JPH07190780A - 下げ振り - Google Patents

下げ振り

Info

Publication number
JPH07190780A
JPH07190780A JP35310993A JP35310993A JPH07190780A JP H07190780 A JPH07190780 A JP H07190780A JP 35310993 A JP35310993 A JP 35310993A JP 35310993 A JP35310993 A JP 35310993A JP H07190780 A JPH07190780 A JP H07190780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plumb
line
bobbin
spring
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35310993A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Yamamoto
伸幸 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoto Doki KK
Original Assignee
Kyoto Doki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoto Doki KK filed Critical Kyoto Doki KK
Priority to JP35310993A priority Critical patent/JPH07190780A/ja
Publication of JPH07190780A publication Critical patent/JPH07190780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tape Measures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 下げ振り糸の収納部を下げ振りに内蔵させ、
簡単に下げ振り糸の長さの調節が可能であるとともに自
動巻き込みが可能な下げ振りを提供する。 【構成】 下げ振り1の内部には、糸巻部3,回転軸4
が、側板5,6に回転可能に支持されている。スプリン
グ11,12は、巻方向を逆方向とし、一方のスプリン
グ11は、回転軸4と糸巻部3の間に固定されて、他方
のスプリング12は、回転軸4と側板6との間に固定さ
れている。下げ振り糸2は、中心孔部材8を通って、係
止ピン9,10を経由し、糸巻部3に巻かれる。下げ振
り糸2を引き出すと、糸巻部3の回転によりスプリング
11,12が蓄勢される。適当に引き出された下げ振り
糸2は、係止ピン9,10の摩擦力で係止される。下げ
振り1を少し持ち上げて下げ振り糸2の張力を緩める
と、スプリング11,12の蓄勢力によって下げ振り糸
2を糸巻部3に巻き取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造物等における柱や
壁等の鉛直性を測定するために用いられる下げ振りに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】建築物の施工において、水平・垂直性を
出すことは重要なことである。垂直をみるには、傾斜計
や泡式の鉛直計などを用いるのが手軽であるが、長い柱
や鉄骨等を用いた大きい建物の場合には、上述したよう
な計器は、精度が充分でなく、下げ振りが一般に用いら
れる。
【0003】図4は、従来の下げ振りの概略図であり、
図4(A)は鉄骨用、図4(B)は木材用である。図
中、31は錘部、32は下げ振り糸、33は本体部、3
4は糸取出部、35はマグネット、36は止め部材、3
7は止め針である。
【0004】下げ振り糸32は、本体部33に内蔵され
た巻胴に自動巻取式に収納されており、糸取出部34か
ら取り出され、その先端に錘部31が取り付けられてい
る。本体部33における取付側の端面と糸取出部34と
の長さDは規定の寸法に作られている。Dの値は、例え
ば、5cm,10cm,15cmなどのものが、市販さ
れている。
【0005】使用に当たっては、本体部33を、その取
付端面に設けられたマグネット35に磁力によって、鉄
骨柱の上部に取り付け、下げ振り糸32を引き出して、
錘部31を垂下する。錘部31の近傍の下げ振り糸32
と鉄骨柱との間隔を計り、これが上述したDの値となる
ように、鉄骨柱の倒れを修正する。
【0006】木材用の場合には、本体部33の取り付け
端面に、止め部材36に連結された止め針37が突き出
るように設けられている。この本体部33を柱等に当て
て、止め部材36を叩いたり、手で押し込んだりして、
止め針37を木材に止めて、本体部33を取り付ける。
垂直性を見るための使用方法は、上述した鉄骨用と同じ
である。
【0007】上述した従来の下げ振りにおいては、本体
部33から引き出す糸を適当な長さだけ引き出しておか
なければならない。自動巻き込み式の場合は、本体部を
