すると、各バスバー、例えばバスバー52Bの端子
53Bと、コネクタ側の端子55Bとが嵌合する。さら
に、コネクタ55Bをコネクタ嵌合部54Bに嵌合する
と、各バスバー、例えばバスバー52Bの端子53C
と、コネクタ側の端子55Cとが嵌合する。この結果、
バスバー52Bを介して、ワイヤー58Bと端子55C
側のワイヤー58Cとを接続する電装回路が形成され
る。このように、分岐接続箱の採用によって、誤配線を
生じることなく、容易に電装回路を形成することができ
るものである。
嵌合すると、各バスバー、例えばバスバー52Bの端子
53Bと、コネクタ側の端子55Bとが嵌合する。さら
に、コネクタ55Bをコネクタ嵌合部54Bに嵌合する
と、各バスバー、例えばバスバー52Bの端子53C
と、コネクタ側の端子55Cとが嵌合する。この結果、
バスバー52Bを介して、ワイヤー58Bと端子55C
側のワイヤー58Cとを接続する電装回路が形成され
る。このように、分岐接続箱の採用によって、誤配線を
生じることなく、容易に電装回路を形成することができ
るものである。
【0006】図11は、図10に示した従来の分岐接続
箱の接続例の斜視図であり、分岐接続箱50に各種の電
装品、例えば点火停止スイッチ60、ライティングスイ
ッチ61、電圧計62、ディマースイッチ63、ヘッド
ライト64をそれぞれ接続した例を示す。
箱の接続例の斜視図であり、分岐接続箱50に各種の電
装品、例えば点火停止スイッチ60、ライティングスイ
ッチ61、電圧計62、ディマースイッチ63、ヘッド
ライト64をそれぞれ接続した例を示す。
【0007】図12は、実開平4−61416号公報記
載による、従来の別の分岐接続箱の分解斜視図である。
同図において、分岐接続箱40は、それぞれタブ挿着孔
45とコネクタ挿着部48ならびに、内部に受座を備え
る上部ケース41と下部ケース42と、これら両ケース
に挟持される分岐回路体49からなる。
載による、従来の別の分岐接続箱の分解斜視図である。
同図において、分岐接続箱40は、それぞれタブ挿着孔
45とコネクタ挿着部48ならびに、内部に受座を備え
る上部ケース41と下部ケース42と、これら両ケース
に挟持される分岐回路体49からなる。
【0008】分岐回路体49は互に平行の複数本のバス
バー43と、これらバスバー43のうち、所定のもの同
士を電気的に連通させる目的で、バスバー43の上下に
設けたタブ連結部46からなり、タブ連結部46は上ま
たは下に伸びるタブ44を備える。分岐回路体49の組
付時に、タブ連結部46は受座47に支持され、タブ4
4は両ケース41、42のタブ挿着孔45を貫通してコ
ネクタ挿着部48内に突出する。このようにして異なる
バスバーの各タブ間を、タブ連結部46を介して連通さ
せるものである。
バー43と、これらバスバー43のうち、所定のもの同
士を電気的に連通させる目的で、バスバー43の上下に
設けたタブ連結部46からなり、タブ連結部46は上ま
たは下に伸びるタブ44を備える。分岐回路体49の組
付時に、タブ連結部46は受座47に支持され、タブ4
4は両ケース41、42のタブ挿着孔45を貫通してコ
ネクタ挿着部48内に突出する。このようにして異なる
バスバーの各タブ間を、タブ連結部46を介して連通さ
せるものである。
【0009】図15に示すものは、従来のさらに別の分
岐接続箱の分解斜視図である。同図において、分岐接続
箱101は、コネクタ嵌合部122を備えるアンダーカ
バー121内で、バスバー110Aと110Bとを直交
配列するものである。
岐接続箱の分解斜視図である。同図において、分岐接続
箱101は、コネクタ嵌合部122を備えるアンダーカ
バー121内で、バスバー110Aと110Bとを直交
配列するものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図10に示した前記の
分岐接続箱50にあっては、バスバー52Aや52B
を、端子配置の異なるバスバーに差し替えることによっ
て回路変更が可能であるものの、バスバー間の接続を外
部結線によらずに内部接続で行うのには適していなかっ
た。
分岐接続箱50にあっては、バスバー52Aや52B
