JPH07189969A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPH07189969A JPH07189969A JP33450793A JP33450793A JPH07189969A JP H07189969 A JPH07189969 A JP H07189969A JP 33450793 A JP33450793 A JP 33450793A JP 33450793 A JP33450793 A JP 33450793A JP H07189969 A JPH07189969 A JP H07189969A
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- JP
- Japan
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- rotor
- conductor
- stationary member
- casing
- detection electrode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易且つ低コストで、耐久性も確保しながら、
ロータ2とケーシング1とが接触する恐れのある異常事
態を良好に検出する。 【構成】ロータ2の熱膨張等により、その外面がケーシ
ング1の内面に近付き過ぎると、最小許容隙間分だけ突
出させた検出用電極6の突出端面に、ロータ2の外面が
接触する。検出用電極6は、導体4とこれを取囲む絶縁
体5とから成り、ロータ2の外面は、絶縁体5の端面を
滑りながらその中心に位置する導体4の端面に接触す
る。ロータ2の接触時、導体4、ロータ2、シャフト
3、静止部材1の間で導通回路が形成され、導通検出器
7によりその導通が検出される。
ロータ2とケーシング1とが接触する恐れのある異常事
態を良好に検出する。 【構成】ロータ2の熱膨張等により、その外面がケーシ
ング1の内面に近付き過ぎると、最小許容隙間分だけ突
出させた検出用電極6の突出端面に、ロータ2の外面が
接触する。検出用電極6は、導体4とこれを取囲む絶縁
体5とから成り、ロータ2の外面は、絶縁体5の端面を
滑りながらその中心に位置する導体4の端面に接触す
る。ロータ2の接触時、導体4、ロータ2、シャフト
3、静止部材1の間で導通回路が形成され、導通検出器
7によりその導通が検出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にスクリュータイプ
の回転式圧縮機に関する。
の回転式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧縮機は、実開昭63−
190585号公報に開示され、且つ図2に示すよう
に、静止部材であるケーシングDの内面に外面を近接さ
せて回転するロータRを備え、このロータRをシャフト
Sを介してケーシングDに支持しており、ケーシングD
の温度を検出する第一温度検出器Aと吐出ガスの温度を
検出する第二温度検出器Bとを設けて、吐出ガスの温度
が急激に上昇した場合等、第二温度検出器Bで検出する
吐出ガス温度と、第一温度検出器Aで検出するケーシン
グDの温度との間に所定以上の温度差がつくと、熱容量
が大きく、温度追従性の悪いケーシングDに対し、熱容
量が小さく、温度追従性の良いロータRの熱膨張の割合
が大きくなって、ロータRの外周面がケーシングDの内
周面に接触してしまう恐れがあるため、運転を非常停止
させるようにしている。尚、図2中、GはロータRに噛
合うゲートロータである。
190585号公報に開示され、且つ図2に示すよう
に、静止部材であるケーシングDの内面に外面を近接さ
せて回転するロータRを備え、このロータRをシャフト
Sを介してケーシングDに支持しており、ケーシングD
の温度を検出する第一温度検出器Aと吐出ガスの温度を
検出する第二温度検出器Bとを設けて、吐出ガスの温度
が急激に上昇した場合等、第二温度検出器Bで検出する
吐出ガス温度と、第一温度検出器Aで検出するケーシン
グDの温度との間に所定以上の温度差がつくと、熱容量
が大きく、温度追従性の悪いケーシングDに対し、熱容
量が小さく、温度追従性の良いロータRの熱膨張の割合
