JPH07184751A - エアマッサージ器 - Google Patents

エアマッサージ器

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Publication number
JPH07184751A
JPH07184751A JP33606693A JP33606693A JPH07184751A JP H07184751 A JPH07184751 A JP H07184751A JP 33606693 A JP33606693 A JP 33606693A JP 33606693 A JP33606693 A JP 33606693A JP H07184751 A JPH07184751 A JP H07184751A
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JP
Japan
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air
valve body
passages
bags
air bags
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JP33606693A
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English (en)
Inventor
Yuji Honma
雄二 本間
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の各空気袋の単独の膨張・収縮と、複数の
空気袋の幾つかの同時膨張・収縮を一つのエア分配バル
ブで安価に行うことができるエアマッサージ器を提供す
ること。 【構成】マッサージ用の空気袋a1〜a8にそれぞれ連
通する接続通路42a〜42dが固定弁体42に設けら
れ、固定弁体42に対して摺接移動する可動弁体44を
備え、可動弁44には、その回動位置によって、 複数
の接続通路42a〜42dの内の一つをエアコンプレッ
サ33に連通させるか、又は、複数の接続通路42a〜
42dの内の幾つかをエアコンプレッサ33に同時に連
通させる連通路46と、複数の接続通路42a〜42d
の内のエアコンプレッサ33に連通していない残りの接
続通路を大気に連通させる排気通路46,47,48が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気袋の膨張・収縮
によってマッサージを行なうエアーマッサージ器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のエアーマッサージ器としては、
例えば、図7に示した様な座椅子式エアマッサージ器が
考えられている。
【0003】この図7に示した座椅子式エアマッサージ
器は、座部1の後縁部に背凭れ部2を前後回動自在に装
着して、座部1および背凭れ部2内に複数の空気袋3a
〜3fを配設すると共に、エア給排気装置4と各空気袋
3a〜3fをエアホース5a〜5fで接続した構成とな
っている。
【0004】しかも、このエアマッサージ器では、エア
給排装気置4により各空気袋3a〜3fを順番に膨張・
収縮させる様になっているが、肩や腰をマッサージする
場合、空気袋3fや空気袋3dを膨張・収縮させるよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
エアマッサージ器において、特定の2箇所、例えば座部
2の空気袋3aと背凭れ部1の空気袋3dを同時に膨張
・収縮させるようにするには、エア給排気装置4に接続
されたエアホースを分岐させて空気袋3a,3dに接続
して、空気袋3a,3bに空気を同時に供給できるよう
にすることが考えられる。
【0006】しかしながら、この場合には、空気袋を3
a〜3fの順に或は3f〜3aの順に順次膨張・縮小さ
せるというローリング機能をもたせることができないも
のであった。
【0007】この構造で、ローリング機能を持たせるに
は、エア給排気装置4に接続されたエアホースの分岐ホ
ース部と空気袋3a,3fとの間に電磁弁をそれぞれ介
装して、電磁弁を制御することが考えられる。
【0008】しかし、この場合には、高価な電磁弁を2
つ使用するため、装置全体のコストアップになるという
問題があった。
【0009】そこで、この発明は、複数の各空気袋の単
独の膨張・収縮と、複数の空気袋の幾つかの同時膨張・