木材や鉄骨に取り付けた後、糸を引き出すことが可能で
あるが、強く引くと本体部が落下する等の事故が発生す
る。自動巻き込み式でない場合は、糸巻から適当な長さ
をほぐした後、本体部を木材や鉄骨に取り付ける。いず
れの方式においても、引き出すべき糸の長さを調節する
ことは簡単でない。特に、微小調節を行なうことは困難
であるのが実状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、下げ振りにおいて、糸収納
部を下げ振りに内蔵させ、簡単に下げ振り糸の長さの調
節が可能であるとともに、自動巻き込みが可能な下げ振
りを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部に下げ振
り糸収納部を有し、該収納部に収納された糸が係止部を
介して錘部の頂部の中心位置から外部に取り出されてい
る錘部を有する下げ振りであって、前記下げ振り糸収納
部は、回転軸と、該回転軸と同軸に回転可能に設けられ
た糸巻き部と、逆方向に巻かれた2個のスプリングを有
し、一方のスプリングは一端が前記回転軸に他端が前記
糸巻き部に取り付けられ、他方のスプリングは一端が前
記回転軸に他端が固定部に取り付けられていることを特
徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、下げ振り自体にスプリング付
勢の糸巻部を内蔵させたことにより、手元で下げ振り糸
の長さの調節が可能であり、下げ振り糸の自動巻き込み
ができる。また、下げ振り糸収納部を、回転軸と、回転
軸と同軸に回転可能に設けられた糸巻き部と、逆方向に
巻かれた2個のスプリングを用いて、一方のスプリング
は一端が前記回転軸に他端が前記糸巻き部に取り付け、
他方のスプリングは一端が前記回転軸に他端が固定部に
取り付けたことにより、スプリングの実効長さを長くで
き、しかも、スプリングの外径が大きくなることなく、
コンパクトな下げ振りを実現できる。
【0011】
【実施例】図1(A),図1(B)は、本発明の下げ振
りの錘部の一実施例を直角な2方向からみた断面図であ
る。図中、1は錘部、1aは下方部材、1bは筒部材、
2は下げ振り糸、3は糸巻部、4は回転軸、5,6は側
板、7は上板、8は中心孔部材、9,10は係止ピン、
11,12はスプリング、13は制動ピン、14はバネ
部材である。
【0012】錘部1の内部には、側板5,6が設けられ
ている。側板5,6は、平行な2枚の板であり、その下
部は下方部材1aにビス止めされ、上部に上板7をビス
止めしている。糸巻部3,回転軸4は、側板5,6に回
転可能に支持され、糸巻部3と回転軸4との間に、2つ
のスプリング11,12が設けられている。スプリング
11,12は、巻方向を逆方向とし、一方のスプリング
11の内側の端部は、回転軸4に、外側の端部は、糸巻
部3に固定されている。また、他方のスプリング12の
内側の端部は、回転軸4に、外側の端部は、側板6に固
定されている。スプリング12を側板6に固定された円
筒体で囲み、その外側の端部を円筒体に固定するととも
に、円筒体の外面により糸巻部3を回転支持するように
してもよい。
【0013】下げ振り糸2は、上板7に取り付けられた
中心孔部材8の中心孔を通って、係止ピン9,10を経
由し、糸巻部3に巻かれている。下げ振り糸2の先端を
適当な取付部を介して木材や鉄骨等に取り付けて、錘部
1を下方に引くと、下げ振り糸2は、糸巻部3を回転さ
せながら引き出される。糸巻部3の回転によりスプリン
グ11が蓄勢されるが、スプリング11の内側の端部が
回転軸4に固定されているから、回転軸4を介して、ス
プリング12も蓄勢される。すなわち、並列して設けら
れた2つのスプリング11,12が、回転軸4により直
列的に接続されていることにより、蓄勢できる回転量を
大きくできる。また、コンパクトにスプリング11,1
2を配置することができる。下げ振り糸2の引き出し
は、一方の手で下げ振り糸2を持ち、他方の手で錘部1
を持って行なうこともでき、このようにすれば、木材や
鉄骨等に対する取付部に、力を加えることなく、下げ振
り糸2を引き出すことができる。
【0014】適当に引き出された下げ振り糸2は、係止
ピン9,10によって通路が曲げられ、その摩擦力で係
止される。錘部1を少し持ち上げるなどにより、下げ振
り糸2の張力を緩めると、スプリング11,12の蓄勢
力によって、下げ振り糸2は糸巻部3に巻き取られる。
【0015】制動ピン13は、下方部材1aの中心孔に
緩く嵌合されており、バネ部材14によって、下方に付
勢されている。制動ピン13の先端部を床面等に接触さ
せることによって、使用時における錘部1の振動に制動
力を与えることができるとともに、床面等に中心位置を
記した基準板を置くようにすれば、制動ピン13によっ
て錘部1の位置を基準板上に指示することができる。制
動ピン13の先端は、尖鋭とせず、丸くしてもよい。な
お、バネ部材14を用いなくてもよい。その場合は、制
動ピン13の自重により、その先端部を床面等に接触さ
せることができる。
【0016】図2(A),(B)は、本発明の下げ振り
の錘部の他の実施例の要部の断面図である。図中、2は