を、端子配置の異なるバスバーに差し替えることによっ
て回路変更が可能であるものの、バスバー間の接続を外
部結線によらずに内部接続で行うのには適していなかっ
た。
【0011】また、図12に示した構成は、異なる形状
の分岐回路体49に取り替えたり、特定のタブ44を切
除するなどによって、汎用性を確保できるものの、バス
バー同士を接続するには、分岐回路体49そのものを、
連通すべき複数のバスバー43間の距離に適合する長さ
のタブ連結部46を備えて一体成形などで構成する必要
がある。従って、斯かる対応は、コスト高となり、また
任意の距離に適合できる可変型にすることが難しく設計
の自由度が減少するなどの問題点があり、好ましいもの
とは云えない。
の分岐回路体49に取り替えたり、特定のタブ44を切
除するなどによって、汎用性を確保できるものの、バス
バー同士を接続するには、分岐回路体49そのものを、
連通すべき複数のバスバー43間の距離に適合する長さ
のタブ連結部46を備えて一体成形などで構成する必要
がある。従って、斯かる対応は、コスト高となり、また
任意の距離に適合できる可変型にすることが難しく設計
の自由度が減少するなどの問題点があり、好ましいもの
とは云えない。
【0012】図13は、前記の分岐接続箱40におい
て、汎用性を確保するための接続例の斜視図である。即
ち、これは、2本のバスバー43A、43Bにそれぞれ
設けたタブ44A、44Bを連通させるために、コネク
タ80内のこれら両タブ44A、44Bとそれぞれ嵌着
する端子を、短絡線81で連結するものである。しかし
ながら、このような外部結線による構成では、コネクタ
端子を無駄に占有することになり、有効端子数を減少さ
せるので得策でない。
て、汎用性を確保するための接続例の斜視図である。即
ち、これは、2本のバスバー43A、43Bにそれぞれ
設けたタブ44A、44Bを連通させるために、コネク
タ80内のこれら両タブ44A、44Bとそれぞれ嵌着
する端子を、短絡線81で連結するものである。しかし
ながら、このような外部結線による構成では、コネクタ
端子を無駄に占有することになり、有効端子数を減少さ
せるので得策でない。
【0013】しかも、前記の例に示す回路変更おいて
は、バスバー本数(回路数)やタブ本数(ジョイント吸
収数)といったボリュームの増減によるものであって、
ボリュームを同一のまま回路構成を変更するものではな
いという欠点がある。ボリュームを同一のまま回路構成
を変更するためには、縦バスバー間を接続する必要があ
り、図14はこのような目的で従来用いられている、ジ
ャンクションバスバーの斜視図である。
は、バスバー本数(回路数)やタブ本数(ジョイント吸
収数)といったボリュームの増減によるものであって、
ボリュームを同一のまま回路構成を変更するものではな
いという欠点がある。ボリュームを同一のまま回路構成
を変更するためには、縦バスバー間を接続する必要があ
り、図14はこのような目的で従来用いられている、ジ
ャンクションバスバーの斜視図である。
【0014】同図のように、縦方向に伸びたジャンクシ
ョンバスバー49の両端に水平に設けたバスバー接続部
49Aに、縦方向に配列した2本のバスバー43を嵌着
させることで、電気的に連通させるものである。あるい
は、一方のバスバー43Aの一端に縦方向に伸びる折曲
部49Bを設け、さらに折曲部49Bの先端にバスバー
接続部49Aを水平に設け、このバスバー接続部49A
にバスバー43を嵌着させることで、電気的に連通させ
るものである。
ョンバスバー49の両端に水平に設けたバスバー接続部
49Aに、縦方向に配列した2本のバスバー43を嵌着
させることで、電気的に連通させるものである。あるい
は、一方のバスバー43Aの一端に縦方向に伸びる折曲
部49Bを設け、さらに折曲部49Bの先端にバスバー
接続部49Aを水平に設け、このバスバー接続部49A
にバスバー43を嵌着させることで、電気的に連通させ
るものである。
【0015】しかしながら、これらの構成は、縦方向に
配列した2本のバスバー43間の、種々の距離にそれぞ
れ適合する縦方向長さを有する、複数種類のジャンクシ
ョンバスバー49の準備、あるいは種々の距離に適合す