収縮を一つのエア分配バルブで安価に行うことができる
エアマッサージ器を提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、エア供給源にエア分配バルブを介して
接続され膨張・収縮される複数の空気袋が人体当接面を
有する本体に配列装着されたエアマッサージ器におい
て、前記エア分配バルブは固定弁体とこの固定弁体に回
動自在に設けられた可動弁体とからなり、前記固定弁体
には前記複数の空気袋にそれぞれ連通する複数の接続通
路が設けられ、前記可動弁体には、その回動位置によっ
て、前記複数の接続通路の内の一つをエア供給源に連通
させるか、又は、前記複数の接続通路の内の幾つかをエ
ア供給源に同時に連通させる連通路と、前記複数の接続
通路の内の前記エア供給源に連通していない残りの接続
通路を大気に連通させる排気通路とが設けられているエ
アマッサージ器としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】この構成によれば、可動弁のエア供給源に連通
する連通路を複数の接続通路の内の一つに対して連通・
遮断させることにより、複数の接続通路の内の一つに接
続された空気袋が膨張・収縮させられることになる。
【0012】従って、この様な可動弁の制御によってエ
ア供給源を複数の接続通路に順次連通させていくことに
より、複数の空気袋を順次膨張・収縮させるローリング
マッサージが行われることになる。
【0013】一方、可動弁のエア供給源に連通する連通
路を複数の接続通路の内の幾つかに対して同時に連通・
遮断させることにより、複数の接続通路の内の幾つかに
接続された複数の空気袋が同時に膨張・収縮させられる
ことになる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図6に基
づいて説明する。
【0015】図1〜図6はこの発明にかかるエアーマッ
サージ椅子(エアーマッサージ器)の実施例を示したも
のである。
【0016】図6において椅子式エアーマッサージ椅子
Aは、使用者の身体の太股から上部をマッサージさせる
マッサージ椅子10とエア給排気装置20を有する。
【0017】<マッサージ椅子10>マッサージ椅子1
0は、座部11と、座部11の両側部に設けられて座部
11を支持している支持脚12,12と、支持脚12,
12一体に設けられ且つ座部11より上方に突出するア
ームレスト部13,13と、座部11の後縁部に前後に
起倒調整可能に装着された背凭れ部14とを有する。
【0018】尚、図6中、a1,a1は筒状に形成され
た腕用の空気袋、13aはアームレスト部13の内側面
に設けられて空気袋a1,a1を収納するための軟質の
ポケット、15は一方のアームレスト部13に設けられ
た操作パネルである。
【0019】座部11及び背凭れ部14は、図示しない
フレームにスポンジゴム等のクッションを保持させた本
体11b,14bを設けて、この本体を図示しないカバ
ーで覆った構成となっている。
【0020】(座部11)座部11の本体11bの人体
当接面11aとそのカバー(図示せず)との間には、本
体に固定され且つ空気袋保持ポケットが設けられた布製
の座部用空気袋保持シート(図示せず)が配設される。
この座部用空気袋シートの前後の部分には、幅方向に延
びる2つの空気袋a2,a3が保持されている。
【0021】最前部に位置する空気袋a2は、後部に位
置する空気袋a3よりも容量が大きく設定されていると
共に、空気袋a3よりも膨出高さが大きく設定されてい
る。また、空気袋a2は人体の大腿部に位置するツボの
いん門(もん)に対応し、空気袋a3は人体の臀部に位
置するツボの承扶(しょうふ)に対応している。
【0022】(背凭れ部14)背凭れ部14の本体14
bの人体当接面14aとそのカバー(図示せず)との間
には本体に固定され且つ空気袋保持用ポケットが設けら
れた布製の背凭れ用空気袋保持シート(共に図示せず)
が配設されている。
【0023】この背凭れ用空気袋シートには、人体当接
面14aの中心線Pの左右に跨って左右中央部に配置さ
れた空気袋a4と、空気袋a4の前側に一部が重ねられ
ていると共に中心線Pの左右に間隔をおいて独立させて
設けられた空気袋a5,a5と、中心線Pの左右に跨っ
て左右中央部に設けられた空気袋a6と、中心線Pの左
右に間隔をおいて独立させて設けられた空気袋a7,a
7と、中心線Pの左右に跨って背凭れ部14の両側付近
まで延びる空気袋a8と、中心線Pの左右に間隔をおい