下げ振り糸、15,16は摘子、15a,16aは軸、
15b,16bは鍔部、17は固定部材、18はバネ部
材である。摘子15の軸15aは中空軸であり、摘子1
6の軸16aが嵌入されている。軸15aの先端には鍔
部15bが設けられ、軸16aの中間に鍔部16bが設
けられている。鍔部15bと鍔部16bとの間にバネ部
材18が設けられ、軸15aと軸16aを外側に付勢し
ている。摘子15と摘子16を押されない状態では、図
2(A)に示すように、鍔部15bが固定部材17に押
し付けられ、下げ振り糸2を挟んで係止する。摘子15
と摘子16を押されると、図2(B)に示すように、鍔
部15bと固定部材17との間に隙間が生じることによ
り係止が解除され、下げ振り糸2の巻取りが可能とな
る。
【0017】図3は、取付部の一実施例の説明図であ
る。図中、1は錘部、2は下げ振り糸、20は取付部、
21は固定部、22は引抜部材、22aは係合部、23
は止め部材、23aは止め針、23bはコイルスプリン
グ、24は止め部材カバー、25はハンドル、25aは
ピン、26は収納空間である。
【0018】錘部1は、図1で説明したものと同様のも
のであり、頂部の中心から引き出された下げ振り糸2
は、取付部20の固定部21に取り付けられている。取
付部20の上部には、引抜部材22が摺動可能に設けら
れ、その上に、止め部材23が位置され、その上に止め
部材カバー24がかぶせられる。したがって、止めカバ
ー24を外すことにより、止め部材23の交換が容易に
できる。
【0019】止め部材23の先端部に固定された止め針
23aは、取付部20に開けられた貫通孔から、取付部
20の端面を突き抜けて、測定をする柱等に打ち込まれ
る。打ち込まれた止め針23aを抜くには、ハンドル2
5を操作すればよい。ハンドル25を収納空間26側に
押すことによって、ハンドル25に固定されたピン25
aが後退し、引き抜き部材22を後退させる。それによ
り引き抜き部材22の立ち上がりとして形成された係合
部22aが止め部材23を後退させて、止め針23aを
容易に引き抜くことができる。止め部材23が引き抜か
れた状態においては、コイルスプリング23bにより、
止め針23aが、取付部20の端面に突出することはな
い。不使用時において、錘部1は、取付部20の収納空
間26に収納され、全体がコンパクトになる。収納空間
の側壁に、板バネ等を設ければ、錘部1の保持をより確
実にすることができる。
【0020】なお、取付部の端面に磁石を取り付けてお
くこともできる。磁石により鉄骨等の磁性体に取り付け
ることができる。磁石で取り付けた場合も、ハンドル2
5を握ることにより、取り外しがしやすくなる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、錘部内に下げ振り糸の巻取部を設けて自動巻
取を可能としたことによって、下げ振り糸の引き出し
と、引き出し長さの調節が容易となる効果がある。ま
た、自動巻取のスプリングを2個直列としたことによっ
て、下げ振り糸の巻取量を多くできるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の下げ振りにおける錘部の一実施例を直
角な2方向からみた断面図である。
【図2】本発明の下げ振りの錘部の他の実施例の要部の
断面図である。
【図3】下げ振りの取付部の一実施例の説明図である。
【図4】従来の下げ振りの概略図である。
【符号の説明】
1…錘部、1a…下方部材、1b…筒部材、2…下げ振
り糸、3…糸巻部、4…回転軸、5,6…側板、7…上
板、8…中心孔部材、9,10…係止ピン、11,12
…スプリング、13…制動ピン、14…バネ部材、1
5,16…摘子、15a,16a…軸、15b,16b
…鍔部、17…固定部材、18…バネ部材、20…取付
部、21…固定部、22…引抜部材、22a…係合部、
23…止め部材、23a…止め針、23b…コイルスプ
リング、24…止め部材カバー、25…ハンドル、25
a…ピン、26…収納空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に下げ振り糸収納部を有し、該収納
    部に収納された糸が係止部を介して錘部の頂部の中心位
    置から外部に取り出されている錘部を有する下げ振りで
    あって、前記下げ振り糸収納部は、回転軸と、該回転軸
    と同軸に回転可能に設けられた糸巻き部と、逆方向に巻
    かれた2個のスプリングを有し、一方のスプリングは一
    端が前記回転軸に他端が前記糸巻き部に取り付けられ、
    他方のスプリングは一端が前記回転軸に他端が固定部に
    取り付けられていることを特徴とする下げ振り。
JP35310993A 1993-12-27 1993-12-27 下げ振り Pending JPH07190780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35310993A JPH07190780A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 下げ振り