る長さの折曲部49Bを有する、複数種類のバスバー4
3Aを準備する必要があり、部品点数が増加してコスト
高を招くほか、縦バスバーの利点である加工の容易性が
失われるために望ましいものではなかった。
配列した2本のバスバー43間の、種々の距離にそれぞ
れ適合する縦方向長さを有する、複数種類のジャンクシ
ョンバスバー49の準備、あるいは種々の距離に適合す
る長さの折曲部49Bを有する、複数種類のバスバー4
3Aを準備する必要があり、部品点数が増加してコスト
高を招くほか、縦バスバーの利点である加工の容易性が
失われるために望ましいものではなかった。
【0016】さらに図15に示した構成においては、こ
れらバスバー間を連通させるためには、前記図13に示
したような、短絡線を用いる必要がある。しかしなが
ら、この構成は前記のようにコネクタ端子を無駄に使う
ことになり、有効端子数を減少させるから、やはり得策
ではない。
れらバスバー間を連通させるためには、前記図13に示
したような、短絡線を用いる必要がある。しかしなが
ら、この構成は前記のようにコネクタ端子を無駄に使う
ことになり、有効端子数を減少させるから、やはり得策
ではない。
【0017】本発明は上記のような従来技術の問題点を
解決すべく為されたもので、任意のバスバー間を簡単
に、低コストで接続し、しかもジョイント吸収数可変の
分岐接続箱を提供することを目的とする。
解決すべく為されたもので、任意のバスバー間を簡単
に、低コストで接続し、しかもジョイント吸収数可変の
分岐接続箱を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を実現するた
め、本発明に係るジョイント吸収数可変の分岐接続箱
は、少なくとも2本の縦型バスバーを収納した分岐接続
箱において、前記少なくとも2本の縦型バスバーの長手
方向の任意の位置に、それぞれ予め定めた方向に開口し
た圧接端子を配設し、前記圧接端子の開口を、互に嵌合
して連通可能に構成したことを特徴とする。また、少な
くとも2本の縦型バスバーを収納した分岐接続箱におい
て、前記少なくとも2本の縦型バスバーの長手方向の任
意の位置に、それぞれ予め定めた方向に開口した圧接端
子を配設し、前記圧接端子の開口を、導電体の嵌着可能
な構成とし、前記導電体の嵌着により互に連通する構成
としたことを特徴とする。さらに、本発明に係るジョイ
ント吸収数可変の分岐接続箱は、連鎖状からなる縦型バ
スバーの互いに隣接するタブ端子を任意位置で短寸状に
切断して前記圧接端子を形成し、前記縦型バスバーが、
前記圧接端子を互いに連通可能にして収納されることを
特徴とする。
め、本発明に係るジョイント吸収数可変の分岐接続箱
は、少なくとも2本の縦型バスバーを収納した分岐接続
箱において、前記少なくとも2本の縦型バスバーの長手
方向の任意の位置に、それぞれ予め定めた方向に開口し
た圧接端子を配設し、前記圧接端子の開口を、互に嵌合
して連通可能に構成したことを特徴とする。また、少な
くとも2本の縦型バスバーを収納した分岐接続箱におい
て、前記少なくとも2本の縦型バスバーの長手方向の任
意の位置に、それぞれ予め定めた方向に開口した圧接端
子を配設し、前記圧接端子の開口を、導電体の嵌着可能
な構成とし、前記導電体の嵌着により互に連通する構成
としたことを特徴とする。さらに、本発明に係るジョイ
ント吸収数可変の分岐接続箱は、連鎖状からなる縦型バ
スバーの互いに隣接するタブ端子を任意位置で短寸状に
切断して前記圧接端子を形成し、前記縦型バスバーが、
前記圧接端子を互いに連通可能にして収納されることを
特徴とする。
【0019】
【作用】本発明に係る請求項1のジョイント吸収数可変
の分岐接続箱では、少なくとも2本の縦型バスバーの長
手方向の任意の位置に配設した、それぞれ予め定めた方
向に開口した圧接端子が、それら圧接端子の開口を互に
嵌合することによって、バスバーを連通させる。また、
本発明に係る請求項2のジョイント吸収数可変の分岐接
続箱では、少なくとも2本の縦型バスバーの長手方向の
任意の位置に配設した、それぞれ予め定めた方向に開口
した圧接端子を、導電体の嵌着により互に連通させるこ
とによって、バスバーを連通させる。さらに、前記圧接
