JPH07186132A - タイル成形体の切断方法 - Google Patents
タイル成形体の切断方法Info
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- JPH07186132A JPH07186132A JP35234193A JP35234193A JPH07186132A JP H07186132 A JPH07186132 A JP H07186132A JP 35234193 A JP35234193 A JP 35234193A JP 35234193 A JP35234193 A JP 35234193A JP H07186132 A JPH07186132 A JP H07186132A
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Landscapes
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】湿式押出成形したタイル成形体を良好に切断で
きるとともに切断時に切断面角部の面取加工を同時に実
施でき、且つ切断面にその角部が他の部材と当るのを防
止するための突出形状のスペーサ部を形成し得る方法を
提供する。 【構成】タイル成形体10を、上下に配置した一対の回
転円盤16を通過させることでこれを回転円盤16にて
切断するようにする。またそれら一対の回転円盤16に
は、タイル成形体10の切断面の表面側角部の面取加工
部24を設けるとともに、外周端部の半径方向所定幅に
亘る切込用の最小肉厚の刃部18と面取加工部24との
間の部分を回転円盤16の両面に僅かに突出する厚肉部
20と成し、タイル成形体10の切断と同時に前記角部
の面取加工を行い、同時に厚肉部によって切断面を段付
形状に形成する。
きるとともに切断時に切断面角部の面取加工を同時に実
施でき、且つ切断面にその角部が他の部材と当るのを防
止するための突出形状のスペーサ部を形成し得る方法を
提供する。 【構成】タイル成形体10を、上下に配置した一対の回
転円盤16を通過させることでこれを回転円盤16にて
切断するようにする。またそれら一対の回転円盤16に
は、タイル成形体10の切断面の表面側角部の面取加工
部24を設けるとともに、外周端部の半径方向所定幅に
亘る切込用の最小肉厚の刃部18と面取加工部24との
間の部分を回転円盤16の両面に僅かに突出する厚肉部
20と成し、タイル成形体10の切断と同時に前記角部
の面取加工を行い、同時に厚肉部によって切断面を段付
形状に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は互いの裏面を合せるよ
うにして2枚合せ状態に湿式押出成形したタイル成形体
の切断方法に関する。
うにして2枚合せ状態に湿式押出成形したタイル成形体
の切断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】タイルの成形方法として、所定含水状態
のタイル素地土を押出成形機より連続押出してタイル形
状に成形する湿式押出成形方法があり、広く実施されて
いる。
のタイル素地土を押出成形機より連続押出してタイル形
状に成形する湿式押出成形方法があり、広く実施されて
いる。
【0003】この湿式押出成形方法の場合、タイル成形
体は押出成形機先端より連続的に長尺状に押出成形され
る。従って通常その後においてこれを所定寸法ごとに切
断する工程、即ち長尺状のタイル成形体を押出方向と直
角方向に切断する工程が必要となる。
体は押出成形機先端より連続的に長尺状に押出成形され
る。従って通常その後においてこれを所定寸法ごとに切
断する工程、即ち長尺状のタイル成形体を押出方向と直
角方向に切断する工程が必要となる。
【0004】而してその切断方法として、従来図5に示
すような方法が実施されている。図に示しているように
従来の切断方法は、押出成形機100先端より連続押出
しされたタイル成形体102(ここではタイル成形体1
02はタイル104を裏面側において上下に2枚合せ状
態に成形したもの)を載置面106上に複数本並べてこ
れらをプッシャ108にて押出方向と直角方向に押送
し、その過程で押送方向前方に上下に垂直に張り渡した
細線(ピアノ線)110にてこれを押出方向と直角方向
に所定寸法ごとに切断するといったものである。
すような方法が実施されている。図に示しているように
従来の切断方法は、押出成形機100先端より連続押出
