JPH07186145A - 断熱材中の発泡ガスの回収方法及び装置 - Google Patents
断熱材中の発泡ガスの回収方法及び装置Info
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- JPH07186145A JPH07186145A JP33495993A JP33495993A JPH07186145A JP H07186145 A JPH07186145 A JP H07186145A JP 33495993 A JP33495993 A JP 33495993A JP 33495993 A JP33495993 A JP 33495993A JP H07186145 A JPH07186145 A JP H07186145A
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- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】破砕部入口での断熱材同伴空気を無くし、破砕
により分離した発泡剤の濃度を高めて、発泡剤の冷却液
化を容易にし、発泡断熱材中の有害な発泡ガスを効率よ
く回収する方法及び装置を提供する。 【構成】断熱材供給部10にシリンダー12及びピスト
ン13を設け、断熱材1に同伴する空気を圧縮分離して
破砕部30への外部からの空気の侵入を防止し、断熱材
に剪断力、衝撃力等の動的な外力を作用させて独立気泡
を破壊して樹脂と気泡内の発泡ガスを分離し、次いでこ
の気体を圧縮し、冷却器61、凝縮器62で冷却液化さ
せることにより達成される。 【効果】フロン等を大気中に放散させること無く硬質発
泡ポリウレタン等の断熱材等から発泡剤を分離して液化
し回収できる。
により分離した発泡剤の濃度を高めて、発泡剤の冷却液
化を容易にし、発泡断熱材中の有害な発泡ガスを効率よ
く回収する方法及び装置を提供する。 【構成】断熱材供給部10にシリンダー12及びピスト
ン13を設け、断熱材1に同伴する空気を圧縮分離して
破砕部30への外部からの空気の侵入を防止し、断熱材
に剪断力、衝撃力等の動的な外力を作用させて独立気泡
を破壊して樹脂と気泡内の発泡ガスを分離し、次いでこ
の気体を圧縮し、冷却器61、凝縮器62で冷却液化さ
せることにより達成される。 【効果】フロン等を大気中に放散させること無く硬質発
泡ポリウレタン等の断熱材等から発泡剤を分離して液化
し回収できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫などに用いられ
た不要な発泡断熱材の処理方法及び処理装置に関し、特
にフロンを発泡剤とした硬質発泡ポリウレタンからのフ
ロン回収方法及び処理装置に関するものである。
た不要な発泡断熱材の処理方法及び処理装置に関し、特
にフロンを発泡剤とした硬質発泡ポリウレタンからのフ
ロン回収方法及び処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、使用済み発泡断熱材は特公表平3
−500857号公報に示されるようにコンベヤベルト
により供給され、ロール装置等により破砕圧搾されて発
泡剤を分離し、分離した発泡剤は循環空気とともに還流
路に導かれ冷却してフロンを凝縮していた。この場合、
断熱材供給部(コンベヤベルト)でエアーカーテンによ
りシールされるため、断熱材に同伴して空気が破砕部に
入り分離した発泡剤の濃度が低下しフロンを冷却液化す
るための凝縮効率が低い点と破砕部で分離したフロンの
一部が供給部より系外に散逸する点に問題があった。
−500857号公報に示されるようにコンベヤベルト
により供給され、ロール装置等により破砕圧搾されて発
泡剤を分離し、分離した発泡剤は循環空気とともに還流
路に導かれ冷却してフロンを凝縮していた。この場合、
断熱材供給部(コンベヤベルト)でエアーカーテンによ
りシールされるため、断熱材に同伴して空気が破砕部に
入り分離した発泡剤の濃度が低下しフロンを冷却液化す
るための凝縮効率が低い点と破砕部で分離したフロンの
一部が供給部より系外に散逸する点に問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の問題点を無くし,破砕部入口での断熱材同伴空気
を無くし、破砕により分離した発泡剤の濃度を高めて、
発泡剤の冷却液化を容易にし、発泡断熱材中の有害な発
泡ガスを効率よく回収する方法及び装置を提供すること
にある。
技術の問題点を無くし,破砕部入口での断熱材同伴空気
を無くし、破砕により分離した発泡剤の濃度を高めて、
発泡剤の冷却液化を容易にし、発泡断熱材中の有害な発
泡ガスを効率よく回収する方法及び装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、断熱材
に同伴する空気を圧縮または減圧により分離して、断熱
材を破砕部へ供給し、供給部での外部からの空気の侵入
と破砕部で発生した発泡ガスの系外への散逸を防止して
断熱材を破壊することにある。
に同伴する空気を圧縮または減圧により分離して、断熱
材を破砕部へ供給し、供給部での外部からの空気の侵入
と破砕部で発生した発泡ガスの系外への散逸を防止して
断熱材を破壊することにある。
【0005】
【作用】断熱材に同伴する空気はピストンによる圧縮ま
たは真空ポンプ等による減圧により系外に除かれ、断熱
材のみが破砕部へ供給される。これにより外部から破砕
部への空気の侵入を防止して断熱材が破壊でき、発生し
た発泡ガスを高濃度に保って、容易に冷却液化等により
回収できると共に発泡ガスの系外への散逸を防止でき
る。
たは真空ポンプ等による減圧により系外に除かれ、断熱
材のみが破砕部へ供給される。これにより外部から破砕
部への空気の侵入を防止して断熱材が破壊でき、発生し
た発泡ガスを高濃度に保って、容易に冷却液化等により
回収できると共に発泡ガスの系外への散逸を防止でき
る。
【0006】
【実施例】図1に本発明の一実施例の基本全体フローを
示す。図において、1は処理の対象となる発泡断熱材
で、以下に述べるようにして、微粉樹脂2と液化発泡ガ
ス3とに分離して回収される。10は断熱材1の空気分
離部、30は断熱材の破砕部、40は破砕された樹脂か
らの発泡ガス分離部、60は発泡ガスの冷却液化部、7
0は微粉樹脂圧縮部である。ここで断熱材1の空気分離
部10が本発明により改良された特徴部分であり、断熱
材1に同伴する空気を分離して破砕部30への外部から
の空気の侵入を防止する役目を持つ。
示す。図において、1は処理の対象となる発泡断熱材
で、以下に述べるようにして、微粉樹脂2と液化発泡ガ
ス3とに分離して回収される。10は断熱材1の空気分
離部、30は断熱材の破砕部、40は破砕された樹脂か
らの発泡ガス分離部、60は発泡ガスの冷却液化部、7
0は微粉樹脂圧縮部である。ここで断熱材1の空気分離
部10が本発明により改良された特徴部分であり、断熱
材1に同伴する空気を分離して破砕部30への外部から
の空気の侵入を防止する役目を持つ。
【0007】処理される発泡断熱材1はまず空気分離部
10に入り、同伴する空気を分離して、破砕部30に送
られて剪断力、衝撃力等の動的な外力によって独立気泡
が破壊される。さらに、発泡ガス分離部40で樹脂2と
気泡内気体すなわち発泡ガスが分離し、次いで分離した
発泡ガスが冷却液化部60で冷却して液化する。一方発
泡ガス分離部40で分けられた微粉樹脂は微粉樹脂圧縮
部70で減容化して圧縮微粉樹脂2として取り出され
る。このようにして発泡断熱材1は圧縮微粉樹脂2と液
化発泡ガス3に分離して回収される。
10に入り、同伴する空気を分離して、破砕部30に送
られて剪断力、衝撃力等の動的な外力によって独立気泡
が破壊される。さらに、発泡ガス分離部40で樹脂2と
気泡内気体すなわち発泡ガスが分離し、次いで分離した
発泡ガスが冷却液化部60で冷却して液化する。一方発
泡ガス分離部40で分けられた微粉樹脂は微粉樹脂圧縮
部70で減容化して圧縮微粉樹脂2として取り出され
る。このようにして発泡断熱材1は圧縮微粉樹脂2と液
化発泡ガス3に分離して回収される。
【0008】図2に本発明の実施例のより具体的な全体
構成を、図3に本発明により改良された特徴部分である
断熱材1の空気分離部10の部分断面図を示す。
構成を、図3に本発明により改良された特徴部分である
断熱材1の空気分離部10の部分断面図を示す。
【0009】断熱材1の空気分離部10は、図3に示す
ように、被処理物の投入口11下部に円筒状のシリンダ
ー12が設けられシリンダー12の内部に円筒状のピス
トン13が取り付けられ、ピストン13は駆動装置14
で往復運動をする。本実施例ではピストン13の先端部
13Aを小径として圧縮したときの気体を投入口11側
へ逃げやすくしてある。シリンダー12の出口側(図3
の右側)には円板状の仕切り弁15が取り付けられ、シ
リンダー12内部と破砕部30を遮断する。そして投入
口11下部両外側のシリンダ12内面にフッ素樹脂製等
のOリング17を取り付けてシール性を高めてある。
ように、被処理物の投入口11下部に円筒状のシリンダ
ー12が設けられシリンダー12の内部に円筒状のピス
トン13が取り付けられ、ピストン13は駆動装置14
で往復運動をする。本実施例ではピストン13の先端部
13Aを小径として圧縮したときの気体を投入口11側
へ逃げやすくしてある。シリンダー12の出口側(図3
の右側)には円板状の仕切り弁15が取り付けられ、シ
リンダー12内部と破砕部30を遮断する。そして投入
口11下部両外側のシリンダ12内面にフッ素樹脂製等
のOリング17を取り付けてシール性を高めてある。
【0010】次に図2に示すように、仕切り弁15の下
部は供給スクリュウ28を介して、破砕部30を構成す
る高速回転式破砕機31に連結され、破砕機31内には
ロータ32が取り付けられている。ロータ32の下部に
はスクリーン33があり、さらに仕切円筒34が下部ホ
ッパー35の内側に設けられている。
部は供給スクリュウ28を介して、破砕部30を構成す
る高速回転式破砕機31に連結され、破砕機31内には
ロータ32が取り付けられている。ロータ32の下部に
はスクリーン33があり、さらに仕切円筒34が下部ホ
ッパー35の内側に設けられている。
【0011】発泡ガス分離部40を構成するバグフィル
タ41は、側面の配管43で破砕機31の下部ホッパー
35上部につながり、底部の配管44で下部ホッパー3
5下部に接続されている。一方、バグフィルタ41の上
部は配管91を介して圧縮機51に接続する。圧縮機5
1出口は配管92で第1凝縮器61に接続し、次いで第
2凝縮器62に接続される。
タ41は、側面の配管43で破砕機31の下部ホッパー
35上部につながり、底部の配管44で下部ホッパー3
5下部に接続されている。一方、バグフィルタ41の上
部は配管91を介して圧縮機51に接続する。圧縮機5
1出口は配管92で第1凝縮器61に接続し、次いで第
2凝縮器62に接続される。
【0012】冷却器61と凝縮器62は冷却、液化部6
0を構成するもので、これらの間は配管94で接続さ
れ、さらに凝縮器62の出口側上部及び下部はそれぞれ
配管96、95でベントガス処理部100及び凝縮液の
捕集タンク63に接続されている。
0を構成するもので、これらの間は配管94で接続さ
れ、さらに凝縮器62の出口側上部及び下部はそれぞれ
配管96、95でベントガス処理部100及び凝縮液の
捕集タンク63に接続されている。
【0013】71は微粉砕した樹脂2の減容ピストンで
あり、図3に示す断熱材1の空気分離部10と同様な構
造である。そして冷却器61及び凝縮器62はそれぞれ
冷媒供給装置63及び64により所定の温度に冷却され
る。なお、圧縮機51としては、往復動式または回転式
のものが用いられ、特に密閉型が推奨される。
あり、図3に示す断熱材1の空気分離部10と同様な構
