JPH0719129Y2 - トランス - Google Patents

トランス

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JPH0719129Y2
JPH0719129Y2 JP1989119613U JP11961389U JPH0719129Y2 JP H0719129 Y2 JPH0719129 Y2 JP H0719129Y2 JP 1989119613 U JP1989119613 U JP 1989119613U JP 11961389 U JP11961389 U JP 11961389U JP H0719129 Y2 JPH0719129 Y2 JP H0719129Y2
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JP
Japan
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winding
bobbin
transformer
primary winding
terminal pin
Prior art date
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Application number
JP1989119613U
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JPH0359615U (ja
Inventor
重雄 山岸
繁信 児玉
茂 戸塚
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、トランスに関するものであり、特に、絶縁
性を向上したトランスに関するものである。
[従来の技術] 従来、此種トランスを別紙第6図に従って説明す。
図に於て、(1)はトランスであり、合成樹脂にて形成
されたボビン(2)に1次巻線(3)と2次巻線(4)
とを巻装している。1次巻線(3)はボビン(2)の内
周側に設けられ、2次巻線(4)は1次巻線(3)の外
周に巻装され、該1次巻線(3)と2次巻線(4)とは
テープ(5)により絶縁されている。又、前記ボビン
(2)の中心孔(6)にはコア(7)が嵌入されてい
る。更に、該ボビン(2)の底面に端子ピン(8)
(8)が固定され、1次巻線(3)及び2次巻線(4)
の巻き終り端部(9)(10)を直線的に引き出して該端
子ピン(8)(8)に接続している。
[考案が解決しようとする課題] 前述した従来のトランス(1)は1次巻線(3)の巻き
終り端部(9)を直線的に引き出して端子ピン(8)に
接続していたので、1次巻線(3)の巻き終り端部
(9)が2次巻線(4)に接近して沿面距離が小となつ
ていた。依って、1次巻線(3)と2次巻線(4)との
絶縁性が悪く、1次巻線(3)に高電圧を付加すると該
巻き終り端部(9)から2次巻線(4)に放電すること
があり、トランス(1)の機能が減殺されることがあつ
た。
そこで、1次巻線(3)と2次巻線(4)との絶縁を良
好にしてトランスの品質を向上するために解決せられる
べき技術的課題が生じてくるのであり、本考案は該課題
を解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この考案は、上記目的を達成するために提案せられたも
のであり、ボビンに1次巻線と2次巻線とを巻回し、夫
々の端部を該ボビンの底面に固定した端子ピンに接続す
るトランスに於て、該端子ピンを固定するボビンの下部
の鍔部に側方より中央に向って切欠部が形成され、該切
欠部の内周側であって、且つ、該鍔部の底面に凹部が設
けられ、且つ、該凹部は前記切欠部の下端部を前後に拡
開されるように斜設されて成り、前記1次巻線の巻き終
り端部が前記切欠部に沿って引き出され、更に、前記凹
部に引掛されてその端部を端子ピンに接続したトラン
ス。を提供せんとするものである。
[作用] 本考案は端子ピンを固定したボビンの下部の鍔部に側方
より中央に向って切欠部が形成され、該切欠部の内周側
であって、且つ、該鍔部の底面に凹部が設けられ、且
つ、該凹部は前記切欠部の下端部を前後に拡開されるよ
うに斜設されて成るものであるから、1次巻線の巻き終
り端部は該切欠部に沿って引き出されるとき、前記凹部
が前記切欠部の内周側に設けられているので、該巻き終
り端部は該切欠部内を該凹部方向へ向って引き出される
と共に、該凹部の斜設部位に沿って引掛された状態で端
子ピンに接続されることになり、依って、該巻き終り端
部が該凹部より外れることはない。斯くの如く、該1次
巻線の巻き終り端部はボビンの底面内周側へ迂回して端
子ピンに到達する。斯くして、1次巻線と2次巻線との
沿面距離が大となり、絶縁性が良好となってトランスの
特性機能が減殺されることはない。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を別紙添付図面の第1図乃至
第5図に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来公知
に属する技術事項も同時に説明する。
図に於て(20)はトランスであり、第1図及び第2図に
示すようにコア(21)の中央の脚(22)をボビン(23)
の中央孔(24)に嵌入している。そして、該ボビン(2
3)には後述する1次巻線(25)と2次巻線(26)とを
該ボビン(23)の上部の鍔部(27)と下部の鍔部(28)
との間に巻装し、該2次巻線(26)の外周を絶縁用テー
プ(29)により被蔽している。該1次巻線(25)は第3
図に示すように、ボビン(23)の内周側に巻回され、該
1次巻線(25)の外周に2次巻線(26)が巻装されてい
る。該1次巻線(25)と2次巻線(26)との間には絶縁
用テープ(29)が貼着されている。又、第4図のボビン
(23)の縦断側面図及び第5図のトランスの裏面に示す
ように、該ボビン(23)の下部の鍔部(28)には側方よ
り中央に向って切欠部(30)(30),(30)(30)が形
成されてあり、該切欠部(30)(30),(30)(30)の
内周側であつて、且つ、下部の鍔部(28)の底面に凹部
(31)(31),(31)(31)…が形成されている。該凹