が大きくなって、ロータRの外周面がケーシングDの内
周面に接触してしまう恐れがあるため、運転を非常停止
させるようにしている。尚、図2中、GはロータRに噛
合うゲートロータである。
【0003】又、実開昭60−95101号公報に開示
され、且つ図3に示すように、ケーシングDとロータR
とのスラスト対向面Fに、ギャップセンサーによる非接
触式の位置検出器や、或は固定ピンから成る接触式の位
置検出器を設けて、シャフトSを支えるアンギュラ軸受
Vが摩耗してロータRの軸方向の遊びが大きくなり、吐
出部Hと吸入部Lとの差圧駆動力でロータRの端面がケ
ーシングDに所定以上に近付き過ぎると、ロータRの端
面がケーシングDに接触してしまう恐れがあるため、同
様に運転を非常停止させるようにしている。
され、且つ図3に示すように、ケーシングDとロータR
とのスラスト対向面Fに、ギャップセンサーによる非接
触式の位置検出器や、或は固定ピンから成る接触式の位
置検出器を設けて、シャフトSを支えるアンギュラ軸受
Vが摩耗してロータRの軸方向の遊びが大きくなり、吐
出部Hと吸入部Lとの差圧駆動力でロータRの端面がケ
ーシングDに所定以上に近付き過ぎると、ロータRの端
面がケーシングDに接触してしまう恐れがあるため、同
様に運転を非常停止させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図2のもので
は、ケーシングDの温度と吐出ガスの温度との間に所定
以上の温度差がつくと異常であると判定しているが、そ
の判定基準となる温度差は、ケーシングDの熱容量つま
りケーシングDの形状や大きさ等に応じて適正に設定し
てやる必要があり、最適値を決めるのが実際上困難であ
り、多数の機種シリーズをもつ場合等、個々に最適値を
確認してその温度差を決めるとなると、極めて煩雑であ
るし、しかも個々に別々の保護装置が要ることになり、
汎用性に欠ける問題がある。
は、ケーシングDの温度と吐出ガスの温度との間に所定
以上の温度差がつくと異常であると判定しているが、そ
の判定基準となる温度差は、ケーシングDの熱容量つま
りケーシングDの形状や大きさ等に応じて適正に設定し
てやる必要があり、最適値を決めるのが実際上困難であ
り、多数の機種シリーズをもつ場合等、個々に最適値を
確認してその温度差を決めるとなると、極めて煩雑であ
るし、しかも個々に別々の保護装置が要ることになり、
汎用性に欠ける問題がある。
【0005】又、図3のものでギャップセンサーを用い
るものでは、センサーの感度により検出誤差がでるし、
高感度のものを用いるとコスト高になる問題があり、固
定ピンを用いるものでは、ロータRが固定ピンに直接接
触するため、耐久性に問題があり、繰り返して使用する
ことができない問題がある。特に、ギャップセンサーや
固定ピンをスラスト対向面Fに配置する仕様に変え、ロ
ータRの外周面の対向側に配置する場合には、ロータR
の外周面に形成されたスクリュー溝による凹凸により、
ギャップセンサーの検出誤差が大きくなるし、固定ピン
が溝に引っ掛かる等の著しい問題が起こり、実際には採
用困難である。本発明の主目的は、簡易且つ低コスト
で、しかも、繰り返して使用することもできながら、静
止部材とロータとが接触事故を起こす異常事態を未然に
検出できる機構を備えた回転式圧縮機を提供する点にあ
る。
るものでは、センサーの感度により検出誤差がでるし、
高感度のものを用いるとコスト高になる問題があり、固
定ピンを用いるものでは、ロータRが固定ピンに直接接
触するため、耐久性に問題があり、繰り返して使用する
ことができない問題がある。特に、ギャップセンサーや
固定ピンをスラスト対向面Fに配置する仕様に変え、ロ
ータRの外周面の対向側に配置する場合には、ロータR
の外周面に形成されたスクリュー溝による凹凸により、
ギャップセンサーの検出誤差が大きくなるし、固定ピン
が溝に引っ掛かる等の著しい問題が起こり、実際には採
用困難である。本発明の主目的は、簡易且つ低コスト
で、しかも、繰り返して使用することもできながら、静
止部材とロータとが接触事故を起こす異常事態を未然に
検出できる機構を備えた回転式圧縮機を提供する点にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、上記主目的を達
