JPH07190830A - 流量計測方法 - Google Patents
流量計測方法Info
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- JPH07190830A JPH07190830A JP5331878A JP33187893A JPH07190830A JP H07190830 A JPH07190830 A JP H07190830A JP 5331878 A JP5331878 A JP 5331878A JP 33187893 A JP33187893 A JP 33187893A JP H07190830 A JPH07190830 A JP H07190830A
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- flow rate
- pulse
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- Details Of Flowmeters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 微小流量域を熱式フローセンサを間欠駆動し
て計測し、それ以上の流量域をフルイディック発振素子
で計測する親子式流量計の計測切換え付近での計量誤差
を小さくする。又、外部からの振動でフルイディック発
振素子に生じる周期性の脈動による誤計量をなくす。更
に、切換えのハンチングをなくす。 【構成】 流量増加時の切換え判定中は、フローセンサ
とフルイディック発振素子の各計量値をコンピュータの
バッファに蓄え、切換え判定結果に応じてバッファの値
を積算値に加算する。流量減少時の切換え判定中は、フ
ルイディック発振素子の流量パルスの欠落を判断し、計
量の欠損を補完する。
て計測し、それ以上の流量域をフルイディック発振素子
で計測する親子式流量計の計測切換え付近での計量誤差
を小さくする。又、外部からの振動でフルイディック発
振素子に生じる周期性の脈動による誤計量をなくす。更
に、切換えのハンチングをなくす。 【構成】 流量増加時の切換え判定中は、フローセンサ
とフルイディック発振素子の各計量値をコンピュータの
バッファに蓄え、切換え判定結果に応じてバッファの値
を積算値に加算する。流量減少時の切換え判定中は、フ
ルイディック発振素子の流量パルスの欠落を判断し、計
量の欠損を補完する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は気体の流量計測方法に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】微小流量域を計測するのに熱式フローセ
ンサを用い、それ以上の流量域を計測するのにフルイデ
ィック発振素子を用いて電子回路で切換えるようにした
親子式の気体流量計(例えばガスメータ)が公知である
(特開平1−308921号公報)
ンサを用い、それ以上の流量域を計測するのにフルイデ
ィック発振素子を用いて電子回路で切換えるようにした
親子式の気体流量計(例えばガスメータ)が公知である
(特開平1−308921号公報)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この親子式流量計で
は、熱式フローセンサを間欠的に駆動して流量計測して
いるため、流量が増加してフローセンサからフルイディ
ック発振素子へ計測を切換える期間部分や、流量が減少
してフルイディック発振素子からフローセンサへ計測を
切換える期間部分において、計量の欠損があり、切換え
判定中に計量誤差を生じるという問題点があった。
は、熱式フローセンサを間欠的に駆動して流量計測して
いるため、流量が増加してフローセンサからフルイディ
ック発振素子へ計測を切換える期間部分や、流量が減少
してフルイディック発振素子からフローセンサへ計測を
切換える期間部分において、計量の欠損があり、切換え
判定中に計量誤差を生じるという問題点があった。
【0004】又、外部からの機械振動・衝撃や、配管内
の脈動圧(例えば都市ガス供給配管に設けたガスエンジ
ンヒートポンプを作動させたときの管内脈動)の影響
で、気体(例えばガス)が流れていないにもかかわら
ず、フルイディック発振素子から周期性の連続した信号
が出力されると、フルイディック発振素子へ計測が切換
わり、誤って計量してしまうという問題点もあった。
の脈動圧(例えば都市ガス供給配管に設けたガスエンジ
