JPH08219903A - 感熱装置 - Google Patents
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- JPH08219903A JPH08219903A JP17263695A JP17263695A JPH08219903A JP H08219903 A JPH08219903 A JP H08219903A JP 17263695 A JP17263695 A JP 17263695A JP 17263695 A JP17263695 A JP 17263695A JP H08219903 A JPH08219903 A JP H08219903A
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱膨張及び熱収縮による熱検出誤差が生じる
のを防止すると共に、汁または油等の溢流による感熱素
子の劣化を確実に阻止する。 【解決手段】 外装体1は金属キャップ11を含む。金
属キャップ11は、底部111のまわりに連続する側壁
112を有し、底部111の外面113が感熱面を構成
している。熱検知装置2は、金属キャップ11内に配置
されている。感熱素子21は絶縁ケース22の内部に熱
結合して収納されている。感熱素子21は絶縁ケース2
2の内部空間221内に配置され、側壁222の内面2
23に熱結合している。取付部材3は、金属キャップ1
1の内面114に固定して設けられるともに、バネ片3
1、32を有し、バネ片31、32のバネ圧により熱検
知装置2の絶縁ケース22を金属キャップ11の内面1
14に押付けている。
のを防止すると共に、汁または油等の溢流による感熱素
子の劣化を確実に阻止する。 【解決手段】 外装体1は金属キャップ11を含む。金
属キャップ11は、底部111のまわりに連続する側壁
112を有し、底部111の外面113が感熱面を構成
している。熱検知装置2は、金属キャップ11内に配置
されている。感熱素子21は絶縁ケース22の内部に熱
結合して収納されている。感熱素子21は絶縁ケース2
2の内部空間221内に配置され、側壁222の内面2
23に熱結合している。取付部材3は、金属キャップ1
1の内面114に固定して設けられるともに、バネ片3
1、32を有し、バネ片31、32のバネ圧により熱検
知装置2の絶縁ケース22を金属キャップ11の内面1
14に押付けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】ガスコンロ等の燃焼器または炊飯器にお
いて、鍋等の被加熱物の温度を検出する感熱装置は、特
開平4ー115131号公報、実開平5ー92666号
公報等で知られている。これらの先行技術文献で知られ
る感熱装置または温度検出装置においては、測温面を有
するホルダに感熱素子を固定して取付けていた。このよ
うな構造を取る場合に生じる問題点の一つは、温度検出
動作において、被加熱体から伝達される熱によってホル
ダが熱膨張し、そのために、ホルダと感熱素子との間の
熱結合が変化してしまい、熱検出誤差を生じてしまうこ
とである。被加熱体が冷えた後はホルダが熱収縮を起す
ため、ホルダと感熱素子との間の機械的な結合が変化す
る。このような熱膨張及び熱収縮は、加熱動作及び加熱
動作停止の繰返し毎に生じるから、熱検出誤差が使用回
数を重ねる毎に大きくなってしまう傾向にある。
いて、鍋等の被加熱物の温度を検出する感熱装置は、特
開平4ー115131号公報、実開平5ー92666号
公報等で知られている。これらの先行技術文献で知られ
る感熱装置または温度検出装置においては、測温面を有
するホルダに感熱素子を固定して取付けていた。このよ
うな構造を取る場合に生じる問題点の一つは、温度検出
動作において、被加熱体から伝達される熱によってホル
ダが熱膨張し、そのために、ホルダと感熱素子との間の
熱結合が変化してしまい、熱検出誤差を生じてしまうこ
とである。被加熱体が冷えた後はホルダが熱収縮を起す
ため、ホルダと感熱素子との間の機械的な結合が変化す
る。このような熱膨張及び熱収縮は、加熱動作及び加熱
動作停止の繰返し毎に生じるから、熱検出誤差が使用回
数を重ねる毎に大きくなってしまう傾向にある。
【0003】ガスコンロ等の燃焼器において、鍋等の被
加熱物の温度を検出する感熱装置の場合は、上述の熱膨
張及び熱収縮に伴う検出誤差の発生の他、沸騰した汁ま
たは油等が鍋から溢流することによる感熱装置の劣化も
ある。鍋から溢流した汁または油等は、感熱装置に存在
する僅かな隙間を通って、毛細管現象等により、感熱素
子のあるホルダの内部に侵入し、感熱素子を劣化させ
る。上述した先行技術文献は、汁または油等の溢流によ
る感熱素子の劣化を考慮しておらず、その防止手段は開
示していない。
加熱物の温度を検出する感熱装置の場合は、上述の熱膨
張及び熱収縮に伴う検出誤差の発生の他、沸騰した汁ま
たは油等が鍋から溢流することによる感熱装置の劣化も
ある。鍋から溢流した汁または油等は、感熱装置に存在
する僅かな隙間を通って、毛細管現象等により、感熱素
子のあるホルダの内部に侵入し、感熱素子を劣化させ
る。上述した先行技術文献は、汁または油等の溢流によ
る感熱素子の劣化を考慮しておらず、その防止手段は開
示していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、熱膨
張及び熱収縮による熱検出誤差を生じるのを防止し得る
感熱装置を提供することである。
張及び熱収縮による熱検出誤差を生じるのを防止し得る
感熱装置を提供することである。
【0005】本発明のもう一つの課題は、汁または油等
の溢流による感熱素子の劣化を確実に阻止し得る感熱装
置を提供することである。
の溢流による感熱素子の劣化を確実に阻止し得る感熱装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明に係る感熱装置は、外装体と、熱検知装置
と、取付部材と含む。前記外装体は、金属キャップを含
み、前記金属キャップは、底部のまわりに連続する側壁
を有し、前記底部の外面が感熱面を構成している。前記
熱検知装置は、感熱素子と、絶縁ケースとを含み、前記
金属キャップ内に配置され、前記感熱素子が前記絶縁ケ
ースの内部に収納されている。前記取付部材は、少なく
とも1つのバネ片を有し、前記金属キャップの内面に固
定して設けられ、前記バネ片のバネ圧により前記熱検知
装置の前記絶縁ケースを前記金属キャップの内面に押付
けている。
め、本発明に係る感熱装置は、外装体と、熱検知装置
と、取付部材と含む。前記外装体は、金属キャップを含
み、前記金属キャップは、底部のまわりに連続する側壁
を有し、前記底部の外面が感熱面を構成している。前記
熱検知装置は、感熱素子と、絶縁ケースとを含み、前記
金属キャップ内に配置され、前記感熱素子が前記絶縁ケ
ースの内部に収納されている。前記取付部材は、少なく
とも1つのバネ片を有し、前記金属キャップの内面に固
定して設けられ、前記バネ片のバネ圧により前記熱検知
装置の前記絶縁ケースを前記金属キャップの内面に押付
けている。
【0007】本発明に係る感熱装置において、熱検知装
置の好ましい態様は、次のとおりである。まず、前記感
熱素子は、好ましくは、正特性サーミスタである。前記
正特性サーミスタは、厚み方向の両面に電極を有し、前
