JPH0719019Y2 - 温度補正回路 - Google Patents
温度補正回路Info
- Publication number
- JPH0719019Y2 JPH0719019Y2 JP1989098084U JP9808489U JPH0719019Y2 JP H0719019 Y2 JPH0719019 Y2 JP H0719019Y2 JP 1989098084 U JP1989098084 U JP 1989098084U JP 9808489 U JP9808489 U JP 9808489U JP H0719019 Y2 JPH0719019 Y2 JP H0719019Y2
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- JP
- Japan
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- magnetoresistive element
- terminal
- output
- thermistor
- temperature
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、半導体磁気抵抗素子を使用する機器の周囲
温度の影響を低減する温度補正回路に関するものであ
る。
温度の影響を低減する温度補正回路に関するものであ
る。
〔従来の技術〕 第4図はたとえば、特公昭63−63049号公報に示された
磁気抵抗素子を示す斜視図であり、この第4図におい
て、磁気抵抗素子3は5個の磁気抵抗部1a〜1eがあり、
磁石2は第5図のように磁気抵抗素子3の磁気抵抗部1
a,1bの配列方向に沿って相対的に移動できるようにされ
ている。
磁気抵抗素子を示す斜視図であり、この第4図におい
て、磁気抵抗素子3は5個の磁気抵抗部1a〜1eがあり、
磁石2は第5図のように磁気抵抗素子3の磁気抵抗部1
a,1bの配列方向に沿って相対的に移動できるようにされ
ている。
この場合、磁気抵抗部1cには、磁石2の磁界が常に印加
され、磁気抵抗部1d,1eには、磁石2の磁界は常に印加
されないようにされている。
され、磁気抵抗部1d,1eには、磁石2の磁界は常に印加
されないようにされている。
この磁気抵抗素子3を使用するには、たとえば、第6図
のような回路に接続する。すなわち、端子4a,4bをそれ
ぞれ差動増幅器5a,5bの一方の入力側に接続し、差動増
幅器5a,5bの他方の端子は共通にして、抵抗R1とR2との
接続点に接続している。
のような回路に接続する。すなわち、端子4a,4bをそれ
ぞれ差動増幅器5a,5bの一方の入力側に接続し、差動増
幅器5a,5bの他方の端子は共通にして、抵抗R1とR2との
接続点に接続している。
抵抗R1,R2の各他の一端は電源端子7a,7bに接続されて
いる。電源端子7a,7bはそれぞれ+E,−Eの電圧を発生
している。
いる。電源端子7a,7bはそれぞれ+E,−Eの電圧を発生
している。
この電源端子7a,7bにそれぞれ磁気抵抗素子3の端子4c,
4dがそれぞれ接続されている。
4dがそれぞれ接続されている。
上記磁気抵抗素子3の端子4aの電圧値は磁石2の位置を
出力しており、端子4bの電圧値は動作範囲では、磁石2
の位置によらず、温度の影響分を出力している。
出力しており、端子4bの電圧値は動作範囲では、磁石2
の位置によらず、温度の影響分を出力している。
端子4a,4bの両電圧をそれぞれ差動増幅器5a,5bに入力
し、抵抗R1とR2との接続点の電圧を基準電圧として、こ
の差動増幅器5a,5bで偏差をとり、その出力電圧をE1,E
2とし、この電圧E1,E2は割算回路6に入力され、出力E
0とする。割算回路6の出力E0=E1/E2は温度の影響を
相殺された値となっている。
し、抵抗R1とR2との接続点の電圧を基準電圧として、こ
の差動増幅器5a,5bで偏差をとり、その出力電圧をE1,E
2とし、この電圧E1,E2は割算回路6に入力され、出力E
0とする。割算回路6の出力E0=E1/E2は温度の影響を
相殺された値となっている。
従来の磁気抵抗素子3は以上のように構成されているの
で、素子構造が複雑で、コストが高くなり、3端子の磁
気抵抗素子に比べ、素子が大きくなるという問題点があ
った。
で、素子構造が複雑で、コストが高くなり、3端子の磁
気抵抗素子に比べ、素子が大きくなるという問題点があ
った。
この考案は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、安価な3端子磁気抵抗素子に温度補正を施
すことができる温度補正回路を得ることを目的とする。
れたもので、安価な3端子磁気抵抗素子に温度補正を施
すことができる温度補正回路を得ることを目的とする。
この考案に係る温度補正回路は、抵抗とブリッジ回路を
構成し、磁石を含む3端子半導体磁気抵抗素子と、この
3端子半導体磁気抵抗素子の出力電圧と基準電圧との偏
差をとる差動増幅器の入力端子と出力端子との間に正特
性リニアサーミスタと負特性サーミスタおよび調整抵抗
とで組み合わせ3端子半導体磁気抵抗素子の出力の温度
補正を行う帰還抵抗とを設けたものである。
構成し、磁石を含む3端子半導体磁気抵抗素子と、この
3端子半導体磁気抵抗素子の出力電圧と基準電圧との偏
差をとる差動増幅器の入力端子と出力端子との間に正特
性リニアサーミスタと負特性サーミスタおよび調整抵抗
とで組み合わせ3端子半導体磁気抵抗素子の出力の温度
補正を行う帰還抵抗とを設けたものである。
この考案における温度補正回路は、正特性リニアサーミ
スタと負特性サーミスタと調整用抵抗の合成抵抗による
帰還抵抗で3端子半導体磁気抵抗素子の出力の温度変化
を打ち消し、調整用抵抗の抵抗値を調整することによ
り、3端子半導体磁気抵抗素子の出力の温度バラツキを
補正する。
スタと負特性サーミスタと調整用抵抗の合成抵抗による
帰還抵抗で3端子半導体磁気抵抗素子の出力の温度変化
を打ち消し、調整用抵抗の抵抗値を調整することによ
り、3端子半導体磁気抵抗素子の出力の温度バラツキを
補正する。
以下、この考案の温度補正回路の実施例を図について説
明する。第1図はその一実施例の回路図である。この第
1図において、1.7は磁石を組み込んだ3端子半導体磁
気抵抗素子(以下、磁気抵抗素子という)である。
明する。第1図はその一実施例の回路図である。この第
1図において、1.7は磁石を組み込んだ3端子半導体磁
気抵抗素子(以下、磁気抵抗素子という)である。
この磁気抵抗素子17の端子18a〜18cのうち、磁気抵抗素
子17の両端の端子18a,18cはそれぞれ電源端子19,20に接
続されている。電源端子19は+Eの電圧を発生してお
り、電源端子20は−Eの電圧を発生している。
子17の両端の端子18a,18cはそれぞれ電源端子19,20に接
続されている。電源端子19は+Eの電圧を発生してお
り、電源端子20は−Eの電圧を発生している。
この電源端子19と20との間に抵抗21a,21bが直列に接続
されている。抵抗21a,21bは磁気抵抗素子17とブリッジ
回路を構成している。
されている。抵抗21a,21bは磁気抵抗素子17とブリッジ
回路を構成している。
抵抗21aと21bとの接続点には、基準電圧を発生するよう
になっており、この接続点はオペレーショナルアンプに
よる差動増幅器16の(+)入力端子に接続されている。
になっており、この接続点はオペレーショナルアンプに
よる差動増幅器16の(+)入力端子に接続されている。
差動増幅器16の(−)入力端子には、磁気抵抗素子17の
中点より導出される3端子18cが接続されている。差動
増幅器16の出力端子には、出力電圧E0を発生するように
なっている。
中点より導出される3端子18cが接続されている。差動
増幅器16の出力端子には、出力電圧E0を発生するように
なっている。
差動増幅器16の(−)入力端子と出力端子間には、負特
性サーミスタ12と、正特性リニアサーミスタ11と、調整
用抵抗13との直列回路が接続されている。
性サーミスタ12と、正特性リニアサーミスタ11と、調整
用抵抗13との直列回路が接続されている。
また、正特性リニアサーミスタ11と負特性サーミスタ12
にそれぞれ並列に調整用抵抗14,15が接続されている。
にそれぞれ並列に調整用抵抗14,15が接続されている。
これらの正特性リニアサーミスタ11、負特性サーミスタ
12、調整用抵抗13〜15は差動増幅器16の帰還抵抗をなし
ている。
12、調整用抵抗13〜15は差動増幅器16の帰還抵抗をなし
ている。
次に、動作について説明する。磁気抵抗素子17の中点の
端子18cの電圧と基準電圧が差動増幅器16に入力され、
そこで両者の偏差をとって出力E0が出力される。このと
き、磁気抵抗素子17の周囲温度は正特性リニアサーミス
タ11と負特性サーミスタ12とにより検出されている。
端子18cの電圧と基準電圧が差動増幅器16に入力され、
そこで両者の偏差をとって出力E0が出力される。このと
き、磁気抵抗素子17の周囲温度は正特性リニアサーミス
タ11と負特性サーミスタ12とにより検出されている。
ところで、磁気抵抗素子17の出力の一般的な温度特性は
第2図に示すように、磁石の位置Xによって一様な比で
出力感度が変化している。
第2図に示すように、磁石の位置Xによって一様な比で
出力感度が変化している。
この温度特性に合う正特性リニアサーミスタ11と、負特
性サーミスタ12を組み合わせることにより、差動増幅器
16にて磁気抵抗素子17の出力の温度変化を相殺する。
性サーミスタ12を組み合わせることにより、差動増幅器
16にて磁気抵抗素子17の出力の温度変化を相殺する。
調整用抵抗13,14は正特性リニアサーミスタ11に接続
し、第3図のように、20℃での抵抗値は変えずに、温度
勾配を調整する。
し、第3図のように、20℃での抵抗値は変えずに、温度
勾配を調整する。
また、調整用抵抗15は負特性サーミスタ12と並列に接続
して温度勾配を調整する。
して温度勾配を調整する。
このようにして、低温,高温それぞれで差動増幅器16の
ゲインを変え、補正量を調整でき、磁気抵抗素子17の出
力の温度バラツキに対応可能となる。
ゲインを変え、補正量を調整でき、磁気抵抗素子17の出
力の温度バラツキに対応可能となる。
以上のように、この考案によれば、二つの抵抗とブリッ
ジ回路を構成する3端子の磁気抵抗素子の出力電圧と基
準電圧との偏差を差動増幅器でとるとともに、磁気抵抗
素子の出力を正特性リニアサーミスタと、負特性サーミ
スタで補正するように構成したので、サーミスタを用い