しされたタイル成形体102(ここではタイル成形体1
02はタイル104を裏面側において上下に2枚合せ状
態に成形したもの)を載置面106上に複数本並べてこ
れらをプッシャ108にて押出方向と直角方向に押送
し、その過程で押送方向前方に上下に垂直に張り渡した
細線(ピアノ線)110にてこれを押出方向と直角方向
に所定寸法ごとに切断するといったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方法
の場合、図5(B)に示しているように細線110の抵
抗によって切断部位の後端部、特に載置面106による
拘束を受けない、即ち自由表面である上面側の部分にい
わゆるツノと称される突起112が生じてしまう問題が
あり、またこの他細線110による切屑が切断部位にお
いてタイル成形体102表面に浮き出てしまい、これが
バリとなって残るといった問題があり、いずれも製品タ
イルの品位を低下させる原因となっていた。
の場合、図5(B)に示しているように細線110の抵
抗によって切断部位の後端部、特に載置面106による
拘束を受けない、即ち自由表面である上面側の部分にい
わゆるツノと称される突起112が生じてしまう問題が
あり、またこの他細線110による切屑が切断部位にお
いてタイル成形体102表面に浮き出てしまい、これが
バリとなって残るといった問題があり、いずれも製品タ
イルの品位を低下させる原因となっていた。
【0006】ところでタイル成形体を切断する際には、
通常切断面の角部の面取加工を併せて行う。この面取加
工の方法として、タイル成形体の移動方向前方であって
細線の後方位置に面取ローラを回転可能に配設し、タイ
ル成形体の通過時に面取ローラをタイル成形体の表面上
で相対転動させることによって、成形体表面に略V字状
の浅い溝を形成し、しかる後このV字状の溝の部分にお
いてタイル成形体を細線により切断することにより、切
断面の角部に面取加工を施す方法が知られている。
通常切断面の角部の面取加工を併せて行う。この面取加
工の方法として、タイル成形体の移動方向前方であって
細線の後方位置に面取ローラを回転可能に配設し、タイ
ル成形体の通過時に面取ローラをタイル成形体の表面上
で相対転動させることによって、成形体表面に略V字状
の浅い溝を形成し、しかる後このV字状の溝の部分にお
いてタイル成形体を細線により切断することにより、切
断面の角部に面取加工を施す方法が知られている。
【0007】しかしながらこの場合、面取ローラによる
面取部と細線による切断部位とがぴったりと合致するよ
うにそれら面取ローラ及び細線の配置位置を正確に一致
させなければならず、その位置が多少ともずれると切断
面ないし面取部の形状が不良となってしまう。
面取部と細線による切断部位とがぴったりと合致するよ
うにそれら面取ローラ及び細線の配置位置を正確に一致
させなければならず、その位置が多少ともずれると切断
面ないし面取部の形状が不良となってしまう。
【0008】更に従来にあっては、切断したタイル成形
体を搬送する過程でタイル成形体同士或いは搬送ガイド
等へのタイル成形体の衝突により、切断面の角部が欠け
を生じ易い問題が生じていた。
体を搬送する過程でタイル成形体同士或いは搬送ガイド
等へのタイル成形体の衝突により、切断面の角部が欠け
を生じ易い問題が生じていた。
【0009】タイル成形体の切断面は、これと直角方向
の表面や側面に比べて強度的に弱い面であり(表面,側
面等は押出成形時に成形型によって押え付けられるため
にある程度強度的に強い)、従ってその切断面の角部が
上記衝突によって容易に欠けを起し易いのである。而し
てこのような欠けを生じると、製品不良或いは製品の品
位低下の原因となる。
の表面や側面に比べて強度的に弱い面であり(表面,側
面等は押出成形時に成形型によって押え付けられるため
にある程度強度的に強い)、従ってその切断面の角部が
上記衝突によって容易に欠けを起し易いのである。而し
てこのような欠けを生じると、製品不良或いは製品の品
位低下の原因となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたものであり、その要旨は、互
いの裏面を合せるようにして2枚合せ状態に湿式押出成
形した長尺のタイル成形体を押出方向と直角方向に移動
させ、該移動経路上に配した切断具にて該タイル成形体
を所定寸法に切断する方法において、前記切断具として
薄肉の回転円盤を用い、一対の該回転円盤の外周刃部が