記電極のそれぞれに、一対の電極板が個別に面接触する
タイプが適している。前記電極板の一方は、好ましく
は、前記正特性サーミスタにバネ圧を加える弾性電極板
である。前記電極板のそれぞれは、リード端子部を有し
ており、前記リード端子部のそれぞれは、前記熱検知装
置の中心線から外れた位置において、絶縁ケースの外部
に導出されていることが好ましい。
置の好ましい態様は、次のとおりである。まず、前記感
熱素子は、好ましくは、正特性サーミスタである。前記
正特性サーミスタは、厚み方向の両面に電極を有し、前
記電極のそれぞれに、一対の電極板が個別に面接触する
タイプが適している。前記電極板の一方は、好ましく
は、前記正特性サーミスタにバネ圧を加える弾性電極板
である。前記電極板のそれぞれは、リード端子部を有し
ており、前記リード端子部のそれぞれは、前記熱検知装
置の中心線から外れた位置において、絶縁ケースの外部
に導出されていることが好ましい。
【0008】前記絶縁ケースの好ましい態様は、次の通
りである。まず、前記絶縁ケースは、前記金属キャップ
の内面に押し付けられる面が平面または緩やかな球面状
凸面であることが好ましい。次に、前記絶縁ケースは、
前記感熱素子を収納する内部空間を有し、前記内部空間
は底部と対向する側が開口し、前記開口が蓋によって閉
じられており、前記底部は外面が前記金属キャップの内
面に密着して熱結合している。
りである。まず、前記絶縁ケースは、前記金属キャップ
の内面に押し付けられる面が平面または緩やかな球面状
凸面であることが好ましい。次に、前記絶縁ケースは、
前記感熱素子を収納する内部空間を有し、前記内部空間
は底部と対向する側が開口し、前記開口が蓋によって閉
じられており、前記底部は外面が前記金属キャップの内
面に密着して熱結合している。
【0009】前記取付部材の好ましい態様は、次の通り
である。まず、取付部材は、枠部を有し、前記枠部によ
って囲まれた領域に、金属キャップの前記内面が表れて
おり、前記熱検知装置は、前記枠部によって囲まれた領
域内において、前記金属キャップの内面に熱結合してい
る。この場合の更に好ましい態様として、前記取付部材
の前記バネ片は、前記枠部に連続して形成されている。
前記バネ片は、少なくとも2つ備えられ、それぞれが相
反する側から前記熱検知装置を抱え込むように配置され
ていることがある。前記バネ片は、一つであり、前記熱
検知装置を横切るように配置されていることもある。更
に別の好ましい態様として、前記枠部は、前記熱検知装
置の位置ずれを防止する突起を有することもある。
である。まず、取付部材は、枠部を有し、前記枠部によ
って囲まれた領域に、金属キャップの前記内面が表れて
おり、前記熱検知装置は、前記枠部によって囲まれた領
域内において、前記金属キャップの内面に熱結合してい
る。この場合の更に好ましい態様として、前記取付部材
の前記バネ片は、前記枠部に連続して形成されている。
前記バネ片は、少なくとも2つ備えられ、それぞれが相
反する側から前記熱検知装置を抱え込むように配置され
ていることがある。前記バネ片は、一つであり、前記熱
検知装置を横切るように配置されていることもある。更
に別の好ましい態様として、前記枠部は、前記熱検知装
置の位置ずれを防止する突起を有することもある。
【0010】外装体に含まれる金属キャップは、底部の
外面が感熱面を構成しており、熱検知装置は、感熱素子
が絶縁ケースの内部に収納され、絶縁ケースが金属キャ
ップの内面に押付けられている。これにより、被感熱体
から、金属キャップの感熱面に伝えられた熱は、金属キ
ャップから絶縁ケースに伝えられ、絶縁ケース内に収納
された感熱素子によって検知される。
外面が感熱面を構成しており、熱検知装置は、感熱素子
が絶縁ケースの内部に収納され、絶縁ケースが金属キャ
ップの内面に押付けられている。これにより、被感熱体
から、金属キャップの感熱面に伝えられた熱は、金属キ
ャップから絶縁ケースに伝えられ、絶縁ケース内に収納
された感熱素子によって検知される。
【0011】金属キャップは、底部のまわりに連続する
側壁を有し、熱検知装置は、金属キャップ内に配置さ
れ、感熱素子が絶縁ケースの内部に収納されている。上
記構造により、感熱面となる金属キャップの底部外面
と、感熱素子との間には、金属キャップの連続する側壁
と、絶縁ケースとによる二重の障壁が形成される。この
ため、感熱面上の被感熱体、例えば鍋から汁または油等
の溢流が生じた場合でも、汁または油等が絶縁ケース内
の感熱素子に付着する確率は極めて低くなる。
側壁を有し、熱検知装置は、金属キャップ内に配置さ
れ、感熱素子が絶縁ケースの内部に収納されている。上
記構造により、感熱面となる金属キャップの底部外面
と、感熱素子との間には、金属キャップの連続する側壁
と、絶縁ケースとによる二重の障壁が形成される。この
ため、感熱面上の被感熱体、例えば鍋から汁または油等
の溢流が生じた場合でも、汁または油等が絶縁ケース内
の感熱素子に付着する確率は極めて低くなる。
【0012】更に、本発明に係る感熱装置は取付部材を
含み、取付部材はバネ片を有し、金属キャップの内面に
固定して設けられ、バネ片のバネ圧により熱検知装置の
絶縁ケースを金属キャップの内面に押付けているので、
被感熱体の熱を受けて金属キャップが熱膨張し、また
は、被感熱体が冷えて金属キャップが熱収縮した場合、
これらの熱膨張及び熱収縮に伴う金属キャップの伸縮
が、取付部材のバネ片の弾性によって吸収される。この
ため、熱検知装置が、金属キャップの熱膨張及び収縮の
影響を受けることなく、金属キャップに安定して熱結合
する。これにより、熱膨張及び熱収縮による熱検出誤差
を生じるのを防止し得る。
含み、取付部材はバネ片を有し、金属キャップの内面に
固定して設けられ、バネ片のバネ圧により熱検知装置の
絶縁ケースを金属キャップの内面に押付けているので、
被感熱体の熱を受けて金属キャップが熱膨張し、また
は、被感熱体が冷えて金属キャップが熱収縮した場合、
これらの熱膨張及び熱収縮に伴う金属キャップの伸縮
が、取付部材のバネ片の弾性によって吸収される。この
ため、熱検知装置が、金属キャップの熱膨張及び収縮の
影響を受けることなく、金属キャップに安定して熱結合
する。これにより、熱膨張及び熱収縮による熱検出誤差
を生じるのを防止し得る。
【0013】感熱素子が正特性サーミスタでなる好まし
い例では、正特性サーミスタの優れたスイッチ特性を利
用し、レベル検定回路やスイッチ回路を省略した回路構
成の簡単な感熱装置を実現できる。
い例では、正特性サーミスタの優れたスイッチ特性を利
用し、レベル検定回路やスイッチ回路を省略した回路構
成の簡単な感熱装置を実現できる。
【0014】金属キャップの内面に押し付けられる面
が、平面または緩やかな球面状凸面である絶縁ケースを
用いた場合は、前記バネ片のバネ圧により、金属キャッ
プの内面に絶縁ケースを密着させることができる。この
ため、絶縁ケース内に位置する正特性サーミスタの中心
部と、金属キャップとの間に、密な熱結合を形成するこ
とができる。しかも、金属キャップが熱膨張または熱収
縮した場合も、それに追従し、安定した熱結合を維持す
ることができる。
が、平面または緩やかな球面状凸面である絶縁ケースを
用いた場合は、前記バネ片のバネ圧により、金属キャッ
プの内面に絶縁ケースを密着させることができる。この
ため、絶縁ケース内に位置する正特性サーミスタの中心