て独立して配置された空気袋a9,a9と、空気袋a
9,a9の対向端部に設けられた小空気袋a10,a1
0を有する。この小空気袋a10は空気袋a9よりも容
積が充分小さく設定されている。尚、空気袋a5,a5
の対向端部は空気袋a4の略中央部付近まで配設されて
いる。
【0024】空気袋a4は人体の腰部中央に位置するツ
ボの大腸愈(だいちょうゆ)や陽関(ようかん)に、空
気袋a5,a5は人体の腰部左右に位置するツボの秩辺
(ちっぺん)や膀胱愈(ぼうこうゆ)に、空気袋a6は
人体の腰部に位置するツボの肝愈(かんゆ)や胃愈(い
ゆ)に、空気袋a7は人体の肩部下方に位置するツボの
心愈(しんゆ)や天宗(てんそう)に、空気袋a8は人
体の肩部に位置するツボの肩井(けんせい)や大椎(だ
いつい)に、空気袋a10,a10は人体の首部に位置
するツボの天柱(てんちゅう)にそれぞれ対応してい
る。
【0025】尚、空気袋a9,a9は、空気袋a10,
a10が膨張する際に、この空気袋a10,a10で段
階的に人体の首部を挟み付けるための壁の役割を果た
す。
【0026】<エア給排気装置20>図6において、2
0は空気袋a1〜a10に空気を供給したり、空気袋a
1〜a10内の空気を排気したりするエア給排気装置で
ある。このエア給排気装置20は座部11の後部下面に
着脱可能に取り付けられている。
【0027】エア給排気装置20は、図4に示した様に
エア分配手段としての第1のロータリーバルブ30と、
ロータリーバルブ30を駆動させるステッピングモータ
31と、ロータリーバルブ30の回転位置検出のための
ロータリーエンコーダ等の位置検出手段32をセンサと
して有する。
【0028】また、エア給排装置20は、第2のロータ
リーバルブ40(エア分配バルブ)と、ロータリーバル
ブ40を駆動させるステッピングモータ50と、ロータ
リーバルブ40の回転位置検出のための位置検出手段6
0を有する。
【0029】(ロータリーバルブ30)このロータリー
バルブ30は、回転弁体(図示せず)の回転位置によ
り、エアコンプレッサ33にフィルタータンク34を介
して接続された一つのエア給気口(図示せず)と空気袋
等に接続させる複数の接続通路(図示せず)とを回転弁
体の連通路(図示せず)により順次個別に連通させると
共に、この連通していない残りの接続通路を回転弁体に
設けたエア案内通路により大気に開放させるようになっ
ている。このロータリーバルブ30の具体的な構成とし
ては特願平5−266586号に開示したロータリーバ
ルブの構成を用いる。
【0030】(ロータリーバルブ40)このロータリー
バルブ40は、図1(a)に示した如く端壁41aがステ
ッピングモータ50の端面に固定された有底筒状のケー
ス41を有する。このケース41には排気孔41bが形
成されている。また、このケース41内にはステッピン
グモータ50の半切円状の出力軸51が同心に配設され
ている。
【0031】しかも、ロータリーバルブ40は、ケース
41の開放端を閉成する固定弁体42(給排気蓋)と、
固定弁体42をケース41に固定しているビス43と、
ケース41内に配設された可動弁体44及びスプリング
45を有する。
【0032】この可動弁体44の一面には図1(b)の如
く半切円状の取付穴44aが形成され、取付穴44aは
出力軸51の先端部に軸が延びる方向に移動可能に嵌合
されている。しかも、スプリング45は、出力軸51外
周に遊挿されていると共に、出力軸51に中間部に装着
したEリング52と可動弁体44との間に介装されてい
て、可動弁体44を固定弁体42の内面に軽圧接させて
いる。
【0033】この固定弁体42の周縁部には図1(d)の
如く90度の間隔をおいて4つの接続通路42a,42
b,42c,42dが形成され、固定弁体42の中央に
は給気通路42eが形成されている。尚、接続通路42
aと42b及び42cと42dは互いに180゜の間隔
をおいて配置されている。
【0034】また、可動弁体44(エア分配盤)には、
図1(c)の如くその摺接移動位置によって、複数の接続
通路42a,42b,42c,42dの内の一つをエア
供給源であるエアコンプレッサ33に連通させる一方、
複数の接続通路42a,42b,42c,42dの内の
幾つかをエアコンプレッサ33に同時に連通させる連通
路46が設けられている。この連通路46は、中央部か
ら半径方向に延び且つ90度の間隔で中央で連設された
一対のエア案内溝46a,46bと、エア案内溝46
a,46bと中央部で連通し且つエア案内溝46a,4