端子は、連鎖状からなる縦型バスバーの互いに隣接する
タブを所定位置で短寸状に切断加工して形成される。
の分岐接続箱では、少なくとも2本の縦型バスバーの長
手方向の任意の位置に配設した、それぞれ予め定めた方
向に開口した圧接端子が、それら圧接端子の開口を互に
嵌合することによって、バスバーを連通させる。また、
本発明に係る請求項2のジョイント吸収数可変の分岐接
続箱では、少なくとも2本の縦型バスバーの長手方向の
任意の位置に配設した、それぞれ予め定めた方向に開口
した圧接端子を、導電体の嵌着により互に連通させるこ
とによって、バスバーを連通させる。さらに、前記圧接
端子は、連鎖状からなる縦型バスバーの互いに隣接する
タブを所定位置で短寸状に切断加工して形成される。
【0020】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明に係るジョ
イント吸収数可変の分岐接続箱を説明する。図1は、本
発明に係るジョイント吸収数可変の分岐接続箱の第1実
施例の分解斜視図を示すものであり、図2は、図1にお
ける連鎖バスバーの構造の説明図である。さらに図3
は、図1における連鎖バスバーの嵌合状態の斜視図であ
る。
イント吸収数可変の分岐接続箱を説明する。図1は、本
発明に係るジョイント吸収数可変の分岐接続箱の第1実
施例の分解斜視図を示すものであり、図2は、図1にお
ける連鎖バスバーの構造の説明図である。さらに図3
は、図1における連鎖バスバーの嵌合状態の斜視図であ
る。
【0021】これらの図において、本発明に係るジョイ
ント吸収数可変の分岐接続箱1は、コネクタ嵌合部22
を備えるアンダーカバー21、このアンダーカバー21
に収納される、少なくとも2本の縦型の連鎖バスバー2
A、2Bを備える。前記の連鎖バスバー2A、2Bは、
アンダーカバー21内に略直交状態で収納されていて、
これら連鎖バスバー2A、2Bの長手方向の任意の位
置、例えば先端に、それぞれ上方と下方に開口した圧接
端子3A、3Bを配設し、組み立て時に、これら圧接端
子3A、3Bの開口を、図3に示すように互に縦方向に
嵌合して、両圧接端子3A、3Bを電気的に連通させ、
これによって連鎖バスバー2A、2Bが電気的に連通さ
れる。
ント吸収数可変の分岐接続箱1は、コネクタ嵌合部22
を備えるアンダーカバー21、このアンダーカバー21
に収納される、少なくとも2本の縦型の連鎖バスバー2
A、2Bを備える。前記の連鎖バスバー2A、2Bは、
アンダーカバー21内に略直交状態で収納されていて、
これら連鎖バスバー2A、2Bの長手方向の任意の位
置、例えば先端に、それぞれ上方と下方に開口した圧接
端子3A、3Bを配設し、組み立て時に、これら圧接端
子3A、3Bの開口を、図3に示すように互に縦方向に
嵌合して、両圧接端子3A、3Bを電気的に連通させ、
これによって連鎖バスバー2A、2Bが電気的に連通さ
れる。
【0022】この構成によって複数のバスバーを、外部
結線によらず、内部的に連通させることが容易に可能に
なり、ボリュームを変えることなく、ジョイント吸収数
を可変とすることが出来る。前記のように、本発明に係
る第1実施例においては、バスバー同士を連通するため
に特別のジョイント手段を必要としないので、コストの
大幅な低減が実現できるものである。
結線によらず、内部的に連通させることが容易に可能に
なり、ボリュームを変えることなく、ジョイント吸収数
を可変とすることが出来る。前記のように、本発明に係
る第1実施例においては、バスバー同士を連通するため
に特別のジョイント手段を必要としないので、コストの
大幅な低減が実現できるものである。
【0023】そのうえ、図2に示すように、連鎖バスバ
ー2は、互いに隣接する任意位置のタブ4を短寸状のタ
ブ4Hに切断することにより、その根元に圧接端子3が
容易に形成される。従って、係る連鎖バスバー2は、回
路構成を自由に変えることが可能になり、設計の自由度
の拡大をはじめ、現場作業の融通性を改善できて、著し
いコスト低減効果を実現可能にするものである。なお、
前記実施例では、連通させる2本の連鎖バスバー2A、
2Bを略直角に配置した構成で示したが、例えばいずれ
か1本のバスバーの圧接端子部をバスバー端部に設け、