部と、金属キャップとの間に、密な熱結合を形成するこ
とができる。しかも、金属キャップが熱膨張または熱収
縮した場合も、それに追従し、安定した熱結合を維持す
ることができる。
【0015】本発明の他の特徴及び利点については、添
付図面を参照し、以下に更に詳しく説明する。
付図面を参照し、以下に更に詳しく説明する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る感熱装置の部
分断面図、図2は図1に示した感熱装置の一部を構成す
る組立体を拡大して示す部分断面図、図3は図1に示し
た本発明に係る感熱装置の一部を構成する組立体を拡大
して示す部分断面図、図4は図2及び図3に示した組立
体の底面図、図5は図4のA5ーA5線上における断面
図である。これらの図を参照すると、感熱装置は、外装
体1と、熱検知装置2と、取付部材3と含む。外装体1
は、金属キャップ11を含み、金属キャップ11は、底
部111のまわりに連続する側壁112を有し、底部1
11の外面113が感熱面を構成している。金属キャッ
プ11は例えば銅、黄銅、リン青銅またはステンレスス
チール等の金属薄板によって構成できる。金属キャップ
11の表面にニッケルメッキ等を付与することにより、
耐熱性を向上させることもできる。
分断面図、図2は図1に示した感熱装置の一部を構成す
る組立体を拡大して示す部分断面図、図3は図1に示し
た本発明に係る感熱装置の一部を構成する組立体を拡大
して示す部分断面図、図4は図2及び図3に示した組立
体の底面図、図5は図4のA5ーA5線上における断面
図である。これらの図を参照すると、感熱装置は、外装
体1と、熱検知装置2と、取付部材3と含む。外装体1
は、金属キャップ11を含み、金属キャップ11は、底
部111のまわりに連続する側壁112を有し、底部1
11の外面113が感熱面を構成している。金属キャッ
プ11は例えば銅、黄銅、リン青銅またはステンレスス
チール等の金属薄板によって構成できる。金属キャップ
11の表面にニッケルメッキ等を付与することにより、
耐熱性を向上させることもできる。
【0017】熱検知装置2の構造は、特に、図3及び図
4に明瞭に図示されている。これらの図を参照するに、
熱検知装置2は、感熱素子21と、絶縁ケース22とを
含み、金属キャップ11内に配置されている。感熱素子
21は絶縁ケース22の内部に熱結合して収納されてい
る。感熱素子21は円板状または角板状であって、絶縁
ケース22の内部空間221内に配置され、側壁222
の内面223に熱結合している。
4に明瞭に図示されている。これらの図を参照するに、
熱検知装置2は、感熱素子21と、絶縁ケース22とを
含み、金属キャップ11内に配置されている。感熱素子
21は絶縁ケース22の内部に熱結合して収納されてい
る。感熱素子21は円板状または角板状であって、絶縁
ケース22の内部空間221内に配置され、側壁222
の内面223に熱結合している。
【0018】次に、取付部材3は、金属キャップ11の
内面114に固定して設けられている。固定手段として
は、例えばスポット溶接等を採用できる。取付部材3
は、2つのバネ片31、32を有し、バネ片31、32
のバネ圧により熱検知装置2の絶縁ケース22を金属キ
ャップ11の内面114に押付けている。
内面114に固定して設けられている。固定手段として
は、例えばスポット溶接等を採用できる。取付部材3
は、2つのバネ片31、32を有し、バネ片31、32
のバネ圧により熱検知装置2の絶縁ケース22を金属キ
ャップ11の内面114に押付けている。
【0019】図1〜図5に示す実施例では、外装体1
は、更に、第1の筒体12と、第2の筒体13と、コイ
ルスプリング14とを含んでいる。第1の筒体12は、
軸方向の一端側が金属キャップ11の開口部に差し込ま
れ、かつ、固定されている。第2の筒体13は、その軸
方向の一端側が第1の筒体12の軸方向の他端側に緩く
差し込まれ、それによって、第1の筒体12との間で軸
方向Y1またはY2の相対移動が許容されている。コイ
ルスプリング14は金属キャップ11及び第1の筒体1
2と第2の筒体13との間に配置されている。
は、更に、第1の筒体12と、第2の筒体13と、コイ
ルスプリング14とを含んでいる。第1の筒体12は、
軸方向の一端側が金属キャップ11の開口部に差し込ま
れ、かつ、固定されている。第2の筒体13は、その軸
方向の一端側が第1の筒体12の軸方向の他端側に緩く
差し込まれ、それによって、第1の筒体12との間で軸
方向Y1またはY2の相対移動が許容されている。コイ
ルスプリング14は金属キャップ11及び第1の筒体1
2と第2の筒体13との間に配置されている。
【0020】第1の筒体12と第2の筒体13との間に
は抜け止め機構15が形成されている。この抜け止め機
構15により、被感熱体4を取外した時に金属キャップ
11及び第1の筒体12が、コイルスプリング14のバ
ネ圧によって第2の筒体13から飛び出すのを阻止でき
る。図示された抜け止め機構は15は、第1の筒体12
の中間部を絞って狭幅部121を形成すると共に、第2
の筒体13の上半部を第1の筒体12の内径よりも少し
小さな大径部131とし、下半部を狭幅部121による
内径よりも少し小さい小径部132とし、第2の筒体1
3の大径部131と小径部132との間に径差によって
生じる段差を、狭幅部121によって受ける構造となっ
ている。
は抜け止め機構15が形成されている。この抜け止め機
構15により、被感熱体4を取外した時に金属キャップ
11及び第1の筒体12が、コイルスプリング14のバ
ネ圧によって第2の筒体13から飛び出すのを阻止でき
る。図示された抜け止め機構は15は、第1の筒体12
の中間部を絞って狭幅部121を形成すると共に、第2
の筒体13の上半部を第1の筒体12の内径よりも少し
小さな大径部131とし、下半部を狭幅部121による
内径よりも少し小さい小径部132とし、第2の筒体1
3の大径部131と小径部132との間に径差によって
生じる段差を、狭幅部121によって受ける構造となっ
ている。
【0021】図6は本発明に係る感熱装置の使用状態を
示す図であり、感熱面113の上に鍋等の被感熱体4が
載せられている。被感熱体4の中には汁または油等41
が入れられている。第2の筒体13は、その軸方向の一
端側が第1の筒体12の軸方向の他端側に緩く差し込ま
れ、それによって、第1の筒体12との間で軸方向Y1
またはY2の相対移動が許容されている。コイルスプリ
ング14は金属キャップ11及び第1の筒体12と第2
の筒体13との間に配置されている。この構造により、
金属キャップ11の感熱面113に被感熱体4を載せた
とき、金属キャップ11及び第1の筒体12がコイルス
プリング14の弾力に抗して、第2の筒体13に対して
軸方向Y1またはY2に相対移動する。そして、汁また
は油等41を含めた被感熱体4(図6参照)の総重量と
コイルスプリング14のバネ圧とが釣り合う位置で停止
する。この相対移動作用及びバネ作用とにより、感熱面
113上に被感熱体4を設置した時の衝撃が確実に緩和
される。
示す図であり、感熱面113の上に鍋等の被感熱体4が
載せられている。被感熱体4の中には汁または油等41
が入れられている。第2の筒体13は、その軸方向の一
端側が第1の筒体12の軸方向の他端側に緩く差し込ま
れ、それによって、第1の筒体12との間で軸方向Y1