6bと135度の間隔をおいて半径方向に延びるエア案
内溝46cを有する。
【0035】しかも、可動弁体44には、固定弁体42
に対して摺接移動して、複数の接続通路42a,42
b,42c,42dの内のエアエアコンプレッサ33に
連通していない残りを大気に連通させる排気通路47,
48,49が設けられている。この排気通路47はエア
案内溝46a,46b間に位置して半径方向に細長く延
び、排気通路48,49はそれぞれエア案内溝46a,
46c間及び46b,46c間には周方向に幅広に形成
されている。
【0036】(位置検出手段60)この位置検出手段6
0は、ステッピングモータ50の出力軸51に固定され
たエンコーダ板61と、エンコーダ板61の周縁部を挟
む位置に配置され且つケース41に固定された発光素子
62及び受光素子63を有する。
【0037】このエンコーダ板61には、周方向に等間
隔で形成された位置検出孔b1〜b8が形成されている
と共に、位置検出孔b1を基準位置として検出するため
の原点位置検出孔c1が形成されている。
【0038】(各空気袋a1〜a10の接続)上述のロ
ータリーバルブ30の複数の接続通路には、図4に示し
た様に、ホースh1,h5,h6,h7,h9,h10
を介して空気袋a1,a5,a6,a7,(a9及びa
10),ロータリーバルブ40の給気通路42eがそれ
ぞれ接続されている。また、ロータリーバルブ40の接
続通路42a,42b,42c,42dには、ホースh
2,h3,h4,h8を介して空気袋a2,a3,a
4,a8がそれぞれ接続されている。
【0039】<制御回路>上述したステッピングモータ
31,50,エアコンプレッサー33は図4に示した様
に制御回路100により駆動制御されるようになってい
る。この制御回路100は、図5に示すように、マイク
ロコンピュータ101とインターフェース102,10
3,104等から構成されている。そして、この制御回
路100のマイクロコンピュータ101には、インター
フェース102を介して操作パネル15(コントロー
ラ)からの操作信号が入力され、インターフェース10
3を介して位置検出手段32,受光素子63からの信号
が入力される様になっている。また、ステッピングモー
タ31,50,エアコンプレッサー33はインターフェ
ース104を介してマイクロコンピュータ101により
作動制御されるようになっている。
【0040】次に、この様な構成のエアマッサージ器の
作用を説明する。
【0041】操作パネル15の操作により、ステッピン
グモータ31を駆動制御してロータリーバルブ30を駆
動させることにより、エアコンプレッサ33に連通する
フィルタータンク34が空気袋a1,a5,a6,a
7,(a9及びa10),ロータリーバルブ40の給気
通路42eに順次個別に連通させされることになる。
【0042】これにより、エアコンプレッサ33からの
エアが空気袋a1,a5,a6,a7,(a9及びa1
0)に順次供給されて、空気袋a1,a5,a6,a
7,(a9及びa10)が順次膨張・収縮させられる。
【0043】この際、空気袋a1,a5,a6,a7,
(a9及びa10)の内のエアが供給されていないもの
は大気に連通させられて、内部のエアが大気に排出さ
れ、収縮させられる。
【0044】また、エアコンプレッサ33に連通するフ
ィルタータンク34がロータリーバルブ40の給気通路
42eに連通させされているときは、空気袋a1,a
5,a6,a7,(a9及びa10)が全て大気開放と
なって収縮させられている。
【0045】この状態でロータリーバルブ30の作動を
停止させる一方、位置検出手段60からの位置検出信号
を基に、ステッピングモータ50を駆動制御させてロー
タリーバルブ40の可動弁体44を所定角度毎に回転停
止させることにより、エアコンプレッサ33に連通する
フィルタータンク34が空気袋a2,a3,a4,a8
に個別に順次連通させられて個別にエアを供給し、又
は、エアコンプレッサ33に連通するフィルタータンク
34が空気袋a2,a3,a4,a8の幾つかに同時に
連通させられて同時にエアを供給することになる。即
ち、複数の空気袋への同時エア供給の場合には以下の
[i]の(1),(3),(5),(7)如くなり、各空気袋への個別
エア供給の場合には以下の[ii]の(2),(4),(6),(8)の
如くなる。
【0046】尚、図2において、(1)〜(8)の右側に→で
示したb1〜b8は発光素子62と受光素子63により