かつ前記バスバー端部を適当な角度に折曲げて構成する
ことによって、他方のバスバーの圧接端子部と嵌合せし
め、よって任意の角度をとる2本のバスバーを連通させ
ることが可能である。
ー2は、互いに隣接する任意位置のタブ4を短寸状のタ
ブ4Hに切断することにより、その根元に圧接端子3が
容易に形成される。従って、係る連鎖バスバー2は、回
路構成を自由に変えることが可能になり、設計の自由度
の拡大をはじめ、現場作業の融通性を改善できて、著し
いコスト低減効果を実現可能にするものである。なお、
前記実施例では、連通させる2本の連鎖バスバー2A、
2Bを略直角に配置した構成で示したが、例えばいずれ
か1本のバスバーの圧接端子部をバスバー端部に設け、
かつ前記バスバー端部を適当な角度に折曲げて構成する
ことによって、他方のバスバーの圧接端子部と嵌合せし
め、よって任意の角度をとる2本のバスバーを連通させ
ることが可能である。
【0024】図4は、本発明に係る分岐接続箱の第2実
施例の分解斜視図である。また図5は、第2実施例の接
続回路図である。同図において、本発明に係る分岐接続
箱20は、少なくとも2本の連鎖バスバー2を収納し、
少なくとも2本の連鎖バスバー2の長手方向の任意の位
置に、それぞれ予め定めた方向に開口した圧接端子3を
配設してある。
施例の分解斜視図である。また図5は、第2実施例の接
続回路図である。同図において、本発明に係る分岐接続
箱20は、少なくとも2本の連鎖バスバー2を収納し、
少なくとも2本の連鎖バスバー2の長手方向の任意の位
置に、それぞれ予め定めた方向に開口した圧接端子3を
配設してある。
【0025】圧接端子3の開口を、導電体である電線2
5が圧接されて嵌着可能な構成とし、導電体である電線
25の嵌着によって、少なくとも2本の連鎖バスバー2
を互に連通する構成としたものである。このとき、図5
に示すように例えば電線25と電線26とを用いた圧接
部35〜39の成立によって、異なる回路構成のジョイ
ント回路Jを形成できる。
5が圧接されて嵌着可能な構成とし、導電体である電線
25の嵌着によって、少なくとも2本の連鎖バスバー2
を互に連通する構成としたものである。このとき、図5
に示すように例えば電線25と電線26とを用いた圧接
部35〜39の成立によって、異なる回路構成のジョイ
ント回路Jを形成できる。
【0026】即ち、本実施例によれば、異なる回路構成
の車種に対しても、導電体である電線25の形状変更に
よって対応できるから、本実施例の連鎖バスバー2は、
標準仕様で十分である。しかも、この標準仕様の連鎖バ
スバー2を製造する場合、例えば通常のバスバーのタブ
の不必要な部分を切断加工することで、圧接端子3を容
易に構成することができる。
の車種に対しても、導電体である電線25の形状変更に
よって対応できるから、本実施例の連鎖バスバー2は、
標準仕様で十分である。しかも、この標準仕様の連鎖バ
スバー2を製造する場合、例えば通常のバスバーのタブ
の不必要な部分を切断加工することで、圧接端子3を容
易に構成することができる。
【0027】この連鎖バスバー2を、アッパーカバー2
1Aとアンダーカバー21Bとの間に複数本セットし
て、圧接端子3間を電線25など導電体の圧接により接
続することによって、複数本の連鎖バスバー間を任意に
連通させることができる。そして、分岐接続箱20は、
連通された連鎖バスバー2の各タブ4をコネクタ嵌合部
22A内に突設して構成される。
1Aとアンダーカバー21Bとの間に複数本セットし
て、圧接端子3間を電線25など導電体の圧接により接
続することによって、複数本の連鎖バスバー間を任意に
連通させることができる。そして、分岐接続箱20は、
連通された連鎖バスバー2の各タブ4をコネクタ嵌合部
22A内に突設して構成される。
【0028】図6は、このような本発明に係る分岐接続
箱の第2実施例の上面図を示すものである。同図におい
て、連鎖バスバー2Aと2Bは、圧接された電線27に
よって連通される。また、連鎖バスバー2Cと2Dは、
圧接された電線28によって連通される。さらに電線2
9、30、31はそれぞれ所定の連鎖バスバー(図面を
簡明にするため符号は省いてある。)同士を連通すべ
