JPH07187352A - 円形偏平物品の搬送装置 - Google Patents
円形偏平物品の搬送装置Info
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- JPH07187352A JPH07187352A JP33627593A JP33627593A JPH07187352A JP H07187352 A JPH07187352 A JP H07187352A JP 33627593 A JP33627593 A JP 33627593A JP 33627593 A JP33627593 A JP 33627593A JP H07187352 A JPH07187352 A JP H07187352A
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 物品を破損すること無く高速移行するキャリ
アのスロット内に装填して搬送することができる円形偏
平物品の搬送装置を提供する。 【構成】 エンドレスベルト6に多数のキャリア7を取
り付けたコンベア1の入口側の端部に物品装填領域Aを
設定する。コンベアの物品装填領域Aに向けて円形偏平
物品9を供給する物品供給装置2の出口側に、物品をコ
ンベアに向けて案内する第1のガイド溝32と、第1の
ガイド溝32の出口に下端が連続する第2のガイド溝3
3とを有するガイド装置30を設け、第1のガイド溝3
2内を移動した物品を第1のガイド溝の出口付近でキャ
リアのスロット7aに装填する。キャリアのスロットに
装填されなかった物品は、第2のガイド溝33内に受け
入れられた後、第1のガイド溝32側に戻されて再度キ
ャリアに装填される機会が与えられる。
アのスロット内に装填して搬送することができる円形偏
平物品の搬送装置を提供する。 【構成】 エンドレスベルト6に多数のキャリア7を取
り付けたコンベア1の入口側の端部に物品装填領域Aを
設定する。コンベアの物品装填領域Aに向けて円形偏平
物品9を供給する物品供給装置2の出口側に、物品をコ
ンベアに向けて案内する第1のガイド溝32と、第1の
ガイド溝32の出口に下端が連続する第2のガイド溝3
3とを有するガイド装置30を設け、第1のガイド溝3
2内を移動した物品を第1のガイド溝の出口付近でキャ
リアのスロット7aに装填する。キャリアのスロットに
装填されなかった物品は、第2のガイド溝33内に受け
入れられた後、第1のガイド溝32側に戻されて再度キ
ャリアに装填される機会が与えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、錠剤等の円形偏平物品
を搬送する搬送装置に関するものである。
を搬送する搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の製造ラインにおいて、搬送されて
いる製品をイメージセンサ等を撮像素子として用いた撮
像装置により撮像して画像処理することにより、製品の
割れや欠け等の欠陥の有無を検査することが行われてい
る。このような検査を行う場合には、製品の外面全体を
網羅するように検査を行うことが必要である。
いる製品をイメージセンサ等を撮像素子として用いた撮
像装置により撮像して画像処理することにより、製品の
割れや欠け等の欠陥の有無を検査することが行われてい
る。このような検査を行う場合には、製品の外面全体を
網羅するように検査を行うことが必要である。
【0003】そのため錠剤のような円形偏平物品の製品
検査を行う場合には、例えば、先ず円形偏平物品を横に
向けた状態で、その表側及び裏側から検査し、更に円形
偏平物品を縦に向けて回転させながらその外周側からも
検査する必要がある。
検査を行う場合には、例えば、先ず円形偏平物品を横に
向けた状態で、その表側及び裏側から検査し、更に円形
偏平物品を縦に向けて回転させながらその外周側からも
検査する必要がある。
【0004】本明細書において、「円形偏平物品」と
は、錠剤のように外周部の輪郭形状が円形を呈し、該円
形の輪郭の中心軸線方向の厚み寸法が外周部の直径より
も小さい物品を意味する。また本明細書において、「円
形偏平物品を縦に向けた状態」とは、その円形の輪郭の
中心軸線を水平にかつ進行方向と直交する方向に向けた
状態を意味する。
は、錠剤のように外周部の輪郭形状が円形を呈し、該円
形の輪郭の中心軸線方向の厚み寸法が外周部の直径より
も小さい物品を意味する。また本明細書において、「円
形偏平物品を縦に向けた状態」とは、その円形の輪郭の
中心軸線を水平にかつ進行方向と直交する方向に向けた
状態を意味する。
【0005】円形偏平物品を縦に向けた状態に保持して
検査を行うためには、該物品を所定の幅のスロット(貫
通孔または切り欠き)内に装填して倒れないように保持
しつつ搬送する搬送装置が必要である。
検査を行うためには、該物品を所定の幅のスロット(貫
通孔または切り欠き)内に装填して倒れないように保持
しつつ搬送する搬送装置が必要である。
【0006】従来、円形偏平物品の検査装置に用いる搬
送装置として、図5ないし図7に示したものが提案され
ている。これらの図において1はコンベア、2´はコン
ベア1に円形偏平物品を縦に向けた状態で供給する物品
供給装置であり、コンベア1と物品供給装置2´とによ
り円形偏平物品の搬送装置が構成されている。コンベア
1の上方にイメージセンサ等を撮像素子とした撮像装置
3が配置され、該撮像装置によりコンベア1上の物品が
検査される。
送装置として、図5ないし図7に示したものが提案され
ている。これらの図において1はコンベア、2´はコン
ベア1に円形偏平物品を縦に向けた状態で供給する物品
供給装置であり、コンベア1と物品供給装置2´とによ
り円形偏平物品の搬送装置が構成されている。コンベア
1の上方にイメージセンサ等を撮像素子とした撮像装置
3が配置され、該撮像装置によりコンベア1上の物品が
検査される。
【0007】コンベア1は、互いに平行に配置されて少
なくとも一方が図示しない駆動源により回転駆動される
ホイール4,5と、該ホイール4,5間に搬送方向と直
交する方向に間隔を設けて張設されたエンドレスベルト
6,6と、ベルト6,6の長さ方向に沿って、相互間に
所定の間隔をあけて平行に並べて橋設された短冊形の多
数のキャリア7,7,…とからなり、各キャリアはその
両端がピン8によりベルト6,6に取付けられている。
各キャリア7には、搬送方向の前方側に開口したコの字
形の切り欠きからなるスロット7aが複数個(図示の例
では4個)設けられている。スロット7aは、被検査物
品としての偏平円形物品(以下単に物品ともいう。)9
を受け入れて該物品を縦に向けた状態に保持するための
もので、キャリアを厚み方向に貫通した状態で設けられ
ている。
なくとも一方が図示しない駆動源により回転駆動される
ホイール4,5と、該ホイール4,5間に搬送方向と直
交する方向に間隔を設けて張設されたエンドレスベルト
6,6と、ベルト6,6の長さ方向に沿って、相互間に