検出されている位置決孔を示し、破線で示した部分の符
号で示した接続口42a〜42dは実際には図2では現
れない他の部分との関係を示すために示したものであ
り、各接続口42a〜42dに対応して()内に示した
符号は各接続口42a〜42dに接続されている空気袋
を示したものである。
【0047】[i]同時エア供給 (1)空気袋a3,a4への同時エア供給 操作パネル15の操作により空気袋a3,a4への同時
エア供給を選択すると、制御回路100はステッピング
モータ50を作動制御してエンコーダ板61を回転させ
る。これにより、位置検出手段60の受光素子63が位
置検出孔b1,c1(原点位置)を検出する(即ち、発
光素子62からの光束がエンコーダ板61の位置検出孔
b1,c1を介して受光素子63に投影される)と、制
御回路100はこの原点位置検出信号受けてステッピン
グモータ50を停止させる。
【0048】この位置では、図2(1)の状態になり、固
定弁体42に設けた接続通路42eが可動弁体44に設
けた連通路46のエア案内溝46a,46bを介して固
定弁体42の接続通路42b,42cに同時に連通し
て、接続通路42eまで案内されているエアコンプレッ
サ33からのエアが空気袋a3,a4に同時に供給され
て、空気袋a3,a4に同時に膨出させられる。これに
より、臀部と腰の中央部が同時にマッサージされること
になる。
【0049】この際、接続通路42a,42dは排気通
路49,48に開口して、空気袋a2,a8内のエアが
ケース41内に排出された後に排気孔41bから大気に
排出される。
【0050】(3)空気袋a2,a4への同時エア供給 操作パネル15の操作により空気袋a2,a4への同時
エア供給を選択すると、制御回路100はステッピング
モータ50を作動制御してエンコーダ板61を回転させ
る。これにより、位置検出手段60の受光素子63が位
置検出孔b3を検出すると(発光素子62からの光束が
エンコーダ板61の位置検出孔b3を介して受光素子6
3に投影される)と、制御回路100はこの位置検出信
号を受けてステッピングモータ50を停止させる。
【0051】この位置では、図2(3)の状態になり、固
定弁体42に設けた接続通路42eが可動弁体44に設
けた連通路46のエア案内溝46a,46bを介して固
定弁体42の接続通路42c,42aに同時に連通し
て、接続通路42eまで案内されているエアコンプレッ
サ33からのエアが空気袋a4,a2に同時に供給され
て、空気袋a2,a4が同時に膨出させられる。これに
より、大腿部と腰の中央部が同時にマッサージされるこ
とになる。
【0052】この際、接続通路42b,42dは排気通
路48,49に開口して、空気袋a3,a8内のエアが
ケース41内に排出された後に排気孔41bから大気に
排出される。
【0053】(5)空気袋a2,a8への同時エア供給 操作パネル15の操作により空気袋a2,a8への同時
エア供給を選択すると、制御回路100はステッピング
モータ50を作動制御してエンコーダ板61を回転させ
る。これにより、位置検出手段60の受光素子63が位
置検出孔b5を検出すると(発光素子62からの光束が
エンコーダ板61の位置検出孔b5を介して受光素子6
3に投影される)と、制御回路100はこの位置検出信
号を受けてステッピングモータ50を停止させる。
【0054】この位置では、図2(5)の状態になり、固
定弁体42に設けた接続通路42eが可動弁体44に設
けた連通路46のエア案内溝46a,46bを介して固
定弁体42の接続通路42a,42dに同時に連通し
て、接続通路42eまで案内されているエアコンプレッ
サ33からのエアが空気袋a2,a8に同時に供給され
て、空気袋a2,a8に同時に膨出させられる。これに
より、大腿部と肩の部分が同時にマッサージされること
になる。
【0055】この際、接続通路42b,42cは排気通
路49,48に開口して、空気袋a3,a4内のエアが
ケース41内に排出された後に排気孔41bから大気に
排出される。
【0056】(7)空気袋a3,a8への同時エア供給 操作パネル15の操作により空気袋a3,a8への同時
エア供給を選択すると、制御回路100はステッピング
モータ50を作動制御してエンコーダ板61を回転させ
る。これにより、位置検出手段60の受光素子63が位
置検出孔b7を検出すると(発光素子62からの光束が
エンコーダ板61の位置検出孔b7を介して受光素子6
3に投影される)と、制御回路100はこの位置検出信
号を受けてステッピングモータ50を停止させる。
【0057】この位置では、図2(7)の状態になり、固
定弁体42に設けた接続通路42eが可動弁体44に設
けた連通路46のエア案内溝46a,46bを介して固
定弁体42の接続通路42d,42bに同時に連通し
て、接続通路42eまで案内されているエアコンプレッ
サ33からのエアが空気袋a8,a3に同時に供給され
て、空気袋a3,a8に同時に膨出させられる。これに
より、臀部と肩の部分が同時にマッサージされることに
なる。
【0058】この際、接続通路42c,42aは排気通
路48,49に開口して、空気袋a4,a2内のエアが
ケース41内に排出された後に排気孔41bから大気に
排出される。
【0059】[ii]個別エア供給 (2)空気袋a8のみへのエア供給 操作パネル15の操作により空気袋a8のみへの同時エ
ア供給を選択すると、制御回路100はステッピングモ
ータ50を作動制御してエンコーダ板61を回転させ
る。これにより、位置検出手段60の受光素子63が位
置検出孔b2を検出すると(発光素子62からの光束が
エンコーダ板61の位置検出孔b2を介して受光素子6
3に投影される)と、制御回路100はこの位置検出信
号を受けてステッピングモータ50を停止させる。
【0060】この位置では、図2(2)の状態になり、固
定弁体42に設けた接続通路42eが可動弁体44に設
けた連通路46のエア案内溝46cを介して固定弁体4
2の接続通路42dに連通して、接続通路42eまで案
内されているエアコンプレッサ33からのエアが空気袋
a8に供給されて、空気袋a8のみが膨出させられる。
これにより、肩の部分のみがマッサージされることにな
る。
【0061】この際、接続通路42b,42c,42a
は排気通路48,47,49に開口して、空気袋a3,
a4,a2内のエアがケース41内に排出された後に排
気孔41bから大気に排出される。
【0062】(4)空気袋a3のみへのエア供給 操作パネル15の操作により空気袋a3のみへの同時エ
ア供給を選択すると、制御回路100はステッピングモ
ータ50を作動制御してエンコーダ板61を回転させ
る。これにより、位置検出手段60の受光素子63が位
置検出孔b4を検出すると(発光素子62からの光束が
エンコーダ板61の位置検出孔b4を介して受光素子6
3に投影される)と、制御回路100はこの位置検出信
号を受けてステッピングモータ50を停止させる。
【0063】この位置では、図2(4)の状態になり、固
定弁体42に設けた接続通路42eが可動弁体44に設
けた連通路46のエア案内溝46cを介して固定弁体4
2の接続通路42bに連通して、接続通路42eまで案
内されているエアコンプレッサ33からのエアが空気袋
a3に供給されて、空気袋a3のみが膨出させられる。
これにより、臀部のみがマッサージされることになる。
【0064】この際、接続通路42c,42a,42d
は排気通路48,47,49に開口して、空気袋a2,
a4,a8内のエアがケース41内に排出された後に排
気孔41bから大気に排出される。
【0065】(6)空気袋a4のみへのエア供給 操作パネル15の操作により空気袋a4のみへの同時エ
ア供給を選択すると、制御回路100はステッピングモ
ータ50を作動制御してエンコーダ板61を回転させ
る。これにより、位置検出手段60の受光素子63が位
置検出孔b6を検出すると(発光素子62からの光束が
エンコーダ板61の位置検出孔b6を介して受光素子6
3に投影される)と、制御回路100はこの位置検出信
号を受けてステッピングモータ50を停止させる。
【0066】この位置では、図2(6)の状態になり、固
定弁体42に設けた接続通路42eが可動弁体44に設
けた連通路46のエア案内溝46cを介して固定弁体4
2の接続通路42cに連通して、接続通路42eまで案
内されているエアコンプレッサ33からのエアが空気袋
a4に供給されて、空気袋a4のみが膨出させられる。
これにより、腰の中央部のみがマッサージされることに
なる。
【0067】この際、接続通路42a,42d,42b
は排気通路48,47,49に開口して、空気袋a2,
a8,a3内のエアがケース41内に排出された後に排
気孔41bから大気に排出される。
【0068】(8)空気袋a2のみへのエア供給 操作パネル15の操作により空気袋a2のみへの同時エ
ア供給を選択すると、制御回路100はステッピングモ
ータ50を作動制御してエンコーダ板61を回転させ
る。これにより、位置検出手段60の受光素子63が位