一部上下に重複するように該一対の回転円盤を該タイル
成形体の移動方向に前後して配置し、該タイル成形体を
上下2枚合せ状態でそれら一対の回転円盤を通過させる
ことにより該タイル成形体を切断するようにし、且つそ
れら一対の回転円盤には、該タイル成形体の切断面の表
面側角部の面取加工部を設けるとともに、外周端部の半
径方向所定幅に亘る切込用の最小肉厚の刃部と該面取加
工部との間の部分で且つ該回転円盤の両面に僅かに突出
する厚肉部を設け、該タイル成形体の切断と同時に前記
角部の面取加工を行い、同時に該厚肉部によって切断面
を段付形状に形成することにある。
を解決するためになされたものであり、その要旨は、互
いの裏面を合せるようにして2枚合せ状態に湿式押出成
形した長尺のタイル成形体を押出方向と直角方向に移動
させ、該移動経路上に配した切断具にて該タイル成形体
を所定寸法に切断する方法において、前記切断具として
薄肉の回転円盤を用い、一対の該回転円盤の外周刃部が
一部上下に重複するように該一対の回転円盤を該タイル
成形体の移動方向に前後して配置し、該タイル成形体を
上下2枚合せ状態でそれら一対の回転円盤を通過させる
ことにより該タイル成形体を切断するようにし、且つそ
れら一対の回転円盤には、該タイル成形体の切断面の表
面側角部の面取加工部を設けるとともに、外周端部の半
径方向所定幅に亘る切込用の最小肉厚の刃部と該面取加
工部との間の部分で且つ該回転円盤の両面に僅かに突出
する厚肉部を設け、該タイル成形体の切断と同時に前記
角部の面取加工を行い、同時に該厚肉部によって切断面
を段付形状に形成することにある。
【0011】
【作用及び発明の効果】以上のように本発明は、一対の
薄肉の回転円盤にて長尺のタイル成形体を所定寸法に切
断するものであり、かかる本発明においては、回転円盤
を回転させつつ且つこれをタイル成形体の内部に押し込
むようにして切断することができるので、従来の細線を
用いた切断方法と異なって、前述したツノやバリの発生
を抑えることができる。
薄肉の回転円盤にて長尺のタイル成形体を所定寸法に切
断するものであり、かかる本発明においては、回転円盤
を回転させつつ且つこれをタイル成形体の内部に押し込
むようにして切断することができるので、従来の細線を
用いた切断方法と異なって、前述したツノやバリの発生
を抑えることができる。
【0012】また本発明の回転円盤には面取加工部が設
けられているため、タイル成形体の切断と同時に切断面
における表面側角部の面取加工も併せて行うことができ
る。
けられているため、タイル成形体の切断と同時に切断面
における表面側角部の面取加工も併せて行うことができ
る。
【0013】従って本発明によれば、従来のように切断
具と面取ローラとを別々に設ける必要が無く、従ってそ
れらの位置を正確に一致させる必要もないし、それらの
位置のずれによる切断面,面取部の形状不良も発生しな
い。
具と面取ローラとを別々に設ける必要が無く、従ってそ
れらの位置を正確に一致させる必要もないし、それらの
位置のずれによる切断面,面取部の形状不良も発生しな
い。
【0014】本発明によれば、タイル成形体の搬送或い
は取扱過程での切断面の角部の欠け等損傷を防止するこ
とができる。本発明の回転円盤を用いてタイル成形体の
切断を行った場合、厚肉部の存在によって切断面が段付
形状に形成される。即ちタイル成形体における切断面の
下側部分(裏面に近い側の部分)が突出形状に形成され
る。
は取扱過程での切断面の角部の欠け等損傷を防止するこ
とができる。本発明の回転円盤を用いてタイル成形体の
切断を行った場合、厚肉部の存在によって切断面が段付
形状に形成される。即ちタイル成形体における切断面の
下側部分(裏面に近い側の部分)が突出形状に形成され
る。
【0015】この突出形状部は、タイル成形体同士或い
はタイル成形体とガイド等他部材が当ったとき、切断面
の表面側角部とタイル成形体或いは相手側部材との間に
一定の間隔を確保するスペーサ部として働く。
はタイル成形体とガイド等他部材が当ったとき、切断面
の表面側角部とタイル成形体或いは相手側部材との間に
一定の間隔を確保するスペーサ部として働く。
【0016】このため切断面における角部の欠け等損傷
が防止されるのであり、これにより製品タイルの品位が
高められ、或いは不良品の発生が低減する。
が防止されるのであり、これにより製品タイルの品位が