所定の間隔をあけて平行に並べて橋設された短冊形の多
数のキャリア7,7,…とからなり、各キャリアはその
両端がピン8によりベルト6,6に取付けられている。
各キャリア7には、搬送方向の前方側に開口したコの字
形の切り欠きからなるスロット7aが複数個(図示の例
では4個)設けられている。スロット7aは、被検査物
品としての偏平円形物品(以下単に物品ともいう。)9
を受け入れて該物品を縦に向けた状態に保持するための
もので、キャリアを厚み方向に貫通した状態で設けられ
ている。
【0008】ベルト6,6の上部の水平部分の間には、
少なくとも一方が図示しない駆動源により回転駆動され
るプーリ10,11と、該プーリ10,11により駆動
される摩擦ベルト12とが配置されている。このベルト
12は、その上部12aがキャリア7,7,…の下方を
水平方向に伸びるように設けられていて、図示の例で
は、このベルトの上部12aがキャリア7,7,…の搬
送方向と反対の方向に移動するように駆動される。ベル
ト12の前後にはそれぞれ固定の底板13及び14が水
平に配置されている。ベルト12及び底板13,14は
それぞれの上面がほぼ同一の平面上に位置するように設
けられていて、底板13,14により、キャリア7の各
スロット7a内に挿入された被検査物品9を受け止め、
搬送途上でベルト12により各スロット内の物品9を回
転させるようになっている。ベルト12が設けられた領
域が回転駆動領域となっており、ベルト12及びプーリ
10,11により、円形偏平物品を回転駆動する回転駆
動装置15が構成されている。
少なくとも一方が図示しない駆動源により回転駆動され
るプーリ10,11と、該プーリ10,11により駆動
される摩擦ベルト12とが配置されている。このベルト
12は、その上部12aがキャリア7,7,…の下方を
水平方向に伸びるように設けられていて、図示の例で
は、このベルトの上部12aがキャリア7,7,…の搬
送方向と反対の方向に移動するように駆動される。ベル
ト12の前後にはそれぞれ固定の底板13及び14が水
平に配置されている。ベルト12及び底板13,14は
それぞれの上面がほぼ同一の平面上に位置するように設
けられていて、底板13,14により、キャリア7の各
スロット7a内に挿入された被検査物品9を受け止め、
搬送途上でベルト12により各スロット内の物品9を回
転させるようになっている。ベルト12が設けられた領
域が回転駆動領域となっており、ベルト12及びプーリ
10,11により、円形偏平物品を回転駆動する回転駆
動装置15が構成されている。
【0009】尚、図示の例ではベルト12をキャリアの
移動方向と反対の方向に移動させているが、スロット内
の物品9に回転を与えるためには、キャリア7の移動速
度とベルト12の移動速度との間に差を生じさせれば良
いので、摩擦ベルト12をキャリアの移動方向と同方向
に、該キャリアの移動速度よりも高い速度で移動させる
場合もある。
移動方向と反対の方向に移動させているが、スロット内
の物品9に回転を与えるためには、キャリア7の移動速
度とベルト12の移動速度との間に差を生じさせれば良
いので、摩擦ベルト12をキャリアの移動方向と同方向
に、該キャリアの移動速度よりも高い速度で移動させる
場合もある。
【0010】物品供給装置2´は、コンベアに円形偏平
物品9を供給して、該物品9を各キャリアのスロット内
に装填する。この物品供給装置は、斜めに配置されたガ
イド部材16を所定個数(図示の例では5個)平行に並
べて端部を金具17,26により連結することによっ
て、ガイド部材相互間にキャリアのスロット7a,7
a,…にそれぞれ対応するガイド溝18,18,…を形
成したもので、ガイド部材16の下方には、プーリ2
0,21により駆動され、テンションローラ22により
所定の張力が付与された搬送ベルト23が配置されてい
る。
物品9を供給して、該物品9を各キャリアのスロット内
に装填する。この物品供給装置は、斜めに配置されたガ
イド部材16を所定個数(図示の例では5個)平行に並
べて端部を金具17,26により連結することによっ
て、ガイド部材相互間にキャリアのスロット7a,7
a,…にそれぞれ対応するガイド溝18,18,…を形
成したもので、ガイド部材16の下方には、プーリ2
0,21により駆動され、テンションローラ22により
所定の張力が付与された搬送ベルト23が配置されてい
る。
【0011】物品供給装置2´の上端部は、横向きの姿
勢で搬送されてきた円形偏平物品9の姿勢を縦向きに変
換する姿勢変換部となっていて、この姿勢変換部で縦向
きにされた物品9が各ガイド溝18内に投入される。ガ
イド溝18内に投入された物品9は搬送ベルト23によ
り搬送されてコンベア1のキャリア7の対応するスロッ
トに向けて下降していく。ガイド溝18の下端部には、
物品9を下方に指向させる案内板25,26が取り付け
られており、ガイド溝18内を下降してきた物品9はこ
の案内板25,26により下方に向きを変えられて対応
するスロット7a内に挿入される。なお、案内板26は
ガイド部材16を結合する金具としての役目も兼ねてい
る。
勢で搬送されてきた円形偏平物品9の姿勢を縦向きに変
換する姿勢変換部となっていて、この姿勢変換部で縦向
きにされた物品9が各ガイド溝18内に投入される。ガ
イド溝18内に投入された物品9は搬送ベルト23によ
り搬送されてコンベア1のキャリア7の対応するスロッ
トに向けて下降していく。ガイド溝18の下端部には、
物品9を下方に指向させる案内板25,26が取り付け
られており、ガイド溝18内を下降してきた物品9はこ
の案内板25,26により下方に向きを変えられて対応
するスロット7a内に挿入される。なお、案内板26は
ガイド部材16を結合する金具としての役目も兼ねてい
る。
【0012】物品供給装置2´の入口に横向きの姿勢で
供給された物品9は、その姿勢が縦向きに変換されて各
物品案内溝18内に投入され、コンベア1の物品装填位
置Pで各キャリア7のスロット7a内に物品9が縦向き
の状態で挿入される。このようにしてキャリアのスロッ
ト内に装填された円形偏平物品9は、各キャリア7のス
ロット7a内に保持されて図5において右側に搬送され
る。各物品は回転駆動領域においてベルト12により回
転駆動され、回転している各物品9の円周部が撮像装置
3によりその外部から撮像される。撮像装置3から得ら
れる画像信号は、例えば予め正常物品を同じようにして
撮像して得た画像信号と比較されて欠陥の有無が判定さ
れる。検査を終了した物品9はコンベア1から次のコン
ベアに受け渡されるが、その際に不良品が排除される。
供給された物品9は、その姿勢が縦向きに変換されて各
物品案内溝18内に投入され、コンベア1の物品装填位
置Pで各キャリア7のスロット7a内に物品9が縦向き
の状態で挿入される。このようにしてキャリアのスロッ
ト内に装填された円形偏平物品9は、各キャリア7のス
ロット7a内に保持されて図5において右側に搬送され
る。各物品は回転駆動領域においてベルト12により回
転駆動され、回転している各物品9の円周部が撮像装置
