JPH0719145Y2 - 洗濯機等の制御ユニットのコーディング下型 - Google Patents
洗濯機等の制御ユニットのコーディング下型Info
- Publication number
- JPH0719145Y2 JPH0719145Y2 JP1986102837U JP10283786U JPH0719145Y2 JP H0719145 Y2 JPH0719145 Y2 JP H0719145Y2 JP 1986102837 U JP1986102837 U JP 1986102837U JP 10283786 U JP10283786 U JP 10283786U JP H0719145 Y2 JPH0719145 Y2 JP H0719145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control unit
- boss
- mold
- coating
- lower mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は洗濯機等の入出力を制御する制御ユニットにお
けるコーティング下型に関する。
けるコーティング下型に関する。
(従来の技術) 従来、この種の制御ユニットとして第3図ないし第5図
に示すものが知られている。本考案が関連する制御ユニ
ットは第3図に示すような基板(1)とその上に装着さ
れる電子部品(2)からなるコントロール部(3)を、
第4図に示すように下型(4)と上型(5)の間に挾
み、電子部品(2)のリード脚部が埋没するように上面
と下面をコーティングすることによって作られた。その
コーティングの際は下型(4)の位置決めボス(4a)と
上型(5)の抑えボス(5a)は整合される。コーティン
グ後に上型(5)と下型(4)を取外すことによってコ
ーティング体としての制御ユニット(6)が得られた。
第5図は従来の制御ユニットの一例を示すものである。
従来の下型(4)は金属で作られ、上型(5)と共に繰
返し用いられた。上型と下型を取外すと、第5図に示す
ように互いに整合した適当数の位置決めボス穴(7)と
抑えボス穴(8)が形成された。操作パネルへの制御ユ
ニット(6)の取付けはそれらの穴(7)、(8)を用
いてなされる。(9)はコーティング剤である。
に示すものが知られている。本考案が関連する制御ユニ
ットは第3図に示すような基板(1)とその上に装着さ
れる電子部品(2)からなるコントロール部(3)を、
第4図に示すように下型(4)と上型(5)の間に挾
み、電子部品(2)のリード脚部が埋没するように上面
と下面をコーティングすることによって作られた。その
コーティングの際は下型(4)の位置決めボス(4a)と
上型(5)の抑えボス(5a)は整合される。コーティン
グ後に上型(5)と下型(4)を取外すことによってコ
ーティング体としての制御ユニット(6)が得られた。
第5図は従来の制御ユニットの一例を示すものである。
従来の下型(4)は金属で作られ、上型(5)と共に繰
返し用いられた。上型と下型を取外すと、第5図に示す
ように互いに整合した適当数の位置決めボス穴(7)と
抑えボス穴(8)が形成された。操作パネルへの制御ユ
ニット(6)の取付けはそれらの穴(7)、(8)を用
いてなされる。(9)はコーティング剤である。
(考案が解決しようとする課題) 上記のように、従来の下型はコーティング後に上型と共
に取外さなければならず、しかもコーティングによって
は下型の脱却は容易でなかったため作業性が悪く、生産
性を阻害するという問題点があった。
に取外さなければならず、しかもコーティングによって
は下型の脱却は容易でなかったため作業性が悪く、生産
性を阻害するという問題点があった。
本考案の目的は上記従来技術の問題点を解消することで
あって、それ故、作業性にすぐれ、生産性を向上し得る
制御ユニットのコーティン下型を提供することである。
あって、それ故、作業性にすぐれ、生産性を向上し得る
制御ユニットのコーティン下型を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本考案によるコーティング下型の特徴は、好ましくは真
空成形により薄肉のプラスチック部材として形成すると
共に、めくら孔が設けられた位置決めボスを備えている
ことである。
空成形により薄肉のプラスチック部材として形成すると
共に、めくら孔が設けられた位置決めボスを備えている
ことである。
(課題を解決するための手段の作用) 本考案による下型はコーティング後に取外すことなく、
そのまま制御ユニットの一部として操作パネルに取付け
られる。従って、下型の取外し作業が不要となるので作
業性を著しく改善する。まためくら孔のある位置決めボ
スにより取付けも容易であり、作業スピードを向上す
る。
そのまま制御ユニットの一部として操作パネルに取付け
られる。従って、下型の取外し作業が不要となるので作
業性を著しく改善する。まためくら孔のある位置決めボ
スにより取付けも容易であり、作業スピードを向上す
る。
(実施例) 第1図および第2図は本考案の実施例を示すものである
が、第3図ないし第5図に関し前記した従来のものと同
じ部材または部分は同じ参照数字で示してある。本考案
によるコーティング下型(10)は薄肉のプラスチック部
材として形成される。その成形は好適には真空成形によ
ってなされるが、所望により他の方法で成形してもよ
い。第1図は本考案の下型(10)の一例を示すものであ
り、通常、制御ユニット(6)は概して直方体状である
ため、下型(10)は長方形の底壁(11)とその周囲の4
辺に在る周壁(12)からなり、底壁の所定位置には位置
決めボス(13)がある。
が、第3図ないし第5図に関し前記した従来のものと同
じ部材または部分は同じ参照数字で示してある。本考案
によるコーティング下型(10)は薄肉のプラスチック部
材として形成される。その成形は好適には真空成形によ