く、各連鎖バスバーに圧接接続される。この場合、電線
27と28は1本の電線によって一括して圧接接続され
たのち、電線をカットするという作業によって、工程を
削減できる。
箱の第2実施例の上面図を示すものである。同図におい
て、連鎖バスバー2Aと2Bは、圧接された電線27に
よって連通される。また、連鎖バスバー2Cと2Dは、
圧接された電線28によって連通される。さらに電線2
9、30、31はそれぞれ所定の連鎖バスバー(図面を
簡明にするため符号は省いてある。)同士を連通すべ
く、各連鎖バスバーに圧接接続される。この場合、電線
27と28は1本の電線によって一括して圧接接続され
たのち、電線をカットするという作業によって、工程を
削減できる。
【0029】図7〜図9は、本発明に係る分岐接続箱の
第3実施例を示すもので、図7は分岐接続箱の外観を示
す側面図(1A)、底面図(1B)、上面図(1C)で
あり、図8は、図7の分岐接続箱の開蓋状態図(1D)
および側面断面図(1E)、また図9は、図8の要部斜
視図である。これらの図から明らかなように、複数本の
連鎖バスバー2のそれぞれの圧接端子3は、導電体であ
る連通棒25Aによって圧接連通される。すなわち、前
記の電線よりも剛性のある連通棒25Aを用いることに
よって、圧接作業をさらに容易にしたものである。
第3実施例を示すもので、図7は分岐接続箱の外観を示
す側面図(1A)、底面図(1B)、上面図(1C)で
あり、図8は、図7の分岐接続箱の開蓋状態図(1D)
および側面断面図(1E)、また図9は、図8の要部斜
視図である。これらの図から明らかなように、複数本の
連鎖バスバー2のそれぞれの圧接端子3は、導電体であ
る連通棒25Aによって圧接連通される。すなわち、前
記の電線よりも剛性のある連通棒25Aを用いることに
よって、圧接作業をさらに容易にしたものである。
【0030】なお、前記実施例では、導電体に直線状の
電線あるいは直線状の連通棒を用いて、さらに連通させ
る2本のバスバーを略平行に配置した構成で示したが、
適当な角度に折曲げて構成した連結用電線や連通棒を用
い、この連結用電線や連通棒を双方のバスバーの圧接端
子と嵌合せしめることによって、任意の角度をとる2本
のバスバーを連通させることも可能である。
電線あるいは直線状の連通棒を用いて、さらに連通させ
る2本のバスバーを略平行に配置した構成で示したが、
適当な角度に折曲げて構成した連結用電線や連通棒を用
い、この連結用電線や連通棒を双方のバスバーの圧接端
子と嵌合せしめることによって、任意の角度をとる2本
のバスバーを連通させることも可能である。
【0031】このように、本実施例に係る分岐接続箱
は、連鎖バスバーを標準化し、しかも安価な電線をジョ
イント手段に使用することで、低コストでジョイント吸
収数を変えることを可能にするのみならず、変則的角度
を有する連鎖バスバーの連通を極めて簡単に実現できる
から、電装回路設計をはじめ、現場での自由度を飛躍的
に拡大することができるものである。
は、連鎖バスバーを標準化し、しかも安価な電線をジョ
イント手段に使用することで、低コストでジョイント吸
収数を変えることを可能にするのみならず、変則的角度
を有する連鎖バスバーの連通を極めて簡単に実現できる
から、電装回路設計をはじめ、現場での自由度を飛躍的
に拡大することができるものである。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るジョイ
ント吸収数可変の分岐接続箱は、複数のバスバーのう
ち、任意のバスバー間を簡単に、しかも低コストで接続
し、その自由な組み合わせにより、ボリュームを同一の
まま電装回路構成の自由な変更を可能にするものである
から、各種の異なる電装回路の車両に最適に適合でき
る。しかも、所望の電装回路を誤配線することなく、極
めて能率よく容易に構成することができるものである。
ント吸収数可変の分岐接続箱は、複数のバスバーのう
ち、任意のバスバー間を簡単に、しかも低コストで接続
し、その自由な組み合わせにより、ボリュームを同一の
まま電装回路構成の自由な変更を可能にするものである
から、各種の異なる電装回路の車両に最適に適合でき