成するために、請求項1記載の発明は、図1に示すよう
に、静止部材1の内面に外面を近接させて回転するロー
タ2を備え、このロータ2をシャフト3を介して前記静
止部材1に支持した回転式圧縮機において、導体4と該
導体4の外周を取囲む絶縁体5とをもつ検出用電極6を
形成して、この電極6を、前記静止部材1の内面から前
記ロータ2の外面に向けて最小許容隙間分だけ突出させ
て配置し、且つ前記電極6を絶縁体5を介して前記静止
部材1に取付けると共に、前記導体4と静止部材1との
間に、これら導体4と静止部材1との間の導通を検出す
る導通検出器7を設けた。
成するために、請求項1記載の発明は、図1に示すよう
に、静止部材1の内面に外面を近接させて回転するロー
タ2を備え、このロータ2をシャフト3を介して前記静
止部材1に支持した回転式圧縮機において、導体4と該
導体4の外周を取囲む絶縁体5とをもつ検出用電極6を
形成して、この電極6を、前記静止部材1の内面から前
記ロータ2の外面に向けて最小許容隙間分だけ突出させ
て配置し、且つ前記電極6を絶縁体5を介して前記静止
部材1に取付けると共に、前記導体4と静止部材1との
間に、これら導体4と静止部材1との間の導通を検出す
る導通検出器7を設けた。
【0007】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明による異常検出機構が適切に適用でき、しかも、
実際の運転条件の急変から接触事故が問題となる場合の
その異常を効果的に検出できるものとして、ロータ2が
筒形外周面にスクリュー溝21をもつスクリュー式のも
のであり、このロータ2の筒形外周面に対向させて検出
用電極6を配設している構成とした。
の発明による異常検出機構が適切に適用でき、しかも、
実際の運転条件の急変から接触事故が問題となる場合の
その異常を効果的に検出できるものとして、ロータ2が
筒形外周面にスクリュー溝21をもつスクリュー式のも
のであり、このロータ2の筒形外周面に対向させて検出
用電極6を配設している構成とした。
【0008】請求項3記載の発明は、更に、請求項2記
載のものにおいて、多様な運転条件により適格な異常検
出を可能にするため、ロータ2における軸方向一側の吸
入側と軸方向他側の吐出側とに対向させて、それぞれ検
出用電極6を配設している構成にした。
載のものにおいて、多様な運転条件により適格な異常検
出を可能にするため、ロータ2における軸方向一側の吸
入側と軸方向他側の吐出側とに対向させて、それぞれ検
出用電極6を配設している構成にした。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、ロータ2の熱膨張等
により、ロータ2の外面が静止部材1の内面に近付き過
ぎると、最小許容隙間分だけ突出させて設けた検出用電
極6の突出端面に、ロータ2の外面が接触する。このと
き、検出用電極6は、導体4とこの導体4の外周部を取
囲む絶縁体5とから成り、ロータ2の外面は、絶縁体5
の端面を滑りながらその中心に位置する導体4の端面に
接触するから、検出用電極6の損傷並びにロータ2自体
の損傷を低減できる。そして、ロータ2の外面が検出用
電極6の突出端面に接触すると、導体4、ロータ2、シ
ャフト3、静止部材1の間で導通回路が形成され、導通
検出器7によりその導通が検出されて、ロータ2と静止
部材1との接触事故の恐れを直ちに検出できる。
により、ロータ2の外面が静止部材1の内面に近付き過
ぎると、最小許容隙間分だけ突出させて設けた検出用電
極6の突出端面に、ロータ2の外面が接触する。このと
き、検出用電極6は、導体4とこの導体4の外周部を取
囲む絶縁体5とから成り、ロータ2の外面は、絶縁体5
の端面を滑りながらその中心に位置する導体4の端面に
接触するから、検出用電極6の損傷並びにロータ2自体
の損傷を低減できる。そして、ロータ2の外面が検出用
電極6の突出端面に接触すると、導体4、ロータ2、シ
ャフト3、静止部材1の間で導通回路が形成され、導通
検出器7によりその導通が検出されて、ロータ2と静止
部材1との接触事故の恐れを直ちに検出できる。
【0010】請求項2記載の発明では、ロータ2の筒形
外周面にスクリュー溝21があり、ロータ2の外面に凹
凸があっても、上記のように、ロータ2の外面は、絶縁
体5の端面を滑りながらその中心に位置する導体4の端