ってなされるが、所望により他の方法で成形してもよ
い。第1図は本考案の下型(10)の一例を示すものであ
り、通常、制御ユニット(6)は概して直方体状である
ため、下型(10)は長方形の底壁(11)とその周囲の4
辺に在る周壁(12)からなり、底壁の所定位置には位置
決めボス(13)がある。
さらにこの下型(10)は第2図に明瞭に示すように各位
置決めボス(13)には同心のめくら孔が形成されてお
り、該めくら孔により位置決めボス(13)にねじ、即
ち、この制御ユニットの取付用のねじを通すのを可能に
している。好ましくは周壁(12)の全周に沿ってその頂
部に外側上方に傾斜する傾斜部(14)を備え、それによ
ってコーティング剤の溢れを防ぐ。さらに好ましくは、
図示のように、その傾斜部(14)の頂部に垂直部(15)
が備えられる。
置決めボス(13)には同心のめくら孔が形成されてお
り、該めくら孔により位置決めボス(13)にねじ、即
ち、この制御ユニットの取付用のねじを通すのを可能に
している。好ましくは周壁(12)の全周に沿ってその頂
部に外側上方に傾斜する傾斜部(14)を備え、それによ
ってコーティング剤の溢れを防ぐ。さらに好ましくは、
図示のように、その傾斜部(14)の頂部に垂直部(15)
が備えられる。
この下型(10)によりコントロール部(3)をコーティ
ングする場合、従来と同様に下型(10)の上にコントロ
ール部(3)が置かれ、その際、位置決めボス(13)は
基板(1)の位置決めを行なう。その上に上型(5)が
セットされると、下型の位置決めボス(13)は上型の抑
えボス(5a)に整合する。
ングする場合、従来と同様に下型(10)の上にコントロ
ール部(3)が置かれ、その際、位置決めボス(13)は
基板(1)の位置決めを行なう。その上に上型(5)が
セットされると、下型の位置決めボス(13)は上型の抑
えボス(5a)に整合する。
この下型(10)と上型(5)の間にコントロール部
(3)を挾んでコーティングした後、上型(5)は取外
されるが、下型(10)は取外すことなく、制御ユニット
(6)の一部となって操作パネルに取付けられる。第2
図に示すように、上型(5)を取外した状態では下型の
位置決めボス(13)はコーティング剤中に形成された抑
えボス穴(8)に整合している。この制御ユニット
(6)の取付けは操作パネルに在る固定ボスと制御ユニ
ット(6)の抑えボス穴(8)を合わせ、位置決めボス
(13)からねじを通すことによってなされる。
(3)を挾んでコーティングした後、上型(5)は取外
されるが、下型(10)は取外すことなく、制御ユニット
(6)の一部となって操作パネルに取付けられる。第2
図に示すように、上型(5)を取外した状態では下型の
位置決めボス(13)はコーティング剤中に形成された抑
えボス穴(8)に整合している。この制御ユニット
(6)の取付けは操作パネルに在る固定ボスと制御ユニ
ット(6)の抑えボス穴(8)を合わせ、位置決めボス
(13)からねじを通すことによってなされる。
上述の実施例によれば、位置決めボスのめくら孔の開口
面積がボス穴の開口面積より小さいので、例えば、めく
ら孔側からボス穴側へねじを取付ける工程において、ね
じは傾きにくく、ボス穴の中心からのずれが少ない。換
言すれば、めくら孔は、ねじが垂直に入るための一種の
ガイドの機能を果たしている。
面積がボス穴の開口面積より小さいので、例えば、めく
ら孔側からボス穴側へねじを取付ける工程において、ね
じは傾きにくく、ボス穴の中心からのずれが少ない。換
言すれば、めくら孔は、ねじが垂直に入るための一種の
ガイドの機能を果たしている。
このため、ねじのずれによりボス穴側の樹脂にねじが入
り込みこのねじの入り込みに伴って該当樹脂よりコーテ
ィングされた回路パターン部分が短絡する恐れが少な
い。従って、このような短絡の可能性を考慮せずにボス
穴の開口面積を設定できるので、回路パターン部分の実
効面積が充分得られ、樹脂部分の面積を回路パターン部
分の面積と同程度にすることができ、上述の短絡の可能
性を考慮して、樹脂部分の面積よりも回路パターン部分
の面積を小さくする必要がなく、基板のコンパクト化に
つながる。
り込みこのねじの入り込みに伴って該当樹脂よりコーテ
ィングされた回路パターン部分が短絡する恐れが少な
い。従って、このような短絡の可能性を考慮せずにボス
穴の開口面積を設定できるので、回路パターン部分の実
効面積が充分得られ、樹脂部分の面積を回路パターン部
分の面積と同程度にすることができ、上述の短絡の可能
性を考慮して、樹脂部分の面積よりも回路パターン部分
の面積を小さくする必要がなく、基板のコンパクト化に
つながる。
また、このコーティング下型を用いた制御ユニットは、
例えば本願第2図に示すようにめくら孔にねじを貫通さ
せて、図示しない固定部に取り付けられるが、その取り
付け後は、めくら孔で構成する上壁面(基板が裁置され
るされる壁面)のうち、ねじが直接貫く部分の周縁部、
つまりねじを囲繞する部分が基板の上側と下側に関し、
水に対するパッキング機能を果す。特に基板には通常多
数の孔が形成されているので、このパッキング機能の効
果は大きい。
例えば本願第2図に示すようにめくら孔にねじを貫通さ
せて、図示しない固定部に取り付けられるが、その取り
付け後は、めくら孔で構成する上壁面(基板が裁置され
るされる壁面)のうち、ねじが直接貫く部分の周縁部、
つまりねじを囲繞する部分が基板の上側と下側に関し、
水に対するパッキング機能を果す。特に基板には通常多
数の孔が形成されているので、このパッキング機能の効
果は大きい。
このように、めくら孔の上壁面は、プリント基板の配設
する場合には、基板に付するねじ穴の位置決め機能を果
し、配設後樹脂剤注入の際には、プリント基板の支持機
能を果し、樹脂剤注入後、制御ユニットとして取付け後
は、パッキング機能を果し、種々の段階でその段階に対
応した機能を果している。