る。しかも、所望の電装回路を誤配線することなく、極
めて能率よく容易に構成することができるものである。
【0033】とりわけ第1実施例に記載した分岐接続箱
は、少なくとも2本の縦型バスバーを収納したものにお
いて、縦型バスバーの長手方向の任意の位置に、それぞ
れ予め定めた方向に開口した圧接端子を配設し、前記圧
接端子の開口を、互に嵌合して電気的に連通させる構成
としたものであるから、特別のジョイント手段を必要と
しないため、コストの大幅な低減が実現できる。そのう
え、任意の位置のタブを切断してその根元に圧接端子を
容易に形成できるから、回路構成を自由に変えることが
可能になり、よってその産業上効果を極めて大にできる
ものである。
は、少なくとも2本の縦型バスバーを収納したものにお
いて、縦型バスバーの長手方向の任意の位置に、それぞ
れ予め定めた方向に開口した圧接端子を配設し、前記圧
接端子の開口を、互に嵌合して電気的に連通させる構成
としたものであるから、特別のジョイント手段を必要と
しないため、コストの大幅な低減が実現できる。そのう
え、任意の位置のタブを切断してその根元に圧接端子を
容易に形成できるから、回路構成を自由に変えることが
可能になり、よってその産業上効果を極めて大にできる
ものである。
【0034】さらに、第2実施例に記載した分岐接続箱
は、標準バスバーと安価な電線をジョイント手段とする
組み合わせにより、コストを大幅に削減することが可能
になるばかりか、加えて変則的角度を有するバスバーの
連通を極めて簡単に実現できるから、生産性が大幅に改
善され、かつ電装回路設計の自由度を飛躍的に拡大する
ことができるという顕著な効果を有するものである。
は、標準バスバーと安価な電線をジョイント手段とする
組み合わせにより、コストを大幅に削減することが可能
になるばかりか、加えて変則的角度を有するバスバーの
連通を極めて簡単に実現できるから、生産性が大幅に改
善され、かつ電装回路設計の自由度を飛躍的に拡大する
ことができるという顕著な効果を有するものである。
【図1】本発明に係る分岐接続箱の第1実施例の分解斜
視図である。
視図である。
【図2】図1における連鎖バスバーの構造の説明図であ
る。
る。
【図3】図1における連鎖バスバーの嵌合状態の斜視図
である。
である。
【図4】本発明に係る分岐接続箱の第2実施例の分解斜
視図である。
視図である。
【図5】本発明に係る分岐接続箱の第2実施例の接続回
路図である。
路図である。
【図6】本発明に係る分岐接続箱の第2実施例の上面図
である。
である。
【図7】本発明に係る分岐接続箱の第3実施例の外観図
である。
である。
【図8】図7の分岐接続箱の断面図である。
【図9】図8の要部斜視図である。
【図10】従来の分岐接続箱の分解斜視図である。
【図11】従来の分岐接続箱の接続例の斜視図である。
【図12】従来の別の分岐接続箱の分解斜視図である。
【図13】図12の分岐接続箱の接続例の斜視図であ
る。
る。
【図14】従来のジャンクションバスバーの斜視図であ
る。
る。
【図15】従来のさらに別の分岐接続箱の分解斜視図で
ある。
ある。
1、20 分岐接続箱 2、2A、2B 連鎖バスバー 3A、3B 圧接端子 4、4A、4B タブ 10 バスバー 21 アンダーカバー 22、22A コネクタ嵌合部 25 電線(導電体) 25A 連通棒(導電体)
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも2本の縦型バスバーを収納し
た分岐接続箱において、前記少なくとも2本の縦型バス
バーの長手方向の任意の位置に、それぞれ予め定めた方
向に開口した圧接端子を配設し、前記圧接端子の開口
を、互に嵌合して連通可能に構成したことを特徴とする
分岐接続箱。 - 【請求項2】 少なくとも2本の縦型バスバーを収納し
た分岐接続箱において、前記少なくとも2本の縦型バス
バーの長手方向の任意の位置に、それぞれ予め定めた方
向に開口した圧接端子を配設し、前記圧接端子の開口
を、導電体の嵌着可能な構成とし、前記導電体の嵌着に
より互に連通する構成としたことを特徴とする分岐接続
箱。 - 【請求項3】 連鎖状からなる縦型バスバーの互いに隣