置検出孔b8を検出すると(発光素子62からの光束が
エンコーダ板61の位置検出孔b8を介して受光素子6
3に投影される)と、制御回路100はこの位置検出信
号を受けてステッピングモータ50を停止させる。
【0069】この位置では、図2(8)の状態になり、固
定弁体42に設けた接続通路42eが可動弁体44に設
けた連通路46のエア案内溝46cを介して固定弁体4
2の接続通路42aに連通して、接続通路42eまで案
内されているエアコンプレッサ33からのエアが空気袋
a2に供給されて、空気袋a2のみが膨出させられる。
これにより、大腿部のみがマッサージされることにな
る。
【0070】この際、接続通路42b,42c,42d
は排気通路48,47,49に開口して、空気袋a3,
a4,a8内のエアがケース41内に排出された後に排
気孔41bから大気に排出される。
【0071】
【効果】この発明は、以上説明したように、可動弁に
は、その回動位置によって、前記複数の接続通路の内の
一つをエア供給源に連通させるか、又は、前記複数の接
続通路の内の幾つかをエア供給源に同時に連通させる連
通路と、前記複数の接続通路の内の前記エア供給源に連
通していない残りの接続通路を大気に連通させる排気通
路とが設けられている構成としたので、複数の各空気袋
の単独の膨張・収縮と、複数の空気袋の幾つかの同時膨
張・収縮を一つのエア分配バルブで安価に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明のエアマッサージ器に用いるロ
ータリバルブの部分断面図、(b)は(a)に示した可動弁体
の左側面図、(c)は(a)のA−A線に沿う断面図、(d)は
(a)の給排気蓋の右側面図である。
【図2】(1)〜(8)は、図1(a)に示した可動弁体の回転
に伴う連通路と排気通路の接続通路に対する連通状態を
示す説明図である。
【図3】図1(a)に示した検出板の説明図である。
【図4】図1(a)に示したロータリバルブの制御回路と
空気袋との関係を示す接続説明図である。
【図5】図4に示した制御回路の詳細図である。
【図6】図4に示した空気袋を備えるマッサージ椅子の
斜視図である。
【図7】従来のマッサージ椅子の斜視図である。
【符号の説明】
10…マッサージ椅子(マッサージ器) 11…座部 11a…人体当接面 11b…本体 14…背凭れ部 14a…人体当接面 14b…本体 33…エアコンプレッサ(エア供給源) 40…ロータリーバルブ 42…固定弁体 42a〜42d…接続通路 42e…給気通路 44…可動弁体 46…連通路 47,48,49…排気通路 a1〜a10…空気袋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エア供給源にエア分配バルブを介して接
    続され膨張・収縮される複数の空気袋が人体当接面を有
    する本体に配列装着されたエアマッサージ器において、 前記エア分配バルブは固定弁体とこの固定弁体に回動自
    在に設けられた可動弁体とからなり、前記固定弁体には
    前記複数の空気袋にそれぞれ連通する複数の接続通路が
    設けられ、 前記可動弁体には、その回動位置によって、前記複数の
    接続通路の内の一つをエア供給源に連通させるか、又
    は、前記複数の接続通路の内の幾つかをエア供給源に同
    時に連通させる連通路と、前記複数の接続通路の内の前
    記エア供給源に連通していない残りの接続通路を大気に
    連通させる排気通路とが設けられていることを特徴とす
    るエアマッサージ器。
JP33606693A 1993-12-28 1993-12-28 エアマッサージ器 Pending JPH07184751A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002078742A (ja) * 2000-09-05 2002-03-19 Toshiba Tec Corp 起立補助装置付き車椅子
JP2002113060A (ja) * 2000-10-06 2002-04-16 Toshiba Tec Corp エアーマッサージ機
JP2014128957A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Brother Ind Ltd 液体吐出装置

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