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35310993A JPH07190780A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 下げ振り

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07190780A true JPH07190780A (ja) 1995-07-28

Family

ID=18428632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35310993A Pending JPH07190780A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 下げ振り

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07190780A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111351477A (zh) * 2020-04-02 2020-06-30 杭州西奥电梯有限公司 可自动收线的线锤
CN112050700A (zh) * 2020-09-01 2020-12-08 周安安 一种土木工程施工辅助道具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111351477A (zh) * 2020-04-02 2020-06-30 杭州西奥电梯有限公司 可自动收线的线锤
CN112050700A (zh) * 2020-09-01 2020-12-08 周安安 一种土木工程施工辅助道具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4826100A (en) Device for use in unwinding or rewinding coiled electrical wire
CN112816030A (zh) 一种水文地质勘探地下水位观测器
JPH07190780A (ja) 下げ振り
JP3163212B2 (ja) 下げ振り
JP3764898B2 (ja) 下げ振り垂直器
US2569020A (en) Clothesline reel
EP0314686B1 (en) Device for measuring the friction on a surface
CN215338283U (zh) 竖向角度测量装置
JP2002054927A (ja) 下げ振り垂直器
JPH0798227A (ja) 下げ振り
JPS59571Y2 (ja) 下げ振り用糸巻
CN2165418Y (zh) 垂直度测量器
CN219626173U (zh) 一种摆锤演示装置
JPS5850254Y2 (ja) 下げ振り用糸巻
CN217210901U (zh) 线锤装置
JP3156482B2 (ja) ボビンキャリア
JP3699546B2 (ja) 針抜き機構を備えた下げ振り保持器
CN218469748U (zh) 现浇混凝土深度高效检测仪
JPH1129912A (ja) 距離自在装置付きカラーコーン
JPH074969A (ja) 下げ振りおよび下げ振り用安定台
JPH0523060Y2 (ja)
JPS6319764Y2 (ja)
JPH085302A (ja) 測定用長尺体巻取装置
Žabka et al. Damping Characteristics Identification for Custom-Made Winding Device
JPH0724058Y2 (ja) 魚釣用リール