3によりその外部から撮像される。撮像装置3から得ら
れる画像信号は、例えば予め正常物品を同じようにして
撮像して得た画像信号と比較されて欠陥の有無が判定さ
れる。検査を終了した物品9はコンベア1から次のコン
ベアに受け渡されるが、その際に不良品が排除される。
【0013】なお、図5及び図6には示してないが、物
品供給装置2´よりも左側には、円形偏平物品9を横向
きにした状態でその表面側及び裏面側から撮像して検査
を行う他の検査装置が配置され、この検査装置により表
面側及び裏面側から見える部分が正常であると判定され
た物品のみが物品供給装置2´の入口に供給される。勿
論、縦向きの検査後に横向きの検査を行ってもよい。
品供給装置2´よりも左側には、円形偏平物品9を横向
きにした状態でその表面側及び裏面側から撮像して検査
を行う他の検査装置が配置され、この検査装置により表
面側及び裏面側から見える部分が正常であると判定され
た物品のみが物品供給装置2´の入口に供給される。勿
論、縦向きの検査後に横向きの検査を行ってもよい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記の搬送装置におい
ては、図8(A)に示したように、物品供給装置2´の
ガイド溝18内を下降してきた物品9を案内板25,2
6の間を通してキャリア7のスロット7a内に落し込む
ようにしているが、キャリア7の移動速度を大きくした
場合に、物品9がスロット7a内にうまく落ち込まない
ことがある。従来の装置では、案内板25により、スロ
ット7a内に落ち込むことができなかった物品9の移動
が阻止されるため、図8(B)に示すようにスロット7
aの後端部7a1と案内板25との間に物品9が挟まって
破損することがあった。従って従来の搬送装置ではキャ
リアの移動速度を低めに設定する必要があり、物品の搬
送速度を高くすることができないという問題があった。
ては、図8(A)に示したように、物品供給装置2´の
ガイド溝18内を下降してきた物品9を案内板25,2
6の間を通してキャリア7のスロット7a内に落し込む
ようにしているが、キャリア7の移動速度を大きくした
場合に、物品9がスロット7a内にうまく落ち込まない
ことがある。従来の装置では、案内板25により、スロ
ット7a内に落ち込むことができなかった物品9の移動
が阻止されるため、図8(B)に示すようにスロット7
aの後端部7a1と案内板25との間に物品9が挟まって
破損することがあった。従って従来の搬送装置ではキャ
リアの移動速度を低めに設定する必要があり、物品の搬
送速度を高くすることができないという問題があった。
【0015】本発明の目的は、搬送速度を高くしても物
品を破損することなくキャリアのスロット内に装填して
搬送することができる円形偏平物品の搬送装置を提供す
ることにある。
品を破損することなくキャリアのスロット内に装填して
搬送することができる円形偏平物品の搬送装置を提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンドレスベ
ルトと、円形偏平物品を縦に向けた状態で受け入れて保
持するスロットを有して互いに平行に並べられた状態で
エンドレスベルトに保持された多数のキャリアとを備え
たコンベアと、該コンベアに円形偏平物品を供給して該
物品をキャリアのスロット内に装填する物品供給装置と
を備えた円形偏平物品の搬送装置に係わるものである。
ルトと、円形偏平物品を縦に向けた状態で受け入れて保
持するスロットを有して互いに平行に並べられた状態で
エンドレスベルトに保持された多数のキャリアとを備え
たコンベアと、該コンベアに円形偏平物品を供給して該
物品をキャリアのスロット内に装填する物品供給装置と
を備えた円形偏平物品の搬送装置に係わるものである。
【0017】上記コンベアは、各キャリアのスロットが
垂直方向に向いた状態から傾斜した状態を経て水平方向
に向いた状態へと移行していく端部領域をその搬送方向
の入口側の端部に有している。本発明においては、この
端部領域に物品装填領域を設定する。この物品装填領域
は、搬送方向の入口側にあって、キャリアのスロット内
に装填された物品にキャリアの移動方向と反対方向の力
が働く領域であればよく、各キャリアのスロットが傾斜
している状態にある領域であれば良い。
垂直方向に向いた状態から傾斜した状態を経て水平方向
に向いた状態へと移行していく端部領域をその搬送方向
の入口側の端部に有している。本発明においては、この
端部領域に物品装填領域を設定する。この物品装填領域
は、搬送方向の入口側にあって、キャリアのスロット内
に装填された物品にキャリアの移動方向と反対方向の力
が働く領域であればよく、各キャリアのスロットが傾斜
している状態にある領域であれば良い。
【0018】物品供給装置はコンベアの物品装填領域に
向けて円形偏平物品を供給するように設けられていて、
該物品供給装置の出口側にガイド装置が設けられてい
る。本発明で用いるガイド装置は、物品供給装置により
供給される円形偏平物品を縦に向けた状態で物品装填領
域の下端寄りを通過するキャリアの各スロットに向けて
案内する第1のガイド溝と、物品装填領域を移動するキ
ャリアの各スロットの移動の軌跡に沿って延びるスリッ
ト状の開口部を有して下端が第1のガイド溝の出口附近
に連続するように設けられた第2のガイド溝とを備えて
いる。第2のガイド溝内には、第1のガイド溝の出口附
近でキャリアのスロットに装填されなかった円形偏平物
品を受け入れて該物品をほぼ縦に向けた状態で遊動させ
るためのスペースが設けられている。
向けて円形偏平物品を供給するように設けられていて、
該物品供給装置の出口側にガイド装置が設けられてい
る。本発明で用いるガイド装置は、物品供給装置により
供給される円形偏平物品を縦に向けた状態で物品装填領
域の下端寄りを通過するキャリアの各スロットに向けて
案内する第1のガイド溝と、物品装填領域を移動するキ
ャリアの各スロットの移動の軌跡に沿って延びるスリッ
ト状の開口部を有して下端が第1のガイド溝の出口附近
に連続するように設けられた第2のガイド溝とを備えて
いる。第2のガイド溝内には、第1のガイド溝の出口附
近でキャリアのスロットに装填されなかった円形偏平物
品を受け入れて該物品をほぼ縦に向けた状態で遊動させ
るためのスペースが設けられている。
【0019】本発明においては、第1のガイド溝内にコ
ンベア側にガスを吹き付ける第1のガス噴出手段を設け
るのが好ましい。
ンベア側にガスを吹き付ける第1のガス噴出手段を設け
るのが好ましい。
【0020】本発明においてはまた、第2のガイド溝内
に搬送方向と逆行方向にガスを吹き付ける第2のガス噴
出手段を設けるのが好ましい。
に搬送方向と逆行方向にガスを吹き付ける第2のガス噴
出手段を設けるのが好ましい。
【0021】
【作用】上記のように構成すると、物品供給装置から第
1のガイド溝内に供給された物品はコンベア側に移動
し、第1のガイド溝の出口でキャリアのスロットに装填
される。
1のガイド溝内に供給された物品はコンベア側に移動