またはY2の相対移動が許容されている。コイルスプリ
ング14は金属キャップ11及び第1の筒体12と第2
の筒体13との間に配置されている。この構造により、
金属キャップ11の感熱面113に被感熱体4を載せた
とき、金属キャップ11及び第1の筒体12がコイルス
プリング14の弾力に抗して、第2の筒体13に対して
軸方向Y1またはY2に相対移動する。そして、汁また
は油等41を含めた被感熱体4(図6参照)の総重量と
コイルスプリング14のバネ圧とが釣り合う位置で停止
する。この相対移動作用及びバネ作用とにより、感熱面
113上に被感熱体4を設置した時の衝撃が確実に緩和
される。
【0022】ここで、外装体1に含まれる金属キャップ
11は、底部111の外面113が感熱面を構成してお
り、熱検知装置2は感熱素子21が絶縁ケース22の内
部に収納され、絶縁ケース22が金属キャップ11の内
面114に押付けられているので、被感熱体4から、金
属キャップ11の感熱面113に伝えられた熱は、金属
キャップ11から絶縁ケース22に伝えられ、絶縁ケー
ス22内に収納された感熱素子21によって検知され
る。
11は、底部111の外面113が感熱面を構成してお
り、熱検知装置2は感熱素子21が絶縁ケース22の内
部に収納され、絶縁ケース22が金属キャップ11の内
面114に押付けられているので、被感熱体4から、金
属キャップ11の感熱面113に伝えられた熱は、金属
キャップ11から絶縁ケース22に伝えられ、絶縁ケー
ス22内に収納された感熱素子21によって検知され
る。
【0023】また、金属キャップ11は、底部111の
まわりに連続する側壁112を有し、熱検知装置2は金
属キャップ11内に配置され、感熱素子21が絶縁ケー
ス22の内部に収納されているので、感熱面113とな
る金属キャップ11の底部外面113と感熱素子21と
の間に、連続する側壁112と、絶縁ケース22とによ
る二重の障壁が形成される。このため、感熱面113上
の被感熱体4、例えば鍋から汁または油等41が溢流し
た場合でも、汁または油等41が絶縁ケース22内の感
熱素子21に付着する確率は極めて低くなる。
まわりに連続する側壁112を有し、熱検知装置2は金
属キャップ11内に配置され、感熱素子21が絶縁ケー
ス22の内部に収納されているので、感熱面113とな
る金属キャップ11の底部外面113と感熱素子21と
の間に、連続する側壁112と、絶縁ケース22とによ
る二重の障壁が形成される。このため、感熱面113上
の被感熱体4、例えば鍋から汁または油等41が溢流し
た場合でも、汁または油等41が絶縁ケース22内の感
熱素子21に付着する確率は極めて低くなる。
【0024】更に、本発明に係る感熱装置は、取付部材
3を含み、取付部材3はバネ片31、32を有し、金属
キャップ11の内面114に固定して設けられ、バネ片
31、32のバネ圧により熱検知装置2の絶縁ケース2
2を金属キャップ11の内面114に押付けているの
で、被感熱体4の熱を受けて金属キャップ11が熱膨張
し、または、被感熱体4が冷えたために金属キャップ1
1が熱収縮した場合、これらの熱膨張及び熱収縮に伴う
金属キャップ11の伸縮が、取付部材3のバネ片31、
32の弾性によって吸収される。このため、熱検知装置
2が、金属キャップ11の熱膨張及び収縮の影響を受け
ることなく、金属キャップ11に安定に熱結合する。こ
れにより、熱膨張及び熱収縮による熱検出誤差が生じる
のを防止し得る。
3を含み、取付部材3はバネ片31、32を有し、金属
キャップ11の内面114に固定して設けられ、バネ片
31、32のバネ圧により熱検知装置2の絶縁ケース2
2を金属キャップ11の内面114に押付けているの
で、被感熱体4の熱を受けて金属キャップ11が熱膨張
し、または、被感熱体4が冷えたために金属キャップ1
1が熱収縮した場合、これらの熱膨張及び熱収縮に伴う
金属キャップ11の伸縮が、取付部材3のバネ片31、
32の弾性によって吸収される。このため、熱検知装置
2が、金属キャップ11の熱膨張及び収縮の影響を受け
ることなく、金属キャップ11に安定に熱結合する。こ
れにより、熱膨張及び熱収縮による熱検出誤差が生じる
のを防止し得る。
【0025】図示された熱検知装置2の感熱素子21
は、正特性サーミスタで構成されている。これにより、
正特性サーミスタの優れたスイッチ特性を利用し、レベ
ル検定回路やスイッチ回路を省略した回路構成の簡単な
感熱装置を実現できる。絶縁ケース22は、感熱素子2
1を収納する内部空間221を有する。内部空間221
は底部222と対向する側が開口しており、開口が蓋2
3によって閉じられている。絶縁ケース22は、底部2
24の外面225が金属キャップ11の内面114に密
着して熱結合させる。従って、蓋23のある絶縁ケース
22の開口側が下方を向くので、絶縁ケース22内への
汁または油等41の侵入が一層生じにくくなる。
は、正特性サーミスタで構成されている。これにより、
正特性サーミスタの優れたスイッチ特性を利用し、レベ
ル検定回路やスイッチ回路を省略した回路構成の簡単な
感熱装置を実現できる。絶縁ケース22は、感熱素子2
1を収納する内部空間221を有する。内部空間221
は底部222と対向する側が開口しており、開口が蓋2
3によって閉じられている。絶縁ケース22は、底部2
24の外面225が金属キャップ11の内面114に密
着して熱結合させる。従って、蓋23のある絶縁ケース
22の開口側が下方を向くので、絶縁ケース22内への
汁または油等41の侵入が一層生じにくくなる。
【0026】更に、熱検知装置2は一対の電極板24、
25を含んでいる。電極板24、25は感熱素子21を
構成する正特性サーミスタの電極(図示しない)に面接
触している。電極板24、25のそれぞれは、リード端
子部241、251を有し、リード端子部241、25
1が絶縁ケース22と蓋23との隙間から外部に導出さ
れている。リード端子部241、251は、熱検知装置
2の中心線から外れた位置において、外部に導出されて
いる。
25を含んでいる。電極板24、25は感熱素子21を
構成する正特性サーミスタの電極(図示しない)に面接
触している。電極板24、25のそれぞれは、リード端
子部241、251を有し、リード端子部241、25
1が絶縁ケース22と蓋23との隙間から外部に導出さ
れている。リード端子部241、251は、熱検知装置
2の中心線から外れた位置において、外部に導出されて
いる。
【0027】電極板24、25の一方は、正特性サーミ
スタでなる感熱素子21にバネ圧を加える弾性電極板で
あってもよい。絶縁ケース22は例えばアルミナ等の熱
伝導性の良好な電気絶縁材料によって構成できる。電極
板24、25は例えばステンレス板等によって構成す
る。電極板24、25の表面にニッケルメッキ等を付与
することにより、耐熱性を向上させることもできる。
スタでなる感熱素子21にバネ圧を加える弾性電極板で
あってもよい。絶縁ケース22は例えばアルミナ等の熱
伝導性の良好な電気絶縁材料によって構成できる。電極
板24、25は例えばステンレス板等によって構成す
る。電極板24、25の表面にニッケルメッキ等を付与
することにより、耐熱性を向上させることもできる。
【0028】絶縁ケース22と蓋23との隙間は、耐熱
性シール材によって封止する。これにより、絶縁ケース
22内へ汁または油等41が絶縁ケース22内へ侵入す