造である。そして冷却器61及び凝縮器62はそれぞれ
冷媒供給装置63及び64により所定の温度に冷却され
る。なお、圧縮機51としては、往復動式または回転式
のものが用いられ、特に密閉型が推奨される。
【0014】このような装置において、硬質発泡ポリウ
レタン断熱材等の被処理物1は予め前処理され、約2な
いし5cm角の大きさに粗破砕されている。
レタン断熱材等の被処理物1は予め前処理され、約2な
いし5cm角の大きさに粗破砕されている。
【0015】この被処理物1が投入口11よりシリンダ
ー12の内部に供給される。被処理物1はシリンダー1
2の内部で図4、5及び6に示す工程に従って順次、充
填、圧縮、払出を繰返し、この間に被処理物1に同伴し
て投入口11よりシリンダー12に入ってきた空気を圧
縮により除き、被処理物1のみを破砕部30に送る。す
なわち図4に示す充填工程ではピストン13が図の左側
で仕切り弁15が閉じた状態となり、被処理物1がシリ
ンダー12に入る。この後図5に示すようにピストン1
3が図の左側から右側に移動して被処理物1を仕切り弁
15側に押しつけ、この間に被処理物1の隙間にあった
空気は上部の投入口11方向に移動する。次に図6に示
すように仕切り弁15が開き、ピストン13がさらに図
の右側に移動して被処理物1を連結ダクト16に落下さ
せる。そして最後にピストン13が図の左側に戻り、仕
切り弁15が閉じて図4の充填工程に戻る。このように
して被処理物1に同伴して投入口11よりシリンダー1
2に入ってきた空気が除かれ、被処理物1のみが破砕部
30に送られる。
ー12の内部に供給される。被処理物1はシリンダー1
2の内部で図4、5及び6に示す工程に従って順次、充
填、圧縮、払出を繰返し、この間に被処理物1に同伴し
て投入口11よりシリンダー12に入ってきた空気を圧
縮により除き、被処理物1のみを破砕部30に送る。す
なわち図4に示す充填工程ではピストン13が図の左側
で仕切り弁15が閉じた状態となり、被処理物1がシリ
ンダー12に入る。この後図5に示すようにピストン1
3が図の左側から右側に移動して被処理物1を仕切り弁
15側に押しつけ、この間に被処理物1の隙間にあった
空気は上部の投入口11方向に移動する。次に図6に示
すように仕切り弁15が開き、ピストン13がさらに図
の右側に移動して被処理物1を連結ダクト16に落下さ
せる。そして最後にピストン13が図の左側に戻り、仕
切り弁15が閉じて図4の充填工程に戻る。このように
して被処理物1に同伴して投入口11よりシリンダー1
2に入ってきた空気が除かれ、被処理物1のみが破砕部
30に送られる。
【0016】破砕部30で被処理物1は供給スクリュウ
18により高速回転式破砕機31に導かれ、ロータ32
により剪断及び衝撃作用を受けて破砕され、断熱構造を
形成している独立気泡が破壊される。
18により高速回転式破砕機31に導かれ、ロータ32
により剪断及び衝撃作用を受けて破砕され、断熱構造を
形成している独立気泡が破壊される。
【0017】被処理物1を独立気泡の径dの2〜3倍以
下の粒径に砕くことによって、断熱材中の独立気泡はほ
ゞ破壊される。
下の粒径に砕くことによって、断熱材中の独立気泡はほ
ゞ破壊される。
【0018】なお、本実施例のロータ32の回転刃は、
破砕機31内のガスをバグフィルタ41に送る送風機の
機能も有している。
破砕機31内のガスをバグフィルタ41に送る送風機の
機能も有している。
【0019】破砕機31で断熱材1を破砕することによ
り発生したフロン等の発泡ガスは、微分樹脂2の一部を
同伴して配管43を通ってバグフィルタ41に導かれ
る。バグフィルタは、布またはセラミックス製の仕切4
5を備えており、ここで、微粉樹脂2を分離し配管44
を介して下部ホッパー35に戻し、ガスは配管91に排
出する。
り発生したフロン等の発泡ガスは、微分樹脂2の一部を
同伴して配管43を通ってバグフィルタ41に導かれ
る。バグフィルタは、布またはセラミックス製の仕切4