する場合には、基板に付するねじ穴の位置決め機能を果
し、配設後樹脂剤注入の際には、プリント基板の支持機
能を果し、樹脂剤注入後、制御ユニットとして取付け後
は、パッキング機能を果し、種々の段階でその段階に対
応した機能を果している。
(考案の効果) 上記のように、本考案によれば、比較的困難な下型を取
外す作業が不要になるため作業性を著しく改善すること
ができる。その上、従来は上型と下型の管理を要したも
のが、上型のみの管理でよくなり、部品管理を容易にす
る。さらに位置決めボスのめくら孔が取付ねじのガイド
としての役割を果すので、ねじによる取付けを容易に
し、上記事項と相まって作業性を一層向上する。
外す作業が不要になるため作業性を著しく改善すること
ができる。その上、従来は上型と下型の管理を要したも
のが、上型のみの管理でよくなり、部品管理を容易にす
る。さらに位置決めボスのめくら孔が取付ねじのガイド
としての役割を果すので、ねじによる取付けを容易に
し、上記事項と相まって作業性を一層向上する。
また、プリント基板の回路パターン部分の実効面積を大
きくとれ、実効密度の向上につながる。
きくとれ、実効密度の向上につながる。
さらに、プリント基板の上下側に関し、水に対するパッ
キング機能をめくら孔により実現できる。
キング機能をめくら孔により実現できる。
第1図は本考案の一例によるコーティング下型の斜視
図、第2図は本考案の下型を備えた制御ユニットの断面
図、第3図は基板と電子部品からなるコントロール部の
一例の斜視図、第4図は制御ユニットに関する従来のコ
ーティングの一段階を示す立面図、そして第5図は従来
の制御ユニットの断面図である。 図中、1:基板、2:電子部品、3:コントロール部、5:上
型、6:制御ユニット、10:下型、13:位置決めボス
図、第2図は本考案の下型を備えた制御ユニットの断面
図、第3図は基板と電子部品からなるコントロール部の
一例の斜視図、第4図は制御ユニットに関する従来のコ
ーティングの一段階を示す立面図、そして第5図は従来
の制御ユニットの断面図である。 図中、1:基板、2:電子部品、3:コントロール部、5:上
型、6:制御ユニット、10:下型、13:位置決めボス
フロントページの続き (72)考案者 杉野 武嗣 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鉄株式会社船橋製作所内 (72)考案者 浦辺 浩文 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鉄株式会社船橋製作所内 (56)参考文献 実開 昭50−13947(JP,U) 実開 昭53−139206(JP,U) 実公 昭55−42446(JP,Y2) 実公 昭57−49396(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】基板とその上に装着される電子部品からな
り、ボス穴によりねじで取付けられる洗濯機等のコント
ロール部を上型と共に挟んでコーティングするための下
型において、前記下型は薄肉のプラスチック部材として
形成され且つ前記コントロール部の上側のボス穴に整合
する位置決めボスを有し、さらに前記位置決めボスには
取付用のねじを通し得るように同心状のめくら孔が設け
られ、前記めくら孔の開口面積は前記ボス穴の開口面積
より小さく設定されていることを特徴とする、洗濯機等
の制御ユニットのコーティング下型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986102837U JPH0719145Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 洗濯機等の制御ユニットのコーディング下型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986102837U JPH0719145Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 洗濯機等の制御ユニットのコーディング下型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS639134U JPS639134U (ja) | 1988-01-21 |
| JPH0719145Y2 true JPH0719145Y2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=30974842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986102837U Expired - Lifetime JPH0719145Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 洗濯機等の制御ユニットのコーディング下型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719145Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5013947U (ja) * | 1973-05-31 | 1975-02-13 | ||
| JPS53139206U (ja) * | 1977-04-07 | 1978-11-04 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP1986102837U patent/JPH0719145Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS639134U (ja) | 1988-01-21 |
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