JPH07190504A - 冷媒流量制御装置 - Google Patents
冷媒流量制御装置Info
- Publication number
- JPH07190504A JPH07190504A JP33111693A JP33111693A JPH07190504A JP H07190504 A JPH07190504 A JP H07190504A JP 33111693 A JP33111693 A JP 33111693A JP 33111693 A JP33111693 A JP 33111693A JP H07190504 A JPH07190504 A JP H07190504A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- refrigerant
- refrigerant flow
- flow rate
- evaporator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多系統の流路を持つ蒸発器を使用する冷却装
置において、過熱度相当する信号を得て冷媒流量制御を
行う場合、制御ユニットの数を極力少なく高効率かつ安
全な制御を可能とする為のものである。 【構成】 蒸発器内の同一冷媒流路に複数のセンサー
を、更に共通帰路部にもセンサーを設け、これらの信号
の合成により制御を行うものである。
置において、過熱度相当する信号を得て冷媒流量制御を
行う場合、制御ユニットの数を極力少なく高効率かつ安
全な制御を可能とする為のものである。 【構成】 蒸発器内の同一冷媒流路に複数のセンサー
を、更に共通帰路部にもセンサーを設け、これらの信号
の合成により制御を行うものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷却装置において効率が
高くかつ安全性の高い運転を可能とする制御方法を与え
るものである。
高くかつ安全性の高い運転を可能とする制御方法を与え
るものである。
【0002】
【従来の技術】冷却装置の運転において適正な過熱度で
運転する事が効率、安全性の両面から重要である事は周
知の事であり、この目的の為圧力、温度等を検知して過
熱度に相当する信号を得て、これにより冷媒流量制御を
行う事は広く行われていた。しかし従来は蒸発器の出入
口に相当する2つの部位より得た情報のみから過熱度に
相当する信号を得る構成であった。
運転する事が効率、安全性の両面から重要である事は周
知の事であり、この目的の為圧力、温度等を検知して過
熱度に相当する信号を得て、これにより冷媒流量制御を
行う事は広く行われていた。しかし従来は蒸発器の出入
口に相当する2つの部位より得た情報のみから過熱度に
相当する信号を得る構成であった。
【0003】ところが一般に蒸発器内の冷媒流路は多岐
に分岐している為、これらにそれぞれセンサーと制御装
置を設けない限り分岐による各流路のアンバランスを補
正する事が出来なかった。
に分岐している為、これらにそれぞれセンサーと制御装
置を設けない限り分岐による各流路のアンバランスを補
正する事が出来なかった。
【0004】又、出口側センサー位置も効率と安全性と
に関し相反する関係を持っている為、どうしても効率を
犠牲にして安全側を選ぶか、制御目標設定時に安全度を
大きく取った設定とする事となっていた。
に関し相反する関係を持っている為、どうしても効率を
犠牲にして安全側を選ぶか、制御目標設定時に安全度を
大きく取った設定とする事となっていた。
【0005】更に、安全性確保の為、出口側センサーを
複数流路が集合した後の共通部分に取る事が行われてい
たが、この場合信号の時間遅れが大きく成りハンチング
の原因となる等の欠点があった。
複数流路が集合した後の共通部分に取る事が行われてい
たが、この場合信号の時間遅れが大きく成りハンチング
の原因となる等の欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】時間遅れの少ない信号
を得て、滑らかかつ効率の良い動作が行え、かつ多岐に
分岐した被制御系の流路に対し、より少ない数の制御装
置でこれを制御可能とする事である。
を得て、滑らかかつ効率の良い動作が行え、かつ多岐に
分岐した被制御系の流路に対し、より少ない数の制御装
置でこれを制御可能とする事である。
【0007】
【発明が解決する為の手段】時間遅れの少ない信号を得
る為に、入口側センサーを取り付けた流路の中間の至出
口近傍に第2のセンサーを設けた。これにより他の系の
影響を受ける事なく直接的に制御結果を反映した信号を
早めに取り込む事が出来る。
る為に、入口側センサーを取り付けた流路の中間の至出
口近傍に第2のセンサーを設けた。これにより他の系の
影響を受ける事なく直接的に制御結果を反映した信号を
早めに取り込む事が出来る。
【0008】しかしこれだけではセンサーのない他の流
路で起こっている事を知る事が出来ず危険性が有る。
路で起こっている事を知る事が出来ず危険性が有る。
【0009】そこで本発明は複数流路の共通終端部域に
第3のセンサーを設ける事でこの問題を解決した。