るのを阻止することができる。電極板24、25には耐
熱性リード線26、27が接続されている。また、第2
の筒体13の下端には、取付腕28が固定して設けられ
ている。
性シール材によって封止する。これにより、絶縁ケース
22内へ汁または油等41が絶縁ケース22内へ侵入す
るのを阻止することができる。電極板24、25には耐
熱性リード線26、27が接続されている。また、第2
の筒体13の下端には、取付腕28が固定して設けられ
ている。
【0029】次に、絶縁ケース22は、金属キャップ1
1の内面14に押し付けられる面225が平面状となっ
ている。かかる絶縁ケース22を用いた場合は、バネ片
31、32のバネ圧により、金属キャップ11の内面1
14に絶縁ケース22を密着させることができる。この
ため、絶縁ケース22の内部に位置する正特性サーミス
タ21の中心部と、金属キャップ11との間に、密な熱
結合を形成することができる。しかも、金属キャップ1
1が熱膨張または熱収縮した場合も、それに追従し、安
定した熱結合を維持することができる。
1の内面14に押し付けられる面225が平面状となっ
ている。かかる絶縁ケース22を用いた場合は、バネ片
31、32のバネ圧により、金属キャップ11の内面1
14に絶縁ケース22を密着させることができる。この
ため、絶縁ケース22の内部に位置する正特性サーミス
タ21の中心部と、金属キャップ11との間に、密な熱
結合を形成することができる。しかも、金属キャップ1
1が熱膨張または熱収縮した場合も、それに追従し、安
定した熱結合を維持することができる。
【0030】次に、取付部材3の詳細について説明す
る。取付部材3は、鋼またはステンレススチール等のバ
ネ性を有する金属薄板によって構成することが望まし
い。図示の取付部材3は、枠部33を有すると共に、枠
部33によって囲まれた領域34に、金属キャップ11
の内面114が表れている。熱検知装置2は、枠部33
によって囲まれた領域34内において、金属キャップ1
1の内面114に熱結合している。図示の枠部31は連
続するリング状に形成されているが、複数片に分割して
もよい。
る。取付部材3は、鋼またはステンレススチール等のバ
ネ性を有する金属薄板によって構成することが望まし
い。図示の取付部材3は、枠部33を有すると共に、枠
部33によって囲まれた領域34に、金属キャップ11
の内面114が表れている。熱検知装置2は、枠部33
によって囲まれた領域34内において、金属キャップ1
1の内面114に熱結合している。図示の枠部31は連
続するリング状に形成されているが、複数片に分割して
もよい。
【0031】取付部材3のバネ片31、32は、枠部3
1に連続して形成されている。バネ片31、32は2つ
備えられ、それぞれが相反する側から熱検知装置2を抱
え込むように配置されている。枠部33は、熱検知装置
2の位置ずれを防止する突起351〜354を有する。
1に連続して形成されている。バネ片31、32は2つ
備えられ、それぞれが相反する側から熱検知装置2を抱
え込むように配置されている。枠部33は、熱検知装置
2の位置ずれを防止する突起351〜354を有する。
【0032】次に、図7〜図15を参照し、本発明に係
る感熱装置の他の実施例を説明する。これらの図におい
て、図1〜図6と同一の参照符号は、同一性ある構成部
分を示している。
る感熱装置の他の実施例を説明する。これらの図におい
て、図1〜図6と同一の参照符号は、同一性ある構成部
分を示している。
【0033】図7は本発明に係る感熱装置の正面部分断
面図、図8は図7に示した感熱装置の底面図、図9は図
7に示した感熱装置の左側面部分断面図、図10は図7
のA10ーA10線上断面図である。この実施例におい
て、絶縁ケース22は、感熱素子21を収納する内部空
間221を有する。内部空間221は底部224と対向
する側が開口しており、開口が蓋23によって閉じられ
ている。絶縁ケース22は、底部224の外面225が
金属キャップ11の内面114に密着して熱結合させ
る。感熱素子21を構成する正特性サーミスタは円板状
または角板状であって、絶縁ケース22の内部空間22
1内に配置され、底部224の内面に熱結合している。
従って、底部224の外面225に設定された感熱面1
13と、底部224の内面に熱結合している感熱素子2
1のとの間には、底部224の板厚が介在するだけであ
る。このため、感熱面113から感熱素子21へ熱が効
率よく、かつ、速やかに伝達される。
面図、図8は図7に示した感熱装置の底面図、図9は図
7に示した感熱装置の左側面部分断面図、図10は図7
のA10ーA10線上断面図である。この実施例におい
て、絶縁ケース22は、感熱素子21を収納する内部空
間221を有する。内部空間221は底部224と対向
する側が開口しており、開口が蓋23によって閉じられ
ている。絶縁ケース22は、底部224の外面225が
金属キャップ11の内面114に密着して熱結合させ
る。感熱素子21を構成する正特性サーミスタは円板状
または角板状であって、絶縁ケース22の内部空間22
1内に配置され、底部224の内面に熱結合している。
従って、底部224の外面225に設定された感熱面1
13と、底部224の内面に熱結合している感熱素子2
1のとの間には、底部224の板厚が介在するだけであ
る。このため、感熱面113から感熱素子21へ熱が効
率よく、かつ、速やかに伝達される。
【0034】図11は本発明に係る感熱装置の底面図、
図12は図11のA12ーA12線上における断面図、
図13は図11のA13ーA13線上における断面図、
図14は図11のA14ーA14線上における断面図で
ある。この実施例において、絶縁ケース22は、金属キ
ャップ11の内面14に押し付けられる面225が緩や
かな球面状凸面となっている。かかる絶縁ケース22を
用いた場合は、バネ片31、32のバネ圧により、金属
キャップ11の内面11を絶縁ケース22の球面状の面
225に添って変形させながら、金属キャップ11の内
面114に絶縁ケース22を密着させることができる。
このため、金属キャップ11の底部111に歪みを生じ
ている場合であっても、絶縁ケース22の内部に位置す
る正特性サーミスタ21の中心部と、金属キャップ11
との間に、密な熱結合を形成することができる。しか
も、金属キャップ11が熱膨張または熱収縮した場合
も、それに追従し、安定した熱結合を維持することがで
きる。
図12は図11のA12ーA12線上における断面図、
図13は図11のA13ーA13線上における断面図、
図14は図11のA14ーA14線上における断面図で
ある。この実施例において、絶縁ケース22は、金属キ
ャップ11の内面14に押し付けられる面225が緩や
かな球面状凸面となっている。かかる絶縁ケース22を
用いた場合は、バネ片31、32のバネ圧により、金属
キャップ11の内面11を絶縁ケース22の球面状の面
225に添って変形させながら、金属キャップ11の内
面114に絶縁ケース22を密着させることができる。
このため、金属キャップ11の底部111に歪みを生じ
ている場合であっても、絶縁ケース22の内部に位置す
る正特性サーミスタ21の中心部と、金属キャップ11
との間に、密な熱結合を形成することができる。しか
も、金属キャップ11が熱膨張または熱収縮した場合
も、それに追従し、安定した熱結合を維持することがで
きる。