高められ、或いは不良品の発生が低減する。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図2において、10は互いの裏面を合せるよ
うにして2枚合せ状態に連続押出成形された長尺のタイ
ル成形体で、その長手方向と直角の移動方向前方に、上
下に対向するようにして一対の回転体12,14が配設
されている。尚回転体12,14は自由回転状態とされ
ている。
説明する。図2において、10は互いの裏面を合せるよ
うにして2枚合せ状態に連続押出成形された長尺のタイ
ル成形体で、その長手方向と直角の移動方向前方に、上
下に対向するようにして一対の回転体12,14が配設
されている。尚回転体12,14は自由回転状態とされ
ている。
【0018】これら回転体12,14には、軸方向に沿
って複数の回転円盤16が所定間隔ごとに固設されてい
る。尚、上位置の回転体12に設けられた回転円盤16
と下位置の回転体14に設けられた回転円盤16とは、
それぞれ上下に対を成すように配置されている。
って複数の回転円盤16が所定間隔ごとに固設されてい
る。尚、上位置の回転体12に設けられた回転円盤16
と下位置の回転体14に設けられた回転円盤16とは、
それぞれ上下に対を成すように配置されている。
【0019】そしてこれら対を成す各回転円盤16は、
タイル成形体10の移動方向と直角方向、つまりタイル
成形体10の長手方向において同一位置に、且つ図1に
示しているようにタイル成形体10の移動方向において
前後に僅かにずれた位置に配置されている。
タイル成形体10の移動方向と直角方向、つまりタイル
成形体10の長手方向において同一位置に、且つ図1に
示しているようにタイル成形体10の移動方向において
前後に僅かにずれた位置に配置されている。
【0020】またこれら対を成す回転円盤16は、図1
(B)に示しているように外周部が上下に一部重複する
ように配置されている。
(B)に示しているように外周部が上下に一部重複する
ように配置されている。
【0021】回転円盤16は、図1(A)及び図3に示
しているようにタイル成形体10に切込みを入れる最小
肉厚の外周側の刃部18と、これよりも厚肉で回転円盤
16の両面に僅かに突出する厚肉部20と、中心側の基
部22とを有している。
しているようにタイル成形体10に切込みを入れる最小
肉厚の外周側の刃部18と、これよりも厚肉で回転円盤
16の両面に僅かに突出する厚肉部20と、中心側の基
部22とを有している。
【0022】ここで厚肉部20は、刃部18よりも僅か
に厚肉(この例では片側で0.2mm程度)に形成され
ており、そしてこの厚肉部20から基部22にかけての
部分が湾曲形状(例えば円弧形状)の面取加工部24と
されている。
に厚肉(この例では片側で0.2mm程度)に形成され
ており、そしてこの厚肉部20から基部22にかけての
部分が湾曲形状(例えば円弧形状)の面取加工部24と
されている。
【0023】次に上記装置を用いてタイル成形体10を
切断する方法を具体的に説明する。本例の方法では、2
枚合せ状態に湿式押出成形された長尺のタイル成形体1
0を、1枚ごとの各タイル成形体が上下に重なるように
してその押出方向、つまり長手方向と直角方向に所定の
プッシャ等にて押送し、その移動経路上に配置した回転
円盤16を通過させる。
切断する方法を具体的に説明する。本例の方法では、2
枚合せ状態に湿式押出成形された長尺のタイル成形体1
0を、1枚ごとの各タイル成形体が上下に重なるように
してその押出方向、つまり長手方向と直角方向に所定の
プッシャ等にて押送し、その移動経路上に配置した回転
円盤16を通過させる。
【0024】このとき図1(B)に示しているように先
ず上側の回転円盤16が図中矢印方向に回転しつつ2枚
合せ状態のタイル成形体10の上半分強、つまり上側の
タイル成形体と下側のタイル成形体の一部を切断し、次
いで下側の回転円盤16が同図中矢印で示す方向に回転
しつつ残りの部分を切断する。またこの切断と併せて切
断面の表面側角部に面取加工を施し、同時に切断面を段
付形状に形成する。
ず上側の回転円盤16が図中矢印方向に回転しつつ2枚
合せ状態のタイル成形体10の上半分強、つまり上側の
タイル成形体と下側のタイル成形体の一部を切断し、次
いで下側の回転円盤16が同図中矢印で示す方向に回転
しつつ残りの部分を切断する。またこの切断と併せて切
断面の表面側角部に面取加工を施し、同時に切断面を段
付形状に形成する。
【0025】具体的には、回転円盤16によるタイル成
形体10の切断時に、回転円盤16に設けた面取加工部
24が切断面の表面側角部に当ってその角部に丸味付
け、即ち面取加工を施し(図3参照)、また回転円盤1
6における最小肉厚の外周側の刃部18と厚肉部20と
の段差形状に基づいて、切断面を段付形状に形成する。
形体10の切断時に、回転円盤16に設けた面取加工部
24が切断面の表面側角部に当ってその角部に丸味付
け、即ち面取加工を施し(図3参照)、また回転円盤1
6における最小肉厚の外周側の刃部18と厚肉部20と
の段差形状に基づいて、切断面を段付形状に形成する。
【0026】即ち図4に示しているように上下の各タイ
ル成形体の下側部分(裏面に近い側の部分)を突出形状
に、また残りの上側部分(表面に近い側の部分)を引込
形状に形成する。
ル成形体の下側部分(裏面に近い側の部分)を突出形状
に、また残りの上側部分(表面に近い側の部分)を引込
形状に形成する。
【0027】ここで下側の突出形状の部分はスペーサ部
26となるもので、これによりタイル搬送,取扱等の過
程で切断面の表面側角部が他のタイル成形体や他部材と
の衝突により欠け等の損傷を生じるのが防止される。ス
ペーサ部26が先ず相手側に当って切断面の角部が相手
側に当るのを阻止し、以て角部の欠け等を防止するので
ある。
26となるもので、これによりタイル搬送,取扱等の過
程で切断面の表面側角部が他のタイル成形体や他部材と
の衝突により欠け等の損傷を生じるのが防止される。ス
ペーサ部26が先ず相手側に当って切断面の角部が相手
側に当るのを阻止し、以て角部の欠け等を防止するので
ある。
【0028】本例の切断方法の場合、回転円盤16がタ
イル成形体10の移動につれて且つその移動に同期して
回転しつつ表面側から内部に食い込み、これを切断す
る。従って従来のピアノ線等の細線による切断の場合と
異なって、前述したツノやバリ等を発生させない。
イル成形体10の移動につれて且つその移動に同期して
回転しつつ表面側から内部に食い込み、これを切断す
る。従って従来のピアノ線等の細線による切断の場合と
異なって、前述したツノやバリ等を発生させない。
【0029】またタイル成形体10の切断と同時に面取
加工を行うため、面取加工用のローラ等を切断具と別途
に配置する必要がない。しかも正確に切断面の角部に所
望形状の面取加工を施すことができる。
加工を行うため、面取加工用のローラ等を切断具と別途
に配置する必要がない。しかも正確に切断面の角部に所
望形状の面取加工を施すことができる。
【0030】更に本方法によれば、タイル成形体10の
切断と同時に切断面を段付形状に形成でき、かかる切断
面にスペーサ部26を形成できる。従ってその後の搬送
等の過程で切断面の角部の損傷を防止できる。
切断と同時に切断面を段付形状に形成でき、かかる切断
面にスペーサ部26を形成できる。従ってその後の搬送
等の過程で切断面の角部の損傷を防止できる。
【0031】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明は上下に対を成す回転円盤
の前後の位置を逆にしても良いし、また図1に示す押え
ローラ28を設けて切断時にタイル成形体10の浮上り
を防止するようにしても良い。その他本発明はその主旨
を逸脱しない範囲において、種々変更を加えた態様で実
施可能である。
くまで一例示であり、本発明は上下に対を成す回転円盤
の前後の位置を逆にしても良いし、また図1に示す押え
ローラ28を設けて切断時にタイル成形体10の浮上り
を防止するようにしても良い。その他本発明はその主旨
を逸脱しない範囲において、種々変更を加えた態様で実
施可能である。
【図1】本発明の一実施例に係る切断方法の実施に用い
る回転円盤及びその回転円盤によるタイル成形体の切断
状態を示す図である。
る回転円盤及びその回転円盤によるタイル成形体の切断
状態を示す図である。
【図2】同実施例に係る切断方法の実施装置の概略全体
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図3】図1,図2における回転円盤の拡大正面図であ
る。
る。
【図4】同実施例方法にてタイル成形体を切断したとき
に得られる切断面の形状を示す図である。
に得られる切断面の形状を示す図である。
【図5】タイル成形体の従来の切断方法を示す図であ
る。
る。
10 タイル成形体 16 回転円盤 18 刃部 20 厚肉部 24 面取加工部 26 スペーサ部
Claims (1)
- 【請求項1】 互いの裏面を合せるようにして2枚合せ
