JPH0718574Y2 - ヒートシール装置 - Google Patents

ヒートシール装置

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JPH0718574Y2
JPH0718574Y2 JP93093U JP93093U JPH0718574Y2 JP H0718574 Y2 JPH0718574 Y2 JP H0718574Y2 JP 93093 U JP93093 U JP 93093U JP 93093 U JP93093 U JP 93093U JP H0718574 Y2 JPH0718574 Y2 JP H0718574Y2
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JP
Japan
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holding
heater
terminal
heat
electrode
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JP93093U
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JPH0657805U (ja
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一郎 丸山
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Fuji Impulse Co Ltd
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Fuji Impulse Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、塩化ビニールフィルム
やポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム等の
熱融着可能な材料で製作された包装体の被封緘部を熱融
着する場合に用いられるヒートシール装置で、詳しく
は、熱融着可能な包装体の被封緘部を挾持する挾持状態
と挾持解除状態とに切替自在な一対の挾持部のうち、一
方の挾持部の挾持面側に、ヒータの両端部に夫々止着さ
れた端子の各々を着脱自在に貫通状態で係止する電極が
設けられているヒートシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヒートシール装置では、図9に示
すように、ヒータ50に止着された端子51の各々を、
それのヒータ止着部分51a及び係止孔52の周縁部分
51bを含めた全域が同一厚みとなる板体(例えば、板
厚が0.2mmの真鍮板)から構成していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この種のヒートシール
装置においては、前記ヒータ50に相対向する他方の挾
持部Bの挾持面bを、ヒータ50の熱融着作用部分より
も少し長くして、ヒータ50の有効熱融着作用長さLを
最大限に活用できるようにしながらも、そのヒータ50
の熱融着作用部分の何れの位置においても、包装体の被
封緘部をほぼ一定した面圧で挾持することが要望されて
いる。即ち、前記端子51とヒータ50との止着部分に
段差が生じるため、一対の挾持部A,Bが挾持状態に切
り替えられた際、図9に示すように、前記ヒータ止着部
分51aとこれに相対向する他方の挾持体Bとの間に三
角状の空隙Sが発生する。この三角状の空隙Sは、他方
の挾持体Bの挾持面b側に付設された弾性体53の弾性
変形によってある程度は吸収できるものの、挾持時にお
けるヒータ長手方向での面圧にバラツキを生じることは
避けることができず、面圧が低下した箇所で熱融着性能
の低下を招来する。それ故に、前記端子51の厚みを可
能な限り薄くして、当該端子51とヒータ50との止着
部分に発生する段差を極力小さくする必要がある。しか
し、前記端子51の厚みを薄くすると、当該端子51の
係止孔周縁部分51bのうち、前記電極54と接触する
部分の面積も減少するため、端子51と電極54との間
で接触不良を生じる可能性が高くなり、接触不良が生じ
ると、通電時にスパークが発生して端子51や電極54
の破損を招来する問題がある。本考案は、上記の実情に
鑑みて為されたものであって、その目的は、端子とヒー
タとの止着部に発生する段差を小さくしながらも、端子
と電極との間での接触不良に起因する破損を抑制するこ
とができるようにする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案の請求項1によるヒートシール装置では、
熱融着可能な包装体の被封緘部を挾持する挾持状態と挾
持解除状態とに切替自在な一対の挾持部のうち、少なく
とも一方の挾持部の挾持面側にヒータが設けられ、他方
の挟持部の挟持面を前記一方の挟持部側のヒータ止着部
分に重ね合わせて被封緘部の熱融着を行うように構成さ
れているとともに、前記ヒータを設けた側の挟持部の挟
持面側に、前記ヒータの両端部に夫々止着された端子の