面に接触するから、検出用電極6及びロータ2の損傷は
少なく、ロータ2の最外周面が検出用電極6の突出端面
に触ると、直ちに異常を検出でき、スクリュータイプの
ものであって、運転条件の急変から起こるロータ2の筒
形外周面での接触事故の恐れを効果的に検出できる。
外周面にスクリュー溝21があり、ロータ2の外面に凹
凸があっても、上記のように、ロータ2の外面は、絶縁
体5の端面を滑りながらその中心に位置する導体4の端
面に接触するから、検出用電極6及びロータ2の損傷は
少なく、ロータ2の最外周面が検出用電極6の突出端面
に触ると、直ちに異常を検出でき、スクリュータイプの
ものであって、運転条件の急変から起こるロータ2の筒
形外周面での接触事故の恐れを効果的に検出できる。
【0011】請求項3記載の発明では、例えば吸入ガス
が湿り気味で、静止部材1及びロータ2の温度が低い状
態から、その吸入ガスの湿りが急に解消して過熱運転に
変わり、吸入ガス温度が急上昇した場合など、ロータ2
の軸方向一側に位置する吸入側の外周面が静止部材1の
内面に近付き過ぎた場合には、吸入側に配設した検出用
電極6でその異常が検出できる。又、液冷媒や油のイン
ジェクションによる冷却機構等が不良となって、吐出ガ
ス温度が急上昇した場合など、ロータ2の軸方向他側に
位置する吐出側の外周面が静止部材1の内面に近付き過
ぎた場合には、吐出側に配設した検出用電極6でその異
常が検出できる。こうして、種々の運転条件の変動に応
じて、効果的にその異常を検出することができる。
が湿り気味で、静止部材1及びロータ2の温度が低い状
態から、その吸入ガスの湿りが急に解消して過熱運転に
変わり、吸入ガス温度が急上昇した場合など、ロータ2
の軸方向一側に位置する吸入側の外周面が静止部材1の
内面に近付き過ぎた場合には、吸入側に配設した検出用
電極6でその異常が検出できる。又、液冷媒や油のイン
ジェクションによる冷却機構等が不良となって、吐出ガ
ス温度が急上昇した場合など、ロータ2の軸方向他側に
位置する吐出側の外周面が静止部材1の内面に近付き過
ぎた場合には、吐出側に配設した検出用電極6でその異
常が検出できる。こうして、種々の運転条件の変動に応
じて、効果的にその異常を検出することができる。
【0012】
【実施例】図1に示す回転式圧縮機は、作動流体にフロ
ン系ガス等の冷媒ガスを用い、冷凍機に使用するシング
ルスクリュータイプの圧縮機であって、静止部材を構成
するケーシング1の内部に、筒形外周面20に軸方向に
沿うら旋状のスクリュー溝21を形成したスクリュー式
のロータ2を備え、このロータ2を電動機等の駆動源か
ら延びるシャフト3及びこれを軸受支持する複数の軸受
31,32を介してケーシング1に支持させている。
ン系ガス等の冷媒ガスを用い、冷凍機に使用するシング
ルスクリュータイプの圧縮機であって、静止部材を構成
するケーシング1の内部に、筒形外周面20に軸方向に
沿うら旋状のスクリュー溝21を形成したスクリュー式
のロータ2を備え、このロータ2を電動機等の駆動源か
ら延びるシャフト3及びこれを軸受支持する複数の軸受
31,32を介してケーシング1に支持させている。
【0013】ロータ2の筒形外周面20は、図では誇張
して描いているが、ケーシング1の筒形内周面10に微
小隙間を介して近接させており、スクュー溝21とケー
シング1の筒形内周面10との間には、作動流体の圧縮
室を形成している。尚、図示は省略しているが、スクリ
ュー溝21には、図2と同様、ゲートロータが噛み合っ
ている。又、図1中、33は筒形の軸受ハウジング、1
1は液冷媒又は油をスクリュー溝21内に注入して、吐
出ガスを冷却する液インジェクション通路である。
して描いているが、ケーシング1の筒形内周面10に微
小隙間を介して近接させており、スクュー溝21とケー
シング1の筒形内周面10との間には、作動流体の圧縮
室を形成している。尚、図示は省略しているが、スクリ
ュー溝21には、図2と同様、ゲートロータが噛み合っ
ている。又、図1中、33は筒形の軸受ハウジング、1
1は液冷媒又は油をスクリュー溝21内に注入して、吐
出ガスを冷却する液インジェクション通路である。
【0014】以上の構成において、同図1に示すよう
に、銅棒等から成る導体4と、この導体4を中心部に埋