し、第1のガイド溝の出口でキャリアのスロットに装填
される。
【0022】第1のガイド溝の出口でキャリアのスロッ
ト内に装填されなかった物品は、移動を妨げる従来の案
内板25に相当する物がないため、直ちに第2のガイド
溝内に移動して該第2のガイド溝内で遊動する。このた
め、第1のガイド溝の出口でキャリアのスロット内に装
填されなかった物品が損傷を受けることはない。
ト内に装填されなかった物品は、移動を妨げる従来の案
内板25に相当する物がないため、直ちに第2のガイド
溝内に移動して該第2のガイド溝内で遊動する。このた
め、第1のガイド溝の出口でキャリアのスロット内に装
填されなかった物品が損傷を受けることはない。
【0023】第2のガイド溝内を遊動する物品は転動し
ながら第1のガイド溝の出口付近に戻ってくるため、再
度キャリアのスロット内に装填される機会が与えられ
る。また第1のガイド溝の出口付近でキャリアのスロッ
トに物品が装填されなかったとしても、キャリアが第2
のガイド溝の開口部に沿って移動していく過程で物品が
装填される機会が与えられるため、キャリアのスロット
内への物品の装填を無理なく行わせることができる。
ながら第1のガイド溝の出口付近に戻ってくるため、再
度キャリアのスロット内に装填される機会が与えられ
る。また第1のガイド溝の出口付近でキャリアのスロッ
トに物品が装填されなかったとしても、キャリアが第2
のガイド溝の開口部に沿って移動していく過程で物品が
装填される機会が与えられるため、キャリアのスロット
内への物品の装填を無理なく行わせることができる。
【0024】物品装填領域ではキャリアが傾斜した状態
で移動していくため、キャリアのスロット内に挿入され
た物品には、その重力によりキャリアの移動方向と逆方
向の力が作用する。これにより、スロット内の物品をス
ロットの後端部側に押し付けようとする力が生じるた
め、物品はスロット内に安定に保持される。従って一度
キャリアのスロット内に装填された物品は飛び出すこと
なく搬送されていく。
で移動していくため、キャリアのスロット内に挿入され
た物品には、その重力によりキャリアの移動方向と逆方
向の力が作用する。これにより、スロット内の物品をス
ロットの後端部側に押し付けようとする力が生じるた
め、物品はスロット内に安定に保持される。従って一度
キャリアのスロット内に装填された物品は飛び出すこと
なく搬送されていく。
【0025】また第1のガイド溝内にコンベア側にガス
を吹き付ける第1のガス噴出手段を設けておくと、第1
のガイド溝内の物品をコンベア側に向けて加速すること
ができるため、キャリアの移動速度を高くしても高い確
率で物品をスロット内に装填することができる。
を吹き付ける第1のガス噴出手段を設けておくと、第1
のガイド溝内の物品をコンベア側に向けて加速すること
ができるため、キャリアの移動速度を高くしても高い確
率で物品をスロット内に装填することができる。
【0026】更に第2のガイド溝内に搬送方向と逆行方
向にガスを吹き付ける第2のガス噴出手段を設けておく
と、第2のガイド溝の出口付近に到達した物品は第2の
ガス噴出手段から噴出されるガスにより押し戻されるた
め、第2のガイド溝の出口から物品が飛び出すのが防止
される。またこの第2のガス噴出手段を設けておくと、
物品が装填されていないキャリアの空スロットが移動し
て来たときには、物品が該空スロットに落ち込んで装填
される。
向にガスを吹き付ける第2のガス噴出手段を設けておく
と、第2のガイド溝の出口付近に到達した物品は第2の
ガス噴出手段から噴出されるガスにより押し戻されるた
め、第2のガイド溝の出口から物品が飛び出すのが防止
される。またこの第2のガス噴出手段を設けておくと、
物品が装填されていないキャリアの空スロットが移動し
て来たときには、物品が該空スロットに落ち込んで装填
される。
【0027】
【実施例】図1は本発明の実施例の要部を示したもの
で、この実施例で用いられているコンベア1は図3ない
し図5に示したものと同様のもので、エンドレスベルト
6と、円形偏平物品を縦に向けた状態で受け入れて保持
するスロット7aを有して互いに平行に並べられた状態
でエンドレスベルト6に保持された多数のキャリア7,
7,…とを備えている。
で、この実施例で用いられているコンベア1は図3ない
し図5に示したものと同様のもので、エンドレスベルト
6と、円形偏平物品を縦に向けた状態で受け入れて保持
するスロット7aを有して互いに平行に並べられた状態
でエンドレスベルト6に保持された多数のキャリア7,
7,…とを備えている。
【0028】コンベア1は、各キャリア7のスロット7
aがほぼ垂直方向に向いた状態から傾斜した状態を経て
水平方向に向いた状態へと移行していく端部領域をその
搬送方向の入口側に有している。本発明においては、こ
の端部領域に物品装填領域A(図示のαで示した範囲)
を設定して、該物品装填領域Aに物品9を供給するよう
に物品供給装置2を配置する。
aがほぼ垂直方向に向いた状態から傾斜した状態を経て
水平方向に向いた状態へと移行していく端部領域をその
搬送方向の入口側に有している。本発明においては、こ
の端部領域に物品装填領域A(図示のαで示した範囲)
を設定して、該物品装填領域Aに物品9を供給するよう
に物品供給装置2を配置する。
【0029】物品装填領域Aは、図示のように、ホイー
ル4の中心軸から物品装填領域Aの上端を見た仰角をα
とした場合に、αが90度よりも小さくなるように、か
つ該領域Aの下端が、ホイール4の中心軸線を含む水平
面上、または該水平面よりも僅かに上方に位置するよう
に設定する。
ル4の中心軸から物品装填領域Aの上端を見た仰角をα
とした場合に、αが90度よりも小さくなるように、か
つ該領域Aの下端が、ホイール4の中心軸線を含む水平
面上、または該水平面よりも僅かに上方に位置するよう
に設定する。
【0030】また本実施例では、キャリアのスロット内
に挿入された物品を受け止める底板13の始端部側が物
品装填領域A側に延長されていて、該底板13の始端部
13aが、物品装填領域Aの下端に相応する位置よりも
更にキャリアの移動方向の後方側の位置に配置されてい
る。底板13の後端部は図5に示したコンベアと同様に
ベルト12の前端部に僅かなギャップを有して対向して
いる。
に挿入された物品を受け止める底板13の始端部側が物
品装填領域A側に延長されていて、該底板13の始端部
13aが、物品装填領域Aの下端に相応する位置よりも
更にキャリアの移動方向の後方側の位置に配置されてい
る。底板13の後端部は図5に示したコンベアと同様に
ベルト12の前端部に僅かなギャップを有して対向して
いる。
【0031】本実施例で用いている物品供給装置2は、
図5及び図6に示した物品供給装置2´と類似のもので
あるが、本実施例においては、物品供給装置2´の出口
側の案内板25,26の代りにガイド装置30が接続さ
れ、ガイド装置30が物品装填領域Aに対向配置され
る。
図5及び図6に示した物品供給装置2´と類似のもので
あるが、本実施例においては、物品供給装置2´の出口
側の案内板25,26の代りにガイド装置30が接続さ
れ、ガイド装置30が物品装填領域Aに対向配置され
る。
【0032】ガイド装置30は、ほぼL字形に形成され
たガイド本体31を備えていて、このガイド本体内に第
1のガイド溝32と、第1のガイド溝32に連通する第
2のガイド溝33とが設けられている。第1のガイド溝
32は、物品供給装置2の出口から物品装填領域Aの下
端に向かって斜め下方に直線的に伸びるように設けられ
ていて、該第1のガイド溝32の出口付近で物品9をキ
ャリア7のスロット7a内に装填するように案内する。
物品供給装置2から縦向きで供給された物品9を縦向き
のままでコンベア側に供給するため、第1のガイド溝3
2の幅寸法T1は、搬送する円形偏平物品9の厚み寸法
tよりも僅かに大きい程度に設定されている。
たガイド本体31を備えていて、このガイド本体内に第
1のガイド溝32と、第1のガイド溝32に連通する第
2のガイド溝33とが設けられている。第1のガイド溝
32は、物品供給装置2の出口から物品装填領域Aの下
端に向かって斜め下方に直線的に伸びるように設けられ
ていて、該第1のガイド溝32の出口付近で物品9をキ
ャリア7のスロット7a内に装填するように案内する。
物品供給装置2から縦向きで供給された物品9を縦向き
のままでコンベア側に供給するため、第1のガイド溝3
2の幅寸法T1は、搬送する円形偏平物品9の厚み寸法
tよりも僅かに大きい程度に設定されている。
【0033】また第2のガイド溝33は、キャリア7,
7,…に対面するように物品装填領域Aに沿って円弧状
に形成されていて、物品装填領域Aを移動するキャリア
7,7,…の各スロット7aの移動の軌跡に沿って延び
るスリット状の開口部33aを有し、該開口部33aが
物品装填領域Aに所定の間隙dを介して対向させられて
いる。第2のガイド溝33はその下端が第1のガイド溝
32の出口附近に連続するように設けられ、その上端の
出口側には、上方及びコンベアの搬送方向(水平方向)
Hに開口した開口部33bが形成されている。また第2
のガイド溝33内には、第1のガイド溝32の出口附近
でキャリア7のスロット7aに装填されることができな
かった円形偏平物品9を受け入れて、該物品を遊動させ
るためのスペースが設けられている。このスペースの幅
寸法T1 ´は、物品9を縦向きのままで遊動させるため
に、物品9の厚み寸法tよりも僅かに大きい程度に設定
されている。
7,…に対面するように物品装填領域Aに沿って円弧状
に形成されていて、物品装填領域Aを移動するキャリア
7,7,…の各スロット7aの移動の軌跡に沿って延び
るスリット状の開口部33aを有し、該開口部33aが
物品装填領域Aに所定の間隙dを介して対向させられて
いる。第2のガイド溝33はその下端が第1のガイド溝
32の出口附近に連続するように設けられ、その上端の
出口側には、上方及びコンベアの搬送方向(水平方向)
Hに開口した開口部33bが形成されている。また第2
のガイド溝33内には、第1のガイド溝32の出口附近
でキャリア7のスロット7aに装填されることができな
かった円形偏平物品9を受け入れて、該物品を遊動させ
るためのスペースが設けられている。このスペースの幅
寸法T1 ´は、物品9を縦向きのままで遊動させるため
に、物品9の厚み寸法tよりも僅かに大きい程度に設定
されている。
【0034】ガイド本体31には、第1のガイド溝32
内に連通する第1のガス噴出手段34が設けられ、第2
のガイド溝33の開口部33b付近には、第2のガイド
溝33内にガスを噴出させる第2のガス噴出手段36が
設けられている。
内に連通する第1のガス噴出手段34が設けられ、第2
のガイド溝33の開口部33b付近には、第2のガイド
溝33内にガスを噴出させる第2のガス噴出手段36が
設けられている。
【0035】第1のガス噴出手段34を構成するガス噴
出孔35は、第1のガイド溝32の入口側から斜め下方
に延びるように設けられていて、ガス噴出孔35には、
図示しない圧縮ガス供給源につながるパイプを接続する
ためのネジ35aが刻設されている。図示しない圧縮ガ
ス供給源から供給されるガス(通常は乾燥空気)G1が
ガス噴出孔35を通して、第1のガイド溝内の物品9の
上部に斜めから吹き付けられ、これによりガイド溝32
内にガス流が形成されて、第1のガイド溝32内の円形
偏平物品9がコンベア側に向けて加速される。
出孔35は、第1のガイド溝32の入口側から斜め下方
に延びるように設けられていて、ガス噴出孔35には、
図示しない圧縮ガス供給源につながるパイプを接続する
ためのネジ35aが刻設されている。図示しない圧縮ガ
ス供給源から供給されるガス(通常は乾燥空気)G1が
ガス噴出孔35を通して、第1のガイド溝内の物品9の
上部に斜めから吹き付けられ、これによりガイド溝32
内にガス流が形成されて、第1のガイド溝32内の円形
偏平物品9がコンベア側に向けて加速される。
【0036】第2のガス噴出手段36は、例えば直方体
状のブロック37内にガス噴出孔38を形成したもの
で、ガス噴出孔38には、図示しない圧縮ガス供給源に
接続するパイプを結合するためのネジ38aが刻設され
ている。ブロック37は、第2のガイド溝33の開口部
33bの部分で相対するガイド本体の端部壁31A,3
1Bの間に挿入され、ガイド本体の一方の端部壁31A
とブロック37とを貫通させたネジ39が、他方の端部
壁31Bに設けられたネジ孔に螺合されて、第2のガス
噴出手段36がガイド本体31に回動調整可能に支持さ
れている。すなわち、ネジ39を緩めた状態でブロック
37の傾きを調整することによりガス噴出孔38の向き
を自在に調整することができ、この後、ネジ39を締め
付けることによりガス噴出の向きを所望の状態に固定す
ることができる。
状のブロック37内にガス噴出孔38を形成したもの
で、ガス噴出孔38には、図示しない圧縮ガス供給源に
接続するパイプを結合するためのネジ38aが刻設され
ている。ブロック37は、第2のガイド溝33の開口部
33bの部分で相対するガイド本体の端部壁31A,3
1Bの間に挿入され、ガイド本体の一方の端部壁31A
とブロック37とを貫通させたネジ39が、他方の端部
壁31Bに設けられたネジ孔に螺合されて、第2のガス
噴出手段36がガイド本体31に回動調整可能に支持さ
れている。すなわち、ネジ39を緩めた状態でブロック
37の傾きを調整することによりガス噴出孔38の向き
を自在に調整することができ、この後、ネジ39を締め
付けることによりガス噴出の向きを所望の状態に固定す
ることができる。
【0037】本実施例においては、第2のガス噴出手段
36から第2のガイド溝33の出口付近にガスG2 を吹
き付けることにより、キャリア7のスロット7aに装填
されることなく第2のガイド溝33の出口方向に向かう
物品9´が下方に押し戻される。例えば、図1に示され
るように、スロット7a内に物品9´を収納していない
キャリア1があった場合、上記のごとくガスG2 により
下方に押し戻された物品9´がキャリア7の空のスロッ
ト内に落ち込む。
36から第2のガイド溝33の出口付近にガスG2 を吹
き付けることにより、キャリア7のスロット7aに装填
されることなく第2のガイド溝33の出口方向に向かう
物品9´が下方に押し戻される。例えば、図1に示され
るように、スロット7a内に物品9´を収納していない
キャリア1があった場合、上記のごとくガスG2 により
下方に押し戻された物品9´がキャリア7の空のスロッ
ト内に落ち込む。
【0038】一方、物品装填領域Aに位置するキャリア
7のそれぞれのスロット7a内に物品9が収納されてい
る場合には、ガスG2 の吹き付けにより下方に押し戻さ
れる物品9´は第2のガイド溝33で案内されつつ、第
1のガイド溝32の出口方向へと遊動する。
7のそれぞれのスロット7a内に物品9が収納されてい
る場合には、ガスG2 の吹き付けにより下方に押し戻さ
れる物品9´は第2のガイド溝33で案内されつつ、第
1のガイド溝32の出口方向へと遊動する。
【0039】上記のごとく、ガスG2 の吹き付けによ
り、物品9´を第1のガイド溝側に押し戻して、該物品
9´が第2のガイド溝33の出口から飛び出すのを防止
する。キャリアの空スロット内への物品の装填を促すた
めには、図示のように、キャリア7の近傍にある物品9
´にガスを吹き付けることにより、該物品9´をキャリ
ア側に転動させる向き(図1において時計方向)に回転
させるようにするのが好ましい。第2のガイド溝からの
物品の飛び出しを防止し、キャリアの空スロット内への
物品の装填を高い確率で行わせるのに適したガスG2 の
噴出方向及び噴出流量は、ガス噴出孔38の開口断面
積,物品9の重量及びキャリア7の移動速度に応じて実
験的に決定する。
り、物品9´を第1のガイド溝側に押し戻して、該物品
9´が第2のガイド溝33の出口から飛び出すのを防止
する。キャリアの空スロット内への物品の装填を促すた
めには、図示のように、キャリア7の近傍にある物品9
´にガスを吹き付けることにより、該物品9´をキャリ
ア側に転動させる向き(図1において時計方向)に回転
させるようにするのが好ましい。第2のガイド溝からの
物品の飛び出しを防止し、キャリアの空スロット内への
物品の装填を高い確率で行わせるのに適したガスG2 の
噴出方向及び噴出流量は、ガス噴出孔38の開口断面
積,物品9の重量及びキャリア7の移動速度に応じて実
験的に決定する。
【0040】本実施例では、万一キャリア7に完全に装
填されない状態にある物品が第2のガイド溝33の出口
まで移動した場合に、該物品がブロック37に衝突する
のを防止するため、ブロック37とコンベアのキャリア
7との間に、物品9の直径よりも大きな間隔Dが形成さ
れている。
填されない状態にある物品が第2のガイド溝33の出口
まで移動した場合に、該物品がブロック37に衝突する
のを防止するため、ブロック37とコンベアのキャリア
7との間に、物品9の直径よりも大きな間隔Dが形成さ
れている。
【0041】次に上記実施例の動作を説明する。物品供
給装置2により縦向きで供給される円形偏平物品9は、
ガイド装置30の第1のガイド溝32内に入り、ガス噴
出孔35を通して吹き付けられるガスG1 により加速さ
れて第1のガイド溝32内をコンベア1側に移動する。
第1のガイド溝32内を移動する物品9は、第1のガイ
ド溝32の出口側でコンベアのキャリア7のスロット7
a内に装填される。
給装置2により縦向きで供給される円形偏平物品9は、
ガイド装置30の第1のガイド溝32内に入り、ガス噴
出孔35を通して吹き付けられるガスG1 により加速さ
れて第1のガイド溝32内をコンベア1側に移動する。
第1のガイド溝32内を移動する物品9は、第1のガイ
ド溝32の出口側でコンベアのキャリア7のスロット7
a内に装填される。
【0042】本実施例では、第1のガイド溝32内の物
品9がガスG1 の吹き付けにより加速されるため、コン
ベアの搬送速度(キャリア7の移動速度)を高くして
も、高い確率で物品をキャリアのスロット内に装填する
ことができる。物品装填領域Aでは、キャリアのスロッ
トが水平方向に対して傾斜した状態にあるため、一度キ
ャリアのスロット7a内に装填された物品9は、その自
重によりスロット7aの後端部7a1に押し付けられた状
態で該スロット内に安定に保持されて搬送されていく。
品9がガスG1 の吹き付けにより加速されるため、コン
ベアの搬送速度(キャリア7の移動速度)を高くして
も、高い確率で物品をキャリアのスロット内に装填する
ことができる。物品装填領域Aでは、キャリアのスロッ
トが水平方向に対して傾斜した状態にあるため、一度キ
ャリアのスロット7a内に装填された物品9は、その自
重によりスロット7aの後端部7a1に押し付けられた状
態で該スロット内に安定に保持されて搬送されていく。
【0043】第1のガイド溝32の出口付近でキャリア
のスロットに装填することができなかった物品は、キャ
リア7により押されて第2のガイド溝33内に入り、該
第2のガイド溝内で遊動する。第2のガイド溝33内を
遊動する物品9は図1に示されるように転動しながら下
降して第1のガイド溝32の出口付近の装填位置まで戻
ってくるため、再びキャリアのスロットに装填される機
会が与えられる。第1のガイド溝の出口付近でキャリア
のスロットに物品が装填されない場合でも、該キャリア
が物品装填領域Aを第2のガイド溝33に沿って移動し
ていく過程で装填の機会が与えられるため、キャリアの
スロット内への物品の装填を無理無く行わせることがで
きる。
のスロットに装填することができなかった物品は、キャ
リア7により押されて第2のガイド溝33内に入り、該
第2のガイド溝内で遊動する。第2のガイド溝33内を
遊動する物品9は図1に示されるように転動しながら下
降して第1のガイド溝32の出口付近の装填位置まで戻
ってくるため、再びキャリアのスロットに装填される機
会が与えられる。第1のガイド溝の出口付近でキャリア
のスロットに物品が装填されない場合でも、該キャリア
が物品装填領域Aを第2のガイド溝33に沿って移動し
ていく過程で装填の機会が与えられるため、キャリアの
スロット内への物品の装填を無理無く行わせることがで
きる。
【0044】また第2のガイド溝33の上端の出口方向
に向う物品9´がある場合には、該物品9´が第2のガ
ス噴出手段36から吹き付けられるガスG2 により押し
戻されるため、物品9´が第2のガイド溝33から抜け
出るのが防止される。また上記実施例のように第2のガ
ス噴出手段36からのガスの噴出方向を調整しておく
と、ガスが吹き付けられた物品9´がキャリア側に指向
させられるため、物品が装填されていないキャリアの空
スロットが移動してきたときには、該空スロットに高い
確率で装填される。
に向う物品9´がある場合には、該物品9´が第2のガ
ス噴出手段36から吹き付けられるガスG2 により押し
戻されるため、物品9´が第2のガイド溝33から抜け
出るのが防止される。また上記実施例のように第2のガ
ス噴出手段36からのガスの噴出方向を調整しておく
と、ガスが吹き付けられた物品9´がキャリア側に指向
させられるため、物品が装填されていないキャリアの空
スロットが移動してきたときには、該空スロットに高い
確率で装填される。
【0045】上記のように、本発明においては、第1の
ガイド溝32の出口に連続する第2のガイド溝33を設
けて、キャリアのスロットへの装填に失敗した物品を第
2のガイド溝33内に遊動させるようにしたため、物品
が破損するのを防ぐことができる。
ガイド溝32の出口に連続する第2のガイド溝33を設
けて、キャリアのスロットへの装填に失敗した物品を第
2のガイド溝33内に遊動させるようにしたため、物品
が破損するのを防ぐことができる。
【0046】また上記実施例のように、第2のガス噴出
手段36とキャリア7との間に物品9の径よりも大きい
間隔Dを形成しておくと、万一、キャリアのスロットに
中途半端な状態で装填された状態でガイド装置の出口付
近に到達する物品があったとしても、該物品がブロック
37に衝突することがないので、物品が破損するのを防
ぐことができる。
手段36とキャリア7との間に物品9の径よりも大きい
間隔Dを形成しておくと、万一、キャリアのスロットに
中途半端な状態で装填された状態でガイド装置の出口付
近に到達する物品があったとしても、該物品がブロック
37に衝突することがないので、物品が破損するのを防
ぐことができる。
【0047】上記実施例では、ガイド装置30が1つだ
け示されているが、各キャリア7に複数のスロットが設
けられている場合には、各スロットに対してガイド装置
を設ける。各ガイド装置30は、物品9の厚みよりも僅
かに大きい程度のガイド溝32,33の幅寸法T1 ,T
1 ´にガイド溝32,33を区画するガイド本体の壁部
の厚みを加えた幅寸法T2 (図2参照)を有していれば
良いため、各ガイド装置を設置するために大きなスペー
スは必要としない。従って、キャリア7に比較的狭い間
隔で複数のスロット7aが設けられる場合にも容易に適
応することができる。
け示されているが、各キャリア7に複数のスロットが設
けられている場合には、各スロットに対してガイド装置
を設ける。各ガイド装置30は、物品9の厚みよりも僅
かに大きい程度のガイド溝32,33の幅寸法T1 ,T
1 ´にガイド溝32,33を区画するガイド本体の壁部
の厚みを加えた幅寸法T2 (図2参照)を有していれば
良いため、各ガイド装置を設置するために大きなスペー
スは必要としない。従って、キャリア7に比較的狭い間
隔で複数のスロット7aが設けられる場合にも容易に適
応することができる。
【0048】なお、上記の説明では、キャリア7のスロ
ット7aに収納される物品9の支持状態についての説明
を省略したが、念のため、以下に詳述しておく。
ット7aに収納される物品9の支持状態についての説明
を省略したが、念のため、以下に詳述しておく。
【0049】図1に示された固定の底板13は、例えば
軸方向に離間されたホイール4,4間に配設され、かつ
キャリア7の下面と所望の間隔eを介して対向させられ
ている。そのためキャリア7のスロット7aに収納され
た物品9は、固定の底板13に当接しつつ、キャリア7
の移動に伴って搬送される。
軸方向に離間されたホイール4,4間に配設され、かつ
キャリア7の下面と所望の間隔eを介して対向させられ
ている。そのためキャリア7のスロット7aに収納され
た物品9は、固定の底板13に当接しつつ、キャリア7
の移動に伴って搬送される。
【0050】なお、図3及び図4に示されるごとく、エ
ンドレスベルト6と係合するホイール4,4間を円筒部
401で連結し、この円筒部401の外面とキャリア7
の下面とが所望の間隔eとなるように配設するととも
に、この円筒部401の搬送側に僅かな間隔をあけて固
定の底板13を設けることができる。この場合、円筒部
401及び固定の底板13は、それぞれの上面がほぼ同
一の平面上に位置するように取付けられる。図3及び図
4に示したように構成した場合、キャリア7のスロット
7aに収納された物品9は円筒部401の外面に当接し
つつ搬送され、その後、円筒部401に続く固定の底板
13に乗り換わって搬送される。
ンドレスベルト6と係合するホイール4,4間を円筒部
401で連結し、この円筒部401の外面とキャリア7
の下面とが所望の間隔eとなるように配設するととも
に、この円筒部401の搬送側に僅かな間隔をあけて固
定の底板13を設けることができる。この場合、円筒部
401及び固定の底板13は、それぞれの上面がほぼ同
一の平面上に位置するように取付けられる。図3及び図
4に示したように構成した場合、キャリア7のスロット
7aに収納された物品9は円筒部401の外面に当接し
つつ搬送され、その後、円筒部401に続く固定の底板
13に乗り換わって搬送される。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、円形偏
平物品をキャリアのスロットに向けて案内する第1のガ
イド溝と、該第1のガイド溝の出口に連続する第2のガ
イド溝とを有するガイド装置を設けて、第1のガイド溝
の出口付近でキャリアのスロット内への物品の装填を行
わせるようにするとともに、第1のガイド溝の出口付近
でキャリアのスロット内への装填に失敗した物品を第2
のガイド溝内に受け入れて、該物品に再度装填の機会を
与えるようにしたため、物品が破損するのを防いで、無
理なくキャリアのスロット内への物品の装填を行わせる
ことができる利点がある。
平物品をキャリアのスロットに向けて案内する第1のガ
イド溝と、該第1のガイド溝の出口に連続する第2のガ
イド溝とを有するガイド装置を設けて、第1のガイド溝
の出口付近でキャリアのスロット内への物品の装填を行
わせるようにするとともに、第1のガイド溝の出口付近
でキャリアのスロット内への装填に失敗した物品を第2
のガイド溝内に受け入れて、該物品に再度装填の機会を
与えるようにしたため、物品が破損するのを防いで、無
理なくキャリアのスロット内への物品の装填を行わせる
ことができる利点がある。
【0052】また本発明の搬送装置では、物品装填領域
でキャリアが傾斜した状態で移動していくため、キャリ
アのスロット内に装填された物品をその自重によりキャ
リアのスロット内に安定に保持させることができ、キャ
リアのスロットから物品が飛び出すのを防止して、物品
を安定に搬送することができる。
でキャリアが傾斜した状態で移動していくため、キャリ
アのスロット内に装填された物品をその自重によりキャ
リアのスロット内に安定に保持させることができ、キャ
リアのスロットから物品が飛び出すのを防止して、物品
を安定に搬送することができる。
【0053】更に請求項2に記載した発明によれば、物
品供給装置から第1のガイド溝内に供給された物品が第
1のガス噴出手段から噴出されるガスにより加速される
ため、キャリアの移動速度を高くしても高い確率で物品
をスロット内に装填することができる。
品供給装置から第1のガイド溝内に供給された物品が第
1のガス噴出手段から噴出されるガスにより加速される
ため、キャリアの移動速度を高くしても高い確率で物品
をスロット内に装填することができる。
【0054】更に請求項3に記載した発明によれば、第
2のガイド溝内に搬送方向と逆行方向にガスを吹き付け
る第2のガス噴出手段が設けられているため、第2のガ
イド溝の出口方向に向う物品がある場合には、該物品が
第2のガス噴出手段から吹き付けられるガスにより押し
戻される。そのため、物品が第2のガイド溝の出口から
飛び出すのを防止することができるだけでなく、物品が
装填されていないキャリアの空スロットが移動して来た
ときには、物品を該空スロット内に落ち込ませて装填す
ることができる。
2のガイド溝内に搬送方向と逆行方向にガスを吹き付け
る第2のガス噴出手段が設けられているため、第2のガ
イド溝の出口方向に向う物品がある場合には、該物品が
第2のガス噴出手段から吹き付けられるガスにより押し
戻される。そのため、物品が第2のガイド溝の出口から
飛び出すのを防止することができるだけでなく、物品が
装填されていないキャリアの空スロットが移動して来た
ときには、物品を該空スロット内に落ち込ませて装填す
ることができる。
【図1】本発明の実施例の要部を示した断面図である。
【図2】図1の実施例で用いるガイド装置の斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明の変形例を示す図であって、図1に相当
する断面図である。
する断面図である。
【図4】図3の変形例で用いるコンベアを一部断面して
示した正面図である。
示した正面図である。
【図5】従来の搬送装置の全体的な構成を示した正面図
である。
である。
【図6】図5の上面図である。
【図7】同搬送装置で用いるコンベアの要部を示した斜
視図である。
視図である。
【図8】(A)及び(B)は従来の搬送装置において物
品がキャリアのスロットに挿入される際の状態を示した
断面図である。
品がキャリアのスロットに挿入される際の状態を示した
断面図である。
【符号の説明】 1 コンベア 2 物品供給装置 6 エンドレスベルト 7 キャリア 7a スロット 9 円形偏平物品 30 ガイド装置 32 第1のガイド溝 33 第2のガイド溝 33a キャリアのスロットの移動軌跡に沿う開口部 33b 第2のガイド溝の出口側開口部 34 第1のガス噴出手段 36 第2のガス噴出手段
Claims (3)
- 【請求項1】 エンドレスベルトと、円形偏平物品を縦
に向けた状態で受け入れて保持するスロットを有して互
いに平行に並べられた状態で前記エンドレスベルトに保
持された多数のキャリアとを備えたコンベアと、前記コ
ンベアに円形偏平物品を供給する物品供給装置とを備え
た円形偏平物品の搬送装置において、 前記コンベアは、各キャリアのスロットがほぼ垂直方向
に向いた状態から傾斜した状態を経て水平方向に向いた
状態へと移行していく端部領域をその搬送方向の入口側
の端部に有していて、該端部領域に物品装填領域が設定
され、 前記物品供給装置は前記コンベアの物品装填領域に向け
て円形偏平物品を供給するように設けられていて、該物
品供給装置の出口側にガイド装置が設けられ、 前記ガイド装置は、 前記物品供給装置により供給される円形偏平物品を縦に
向けた状態で前記物品装填領域の下端寄りを通過するキ
ャリアの各スロットに向けて案内する第1のガイド溝
と、 前記物品装填領域を移動する各キャリアのスロットの移
動の軌跡に沿って延びるスリット状の開口部を有し、下
端が前記第1のガイド溝の出口附近に連続するように設
けられて、前記第1のガイド溝の出口附近でキャリアの
スロットに装填されなかった円形偏平物品を受け入れて
該物品を縦に向けた状態で遊動させるためのスペースを
内部に有する第2のガイド溝とを備えてなる円形偏平物
品の搬送装置。 - 【請求項2】 前記第1のガイド溝内にコンベア側にガ
スを吹き付ける第1のガス噴出手段が設けられている請
求項1に記載の円形偏平物品の搬送装置。 - 【請求項3】 前記第2のガイド溝内に搬送方向と逆行
方向にガスを吹き付ける第2のガス噴出手段が設けられ
ている請求項1または2に記載の円形偏平物品の搬送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33627593A JPH07187352A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 円形偏平物品の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33627593A JPH07187352A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 円形偏平物品の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07187352A true JPH07187352A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18297430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33627593A Pending JPH07187352A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 円形偏平物品の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07187352A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009161260A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Nisshin Kasei Kk | 錠剤の搬送装置、整列供給装置及び側面外観検査装置 |
| JP2010501441A (ja) * | 2006-08-22 | 2010-01-21 | イー・マイケル・アクレイ・ジュニア | オンエッジ錠剤の搬送及び加工方法及び装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33627593A patent/JPH07187352A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010501441A (ja) * | 2006-08-22 | 2010-01-21 | イー・マイケル・アクレイ・ジュニア | オンエッジ錠剤の搬送及び加工方法及び装置 |
| JP2009161260A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Nisshin Kasei Kk | 錠剤の搬送装置、整列供給装置及び側面外観検査装置 |
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