【0035】絶縁ケース22は、感熱素子21を収納す
る内部空間221を有する。内部空間221は底部22
4と対向する側が開口しており、開口が蓋23によって
閉じられている。絶縁ケース22は、底部224の外面
225が金属キャップ11の内面114に密着して熱結
合させる。感熱素子21を構成する正特性サーミスタは
円板状または角板状であって、絶縁ケース22の内部空
間221内に配置され、底部224の内面に熱結合して
いる。感熱素子21が底部224の内面227に熱結合
しているので、底部224の外面に設定された感熱面1
13と、感熱素子21のとの間には、底部224の板厚
が介在するだけである。このため、感熱面113から感
熱素子21へ熱が効率よく、かつ、速やかに伝達され
る。
る内部空間221を有する。内部空間221は底部22
4と対向する側が開口しており、開口が蓋23によって
閉じられている。絶縁ケース22は、底部224の外面
225が金属キャップ11の内面114に密着して熱結
合させる。感熱素子21を構成する正特性サーミスタは
円板状または角板状であって、絶縁ケース22の内部空
間221内に配置され、底部224の内面に熱結合して
いる。感熱素子21が底部224の内面227に熱結合
しているので、底部224の外面に設定された感熱面1
13と、感熱素子21のとの間には、底部224の板厚
が介在するだけである。このため、感熱面113から感
熱素子21へ熱が効率よく、かつ、速やかに伝達され
る。
【0036】電極板24、25は、リード端子部24
1、251を有しており、リード端子部241、251
のそれぞれは、絶縁ケース22の内側面に設けられた溝
部227を通り、正特性サーミスタ21の側面との間に
間隔を保って、絶縁ケース22の外部に導出されてい
る。これにより、異極間距離及び取付部材3とリード端
子部241、251との間の絶縁距離を確保するととも
に、電極板24、25を溝部227内に正確に位置決め
できる。
1、251を有しており、リード端子部241、251
のそれぞれは、絶縁ケース22の内側面に設けられた溝
部227を通り、正特性サーミスタ21の側面との間に
間隔を保って、絶縁ケース22の外部に導出されてい
る。これにより、異極間距離及び取付部材3とリード端
子部241、251との間の絶縁距離を確保するととも
に、電極板24、25を溝部227内に正確に位置決め
できる。
【0037】取付部材3は、1つのバネ片31を含み、
バネ片31は蓋23を横切って形成された溝226内に
配置され、両端が押え片36、37によって押えられて
いる。押え片36、37は、ドーナツ状の枠部33の外
周から内側に折曲げることによって形成されている。絶
縁ケース22は枠部33の内側に形成された円形状の切
抜穴34の内部に配置されている。枠部33は内周縁に
外側に向かって折り曲げられた位置決め用の突起35
1、352を有する。
バネ片31は蓋23を横切って形成された溝226内に
配置され、両端が押え片36、37によって押えられて
いる。押え片36、37は、ドーナツ状の枠部33の外
周から内側に折曲げることによって形成されている。絶
縁ケース22は枠部33の内側に形成された円形状の切
抜穴34の内部に配置されている。枠部33は内周縁に
外側に向かって折り曲げられた位置決め用の突起35
1、352を有する。
【0038】図15は本発明に係る感熱装置の更に別の
実施例を示す図で、図11〜図14に示した実施例の変
形例に相当する。本実施例において、バネ片31の両端
311、312は、金属キャップ11の外周面を内側に
くぼませて形成した突起115、116によって押さえ
られ、それによって金属キャップ11と結合されてい
る。
実施例を示す図で、図11〜図14に示した実施例の変
形例に相当する。本実施例において、バネ片31の両端
311、312は、金属キャップ11の外周面を内側に
くぼませて形成した突起115、116によって押さえ
られ、それによって金属キャップ11と結合されてい
る。
【0039】図示は省略したけれども、バネ片31の両
端311、312には回り止め用の突起を設けることも
できる。また、図7〜図15に示した何れの実施例の場
合も、図1に示すような組立体を構成し、図1〜図6を
参照して説明したと同様の作用効果を奏する。
端311、312には回り止め用の突起を設けることも
できる。また、図7〜図15に示した何れの実施例の場
合も、図1に示すような組立体を構成し、図1〜図6を
参照して説明したと同様の作用効果を奏する。
【0040】図16は本発明に係る発熱装置の別の実施
例を示す断面図である。この実施例の特徴は、金属キャ
ップ11を構成する底部111の感熱面113が円弧状
になっていることである。図17及び図18は図16に
示した感熱装置の使用状態を示す図であり、感熱面11
3の上に鍋等の被感熱体4が載せられている。被加熱体
4が傾斜しない状態で加熱装置に載せられた場合、被加
熱体4は、図17に示すように、感熱面113のほぼ中
央で接触し、それによって感熱動作が行なわれる。被加
熱体4が傾斜のない状態で加熱装置に載せられた場合、
被加熱体4は、図17に示すように、感熱面113のほ
ぼ中央で接触し、それによって感熱動作が行なわれる。
図18のように傾斜した場合も、金属キャップ11を構
成する底部111の感熱面113が円弧状になっている
ため、被加熱体4は、感熱面113の面内で、感熱面1
13に接触する。このため、被加熱体4が感熱面113
に対して傾斜して配置された場合でも、それほど熱伝導
性を損なうことなく、感熱動作を行なうことができる。
感熱面113が平坦な面になっている場合、被加熱体4
が感熱面113に対して傾斜して配置されると、被加熱
体4は金属キャップ11の隅部で接触する。このため、
被加熱体4から感熱装置への熱伝導性が損なわれるとも
に、熱伝導遅れる不具合を生じる。
例を示す断面図である。この実施例の特徴は、金属キャ
ップ11を構成する底部111の感熱面113が円弧状
になっていることである。図17及び図18は図16に
示した感熱装置の使用状態を示す図であり、感熱面11
3の上に鍋等の被感熱体4が載せられている。被加熱体
4が傾斜しない状態で加熱装置に載せられた場合、被加
熱体4は、図17に示すように、感熱面113のほぼ中
央で接触し、それによって感熱動作が行なわれる。被加
熱体4が傾斜のない状態で加熱装置に載せられた場合、
被加熱体4は、図17に示すように、感熱面113のほ
ぼ中央で接触し、それによって感熱動作が行なわれる。
図18のように傾斜した場合も、金属キャップ11を構
成する底部111の感熱面113が円弧状になっている
ため、被加熱体4は、感熱面113の面内で、感熱面1
13に接触する。このため、被加熱体4が感熱面113
に対して傾斜して配置された場合でも、それほど熱伝導
性を損なうことなく、感熱動作を行なうことができる。
感熱面113が平坦な面になっている場合、被加熱体4
が感熱面113に対して傾斜して配置されると、被加熱
体4は金属キャップ11の隅部で接触する。このため、
被加熱体4から感熱装置への熱伝導性が損なわれるとも
に、熱伝導遅れる不具合を生じる。
【0041】図19〜図21は被加熱体の傾斜配置に対
応する感熱面113の別の例と、その使用状態を示す図
である。図19に示す感熱装置では、感熱面113の中
央部を平面にすると共に、外周部を傾斜面とした例を示
している。この実施例の場合は、被加熱体4が傾斜のな