め込んで該導体4の外周を取囲み、先端部に細径部51
を、基部に大径部52を各々備えた合成樹脂等から成る
段付き状の絶縁体5とから成る検出用電極6を形成す
る。そして、この検出用電極6を、ケーシング1の筒形
内周面10からロータ2の筒形外周面20に向けて最小
許容隙間分dだけ突出させて配置し、且つ、この電極6
を、外周部の段付き状の絶縁体5に対応してケーシング
1に設けた段付き孔12の内部に挿入し、その開放端部
側に円環状の詰栓13をネジ込み等により取付けること
により、ケーシング1に固定する。
に、銅棒等から成る導体4と、この導体4を中心部に埋
め込んで該導体4の外周を取囲み、先端部に細径部51
を、基部に大径部52を各々備えた合成樹脂等から成る
段付き状の絶縁体5とから成る検出用電極6を形成す
る。そして、この検出用電極6を、ケーシング1の筒形
内周面10からロータ2の筒形外周面20に向けて最小
許容隙間分dだけ突出させて配置し、且つ、この電極6
を、外周部の段付き状の絶縁体5に対応してケーシング
1に設けた段付き孔12の内部に挿入し、その開放端部
側に円環状の詰栓13をネジ込み等により取付けること
により、ケーシング1に固定する。
【0015】前記検出用電極6は、ロータ2における軸
方向一側(図中左側)の吸入側と、軸方向他側(図中右
側)の吐出側とにそれぞれ設けている。
方向一側(図中左側)の吸入側と、軸方向他側(図中右
側)の吐出側とにそれぞれ設けている。
【0016】更に、前記各導体4とケーシング1との間
には、内部に電源を備え、これら導体4とケーシング1
との間の導通を検出する導通検出器7を設けていると共
に、この導通検出器7により導通が検出されたとき、ロ
ータ2を駆動する電動機の運転を非常停止させる保護装
置8と、その異常をランプやブザー等で知らせる警報器
9とを設けている。
には、内部に電源を備え、これら導体4とケーシング1
との間の導通を検出する導通検出器7を設けていると共
に、この導通検出器7により導通が検出されたとき、ロ
ータ2を駆動する電動機の運転を非常停止させる保護装
置8と、その異常をランプやブザー等で知らせる警報器
9とを設けている。
【0017】こうして、ロータ2の吸入側又は吐出側の
何れかにおいてその筒形外周面20がケーシング1の筒
形内周面10に近付き過ぎると、検出用電極6の突出端
面に接触し、導体4、ロータ2、シャフト3、静止部材
1の間で導通回路が形成され、導通検出器7によりその
導通が直ちに検出され、ロータ2と静止部材1との接触
事故の恐れを直ちに検出することができるのであって、
この接触事故の恐れがある場合には、保護装置8により
運転が停止され、且つ、警報器9から警報が発せられる
ことになる。
何れかにおいてその筒形外周面20がケーシング1の筒
形内周面10に近付き過ぎると、検出用電極6の突出端
面に接触し、導体4、ロータ2、シャフト3、静止部材
1の間で導通回路が形成され、導通検出器7によりその
導通が直ちに検出され、ロータ2と静止部材1との接触
事故の恐れを直ちに検出することができるのであって、
この接触事故の恐れがある場合には、保護装置8により
運転が停止され、且つ、警報器9から警報が発せられる
ことになる。
【0018】尚、上記実施例では、検出用電極6を吸入
側と吐出側とに各々配設したが、何れか一方のみとして
もよいし、ロータ2の中間部に1個だけを配設してもよ
く、又、ロータ2の筒形外周面20の対向側に軸方向に
沿って3個以上配設しても良い。更に、検出用電極6を
ロータ2の両端面に対向させて配設してもよい。
側と吐出側とに各々配設したが、何れか一方のみとして
もよいし、ロータ2の中間部に1個だけを配設してもよ
く、又、ロータ2の筒形外周面20の対向側に軸方向に
沿って3個以上配設しても良い。更に、検出用電極6を
ロータ2の両端面に対向させて配設してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上、請求項1記載の発明によれば、温
度検出器やギャップセンサーを用いた場合に比べて簡易
且つ低コストで、しかも、耐久性を確保できながら、静
止部材1とロータ2とが接触する恐れのある異常事態を
良好に検出できる。
度検出器やギャップセンサーを用いた場合に比べて簡易
且つ低コストで、しかも、耐久性を確保できながら、静