5を備えており、ここで、微粉樹脂2を分離し配管44
を介して下部ホッパー35に戻し、ガスは配管91に排
出する。
【0020】そして、フロン等の発泡ガスは圧縮機51
に送られる。圧縮機51で発泡ガスを含む気体は0.2
〜5.0MPaに加圧されるため温度が40゜〜50゜
Cになる。そこでまず冷却器61に送られ、冷却水等に
より10゜〜20゜Cに冷されて凝縮器62へ導かれ
る。
に送られる。圧縮機51で発泡ガスを含む気体は0.2
〜5.0MPaに加圧されるため温度が40゜〜50゜
Cになる。そこでまず冷却器61に送られ、冷却水等に
より10゜〜20゜Cに冷されて凝縮器62へ導かれ
る。
【0021】凝縮器62において、発泡ガスを含む気体
は冷媒等によりさらに0゜〜−30゜C程度に冷却さ
れ、発泡ガスが液化し捕集タンク81において沈降分離
され、液化発泡ガス3として回収される。また、発泡ガ
スに同伴した少量の漏れ込み空気等の非凝縮性のガスと
凝縮しなかった一部の発泡ガスは、配管96を介してベ
ントガス処理部100に送られ活性炭吸着等で最終処理
される。
は冷媒等によりさらに0゜〜−30゜C程度に冷却さ
れ、発泡ガスが液化し捕集タンク81において沈降分離
され、液化発泡ガス3として回収される。また、発泡ガ
スに同伴した少量の漏れ込み空気等の非凝縮性のガスと
凝縮しなかった一部の発泡ガスは、配管96を介してベ
ントガス処理部100に送られ活性炭吸着等で最終処理
される。
【0022】ここで凝縮器62に入ってくる発泡ガスを
含む気体は、破砕部30入口で断熱材に同伴する空気を
ほとんど無くすことができるので高濃度になり、凝縮液
化しやすくなる。すなわち低い圧力と高い温度で液化で
きる。
含む気体は、破砕部30入口で断熱材に同伴する空気を
ほとんど無くすことができるので高濃度になり、凝縮液
化しやすくなる。すなわち低い圧力と高い温度で液化で
きる。
【0023】凝縮器62の運転条件は、発泡ガスの量及
び系全体での漏れ込み空気の量で異なるが、液化温度0
〜−50℃である。
び系全体での漏れ込み空気の量で異なるが、液化温度0
〜−50℃である。
【0024】一方、高速回転式破砕機31で破砕した微
粉樹脂2は、減容ピストン71で押しかためられ、発泡
ガスを分離して微粉樹脂2のみ系外に取り出される。
粉樹脂2は、減容ピストン71で押しかためられ、発泡
ガスを分離して微粉樹脂2のみ系外に取り出される。
【0025】本実施例の装置において、硬質発泡ポリウ
レタン断熱材を処理量20kg/hで処理し、圧縮機5
1で0.6MPaに加圧して−40℃に冷却し、発泡ポ
リウレタン中のフロンの約98%を液化させ回収するこ
とができた。
レタン断熱材を処理量20kg/hで処理し、圧縮機5
1で0.6MPaに加圧して−40℃に冷却し、発泡ポ
リウレタン中のフロンの約98%を液化させ回収するこ
とができた。
【0026】本発明の推奨される実施例によれば、図7
に示すように、空気分離部10に密閉ホッパー21を設
け、ホッパー21に真空ポンプ22を接続して、断熱材
1に同伴する空気を減圧分離して破砕部30への外部か
らの空気の侵入を防止したものがある。すなわち、被処
理物の投入口11下部に上部遮断弁23を介して密閉ホ
ッパー21を設け、ホッパー21下部を下部遮断弁24
を介して破砕部30に連結し、密閉ホッパー21側面に
フイルター25を介して真空ポンプ22を配管接続し、
真空ポンプ22出口配管26を分岐して一方を排気弁2
7Aに、他方をバイパス弁27Bを介して破砕部30へ
配管したものである。本実施例では、まず上部遮断弁2
3を開き、下部遮断弁24を閉じて被処理物1をホッパ
ー21に充填し、次に上部遮断弁23を閉じて真空ポン
プ22でホッパー21内を減圧し、ポンプからの排気ガ
ス(空気)は排気弁27Aより系外に放出する。そして
下部遮断弁24を開いて空気を除いた被処理物1を破砕
部30に落下させる。その後、下部遮断弁24を閉じて
ポンプ22でホッパー21内を減圧し、ポンプ22排気
ガス(破砕部30から拡散するフロンを含むガス)はバ
イパス弁27Bより破砕部30に戻す。このような工程
を繰り返すことにより、断熱材1に同伴する空気を除い
て破砕部30への空気の侵入を防止する。
に示すように、空気分離部10に密閉ホッパー21を設
け、ホッパー21に真空ポンプ22を接続して、断熱材
1に同伴する空気を減圧分離して破砕部30への外部か
らの空気の侵入を防止したものがある。すなわち、被処
理物の投入口11下部に上部遮断弁23を介して密閉ホ
ッパー21を設け、ホッパー21下部を下部遮断弁24
を介して破砕部30に連結し、密閉ホッパー21側面に
フイルター25を介して真空ポンプ22を配管接続し、
真空ポンプ22出口配管26を分岐して一方を排気弁2
7Aに、他方をバイパス弁27Bを介して破砕部30へ
配管したものである。本実施例では、まず上部遮断弁2
3を開き、下部遮断弁24を閉じて被処理物1をホッパ
ー21に充填し、次に上部遮断弁23を閉じて真空ポン
プ22でホッパー21内を減圧し、ポンプからの排気ガ
ス(空気)は排気弁27Aより系外に放出する。そして
下部遮断弁24を開いて空気を除いた被処理物1を破砕
部30に落下させる。その後、下部遮断弁24を閉じて
ポンプ22でホッパー21内を減圧し、ポンプ22排気
ガス(破砕部30から拡散するフロンを含むガス)はバ
イパス弁27Bより破砕部30に戻す。このような工程
を繰り返すことにより、断熱材1に同伴する空気を除い
て破砕部30への空気の侵入を防止する。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、破砕部入口での断熱材
同伴空気を無くし、破砕により分離した発泡剤の濃度が
高められ、発泡剤の冷却液化を容易にできるので、硬質
発泡ポリウレタン等の断熱材に含まれる発泡ガスを効率
良く分離回収でき、フロン等の有害ガスを大気中に放散
させることがないという効果がある。
同伴空気を無くし、破砕により分離した発泡剤の濃度が
高められ、発泡剤の冷却液化を容易にできるので、硬質
発泡ポリウレタン等の断熱材に含まれる発泡ガスを効率
良く分離回収でき、フロン等の有害ガスを大気中に放散
させることがないという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す全体フロー図である。
【図2】図1の実施例の具体的な全体構成を示す図であ
る。
る。
【図3】断熱材の空気分離部の部分断面図である。
【図4】空気分離部での断熱材の充填工程を示す説明図
である。
である。
【図5】空気分離部での断熱材の圧縮工程を示す説明図
である。
である。
【図6】空気分離部での断熱材の払出工程を示す説明図
である。
である。
【図7】本発明の他の実施例を示す構成図である。
1…被処理断熱材、2…微粉樹脂、3…液化発泡ガス、
10…断熱材の空気分離部、11…被処理物の投入口、
12…シリンダー、13…ピストン、14…ピストンの
駆動装置、15…仕切り弁、21…密閉ホッパー、22
…真空ポンプ、28…供給スクリュウ、30…断熱材の
破砕部、31…高速回転式破砕機、40…発泡ガス分離
部、41…バグフィルタ、51…圧縮機、52…膜濃縮
器、60…発泡ガスの冷却液化部、61…冷却器、62
…凝縮器、70…微粉樹脂圧縮部、71…減容ピスト
ン、81…凝縮液の捕集タンク。
10…断熱材の空気分離部、11…被処理物の投入口、
12…シリンダー、13…ピストン、14…ピストンの
駆動装置、15…仕切り弁、21…密閉ホッパー、22
…真空ポンプ、28…供給スクリュウ、30…断熱材の
破砕部、31…高速回転式破砕機、40…発泡ガス分離
部、41…バグフィルタ、51…圧縮機、52…膜濃縮
器、60…発泡ガスの冷却液化部、61…冷却器、62
…凝縮器、70…微粉樹脂圧縮部、71…減容ピスト