第3のセンサーを設ける事でこの問題を解決した。
【0010】
【実施例】図1は本発明の実施例を模式的に示す蒸発器
周辺の図で、図示しない冷凍機よりの冷媒は液管8より
膨張弁を兼ねる流量制御弁1を介してディストリビュー
ター2に入り、この後蒸発器内で3−1、3−2、3−
3の3本の流路でそれぞれ熱交換後集合管4に集まり、
ガス回収管9より冷凍機に戻される。
周辺の図で、図示しない冷凍機よりの冷媒は液管8より
膨張弁を兼ねる流量制御弁1を介してディストリビュー
ター2に入り、この後蒸発器内で3−1、3−2、3−
3の3本の流路でそれぞれ熱交換後集合管4に集まり、
ガス回収管9より冷凍機に戻される。
【0011】本実施例では3−3の入口部近傍に第1の
センサー5、中間部に第2のセンサー6、集合管部に第
3のセンサー7が取り付けられている。
センサー5、中間部に第2のセンサー6、集合管部に第
3のセンサー7が取り付けられている。
【0012】尚、第1のセンサー5、第2のセンサー
6、第3のセンサー7はその電気的結線を示す図2の通
り。
6、第3のセンサー7はその電気的結線を示す図2の通
り。
【0013】第1のセンサー5は2組の熱電対が同極性
直列接続されたもので、第2のセンサー6と第3のセン
サー7とは各1組の熱電対が同極性直列接続されてい
る。
直列接続されたもので、第2のセンサー6と第3のセン
サー7とは各1組の熱電対が同極性直列接続されてい
る。
【0014】又、全体としては第1のセンサー5と第2
のセンサー6及び第3のセンサー7とは逆極性直列接続
されて、本実施例の信号源となっている。
のセンサー6及び第3のセンサー7とは逆極性直列接続
されて、本実施例の信号源となっている。
【0015】本発明は前述の通り構成されているので、
第1のセンサー5により略入口近傍における冷媒蒸発温
度、第2のセンサー6によりその時点での熱交換の状
況、第3のセンサー7により3−3の流路のみならず3
−1及び3−2の流路においても冷媒液過剰状態に成っ
ていないかどうか等を反映した信号を得る事が出来る。
第1のセンサー5により略入口近傍における冷媒蒸発温
度、第2のセンサー6によりその時点での熱交換の状
況、第3のセンサー7により3−3の流路のみならず3
−1及び3−2の流路においても冷媒液過剰状態に成っ
ていないかどうか等を反映した信号を得る事が出来る。
【0016】すなわちセンサーの取り付けられていない
流路3−1、又は流路3−2が流路3−3より先に冷媒
過剰(液バック)状態に成った場合、第3のセンサー7
の検知する温度から冷媒過剰状態である事を知る事が出
来るので、安全でありかつ通常第3のセンサー7が冷媒
過剰状態を検知する前に、第2のセンサー6が冷媒流路
内の相当部分に冷媒が充満して来た事を検知するので、
全体としてのセンサーの検知する過熱度相当信号の微分
値変化を利用する事で時間遅れを大幅に減少した制御が
可能となる。
流路3−1、又は流路3−2が流路3−3より先に冷媒
過剰(液バック)状態に成った場合、第3のセンサー7
の検知する温度から冷媒過剰状態である事を知る事が出
来るので、安全でありかつ通常第3のセンサー7が冷媒
過剰状態を検知する前に、第2のセンサー6が冷媒流路
内の相当部分に冷媒が充満して来た事を検知するので、
全体としてのセンサーの検知する過熱度相当信号の微分
値変化を利用する事で時間遅れを大幅に減少した制御が
可能となる。
【0017】これらの特徴は各センサー信号の単純な和
及び差信号でありながら流路内圧力損失の関係で、冷媒
に接した時の各部の温度が、第3のセンサー7、第2の
センサー6、第1のセンサー5の順に差の有る事を巧み
に利用した結果である。
及び差信号でありながら流路内圧力損失の関係で、冷媒
に接した時の各部の温度が、第3のセンサー7、第2の
センサー6、第1のセンサー5の順に差の有る事を巧み
に利用した結果である。
【0018】以上最も簡単に構成出来る熱電対を組み合
わせたセンサーによる実施例について説明したが、基本
的には同一流路系にあって前後し圧力損失の異なる位置
の温度を検出する第1、第2のセンサー及び更に後方に
あって少なくともその制御ユニットが受け持つ流路系の
共通帰路に第3のセンサーを設け、これら3個所の位置
の温度信号より演算する事で制御するものである。
わせたセンサーによる実施例について説明したが、基本
的には同一流路系にあって前後し圧力損失の異なる位置
の温度を検出する第1、第2のセンサー及び更に後方に
あって少なくともその制御ユニットが受け持つ流路系の
共通帰路に第3のセンサーを設け、これら3個所の位置
の温度信号より演算する事で制御するものである。
【0019】従ってそのセンサーは更に精度を高める
為、白金抵抗体等を用いてもよい事はいうまでもない。
為、白金抵抗体等を用いてもよい事はいうまでもない。
【0020】又、センサーの構成、演算過程において、
いずれかの位置よりの信号に比重を持たせる為、いずれ
かを数倍にしたり、センサーを追加して取り付けたりす
る事が良い結果をもたらす場合もある。
いずれかの位置よりの信号に比重を持たせる為、いずれ
かを数倍にしたり、センサーを追加して取り付けたりす