い状態で加熱装置に載せられた場合、被加熱体4は、図
20に示すように、感熱面113の中央部に設けられた
平坦面で接触し、それによって感熱動作が行なわれる。
被加熱体4が図20のように傾斜した場合も、被加熱体
4は、感熱面113を構成する平坦面と傾斜面とが連な
る部分で接触する。平坦面と傾斜面とが連なる部分は金
属キャップ11の隅部よりは内側に位置する。このた
め、被加熱体4が感熱面113に対して傾斜して配置さ
れた場合でも、それほど熱伝導性を損なうことなく、感
熱動作を行なうことができる。
応する感熱面113の別の例と、その使用状態を示す図
である。図19に示す感熱装置では、感熱面113の中
央部を平面にすると共に、外周部を傾斜面とした例を示
している。この実施例の場合は、被加熱体4が傾斜のな
い状態で加熱装置に載せられた場合、被加熱体4は、図
20に示すように、感熱面113の中央部に設けられた
平坦面で接触し、それによって感熱動作が行なわれる。
被加熱体4が図20のように傾斜した場合も、被加熱体
4は、感熱面113を構成する平坦面と傾斜面とが連な
る部分で接触する。平坦面と傾斜面とが連なる部分は金
属キャップ11の隅部よりは内側に位置する。このた
め、被加熱体4が感熱面113に対して傾斜して配置さ
れた場合でも、それほど熱伝導性を損なうことなく、感
熱動作を行なうことができる。
【0042】図22〜図24は被加熱体4の傾斜配置に
対応する感熱面113の別の例と、その使用状態を示す
図である。図22に示す感熱装置では、感熱面113の
中央部を平面にすると共に、外周部を円弧状傾斜面とし
た例を示している。この実施例の場合は、被加熱体4が
傾斜のない状態で加熱装置に載せられた場合、被加熱体
4は、図23に示すように、感熱面113の中央部に設
けられた平坦面で接触し、それによって感熱動作が行な
われる。被加熱体4が図24のように傾斜した場合も、
被加熱体4は、感熱面113を構成する平坦面と円弧状
傾斜面とが連なる部分で接触する。平坦面と円弧状傾斜
面とが連なる部分は金属キャップ11の隅部よりは内側
に位置する。このため、被加熱体4が感熱面113に対
して傾斜して配置された場合でも、それほど熱伝導性を
損なうことなく、感熱動作を行なうことができる。
対応する感熱面113の別の例と、その使用状態を示す
図である。図22に示す感熱装置では、感熱面113の
中央部を平面にすると共に、外周部を円弧状傾斜面とし
た例を示している。この実施例の場合は、被加熱体4が
傾斜のない状態で加熱装置に載せられた場合、被加熱体
4は、図23に示すように、感熱面113の中央部に設
けられた平坦面で接触し、それによって感熱動作が行な
われる。被加熱体4が図24のように傾斜した場合も、
被加熱体4は、感熱面113を構成する平坦面と円弧状
傾斜面とが連なる部分で接触する。平坦面と円弧状傾斜
面とが連なる部分は金属キャップ11の隅部よりは内側
に位置する。このため、被加熱体4が感熱面113に対
して傾斜して配置された場合でも、それほど熱伝導性を
損なうことなく、感熱動作を行なうことができる。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。 (a)熱膨張及び熱収縮による熱検出誤差を生じるのを
防止し得る感熱装置を提供することができる。 (b)汁または油等の溢流による感熱素子の劣化を確実
に阻止し得る感熱装置を提供することができる。
のような効果を得ることができる。 (a)熱膨張及び熱収縮による熱検出誤差を生じるのを
防止し得る感熱装置を提供することができる。 (b)汁または油等の溢流による感熱素子の劣化を確実
に阻止し得る感熱装置を提供することができる。
【図1】本発明に係る感熱装置の部分断面図である。
【図2】図1に示した感熱装置の一部を構成する組立体
を拡大して示す部分断面図である。
を拡大して示す部分断面図である。
【図3】図1に示した本発明に係る感熱装置の一部を構
成する組立体を拡大して示す部分断面図である。
成する組立体を拡大して示す部分断面図である。
【図4】図2及び図3に示した組立体の底面図である。
【図5】図4のA5ーA5線上における断面図である。
【図6】本発明に係る感熱装置の使用状態を示す図であ
る。
る。
【図7】本発明に係る感熱装置の別の実施例における正
面部分断面図である。
面部分断面図である。
【図8】図7に示した感熱装置の底面図である。
【図9】図7に示した感熱装置の左側面部分断面図であ
る。
る。
【図10】図7のA10ーA10線上断面図である。
【図11】本発明に係る感熱装置の更に別の実施例を示
す底面図である。
す底面図である。
【図12】図11のA12ーA12線上における断面図
である。
である。
【図13】図11のA13ーA13線上における断面図
である。
である。
【図14】図11のA14ーA14線上における断面図
である。
である。
【図15】本発明に係る感熱装置の更に別の実施例を示
す図で、図11〜図14に示した実施例の変形例に相当
する。
す図で、図11〜図14に示した実施例の変形例に相当
する。
【図16】本発明に係る発熱装置の別の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図17】図16に示した感熱装置の正常配置における
使用状態を示す図である。
使用状態を示す図である。
【図18】図16に示した感熱装置の傾斜配置における
使用状態を示す図である。
使用状態を示す図である。
【図19】本発明に係る発熱装置の別の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図20】図19に示した感熱装置の正常配置における
使用状態を示す図である。
使用状態を示す図である。
【図21】図19に示した感熱装置の傾斜配置における
使用状態を示す図である。
使用状態を示す図である。
【図22】本発明に係る発熱装置の別の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図23】図22に示した感熱装置の正常配置における
使用状態を示す図である。
使用状態を示す図である。
【図24】図22に示した感熱装置の傾斜配置における
使用状態を示す図である。
使用状態を示す図である。
1 外装体 2 熱検知装置 3 取付部材 11 金属キャップ 111 底部 112 側壁 113 外面 21 感熱素子 22 絶縁ケース 221 内部空間 3 取付部材 31、32 バネ片
Claims (14)
- 【請求項1】 外装体と、熱検知装置と、取付部材と含
む感熱装置であって、 前記外装体は、金属キャップを含み、前記金属キャップ
は、底部のまわりに連続する側壁を有し、前記底部の外
面が感熱面を構成しており、 前記熱検知装置は、感熱素子と、絶縁ケースとを含み、
前記金属キャップ内に配置され、前記感熱素子が前記絶
縁ケースの内部に収納され前記絶縁ケースの内壁面に熱
結合しており、 前記取付部材は、少なくとも1つのバネ片を有し、前記
金属キャップの内面に固定して設けられ、前記バネ片の
バネ圧により前記熱検知装置の前記絶縁ケースを前記金
属キャップの内面に押付けている感熱装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された感熱装置であっ
て、前記感熱素子は、正特性サーミスタである感熱装