止部材1とロータ2とが接触する恐れのある異常事態を
良好に検出できる。
【0020】請求項2記載の発明によれば、スクリュー
タイプのもので、運転条件の急変から起こる接触事故の
恐れを効果的に検出できる。
タイプのもので、運転条件の急変から起こる接触事故の
恐れを効果的に検出できる。
【0021】請求項3記載の発明によれば、同じくスク
リュータイプのもので、種々の運転条件の変動に応じ
て、効果的にその異常を検出できる。
リュータイプのもので、種々の運転条件の変動に応じ
て、効果的にその異常を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転式圧縮機の断面図。
【図2】ロータと静止部材との径方向の接触検出器をも
つ従来例の平断面図。
つ従来例の平断面図。
【図3】ロータの静止部材との軸方向の接触検出器をも
つ従来例の断面図。
つ従来例の断面図。
1;静止部材(ケーシング)、2;ロータ、21;スク
リュー溝、3;シャフト、4;導体、5;絶縁体、6;
検出用電極、7;導通検出器
リュー溝、3;シャフト、4;導体、5;絶縁体、6;
検出用電極、7;導通検出器
Claims (3)
- 【請求項1】静止部材(1)の内面に外面を近接させて
回転するロータ(2)を備え、このロータ(2)をシャ
フト(3)を介して前記静止部材(1)に支持した回転
式圧縮機において、導体(4)と該導体(4)の外周を
取囲む絶縁体(5)とをもつ検出用電極(6)を形成し
て、この電極(6)を、前記静止部材(1)の内面から
前記ロータ(2)の外面に向けて最小許容隙間分だけ突
出させて配置し、且つ前記電極(6)を絶縁体(5)を
介して前記静止部材(1)に取付けると共に、前記導体
(4)と静止部材(1)との間に、これら導体(4)と
静止部材(1)との間の導通を検出する導通検出器
(7)を設けたことを特徴とする回転式圧縮機。 - 【請求項2】ロータ(2)が筒形外周面にスクリュー溝
(21)をもつスクリュー式のものであり、このロータ
(2)の筒形外周面に対向させて検出用電極(6)を配
設している請求項1記載の回転式圧縮機。 - 【請求項3】ロータ(2)における軸方向一側の吸入側
と軸方向他側の吐出側とに対向させて、それぞれ検出用
電極(6)を配設している請求項2記載の回転式圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33450793A JPH07189969A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33450793A JPH07189969A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189969A true JPH07189969A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18278178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33450793A Withdrawn JPH07189969A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07189969A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2588890A (en) * | 2019-10-24 | 2021-05-19 | Edwards Ltd | Sensor assembly |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33450793A patent/JPH07189969A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2588890A (en) * | 2019-10-24 | 2021-05-19 | Edwards Ltd | Sensor assembly |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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