各々を着脱自在に貫通状態で係止する電極が設けられて
いるヒートシール装置において、前記端子の係止孔の周
縁部分で、少なくとも前記電極と接触する部分の少なく
とも一部分の厚み方向での接触幅が、当該端子のヒータ
止着部分における厚みよりも大に構成されていることを
特徴とする。また、本考案による請求項2による場合で
は、前記端子の係止孔の全周縁が厚み方向に筒状に打ち
出し形成されていることを特徴とする。
【0005】
【作用】前記端子のヒータ止着部における厚みを薄くし
て、端子とヒータとの止着部分に発生する段差を小さく
しながらも、端子の少なくとも電極接触面の一部分が、
ヒータ止着部分における厚みよりも大に構成されている
から、端子と電極との接触面積を増大することができ
る。
【0006】
【考案の効果】従って、端子とヒータとの止着部分に発
生する段差を小さくして、ヒータの熱融着作用部分の何
れの位置においても、包装体の被封緘部をほぼ一定した
面圧で挾持することができるようにしながらも、端子と
電極との接触面積の増大によって、接触不良に起因する
通電時のスパーク発生を抑制することができるばかりで
なく、単位接触面積当たりでの電流の減少によって温度
上昇も抑制することができるから、端子や電極を含む装
置全体の耐久性向上を図ることができた。
【0007】また、本考案の請求項2による場合は、端
子と電極との接触面積を増大するに当たって、端子の係
止孔の全周縁が厚み方向に筒状に打ち出し形成されてい
るから、当該端子自体の剛性を高めて、耐久性を更に向
上することができる。
【0008】
【実施例】〔第1実施例〕 図1乃至図5は、ポリエチレンフィルムやポリプロピレ
ンフィルム等の熱融着可能な包装体1の被封緘部1aを
溶着する卓上式のヒートシール装置を示し、これは、ア
ルミニウム合金製のケーシング2の上部に通電によって
発熱するヒータ3を取付けてある下側挾持部Aと、前記
ケーシング2に対する横軸芯周りでの上下揺動によって
挾持姿勢と挾持解除姿勢とに切り換えられる圧着レバー
4付きの上側挾持部Bとから構成されている。
【0009】前記下側挾持部Aのケーシング2の内部に
は、ヒータ3に対する通電時間(加熱時間)を設定する
可変抵抗器利用のタイマー5と、ヒータ3に対する通電
開始のタイミングを前記圧着レバー4の動きで検出する
マイクロスイッチ6と、通電状態にあることを点灯表示
するランプ7と、トランス8とを備えた加熱用電気回路
9が設けられている。前記ケーシング2の上部には、ヒ
ータ3の長手方向に沿って隆起する細幅の突条部2A
と、当該突条部2Aの幅方向の両側脇に位置する一対の
偏平な受け面2Bとが形成され、更に、前記突条部2A
の上面は、ヒータ3を構成するニッケル合金製又は鉄ク
ロム合金製の裸線式発熱線を受止め支持する平滑な挾持
面2aに構成されている。また、前記突条部2Aの長手
方向両側部には、トランス8の二次側回路に接続された
電極10が配設され、そのうち、前記圧着レバー4の揺
動支点側に位置する一方の電極10は、ヒータ3の一端
部にスポット溶接にて固着された端子11を着脱自在に
貫通状態で係止可能なピン状に構成され、他方の電極1
0は、ヒータ3の他端に固着された端子11を着脱自在
に貫通状態で係止可能なビスから構成されている。
【0010】そして、前記各端子11の係止孔12の周
縁部分11a全体を厚み方向に筒状に打ち出し形成(バ
ーリング加工)して、前記電極10と接触する部分の厚
み方向での接触幅が、当該端子11のヒータ止着部分1
1bにおける厚みよりも大となるように構成してある。
それ故に、端子11と電極10との接触面積の増大に
よって、接触不良に起因する通電時のスパーク発生を抑
制することができるばかりでなく、単位接触面積当たり
での電流の減少によって温度上昇も抑制することができ
るから、端子11や電極10を含む装置全体の耐久性向
上を図ることができるのである。また、前記突条部2A
の挾持面2aには、ガラステープ等の絶縁シート22が
貼付けられているとともに、前記ヒータ3を被覆する耐
熱性に優れたテフロンテープ等の付着防止用シート13
が設けられている。 この付着防止用シート13のう
ち、前記ヒータ3に対応する挾持相当部分13aを除く
非挾持相当部分13bの所要箇所、つまり、ヒータ3の
長手方向に沿う左右の側辺部分は、前記突条部2Aの非
挾持面である左右の急傾斜側面2bと、前記突条部2A
に外嵌する状態で左右の偏平受け面2Bに着脱自在に載
置固定される押えカバー14との相対向面間に挟み込み
固定されている。
【0011】前記上側挾持部Bの圧着レバー4は、ケー
シング2の長手方向の一端部に設けらたブラケット15
に対して横向き姿勢の支点ピン16周りで上下揺動自在
に枢着されている。そして、この圧着レバー4には、前
記突条部2Aの挾持面2aに相対応する部位に形成した
開口を通して下方に突出する断面ほぼ逆向きTの字状の
圧着板17が、当該圧着板17の長手方向中央部に形成
した長孔17aの範囲内で上下動自在にビス18にて取
付けられ、更に、前記圧着レバー4の内面と圧着板17
との間には、当該圧着板17を突出側に弾性的に移動付
勢する一対のコイルスプリング19が介装されていると
ともに、前記圧着板17の下端部に形成したアリ溝に
は、前記突条部2Aの挾持面2aとの間で包装体1の被
封緘部1aを弾性的に挾持するテフロン製の弾性体20
が取替え自在に取付けられている。尚、図中5aは、前
記タイマー5の操作摘みであり、また、図中21は、前
記圧着レバー4の揺動支点側に位置する一方の電極10
をヒータ緊張方向に弾性的に移動付勢するべく、前記加
熱用電気回路9の一部を構成する状態で設けられた導電
性のバネ部材である。
【0012】〔第2実施例〕 前記端子11と電極10との接触面積を増大するに当た
って、前記の第1実施例では、端子11の係止孔12の
全周縁を厚み方向に筒状に打ち出し形成したが、図6に
示すように、前記端子11の係止孔12の周縁部分のう
ち、電極10と接触する側の半周部分を半円筒状に打ち
出し形成して実施してもよい。
【0013】〔第3実施例〕 前記端子11と電極10との接触面積を増大するに当た
って、図7に示すように、前記端子11の係止孔12の
周縁部分のうち、前記電極10と接触する部分の一部分
のみを厚み方向に打ち出し形成して実施してもよい。
【0014】〔第4実施例〕 前記端子11と電極10との接触面積を増大するに当た
って、図8に示すように、前記端子11の係止孔12の
周縁部分のうち、電極10と接触する側の半周部分全体
の板厚を、当該端子11のヒータ止着部分における板厚
よりも大に構成して実施してもよい。
【0015】〔その他の実施例〕 (1)前述の各実施例では、下側挾持部Aの挾持面2a
にヒータ3を取付けたが、このヒータ3を上側挾持体B
の挾持面に取付けて実施してもよく、また、下側挾持部
Aの挾持面2aと上側挾持体Bの挾持面との両方に取付
けて実施してもよい。 (2)上述の各実施例では、両挾持部A,Bの相対揺動
によって挾持状態と挾持解除状態とに切り換えるように
構成したが、平行四連リンクやエアーシリンダー等を用
いて、前記両挾持部A,Bを相対平行移動によって挾持
状態と挾持解除状態とに切り換えるように構成してもよ
い。 (3)上述の各実施例では、卓上タイプのヒートシール
装置に本願考案の技術を適用したが、本願考案の技術は
ハンディータイプや床据え付けタイプのヒートシール装
置についても適用することができる。(4)前記包装体
1としては、少なくとも被封緘部1aが熱融着可能に構
成されていれば、如何なる構造のものでも使用すること
ができる。
【0016】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒータ取付け部の拡大断面図
【図2】ヒータ及び端子の拡大斜視図
【図3】装置全体の縦断面図
【図4】挾持部の分解横断面図
【図5】挾持部の横断面図
【図6】第2実施例を示すヒータ及び端子の拡大斜視図
【図7】第3実施例を示すヒータ及び端子の拡大斜視図
【図8】第4実施例を示すヒータ及び端子の拡大斜視図
【図9】従来のヒートシール装置を示す要部の断面図
【符号の説明】 A 挾持部 B 挾持部 1 包装体 1a 被封緘部 2a 挾持面 3 ヒータ 10 電極 11 端子 12 係止孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱融着可能な包装体(1)の被封緘部
    (1a)を挾持する挾持状態と挾持解除状態とに切替自
    在な一対の挾持部(A,B)のうち、少なくとも一方の
    挾持部(A)の挾持面(2a)側にヒータ(3)が設け
    られ、他方の挟持部(B)の挟持面を前記一方の挟持部
    (A)側のヒータ止着部分に重ね合わせて被封緘部(1
    a)の熱融着を行うように構成されているとともに、
    記ヒータ(3)を設けた側の挟持部(A)の挟持面(2
    a)側に、前記ヒータ(3)の両端部に夫々止着された
    端子(11)の各々を着脱自在に貫通状態で係止する電
    極(10)が設けられているヒートシール装置であっ
    て、前記端子(11)の係止孔(12)の周縁部分で、
    少なくとも電極(10)と接触する部分の少なくとも一
    部分の厚み方向での接触幅が、当該端子(11)のヒー
    タ止着部分における厚みよりも大に構成されているヒー
    トシール装置。
  2. 【請求項2】 前記端子(11)の係止孔(12)の周
    縁全体が厚み方向に筒状に打ち出し形成されている請求
    項1記載のヒートシール装置。
JP93093U 1993-01-19 1993-01-19 ヒートシール装置 Expired - Lifetime JPH0718574Y2 (ja)

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JP93093U JPH0718574Y2 (ja) 1993-01-19 1993-01-19 ヒートシール装置

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JPH0657805U JPH0657805U (ja) 1994-08-12
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