る事が良い結果をもたらす場合もある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の冷媒流量制
御装置は、蒸発器内で多岐に分岐して流れる冷媒の流量
制御において、少数の制御ユニットで全体の制御を行い
ながら安全性を確保しつつ高効率の運転が行えるもので
ある。
御装置は、蒸発器内で多岐に分岐して流れる冷媒の流量
制御において、少数の制御ユニットで全体の制御を行い
ながら安全性を確保しつつ高効率の運転が行えるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を模式的に示す蒸発器周辺の
図。
図。
【図2】本発明の実施例におけるセンサーの構成を示す
電気的結線図
電気的結線図
1 膨張弁を兼ねる流量制御弁 2 ディストリビューター 3−1 蒸発器を構成する冷媒流路 3−2 蒸発器を構成する冷媒流路 3−3 蒸発器を構成する冷媒流路 4 集合管 5 第1のセンサー 6 第2のセンサー 7 第3のセンサー 8 液管 9 ガス回収管
Claims (2)
- 【請求項1】 一つの制御出力信号で流量を制御される
冷媒が蒸発器内で複数の流路を通るよう構成されている
冷却装置において、冷媒流路の温度に係る信号を得る
為、第1のセンサーを該流路の入口近傍、第2のセンサ
ーを第1のセンサーが取付られたと同一流路の後方、第
3のセンサーを複数の流路の共通終端部域に設け、第1
のセンサーの出力と、第2、第3のセンサーの出力の和
との差を用いて演算を行い、冷媒流量を制御する事を特
徴とする冷媒流量制御装置。 - 【請求項2】 第1のセンサーとして2組の熱電対を順
極性直列接続したものを用い、第2、第3のセンサーと
して各1組の熱電対を用い同じく順極性直列接続すると
共に、第1のセンサーと第2、第3のセンサーを逆極性
直列接続してその両端より温度差に係る信号を得る事を
特徴とする請求項1の冷媒流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33111693A JPH07190504A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 冷媒流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33111693A JPH07190504A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 冷媒流量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190504A true JPH07190504A (ja) | 1995-07-28 |
Family
ID=18240046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33111693A Pending JPH07190504A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 冷媒流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07190504A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11223431A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Hitachi Ltd | 冷凍装置 |
| JP2006349282A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Hoshizaki Electric Co Ltd | オーガ式製氷機 |
| CN108800635A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-11-13 | 格力电器(杭州)有限公司 | 循环系统及其控制方法、空调机组 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33111693A patent/JPH07190504A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11223431A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Hitachi Ltd | 冷凍装置 |
| JP2006349282A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Hoshizaki Electric Co Ltd | オーガ式製氷機 |
| CN108800635A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-11-13 | 格力电器(杭州)有限公司 | 循环系统及其控制方法、空调机组 |
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