ン、81…凝縮液の捕集タンク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:04 105:26 (72)発明者 内山 吉治 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内
Claims (7)
- 【請求項1】断熱材に剪断力、衝撃力等の動的な外力を
作用させて独立気泡を破壊し、樹脂と気泡内の発泡ガス
を分離して、断熱材中の発泡ガスを回収する方法におい
て、断熱材に同伴する空気を分離して破砕部への外部か
らの空気の侵入を防止することを特徴とする断熱材中の
発泡ガスの回収方法。 - 【請求項2】請求項1記載の回収方法において、断熱材
をピストンにより圧縮し、断熱材に同伴する空気を分離
することを特徴とする断熱材中の発泡ガスの回収方法。 - 【請求項3】請求項1記載の回収方法において、断熱材
を密閉ホッパーに供給し、密閉ホッパー内を減圧にし
て、断熱材に同伴する空気を分離することを特徴とする
断熱材中の発泡ガスの回収方法。 - 【請求項4】断熱材に剪断力、衝撃力等の動的な外力を
作用させて独立気泡を破壊し、樹脂と気泡内の発泡ガス
を分離して、断熱材中の発泡ガスを回収する装置におい
て、断熱材供給部にシリンダー及びピストンを設け、断
熱材に同伴する空気を圧縮分離して破砕部への外部から
の空気の侵入を防止することを特徴とする断熱材中の発
泡ガスの回収装置。 - 【請求項5】請求項4記載の回収装置において、シリン
ダー出口と破砕部との間に仕切り弁を取り付けた断熱材
中の発泡ガスの回収装置。 - 【請求項6】断熱材に剪断力、衝撃力等の動的な外力を
作用させて独立気泡を破壊し、樹脂と気泡内の発泡ガス
を分離して、断熱材中の発泡ガスを回収する装置におい
て、断熱材供給部に密閉ホッパーを設け、ホッパーに減
圧装置を接続して、断熱材に同伴する空気を減圧分離し
て破砕部への外部からの空気の侵入を防止することを特
徴とする断熱材中の発泡ガスの回収装置。 - 【請求項7】請求項6記載の回収装置において、密閉ホ
ッパーに真空ポンプを接続し、ポンプの出口配管を分岐
してそれぞれに弁を設け、分岐配管の一方を破砕部へ配
管した断熱材中の発泡ガスの回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33495993A JPH07186145A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 断熱材中の発泡ガスの回収方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33495993A JPH07186145A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 断熱材中の発泡ガスの回収方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07186145A true JPH07186145A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18283150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33495993A Pending JPH07186145A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 断熱材中の発泡ガスの回収方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07186145A (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33495993A patent/JPH07186145A/ja active Pending
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