状態に湿式押出成形した長尺のタイル成形体を押出方向
と直角方向に移動させ、該移動経路上に配した切断具に
て該タイル成形体を所定寸法に切断する方法において前
記切断具として薄肉の回転円盤を用い、一対の該回転円
盤の外周刃部が一部上下に重複するように該一対の回転
円盤を該タイル成形体の移動方向に前後して配置し、該
タイル成形体を上下2枚合せ状態でそれら一対の回転円
盤を通過させることにより該タイル成形体を切断するよ
うにし、且つそれら一対の回転円盤には、該タイル成形
体の切断面の表面側角部の面取加工部を設けるととも
に、外周端部の半径方向所定幅に亘る切込用の最小肉厚
の刃部と該面取加工部との間の部分で且つ該回転円盤の
両面に僅かに突出する厚肉部を設け、該タイル成形体の
切断と同時に前記角部の面取加工を行い、同時に該厚肉
部によって切断面を段付形状に形成することを特徴とす
るタイル成形体の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35234193A JPH07186132A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | タイル成形体の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35234193A JPH07186132A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | タイル成形体の切断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07186132A true JPH07186132A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18423398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35234193A Pending JPH07186132A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | タイル成形体の切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07186132A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002054260A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-20 | Miyoujiyou Cement Kk | 中空孔明きpcコンクリ−ト床板及びその製造方法並びにこの中空孔明きpcコンクリ−ト床板を用いた複合コンクリ−ト床施工方法 |
| JP2007181936A (ja) * | 2006-01-03 | 2007-07-19 | Clion Co Ltd | Alcパネルの主面内切り込み、開口穴及び開口切欠の形成方法 |
| JP2007210178A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Clion Co Ltd | Alcパネルの開口切欠の形成方法 |
| CN106863576A (zh) * | 2017-02-07 | 2017-06-20 | 长沙经济技术开发区经沣高新建材有限公司 | 一种新型高强度页岩烧结路面砖成型工艺及系统 |
| CN119682065A (zh) * | 2024-11-28 | 2025-03-25 | 中国二冶集团有限公司 | 一种辅助加工瓷砖海棠角的台式卡座 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP35234193A patent/JPH07186132A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002054260A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-20 | Miyoujiyou Cement Kk | 中空孔明きpcコンクリ−ト床板及びその製造方法並びにこの中空孔明きpcコンクリ−ト床板を用いた複合コンクリ−ト床施工方法 |
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