て安価な3端子構造の磁気抵抗素子の出力電圧を周囲温
度の変化に対して安定化することが可能となる効果があ
る。
ジ回路を構成する3端子の磁気抵抗素子の出力電圧と基
準電圧との偏差を差動増幅器でとるとともに、磁気抵抗
素子の出力を正特性リニアサーミスタと、負特性サーミ
スタで補正するように構成したので、サーミスタを用い
て安価な3端子構造の磁気抵抗素子の出力電圧を周囲温
度の変化に対して安定化することが可能となる効果があ
る。
第1図はこの考案の一実施例による温度補正回路の回路
図、第2図は同上実施例における磁気抵抗素子の出力電
圧の温度特性図、第3図は同上実施例における正特性リ
ニアサーミスタと負特性サーミスタと調整用抵抗の合成
抵抗による帰還抵抗の温度特性図、第4図は磁気抵抗素
子の一例を示す斜視図、第5図は磁石と第4図の磁気抵
抗素子との関係を示す斜視図、第6図は従来の磁気抵抗
素子を用いた回路図である。 11…正特性リニアサーミスタ、12…負特性サーミスタ、
13〜15…調整用抵抗、16…差動増幅器、17…磁気抵抗素
子、18a〜18c…端子、21a,21b…抵抗。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
図、第2図は同上実施例における磁気抵抗素子の出力電
圧の温度特性図、第3図は同上実施例における正特性リ
ニアサーミスタと負特性サーミスタと調整用抵抗の合成
抵抗による帰還抵抗の温度特性図、第4図は磁気抵抗素
子の一例を示す斜視図、第5図は磁石と第4図の磁気抵
抗素子との関係を示す斜視図、第6図は従来の磁気抵抗
素子を用いた回路図である。 11…正特性リニアサーミスタ、12…負特性サーミスタ、
13〜15…調整用抵抗、16…差動増幅器、17…磁気抵抗素
子、18a〜18c…端子、21a,21b…抵抗。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】二つの抵抗とブリッジ回路を構成し、かつ
磁石を含む3端子半導体磁気抵抗素子と、この3端子半
導体磁気抵抗素子の出力電圧と基準電圧の偏差をとる差
動増幅器と、この差動増幅器の入力端子と出力端子間に
接続され正特性リニアサーミスタと負特性サーミスタお
よび調整用抵抗とにより構成され、上記3端子半導体磁
気抵抗素子の出力の温度バラツキを補正する帰還抵抗と
を備えた温度補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989098084U JPH0719019Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 温度補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989098084U JPH0719019Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 温度補正回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0336979U JPH0336979U (ja) | 1991-04-10 |
| JPH0719019Y2 true JPH0719019Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=31647201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989098084U Expired - Lifetime JPH0719019Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 温度補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719019Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007050190A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Takashi Kinoshita | ゴルフフォーム矯正用具 |
| JP2007301315A (ja) * | 2006-05-08 | 2007-11-22 | Yutaka Maeda | エキスパンダー |
| JP4914502B2 (ja) * | 2008-01-08 | 2012-04-11 | アルプス電気株式会社 | 磁気センサ及び磁気エンコーダ |
| WO2009119471A1 (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-01 | アルプス電気株式会社 | 磁気センサ及び磁気エンコーダ |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP1989098084U patent/JPH0719019Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336979U (ja) | 1991-04-10 |
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