置。 - 【請求項3】 請求項2に記載された感熱装置であっ
て、 前記正特性サーミスタは、厚み方向の両面に電極を有
し、前記電極のそれぞれに、一対の電極板が個別に面接
触している感熱装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載された感熱装置であっ
て、 前記電極板の一方は、前記正特性サーミスタにバネ圧を
加える弾性電極板である感熱装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載された感熱装置であっ
て、 前記電極板のそれぞれは、リード端子部を有しており、
前記リード端子部のそれぞれは、前記熱検知装置の中心
線から外れた位置において、前記絶縁ケースの外部に導
出されている感熱装置。 - 【請求項6】 請求項3に記載された感熱装置であっ
て、 前記電極板のそれぞれは、リード端子部を有しており、
前記リード端子部のそれぞれは、前記絶縁ケースの内側
面に設けられた溝部を通り、前記正特性サーミスタの側
面との間に間隔を保って、前記絶縁ケースの外部に導出
されている感熱装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載された感熱装置であっ
て、前記絶縁ケースは、前記金属キャップの内面に押し
付けられる面が平面または緩やかな球面状凸面である感
熱装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載された感熱装置であっ
て、 前記絶縁ケースは、前記感熱素子を収納する内部空間を
有し、前記内部空間は底部と対向する側が開口し、前記
開口が蓋によって閉じられており、前記底部は外面が前
記金属キャップの内面に密着して熱結合している感熱装
置。 - 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6、7また
は8の何れかに記載された感熱装置であって、 前記取付部材は、枠部を有し、前記枠部によって囲まれ
た領域に、金属キャップの前記内面が表れており、 前記熱検知装置は、前記枠部によって囲まれた領域内に
おいて、前記金属キャップの内面に熱結合している感熱
装置。 - 【請求項10】 請求項9に記載された感熱装置であっ
て、 前記取付部材の前記バネ片は、前記枠部に連続して形成
されている感熱装置。 - 【請求項11】 請求項9に記載された感熱装置であっ
て、 前記バネ片は、少なくとも2つ備えられ、それぞれが相
反する側から前記熱検知装置を抱え込むように配置され
ている感熱装置。 - 【請求項12】 請求項9に記載された感熱装置であっ
て、 前記バネ片は、一つであり、前記熱検知装置を横切るよ
うに配置されている感熱装置。 - 【請求項13】 請求項7に記載された感熱装置であっ
て、 前記枠部は、前記熱検知装置の位置ずれを防止する突起
を有する感熱装置。 - 【請求項14】 請求項1に記載された感熱装置であっ
て、 前記金属キャップの前記感熱面は、中央部分が周辺部よ
りも突出している感熱装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17263695A JPH08219903A (ja) | 1994-12-14 | 1995-07-07 | 感熱装置 |
| TW084112611A TW282512B (ja) | 1994-12-14 | 1995-11-27 | |
| KR1019950049717A KR960024305A (ko) | 1994-12-14 | 1995-12-14 | 감열장치 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-310783 | 1994-12-14 | ||
| JP31078394 | 1994-12-14 | ||
| JP17263695A JPH08219903A (ja) | 1994-12-14 | 1995-07-07 | 感熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219903A true JPH08219903A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=26494931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17263695A Withdrawn JPH08219903A (ja) | 1994-12-14 | 1995-07-07 | 感熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08219903A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103090992A (zh) * | 2013-01-23 | 2013-05-08 | 武汉北方光电科技有限公司 | 一种固定装置及炉体测温光缆布线方法 |
| CN103284698A (zh) * | 2013-05-13 | 2013-09-11 | 曾建新 | 微型快速体温感应装置 |
| WO2016017284A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | 株式会社村田製作所 | 温度検知装置および電子機器 |
| JP2016109393A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | リンナイ株式会社 | 温度検出装置 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP17263695A patent/JPH08219903A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103090992A (zh) * | 2013-01-23 | 2013-05-08 | 武汉北方光电科技有限公司 | 一种固定装置及炉体测温光缆布线方法 |
| CN103284698A (zh) * | 2013-05-13 | 2013-09-11 | 曾建新 | 微型快速体温感应装置 |
| WO2016017284A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | 株式会社村田製作所 | 温度検知装置および電子機器 |
| CN106574875A (zh) * | 2014-07-31 | 2017-04-19 | 株式会社村田制作所 | 温度检测装置以及电子设备 |
| US10502638B2 (en) | 2014-07-31 | 2019-12-10 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Temperature detecting device and electronic device |
| JP2016109393A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | リンナイ株式会社 | 温度検出装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |