JPH0718624A - 橋体ブロック及びt断面桁の製造方法 - Google Patents
橋体ブロック及びt断面桁の製造方法Info
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- JPH0718624A JPH0718624A JP14939593A JP14939593A JPH0718624A JP H0718624 A JPH0718624 A JP H0718624A JP 14939593 A JP14939593 A JP 14939593A JP 14939593 A JP14939593 A JP 14939593A JP H0718624 A JPH0718624 A JP H0718624A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】橋体ブロックを製造するに当たり、鉄筋組み立
てを合理化して能率向上と労力節減を図る。 【構成】縦筋12と横筋11とを格子状に結合した多数
のメッシュ筋を製作し、これを下から順次組み立て、交
錯部の鉄筋を結束又は点鎔接し、型枠組み立て、コンク
リ−ト打設を行う。
てを合理化して能率向上と労力節減を図る。 【構成】縦筋12と横筋11とを格子状に結合した多数
のメッシュ筋を製作し、これを下から順次組み立て、交
錯部の鉄筋を結束又は点鎔接し、型枠組み立て、コンク
リ−ト打設を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、橋体ブロック及びT断
面桁の製造方法に関する。
面桁の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、橋体ブロック、T断面桁の製造に
当っては、曲げ成形した縦横鉄筋を1本ずつ順次組み上
げ、鉄筋の交点を結束して鉄筋を組み立て、ついで鉄筋
を囲って型枠を組み立て、コンクリ−トを打設するもの
であった。この鉄筋組み立ては、非常に時間と労力とを
必要とし、橋体ブロックの製造工程の高能率化を妨げる
因子となっていた。
当っては、曲げ成形した縦横鉄筋を1本ずつ順次組み上
げ、鉄筋の交点を結束して鉄筋を組み立て、ついで鉄筋
を囲って型枠を組み立て、コンクリ−トを打設するもの
であった。この鉄筋組み立ては、非常に時間と労力とを
必要とし、橋体ブロックの製造工程の高能率化を妨げる
因子となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、橋体ブロッ
クやT断面桁の製造工程の内、最も合理化されていない
鉄筋組み立て工程の改善を図り、橋体ブロックやT断面
桁を高能率で製造する技術を提供することを目的とす
る。
クやT断面桁の製造工程の内、最も合理化されていない
鉄筋組み立て工程の改善を図り、橋体ブロックやT断面
桁を高能率で製造する技術を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
橋体ブロックの製造方法であって、上記問題点を解決す
るために、次の技術手段を講じたことを特徴とする。 (a)横筋と縦筋とを格子状に結合し、基底部メッシュ
筋、格子篭状ウエブメッシュ筋、ウイング下面メッシュ
筋、上面中央下側メッシュ筋、上面メッシュ筋、斜材メ
ッシュ筋を製造する。この各メッシュ筋は他のメッシュ
筋と共通の縦筋を取付けずにおく。 (b)橋体ブロックの基底部には、基底部メッシュ筋を
上下配筋間隔を保って2段に配設する。 (c)橋体ブロックのウエブ立ち上がり部には格子篭状
ウエブメッシュ筋を配設する。 (d)橋体ブロックの上面部には、ウイング下面メッシ
ュ筋を前記格子篭状ウエブメッシュ筋の横から差し込
む。 (e)上面中央下側メッシュ筋を前記格子篭状ウエブメ
ッシュ筋の上に載置し、ついで、上面メッシュ筋を配設
する。 (f)斜材メッシュ筋を前記格子篭状ウエブメッシュ筋
の端部から挿入し横筋を傾けて斜材配筋する。 (g)前記各メッシュ筋の共通縦筋を挿入する。 (h)鉄筋の交錯部を結束又は点鎔接する。 (i)型枠組み立て、コンクリ−ト打設を行う。
橋体ブロックの製造方法であって、上記問題点を解決す
るために、次の技術手段を講じたことを特徴とする。 (a)横筋と縦筋とを格子状に結合し、基底部メッシュ
筋、格子篭状ウエブメッシュ筋、ウイング下面メッシュ
筋、上面中央下側メッシュ筋、上面メッシュ筋、斜材メ
ッシュ筋を製造する。この各メッシュ筋は他のメッシュ
筋と共通の縦筋を取付けずにおく。 (b)橋体ブロックの基底部には、基底部メッシュ筋を
上下配筋間隔を保って2段に配設する。 (c)橋体ブロックのウエブ立ち上がり部には格子篭状
ウエブメッシュ筋を配設する。 (d)橋体ブロックの上面部には、ウイング下面メッシ
ュ筋を前記格子篭状ウエブメッシュ筋の横から差し込
む。 (e)上面中央下側メッシュ筋を前記格子篭状ウエブメ
ッシュ筋の上に載置し、ついで、上面メッシュ筋を配設
する。 (f)斜材メッシュ筋を前記格子篭状ウエブメッシュ筋
の端部から挿入し横筋を傾けて斜材配筋する。 (g)前記各メッシュ筋の共通縦筋を挿入する。 (h)鉄筋の交錯部を結束又は点鎔接する。 (i)型枠組み立て、コンクリ−ト打設を行う。
【0005】次に本発明の第2の発明は、T断面桁の製
造方法であって次の技術手段から構成される。 (A)横筋と縦筋とを格子状に結合し、格子篭状ウエブ
メッシュ筋、床版メッシュ筋及び床版下斜メッシュ筋を
製造する。各メッシュ筋は他のメッシュ筋と共通の縦筋
を取り付けずにおく。 (B)T断面桁のウエブ立ち上がり部は格子篭状ウエブ
メッシュ筋を配設する。 (C)前記格子篭状ウエブメッシュ筋の上に床版下斜メ
ッシュ筋をおく。 (D)次いで床版メッシュ筋を置く。 (E)前記共通の縦筋を端面側から挿入する。 (F)鉄筋の交錯部を結束又は点鎔接する。 (G)型枠組み立て、コンクリ−ト打設を行う。
造方法であって次の技術手段から構成される。 (A)横筋と縦筋とを格子状に結合し、格子篭状ウエブ
メッシュ筋、床版メッシュ筋及び床版下斜メッシュ筋を
製造する。各メッシュ筋は他のメッシュ筋と共通の縦筋
を取り付けずにおく。 (B)T断面桁のウエブ立ち上がり部は格子篭状ウエブ
メッシュ筋を配設する。 (C)前記格子篭状ウエブメッシュ筋の上に床版下斜メ
ッシュ筋をおく。 (D)次いで床版メッシュ筋を置く。 (E)前記共通の縦筋を端面側から挿入する。 (F)鉄筋の交錯部を結束又は点鎔接する。 (G)型枠組み立て、コンクリ−ト打設を行う。
【0006】この場合、前記メッシュ筋として、横筋と
縦筋とを格子状に結合した後曲げ加工を施して製造した
メッシュ筋を用いると、鉄筋曲げ加工工程が合理化さ
れ、さらに好適となる。また、前記メッシュ筋として、
鉄筋の端部にフック状の曲げ部を成形したメッシュ筋を
用いるとよい。
縦筋とを格子状に結合した後曲げ加工を施して製造した
メッシュ筋を用いると、鉄筋曲げ加工工程が合理化さ
れ、さらに好適となる。また、前記メッシュ筋として、
鉄筋の端部にフック状の曲げ部を成形したメッシュ筋を
用いるとよい。
【0007】
【作用】本発明の橋体ブロック及びT断面桁の製造方法
は、鉄筋を下から順次組上げられる単位にまとめてメッ
シュ状の中間製品にあらかじめ成形しておき、これらを
下から順次組み立て、必要な部分を結束するので、鉄筋
組立の作業能率が著しく向上し橋体ブロック及びT断面
桁の製造方法全体の作業が合理的となる。
は、鉄筋を下から順次組上げられる単位にまとめてメッ
シュ状の中間製品にあらかじめ成形しておき、これらを
下から順次組み立て、必要な部分を結束するので、鉄筋
組立の作業能率が著しく向上し橋体ブロック及びT断面
桁の製造方法全体の作業が合理的となる。
【0008】
〔実施例1〕図1は本発明の実施例の橋体ブロック10
0の配筋を示す図である。この橋体ブロックは、例え
ば、高速道路の上を横断する跨道橋等に用いられらPC
ボックス桁で、上面幅約6m,橋軸方向約2.5m程度
のブロック桁を製造する。
0の配筋を示す図である。この橋体ブロックは、例え
ば、高速道路の上を横断する跨道橋等に用いられらPC
ボックス桁で、上面幅約6m,橋軸方向約2.5m程度
のブロック桁を製造する。
【0009】橋体ブロック100は、基底部メッシュ筋
1、2、橋体ウエブ立ち上がり部の格子篭状ウエブメッ
シュ筋3、ウイング下面メッシュ筋4、上面中央下側メ
ッシュ筋5、上面メッシュ筋6、斜材メッシュ筋7、8
を備えている。これらの鉄筋の横筋は、橋軸方向に0.
2〜0.4m程度の間隔で配設されており、これを多数
の縦筋によって格子状に連結し、メッシュ筋を形成して
いる。従来は縦筋と横筋を一本ずつ組み立て、その交点
を結束線によって結束するか又は点溶接等によって結合
して鉄筋組立を行っていた。本発明では、この横筋と縦
筋をあらかじめメッシュ状に組み立てておき、このメッ
シュ筋を組み立てて鉄筋組み立てを行うように改善し
た。
1、2、橋体ウエブ立ち上がり部の格子篭状ウエブメッ
シュ筋3、ウイング下面メッシュ筋4、上面中央下側メ
ッシュ筋5、上面メッシュ筋6、斜材メッシュ筋7、8
を備えている。これらの鉄筋の横筋は、橋軸方向に0.
2〜0.4m程度の間隔で配設されており、これを多数
の縦筋によって格子状に連結し、メッシュ筋を形成して
いる。従来は縦筋と横筋を一本ずつ組み立て、その交点
を結束線によって結束するか又は点溶接等によって結合
して鉄筋組立を行っていた。本発明では、この横筋と縦
筋をあらかじめメッシュ状に組み立てておき、このメッ
シュ筋を組み立てて鉄筋組み立てを行うように改善し
た。
【0010】図5はこのようなメッシュ鉄筋の一例を示
すもので、基底部メッシュ筋1の平面図である。基底部
メッシュ筋1は多数の横筋11と多数の縦筋12とをあ
らかじめ格子状に組み立てて、交点を溶接し、網状とな
ったメッシュ筋を製作する。この基底部メッシュ筋1
は、横筋11の長さは、橋体ブロックの基底部の幅にほ
ぼ合致し、縦筋12の長さは、製造する橋体ブロックの
橋軸方向長さにほぼ等しい。なお、必要に応じ、横筋1
1の端部には、図5の紙面に直角な曲げ部を形成してお
く。以上のように多数のメッッシュ筋をあらかじめ製作
しておくが、この各メッシュ筋は他のメッシュ筋と共通
になる縦筋を取付けずにおく。例えば、図5の基底部メ
ッシュ筋1では、後に説明するが、縦筋21を取付けず
に省略したメッシュ筋としておく。
すもので、基底部メッシュ筋1の平面図である。基底部
メッシュ筋1は多数の横筋11と多数の縦筋12とをあ
らかじめ格子状に組み立てて、交点を溶接し、網状とな
ったメッシュ筋を製作する。この基底部メッシュ筋1
は、横筋11の長さは、橋体ブロックの基底部の幅にほ
ぼ合致し、縦筋12の長さは、製造する橋体ブロックの
橋軸方向長さにほぼ等しい。なお、必要に応じ、横筋1
1の端部には、図5の紙面に直角な曲げ部を形成してお
く。以上のように多数のメッッシュ筋をあらかじめ製作
しておくが、この各メッシュ筋は他のメッシュ筋と共通
になる縦筋を取付けずにおく。例えば、図5の基底部メ
ッシュ筋1では、後に説明するが、縦筋21を取付けず
に省略したメッシュ筋としておく。
【0011】図6は、橋体ブロックのウエブ立ち上り部
の格子篭状ウエブメッシュ筋3の(a)正面図、(b)
側面図を示している。この格子篭状ウエブメッシュ筋は
フープ状にエンドレスにしたフープ筋13と、これを結
合する縦筋12とから形成されている。図7は、斜材筋
メッシュ7、8の平面図で1本の縦筋12と多数の横筋
11とから構成されており、横筋11は、斜筋となるも
のである。図8は橋体ブロックの上面部のメッシュ筋6
の平面図で、横筋11と縦筋12とをメッシュ状に成形
し、横筋11の両端部は、破線14で示す位置で、図8
の紙面に直角な方向に曲げ部を形成してある。また、共
通縦筋22は仮想線で示してあり、メッシュ筋製作時に
は省略してあることを示す。この上面部メッシュ筋6の
横筋11の長さは、橋体ブロックの上面部の幅にほぼ合
致し、縦筋12の長さは、製造する橋体ブロックの橋軸
方向部長さにほぼ等しい。
の格子篭状ウエブメッシュ筋3の(a)正面図、(b)
側面図を示している。この格子篭状ウエブメッシュ筋は
フープ状にエンドレスにしたフープ筋13と、これを結
合する縦筋12とから形成されている。図7は、斜材筋
メッシュ7、8の平面図で1本の縦筋12と多数の横筋
11とから構成されており、横筋11は、斜筋となるも
のである。図8は橋体ブロックの上面部のメッシュ筋6
の平面図で、横筋11と縦筋12とをメッシュ状に成形
し、横筋11の両端部は、破線14で示す位置で、図8
の紙面に直角な方向に曲げ部を形成してある。また、共
通縦筋22は仮想線で示してあり、メッシュ筋製作時に
は省略してあることを示す。この上面部メッシュ筋6の
横筋11の長さは、橋体ブロックの上面部の幅にほぼ合
致し、縦筋12の長さは、製造する橋体ブロックの橋軸
方向部長さにほぼ等しい。
【0012】次に実施例の鉄筋組立工程を図2〜図4を
参照して説明する。先ず、図2に示すように、橋体ブロ
ックの基底部には、平面格子状基底部メッシュ筋1、2
を上下配筋間隔を保って2段に配設し、その両端部の橋
体ブロックの立ち上がり部には無端フープと縦筋とをメ
ッシュ状に形成した格子篭状ウエブメッシュ筋3を配設
する。次に、基底部メッシュ筋1と格子篭状ウエブメッ
シュ筋3の底部の共通縦筋21を端面側から挿入する。
参照して説明する。先ず、図2に示すように、橋体ブロ
ックの基底部には、平面格子状基底部メッシュ筋1、2
を上下配筋間隔を保って2段に配設し、その両端部の橋
体ブロックの立ち上がり部には無端フープと縦筋とをメ
ッシュ状に形成した格子篭状ウエブメッシュ筋3を配設
する。次に、基底部メッシュ筋1と格子篭状ウエブメッ
シュ筋3の底部の共通縦筋21を端面側から挿入する。
【0013】橋体ブロック上面部の両方の横に張出して
いるウイング部下面にウイング下面メッシュ筋4を格子
篭状ウエブメッシュ筋3の横から差し込む。このウイン
グ下面メッシュ筋4を支持する位置に、縦筋をあらかじ
め格子篭状ウエブメッシュ筋3に取付けてある。つい
で、上面中央下側メッシュ筋5を格子篭状ウエブメッシ
ュ筋3の上に載置する。次に斜材メッシュ筋7を差し込
む。斜材メッシュ筋7の縦筋は、上面中央下側メッシュ
筋5の縦筋を兼用する。
いるウイング部下面にウイング下面メッシュ筋4を格子
篭状ウエブメッシュ筋3の横から差し込む。このウイン
グ下面メッシュ筋4を支持する位置に、縦筋をあらかじ
め格子篭状ウエブメッシュ筋3に取付けてある。つい
で、上面中央下側メッシュ筋5を格子篭状ウエブメッシ
ュ筋3の上に載置する。次に斜材メッシュ筋7を差し込
む。斜材メッシュ筋7の縦筋は、上面中央下側メッシュ
筋5の縦筋を兼用する。
【0014】斜材メッシュ筋8を格子篭状ウエブメッシ
ュ筋3の端部から格子篭状ウエブメッシュ筋3内に挿入
し、その横筋を傾けて斜材配筋する。図4の向かって右
側に、斜材メッシュ筋8を格子篭状ウエブメッシュ筋3
の端部から格子篭状ウエブメッシュ筋3内に挿入した状
態を示し、図4の向かって左側に横筋を傾けて斜材配筋
した状態を示した。
ュ筋3の端部から格子篭状ウエブメッシュ筋3内に挿入
し、その横筋を傾けて斜材配筋する。図4の向かって右
側に、斜材メッシュ筋8を格子篭状ウエブメッシュ筋3
の端部から格子篭状ウエブメッシュ筋3内に挿入した状
態を示し、図4の向かって左側に横筋を傾けて斜材配筋
した状態を示した。
【0015】ついで、橋体ブロック上面部の上面メッシ
ュ筋6を配設し、共通縦筋22を差し込む。以上の作業
中、随時必要に応じて鉄筋の交錯部を結束又は点鎔接し
ながら鉄筋組立を完了する。この後、型枠組み立て、コ
ンクリ−ト打設を行う。図9は、大型の橋体ブロック1
01の横断面の配筋を示しているが、上記実施例と同様
のメッシュ筋の製作とその組み立て手順によって同様に
施工することができる。
ュ筋6を配設し、共通縦筋22を差し込む。以上の作業
中、随時必要に応じて鉄筋の交錯部を結束又は点鎔接し
ながら鉄筋組立を完了する。この後、型枠組み立て、コ
ンクリ−ト打設を行う。図9は、大型の橋体ブロック1
01の横断面の配筋を示しているが、上記実施例と同様
のメッシュ筋の製作とその組み立て手順によって同様に
施工することができる。
【0016】実施例の橋体ブロックの製造方法では、平
面状に形成されたメッシュ筋をあらかじめ製作してお
き、下から順に積み重ねるように、型枠組み立てを施工
するので、従来、橋体ブロックの製造工程中最も手間と
時間を要していた鉄筋組み立て工程が合理化され、橋体
ブロックの高能率製造が可能となった。 〔実施例2〕T断面桁の鉄筋をあらかじめ、横筋と縦筋
とを格子状に結合し、格子篭状ウエブメッシュ筋31、
床版メッシュ筋32、床版下斜メッシュ筋33、底部縦
メッシュ筋34を製造しておく。図11は格子篭状ウエ
ブメッシュ筋31の(a)展開図、(b)正面図であ
る。横筋41と縦筋42を格子状に組み合わせ、その交
点43を点溶接し、折り曲げ線44に沿って折り曲げ、
正面図を図11(b)に示すように、格子篭状に形成す
る。縦筋42は他のメッシュ筋と共通のものは取付けず
におく。図12は、床版下斜メッシュ筋33、を示すも
ので、(a)は平面図(b)は正面図である。横筋41
と縦筋42を格子状に組み合わせ、その交点43を点溶
接し、折り曲げ線44に沿って折り曲げ成形する。
面状に形成されたメッシュ筋をあらかじめ製作してお
き、下から順に積み重ねるように、型枠組み立てを施工
するので、従来、橋体ブロックの製造工程中最も手間と
時間を要していた鉄筋組み立て工程が合理化され、橋体
ブロックの高能率製造が可能となった。 〔実施例2〕T断面桁の鉄筋をあらかじめ、横筋と縦筋
とを格子状に結合し、格子篭状ウエブメッシュ筋31、
床版メッシュ筋32、床版下斜メッシュ筋33、底部縦
メッシュ筋34を製造しておく。図11は格子篭状ウエ
ブメッシュ筋31の(a)展開図、(b)正面図であ
る。横筋41と縦筋42を格子状に組み合わせ、その交
点43を点溶接し、折り曲げ線44に沿って折り曲げ、
正面図を図11(b)に示すように、格子篭状に形成す
る。縦筋42は他のメッシュ筋と共通のものは取付けず
におく。図12は、床版下斜メッシュ筋33、を示すも
ので、(a)は平面図(b)は正面図である。横筋41
と縦筋42を格子状に組み合わせ、その交点43を点溶
接し、折り曲げ線44に沿って折り曲げ成形する。
【0017】図13は、床版メッシュ筋32である。
(a)は展開図、(b)はその正面図である。横筋41
と縦筋42を格子状に組み合わせ、その交点43を点溶
接し、折り曲げ線44に沿って折り曲げて成形する。縦
筋42は他のメッシュ筋と共通のものは取付けずにお
く。図14は、底部縦メッシュ筋34である。図10は
実施例のT断面桁の製造工程における鉄筋組立工程を示
す工程図である。以下図10に従って、その工程を説明
する。 (a)T断面桁のウエブ立ち上がり部に、格子篭状ウエ
ブメッシュ筋31を配設し、控えロープ51によって立
設する。 (b)格子篭状ウエブメッシュ筋31の上に床版下斜メ
ッシュ筋33をおく。 (c)次いで床版メッシュ筋32を格子篭状ウエブメッ
シュ筋31の上に置く。 (d)底部縦メッシュ筋34及び共通の縦筋45をT断
面桁の端面側から挿入する。ついで、鉄筋の交錯部を結
束又は点鎔接し、その後通常の工程と同様に、型枠組み
立て、コンクリ−ト打設を行う。
(a)は展開図、(b)はその正面図である。横筋41
と縦筋42を格子状に組み合わせ、その交点43を点溶
接し、折り曲げ線44に沿って折り曲げて成形する。縦
筋42は他のメッシュ筋と共通のものは取付けずにお
く。図14は、底部縦メッシュ筋34である。図10は
実施例のT断面桁の製造工程における鉄筋組立工程を示
す工程図である。以下図10に従って、その工程を説明
する。 (a)T断面桁のウエブ立ち上がり部に、格子篭状ウエ
ブメッシュ筋31を配設し、控えロープ51によって立
設する。 (b)格子篭状ウエブメッシュ筋31の上に床版下斜メ
ッシュ筋33をおく。 (c)次いで床版メッシュ筋32を格子篭状ウエブメッ
シュ筋31の上に置く。 (d)底部縦メッシュ筋34及び共通の縦筋45をT断
面桁の端面側から挿入する。ついで、鉄筋の交錯部を結
束又は点鎔接し、その後通常の工程と同様に、型枠組み
立て、コンクリ−ト打設を行う。
【0018】実施例では、あらかじめ形成されたメッシ
ュ筋を組み立て施工するので、鉄筋組み立て工程が高能
率となった。
ュ筋を組み立て施工するので、鉄筋組み立て工程が高能
率となった。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、橋体ブロックやT断面
桁の製造工程の内、もっとも時間と労力を要する鉄筋組
立を合理的に改善したので、能率向上に寄与するところ
が大である
桁の製造工程の内、もっとも時間と労力を要する鉄筋組
立を合理的に改善したので、能率向上に寄与するところ
が大である
【図1】実施例の橋体ブロックの配筋を示す図である。
【図2】実施例の橋体ブロックの鉄筋組立工程の説明図
である。
である。
【図3】実施例の橋体ブロックの鉄筋組立工程の説明図
である。
である。
【図4】実施例の橋体ブロックの鉄筋組立工程の説明図
である。
である。
【図5】実施例のメッシュ筋の平面図である。
【図6】実施例のメッシュ筋の(a)正面図、(b)側
面図である。
面図である。
【図7】実施例のメッシュ筋の平面図である。
【図8】実施例のメッシュ筋の平面図である。
【図9】別の実施例の橋体ブロックの配筋を示す図であ
る。
る。
【図10】T断面桁の鉄筋組立工程を示す工程図であ
る。
る。
【図11】実施例のメッシュ筋の(a)展開図、(b)
正面図である。
正面図である。
【図12】実施例のメッシュ筋の(a)平面図、(b)
正面図である。
正面図である。
【図13】実施例のメッシュ筋の(a)展開図、(b)
正面図である。
正面図である。
【図14】実施例のメッシュ筋の(a)平面図、(b)
正面図である。
正面図である。
1 基底部メッシュ筋 2 基底部メッ
シュ筋 3 格子籠状ウエブ 4 ウイング下
面メッシュ筋 5 上面中央下側メッシュ筋 6 上面メッシ
ュ筋 7 斜材メッシュ筋 8 斜材メッシ
ュ筋 11 横筋 12 縦筋 13 フープ筋 14 破線 21 共通縦筋 22 共通縦筋 31 格子篭状ウエブメッシュ筋 32 床版メッシ
ュ筋 33 床版下斜メッシュ筋 34 底部縦メッ
シュ筋 41 横筋 42 縦筋 43 交点 44 折り曲げ線 45 縦筋 100 橋体ブロック 101 橋体ブロ
ック
シュ筋 3 格子籠状ウエブ 4 ウイング下
面メッシュ筋 5 上面中央下側メッシュ筋 6 上面メッシ
ュ筋 7 斜材メッシュ筋 8 斜材メッシ
ュ筋 11 横筋 12 縦筋 13 フープ筋 14 破線 21 共通縦筋 22 共通縦筋 31 格子篭状ウエブメッシュ筋 32 床版メッシ
ュ筋 33 床版下斜メッシュ筋 34 底部縦メッ
シュ筋 41 横筋 42 縦筋 43 交点 44 折り曲げ線 45 縦筋 100 橋体ブロック 101 橋体ブロ
ック
Claims (6)
- 【請求項1】 橋体ブロックを製造するに当たり、横筋
と縦筋とを格子状に結合し、基底部メッシュ筋、格子篭
状ウエブメッシュ筋、ウイング下面メッシュ筋、上面中
央下側メッシュ筋、上面メッシュ筋、斜材メッシュ筋を
製造し、各メッシュ筋は他のメッシュ筋と共通の縦筋を
取り付けずにおき、橋体ブロックの基底部には、基底部
メッシュ筋を上下配筋間隔を保って2段に配設し、橋体
ブロックのウエブ立ち上がり部には格子篭状ウエブメッ
シュ筋を配設し、橋体ブロックの上面部には、ウイング
下面メッシュ筋を前記格子篭状ウエブメッシュ筋の横か
ら差し込み、上面中央下側メッシュ筋を前記格子篭状ウ
エブメッシュ筋の上におき、ついで、上面メッシュ筋を
配設し、斜材メッシュ筋を前記格子篭状ウエブメッシュ
筋の端面側から格子篭状ウエブメッシュ筋内に挿入しこ
れを傾けて斜材配筋し、次いで前記共通の縦筋を橋軸端
面側から挿入し、鉄筋の交錯部を結束又は点鎔接し、型
枠組み立て、コンクリ−ト打設を行うことを特徴とする
橋体ブロックの製造方法。 - 【請求項2】 前記各メッシュ筋として、横筋と縦筋と
を格子状に結合した後曲げ加工を施して製造したメッシ
ュ筋を用いることを特徴とする請求項1記載の橋体ブロ
ックの製造方法。 - 【請求項3】 前記メッシュ筋として、鉄筋の端部にフ
ック状の曲げ部を成形したメッシュ筋を用いることを特
徴とする請求項1記載の橋体ブロックの製造方法。 - 【請求項4】 T断面桁を製造するに当たり、横筋と縦
筋とを格子状に結合し、格子篭状ウエブメッシュ筋、床
版メッシュ筋及び床版下斜メッシュ筋を製造し、各メッ
シュ筋は他のメッシュ筋と共通の縦筋を取り付けずにお
き、T断面桁のウエブ立ち上がり部には格子篭状ウエブ
メッシュ筋を配設し、前記格子篭状ウエブメッシュ筋の
上に床版下斜メッシュ筋をおき、次いで床版メッシュ筋
を置き、前記共通の縦筋を橋軸端面側から挿入し、鉄筋
の交錯部を結束又は点鎔接し、型枠組み立て、コンクリ
−ト打設を行うことを特徴とするT断面桁の製造方法。 - 【請求項5】 前記各メッシュ筋として、横筋と縦筋と
を格子状に結合した後曲げ加工を施して製造したメッシ
ュ筋を用いることを特徴とする請求項4記載のT断面桁
の製造方法。 - 【請求項6】 前記メッシュ筋として、鉄筋の端部にフ
ック状の曲げ部を成形したメッシュ筋を用いることを特
徴とする請求項4記載のT断面桁の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14939593A JP2578309B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 橋体ブロック及びt断面桁の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14939593A JP2578309B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 橋体ブロック及びt断面桁の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718624A true JPH0718624A (ja) | 1995-01-20 |
| JP2578309B2 JP2578309B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=15474196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14939593A Expired - Lifetime JP2578309B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 橋体ブロック及びt断面桁の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578309B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103741577A (zh) * | 2013-12-30 | 2014-04-23 | 郑州大学 | 一种设置下平联的t型梁桥及其施工方法 |
| CN114961274A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-08-30 | 中交第二航务工程局有限公司 | 块体式箱梁钢筋骨架装配方法 |
| CN118237514A (zh) * | 2022-12-23 | 2024-06-25 | 中交第二航务工程局有限公司 | 现浇箱梁钢筋部品工业化智能制作方法及装备 |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-06-21 JP JP14939593A patent/JP2578309B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN103741577B (zh) * | 2013-12-30 | 2015-08-12 | 郑州大学 | 一种设置下平联的t型梁桥及其施工方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2578309B2 (ja) | 1997-02-05 |
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