接するタブを任意位置で短寸状に切断加工して前記圧接
端子を形成し、前記縦型バスバーが、前記圧接端子を互
いに連通可能にして収納されることを特徴とする請求項
1又は2記載の分岐接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5345908A JPH07184311A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ジョイント吸収数可変の分岐接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5345908A JPH07184311A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ジョイント吸収数可変の分岐接続箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184311A true JPH07184311A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18379814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5345908A Pending JPH07184311A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ジョイント吸収数可変の分岐接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07184311A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5908322A (en) * | 1996-06-24 | 1999-06-01 | Yazaki Corporation | Joint connector |
| US6875030B2 (en) | 2002-08-12 | 2005-04-05 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connector box with customizable bus bar circuit assembly |
| JP2008041441A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Yazaki Corp | 回路基板用コネクタ |
| JP2008130490A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Yazaki Corp | 接続部材及びそれを備えた電源装置 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5345908A patent/JPH07184311A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5908322A (en) * | 1996-06-24 | 1999-06-01 | Yazaki Corporation | Joint connector |
| US6875030B2 (en) | 2002-08-12 | 2005-04-05 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connector box with customizable bus bar circuit assembly |
| JP2008041441A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Yazaki Corp | 回路基板用コネクタ |
| JP2008130490A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Yazaki Corp | 接続部材及びそれを備えた電源装置 |
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