部(31)(31),(31)(31)…は前記切欠部(30)
(30),(30)(30)の下端部を前後(第3図中左右、
第4図中上下)に拡開するように斜設されている。更
に、該ボビン(23)の下部の鍔部(28)の四隅位置には
端子ピン(32)(33)(34)(35)が固定され、該下部
の鍔部(28)の底面より該端子ピン(32)(33)(34)
(35)を突出している。この一実施例では、第5図中右
上方の端子ピン(32)には1次巻線(25)の巻き始め端
部(36)が接続され、右下方の端子ピン(33)には該1
次巻線(25)の巻き終り端部(37)が接続されている。
これらと対向する左上方の端子ピン(34)に2次巻線
(26)の巻き始め端部(38)が、又、左下方の端子ピン
(35)に2次巻線(26)の巻き終り端部(39)が夫々接
続されている。そして、第3図及び第5図に示すように
1次巻線(25)の両端部(36)(37)を前記凹部(31)
(31)に引掛させて夫々の端子ピン(32)(33)に接続
してある。又、2次巻線(26)の両端部(38)(39)は
夫々直線的に端子ピン(34)(35)まで引き出して接続
され、前記凹部(31)(31)に2次巻線(26)の端部
(38)(39)を引掛していない。
而して、1次巻線(26)の端部(36)(37)、特に該1
次巻線(26)の巻き終り端部(37)がボビン(23)の底
面の中央内側へ迂回して端子ピン(32)(33)に接続さ
れているので、該端部(36)(37)と2次巻線(26)と
の沿面距離が大となり、1次巻線(25)の放電や該1次
巻線と2次巻線(26)とのシヨートを防止する。
[考案の効果] 本考案は端子ピンを固定したボビンの下部の鍔部に側方
より中央に向って切欠部が形成され、該切欠部の内周側
であって、且つ、該鍔部の底面に凹部が設けられ、且
つ、該凹部は前記切欠部の下端部を前後に拡開されるよ
うに斜設されて成るものであるから、1次巻線の巻き終
り端部は該切欠部に沿って引き出されるとき、前記凹部
が前記切欠部の内周側に設けられているので、該巻き終
り端部は該切欠部内を該凹部方向へ向って引き出される
と共に、該凹部の斜設部位に沿って引掛された状態で端
子ピンに接続されることになり、依って、該巻き終り端
部が該凹部より外れることはない。斯くの如く、該1次
巻線の巻き終り端部はボビンの底面内周側へ迂回して端
子ピンに到達する。斯くして、1次巻線と2次巻線との
沿面距離が大となり、絶縁性が良好となってトランスの
特性機能が減殺されることはない。
従って、1次巻線と2次巻線とのシヨートや、該1次巻
線に高電圧を付加した際の2次巻線への放電等を防止す
ることができ、以て、トランスの品質を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示し、第1図は
トランスの正面図、第2図は同側面図、第3図は第2図
のA−A線断面矢視図、第4図はボビンの縦断側面図、
第5図はトランスの裏面図、第6図は従来型を示し、同
図はトランスの縦断正面図である。 (20)……トランス、(23)……ボビン (25)……1次巻線、(26)……2次巻線 (31)……凹部、(32)(33)(34)(35)……端子ピ
ン (36)(37)(38)(39)……端部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボビンに1次巻線と2次巻線とを巻回し、
    夫々の端部を該ボビンの底面に固定した端子ピンに接続
    するトランスに於て、該端子ピンを固定するボビンの下
    部の鍔部に側方より中央に向って切欠部が形成され、該
    切欠部の内周側であって、且つ、該鍔部の底面に凹部が
    設けられ、且つ、該凹部は前記切欠部の下端部を前後に
    拡開されるように斜設されて成り、前記1次巻線の巻き
    終り端部が前記切欠部に沿って引き出され、更に、前記
    凹部に引掛されてその端部を端子ピンに接続したことを
    特徴とするトランス。
JP1989119613U 1989-10-12 1989-10-12 トランス Expired - Lifetime JPH0719129Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989119613U JPH0719129Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 トランス

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JP1989119613U JPH0719129Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 トランス

Publications (2)

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JPH0359615U JPH0359615U (ja) 1991-06-12
JPH0719129Y2 true JPH0719129Y2 (ja) 1995-05-01

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JP1989119613U Expired - Lifetime JPH0719129Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 トランス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5119125Y2 (ja) * 1971-08-25 1976-05-20
JPS5878614U (ja) * 1981-11-24 1983-05-27 ティーディーケイ株式会社 トランス

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Publication number Publication date
JPH0359615U (ja) 1991-06-12

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