ンヒートポンプを作動させたときの管内脈動)の影響
で、気体(例えばガス)が流れていないにもかかわら
ず、フルイディック発振素子から周期性の連続した信号
が出力されると、フルイディック発振素子へ計測が切換
わり、誤って計量してしまうという問題点もあった。
【0005】そこで、本発明は、これらの問題点を解消
できる気体の流量計測方法を提供することを目的とす
る。
できる気体の流量計測方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の流量計測方法は、微小流量域でフローセン
サを用い、それ以上の流量域でフルイディック発振素子
を用いる気体の流量計測方法において、フローセンサか
らフルイディック発振素子への流量計測切換え時と、フ
ルイディック発振素子からフローセンサへの流量計測切
換え時の切換え判定手順を次のように定めた。 1.フローセンサからフルイディック発振素子への流量
計測切換え時の切換え判定手順。 1.1 フルイディック発振素子の流量パルスの立上り
時刻t0 に、フローセンサの流量パルスの積算を中断す
る。 1.2 フローセンサの駆動周期をTs から短かいT′
s 毎に変更して計量値Q′s を算出し、第1のバッファ
Bs に蓄えていく。 1.3 同時に、フルイディック発振素子の流量パルス
による計量値を第2のバッファBD に蓄えていく。 1.4 フルイディック発振素子の流量パルスの周期を
測定し、フルイディック発振素子への計測切換え流量Q
U に相当する周期TU 以下の連続パルス数を数える。 1.5 連続パルス数が一定値dより少ないときは、そ
の時点で、第1のバッファBs の値を積算値に加算し、
フローセンサの駆動周期を元の駆動周期Ts に戻し、フ
ローセンサで流量を計測する。 1.6 連続パルス数が一定値d以上のときは、短かい
周期T′s によるフローセンサ駆動回数が一定の回数S
だけ経過した時刻t1 において、Bs ≧α・QL ・T′
s ・Sのとき、第2のバッファBD の値を積算値に加算
し、以後フルイディック発振素子の流量パルスにより流
量を計測する。但し、αは計測誤差を考慮して、判定を
誤らないための安全率で0<α≦1。
に、本発明の流量計測方法は、微小流量域でフローセン
サを用い、それ以上の流量域でフルイディック発振素子
を用いる気体の流量計測方法において、フローセンサか
らフルイディック発振素子への流量計測切換え時と、フ
ルイディック発振素子からフローセンサへの流量計測切
換え時の切換え判定手順を次のように定めた。 1.フローセンサからフルイディック発振素子への流量
計測切換え時の切換え判定手順。 1.1 フルイディック発振素子の流量パルスの立上り
時刻t0 に、フローセンサの流量パルスの積算を中断す
る。 1.2 フローセンサの駆動周期をTs から短かいT′
s 毎に変更して計量値Q′s を算出し、第1のバッファ
Bs に蓄えていく。 1.3 同時に、フルイディック発振素子の流量パルス
による計量値を第2のバッファBD に蓄えていく。 1.4 フルイディック発振素子の流量パルスの周期を
測定し、フルイディック発振素子への計測切換え流量Q
U に相当する周期TU 以下の連続パルス数を数える。 1.5 連続パルス数が一定値dより少ないときは、そ
の時点で、第1のバッファBs の値を積算値に加算し、
フローセンサの駆動周期を元の駆動周期Ts に戻し、フ
ローセンサで流量を計測する。 1.6 連続パルス数が一定値d以上のときは、短かい
周期T′s によるフローセンサ駆動回数が一定の回数S
だけ経過した時刻t1 において、Bs ≧α・QL ・T′
s ・Sのとき、第2のバッファBD の値を積算値に加算
し、以後フルイディック発振素子の流量パルスにより流
量を計測する。但し、αは計測誤差を考慮して、判定を
誤らないための安全率で0<α≦1。
【0007】Bs <α・QL ・T′s ・Sのとき、第1
のバッファBs の値を積算値に加算し、フローセンサの
駆動周期を元の駆動周期Ts に戻し、フローセンサで流
量を計測する。 1.7 1.6における前記時刻t1 までに、フルイデ
ィックの流量パルスの周期がフローセンサへの計測切換
え流量QL に相当する周期TL 以下のときは、その時点
での第2のバッファBD の値を積算値に加算し、フロー
センサの駆動周期を元の駆動周期Ts に戻し、フローセ
ンサで流量を計測する。 2. フルイディック発振素子からフローセンサへの流
量計測切換え判定手順。 2.1 フルイディック発振素子の流量パルスの周期を
1パルス毎に測定する。 2.2 この流量パルスの周期Tn が、フローセンサへ
の計測切換え流量QL に相当する周期TL 以下のTn ≦
TL のときは、フルイディックでの流量計測を継続す
る。
のバッファBs の値を積算値に加算し、フローセンサの
駆動周期を元の駆動周期Ts に戻し、フローセンサで流
量を計測する。 1.7 1.6における前記時刻t1 までに、フルイデ
ィックの流量パルスの周期がフローセンサへの計測切換
え流量QL に相当する周期TL 以下のときは、その時点
での第2のバッファBD の値を積算値に加算し、フロー
センサの駆動周期を元の駆動周期Ts に戻し、フローセ
ンサで流量を計測する。 2. フルイディック発振素子からフローセンサへの流
量計測切換え判定手順。 2.1 フルイディック発振素子の流量パルスの周期を
1パルス毎に測定する。 2.2 この流量パルスの周期Tn が、フローセンサへ
の計測切換え流量QL に相当する周期TL 以下のTn ≦
TL のときは、フルイディックでの流量計測を継続す
る。
【0008】フルイディック発振素子の流量パルスの周
期Tn が、フローセンサへの計測切換え流量QL に相当
する周期TL より大きいTn >TL のときは、周期TL
の一定値m倍の時間m・TL まで流量パルスを監視す
る。なお、流量パルスの監視中、周期TL 毎に1パルス
分の流量を積算値に加算する。 2.3 フルイディック発振素子の流量パルスの周期T
n が周期TL の一定値m倍の時間m・TL 以下のとき、
つまりTn ≦m・TL のときは、次の流量パルスを周期
TL までの時間監視する。
期Tn が、フローセンサへの計測切換え流量QL に相当
する周期TL より大きいTn >TL のときは、周期TL
の一定値m倍の時間m・TL まで流量パルスを監視す
る。なお、流量パルスの監視中、周期TL 毎に1パルス
分の流量を積算値に加算する。 2.3 フルイディック発振素子の流量パルスの周期T
n が周期TL の一定値m倍の時間m・TL 以下のとき、
つまりTn ≦m・TL のときは、次の流量パルスを周期
TL までの時間監視する。
【0009】次の流量パルスの時間Tn + 1 が、フロー
センサへの計測切換え周期TL 以下のTn + 1 ≦TL の
ときは、フルイディック発振素子での流量計測を継続す
る。また、次の流量パルスの周期Tn +1 が、フローセ
ンサへの計測切換え周期TL より大きいTn + 1 >TL
のときは、フローセンサへの流量計測へ切換える。 2.4 フルイディック発振素子の流量パルスの周期T
n がフローセンサへの切換え周期TL の一定値m倍の時
間m・TL より大きいときは、フローセンサでの流量計
測へ切換える。
センサへの計測切換え周期TL 以下のTn + 1 ≦TL の
ときは、フルイディック発振素子での流量計測を継続す
る。また、次の流量パルスの周期Tn +1 が、フローセ
ンサへの計測切換え周期TL より大きいTn + 1 >TL
のときは、フローセンサへの流量計測へ切換える。 2.4 フルイディック発振素子の流量パルスの周期T
n がフローセンサへの切換え周期TL の一定値m倍の時
間m・TL より大きいときは、フローセンサでの流量計
測へ切換える。
【0010】
【作用】フローセンサからフルイディック発振素子への
流量計測切換え判定中は、夫々の計量値をバッファに蓄
え、判定結果に応じてバッファの値を積算値に加算する
ことで、切換え時における計量の欠損を回避する。
流量計測切換え判定中は、夫々の計量値をバッファに蓄
え、判定結果に応じてバッファの値を積算値に加算する
ことで、切換え時における計量の欠損を回避する。
【0011】フルイディック発振素子からフローセンサ
への流量計測切換え判定中に、フルイディック発振素子
の流量パルス周期がパルスの欠落等で延びた場合、フロ
ーセンサへの計測切換え流量QL に相当する周期TL 毎
に1パルス分の流量を積算値に加算して、計量の欠損を
補完する。
への流量計測切換え判定中に、フルイディック発振素子
の流量パルス周期がパルスの欠落等で延びた場合、フロ
ーセンサへの計測切換え流量QL に相当する周期TL 毎
に1パルス分の流量を積算値に加算して、計量の欠損を
補完する。
【0012】更に、フローセンサの駆動間隔を短くし、
フローセンサによる流量計測の精度を上げて判定するこ
とで、フルイディック発振素子からの周期性の誤信号に
よる積算を回避する。こうして、フルイディック発振素
子の流量パルスの連続パルスだけによる判定で生じる誤
りを避ける。
フローセンサによる流量計測の精度を上げて判定するこ
とで、フルイディック発振素子からの周期性の誤信号に
よる積算を回避する。こうして、フルイディック発振素
子の流量パルスの連続パルスだけによる判定で生じる誤
りを避ける。
【0013】
【実施例】図1は本発明の流量計測方法の実施に用いる
気体流量計の一例で、1は圧電膜センサで、図示されて
ないフルイディック発振素子の流体振動を検出して電気
信号に変換するセンサである。2は圧電膜センサ1の電
気信号を増幅・波形整形して矩形のパルス信号に変換す
る増幅・波形整形回路、3は圧電膜センサ1と増幅・波
形整形回路2を有する圧電膜センサ回路部、4は圧電膜
センサ回路部3からの流量パルス信号(フルイディック
発振素子の流量パルス信号)の周期を1パルス毎に測定
する周期測定回路である。
気体流量計の一例で、1は圧電膜センサで、図示されて
ないフルイディック発振素子の流体振動を検出して電気
信号に変換するセンサである。2は圧電膜センサ1の電
気信号を増幅・波形整形して矩形のパルス信号に変換す
る増幅・波形整形回路、3は圧電膜センサ1と増幅・波
形整形回路2を有する圧電膜センサ回路部、4は圧電膜
センサ回路部3からの流量パルス信号(フルイディック
発振素子の流量パルス信号)の周期を1パルス毎に測定
する周期測定回路である。
【0014】5は熱式フローセンサで、気体の流速をア
ナログ電気信号に変換する。6はアナログ・ディジタル
変換回路で、フローセンサ5からのアナログ電気信号を
流量に比例したパルス数の電気パルス信号列に変換する
機能をもつ。7はフローセンサ5とアナログ・ディジタ
ル変換回路6を有するフローセンサ回路部である。
ナログ電気信号に変換する。6はアナログ・ディジタル
変換回路で、フローセンサ5からのアナログ電気信号を
流量に比例したパルス数の電気パルス信号列に変換する
機能をもつ。7はフローセンサ5とアナログ・ディジタ
ル変換回路6を有するフローセンサ回路部である。
【0015】8は制御回路で、マイクロコンピュータ1
0の指令を受けてフローセンサ5への電源供給及びアナ
ログ・ディジタル変換回路6へのアナログ・ディジタル
変換のためのクロック信号供給を制御する。
0の指令を受けてフローセンサ5への電源供給及びアナ
ログ・ディジタル変換回路6へのアナログ・ディジタル
変換のためのクロック信号供給を制御する。
【0016】9はカウンタで、アナログ・ディジタル変
換回路6から出力される電気パルス(信号B)をマイク
ロコンピュータ10に入力するために一時的にストック
する。
換回路6から出力される電気パルス(信号B)をマイク
ロコンピュータ10に入力するために一時的にストック
する。
【0017】10はマイクロコンピュータで、圧電膜セ
ンサ回路部3からの信号Aと、カウンタ9からの信号B
とを、周期測定回路4で測定した信号Aの周期に応じて
演算処理して流量を積算し、積算流量を表示部11に表
示する。
ンサ回路部3からの信号Aと、カウンタ9からの信号B
とを、周期測定回路4で測定した信号Aの周期に応じて
演算処理して流量を積算し、積算流量を表示部11に表
示する。
【0018】マイクロコンピュータ10による計測切換
えのフローを図2のタイミングチャートと、図3のフロ
ーチャートに基いて以下に説明する。 ステップ 101:通常、微小流量域ではフローセンサ
5を一定の周期Ts (例えば6秒)間隔で駆動し、流量
を計測し積算する(図2(a)の時刻t0 以前)。
えのフローを図2のタイミングチャートと、図3のフロ
ーチャートに基いて以下に説明する。 ステップ 101:通常、微小流量域ではフローセンサ
5を一定の周期Ts (例えば6秒)間隔で駆動し、流量
を計測し積算する(図2(a)の時刻t0 以前)。
【0019】ステップ 102:フルイディック発振素
子の流量パルス(信号A)の有無を信号Aの立上りで判
定する(図2(a)の時刻t0 )。 ステップ 103:フルイディック発振素子の流量パル
ス(信号A)有と判定されれば、フローセンサ5での積
算を中断する。
子の流量パルス(信号A)の有無を信号Aの立上りで判
定する(図2(a)の時刻t0 )。 ステップ 103:フルイディック発振素子の流量パル
ス(信号A)有と判定されれば、フローセンサ5での積
算を中断する。
【0020】ステップ 104:フローセンサ5の駆動
間隔を短かい周期T′S (例えば0.1秒)に変更する
ことにより精度を上げて流量を計測する(図2(a)の
時刻t0 〜t1 )。
間隔を短かい周期T′S (例えば0.1秒)に変更する
ことにより精度を上げて流量を計測する(図2(a)の
時刻t0 〜t1 )。
【0021】ステップ 105:短かい周期T′S 毎の
フローセンサ5での計量値Q′S を第1のバッファBS
に加算する。 ステップ 106:フルイディック発振素子の信号パル
ス(信号A)の周期T n が、フルイディック発振素子へ
の計測切換え流量QU (3号ガスメータにおいて142
[l/h]程度)に相当する周期TU (3号ガスメータ
において約220[ms])以下か判定する。周期Tn
がこの条件の周期TU より長ければステップ114に移
る。
フローセンサ5での計量値Q′S を第1のバッファBS
に加算する。 ステップ 106:フルイディック発振素子の信号パル
ス(信号A)の周期T n が、フルイディック発振素子へ
の計測切換え流量QU (3号ガスメータにおいて142
[l/h]程度)に相当する周期TU (3号ガスメータ
において約220[ms])以下か判定する。周期Tn
がこの条件の周期TU より長ければステップ114に移
る。
【0022】ステップ 107:フルイディック発振素
子の流量パルス(信号A)の周期T n がこの条件を満し
ていれば、フルイディック発振素子での計量値Kd を第
2のバッファBD に加算する。
子の流量パルス(信号A)の周期T n がこの条件を満し
ていれば、フルイディック発振素子での計量値Kd を第
2のバッファBD に加算する。
【0023】ステップ 108:周期TU 以下の流量パ
ルス(信号A)が連続する数nをカウントする。 ステップ 109:連続パルス数nが一定値d(例えば
8)になったか判定する(図2の時刻t0 〜t1 )。
ルス(信号A)が連続する数nをカウントする。 ステップ 109:連続パルス数nが一定値d(例えば
8)になったか判定する(図2の時刻t0 〜t1 )。
【0024】ステップ 110:フルイディック発振素
子及びフローセンサ5の計量の第1,第2のバッファへ
の加算を続行する。 ステップ 111:フルイディック発振素子の流量パル
ス(信号A)の周期T n がフローセンサ5への計測切換
え流量QL (3号ガスメータにおいて135[l/h]
程度)に相当する周期TL (3号ガスメータにおいて約
240[ms])以下か判定する。周期Tnがこの条件
の周期TLより長ければステップ121に移り、第2の
バッファBDの値を積算値に加算し、通常のフローセン
サ5での流量計測に戻る。
子及びフローセンサ5の計量の第1,第2のバッファへ
の加算を続行する。 ステップ 111:フルイディック発振素子の流量パル
ス(信号A)の周期T n がフローセンサ5への計測切換
え流量QL (3号ガスメータにおいて135[l/h]
程度)に相当する周期TL (3号ガスメータにおいて約
240[ms])以下か判定する。周期Tnがこの条件
の周期TLより長ければステップ121に移り、第2の
バッファBDの値を積算値に加算し、通常のフローセン
サ5での流量計測に戻る。
【0025】ステップ 112:駆動間隔T′S でのフ
ローセンサ5の駆動回数が一定の回数S(例えば20
回)か判定する。駆動回数がSになったところでステッ
プ 113に移る。
ローセンサ5の駆動回数が一定の回数S(例えば20
回)か判定する。駆動回数がSになったところでステッ
プ 113に移る。
【0026】ステップ 113:フローセンサ5を短か
いT′S 間隔でS回駆動した期間の計量値つまり第1の
バッファBS の値と、フルイディック発振素子への切換
え流量QL に一定の係数α(例えばα≒1)を乗じた値
とを比較して、フルイディック発振素子の流量パルス
(信号A)が周期性の誤信号であったかどうかを判定す
る。
いT′S 間隔でS回駆動した期間の計量値つまり第1の
バッファBS の値と、フルイディック発振素子への切換
え流量QL に一定の係数α(例えばα≒1)を乗じた値
とを比較して、フルイディック発振素子の流量パルス
(信号A)が周期性の誤信号であったかどうかを判定す
る。
【0027】判定結果がBS <α・QL ・T′S ・S
で、条件を満たさなければ、ステップ114に移る。 ステップ 114:第1のバッファBS の値を積算値に
加算し、通常のフローセンサ5での流量計測に戻る。
で、条件を満たさなければ、ステップ114に移る。 ステップ 114:第1のバッファBS の値を積算値に
加算し、通常のフローセンサ5での流量計測に戻る。
【0028】ステップ 115:ステップ113の判定
で、第1のバッファBS の値が一定値α・QL ・T′S
・S以上であれば、第2のバッファBD の値を積算値に
加算する。
で、第1のバッファBS の値が一定値α・QL ・T′S
・S以上であれば、第2のバッファBD の値を積算値に
加算する。
【0029】ステップ 116,117:フルイディッ
ク発振素子の流量パルス(信号A)の周期Tn がフロー
センサ5への計測切換え流量QL に相当する周期T
L (約240[ms])以下であれば、フルイディック
発振素子で計量を続ける。周期T L より大きければステ
ップ 118に移る。
ク発振素子の流量パルス(信号A)の周期Tn がフロー
センサ5への計測切換え流量QL に相当する周期T
L (約240[ms])以下であれば、フルイディック
発振素子で計量を続ける。周期T L より大きければステ
ップ 118に移る。
【0030】ステップ 118:フルイディックの流量
パルス(信号A)の周期を監視し、時間TL 毎に、周期
が長くなる毎に1パルス分の計量値を積算値に加算し、
計量の欠損を補完する(図2(b))。
パルス(信号A)の周期を監視し、時間TL 毎に、周期
が長くなる毎に1パルス分の計量値を積算値に加算し、
計量の欠損を補完する(図2(b))。
【0031】ステップ 119:フルイディック発振素
子の流量パルス(信号A)の周期T n が、フローセンサ
5への計測切換え流量QL に相当する周期TL の一定値
m倍(例えばm=2)のm・TL 以下か判定し、この条
件を満たさなければステップ101に移り、フローセン
サ5での流量計測へ切換える。
子の流量パルス(信号A)の周期T n が、フローセンサ
5への計測切換え流量QL に相当する周期TL の一定値
m倍(例えばm=2)のm・TL 以下か判定し、この条
件を満たさなければステップ101に移り、フローセン
サ5での流量計測へ切換える。
【0032】ステップ 120:フルイディック発振素
子の流量パルス(信号A)の周期T n が、m・TL 以下
であれば、次の流量パルスの周期Tn + 1 がTL である
か判定し、条件を満たせばステップ 117に移り、フ
ルイディック発振素子での流量計測を続行する。条件を
満たさなければステップ 101に移り、フローセンサ
5での流量計測へ切換える。
子の流量パルス(信号A)の周期T n が、m・TL 以下
であれば、次の流量パルスの周期Tn + 1 がTL である
か判定し、条件を満たせばステップ 117に移り、フ
ルイディック発振素子での流量計測を続行する。条件を
満たさなければステップ 101に移り、フローセンサ
5での流量計測へ切換える。
【0033】図4は計測切換え流量付近での器差を示
し、従来技術に対して本発明の実施例では大幅に改善さ
れていることが明らかである。
し、従来技術に対して本発明の実施例では大幅に改善さ
れていることが明らかである。
【0034】
【発明の効果】本発明では、フローセンサからフルイデ
ィック発振素子への計測切換え判定中、その期間それぞ
れの計量値をバッフアに蓄え、判定が確定した後、どち
らかのバッファ の値を積算値に加えるため、計量の欠損
が回避される。又、フルイディック発振素子からフロー
センサへの計測切換えの際は、流量パルスの欠落等があ
っても、その分補完されるため誤差が改善される。こう
して、計量誤差が小さくなる。
ィック発振素子への計測切換え判定中、その期間それぞ
れの計量値をバッフアに蓄え、判定が確定した後、どち
らかのバッファ の値を積算値に加えるため、計量の欠損
が回避される。又、フルイディック発振素子からフロー
センサへの計測切換えの際は、流量パルスの欠落等があ
っても、その分補完されるため誤差が改善される。こう
して、計量誤差が小さくなる。
【0035】また、配管外からの機械的な振動・衝撃
や、配管内の圧力変動等の脈動圧等により、フルイディ
ック発振素子から周期性の誤信号(連続パルス)が出力
されても、同時にフローセンサの駆動間隔を短かくして
流量計測を行ない判定するため、フルイディック発振素
子の誤信号を計量してしまうことを防止でき、この点に
おいても計量誤差を小さくできる。
や、配管内の圧力変動等の脈動圧等により、フルイディ
ック発振素子から周期性の誤信号(連続パルス)が出力
されても、同時にフローセンサの駆動間隔を短かくして
流量計測を行ない判定するため、フルイディック発振素
子の誤信号を計量してしまうことを防止でき、この点に
おいても計量誤差を小さくできる。
【0036】更にまた、フルイディック発振素子からフ
ローセンサへ計測が切換わる流量付近で流量が変動して
も、流量パルスの補完がされ、フルイディック発振素子
での計測が継続されるので、切換えが頻繁に発生するこ
とが抑えられ、フローセンサの駆動に必要な電力の増加
を抑制するとともに、切換え動作のハンチングが防止で
きる。
ローセンサへ計測が切換わる流量付近で流量が変動して
も、流量パルスの補完がされ、フルイディック発振素子
での計測が継続されるので、切換えが頻繁に発生するこ
とが抑えられ、フローセンサの駆動に必要な電力の増加
を抑制するとともに、切換え動作のハンチングが防止で
きる。
【図1】本発明の流量計測方法の実施に用いる気体流量
計の一例を示すブロック図。
計の一例を示すブロック図。
【図2】図1の気体流量計のタイミングチャートで、
(a)はフローセンサからフルイディック発振素子への
計測切換え時を、(b)はフルイディック発振素子から
フローセンサへの計測切換え時を示す。
(a)はフローセンサからフルイディック発振素子への
計測切換え時を、(b)はフルイディック発振素子から
フローセンサへの計測切換え時を示す。
【図3】本発明の実施例のフローチャート。
【図4】器差特性線図。
1 圧電膜センサ 5 フローセンサ 10 マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 温井 一光 神奈川県藤沢市みその台9ー10 (72)発明者 岡村 繁憲 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 木村 幸雄 愛知県東海市新宝町507ー2 東邦瓦斯株 式会社総合技術研究所内 (72)発明者 長沼 雅仁 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目2番70号 愛知時計電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 微小流量域でフローセンサを用い、それ
以上の流量域でフルイディック発振素子を用いる気体の
流量計測方法において、フローセンサからフルイディッ
ク発振素子への流量計測切換え時と、フルイディック発
振素子からフローセンサへの流量計測切換え時の切換え
判定手順を次のように定めた流量計測方法。 1.フローセンサからフルイディック発振素子への流量
計測切換え時の切換え判定手順。 1.1 フルイディック発振素子の流量パルスの立上り
時刻t0 に、フローセンサの流量パルスの積算を中断す
る。 1.2 フローセンサの駆動周期をTs から短かいT′
s 毎に変更して計量値Q′s を算出し、第1のバッファ
Bs に蓄えていく。 1.3 同時に、フルイディック発振素子の流量パルス
による計量値を第2のバッファBD に蓄えていく。 1.4 フルイディック発振素子の流量パルスの周期を
測定し、フルイディック発振素子への計測切換え流量Q
U に相当する周期TU 以下の連続パルス数を数える。 1.5 連続パルス数が一定値dより少ないときは、そ
の時点で、第1のバッファBs の値を積算値に加算し、
フローセンサの駆動周期を元の駆動周期Ts に戻し、フ
ローセンサで流量を計測する。 1.6 連続パルス数が一定値d以上のときは、短かい
周期T′s によるフローセンサ駆動回数が一定の回数S
だけ経過した時刻t1 において、 Bs ≧α・QL ・T′s ・Sのとき、第2のバッファB
D の値を積算値に加算し、以後フルイディック発振素子
の流量パルスにより流量を計測する。但し、αは計測誤
差を考慮して、判定を誤らないための安全率で0<α≦
1。Bs <α・QL ・T′s ・Sのとき、第1のバッフ
ァBs の値を積算値に加算し、フローセンサの駆動周期
を元の駆動周期Ts に戻し、フローセンサで流量を計測
する。 1.7 1.6における前記時刻t1 までに、フルイデ
ィックの流量パルスの周期がフローセンサへの計測切換
え流量QL に相当する周期TL 以下のときは、その時点
での第2のバッファBD の値を積算値に加算し、フロー
センサの駆動周期を元の駆動周期Ts に戻し、フローセ
ンサで流量を計測する。 2. フルイディック発振素子からフローセンサへの流
量計測切換え判定手順。 2.1 フルイディック発振素子の流量パルスの周期を
1パルス毎に測定する。 2.2 この流量パルスの周期Tn が、フローセンサへ
の計測切換え流量QL に相当する周期TL 以下のTn ≦
TL のときは、フルイディックでの流量計測を継続す
る。フルイディック発振素子の流量パルスの周期T
n が、フローセンサへの計測切換え流量QL に相当する
周期TL より大きいTn >TL のときは、周期TL の一
定値m倍の時間m・TL まで流量パルスを監視する。な
お、流量パルスの監視中、周期TL 毎に1パルス分の流
量を積算値に加算する。 2.3 フルイディック発振素子の流量パルスの周期T
n が周期TL の一定値m倍の時間m・TL 以下のとき、
つまりTn ≦m・TL のときは、次の流量パルスを周期
TL までの時間監視する。次の流量パルスの時間T
n + 1 が、フローセンサへの計測切換え周期TL 以下の
Tn + 1 ≦TL のときは、フルイディック発振素子での
流量計測を継続する。また、次の流量パルスの周期T
n+1 が、フローセンサへの計測切換え周期TLより大き
いTn + 1 >TL のときは、フローセンサへの流量計測
へ切換える。2.4 フルイディック発振素子の流量パ
ルスの周期Tn がフローセンサへの切換え周期TL の一
定値m倍の時間m・TL より大きいときは、フローセン
サでの流量計測へ切換える。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33187893A JP3284152B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 流量計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33187893A JP3284152B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 流量計測方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07190830A true JPH07190830A (ja) | 1995-07-28 |
| JP3284152B2 JP3284152B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=18248643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33187893A Expired - Fee Related JP3284152B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 流量計測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3284152B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2531034C1 (ru) * | 2013-06-27 | 2014-10-20 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт проблем управления им. В.А. Трапезникова Российской академии наук | Способ измерения расхода газа |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP33187893A patent/JP3284152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2531034C1 (ru) * | 2013-06-27 | 2014-10-20 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт проблем управления им. В.А. Трапезникова Российской академии наук | Способ измерения расхода газа |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3284152B2 (ja) | 2002-05-20 |
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